JPH10181902A - カットシート給紙機構を有する自動給紙装置 - Google Patents

カットシート給紙機構を有する自動給紙装置

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JPH10181902A
JPH10181902A JP35526796A JP35526796A JPH10181902A JP H10181902 A JPH10181902 A JP H10181902A JP 35526796 A JP35526796 A JP 35526796A JP 35526796 A JP35526796 A JP 35526796A JP H10181902 A JPH10181902 A JP H10181902A
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guide
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paper
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JP35526796A
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Kenji Kamata
健志 鎌田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カットシートを円滑に分離して給紙すると共
に、カットシート用の記録ガイドのセットの操作性の向
上を図ると共に印字速度を向上し得るカットシート給紙
機構を有する自動給紙装置を提供する。 【解決手段】 カットシート29用のカットシート用紙
幅ガイド1を使用時に標準紙幅ガイド10内に挿脱可能
にセットし、カットシート29を先端面分離式の分離手
段2によりコーナ爪16に干渉することなく分離し、印
字ヘッド側に送る。印字ヘッドはカットシートに相当す
る分だけストロークするように調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機,プリン
タ,ファックシミリ等の記録装置に係り、特に、標準サ
イズの記録シートの他にカットシートの記録を容易に、
且つ確実に行なうに好適なカットシート給紙機構を有す
る自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機,プリンタ,ファックシミリ等の
自動記録装置には各種の型式,形状のものがある。自動
記録装置としては、Aサイズ,Bサイズ等の標準サイズ
の記録シートの記録を行なうように構成されると共に特
殊サイズのカットシートを記録し得るような給紙,印字
構造を有するものがほとんどである。例えば、これ等に
関する公知技術として特開平5−330686号公報,
特開平6−305585号公報,実開平2−49927
号公報等が挙げられる。
【0003】特開平5−330686号公報の「自動給
紙装置」はシャトル方式の給紙装置の基本的構造を示す
ものであり、特にそのコーナ爪による分離方法に特徴を
有するものであるが、カットシートに対しては特別な装
置を付設しなければならず、後記するカットシート給紙
機構に関連する技術は開示されていない。
【0004】また、特開平6−305585号公報の
「シート給送装置及び画像形成装置」はサイズの異なる
数種類のシートの位置決めが可能な幅広いシート用の位
置決めガイドと幅狭シート用の位置決めサイズを設けた
ものである。
【0005】また、実開平2−49927号公報は、左
右の紙幅ガイドの紙幅と直交する方向のガイドの長手方
向の長さを調節するためにラック,ピニオン構造を設け
た点に特徴を有するものであり、紙幅調節量は不十分な
構造のものからなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記した、各公知技術
は夫々特徴を有するものであるが、紙幅を調節する機構
が不十分であったり、調節機構が複雑であり、操作性が
悪い等の問題点がある。また、紙幅の調節の自由度が低
く、一定のサイズのものしか対応できない問題点もあ
る。
【0007】本発明は、以上の問題点等を解決するもの
で、操作性がよく、紙厚のあるカットシートの分離性の
向上を図ると共に、各種サイズのカットシートに対応で
き、印字速度の向上ができるカットシート給紙機構を有
する自動給紙装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、請求項1に記載の発明は、Aサイズ,
Bサイズ等の標準サイズのガイド部とコーナ爪による分
離手段を有する標準紙幅ガイドおよび該標準紙幅ガイド
内に必要時に形成され、カットシートに対応する紙幅を
