JP4087573B2 - 釣り・スポーツ用品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣り・スポーツ用品に関し、特に、例えば釣竿等の釣り用品、あるいは、ゴルフシャフト、テニスラケット等のスポーツ用品に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
例えば特開平11-289924号公報から、カーボンプリプレグを巻回して竿材を形成し、この竿材の表面に多層微細薄片を含んだ合成樹脂よりなる色相変化塗膜層を形成することにより、表面の色相を変化させて光輝的な装飾効果を得ることができる釣竿が知られている。このような光輝的な装飾効果を形成するために、多層微細薄片は、不透明金属反射層の両側に透明干渉層と半透明金属吸収層とをそれぞれ順に配置した5層構造を有し、その大きさ(最大幅)は10〜70μm程度で、厚さは1〜3μm程度に形成され、ウレタン樹脂に含有させることにより、色相変化塗膜層が形成される。
【0003】
この色相変化塗膜層は、多層微細薄片が薄く、その厚さ方向に沿って均一に分散されている。このため、竿材に近接する部分に配置される内側の多層微細薄片は、外側に配置される多層微細薄片で光を遮られる。このため、全体の色にばらつきを生じさせると共に、竿材の近部に位置する多層微細薄片が目立ちにくく、くすんだ色となり、装飾効果を損ねる。
【0004】
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、光の干渉作用による干渉色をはっきりと目立たせることができると共に、好適な光輝性による優れた装飾効果を生じさせることのできる釣り・スポーツ用品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の釣り・スポーツ用品は、本体部上に、金属薄膜層とこの金属薄膜層の少なくとも一部に形成されたカラークリア層とを有する下地層と、この下地層上に形成され、干渉色を発生させる板状構造の粒子を含む装飾層とを具備し、この装飾層の厚さは、前記粒子の平均の厚さ以上でかつ粒子の平均の厚さの2.5倍以下で、前記粒子は、多数の微細な溝を互いに隣接させて延設した表面部を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1から図5は、本発明における釣り・スポーツ用品の好ましい実施形態を示す。図示の実施形態では、釣り・スポーツ用品は釣竿あるいはゴルフシャフト等に好適な管状体10として形成してある。
本実施形態の管状体10は、強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグを芯金に巻回することで形成された中空薄肉構造の管状構造の本体部12を有し、この本体部12の表面部の所要部位に、後述する粒子を包含した装飾層14が形成されている。
【0007】
図2に示すように、本実施形態の本体部12は、周方向に強化繊維を引き揃えて形成された最内層12aと、この最内層の外周面上で軸方向に強化繊維を引き揃えて形成された中間層12bと、この中間層の外周面上で周方向に強化繊維を引き揃えて形成された最外層12cとを含む多層構造体として形成されている。本実施形態の本体部12は、中間層12bが最も肉厚に形成され、この中間層12bを最内層12aと最外層12cとでサンドイッチ状に挟んで補強することにより、大きな曲げを可能としつつ、軸方向の大きな引張り力に耐えることができる。
【0008】
勿論、本体部12は、このような3層構造の他にも、用途に応じて単層あるいは2層構造に形成してもよく、更に、4層あるいは5層以上の多層構造に形成してもよい。また、本体部12は、図示のような中空の管状構造に限るものではなく、中実構造としてもよく、その外形形状も適宜の多角形状に形成することが可能である。そして、本体部12を形成する材料も、上述のような繊維強化樹脂に限らず、釣り用品あるいはスポーツ用品の用途に応じて金属あるいはセラミック等の好適な材料で形成することができる。いずれの場合も、本体部12の外周面は、例えばバレル研磨あるいはバフ仕上げ等により、平滑な鏡面状に形成しておくのが好ましい。
【0009】
図2および図3に示すように、この本体部12の表面部の所要部位に形成された装飾層14は、本体部12の下地層16の上に重ねて形成され、保護層18で覆われることにより、外部環境から保護されている。この装飾層14は本体部12の表面部の全体にわたって形成してもよく、図1に示すように、その一部にのみ形成する場合には、装飾層14を形成してない部分に塗装あるいは段塗り塗装等を施しておくことが好ましい。
