JPH10177511A - ファイルシステム - Google Patents

ファイルシステム

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JPH10177511A
JPH10177511A JP8337833A JP33783396A JPH10177511A JP H10177511 A JPH10177511 A JP H10177511A JP 8337833 A JP8337833 A JP 8337833A JP 33783396 A JP33783396 A JP 33783396A JP H10177511 A JPH10177511 A JP H10177511A
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JP
Japan
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file
user
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search
server
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Pending
Application number
JP8337833A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kojima
聡 小嶋
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP8337833A priority Critical patent/JPH10177511A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人に関する情報をサーバ側で管理すること
により、利用者側からかかる個人情報の参照が可能なフ
ァイリングシステムを提供する。 【解決手段】 ファイリングシステムのサーバ82は文
書データベース84に対するアクセスがある毎に参照記
録を格納する参照テーブル20を外部に備えている。ま
た、各アクセス毎に参照者がファイル内容に対する得点
やコメントを付すべく付加情報テーブル30も外部に備
えている。サーバ82はクライアント80からの参照情
報検索要求に基づき参照テーブル20、付加情報テーブ
ル30の検索を行う。利用者の名前をキーとして参照テ
ーブル20などの検索を行うことができる。ファイルを
参照した利用者がそのファイルの内容に対し得点をつけ
ることができ、この得点が付加情報テーブル30に格納
されているため、そのファイルの有効性をファイル内容
を見ずに判断することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルシステ
ム、特に電子ファイリングシステムと呼ばれるシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のファイルを集中的に管理し、利用
者が必要とするファイルを検索する機能を備えた電子フ
ァイリングシステムが広く用いられている。この電子フ
ァイリングシステムにおいては、管理するファイルは共
有物であることが多いため、各利用者の個人情報を積極
的に書き込む機能は実現されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子ファイリン
グシステムはこのように個人情報を記録することができ
なかったので、以下のような問題がある。
【0004】(1)ます、参照しようとするファイルが
過去参照したか否かを即座に判断することができない。
【0005】(2)次に、もし、過去に参照していたこ
とが判明しても、そのファイルの内容が、利用者にとっ
て有益であったか否かが判断できない場合が多い。判断
できない場合は、もう一度そのファイルを読み出し、内
容を確認する必要がある。従って、余分な通信コストが
発生してしまう可能性がある。
【0006】(3)さらに、個人が必要な付加情報をク
ライアント側で管理する場合、クライアントが変更され
ればその情報を参照できない。すなわち、このように、
個人に拘わる情報、例えば、利用者がどのファイルにア
クセスしたか?、そのファイルが利用者に有益な情報で
あるか否か?、等について有用な情報を利用者に提供す
ることは不可能である。
【0007】本発明は係る課題に鑑み成されたものであ
り、その目的は、個人に拘わる情報を電子ファイリング
システムのサーバ側で管理することにより、利用する端
末の種類に拘わらず、個人情報の参照を可能にすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、電子ファイリングシステムのサ
ーバにおいて利用者が書き込むことが可能な領域を設定
する手段が設けられている。また、クライアントが指定
した設定する領域名とその値を解析する手段と、この解
析結果をファイルに対する情報として登録する手段と、