有するガイド部と先端面分離式の分離手段を有するカッ
トシート用紙幅ガイドとを併用する紙幅ガイドと、該紙
幅ガイド内に収納された記録シートを供紙する供紙部と
印字部および排紙部を有する自動給紙装置であって、前
記カットシート用紙幅ガイドのガイド部材の内壁の固定
側からの距離aが前記コーナ爪先端の前記固定側からの
距離bよりも僅かに大きいカットシート給紙機構を有す
る自動給紙装置を構成するものである。
【0009】請求項2に記載のカットシート給紙機構を
有する自動給紙装置は、前記カットシート用紙幅ガイド
が、カットシートの紙幅に相当する間隔で相対向して配
置される一対のガイド部材と、該ガイド部材の基端部間
に架設され、ガイド部材の前記基端部をピン支持するリ
ンク部材と、該リンク部材を移動させて前記ガイド部材
を所定のカットシートのガイド位置に回動させる駆動手
段とを有するものからなることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載のカットシート給紙機構を
有する自動給紙装置は、前記カットシート用紙幅ガイド
が、相対向して配置され、紙幅方向に沿って移動可能に
装置本体側に支持される一対の左側ガイド部材又は右側
ガイド部材と、該ガイド部材にその移動方向に伸延して
形成されるラックと、該ラックに噛合するギヤー群と、
該ギヤー群の駆動手段とを有するものからなることを特
徴とする。
【0011】請求項4に記載のカットシート給紙機構を
有する自動給紙装置は、前記カットシート用紙幅ガイド
が、前記標準紙幅ガイドの記録シートの支持用の底板に
穿孔され、前記カットシートの紙幅に相当する幅で相対
向して形成される一対の長溝と、該長溝に挿脱自在に係
合し、その内幅がカットシートの紙幅に相当するカット
シートガイド部材を有する揺動板部材とからなり、該揺
動板部材は装置本体側に回動可能に片持ち支持されるも
のであることを特徴とする。
【0012】請求項5に記載のカットシート給紙機構を
有する自動給紙装置は、前記カットシート用紙幅ガイド
には、該カットシート用紙幅ガイドが所定位置にセット
されたことを検出する検出手段が付設され、前記印字部
は、前記検出手段の検出信号によりその記録ヘッドの移
動ストロークをカットシートの紙幅に見合うストローク
に自動切替すべく形成されるものであることを特徴とす
る。
【0013】カットシートを印字する場合には、標準紙
幅ガイド内に必要時に装備し得るように配設されるカッ
トシート用紙幅ガイドをセットする。このセットに伴っ
て検出手段がカットシート用の紙幅ガイドがセットされ
たことを検出し、印字部はその記録ヘッドストロークを
カットシート用に調節される。カットシート用紙幅ガイ
ドにおける記録シートの分離は、カットシートの紙厚が
一般に厚いため、通常のコーナ爪による分離の替りに先
端面分離の分離手段が用いられる。また、カットシート
用紙幅ガイドの前記コーナ爪側のガイド部材の内壁の固
定側からの距離aがコーナ爪の固定側からの距離bより
僅かに大きく形成されているため、前記ガイド部材によ
って一側面をガイドされる記録シートはコーナ爪に干渉
することなく移送され先端面分離方式の分離手段により
円滑に分離されて印字部側に送られて印字される。ま
た、カットシート用紙幅ガイドは操作性を重視するもの
や、紙幅の自由度を重点とするもの等の各種の実施の形
態を採用することにより、各種の機能性を発揮するよう
にする点においても本発明は特徴を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカットシート給紙
機構を有する自動給紙装置の実施の形態を図面を参照し
て詳述する。図1,図2は本発明のカットシート紙幅サ
イズおよびその分離手段を模式図的に表現したものであ
り、図3,図4は本発明の適用される自動給紙装置の基
本的構造を説明するための断面図および構成図である。
また、図5乃至図8は本発明におけるカットシート用紙
幅ガイドの各種の実施の形態を示す図である。
【0015】まず、図3,図4により自動給紙装置の概
要構造を説明する。装置本体7にはAサイズ,Bサイズ
等の標準サイズの記録シート8を搭載する標準紙幅ガイ
ド10がスプリング11を介して片持ち弾性支持され
る。標準紙幅ガイド10は図1にも示すように相対向し
て配置される一対のガイド部材12,12と底板13等
とからなり、底板13には図3に示すように積載台14
が当接し標準紙幅ガイド10を支持する。
【0016】記録シート8はその表面に当接係合する給
紙ローラ15により給紙され、最上面の一枚の記録シー
ト8がコーナ爪16により分離されて送られる。離され
た一枚の記録シート8は上ガイド17とガイド18とに
より案内され、搬送ローラ19とピンチローラ20に挟
持され、印字された後、搬出ローラ21および拍車22
