JPH10173772A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JPH10173772A
JPH10173772A JP32843496A JP32843496A JPH10173772A JP H10173772 A JPH10173772 A JP H10173772A JP 32843496 A JP32843496 A JP 32843496A JP 32843496 A JP32843496 A JP 32843496A JP H10173772 A JPH10173772 A JP H10173772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
communication
communication terminal
specific
accept
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32843496A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Hirose
英幸 廣瀬
Toshiaki Kounoe
俊彰 鴻江
Naoki Sudo
直樹 須藤
Hideki Fujii
秀樹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP32843496A priority Critical patent/JPH10173772A/ja
Publication of JPH10173772A publication Critical patent/JPH10173772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の通信相手からの着信の受付の可否を特
定の時間帯に限定するように指定する。 【解決手段】 ステップ46で現在時刻が設定された時
間帯内であるか否かが判定され、現在時刻が設定された
時間帯内でない場合にはステップ47で二次応答信号を
交換機に送出し、ステップ48で通常の通信動作を行
う。ステップ46で現在時刻が予め設定された時間帯内
であると判定された場合には、ステップ49において受
信した相手の通信端末装置の発信電話番号がRAM22
に登録されているか否かが判定される。登録されている
場合にはステップ50で、その着信を受け付けるか否か
が判定される。着信を受け付ける場合には交換機に対し
てステップ51で二次応答信号を送出し、ステップ52
で通常の通信動作を行う。ステップ50で着信を受け付
けないと判定された場合及びステップ49で受信した発
信電話番号が登録されていないと判定された場合にはス
テップ53で着信を拒絶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に係
り、特に発信電話番号通知サービスに対応可能な電話
機、ファクシミリ装置等の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の電話機では、着信において特定の
時刻内に特定の発信者からの着信を受け付ける、又は受
け付けないという指定をすることは不可能である。
【0003】現在、ファクシミリ装置でもプロトコル上
の相手自局名等を利用したダイレクトメール防止機能が
提案されているが、相手自局名等は、相手端末に自由に
設定できるため、セキュリティという点では問題があ
る。
【0004】ところで通信業者により発信電話番号通知
サービスの提供が近い将来に開始される予定である。こ
こに発信電話番号通知サービスとはこのサービスを契約
した顧客に着信があった場合に発信者の電話番号等の発
信者を確認することが可能な情報を通信前に通信回線を
通じて着信側に通知するサービスをいう。
【0005】このサービスを受けると、発信者の電話番
号(以下、発信電話番号と記す。)等の発信者を確認可
能な情報が、交換機により着信側の通信端末装置に通知
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た発信電話番号通知サービスが開始された場合において
着信側の通信端末装置において特定の時間内において特
定の着信を受け付ける、又は受け付けないという指定を
することは不可能である。例えば、深夜においては、特
定の発信者のみに限定して着信を受け付けることができ
れば、不要な電話、いたづら電話により睡眠を妨げられ
るような事態が防止される。
【0007】一方、仕事中の時間帯は、仕事関係者のみ
の着信を受け付けることができれば仕事の能率の向上が
図れる。特開昭56-117459 号公報には予め登録された発
呼者の電話番号にのみ応答するという技術が提案されて
いるが、この技術では着信側で登録した電話番号の電話
機、ファクシミリ装置等の通信端末装置にしか対応でき
ないため、着信を許可している通信相手であっても、出
先の公衆電話からの発信については受け付けられない、
という問題がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、特定の通信相手からの着信の受付の可否
を特定の時間帯に限定するように指定することができる
通信端末装置を提供することを第1の目的とする。