【0010】
下地層16は、塗装あるいはメッキ等の好適な手段により、本体部12の最外層12cの表面部の全体あるいは所要部位に形成してある。この下地層16は、本体部12を保護すると共に、装飾層14の密着性を高める作用をなし、例えば釣竿用として図2に示すような炭素やガラス繊維を有する繊維強化樹脂製の本体部12の外径をほぼ3〜25mm、肉厚をほぼ0.1〜3mmに形成した場合には、この下地層16の厚さをほぼ5〜60μm程度とするのが好ましい。このように形成することにより、本体部12が変形してもはがれ難く、密着性に優れた下地層16が形成される。更に、この下地層16は、例えば黒あるいはシルバー等の、装飾層14内の粒子20を目立たせることのできる好適な色に着色し、装飾層14を良好に形成するために、外周面を平滑な鏡面状に形成しておくのが好ましい。なお、この下地層16は、衝撃吸収層、プライマー層、あるいは合成樹脂層等を含む複数層に形成してもよく、また、このような下地層16を省略して装飾層14を本体部12の表面部に直接形成することも可能である。
【0011】
この下地層16は、本体部12との密着性に優れ、本体部12のしなりや、しなりに伴う断面の変形等に追従しうることが望ましく、このような下地層16に適したものには、例えばエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂、アクリルシリコーン樹脂、アクリルウレタン樹脂、アクリル樹脂、あるいは、うるし系塗料が好ましく、塗膜硬度としては、鉛筆硬度2B〜4Hの範囲であるのが好ましい。
【0012】
下地層16の上に形成された本実施形態の装飾層14は、例えばエポキシ系、ポリウレタン系、フッ素、アクリルシリコーン、アクリルウレタン、アクリル、あるいは、うるし等の透明あるいは半透明の合成樹脂からなるクリアー塗料あるいはカラークリアー塗料により、例えば25〜90μmの厚さに形成してある。そして、この装飾層14内に、干渉色を発生させる粒子20が内包され、安定して保持されている。
【0013】
図2から図5に示すように、本実施形態における粒子20は、板状構造を有し、装飾層14内に、その表面部を本体部12の周面にほぼ沿わせた状態で分散配置されている。これらの粒子20は、金属から形成するのが好ましい。このような金属で形成する場合には、金属酸化物等の金属と、金属以外の元素とからなる金属化合物で形成することもできる。このような金属材料には、金、銀、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、錫、クロム、コバルト、黄銅、鉄、ステンレス鋼、ニッケル、亜鉛等を用いることができる。また、金属膜を樹脂フィルム(例えばPET等)上に形成し、この樹脂フィルムを小さく砕くことにより、ランダムな形状を持つ板状構造の粒子20に形成した複合材料製とすることもできる。いずれの場合にも、粒子20は、表面部の大きさすなわち図5に示す平面図で見たときの最大寸法がほぼ50〜200μm程度で、その厚さがほぼ10〜30μm程度の板状構造に形成するのが好ましい。
【0014】
更に、このような粒子20の表面部は、図5に示すように、多数の微細な溝22を互いに隣接させて延設した微細凹凸面として形成してある。これらの溝22のピッチすなわち隣接する溝22の間隔は0.3〜1μmで、深さは厚さの1/2以下に形成するのが好ましい。なお、本明細書中で、溝22とは、平坦面に凹設して形成した溝だけでなく、平坦面から突出する突条間に形成される凹部も含むものであり、したがって、溝22の間隔は隣接する突条の間隔と等しく、また、溝22の深さは、このような溝22を区画する壁部あるいは突条の高さに等しい。このような溝22は、例えば金属箔の表面部あるいは金属膜をコーティングした樹脂フィルムの少なくとも一方の表面部を、例えばプレス機で型おしし、この表面部に無数の微細な線状の凹凸部を形成するエンボス加工により、形成することができる。このようなエンボス加工を表面部に施された粒子20は、その表面部の凹凸部での干渉による干渉色を形成する。
【0015】
このような粒子20は、上述のように例えば10〜30μm程度の厚さに形成された装飾層14に対し、表面部の大きさがほぼ50〜200μm程度の比較的大きな外形を有するため、粒子20は、装飾層14内で、その表面部を本体部12の周面にほぼ沿わせた状態に配列され易い。換言すると、粒子20の表面部を可能な限り管状体10の外方に向けて配置するために、装飾層14の厚さは、粒子20の平均の厚さ以上で、この平均の厚さの2.5倍以下とすることが好ましく、粒子20の平均の厚さの2倍以下であるのが特に好ましい。
