JPH10176020A - エチレン/ポリアルキレングリコール(エーテル)(メタ)アクリルエステルコポリマーと、それから得られる呼吸性非透過性フィルム - Google Patents

エチレン/ポリアルキレングリコール(エーテル)(メタ)アクリルエステルコポリマーと、それから得られる呼吸性非透過性フィルム

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JPH10176020A
JPH10176020A JP9362222A JP36222297A JPH10176020A JP H10176020 A JPH10176020 A JP H10176020A JP 9362222 A JP9362222 A JP 9362222A JP 36222297 A JP36222297 A JP 36222297A JP H10176020 A JPH10176020 A JP H10176020A
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copolymer
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ル ブルヴェック ジャン−マルク
Michel Degrand
ドゥグラン ミシェル
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08J2323/08Copolymers of ethene

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エチレン/ポリアルキレングリコール(エー
テル)(メタ)アクリルエステルコポリマーと、それか
ら得られる呼吸性非透過性フィルム。 【解決手段】 モノマー単位 (i)〜(iii) からなる平均
分子量が5,000 〜65,000であるコポリマー:(i) 99〜50
重量%のエチレン、(ii)1〜50重量%の化学式Iで表さ
れるモノマー: CH2 =C(R1 )−COO−〔Cm 2m−O〕n −H (I) (ここで、R1 はHまたはCH3 、mは2、3または4
の整数、nは2〜25の実数)および(iii) 0〜20重量%
の第3モノマー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なエチレン/ポ
リアルキレングリコール(エーテル)(メタ)アクリルエ
ステルコポリマーと、それから得られる呼吸性非透過性
フィルムとに関するものである。
【0002】
【従来の技術】呼吸性非透過性フィルムとしては非常に
多くのものが知られているが、透過性が低く、機械的強
度が弱い。さらに、大抵のフィルムは高価である。従っ
て、気体透過性に優れ、しかも、他の特性、特にフィル
ムが薄い場合の特性が十分である呼吸性非透過性フィル
ムが求められている。欧州特許第 0,538,033号には、エ
チレンと7〜30重量%のヒドロキシアクリレートとのコ
ポリマーのフィルムが開示されている。ヒドロキシアク
リレートは例えばヒドロキシエチルメタクリレート(H
EMA)である。このポリマーはフィルムの形で得るこ
とができ、しかも、このフィルムは高い水蒸気特性を必
要とする用途に使用できると記載されているが、この特
許の実施例で示された水蒸気透過性の値は比較的低く、
呼吸性非透過性フィルムの用途に必要な透過性より明ら
かに低い。
【0003】米国特許第 3,494,904号にはエチレン、
(メタ)アクリル酸およびポリアルキレングリコールエ
ーテルのエステルから得られるコポリマーが開示されて
いる。このコポリマーでは、ポリアルキレングリコール
エーテルが炭素数2または3のアルキレンオキシ基と炭
素数1〜4のアルコキシ基末端とを有する。このコポリ
マーは例えばラジカル触媒を用いてオートクレーブで得
られる。このコポリマーではポリアルキレングリコール
エーテルのエステルモノマーは1〜37重量%である。コ
ポリマーの平均分子量は20,000〜65,000で、熱収縮フィ
ルムとして使用される。このフィルムの水蒸気透過性は
記載されていない。
【0004】特開昭61-042517 号には重油の流動点を向
上させる添加剤が記載されている。この添加剤はエチレ
ン、ブテンおよび最終ポリマーの1〜20重量%のポリア
ルキレングリコール(メタ)アクリルエステルのコポリ
マーである。このコポリマーの平均分子量は約2,500 で
ある。これはこのポリマーがフィルム成形に適していな
いことを意味している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来公知の特許
にはエチレン/ポリアルキレングリコール(エーテル)
(メタ)アクリレートコポリマーをベースとした呼吸性
非透過性フィルムすなわち水蒸気は透過させるが水は透
過させないフィルムは記載されていない。本発明コポリ
マーは従来の特許に記載のない新規なコポリマーであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は下記モノ
マー単位 (i)〜(iii) からなる平均分子量が5,000 〜6
5,000であるコポリマーにある: (i) 99〜50重量%のエチレン、(ii)1〜50重量%の化学
式Iで表されるモノマー: CH2 =C(R1 )−COO−〔Cm 2m−O〕n −H (I) (ここで、R1 はHまたはCH3 を表し、mは2、3ま
たは4の整数であり、nは2〜25の実数である)、およ
び(iii) 0〜20重量%の第3モノマー。
【0007】本発明のさらに他の対象は、上記の本発明
コポリマーで作られた呼吸性非透過性(imperrespirant)