が設けられている。
【0009】さらに、本発明においては、ファイルの検
索結果にファイル毎の利用者状況を付加して表示データ
を作成する手段が設けられている。また、この作成手段
で作成した表示データをクライアントに送信する手段が
設けられている。
【0010】具体的には、本発明は以下の構成を有して
いる。
【0011】第1の本発明は、上記課題を解決するため
に、ファイルを管理するファイルシステムにおいて、前
記ファイルシステムが管理する各ファイルに対して、前
記ファイルシステムの利用者の個人情報を付与する付与
手段と、前記付与手段によって付与された前記個人情報
を前記各ファイルごとに記録する個人情報記録手段と、
前記個人情報記録手段に記録されている前記個人情報
を、各利用者が参照するために公開する公開手段と、を
含むものである。
【0012】個人情報が記録可能であり、かつ、この情
報が各利用者が参照可能であるため、ファイルの内容を
直接見なくともその内容をある程度理解することが可能
となる。
【0013】第2の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のファイルシステムにおいて、前記個
人情報記録手段に記録されている前記個人情報に基づ
き、前記ファイルの検索を行う検索手段、を含むもので
ある。
【0014】尚、本発明では個人情報に基づき、ファイ
ルの検索を行ったが、個人情報そのものが検索すること
ができるように構成することも好適である。むしろ、個
人情報を検索可能であるからこそ、検索した個人情報の
内容に基づき、ファイルの検索を行うことができるので
ある。
【0015】第3の本発明は、上記課題を解決するため
に、上記第1又は第2の本発明のファイルシステムにお
いて、前記個人情報は、前記利用者の前記ファイルに対
する評価を含む情報であることを特徴とするものであ
る。
【0016】個人情報に評価が含まれているため、その
ファイルが有用なものか否かの目安を付けることが可能
である。評価としては、後述する実施の形態において示
すように、例えば、付加点数等を用いることが好まし
い。
【0017】第4の本発明は、上記課題を解決するため
に、上記第1又は第2の本発明のファイルシステムにお
いて、前記個人情報は、前記利用者の前記ファイルに対
するコメントを含む情報であることを特徴とするもので
ある。
【0018】個人情報にコメントが含まれているため、
そのファイルが有用なものか否かの目安を付けることが
可能である。特に、そのファイルの特殊な特徴など数字
で表せないものはコメントにより表現することが好まし
い。
【0019】第5の本発明は、上記課題を解決するため
に、ファイルを管理するファイルシステムにおいて、前
記ファイルシステムが管理する各ファイルに参照が行わ
れた場合に、その参照記録情報を各ファイル毎に記録す
る参照記録情報記録手段と、前記参照記録情報記録手段
が記録する前記参照記録情報を、各利用者が参照するた
めに公開する公開手段と、を含むものである。
【0020】ファイルに対する参照記録が登録可能であ
り、かつ、この情報が各利用者が参照可能であるため、
ファイルの参照頻度などからファイルの有用性を見るこ
とが可能である。
【0021】第6の本発明は、上記課題を解決するため
に、第5の本発明のファイルシステムにおいて、前記参
照記録登録手段に登録されている前記参照記録情報に基
づき、前記ファイルの検索を行う検索手段、を含むもの
である。
【0022】尚、本発明では参照記録情報に基づき、フ
ァイルの検索を行ったが、参照記録情報そのものが検索
することができるように構成することも好適である。む
しろ、参照記録情報を検索可能であるからこそ、検索し
た参照記録情報に基づき、ファイルの検索を行うことが
できるのである。
【0023】第7の本発明は、上記課題を解決するため
に、第5又は第6の本発明のファイルシステムにおい
て、前記参照記録情報は、前記利用者が参照した前記フ
ァイル名、を含むことを特徴とするものである。
【0024】参照記録情報にファイル名が含まれている
ため、そのファイルに対する参照(アクセス)の頻度、
回数などを知ることが可能である。
【0025】第8の本発明は、上記課題を解決するため
に、第5又は第6の本発明のファイルシステムにおい
て、前記参照記録情報は、そのファイルを参照した利用
者名、を含むことを特徴とするものである。
【0026】参照記録情報に利用者名が含まれているた
め、その利用者が参照したファイルを知ることができ、
所定の分野において勉強を始めようとする場合等におい
て先達の利用したファイルを知ることが可能となる。
【0027】第9の本発明は、上記課題を解決するため
に、第5又は第6の本発明のファイルシステムにおい
て、前記参照記録情報は、前記利用者がそのファイルを
参照した日時、を含むことを特徴とするものである。
【0028】参照記録情報に日時が含まれているため、
その参照頻度の時間変化や、参照回数の変動などを知る
ことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0030】本実施の形態においては、利用者が参照す
るファイルの内容を格納しておくのとは別に、各アクセ
ス毎にファイル参照の情報を格納するための参照テーブ
ル20が備えられている。この参照テーブル20には利
用者がファイルに対するアクセス(参照)を行う毎に、
そのアクセスしたファイルIDや、参照した日付などの
付加情報がファイリングサーバにより格納される。
【0031】本実施の形態においては、さらに、この参
照テーブル20とは別に、利用者毎の付加情報を格納す
るための付加情報テーブル30も設けられている。そし
て、利用者が望む場合には、その利用者が参照したファ
イルに関する個人的な情報をこの付加情報テーブル30
に格納することができる。
【0032】利用者がファイリングサーバ(以下、サー
バという)に対し、所定のアクセスを行った場合、例え
ばファイル一覧などを表示させる場合にサーバ側におい
ては参照テーブル20を参照して所定のファイル一覧を
送り返すことができる。
【0033】このファイル一覧は、参照テーブル20に
基づき一定の基準に従って、表示処理が行われている。
例えば、全くアクセスがなされていないファイルや一定
の頻度でアクセスが行われているもの、または頻繁にア
クセスが行われているものなどといった基準に従ってフ
ァイルの名称を色分けしたり、あるいはそのファイルを
表すアイコンの形状を変更するなどの処理が施されてい
るのである。
【0034】ファイル一覧を送り返す際に、付加情報テ
ーブル30を参照する旨の指示が利用者からサーバに対
して出されれば、サーバ側においては付加情報テーブル
30を参照して、ファイル一覧において表示するデータ
に対し所定の付加情報があるか否かについて検査を行
う。この検査の結果、表示されるファイルであって付加
情報が格納されているファイルに関してはその付加情報
も追加してファイル一覧を作成するのである。サーバ
は、このようにして作成したファイル一覧をクライアン
トに送り返すのである。
【0035】本発明に係る電子ファイリングシステムの
テーブル構成の例を表す説明図が図1に示されている。
この図1に示されているように、本電子ファイリングシ
ステムは、従来のファイリングシステムと同様にファイ
ル管理テーブル10を備えている。このファイル管理テ
ーブル10は、実際にファイルの管理を行う際に利用さ
れるテーブルである。この管理テーブル10の各エント
リーには、ファイルのIDと(図においては単にIDと
記す)、ファイル名と、作成者名と、作成日と、の各項
目が格納されている。
【0036】本実施の形態にかかる電子ファイリングシ
ステムにおいては、上記ファイル管理テーブル10の他
に参照テーブル20が備えられている(図1参照)。こ
の参照テーブル20は、ファイルに対する参照記録を格
納するテーブルであり、類似の構成は従来のファイリン
グサーバにおいても存在していた。しかし、本実施の形
態にかかる参照テーブル20は、利用者に公開されてい
る点で従来の類似の構成とは大きく異なる。このよう
に、本実施の形態において特徴的なことは、利用者のフ
ァイルに対する参照の情報を管理するテーブルの内容が
利用者に公開されていることである。
【0037】さて、利用者がファイルの内容を確認(参
照)するたび毎に、その参照記録がこの参照テーブル2
0に登録されるのである。この参照テーブル20は、後
述するようにその内容をすべての利用者に対し公開する
ことも好適であるが、一部の利用者にのみ限定して公開
することも好ましい。この参照テーブル20の各エント
リーは、図に示されているように、各参照動作を識別す
るためのアクセスID(図においてはAccIDと記
す)と、参照の対象となったファイルIDと、参照日
と、参照者名と、の各項目を含んでいる。この参照テー
ブル20を利用することにより、利用者はあるファイル
の参照頻度等を知ることが可能である。従って、後述す
るように参照頻度等によるファイル検索等を行うことが
可能となる。
【0038】本実施の形態にかかる電子ファイリングシ
ステムにおいて、更に付加情報テーブル30が備えられ
ている(図1参照)。この付加情報テーブル30は、本
実施の形態において特徴的な構成であり、利用者がファ
イルに対し書き込んだコメントなどの付加情報を管理す
るテーブルである。利用者はそのファイルに対しそのフ
ァイル内容の有効性などの評価についての情報を書き込
んだ場合に、その評価などの情報が図1に示されている
ようにこの付加情報テーブル30に格納される。この付
加情報テーブル30によって、利用者は、他の利用者
(及びもちろんその利用者)が書き込んだ情報に基づく
ファイル検索を行うことなどが可能となる。このファイ
ル検索についても後述する。
【0039】なお、この付加情報テーブル30の各エン
トリーは、図1に示されているように、各参照動作を識
別するためのアクセスIDと、参照した利用者がそのフ
ァイルに付した付加点数である参照者付加点数と、参照
者がそのファイルに対し付したコメントである参照者コ