【0009】また本発明は特定の通信相手からの着信の
受付の可否を制限している場合であっても公衆電話から
の着信については受付けることにより使用者の利便の向
上を図った通信端末装置を提供することを第2の目的と
する。
【0010】更に本発明は特定の通信相手からの着信の
受付の可否を制限している場合であっても公衆電話から
着信があった場合にその着信の受付の可否を使用者に判
断させ、その判断結果に応じて公衆電話から着信を受け
付ける又は拒絶することができる通信端末装置を提供す
ることを第3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1に記載の発明は、発信者を確認するこ
とが可能な情報を通信前に通信回線を通じて受信する機
能を有する通信端末装置であって、着信を受け付ける時
間帯または着信の受付を拒否する時間帯を設定する時刻
設定手段と、特定の通信相手先を登録する通信相手先登
録手段と、前記通信相手先登録手段により登録された特
定の通信相手先の着信を受け付ける又は受け付けないよ
うに設定する着信受付選択手段と、前記時刻設定手段、
通信相手先登録手段及び着信受付選択手段の内容に基づ
いて前記時刻設定手段により設定された時間帯において
は登録された特定の通信相手先の着信を受け付ける又は
受け付けないように制御する受信状態制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0012】上記構成の通信端末装置では、時刻設定手
段により着信を受け付ける時間帯または着信の受付を拒
否する時間帯が設定され、かつ通信相手先登録手段によ
り特定の通信相手先を登録されると共に、着信受付選択
手段により前記通信相手先登録手段で登録された特定の
通信相手先の着信を受け付ける又は受け付けないように
設定される。更に受信状態制御手段により前記時刻設定
手段、通信相手先登録手段及び着信受付選択手段の内容
に基づいて前記時刻設定手段により設定された時間帯に
おいては登録された特定の通信相手先の着信を受け付け
る又は受け付けないように制御される。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、特定の通
信相手からの着信の受付の可否を特定の時間帯、例え
ば、深夜等の時間帯に限定することにより使用者の都合
に合わせることができ、利便の向上が図れる。
【0014】また上記第2の目的を達成するために請求
項2に記載の発明は、発信者を確認することが可能な情
報を通信前に通信回線を通じて受信する機能を有する通
信端末装置であって、特定の通信相手先を登録する通信
相手先登録手段と、前記通信相手先登録手段により登録
された特定の通信相手先の着信を受け付ける又は受け付
けないように設定する着信受付選択手段と、交換機側か
ら受信した前記発信者を確認することが可能な情報を通
知できない特定の理由が有るか否かを判定する判定手段
と、通常は前記通信相手先登録手段及び着信受付選択手
段により設定された内容に基づいて登録された特定の通
信相手先の着信を受け付ける又は受け付けないように制
御し、かつ前記判定手段により前記発信者を確認するこ
とが可能な情報を通知できない特定の理由が有ると判定
されたときには通信相手先登録手段及び着信受付選択手
段により設定された内容とは無関係に着信を受け付ける
ように制御する受信状態制御手段とを有することを特徴
とする。
【0015】上記構成の通信端末装置では、通信相手先
登録手段により特定の通信相手先が登録され、かつ着信
受付選択手段により前記通信相手先登録手段で登録され
た特定の通信相手先の着信を受け付ける又は受け付けな
いように設定される。また判定手段により交換機側から
受信した前記発信者を確認することが可能な情報を通知
できない特定の理由が有るか否かを判定される。更に受
信状態制御手段により通常は前記通信相手先登録手段及
び着信受付選択手段により設定された内容に基づいて登
録された特定の通信相手先の着信を受け付ける又は受け
付けないように制御し、かつ前記判定手段により前記発
信者を確認することが可能な情報を通知できない特定の
理由が有ると判定されたときには通信相手先登録手段及
び着信受付選択手段により設定された内容とは無関係に
着信を受け付けるように制御される。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、特定の通
信相手からの着信の受付の可否を制限している場合であ
っても、発信者を確認することが可能な情報を通知でき
ない特定の理由が有る場合の着信、例えば公衆電話から
の着信については受け付けることにより使用者の利便の
向上が図れる。
【0017】また上記第3の目的を達成するために請求
項3に記載の発明は、発信者を確認することが可能な情
報を通信前に通信回線を通じて受信する機能を有する通
信端末装置であって、特定の通信相手先を登録する通信
相手先登録手段と、前記通信相手先登録手段により登録
された特定の通信相手先の着信を受け付ける又は受け付
けないように設定する着信受付選択手段と、交換機側か
ら受信した前記発信者を確認することが可能な情報を通
知できない特定の理由が有るか否かを判定する判定手段
と、オペレータに情報を通知する通知手段と、通常は前
記通信相手先登録手段及び着信受付選択手段により設定