フィルムと帯電防止特性を有する物品とにある。本発明
のさらに他の対象は、下記モノマー単位からなる平均分
子量が5,000 〜65,000であるコポリマーで作られた呼吸
性非透過性フィルムにある: (i) 99〜50重量%のエチレン、(ii)1〜50重量%の化学
式IIで表されるモノマー: CH2 =C(R1 )−COO−〔Cm 2m−O〕n −R2 (II) (ここで、R1 はHまたはCH3 を表し、mは2、3ま
たは4の整数であり、nは2〜25の実数であり、R2
炭素数1〜4のアルキル基を表す)(iii) 0〜20重量%
の第3モノマー。このコポリマーは帯電防止特性を有す
る物品の製造で用いることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】分子量は数平均分子量(MWn)
であり、例えばGPC(ゲル透過クロマトグラフィー)
で測定する。化学式Cm 2mでmが2、3または4のも
のは任意の立体配置のエチレン基、n-プロピレン基、イ
ソ−プロピレン基、n−ブチレン基、イソ−ブチレン基
およびtert- ブチレン基を含む。
【0009】上記の化学式IおよびIIは下記の条件が好
ましい:mが2、R1 がCH3 、nが好ましくは5〜2
0。好ましい実施例のコポリマーの平均分子量は10,000
〜25,000であるのが好ましい。好ましい実施例では溶融
指数MIは0.5 〜100 、好ましくは1〜10である。この
値はフィルムの製造に適している。MIは190 ℃、2.16
kgの荷重下で測定した溶融指数で、g/10分で表す。別の
実施例では、コポリマーは下記モノマー単位 (i)〜(ii
i) からなる: (i) 90〜60重量%のエチレン、(ii) 10〜40重量%の
化学式IまたはIIで表されるモノマー、(iii) 0〜10重
量%の第3モノマー。
【0010】以下、本発明をさらに詳細に説明する。エ
チレンは大量に利用可能なモノマーである。化学式Iま
たはIIのポリエチレングリコール(エーテル)(メタ)ア
クリルエステルモノマーは市販のものが利用でき、従来
方法で製造することもできる。化学式Iのモノマーは例
えば日本石油から商品名Blemmer(登録商標) で市販され
ている。米国特許第3,494,904 号には化学式IIのモノマ
ーの例が示されている。変数nは出発材料にアルキレン
オキシ基を配合することで変えることができる。これら
モノマーの混合物すなわち化学式Iのモノマーの混合
物、化学式IIのモノマーの混合物および化学式Iおよび
化学式IIのモノマーの混合物も使用できる。
【0011】第3モノマーとしては従来から用いられて
いる任意の第3モノマーを使用することができる。この
第3モノマーの例としては1つまたは複数の不飽和基を
有する少なくとも3つの炭素原子を有するα−オレフィ
ン、スチレンモノマー、不飽和カルボン酸の塩またはエ
ステル、例えばアルキル(メタ)アクリレート、飽和カ
ルボン酸のビニルエステル、例えばビニルアセテート、
無水マレイン酸および化学式IIのモノマーのみの場合は
不飽和エポキシドがある。
【0012】本発明コポリマーは従来の任意の方法で製
造することができる。例えば、米国特許第3,494,904 号
に記載のオートクレーブ内での開始剤として過酸化物を
用いて高圧ラジカル合成する方法を挙げることができ
る。他の合成方法も使用でき、例えば高圧ラジカル反応
も使用できる。本発明ではコポリマー混合物を仕様する
こともできる。ポリアルキレングリコール(エーテル)
は、当業者が理解できる意味で「親水性」であり、本発
明のポリアルキレングリコール(エーテル)(メタ)アク
リルエステルコポリマーは水蒸気は透過させるが水は透
過させない特性を有している。本発明コポリマーはさら
に接着特性、特にPETに対する接着性を有している。
本発明コポリマーに従来の添加剤を混合することもでき
る。
【0013】本発明のコポリマーで作られたフィルムは
呼吸性非透過性すなわち水蒸気は透過させるが水は透過
させないフィルムである。より一般的にいえば、気体に
対しては透過性があるが、液体に対しては非透過性であ
る。このフィルムは公知の任意の成形方法、例えば押出
し成形等で製造できる。フィルムの厚さは例えば5〜50
0 μm、好ましくは10〜250 μmである。このフィルム
は他のフィルムおよび/または基材と組み合わせること
もできる。
【0014】本発明フィルムは多くの分野の用途に適し
ている。例えば: (1) 単層または多層フィルム(例えば、乾燥EVOHフ
ィルムまたはPETフィルムもしくは基材との組合
せ)、(2) プラスチック材料、特に極性材料で共押出し
た接着用プラスチック、(3) 熱溶接性および高周波溶接
性の向上した製品、(4) 水溶性インキを用いる印刷用製
品、(5) 帯電防止特性を有する製品。
【0015】本発明フィルムは種々の分野、例えば生理
用品、衛生用品、医療品、防護服、屋根の下敷き材、食
品の分野、例えば果物および野菜、特に収穫したての果
物および野菜用の包装等の用途に適している。以下、本
発明の実施例を説明するが、本発明が下記実施例に限定
されるものではない。
【0016】
【実施例】以下の本発明実施例では、エチレンと、下記
化学式を有する日本石油から市販のBlemmer(登録商標)
PE90またはPE350 モノマーを用いた:
【0017】トルエン溶液を入れた反応器にBlemmer(登
録商標) モノマーを入れ、エチレンは加圧気体の状態で
導入する。反応は例えば40〜200 ppm の濃度の過酸化
物、例えば tert-ブチルペルベンゾエートまたは tert-
ブチルペルピバレートの存在下で行う。反応温度は165
