JPH10179826A - ゴルフクラブシャフト - Google Patents
ゴルフクラブシャフトInfo
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- JPH10179826A JPH10179826A JP9112538A JP11253897A JPH10179826A JP H10179826 A JPH10179826 A JP H10179826A JP 9112538 A JP9112538 A JP 9112538A JP 11253897 A JP11253897 A JP 11253897A JP H10179826 A JPH10179826 A JP H10179826A
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- Japan
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- golf club
- club shaft
- sheet
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- Golf Clubs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
に優れたゴルフクラブシャフトを提供することを目的と
する。 【解決手段】特定方向に引き揃えた強化繊維に合成樹脂
を含浸させてなる繊維強化プリプレグを巻回してなる管
状体と、前記管状体の少なくとも一部に設けられた模様
層とを具備し、前記模様層は、前記管状体の外観を隠蔽
する不透明層と、この不透明層上に設けられた装飾層と
を備えたシート状体1で構成され、シート状体1の不透
明層側を内側とし、装飾層側を外側としたことを特徴と
する。
Description
フトに関する。
ける装飾性が重要視されており、ゴルフクラブシャフト
を構成する繊維強化プリプレグを巻回してなる管状体上
に装飾用の金属層を設けて装飾性を向上させることが行
われている。
は、ゴルフクラブシャフト等の繊維強化プリプレグ製パ
イプの層間、最外層、または最内層に多孔金属箔を巻回
したものが開示されている。これにより、繊維強化プリ
プレグと金属層との間の密着性を向上させている。
ると、多孔金属箔が傷付き易く、剥離し易くなり、多孔
金属箔の腐食も発生する恐れもある。したがって、この
場合には、強度不足や外観不良になる。
に、多孔金属箔はその少なくとも一方の表面に透明樹脂
層を設けた状態で管状体上に巻装される。このため、多
孔金属箔以外にも巻装の際に生じる欠陥等が外観として
現れる。例えば、巻装の際に空気を巻き込むことにより
発生する気泡や、多孔金属箔の重なり合った部分が外観
として現れてしまう。その結果、外観品質が低下すると
いう問題が生じる。本発明はかかる点に鑑みてなされた
ものであり、外観品質に優れ、しかも強度耐久性に優れ
たゴルフクラブシャフトを提供することを目的とする。
き揃えた強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる繊維強化
プリプレグを巻回してなる管状体と、前記管状体の少な
くとも一部に設けられた模様層とを具備し、前記模様層
は、前記管状体の外観を隠蔽する不透明層と、この不透
明層上に設けられた装飾層とを備えたシート状体で構成
され、前記シート状体の前記不透明層側が内側となり、
前記装飾層側が外側となることを特徴とするゴルフクラ
ブシャフトを提供する。
飾層上に設けられて装飾層の外観を表すことができる透
明層を形成することが好ましい。また、前記模様層は、
前記シート状体を巻装した際の重ね合わせ領域を含むこ
とが好ましい。さらに、前記シート状体は転写フィルム
によっても構成することが可能である。
て図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明のゴ
ルフクラブシャフトに用いる複合シート(シート状体)
を示す断面図である。複合シート1は、下地の管状体の
外観を隠蔽する不透明層1aと、金属感や光輝性を示
し、シャフトの強度を向上させる装飾層1bと、装飾層
1bの外観を表すことができる透明層1cとから主に構
成されている。
を施してプリプレグの合成樹脂を硬化させた後)に不透
明となる、すなわち下地の管状体の外観を隠蔽するもの
であれば良い。この不透明層1aとしては、カーボン繊
維、SiC繊維、ボロン繊維、アラミド繊維、金属被覆
カーボン繊維等の繊維を特定方向にほぼ隙間無く引き揃
え、これにエポキシ樹脂等の熱硬化性合成樹脂を含浸さ
せてなるプリプレグ;前記繊維を織り込み、これにエポ