【0016】
装飾層14をこのような厚さに形成することにより、大きい板状構造を持つ粒子20を装飾層14内で表面部が本体部12の周面にほぼ沿う状態に配列させ、これにより、各粒子20の表面部を本体部12の外方に向けることができる。このため、各粒子20による干渉色が効率よく管状体10の外方に発せられる。図3に概略的に示すように、各粒子20は、装飾層14内で様々の角度に配置されるため、管状体10に対して一の方向から見たときに、種々の干渉色が形成されると共に、粒子20の厚さに対して装飾層14が比較的薄く形成されているため管状体10を軽量構造に形成すると共に、粒子20の表面部が装飾層14の外周面の近部で目立った粒状模様を形成する。そして、管状体10を動かした場合、あるいは、見る方向を様々に変えた場合には、これらの粒子20が形成する干渉色が様々に変化し、光輝性のある極めて優れた装飾効果を生じさせる。
【0017】
図4は、装飾層14を管状体10の外側から見た状態の拡大図であり、粒子20が分散配置されている状態を示す。各粒子20に施した種々の線模様は、管状体10の外部から一方向に沿って観察したときに見えるそれぞれ別個の色を示す。このような装飾層14内の粒子20の色は、各粒子20の表面部の凹凸部における干渉色だけでなく、各粒子20の表面部から装飾層14の外周面までの層厚での干渉作用による干渉色も含まれる。このため、管状体10の一の方向から見た場合であっても、多数の粒子20が個々に様々な色を形成し、極めて優れた光輝性のある装飾効果を生じさせる。
【0018】
更に、装飾層14内では、ほぼ半数以上の粒子20が、隣接する粒子20から、これらの粒子の平均の大きさの2倍を超える距離離隔して配置されるのが好ましい。この場合には、下地層16あるいは下地層がない場合には本体部12に対する装飾層14の密着性が増大し、耐久性を高めることができる。このような装飾層14の密着性の増大は、例えば管状体10を釣竿として形成した場合に、撓みによる剥離を防止する観点から、極めて好ましいものである。そして、このように隣接する粒子20間に大きなスペースを形成した場合であっても、各粒子20自体が大きく、また、表面部がほぼ外方に向けて配置されるため、各粒子20の色が目立ち、光輝性のある装飾効果が減ぜられることはない。
【0019】
装飾層14内にこのように粒子20を混入させ、光輝性ある装飾層14を形成するには、適宜の方法を採用することができる。例えば装飾層14を形成する上述のような合成樹脂からなる塗料を予め塗布しておき、半硬化の状態で粒子20を混入し、この後、硬化させ、あるいは更にこの上から塗料を塗布して硬化させることも可能である。勿論、他にも好適な方法で装飾層14内に粒子20を内包させてもよく、装飾層14の厚さが粒子20の平均の厚さ以上でかつ粒子の平均の厚さの2.5倍以下に形成できる限り、どのような方法で形成してもよいことは明らかである。例えば予め粒子20を混入したインキを用いるスクリーン印刷により、このような装飾層14を形成することも可能である。
【0020】
本実施形態では、このような装飾層14がその外周面を平滑な鏡面状に形成され、この上に形成された保護層18により、外部環境から保護されている。本実施形態の保護層18は、目止め層18aとクリア層18bとを備えており、目止め層18aは、装飾層14とクリア層18Bとの密着性を高め、装飾層14の外周面を平滑化する。この目止め層18aは装飾層14との密着性を考慮して例えばエポキシ系、ポリウレタン系、フッ素、アクリルシリコーン、アクリルウレタン、あるいは、アクリル等の透明あるいは半透明の合成樹脂を用いるのが好ましく、また、クリア層18bは、カラークリアーでもよく、耐候性あるいは耐食性等を考慮してフッ素、ポリウレタン、アクリルシリコーン、アクリルウレタン、あるいは、アクリル系樹脂で形成するのが好ましい。
【0021】
図6は、粒子20の様々な形状例を示す。
図6の(A)に示す粒子20Aはほぼ六角状の形状を有し、(B)に示す粒子20Bは星型形状を有し、(C)に示す粒子20Cは、ハート型形状を有する。これらの粒子20A,20B,20Cも上述のように表面部には、無数の微細な溝22により微細凹凸面を形成するのが好ましい。これらの粒子20A,20B,20Cは、それぞれ単独で用いることも可能ではあるが、図4及び図5に示すようなランダムな形状を持つ粒子と適宜に組合せて用いることも可能である。勿論、図6に示す形状以外にも、上述の大きさの範囲で適宜の形状とすることも可能である。