された内容に基づいて登録された特定の通信相手先の着
信を受け付け又は受け付けないように制御し、かつ前記
判定手段により前記発信者を確認することが可能な情報
を通知できない特定の理由が有ると判定された場合には
前記通知手段によりその旨を通知すると共に、オペレー
タからの着信指示の有無に応じて着信を受け付けるか否
かを決定する受信状態制御手段とを有することを特徴と
する。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、特定の通
信相手からの着信の受付の可否を制限している場合であ
っても、発信者を確認することが可能な情報を通知でき
ない特定の理由が有る場合の着信、例えば公衆電話から
の着信については受け付けることにより使用者の利便の
向上が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1には本発明に係る電話
機やファクシミリ装置等の通信端末装置の構成が示され
ている。同図において、通信端末装置1は、回線制御部
10と、モデム12と、ハンドセット14と、プログラ
ム記憶部(ROM)16と、システム制御部(CPU)
18と、表示/操作部20と、RAM22と、タイマー
24とを有している。通信端末装置1は通信回線36、
図示してない交換機を介して通信相手先となる他の通信
端末装置と接続されている。
【0020】回線制御部10は、通信端末装置1と図示
してない交換機側とを接続する通信回線28の接続、切
断の接続制御を行う。
【0021】モデム12は発信電話番号通知サービス対
応の通信回線28を介して送出される発信電話番号等の
発信者を確認することが可能な情報を送受信する。
【0022】プログラム記憶部(ROM)16には各種
の制御プログラム、具体的にはプロトコル制御プログラ
ム26、システム制御プログラム28及びダイヤル番号
制御プログラム30、時刻制御プログラム32及び発信
番号非通知理由判定プログラム34が記憶されている。
【0023】ここでプロトコル制御プログラム26は、
データの送受信を確認するための確認信号の順序制御
等、伝送制御手順の制御を行うためのプログラムであ
る。
【0024】システム制御プログラム28は、通信端末
装置1の全体の制御を行うためのプログラムであり、ダ
イヤル番号制御プログラム30は、表示/操作部20に
よるオペレータからのダイヤル番号入力をRAM22の
登録番号記憶エリア22Bに登録し、着信時に通信回線
を介して送られてくる発信電話番号と予め登録された通
信相手先の電話番号とを比較し、その比較結果に基づい
て着信の受付の可否の判定等を行うためのプログラムで
ある。
【0025】また時刻制御プログラム32は、オペレー
タからの表示/操作部20の操作による指定時刻入力を
RAM22の指定時刻記憶エリア22Cに登録し、着信
時に現在時刻と登録された時刻とを比較し、現在時刻が
登録された時刻により規定される時間帯内にあるか否か
を判定するためのプログラムである。
【0026】更に発信番号非通知理由判定プログラム3
4は、交換機側から通信回線36を介して着信側に送出
される発信番号非通知理由を示す情報を認識し、その内
容が発信者を確認することが可能な情報を通知できない
特定の理由として「公衆電話からの発信であるため発信
電話番号を通知できない」という理由であるか否かを判
定するためのプログラムである。
【0027】システム制御部(CPU)18は、プログ
ラム記憶部(ROM)16に記憶されている各種制御プ
ログラムに基づいてRAM22に記憶されているデータ
を参照し、通信端末装置1の全体の制御を行う。
【0028】表示/操作部20は、各種の設定等を行う
操作部と、操作部により設定された内容等の表示を行う
表示部とから構成されている。操作部はテンキー、各種
の機能キー等を有している。表示部には、発信側の通信
端末装置から通信回線を介して受信した発信電話番号等
の発信者を確認することが可能な情報が表示されると共
に、操作部のテンキー等を操作して特定の通信相手の電
話番号の登録、着信を受け付ける時間帯または着信の受
付を拒否する時間帯の設定、着信の受付または着信の受
付の拒否の設定等の各種の情報を登録する際にそれらの
情報が表示される。
【0029】RAM22は、各種データを一時的に記憶
するエリアの他に、登録された特定の通信相手からの着
信のみの受付又はその受付の拒絶を示す情報が登録され
る着信選択記憶エリア22A、特定の通信相手の通信端
末装置のダイヤル番号を登録する登録番号記憶エリア2
0B及び着信を受け付ける時間帯または着信の受付を拒
絶する時間帯を規定するための時刻を記憶する指定時刻
記憶エリアを有している。
【0030】表示/操作部20の操作部におけるテンキ
ー等の操作ボタンを操作することにより、着信選択設
定、時刻限定着信機能設定(着信の受付またはその拒絶
の時間帯設定)、特定の通信先の発信電話番号の設定の
各設定内容が図2乃至図4に示すように表示/操作部2
0の表示部に表示され、図5に示すようにRAM22の
各記憶エリア22A、22B、22Cに記憶される。具
体的には着信選択設定では例えば、図2に示すように設
定内容として「1 登録された相手からの着信のみをう
けつける」、「2 登録された相手からの着信のみをう