キシ樹脂等の熱硬化性合成樹脂を含浸させてなるもの;
不透明フィルム等の軟質材等を用いることができる。な
お、合成樹脂を含浸させる場合には、各層間の密着性や
形態安定性を考慮すると、樹脂含浸率を30〜60重量
%に設定することが好ましい。
りしろを持って巻回されるため、重なり部の剛性が高く
なり過ぎることを防止し、重なり部における段差が大き
くなることを防止するために、1〜100μm、特に1
0〜70μm、さらに10〜40μmであることが好ま
しい。
ために、金属箔、多孔金属箔(エキスパンドメタル)、
金属被覆等の表面処理を施した樹脂フィルム等を用いる
ことができる。前記金属箔や多孔金属箔、表面処理する
金属の材料としては、Au、Ag、Pt、Al、Ti、
SUS(ステンレス鋼)、黄銅等を挙げることができ
る。また、樹脂フィルムとしては、ポリエチレン、ポリ
アミド等の熱可塑性合成樹脂フィルム等を挙げることが
できる。また、樹脂フィルムの代わりに紙材を用いても
良い。特に、多孔金属箔としては、箔状、フィルム状の
金属に複数の孔を形成してなるものや、極細の金属繊維
を編んでなるもの等を挙げることができる。
差等を考慮すると、1〜100μm、特に5〜60μm
であることが好ましい。透明層1cは、成形後(巻回後
に熱処理を施してプリプレグの合成樹脂を硬化させた
後)に透明または半透明となる、すなわち装飾層の外観
を表すことができるものであれば良い。この透明層1c
としては、ガラス繊維、アルミナ繊維等の繊維を特定方
向にほぼ隙間無く引き揃え、これにエポキシ樹脂等の透
明合成樹脂を含浸させてなるプリプレグ;前記繊維を織
り込み、これにエポキシ樹脂等の透明合成樹脂を含浸さ
せてなるもの;透明フィルム等の軟質材等を用いること
ができる。なお、プリプレグを用いる場合、透明合成樹
脂の含浸率は、装飾層の端部の保護を考慮すると、30
〜60重量%(体積比で50%以上)に設定することが
好ましい。
しろを持って巻回されるため、重なり部の剛性が高くな
り過ぎることを防止し、重なり部における段差が大きく
なることを防止するため、および装飾層を保護するため
に、70〜180μm、特に100〜160μmである
ことが好ましい。
的には三層構造であるが、装飾層が多孔金属箔等である
場合には、成形の際に不透明層1aや透明層1cの合成
樹脂が多孔金属箔の孔部に流入して不透明層1aおよび
/または透明層1cに埋め込まれた状態、すなわち明確
な三層構造を採らないことがある。このように、不透明
層1aおよび/または透明層1cに装飾層1bが埋め込
まれた状態であると、深みのある装飾を表すことができ
る。また、あらかじめ各層を貼着することと等により三
層構造を一体とすることにより、複合シートを巻装した
際に端部がずれたりすることがなくなる。
層1bの外観が現れるので、色彩等の変化を自由に表す
ことができる。例えば、鮮やかな色と暗い色とを装飾層
に用いて(明度差を変えて)色を対比させて装飾性を向
上させることができる。
層1b、および透明層1cをそれぞれ別々に管状体上に
巻装しても良く、不透明層1aおよび装飾層1bと、透
明層1cとの組み合わせ、または不透明層1aと、装飾
層1bおよび透明層1cとの組み合わせで管状体上に巻
装しても良い。あるいは、製造工程における加熱工程後
に、表面研磨をし、クリア塗装を施す場合は、上記複合
シートの透明層1cは設けなくても良い。
わたって巻装しても良く、図2に示すように、管状体2
に対して部分的に巻装しても良い。上記構成を有する複
合シートを巻装する場合には、図3(A)に示すよう
に、端部が部分的に重ね合わされた部分が形成される。
図3(B)から分かるように、重ね合わせ部分において
は、下層の複合シートの装飾層1bが上層の複合シート
の不透明層1aにより隠蔽されるので、装飾層1bが重
なって見えることがなくなる。これにより、重ね合わせ
部の外観が向上する。同様に、複合シートの不透明層1
aにより、下層における巻装の際に発生した気泡を隠蔽
することができる。これによっても外観を向上させるこ
とができる。
込ませるように(埋め込ませて)形成することにより、
重なり部の段差を小さくして目立たなくさせることがで
きる。このようにすることにより、装飾層1bが略同一
円周上に配置されることになり、外観上装飾層が綺麗に
見える。
1aが露出しており、その外観は透明層1cを介してシ
ャフトの外観として現れる。したがって、不透明層1a
の色や模様を適宜選択することにより、装飾性をさらに
向上させることができる。
形の際に複合シートの透明層1cの透明合成樹脂が流れ
出して装飾層の端部を覆う。これにより、装飾層1bが
保護され、装飾層1bの腐食や剥離等を防止することが