により搬出される。なお、拍車22は記録シート8に余
分なインクを転写させないように機能する。
【0017】記録シート8の印字はインクジェット記録
ヘッド23により行なわれる。インクジェット記録ヘッ
ド23は搬送されている記録シート8とほぼ接触する位
置にヘッド端を配置するもので、記録シート8の搬送方
向に直交する方向に移動自在に装置本体7側に支持され
る。即ち、図3,図4に示すようにインクジェット記録
ヘッド23はガイド24,25により案内され、被駆動
側プーリ26と駆動側プーリ27間に架設されるベルト
28によりガイド24,25の軸線方向(給紙方向と直
交する方向)に沿って往復動される。
【0018】なお、駆動側プーリ27にはモータ5が連
結される。モータ5は記録シート8の紙幅を検出するセ
ンサ6の検出信号により回転制御され、インクジェット
記録ヘッド23のストロークを記録シート8の紙幅に合
わせて所定寸法になるように制御される。
【0019】図1に示すように、ガイド部材12,12
と底板13等からなる標準紙幅ガイド10の内部には、
例えば、ハガキのような寸法のカットシート用紙幅ガイ
ド1が配設される。カットシート29用のガイド部材
4,4はカットシート29の紙幅だけ離れて相対向して
配置される。ガイド部材4,4のうちのコーナ爪16側
のガイド部材4には先端面分離式の分離手段2が固定さ
れる。また、分離手段2が固定されているガイド部材4
の内壁と装置本体7側に固定される標準紙幅ガイド10
のガイド部材12の外壁からの距離aは、該外壁からコ
ーナ爪16の先端までの距離bよりも僅かだけ大きめに
形成される。
【0020】図2に示すように、先端面分離式の分離手
段2は上面に山形又は弧状面3を形成するものからな
る。カットシート29が給紙ローラ15により給紙され
るとカットシート29の最上面のシートが分離手段2に
当る。一般にハガキ等のカットシート29は普通の標準
シートよりも紙厚が厚いため、最上面のカットシート2
9は弧状面3上に乗り上り、すぐ下の二枚目のカットシ
ート29と分離されて図示のように弧状に変形した状態
で給紙される。このように、紙厚み厚いカットシート2
9は分離手段2のような先端面分離式のものによりコー
ナ爪16よりも確実に分離される。これにより、分離の
確実化が図れる。
【0021】また、分離手段2により分離されたカット
シート29がガイド部材4,4に案内されて給紙方向に
進むが、前記したようにa>bのため、給紙中のカット
シート29はコーナ爪16と干渉することなく、インク
ジェット記録ヘッド23側に送られる。これにより、円
滑な給紙が行なわれる。
【0022】図1,図2に示したカットシート用紙幅ガ
イド1は模式的なものであるが、その具体的な実施の形
態を次に説明する。図5に示すように、このカットシー
ト用紙幅ガイド1aは一対の回動式のガイド部材4a,
4aと、これを連結するリンク部材30等とからなる。
前記標準紙幅ガイド10を形成する底板13側には適宜
な容積の空間部31が形成される。ガイド部材4a,4
aおよびリンク部材30は空間部31内に収納される。
即ち、ガイド部材4aは不使用時には図示のような水平
方向に倒れて配置される。ガイド部材4aの基端部にピ
ン連結されて両ガイド部材4a,4a間に架設されるリ
ンク部材30にはリンク部材30をその架設方向に沿っ
て往復動させる駆動手段(図略)が係合する。また、ガ
イド部材4aの基端部と不動側との間にはガイド部材4
aを水平状態の姿勢に保持すべく付勢するドッグルスプ
リング32が架設される。
【0023】カットシート用紙幅ガイド1aの使用時に
はリンク部材30を前記の駆動手段により移動させる。
これにより、図示のようにガイド部材4a,4aが垂直
状態に立ち上がりセットされる。この状態でガイド部材
4a,4a間の幅寸法がカットシート29の紙幅とほぼ
一致する。従って、カットシート29はガイド部材4
a,4aに案内され、給紙ローラ15(図1)により送
られる。なお、図には先端面分離式の分離手段2が図示
されていないが、当然付設されている。
【0024】図5に示すように、垂直に立ち上がったガ
イド部材4aの近傍には検出手段の1つであるセンサ6
aが記録され、カットシート用紙幅ガイド1aが使用状
態になったことが検出される。この検出信号はモータ5
側に送られ、カットシート29に見合うストロークだけ
インクジェット記録ヘッド23が往復動される。また、
不使用時には、同じくリンク部材30を作動し、ガイド
部材4a,4aを水平方向に倒して空間部31内に収納
すればよい。
【0025】図6はカットシート用紙幅ガイドの別の実
施の形態を示す。このカットシート用紙幅ガイド1b
は、左側ガイド部材4bと右側ガイド部材4b′とこれ
等を互いに近接又は離隔する方向に移動させる歯車機構