けつけない」の二つの選択肢があり、これらのいずれか
の選択肢を表示/操作部20で1または2の数字で指定
することにより着信選択設定が行われる。
【0031】また時刻限定着信機能設定では、例えば図
3に示すように着信の受付またはその拒絶の時間帯をそ
の開始時刻(この例では、0:00)及び終了時刻(こ
の例では6:00)を設定することにより設定される。
【0032】更に特定の通信先の発信電話番号の設定は
図4に示すように各通信先ごとに「1 555−555
」、「2 777−7777」というように設定され
る。
【0033】タイマー24は通常の時計として機能し、
時刻データを伝送ライン38に出力する。
【0034】回線制御部10、プログラム記憶部(RO
M)16、システム制御部(CPU)18、表示/操作
部20、RAM22及びタイマー24は、伝送ライン3
8を介して接続されている。
【0035】上記構成からなる本発明の実施の形態に係
る通信端末装置の制御動作を説明するに先立ち、交換機
の接続シーケンスを図9及び図10を参照して説明す
る。図9は交換機と通信端末装置1との接続シーケンス
であり、図10は各接続シーケンスにおける受信側の通
信端末装置(以下、受信通信端末装置と記す。)の通信
回線の状態を示す説明図である。これらの図において交
換機は発呼側の通信端末装置から発呼が有った場合に受
信通信端末装置1に着信する際にまず、通信回線36の
ラインL1,L2の極性を反転し(シーケンスS1)、
受信側の通信端末装置1に起動信号を送出する(シーケ
ンスS2)。ここで通常、通信回線36のラインL1は
+の極性に、ラインL2は−の極性に交換機側で電池に
より所定のレベルの電圧が印加されており、ラインL
1,L2の極性の反転は電池の極性を切り換えることに
より行われる。起動信号は、受信通信端末装置1に発信
電話番号等の発信者を確認可能な情報を通知する着信で
あることを通知する信号である。通信回線36のライン
L1,L2の極性の反転から起動信号が出力されるまで
の時間t1は例えば、0.1 秒程度である。
【0036】次に交換機は通信回線36のラインL1,
L2の極性を反転した時点から時間t2経過時点に受信
通信端末装置1から一次応答信号を受信すると(シーケ
ンスS3)、一次応答信号を受信した時点から時間t3
以内に発信電話番号等の発信者を確認可能な情報を受信
通信端末装置1に送出する(シーケンスS4)。ここで
一次応答信号は受信通信端末装置1が、発信電話番号等
の発信者を確認可能な情報を受信可能となった状態を示
す信号で、受信通信端末装置1の直流回路を閉じる、す
なわち通信回線36のラインL1,L2間に直流ループ
を形成することにより受信通信端末装置1より交換機側
に送出される。
【0037】一次応答信号の待ちタイミングt2は例え
ば6秒であり、この時間内に交換機側で一次応答信号を
認識できない場合には交換機は、起動信号の出力を停止
し、呼出信号を受信通信端末装置1に送出し、発信電話
番号等の発信者を確認可能な情報を受信通信端末装置1
に送出することなく、通常の着信動作を行う。
【0038】また発信電話番号等の発信者を確認可能な
情報の送出タイミングt3は、交換機が一次応答信号を
受信した時点から例えば0.1 〜3秒程度である。交換機
から送出される発信電話番号等の発信者を確認可能な情
報等は、ITU−T勧告V.23に準拠したモデム信号
として送出される。
【0039】一方、交換機は発信電話番号等の発信者を
確認可能な情報を受信通信端末装置1に送出した時点か
ら時間t4以内に受信通信端末装置1より受信完了信号
を受信すると(シーケンスS5)、二次応答信号待ち状
態になると同時に受信完了信号を受信した時点から時間
t5経過した時点で通信回線36を介して発信側、受信
側の両方の通信端末装置に呼出信号を送出する(シーケ
ンスS6)。
【0040】ここで時間t4は例えば、7秒であり、時
間t5は例えば、0.3 秒以上である。また受信完了信号
は、受信通信端末装置1が発信電話番号等の発信者を確
認可能な情報の受信を終了したことを示す信号であり、
受信通信端末装置1の直流回路を開く、すなわち通信回
線36のラインL1,L2間に形成されているループを
断にすることにより受信通信端末装置1より交換機側に
送出される。呼出信号は交換機が通信端末装置に着信が
有ることを通知する信号である。また二次応答信号は、
受信通信端末装置1が応答したことを示す信号であり、
通信端末装置1が直流回路を閉じる、すなわち通信回線
36のラインL1,L2間にループを形成することによ
り受信通信端末装置1より交換機側に送出される。
【0041】交換機における二次応答信号の受信受付タ
イミングは、受信完了信号を受信した時点から時間t6
経過し、かつ交換機が受信通信端末装置に発信電話番号
等の発信者を確認可能な情報を送出した時点から時間t
7が経過した時点である。時間t6は例えば、0.3 秒以
上であり、時間t7は例えば、0.6 秒以上である。
【0042】交換機は、受信通信端末装置1から二次応
答信号を受信すると(シーケンスS7)、通信回線36
のラインL1,L2の極性を復極させ通信パスを形成
し、通信状態になる(シーケンスS8、シーケンスS
9)。尚、通信終了時の通信シーケンスは、通常の着信
の場合と同様であるので説明を省略する。
