JPH10175843A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JPH10175843A
JPH10175843A JP35418496A JP35418496A JPH10175843A JP H10175843 A JPH10175843 A JP H10175843A JP 35418496 A JP35418496 A JP 35418496A JP 35418496 A JP35418496 A JP 35418496A JP H10175843 A JPH10175843 A JP H10175843A
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JP
Japan
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skin
fatty acid
vitamin
cholesterol ester
cosmetics
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JP35418496A
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English (en)
Inventor
Yumi Tokitsu
由美 時津
Yasushi Sumida
康史 炭田
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来品の老化皮膚改善効果の不十分さを解消し
た、高い老化皮膚改善効果を持つ皮膚化粧料を提供す
る。 【解決手段】イソ型脂肪酸および/またはアンテイソ型
脂肪酸のコレステロールエステル、ならびにビタミンE
および/またはその誘導体を必須成分とすることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬部外品、化粧
品等に適用される、老化皮膚改善効果(荒れ肌改善効
果、水分保持機能亢進効果、美肌効果等)に優れた皮膚
化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】老化した皮膚は、柔軟性および弾力性を
失い、皮膚のしわが増大し、乾燥して滑らかさのない荒
れ肌の状態がみられる。これは、角質層の水分保持機能
の低下やバリヤー機能の低下ならびに皮脂分泌量の低下
等に起因すると考えられている。
【0003】老化に伴う荒れ肌の状態は、経表皮水分蒸
散量(Transepidermal Water L
oss、以下TWLと略す)を測定することによって知
ることができる。すなわち、皮膚の水分は、真皮の基底
細胞層から表皮の角質層へと外層に向かうにつれて減少
する水分含量の勾配に沿って、常に皮膚内部から外層部
へ移動し、角質層を通じて外部へ蒸散している。このT
WLは主に角質層の緻密な細胞組織からなる防御機能
(バリヤー機能)により制御されており、該TWL値
は、例えば健常な皮膚の正常な状態におけるヒトの前腕
部皮表では0.2〜0.3mg/cm2/hr の範囲、通常は
0.25mg/cm2/hr 程度以下に保持されている。これに
対して、老化皮膚にみられる荒れ肌では、その程度に応
じてTWL値は上記の範囲の上限値もしくはそれより大
きな値を示し、皮膚の水分保持機能が低下していること
が認められる。これらの荒れ肌の場合、角質層の防御機
能による通常の制御限界を超えた状態にあるか、あるい
は該防御機能が衰えていることに由来するものである。
【0004】一方、皮膚の大部分の構造を形成する成分
として、コラーゲンとエラスチンがあり、皮膚の弾力性
と柔軟性を左右しているといわれている。加齢によりこ
れらの可溶性分画が減少し、架橋構造が形成され、弾力
性と柔軟性が低下すると考えられている。また、加齢に
よりコラーゲンの代謝が低下すると共に、皮膚の細胞間
物質であるヒアルロン酸が顕著に減少し、皮膚の水分量
の低下を招く。その結果、老化皮膚は全体的に萎縮して
非薄化した状態になり、柔軟性、弾力性や滑らかさを失
い、荒れた肌となる。
【0005】このような老化皮膚を改善することを期待
して、皮膚の湿疹、炎症、しわ等に有効であるといわれ
ているビタミンEならびにその誘導体が、皮膚の治療、
保護薬および皮膚化粧料に使用されてきた(特開昭61
−40210号公報)。しかし、実用上において、これ
らビタミンE類を含有した皮膚化粧料を皮膚に適用して