でき、結果としてシャフトの強度や耐久性が低下するこ
とを防止することができる。
化プリプレグの強化繊維としては、カーボン繊維、ガラ
ス繊維、アラミド繊維、炭化ケイ素等を挙げることがで
きる。また、繊維強化プリプレグに使用する合成樹脂と
しては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等
を用いることができる。
いて具体的に説明する。図4は、ゴルフクラブシャフト
10の断面図である。このような断面構造を有するゴル
フクラブシャフトは、図5に示すマンドレル20に対
し、符号11〜18で示すプリプレグを順次別々に巻回
するか、あるいは隣接したプリプレグを適宜重ね合わせ
た状態としてこれを巻回し、さらにその上に模様層とな
る上述した複合シート1を巻回し、その後、常法すなわ
ちテーピングによる締め付け、加熱硬化、マンドレル除
去、テープの除去、研磨等の工程を経て作製される。
繊維方向を示しており、そのプライ数は、用途、要求特
性等に応じて種々変更することができる。また、図5に
おいては、基本となる本体層は、内層側に配設されるA
Pプリプレグ(軸方向に対して傾斜した方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)13と、
外層側に配設されるSPプリプレグ(軸方向に引き揃え
た強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ)15,1
6で構成される。
シャフトは、複合シート1の不透明層1cにより、巻装
の際に生じた気泡を隠蔽することができ、これにより外
観における濁りや白化を防止して外観品質を安定して向
上させることができる。また、不透明層1cにより装飾
層の重ね合わせ部を隠蔽することができ、シャフトの周
方向全周にわたり均一な模様を表すことができ、これに
より外観品質を向上させることができる。
り、装飾層の密着不良が防止され、装飾層のひび割れや
破損を防止し、シャフトの強度を安定して向上させるこ
とができ、これにより耐久性が向上する。
て説明する。上記複合シートは、図5に示したように、
シャフトを構成するプリプレグと共に巻回する以外に
も、シャフトを成形して表面研磨を施した後に、その表
面に巻装する構成でも良い。すなわち、以下に述べる実
施の形態のように、複合シートを熱転写フィルムとして
構成することも可能である。
シートの基本の積層構造を示す図である。熱転写フィル
ム(複合シート)30は、シャフトの表面を隠蔽する不
透明層30aと、各種の色彩、模様あるいは金属模様を
呈する装飾層30bとで構成されている。なお、シャフ
トに巻回した際、重ね合わせの部分に別途異なる模様等
を表現したい場合は、図に示すように、端部領域に、さ
らに端部模様層30cを設けておく。このような複合シ
ート30を、表面研磨を施した後のシャフト表面に、不
透明層30a側を内側となるようにして巻回して熱転写
すると、装飾層30bもしくは端部模様層30cの重ね
合わせ部は、不透明層30aによって隠蔽される。
ィルムの積層構造例を、図7及び図8を参照して説明す
る。図7は、外観として各種色彩、模様を呈する熱転写
フィルムの構造例を示し、厚さ25μm程度のポリエチ
レンのシート40eに、離型層40dと保護層40cを
積層し、そのシートにスクリーン印刷によって模様層と
なるインキ層40b及び隠蔽層となる接着層40aを積
層したものである。また、図8は、外観として金属模様
を呈する熱転写フィルムの構造例を示し、図7に示す構
造例と同様、ポリエチレンのシート50eに、離型層5
0dと保護層50cを積層し、そしてアルミニウム等の
金属箔50gを積層した後、アンカー50f(インキ層
50bと密着させる)を積層し、その後、スクリーン印
刷によって模様層となるインキ層50b及び隠蔽層とな
る接着層50aを積層したものである。なお、この構造
例において、保護層50cと金属箔50gとの境界面の
保護層側に、レーザ光によって描いた模様を写し、そこ
に金属箔を付けることによって、光輝性のホログラフの
模様を現すこともできる。
表面研磨を施した後のシャフト表面に巻装した断面構造
を図9に示す。管状体2の外表面のある位置P1を始点
として、熱転写フィルム30を、その不透明層30a側
が内側となるように巻回して行く。1巻回されると、そ
の端部は、巻回開始位置に重なるものの、不透明層30
aに存在によって、その下側にある装飾層30bは隠蔽
される。なお、図に示す例では、重ね合わせの部分の端
部領域に端部模様層30cが形成されており、重ね合わ
せ領域は、この端部模様層30cが外観として現れる。
て、熱転写印刷機等によって加熱することにより、熱転