メントと、を含んでいる。図1に示されている例におい
ては付加情報テーブル30の内容として、点数と、コメ
ントと、の2つを内容としたが、利用者から意図的に書
き込もうとする情報であればどのような情報でもこの付
加情報テーブル30に格納することが可能である。
【0040】この図1に示されているように、本実施の
形態にかかるファイリングシステムにおいては、各テー
ブルがID(ファイルID)、AccID(アクセスI
D)によりそれぞれ結合(リンク)されている。
【0041】検索動作 上述したように、本実施の形態にかかる電子ファイリン
グシステムにおいては参照テーブル20や付加情報テー
ブル30を設けて、ファイルに対する参照情報が利用者
に公開されている。また、利用者がファイルの内容に対
して積極的に書き込んだ情報を利用して、ファイル検索
を行うことが可能である。
【0042】ここでは、まず、ファイル名などを利用し
た従来のファイル検索から説明し、次に、参照テーブル
20などを利用した検索について説明する。
【0043】ファイル検索 図2には、ファイル名などに基づくファイル検索のユー
ザインタフェース(UI)であるファイル検索画面の例
が示されている。
【0044】図2に示されている例においては、ファイ
ル管理テーブル10の「ファイル名」、「作成者名」
「作成日」を検索項目とした検索が可能である。条件の
指定方法はメニュー50により「=」「≧」「≦」
「>」「<」「≠」を選択することが可能である。ま
た、テキストフィールド52には検索する文字列を入力
する。さらに、検索条件が文字列を対象とする場合(フ
ァイル名や作成者である場合には)、「=」と「≠」の
みがメニュー選択できるように設定されている。
【0045】テキストフィールド52に何も入力しない
場合には、その要素は検索の条件としては用いない。ま
た、各要素はすべてAND条件によって結合されて検索
が行われる。
【0046】図2に示されているファイル名や作成者
名、及び作成日はいずれもファイル管理テーブル10の
項目であり、これらの項目を用いた検索は従来から行わ
れていた。なお、図2に示されている画面の例において
は検索開始ボタン54と、リセットボタン56とが示さ
れている。検索開始ボタン54は、テキストフィールド
52に入力したデータに基づき検索を開始するためのボ
タンであり、リセットボタン56はテキストフィールド
52に入力した内容をクリアするためのボタンである。
【0047】図3には、ファイル検索の結果を示す画面
表示の例が示されている。図3に示されているように、
ファイル検索の結果6個のファイルが見つけられてい
る。それらは「test1.txt」から「test
6.txt」である。図3の例に示されているように、
各ファイル名の左隣にはチェックボックス60が各ファ
イル毎に設けられている。このチェックボックス60を
マウスなどによりチェックをし、次に取り出しボタン6
2を押すことによりチェックが付されたファイルが取り
出されるのである。このようにして、利用者はファイル
の検索を行い、見い出されたファイルの中から所望のフ
ァイルを1個または2個以上取り出すことが可能であ
る。
【0048】本実施の形態にかかる電子ファイリングシ
ステムにおいてはこのように実際にファイルが取り出さ
れた時点において、参照テーブル20にファイル参照の
情報が新たに追加・格納されるのである。
【0049】ファイル参照情報検索 図2に示されている検索画面の例においてはファイル管
理テーブル10に格納されている内容のみを利用したフ
ァイル検索の例が示されている。本実施の形態にかかる
電子ファイリングシステムにおいては、上述したよう
に、参照テーブル20や付加情報テーブル30に格納さ
れている項目に基づくファイル検索も可能である。この
ようなファイル検索、すなわちファイル参照情報検索を
行う場合の検索画面の例が図4に示されている。
【0050】例えば、図3に示されているファイル検索
の結果に基づき、所定のファイルを取り出しその内容を
参照した結果、更に別の検索情報を検索条件として利用
する場合等が考えられる。例えば、「参照頻度の高いフ
ァイルはどれか?」や、「実際に役立つ有効な内容のフ
ァイルはどれか?」などといった観点からファイル検索
を実行した場合には、参照テーブル20や付加情報テー
ブル30に格納された項目を用いてファイル検索を行う
ことが望ましい。このような項目を用いたファイル検索
の例が図4に示されている。
【0051】図4に示されている例においては、「ファ
イル名」「作成者名」「作成日」「参照回数」「参照
日」「参照者名」「参照者コメント」「参照者付加点
数」を検索項目として利用したファイル検索を行うこと
が可能である。条件の指定法法は図2に示されている例
と同様にメニュー50により図2と同様に「=」「≧」
「≦」「>」「<」「≠」を参照することによって一致
条件を指定することができる。また、図2と同様にテキ
ストフィールド52には検索文字列を入力する。また、
検索条件が文字列を対象とする場合には「=」と「≠」
のみがメニュー50の中から選択できるように設定され