も、組織機能を修復または改善し、皮膚が元来保有する
機能を回復して皮膚の老化防止効果に著効を示す程度に
効果を発揮するまでには至らなかった。
【0006】また、皮膚老化の要因の一つである水分保
持機能の低下を防ぐことを期待して、従来、スフィンゴ
脂質、脂肪酸、コレステロールおよびコレステロールエ
ステル等、角質層に本来存在し、水分保持機能を担って
いる脂質成分を皮膚に適用する方法が提案されている
(特公平4ー57641号公報、特開昭61ー2600
08号公報、特開昭62ー29508号公報)。さら
に、コレステロールエステルの中でも、イソ型脂肪酸お
よび/またはアンテイソ型脂肪酸のコレステロールエス
テルは角質層の水分保持機能を亢進する効果が高いこと
が提案されている(特開昭60ー199809号公
報)。
【0007】しかし、これらの角質層に本来存在する脂
質を補充するのみでは、一時的には皮膚を健常な状態に
保つことはできても、持続的かつ十分な水分保持機能亢
進効果は得られなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
品の老化皮膚改善効果の不十分さを解消した、高い老化
皮膚改善効果を持つ皮膚化粧料を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前に述べ
たような実情からみて、鋭意検討した結果、一般式
(1)および一般式(2)で表されるイソ型脂肪酸およ
び/またはアンテイソ型脂肪酸のコレステロールエステ
ル、ならびにビタミンEおよび/またはビタミンE誘導
体を必須成分とする皮膚化粧料が、本目的を達成できる
ことを見いだした。
【0010】
【化3】
【0011】(但し、nは6〜32で示される。)
【0012】
【化4】
【0013】(但し、nは6〜32で示される。)
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】以下、本発明の実施の形態を詳述する。
【0016】従来より化粧品原料として用いられてい
る、イソステアリン酸は分岐位置および分岐アルキル鎖
長は特定されていないが、ほとんどは2−ヘプチルウン
デカン酸を意味する。一方、本発明で開示するイソ型、
アンテイソ型脂肪酸はそれぞれ末端より2位〔前記一般
式(1)〕、および末端より3位〔前記一般式(2)〕
にメチル基を持つ脂肪酸に限定される。分岐位置および
分岐アルキル鎖長が特定されている点で、本発明は、従
来公知原料とは異なる。
【0017】本発明に用いる、分岐脂肪酸コレステロー
ルエステルはイソ型、アンテイソ型に分離する必要はな
いが、分離して用いても良い。また、これらの分岐脂肪
酸コレステロールエステルは他の脂肪酸コレステロール
エステルとの混合物でよいが、分岐脂肪酸コレステロー
ルエステルのみからなるものでもよい。イソ型脂肪酸お
よびアンテイソ型脂肪酸の総炭素数は10〜32が好ま
しく、さらに好ましくは総炭素数12〜28である。
【0018】本発明で用いるイソ型脂肪酸および/また
はアンテイソ型脂肪酸のコレステロールエステルを含む
ことを特徴とする脂肪酸コレステロールエステル混合物
は、ヒトなどの哺乳類の胎児表皮に存在するものであ
り、これらの胎脂から得たものを用いることができる。
また、ラノリン中にも同様の構造の脂肪酸あるいはその
コレステロールエステルが存在することが知られてお
り、これに由来するものを用いることもできる。さらに
は、これらの構造のものは15ーメチルヘプタデカン酸
(イソ型)のエステル化等の方法によっても得ることが
でき、これら合成品を用いることもできる。
【0019】本発明で用いるビタミンEおよび/または
その誘導体は、公知の物質であって、例えば、ビタミン
E、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネート、
ビタミンEサクシネート、ビタミンEオロテート等が挙
げられる。ビタミンEとは、αートコフェロール、βー
トコフェロール、γートコフェロール、δートコフェロ
ール等あるいはこれらの混合物をいう。本発明では、こ
れらのビタミンE単独で、またはその誘導体との混合物
として用いられる。
【0020】本発明のイソ型脂肪酸および/またはアン
テイソ型脂肪酸のコレステロールエステルの配合量は、
最終製剤の総量を基準として、0.01〜50.0重量
%(以下、wt%と略す)が好ましい。ビタミンEおよ
び/またはその誘導体の配合量は、最終製剤の総量を基
準として、0.001〜10.0wt%が好ましい。ま