写フィルム30は管状体2の外表面に密着される。そし
て、熱転写フィルム30が密着された後は、透明状の保
護層35を塗布しておくのが好ましい。この場合、保護
層35の厚さを、装飾層30bによる凹凸よりも薄く塗
布することにより、装飾層30bによる凹凸を手触りで
感触することが可能となる。
ルムのような軽量な部材によっても構成することが可能
であり、作製されたゴルフクラブシャフトの外表面に事
後的に取着する構成であるため、強度耐久性を劣化させ
ることなく、安価に装飾性の向上を図ることができる。
方向に引き揃えた強化繊維に合成樹脂を含浸させてなる
繊維強化プリプレグを巻回してなる管状体と、前記管状
体の少なくとも一部に設けられた模様層とを具備し、前
記模様層は、前記管状体の外観を隠蔽する不透明層と、
この不透明層上に設けられた装飾層とを備えたシート状
体で構成され、前記シート状体の前記不透明層側が内側
となり、装飾層側が外側となるので、金属感や光輝性の
ある模様等を形成すると共に、シート状体巻装の際の欠
陥を表すことなく、シャフト周方向全周にわたる外観品
質に優れ、しかも強度耐久性に優れたものとなる。
ートを示す断面図。
示す説明図。
施形態を示す横断面図、(B)は(A)におけるX部の
拡大図。
示す縦断面図。
に、マンドレルに巻回されるプリプレグの構成を示す
図。
例を示す図。
図。
示す図。
た後のシャフト表面に巻装した断面構造を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 特定方向に引き揃えた強化繊維に合成樹
脂を含浸させてなる繊維強化プリプレグを巻回してなる
管状体と、前記管状体の少なくとも一部に設けられた模
様層とを具備し、前記模様層は、前記管状体の外観を隠
蔽する不透明層と、この不透明層上に設けられた装飾層
とを備えたシート状体で構成され、前記シート状体の不
透明層側が内側となり、装飾層側が外側となることを特
徴とするゴルフクラブシャフト。 - 【請求項2】 前記シート状体には、前記装飾層上に設
けられ前記装飾層の外観を表すことができる透明層が形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ
クラブシャフト。 - 【請求項3】 前記模様層は、前記シート状体を巻装し
た際の重ね合わせ領域を含む請求項1又は2に記載のゴ
ルフクラブシャフト。 - 【請求項4】 前記シート状体は、熱転写フィルムであ
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの1に記
載のゴルフクラブシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253897A JP3343495B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-04-30 | ゴルフクラブシャフト |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29053396 | 1996-10-31 | ||
JP11253897A JP3343495B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-04-30 | ゴルフクラブシャフト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10179826A true JPH10179826A (ja) | 1998-07-07 |
JP3343495B2 JP3343495B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=26451675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11253897A Expired - Lifetime JP3343495B2 (ja) | 1996-10-31 | 1997-04-30 | ゴルフクラブシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3343495B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-04-30 JP JP11253897A patent/JP3343495B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP3343495B2 (ja) | 2002-11-11 |
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