るのも上記図2と同様である。また、テキストフィール
ド52に何も入力されない場合には、その要素について
は検索条件には加えない。
【0052】尚、図4に示されているファイル参照情報
検索画面によって指定される検索条件によって検索され
る対象はあくまでもファイル参照であって、ファイル自
体ではない。換言すれば直接の検索の対象は参照テーブ
ル20であり、付加情報テーブル30の内容である。本
実施の形態においては、はじめに従来から行われている
手法のファイル検索を行い、その結果に基づき、参照テ
ーブル20や付加情報テーブル30の内容に基づきさら
に検索を行う場合について説明した。
【0053】本実施の形態にかかるファイリングシステ
ムにおいては、図5に示されているように、その検索結
果は「いつ誰が何を参照し、どのように評価を行ってい
るか」といった観点で表示が行われるのである。
【0054】図5には、図4に示されている検索条件に
従って検索が行われた結果であるファイル参照情報検索
結果の表示例が示されている。この表示においては表示
対象はあくまでファイル参照が主であり、ファイルが主
ではない。そのため、「いつ誰が何を参照し、どのよう
に評価を行っているか」といった基準により表示が行わ
れる。
【0055】図5に示されているように、各ファイル名
の左隣にはチェックボックス70がファイル毎に設けら
れている。そして、ファイルを取り出した結果そのファ
イルが有効な情報であることが確認され、そのファイル
に対する得点やコメントを付加情報として追加する場合
には、図5におけるチェックボックス70にチェックを
入れて、「参照者付加点数」と「参照者コメント」の2
つの欄にそれぞれ点数とコメントを入力する。次に、付
加情報登録ボタン72を押すことにより、付加情報テー
ブル30に、参照者付加点数と参照者コメントが登録さ
れる。登録された付加点数などは利用者間で共有するこ
とが可能である。
【0056】全体構成 次に、本実施の形態にかかる電子ファイリングシステム
の全体構成を図6に基づいて説明する。特に、図6にお
いては従来技術におけるデータの流れと、本実施の形態
において新たに提案する新規技術によるデータの流れと
が区別されて示されている。
【0057】まず、クライアント80がファイリングサ
ーバ82(以下、単にサーバ82という)に対し文書参
照要求を出す。これは従来から行われていた要求であ
る。サーバ82はこの要求に従って文書データベース8
4に対し文書参照要求を出力する。文書データベース8
4がこの要求に従って文書内容をサーバ82に返すと、
サーバ82は文書内容をクライアント80に返すのであ
る。そして、サーバ82はかかる要求毎に参照テーブル
20の更新を行う。この参照テーブル20自体は従来に
おいても管理上の必要性からシステムの内部に設けられ
ている場合が多かったのである。本実施の形態において
特徴的なことは、従来はシステム管理者のみが見ること
ができたこの参照テーブル20の内容を、クライアント
80に解放し、クライアント80がこの参照テーブル2
0の内容を利用したファイル検索などが行えるように構
成したことである。
【0058】以上述べた、文書参照要求や、参照テーブ
ル20の更新動作は図6に示されているように従来の技
術である。
【0059】以下、本実施の形態において新規な動作に
ついて説明する。
【0060】クライアント80が参照情報検索要求をサ
ーバ82に出力すると、サーバ82は参照テーブル2
0、付加情報テーブル30の検索を行う。この参照テー
ブル20や付加情報テーブル30はサーバ82とは別体
に構成することも可能であるが、サーバ82の機能の一
部として実現することも好適である。また、文書データ
ベース84内部の他のデータベースとして構成すること
も好適である。
【0061】サーバ82からの検索によって参照テーブ
ル20や付加情報テーブル30が検索され、検索結果が
サーバ82に返送される。サーバ82はこの返送されて
きた検索結果をクライアント80に送付する。このよう
にして、クライアント80は参照テーブル20や付加情
報テーブル30の内容を知ることが可能である。従っ
て、利用者は、参照テーブル20や付加情報テーブル3
0の内容を検索した結果を用いてファイル検索などを行
うことも可能となる。
【0062】一方、クライアント80からは自発的に付
加情報テーブル30に付加情報の登録を要求することも
可能である。この要求がサーバ82に出力されると、サ
ーバ82は、付加情報テーブル30に新たな付加情報の
登録を行うのである。付加情報としては上述したよう
に、ファイルの内容に対する利用者の評価を表す付加点
数や、単なる点数では表しにくい特徴を示すためにコメ
ントを付加情報とすることも好適である。また、単に文
字情報や数字情報だけでなく、画像情報など種々の情報
を付加することができる。
【0063】動作の流れ 次に、サーバ82における処理の流れをフローチャート
に基づいて説明する。図7には、サーバ82の処理の流
れを表すフローチャートが示されている。