とからなる。該歯車機構としては、例えば、左側ガイド
部材4aおよび右側ガイド部材4b′に固定されるラッ
ク33,33′と、ラック33に噛合する小歯車34
と、これに噛合する中間歯車35およびこれと同軸上の
中間小歯車36と、装置本体7側に固定される駆動軸3
7に固定される大歯車38等とからなる。なお、駆動軸
37には該駆動軸37が駆動されたことを検出するセン
サ6bが係合して配置され、センサ6はモータ5側に検
出信号を送るように形成される。
【0026】以上の構造により、駆動軸37を作動する
ことにより、ラック33,33′が互いに近接又は離隔
する方向に移動し、カットシート29の紙幅と等しい間
隔に左側ガイド部材4bおよび右側ガイド部材4b′を
セットすることができる。
【0027】図6に示した構造のカットシート用紙幅ガ
イド1bにおいて、図1に示したように右側ガイド部材
4b′に先端面分離式の分離手段2を設けた場合、右側
ガイド部材4b′は図1に示したように装置本体7の不
動側から距離aだけ移動すればよい。しかしながら、左
側ガイド部材4bは、左側ガイド部材4bと右側ガイド
部材4b′との間隔がカットシート29の紙幅にほぼ等
しい位置まで大きく移動する必要がある。このために
は、大歯車38,中間小歯車36,中間歯車35および
小歯車34の歯数を適宜設定することにより可能にな
る。もちろん、図6に示した歯車機構では以上の要望を
十分に満足し得ない場合は図示と異なる歯車機構を適宜
採用することによって容易に行なわれる。
【0028】図7,図8はカットシート用紙幅ガイドの
更に別の実施の形態を示すものである。標準紙幅ガイド
10の底板13には一対の長溝39,39が相対向して
配置される。この長溝39,39間の間隔がカットシー
ト29の紙幅にほぼ相当する。一方、揺動板部材40
は、長溝39,39に挿入されるカットシートのガイド
部材4c,4cを相対向して配置するものからなり、カ
ットシートのガイド部材4c,4cの基端側が固定され
るベース板41は装置本体7側に支軸42を介して片持
ち支持される。支軸42を図8のモータ43で回動する
ことによりカットシートのガイド部材4c,4cが長溝
39,39内に挿入される。これにより、カットシート
29を案内することができる。
【0029】なお、図8に示すようにモータ43にはそ
の回転を検出するセンサ6cが付設され、モータ43に
よる駆動の有無を検出してモータ5側に検出信号を入力
しインクジェット記録ヘッド23のストローク制御を行
なわせる。
【0030】図7,図8に示すように、この実施の形態
においても先端面分離式の分離手段2を設けることは可
能であり、カットシートのガイド部材4c,4cの入る
長溝39,39の位置をずらすことにより、図1に示し
た距離a,距離bの関係位置にカットシートのガイド部
材4c,4cをセットすることができる。
【0031】なお、カットシート用紙幅ガイドとして
は、前記した実施の形態に限定するものではなく、その
他の構造のものが採用される。また、本発明の適用され
る自動給紙装置の構造も図3等のものに限定されるもの
ではない。
【0032】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載のカットシート給紙機構を
有する自動給紙装置によれば、カットシート用記録ガイ
ドをセットし、先端面分離式の分離手段をコーナ爪から
外れた位置に設けることにより、カットシートがコーナ
爪に干渉することなく、且つ前記分離手段により確実に
分離されて給紙される。
【0033】2)本発明の請求項2乃至4に記載のカッ
トシート給紙機構を有する自動給紙装置によれば、カッ
トシート用紙幅ガイドは必要時に簡単に所定位置にセッ
トされ、不要時には邪魔されない位置にセット可能であ
り、操作性の向上が図れる。
【0034】3)本発明の請求項5に記載のカットシー
ト給紙機構を有する自動給紙装置によれば、カットシー
ト用記録ガイドがセットされたことを検出して、印字部
のインクジェット記録ヘッドの印字ストロークをカット
シートに対応する範囲だけ移動制御することができるた
め印字速度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカットシート用記録ガイドの模式的構
造を示す平面図である。
【図2】図1におけるカットシートの分離構造を示す模
式的斜視図である。
【図3】本発明の適用させる自動給紙装置の概要構造を
示す断面図である。
【図4】図3におけるインクジェット記録ヘッドの移動
機構を示す概要構成図である。
【図5】本発明におけるカットシート用紙幅ガイドの実
施の形態を示す横断面図である。
【図6】本発明におけるカットシート用紙幅ガイドの他
の実施の形態を示す平面図である。
【図7】本発明におけるカットシート用紙幅ガイドの更