【0043】次に本発明の第1の実施の形態に係る通信
端末装置の制御動作を図6及び図9を参照して説明す
る。
【0044】図6には本発明の第1の実施の形態に係る
通信端末装置の制御動作の一例が示されている。第1の
実施の形態では、設定された時間帯内では予め登録され
た通信相手からの着信のみについて受付できるように又
は受付を拒絶できるように着信の受付の可否を設定可能
とし、着信の受付の可否の設定内容に基づいて着信を制
御するようにしている。
【0045】図6において、プログラム記憶部(RO
M)16に記憶されている各種制御プログラムが起動さ
れると、ステップ41では既述した交換機からの起動信
号(図9 シーケンスS1、S2)が通信回線36、回
線制御部10を介してモデム12で受信されたか否かが
判定される。ステップ41で起動信号が受信されたと判
定された場合にはステップ42において発信者を確認可
能な情報としての発信電話番号を受信可能となったこと
を示す一次応答信号を通信回線36を介して交換機に送
出し(図9 シーケンスS3)、モデム信号が受信され
るまで待機する。ステップ43でモデム信号、すなわち
発信電話番号を受信した場合(図9 シーケンスS4)
には、ステップ44で受信完了信号を交換機に送出し
(図9 シーケンスS5)、呼出信号が受信されるまで
待機する。
【0046】ステップ45において交換機より呼出信号
を受信すると(図9 シーケンスS6)、次のステップ
46で現在時刻がRAM22内の指定時刻記憶エリア2
2Cに記憶されている時間帯内であるか否かが判定され
る。この時間帯は、図3に示すように例えば、指定時刻
記憶エリア22Cに記憶されている開始時刻と終了時刻
により特定される。現在時刻が設定された時間帯内でな
い場合にはステップ47で二次応答信号を交換機に送出
し(図9 シーケンスS7)、ステップ48で通常の通
信動作(図9 シーケンスS8、S9)を行い、この処
理の実行を終了する。
【0047】一方、ステップ46で現在時刻が予め設定
された時間帯内であると判定された場合には、ステップ
49において受信した相手の通信端末装置の発信電話番
号がRAM22に登録されているか否かが判定される。
受信された発信電話番号がRAM22に登録されている
場合にはステップ50で、その着信を受け付けるか否か
が判定される。この判定は図2に示した着信選択設定に
おいて「1」が指定されているか「2」が指定されてい
るかを判定することにより行われ、「1」が指定されて
いる場合には交換機に対してステップ51で二次応答信
号を送出し、ステップ52で通常の通信動作を行い、こ
の処理の実行を終了する。
【0048】またステップ50で図2に示した着信選択
設定において「2」が指定されていると判定された場合
及びステップ49で受信した発信電話番号が登録されて
いないと判定された場合にはステップ53で二次応答信
号を送出せず、すなわち着信を拒絶し、この処理の実行
を終了する。
【0049】第1の実施の形態では、着信拒絶機能とし
て二次応答信号を交換機に送出しないようにしている
が、これに限らず例えば、オペレータがハンドセット1
4をオフフックしないように呼出ベルを鳴らさないよう
にする、あるいは着信の表示をしない等の動作をさせる
ようにしてもよい。更に二次応答信号を交換機に送出し
た直後、自動的に通信回線36を断とすることにより着
信拒絶機能を実現するようにしてもよい。
【0050】また第1の実施の形態ではステップ46の
現在時刻が予め設定された時間帯内であるか否かの判定
を行った後に、着信受付の可否の処理を行っているが、
これに限らず、ステップ43でモデム信号を受信した後
に、発信電話番号の登録の有無を判定し、登録されてい
ない場合には受信完了信号を交換機に送出せず、これに
より予め交換機側で設定されている受信完了信号受信待
機時間を経過させ、時間切れとすることにより、着信拒
絶機能を実現することもできる。
【0051】第1の実施の形態によれば、特定の通信相
手からの着信の受付の可否を特定の時間帯に限定するよ
うに指定することができるので、通信端末装置の使用者
の都合に合わせることができ、利便の向上を図ることが
できる。
【0052】図7には本発明の第2の実施の形態に係る
通信端末装置の制御動作が示されている。第2の実施の
形態では、着信を受け付ける又は着信の受付を拒絶する
通信相手を限定している場合でも受信した発信元情報非
通知理由の内容が「公衆電話からの発信であるため通知
できない」という理由である場合には着信を受け付ける
ように制御するようにしている。
【0053】図7において、プログラム記憶部(RO
M)16に記憶されている各種プログラムが起動される
と、ステップ61で既述した交換機からの起動信号が通
信回線36、回線制御部10を介してモデム12で受信
されたか否かが判定される。ステップ61で起動信号が
受信されたと判定された場合にはステップ62で発信者
を確認可能な情報としての発信電話番号を受信可能とな
った状態を示す一次応答信号を通信回線36を介して交
換機に送出し、モデム信号の受信を待機する。
【0054】ステップ63でモデム信号、すなわち発信
者を確認可能な情報としての発信電話番号を受信した場
合にはステップ64で受信完了信号を交換機に送出し、
呼出信号の受信を待機する。
【0055】ステップ65において交換機より呼出信号