【0064】まず、ステップS7−1においては、利用
者(クライアント80)からのリクエストの解析が行わ
れる。
【0065】次に、ステップS7−2においては、利用
者からのリクエストが文書の取り出しか表示か否かが検
査される。この検査の結果、文書の取り出しや表示のリ
クエストである場合には、次のステップS7−3に処理
が移行し、それ以外のリクエストの場合にはステップS
7−6に処理が移行する。
【0066】ステップS7−3においては、サーバ82
は、文書の取り出し処理又はその内容を表示する処理を
文書データベース84に依頼する。
【0067】ステップS7−4においては、利用者ID
と、取り出し処理又は表示処理が行われる文書IDと、
現在の日付、の取得が行われる。
【0068】ステップS7−5においては、上記ステッ
プS7−4において取得したデータを参照テーブル20
に書き込む。これによって、利用者が所定の文書にアク
セスした事実が参照テーブル20に記録されるのであ
る。
【0069】上記ステップS7−2において利用者から
のリクエストが文書の取り出しや表示ではなかった場合
には、ステップS7−6において参照情報の検索のリク
エストか否かが検査される。この検査の結果、参照情報
の検索のリクエストである場合には、次のステップS7
−7に処理が移行し、それ以外のリクエストである場合
にはS7−8に処理が移行する。
【0070】ステップS7−7においては参照テーブル
20と、付加情報テーブル30との検索が行われ、かか
る検索の結果がサーバ82から利用者に返送される。
【0071】一方、上記ステップS7−6において利用
者からのリクエストが参照情報の検索ではないと判断さ
れる場合には、ステップS7−8においてこのリクエス
トが付加情報の登録のリクエストか否かが検査される。
この検査の結果、付加情報の登録のリクエストである場
合には次のステップS7−9に処理が移行し、それ以外
のリクエストの場合には何ら処理を行わずに処理が完了
する。もちろん、ステップS7−8においてリクエスト
が付加情報の登録ではないと判断される場合には、所定
のエラー処理に移行することも好適である。
【0072】ステップS7−9においては、付加情報テ
ーブル30に利用者からのリクエストに従って情報を追
加する。この追加が成功した場合には、サーバ82は、
成功を終了した旨をクライアント80に対し返すのであ
る。
【0073】まとめ 以上述べたように、本実施の形態によれば、参照情報を
参照テーブル20に格納し、また、参照者が得点やコメ
ントなどを付加情報テーブル30に格納することができ
るように構成した。そして、これらの情報をサーバ82
が管理するように構成したため、文書データベース84
にアクセスする端末に変更が生じた場合においても、個
人情報を自由に参照することができ、無駄な情報の伝送
を防ぐことが可能となる。
【0074】このように、個人情報を公開した場合に
は、ファイルが持っている静的な情報だけでなく、動的
な個人データをも検索対象とすることが可能となり、よ
り精密なファイル検索などを実現することが可能であ
る。
【0075】より具体的に言えば、参照情報が端末側で
はなくサーバ側で管理されていることが、本実施の形態
において特徴的なことである。従って、端末が変わって
も参照状況(例えば、よく参照されるとか、あるいは全
く参照されていないなどの情報)を視覚化することが可
能である。さらに、このような情報を所定グループに対
し公開することにより、特定の利用者が頻繁に参照して
いるファイルを検索して見つけだすことが可能である。
これにより、未知の分野を学習する場合などにおいて、
その分野に精通している利用者がよく参照している、ま
たは推奨しているファイルを検索して見つけだすことが
可能である。このように、参照情報をサーバ側で管理す
ることにより、個人の情報値(個人がどれだけグループ
に有益な情報を発信しているか表す値をいう)を把握す
ることが可能となり、情報化社会における個人の影響力
を視覚化することが可能となるものである。
【0076】
【発明の効果】以上述べたように、第1の本発明によれ
ば、個人情報を、各利用者が参照可能であるため、その
ファイルが過去に参照しているか否か、または、自分に
とって有益な情報であるか否か、を迅速に確認すること
が可能なファイルシステムが得られる。
【0077】また、第2の本発明によれば、個人情報に
基づきファイル検索を行えるため、より精密なファイル
検索を行うことが可能である。
【0078】第3の本発明によれば、個人情報として、
そのファイルの内容に対する評価が含まれているため、
そのファイルの有効性を知ることが可能となる。
【0079】第4の本発明によれば、個人情報として、
利用者のファイルの内容に対するコメントが含まれてい
るため、そのファイルの内容を迅速に知ることが可能と
なる。
【0080】第5の本発明によれば、ファイルに対する
参照記録情報が各利用者に対し公開されているため、参
照頻度などを容易に知ることが可能なファイルシステム
が得られる。
【0081】第6の本発明によれば、参照記録情報に基