た、本発明の脂肪酸コレステロールエステル混合物とビ
タミンEおよび/またはその誘導体の配合比率は0.0
1:1〜100:1が好ましい。
【0021】本発明の効果をさらに向上させるために、
本発明の皮膚化粧料には必須成分の他にもスフィンゴ脂
質類、リン脂質類、ステロール類、ステロイド類を、本
発明を達成する範囲内で適宜配合することができる。
【0022】本発明の皮膚化粧料には、必要に応じて油
脂、色素、香料、防腐剤、界面活性剤、顔料、酸化防止
剤等を本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合するこ
とができる。
【0023】また、本発明の皮膚化粧料は、例えばクリ
ーム類、乳液類、ローション類、パック類、美容液等に
適用することができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例について説明する。なお、実施
例中で使用した脂肪酸コレステロールエステル混合物は
以下の方法によって得たものを用いた。
【0025】(ヒト胎脂由来)出産直後の新生児の皮表
より、ガーゼを用いて胎脂をぬぐい取り、このガーゼか
らクロロホルム:メタノール(2:1)にて胎脂を抽出
した。得られた胎脂からヘキサンおよびベンゼンを展開
溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーによっ
て、脂肪酸コレステロールエステル画分を得た。ガスク
ロマトグラフィーによって、この画分には炭素数14〜
26のイソ型脂肪酸コレステロールエステルが約40
%、炭素数15〜25のアンテイソ型脂肪酸コレステロ
ールエステルが約20%含まれていることを確認した。
残部は不飽和脂肪酸コレステロールエステルであった。
これらの混合物を以下の実施例に供した。
【0026】(ラノリン由来)日本精化(株)のYOF
CO CLE−NHを用いた。YOFCO CLE−N
Hは、羊毛脂を鹸化分解して得られるラノリン脂肪酸
を、常法に従ってコレステロールとエステル化して得ら
れたものである。また、その組成は炭素数12〜30の
イソ型脂肪酸コレステロールエステルが約35%、炭素
数11〜31のアンテイソ型脂肪酸コレステロールエス
テルが約40%含まれており、残部は炭素数12〜30
の直鎖脂肪酸コレステロールエステルである。
【0027】(合成品)市販の15−メチルヘプタデカ
ン酸(アンテイソ型)を、常法に従って、コレステロー
ルとエステル化して、15−メチルヘプタデカン酸コレ
ステロールエステルを得た。
【0028】また、本発明の皮膚化粧料の皮膚老化防止
効果を評価するために用いた、(1)荒れ肌改善効果試
験、(2)保湿効果試験(TWL値低減率)、(3)美
肌効果試験(実用テスト)は下記の通りである。
【0029】(1)荒れ肌改善効果試験 下脚に荒れ肌を有する中高年被験者20名を対象として
4週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側下脚試験部
位に1日1回約1gの試料を塗布し、試験開始前および
終了後の皮膚の状態を表1の判定基準により肉眼判定し
た。なお、右側下脚は試料を塗布せず対照とした。
【0030】
【表1】
【0031】試験前後の試験部位と対照部位の判定結果
を比較し、皮膚乾燥度が2段階以上改善された場合(例
えば、+→−、++→±)を「有効」、1段階改善され
た場合を「やや有効」、変化がなかった場合を「無効」
とした。試験結果は「有効」、「やや有効」となった被
験者の人数で示した。
【0032】(2)保湿効果試験(TWL値低減率) 前述の、荒れ肌改善効果試験開始前および終了後の被験
者皮膚を対象として、4週間連続塗布前のTWL値、お
よび塗布後のTWL値の低減率(水分保持機能亢進効
果)を下記のように算出して、保湿効果を調べた。
【0033】(TWL値の測定法)密閉した皮表上の空
気の一定時間内の温度変化を電気抵抗にて測定する方法
を用いた。すなわち、被験者の皮表を測定用セルで密閉
し、セルに強制乾燥した空気を通気してセル内を乾燥空
気で充分置換した後、乾燥空気の通気を停止してその時
点でのセル内の相対湿度RHs(%)を求め、次いで1
0分間放置して再びセル内の相対湿度RH10(%)を
測定し、この時の湿度変化から下記の式によりTWL値
(mg/cm2/hr)を算出した。 TWL値=〔(RH10−RHs)×Dt×V×6〕/
(S×100) 但し、Dt:測定温度下(t℃)での空気中の飽和水蒸