に別の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】図7における揺動板部材のカットシートガイド
部材と長溝との係合状態を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 カットシート用紙幅ガイド 1a カットシート用紙幅ガイド 1b カットシート用紙幅ガイド 1c カットシート用紙幅ガイド 2 分離手段 3 弧状面 4 ガイド部材 4a ガイド部材 4b 左側ガイド部材 4b′ 右側ガイド部材 4c ガイド部材 5 モータ 6 センサ 6a センサ 6b センサ 6c センサ 7 装置本体 8 記録シート 10 標準紙幅ガイド 11 スプリング 12 ガイド部材 13 底板 14 積載台 15 給紙ローラ 16 コーナ爪 17 上ガイド 18 ガイド 19 搬送ローラ 20 ピンチローラ 21 搬出ローラ 22 拍車 23 インクジェット記録ヘッド 24 ガイド 25 ガイド 26 被駆動側プーリ 27 駆動側プーリ 28 ベルト 29 カットシート 30 リンク部材 31 空間部 32 ドッグルスプリング 33 ラック 33′ ラック 34 小歯車 35 中間歯車 36 中間小歯車 37 駆動軸 38 大歯車 39 長溝 40 揺動板部材 41 ベース板 42 支軸 43 モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Aサイズ,Bサイズ等の標準サイズのガ
    イド部とコーナ爪による分離手段を有する標準紙幅ガイ
    ドおよび該標準紙幅ガイド内に必要時に形成され、カッ
    トシートに対応する紙幅を有するガイド部と先端面分離
    式の分離手段を有するカットシート用紙幅ガイドとを併
    用する紙幅ガイドと、該紙幅ガイド内に収納された記録
    シートを供紙する供紙部と印字部および排紙部を有する
    自動給紙装置であって、前記ガイドシート用紙幅ガイド
    のガイド部材の内壁の固定側からの距離aが前記コーナ
    爪先端の前記固定側からの距離bよりも僅かに大きいこ
    とを特徴とするカットシート給紙機構を有する自動給紙
    装置。
  2. 【請求項2】 前記カットシート用紙幅ガイドが、カッ
    トシートの紙幅に相当する間隔で相対向して配置される
    一対のガイド部材と、該ガイド部材の基端部間に架設さ
    れ、ガイド部材の前記基端部をピン支持するリンク部材
    と、該リンク部材を移動させて前記ガイド部材を所定の
    カットシートのガイド位置に回動させる駆動手段とを有
    するものからなることを特徴とする請求項1に記載のカ
    ットシート給紙機構を有する自動給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記カットシート用紙幅ガイドが、相対
    向して配置され、紙幅方向に沿って移動可能に装置本体
    側に支持される一対の左側ガイド部材又は右側ガイド部
    材と、該ガイド部材にその移動方向に伸延して形成され
    るラックと、該ラックに噛合するギヤー群と、該ギヤー
    群の駆動手段とを有するものからなることを特徴とする
    請求項1に記載のカットシート給紙機構を有する自動給
    紙装置。
  4. 【請求項4】 前記カットシート用紙幅ガイドが、前記
    標準紙幅ガイドの記録シートの支持用の底板に穿孔さ
    れ、前記カットシートの紙幅に相当する幅で相対向して
    形成される一対の長溝と、該長溝に挿脱自在に係合し、
    その内幅がカットシートの紙幅に相当するカットシート
    ガイド部材を有する揺動板部材とからなり、該揺動板部
    材は装置本体側に回動可能に片持ち支持されるものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のカットシート給紙
    機構を有する自動給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記カットシート用紙幅ガイドには、該
    カットシート用紙幅ガイドが所定位置にセットされたこ
    とを検出する検出手段が付設され、前記印字部は、前記
    検出手段の検出信号によりその記録ヘッドの移動ストロ
    ークをカットシートの紙幅に見合うストロークに自動切
    替すべく形成されるものであることを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれかに記載のカットシート給紙機構を有
    する自動給紙装置。
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