づきファイル検索が行われるため、参照頻度などを考慮
した精密なファイル検索が行なえる。
【0082】第7の本発明によれば、参照記録情報とし
てファイル名が含まれているため、そのファイルに対す
る利用頻度を知ることが可能である。
【0083】第8の本発明によれば、参照記録情報とし
て利用者名が含まれているため、その利用者が多く利用
するファイルを知ることが可能である。
【0084】第9の本発明によれば、参照記録情報とし
て参照日時が含まれているため、日時によるファイルの
参照の変化を知ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態にかかるファイリングシステム
のテーブルの構成を表す説明図である。
【図2】 本実施の形態にかかるファイリングシステム
におけるファイル検索画面の例を示す説明図である。
【図3】 図2に示されているファイル検索画面に基づ
き検索された結果を表す説明図である。
【図4】 ファイル参照情報に基づきファイル検索を行
う場合の検索画面を表す説明図である。
【図5】 図4に示されているファイル検索画面に基づ
き検索された結果を表す説明図である。
【図6】 本実施の形態にかかるファイリングシステム
の構成を表す構成図である。
【図7】 本実施の形態にかかるファイリングシステム
のサーバの動作の流れを表すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファイル管理テーブル、20 参照テーブル、3
0 付加情報テーブル、50 メニュー、52 テキス
トフィールド、54 検索開始ボタン、56リセットボ
タン、60 チェックボックス、62 取り出しボタ
ン、70 チェックボックス、72 付加情報登録ボタ
ン、80 クライアント、82 サーバ、84 文書デ
ータベース。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルを管理するファイルシステムに
    おいて、 前記ファイルシステムが管理する各ファイルに対して、
    前記ファイルシステムの利用者の個人情報を付与する付
    与手段と、 前記付与手段によって付与された前記個人情報を前記各
    ファイルごとに記録する個人情報記録手段と、 前記個人情報記録手段に記録されている前記個人情報
    を、各利用者が参照するために公開する公開手段と、 を含むことを特徴とするファイルシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファイルシステムにおい
    て、 前記個人情報記録手段に記録されている前記個人情報に
    基づき、前記ファイルの検索を行う検索手段、 を含むことを特徴とするファイルシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のファイルシステム
    において、 前記個人情報は、前記利用者の前記ファイルに対する評
    価を含む情報であることを特徴とするファイルシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のファイルシステム
    において、 前記個人情報は、前記利用者の前記ファイルに対するコ
    メントを含む情報であることを特徴とするファイルシス
    テム。
  5. 【請求項5】 ファイルを管理するファイルシステムに
    おいて、 前記ファイルシステムが管理する各ファイルに参照が行
    われた場合に、その参照記録情報を各ファイル毎に記録
    する参照記録情報記録手段と、 前記参照記録情報記録手段が記録する前記参照記録情報
    を、各利用者が参照するために公開する公開手段と、 を含むことを特徴とするファイルシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のファイルシステムにおい
    て、 前記参照記録登録手段に登録されている前記参照記録情
    報に基づき、前記ファイルの検索を行う検索手段、 を含むことを特徴とするファイルシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のファイルシステム
    において、 前記参照記録情報は、前記利用者が参照した前記ファイ
    ル名、を含むことを特徴とするファイルシステム。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6記載のファイルシステム
    において、 前記参照記録情報は、そのファイルを参照した利用者
    名、を含むことを特徴とするファイルシステム。
  9. 【請求項9】 請求項5又は6記載のファイルシステム
    において、 前記参照記録情報は、前記利用者がそのファイルを参照
    した日時、を含むことを特徴とするファイルシステム。
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