気の密度mg/l) V :セルの容積(l) S :測定面積(cm2)
【0034】(TWL値の低減率)TWL値の低減率
は、試料塗布前後のTWL値、TWLAおよびTWLB
を下記の式に代入して算出した。 TWL値低減率(%)=(1−TWLB/TWLA)×
100 但し、TWLA:試料塗布前のTWL値 TWLB:試料塗布後のTWL値 TWL値の低減率が20%以上の場合を「有効」、低減
率が20%未満の場合を「無効」とした。試料結果は、
20名中の「有効」であった被験者の人数で表示した。
【0035】(3)美肌効果試験(実用テスト) 荒れ肌、小皺、乾燥肌等を訴える女子被験者(35〜5
5才)20名に試料を1日2回(朝・夕)連続3ケ月使
用後の効果を評価した。試験結果は、皮膚の湿潤性、平
滑性、弾力性の各項目に対して、「皮膚に潤いが生じ
た」、「皮膚が滑らかになった」、「皮膚に張りが生じ
た」と回答した人数で示した。
【0036】実施例1〜4、比較例1〜5(スキンクリ
ーム) 表2の組成にて、スキンクリームを調製し、前記諸試験
を実施した。
【0037】(1)組成
【0038】
【表2】
【0039】スキンクリーム中に配合した本発明の成分
を表3に示す。
【0040】
【表3】
【0041】(2) 調製法 (C)および(D)成分を(A)成分中に加え、80℃
に加温溶解した後、80℃に予め加温溶解しておいた
(B)成分を加えて混合・撹拌し、さらにホモミキサー
を用いて乳化した。次いで、撹拌しつつ30℃まで冷却
して各スキンクリームを調製した。
【0042】(3) 特性 実施例1〜4、比較例1〜5について、前記諸試験を実
施した。その結果を、後記、表6に示す。
【0043】実施例5〜8、比較例6〜8(美容液) 表4の組成にて、美容液を調製し、前記諸試験を実施し
た。
【0044】(1)組成
【0045】
【表4】
【0046】美容液中に配合した本発明の成分を表5に
示す。
【0047】
【表5】
【0048】(2) 調製法 (C)および(D)成分を(A)成分中に加え、80℃
に加温溶解し、予め80℃に加熱しておいた(B)成分
に添加して混合し、ホモミキサーで分散した。次いで、
撹拌しつつ30℃まで冷却して各美容液を調製した。
【0049】(3) 特性 実施例5〜8、比較例6〜8について、前記諸試験を実
施した。その結果を表6に示す。
【0050】
【表6】
【0051】表6に示すように、本発明の皮膚化粧料で
ある実施例1〜4のスキンクリームは、比較例1の脂肪
酸コレステロールエステル混合物およびビタミンE類未
配合化粧料、比較例2の脂肪酸コレステロールエステル
混合物未配合化粧料、比較例3のビタミンE類未配合化
粧料、比較例4の直鎖脂肪酸コレステロールエステル配
合化粧料、比較例5の分岐位置・分岐アルキル鎖長が本
発明と異なる脂肪酸コレステロールエステル配合化粧料
と比較して、諸特性の全てに亘って優れていた。また、
各実施例は配合特性においても異常は認められなかっ
た。さらに、本発明の皮膚化粧料である実施例5〜8の
美容液は、比較例6の脂肪酸コレステロールエステル混
合物未配合化粧料、比較例7のビタミンE類未配合化粧
料、比較例8の不飽和脂肪酸コレステロールエステル配
合化粧料に比較して、諸試験の全てに亘って良好なる結
果が認められた。
【0052】
【発明の効果】以上記載のように、本発明の皮膚化粧料
は、皮膚が本来備えている水分保持機能を亢進、維持す
ることによって皮膚を健常な状態に改善あるいは修復し
て、かつ皮膚老化改善作用を持つ優れた皮膚化粧料を提
供することは明らかである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (但し、nは6〜32で示される。)および一般式
    (2) 【化2】 (但し、nは6〜32で示される。)で表されるイソ型
    脂肪酸および/またはアンテイソ型脂肪酸のコレステロ
    ールエステル、ならびにビタミンEおよび/またはその
    誘導体を必須成分とすることを特徴とする皮膚化粧料。
  2. 【請求項2】 イソ型脂肪酸および/またはアンテイソ
    型脂肪酸がラノリン由来であるコレステロールエステル
    である請求項1記載の皮膚化粧料。
  3. 【請求項3】 イソ型脂肪酸および/またはアンテイソ
    型脂肪酸のコレステロールエステルが哺乳類の胎脂由来
    である請求項1記載の皮膚化粧料。
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