を受信すると、次のステップ66で発信元情報非通知理
由を示す情報を受信したか否かが判定される。
【0056】ここで発信元情報非通知理由としては例え
ば、P:「発信者が自分の発信電話番号の通知を許可し
ないという手続きをしたため通知できない」,O:「発
信電話番号が通知されない理由を詳細に通知できな
い」,C:「公衆電話からの発信であるため通知できな
い」がある。この発信元情報非通知理由のうち理由Oに
該当するものとしては例えば、1)発信電話番号が通知
されず詳細理由を通知できないアナログ電話網との接続
が生じた場合、2)発信電話番号が通知されず詳細理由
が提供されない網との接続が生じた場合等が有る。
【0057】ステップ66で発信元情報非通知理由を示
す情報を受信していないと判定された場合にはステップ
67で発信元情報としての発信電話番号がRAM22に
登録されているか否かが判定される。ステップ67で受
信した発信電話番号のデータがRAM22の登録番号記
憶エリア22Bに登録されていると判定された場合には
ステップ68でその着信を受け付けるか否かが判定され
る。そして第1の実施の形態と同様に「1」が指定され
ている場合にはステップ69で二次応答信号を交換機に
送出し、ステップ70で通常の通信動作を行い、この処
理の実行を終了する。
【0058】またステップ68で図2に示した着信選択
設定において「2」が指定されている場合及びステップ
67で受信した発信電話番号のデータがRAM22の登
録番号記憶エリア22Bに登録されていない場合にはス
テップ72で二次応答信号を交換機に送出せず、すなわ
ち着信を拒絶し、この処理の実行を終了する。
【0059】更にステップ66で発信元情報非通知理由
を示す情報を受信したと判定された場合にはステップ7
1でその発信元情報非通知理由が特定の理由である理由
C、すなわち「公衆電話からの発信であるため通知でき
ない」という理由に該当するか否かが判定される。ステ
ップ71で受信した発信元情報非通知理由が理由Cでな
いと判定された場合にはステップ72で二次応答信号を
交換機に送出せず、すなわち着信を拒絶し、この処理の
実行を終了する。
【0060】他方、ステップ71で受信した発信元情報
非通知理由が理由Cであると判定された場合にはステッ
プ73で交換機に対して二次応答信号を送出し、ステッ
プ74で通常の通信動作を行い、この処理の実行を終了
する。
【0061】第2の実施の形態においては着信拒絶機能
を二次応答信号を交換機に送出しないことにより実現し
ているが、これに限らず、図6に示した第1の実施の形
態と同様に1)呼出ベルを鳴らさない、2)表示/操作
部20の表示部に着信の表示をしない、3)二次応答信
号を交換機に送出した直後に自動的に通信回線を断とす
る、4)モデム信号を受信した後に受信完了信号を交換
機に送出せずに予め交換機側で設定されている受信完了
信号受信待機時間を経過させ、時間切れとする、のいず
れかの機能によっても実現できる。
【0062】第2の実施の形態によれば、特定の通信相
手からの着信の受付の可否を制限している場合であって
も公衆電話からの着信については受け付けることにより
使用者の利便の向上が図れる。
【0063】次に本発明の第3の実施の形態に係る通信
端末装置の制御動作を図8に示す。この第3の実施の形
態では着信を受け付ける又は着信の受付を拒絶する通信
相手を限定している場合でも受信した発信元情報非通知
理由の内容が「公衆電話からの発信であるため通知でき
ない」という理由である場合には、その旨を通信端末装
置の利用者に報知し、利用者による着信指示の有無に基
づいて着信の受付の可否を決定するようにしている。
尚、図8において図7に示したフローチャートと同一の
処理内容を示す部分については同一のステップ番号を付
し、重複する説明を省略する。
【0064】図8において、プログラム記憶部(RO
M)16に記憶されている各種プログラムが起動される
と、図7に示す第2の実施の形態と同様にステップ61
からステップ71までの処理が実行され、 ステップ7
1で受信した発信元情報非通知理由が理由Cであると判
定された場合にはステップ83でその旨を通信端末装置
1の利用者に対し通知手段により通知する。ここで通知
手段による通知は例えば、表示/操作部20の表示部に
表示することにより、あるいは通常の呼出音とは異なる
別の呼出音を鳴らす等により行われる。
【0065】次いでステップ82では通信端末装置1の
利用者より着信受付の指示があったか否かが判定され
る。ステップ82で表示/操作部20の操作部を通信端
末装置1の利用者が操作することにより着信指示がなさ
れたと判定された場合にはステップ73で交換機に対し
て二次応答信号を送出し、ステップ74で通常の通信動
作を行い、この処理の実行を終了する。
【0066】他方、ステップ82で通信端末装置1の利
用者より着信受付の指示がなかったと判定された場合に
は、ステップ72で二次応答信号を交換機に送出せず、
すなわち着信を拒絶し、この処理の実行を終了する。
【0067】第3の実施の形態においては着信拒絶機能
を、二次応答信号を交換機に送出しないことにより実現
しているが、これに限らず図6、図7に示した第1、第
2の実施の形態と同様に種々の機能により実現すること
ができる。