〜235 ℃にし、圧力は1800〜2000bar にする。コモノマ
ーの導入速度は最終コポリマーに求められる重量組成と
なるように調節する。溶融指数MIは190 ℃で測定し、
g/10分で表す。分子量MWはGPC(ゲル透過クロマト
グラフィー)で測定し、数平均分子量(MWn)でgで
表す。結果は〔表1〕に示す。
【0018】
【表1】
【0019】得られたポリマーを平ダイでフィルムに押
出した。水蒸気に対する透過性はASTM96E(38℃、
90%RH)およびASTM96BW(38℃、50%RH)で
測定し、1日当たり1平方メートル当たりのグラム数
(g/m2 /日)で表した。酸素透過性を求め(21℃、
0%RH、Oxtran 1000 測定機器)、1日当たり1平方
メートル当たりのccおよび圧力の単位(g/m2 /日/
atm )で表した。結果は〔表2〕に示す。厚さは括弧内
にμmで示す。
【0020】
【表2】 nd:測定せず (a) 補間によって得られた
【0021】この結果から本発明コポリマーは優れた酸
素透過性を有する呼吸性非透過性フィルムになるという
ことが分かる。本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、当業者は種々の変更を容易に行うことができ
る。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記モノマー単位 (i)〜(iii) からなる
    平均分子量が5,000 〜65,000であるコポリマー: (i) 99〜50重量%のエチレン、(ii)1〜50重量%の化学
    式Iで表されるモノマー: CH2 =C(R1 )−COO−〔Cm 2m−O〕n −H (I) (ここで、R1 はHまたはCH3 を表し、mは2、3ま
    たは4の整数であり、nは2〜25の実数である)、およ
    び(iii) 0〜20重量%の第3モノマー。
  2. 【請求項2】 モノマー(ii)の化学式でmが2である請
    求項1に記載のコポリマー。
  3. 【請求項3】 モノマー(ii)の化学式でR1 がCH3
    ある請求項1または2に記載のコポリマー。
  4. 【請求項4】 モノマー(ii)の化学式でnが5〜20であ
    る請求項1〜3のいずれか一項に記載のコポリマー。
  5. 【請求項5】 平均分子量が10,000〜25,000である請求
    項1〜4のいずれか一項に記載のコポリマー。
  6. 【請求項6】 溶融指数MIが0.5 〜100 である請求項
    1〜5のいずれか一項に記載のコポリマー。
  7. 【請求項7】 下記モノマー単位 (i)〜(iii) からなる
    請求項1〜6のいずれか一項に記載のコポリマー: (i) 90〜60重量%のエチレン、(ii) 10〜40重量%の
    化学式Iで表されるモノマー、(iii) 0〜10重量%の第
    3モノマー
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項に記載のコ
    ポリマーで作られた呼吸性非透過性フィルム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7のいずれか一項に記載のコ
    ポリマーで作られた帯電防止特性を有する物品。
  10. 【請求項10】 下記モノマー単位からなる平均分子量
    が5,000 〜65,000であるコポリマーで作られた呼吸性非
    透過性フィルム: (i) 99〜50重量%のエチレン、(ii)1〜50重量%の化学
    式IIで表されるモノマー: CH2 =C(R1 )−COO−〔Cm 2m−O〕n −R2 (II) (ここで、R1 はHまたはCH3 を表し、mは2、3ま
    たは4の整数であり、nは2〜25の実数であり、R2
    炭素数1〜4のアルキル基を表す)(iii) 0〜20重量%
    の第3モノマー
  11. 【請求項11】 モノマー(ii)の化学式でmが2である
    コポリマーで作られた請求項10に記載の呼吸性非透過性
    フィルム。
  12. 【請求項12】 モノマー(ii)の化学式でR1 がCH3
    であるコポリマーで作られた請求項10または11に記載の
    呼吸性非透過性フィルム。
  13. 【請求項13】 モノマー(ii)の化学式でnが5〜20で
    あるコポリマーで作られた請求項10〜12のいずれか一項
    に記載の呼吸性非透過性フィルム。
  14. 【請求項14】 平均分子量が10,000〜25,000であるコ
    ポリマーで作られた請求項10〜13のいずれか一項に記載
    の呼吸性非透過性フィルム。
  15. 【請求項15】 溶融指数MIが0.5 〜100 であるコポ
    リマーで作られた請求項10〜14のいずれか一項に記載の
    呼吸性非透過性フィルム。
  16. 【請求項16】 下記モノマー単位 (i)〜(iii) からな
    るコポリマーで作られた請求項10〜15のいずれか一項に
    記載の呼吸性非透過性フィルム: (i) 90〜60重量%のエチレン、(ii) 10〜40重量%の
    化学式IIで表されるモノマー、(iii) 0〜10重量%の第
    3モノマー。
JP9362222A 1996-12-11 1997-12-11 エチレン/ポリアルキレングリコール(エーテル)(メタ)アクリルエステルコポリマーと、それから得られる呼吸性非透過性フィルム Pending JPH10176020A (ja)

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