【0022】
図7は、他の実施形態による管状体10Aを示す。本実施形態の管状体10Aも上述の実施形態による管状体10とほぼ同様であるため、同様な部位には同様な符号を付して説明を省略する。
【0023】
本実施形態の管状体10Aは、本体部12の外周面に施した下地層16Aが例えば鍍金あるいは蒸着等の適宜手段で形成された金属薄膜層24と、この金属薄膜層24の所要部位に形成されたカラークリア層26とを備えている。カラークリア層26は、例えば黒あるいは赤などの半透明の合成樹脂で形成され、金属薄膜層24から突出した段部を形成する。そして、装飾層14がこのような段付構造の下地層16Aの上に形成され、保護層18で外部環境から保護されている。
【0024】
この管状体10Aによれば、光輝性に優れた装飾層14に、下地層16Aの金属薄膜層24が金属光沢を付与する。また、下地層16Aのカラークリア層26は、装飾層14を部分的に浮び上がらせると共に、装飾層14内の粒子20の内側表面部にも光を入射させ、これにより、複雑な干渉色を形成する。この際、金属薄膜層24は、より多くの光を反射させ、これにより、粒子20を明るくかつ目立った状態に発色させる。
【0025】
なお、金属薄膜層24を形成するために好適な金属材料には、例えばアルミニューム、ニッケル、クロム、チタン、あるいは、ステンレス鋼等があり、カラークリア層26を形成する材料は、装飾層14との密着性を考慮してエポキシ、アクリルシリコーン、シリコーン、アクリルウレタン等の樹脂を使用した塗料が好ましく、その硬さは鉛筆硬度2B〜4H程度であるのが好ましい。
【0026】
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はいずれかの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形あるいは変更が可能である。例えば、図7に示す下地層16Aのカラークリア層26を、図2から図5に示す管状体10の下地層16に設けることも可能であり、また、このようなカラークリア層26を装飾層14を形成する部位の全域にわたって形成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上明らかなように、本発明によれば、干渉色を発生させる板状構造の粒子を含む装飾層の厚さを、粒子の平均の厚さ以上でかつ粒子の平均の厚さの2.5倍以下とすることにより、各粒子の表面部を本体部の外方に向け、粒子の表面部で形成される光の干渉作用による干渉色をはっきりと目立たせることができると共に、装飾層の外周面の近部で目立った粒状模様を形成し、更に、下地層の金属薄膜層が装飾層に金属光沢を付与し、カラークリア層が装飾層を部分的に浮かび上がらせると共に、粒子の内側表面部にも光を入射させて複雑な干渉色を形成し、好適な光輝性による優れた装飾効果を生じさせることのできる軽量構造の釣り・スポーツ用品が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による釣り・スポーツ用品を形成する管状体の概略図。
【図2】図1の管状体の装飾層を含む部分の概略的な断面図。
【図3】図2に示す断面図の一部を拡大した説明図。
【図4】装飾層内の粒子の配置状態を示す説明図。
【図5】装飾層内に配置される粒子を拡大して示す説明図。
【図6】装飾層内に配置される粒子の種々の形状例を示す説明図。
【図7】他の実施形態による管状体の概略的な断面図。
【符号の説明】
10…管状体、12…本体部、14…装飾層、20…粒子。

Claims (2)

  1. 本体部上に、金属薄膜層とこの金属薄膜層の少なくとも一部に形成されたカラークリア層とを有する下地層と、この下地層上に形成され、干渉色を発生させる板状構造の粒子を含む装飾層とを具備し、この装飾層の厚さは、前記粒子の平均の厚さ以上でかつ粒子の平均の厚さの2.5倍以下で、前記粒子は、多数の微細な溝を互いに隣接させて延設した表面部を有することを特徴とする釣り・スポーツ用品。
  2. 前記装飾層は、半数以上の粒子が、隣接する粒子から、これらの粒子の平均の大きさの2倍を超える距離離隔して配置される請求項に記載の釣り・スポーツ用品。
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