【0068】第3の実施の形態によれば、特定の通信相
手からの着信の受付の可否を制限している場合であって
も公衆電話からの着信の受付の可否について通信端末装
置の利用者に判断させることにより、利用者の利便の向
上が図れる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、特定の通信相手からの着信の受付の可否を
特定の時間帯、例えば、深夜等の時間帯に限定すること
により使用者の都合に合わせることができ、利便の向上
が図れる。
【0070】また請求項2に記載の発明によれば、特定
の通信相手からの着信の受付の可否を制限している場合
であっても発信者を確認することが可能な情報を通知で
きない特定の理由が有る場合の着信、例えば公衆電話か
らの着信については受け付けることにより使用者の利便
の向上が図れる。
【0071】更に請求項3に記載の発明によれば、特定
の通信相手からの着信の受付の可否を制限している場合
であっても発信者を確認することが可能な情報を通知で
きない特定の理由が有る場合の着信、例えば公衆電話か
らの着信の受付の可否を使用者に判断させることにより
使用者の利便の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末装置の具体的構成を示す
ブロック図。
【図2】図1における表示/操作部の表示部における着
信選択設定時の表示例を示す説明図。
【図3】図1における表示/操作部の表示部における時
刻限定着信機能設定時の表示例を示す説明図。
【図4】図1における表示/操作部の表示部における発
信電話番号登録設定時の表示例を示す説明図。
【図5】図1におけるRAMの各記憶エリアの記憶内容
を示す説明図。
【図6】図1に示した第1の実施の形態に係る通信端末
装置の制御動作の内容を示すフローチャート。
【図7】図1に示した第2の実施の形態に係る通信端末
装置の制御動作の内容を示すフローチャート。
【図8】図1に示した第3の実施の形態に係る通信端末
装置の制御動作の内容を示すフローチャート。
【図9】図1に示した通信端末装置と交換機との接続シ
ーケンスの内容を示すシーケンス図。
【図10】図9における各シーケンスにおける受信側の
通信端末装置の通信回線の状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 通信端末装置 10 回線制御部 12 モデム 14 ハンドセット 16 プログラム記憶部 18 システム制御部 20 表示/操作部 22 RAM 22A 着信選択記憶エリア 22B 登録番号記憶エリア 22C 指定時刻記憶エリア 24 タイマー 26 プロトコル制御プログラム 28 システム制御プログラム 30 ダイヤル番号制御プログラム 32 時刻制御プログラム 34 発信電話番号非通知理由判定プログラム 36 通信回線 38 伝送ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 秀樹 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者を確認することが可能な情報を通
    信前に通信回線を通じて受信する機能を有する通信端末
    装置であって、 着信を受け付ける時間帯または着信の受付を拒否する時
    間帯を設定する時刻設定手段と、 特定の通信相手先を登録する通信相手先登録手段と、 前記通信相手先登録手段により登録された特定の通信相
    手先の着信のみを受け付ける又は受け付けないように設
    定する着信受付選択手段と、 前記時刻設定手段、通信相手先登録手段及び着信受付選
    択手段の内容に基づいて前記時刻設定手段により設定さ
    れた時間帯においては登録された特定の通信相手先の着
    信を受け付ける又は受け付けないように制御する受信状
    態制御手段とを有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 発信者を確認することが可能な情報を通
    信前に通信回線を通じて受信する機能を有する通信端末
    装置であって、 特定の通信相手先を登録する通信相手先登録手段と、 前記通信相手先登録手段により登録された特定の通信相
    手先の着信を受け付ける又は受け付けないように設定す
    る着信受付選択手段と、 交換機側から受信した前記発信者を確認することが可能
    な情報を通知できない特定の理由が有るか否かを判定す
    る判定手段と、 通常は前記通信相手先登録手段及び着信受付選択手段に
    より設定された内容に基づいて登録された特定の通信相
    手先の着信のみを受け付ける又は受け付けないように制
    御し、かつ前記判定手段により前記発信者を確認するこ
    とが可能な情報を通知できない特定の理由が有ると判定
    されたときには通信相手先登録手段及び着信受付手段に
    より設定された内容とは無関係に着信を受け付けるよう
    に制御する受信状態制御手段とを有することを特徴とす
    る通信端末装置。
  3. 【請求項3】 発信者を確認することが可能な情報を通
    信前に通信回線を通じて受信する機能を有する通信端末
    装置であって、 特定の通信相手先を登録する通信相手先登録手段と、 前記通信相手先登録手段により登録された特定の通信相
    手先の着信を受け付ける又は受け付けないように設定す
    る着信受付選択手段と、 交換機側から受信した前記発信者を確認することが可能
    な情報を通知できない特定の理由が有るか否かを判定す
    る判定手段と、 オペレータに情報を通知する通知手段と、 通常は前記通信相手先登録手段及び着信受付選択手段に
    より設定された内容に基づいて登録された特定の通信相
    手先の着信を受け付け又は受け付けないように制御し、
    かつ前記判定手段により前記発信者を確認することが可
    能な情報を通知できない特定の理由が有ると判定された
    場合には前記通知手段によりその旨を通知すると共に、
    オペレータからの着信指示の有無に応じて着信を受け付
    けるか否かを決定する受信状態制御手段とを有すること
    を特徴とする通信端末装置。
JP32843496A 1996-12-09 1996-12-09 通信端末装置 Pending JPH10173772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32843496A JPH10173772A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32843496A JPH10173772A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10173772A true JPH10173772A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18210233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32843496A Pending JPH10173772A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10173772A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100542920B1 (ko) * 2001-06-20 2006-01-11 주식회사 케이티프리텔 통화 관리 서비스 방법 및 장치
US8712480B2 (en) 2008-09-05 2014-04-29 Fujitsu Mobile Communications Limited Mobile communication apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100542920B1 (ko) * 2001-06-20 2006-01-11 주식회사 케이티프리텔 통화 관리 서비스 방법 및 장치
US8712480B2 (en) 2008-09-05 2014-04-29 Fujitsu Mobile Communications Limited Mobile communication apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7236485B2 (en) Call forwarding method
JPH07203006A (ja) ボタン電話装置
JPH10173772A (ja) 通信端末装置
JP2001230856A (ja) 発信者確認応答機能付き携帯電話機
JPH07131538A (ja) 会議電話方式
JP3148547B2 (ja) 電話機
JP2005197915A (ja) 通話機器および通話機器の呼出方法
JP2851635B2 (ja) 通信方法及び通信装置
JP2001148750A (ja) 公衆電話交換網のコレクトコール接続方式およびその方式に用いられる通信端末
JP3305891B2 (ja) ボタン電話装置
JP2001024775A (ja) 通信装置及びその制御方法
JPS62269463A (ja) 自動交換機の発呼者情報通知方式
JP3533035B2 (ja) Fax着信の自動受信方法
JPH10164185A (ja) 端末機器での発呼者番号情報を利用した着信自動転送方法
JPH06125387A (ja) 着信拒否方法
JP2001237980A (ja) 通信装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JPH09116620A (ja) 通信装置
JPS5975756A (ja) フアクシミリ通信方式
JPS631137A (ja) 悪意呼着信通知方式
JPH11187101A (ja) 電話装置
JPH1013550A (ja) 折り返し呼接続通信方式および該通信方式に用いるルータ
JPH0653884A (ja) 伝言通知方法
JPH09149228A (ja) 呼出着信選択機能付き通信端末装置
JPH11168578A (ja) ファクシミリ装置
JPH1169124A (ja) 迷惑防止fax装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050329

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02