JPH10168410A - 電解コンデンサ素子巻止め用粘着テープ - Google Patents

電解コンデンサ素子巻止め用粘着テープ

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JPH10168410A
JPH10168410A JP33668396A JP33668396A JPH10168410A JP H10168410 A JPH10168410 A JP H10168410A JP 33668396 A JP33668396 A JP 33668396A JP 33668396 A JP33668396 A JP 33668396A JP H10168410 A JPH10168410 A JP H10168410A
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JP
Japan
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adhesive tape
electrolytic capacitor
film
winding
capacitor element
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JP33668396A
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English (en)
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Takaomi Hanai
啓臣 花井
Hiroki Ichikawa
浩樹 市川
Tadashi Terajima
正 寺島
Toshimitsu Okuno
敏光 奥野
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電解コンデンサ素子の巻止め用途に使用された
場合に、十分な耐熱性を有し、かつ、電解コンデンサを
構成する金属材料の腐食を発生させることがない電解コ
ンデンサ素子巻止め用粘着テープを提供する。 【解決手段】ハロゲン化物イオン含有量が10ppm以
下のシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系フ
ィルム1の片面に粘着剤層2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解コンデンサ素
子の巻止め用粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】電解コンデンサは、陽極箔と陰極箔とを
電解紙を介して巻回した電解コンデンサ素子の外周を粘
着テープで巻き付けて固定し(以下、巻止めと称
す。)、素子に電解液を含浸させた後、アルミケースに
封入して作製されている。
【0003】従来、電解コンデンサ素子の外周に巻き付
けて使用される粘着テープ(以下、巻止め用粘着テープ
と称す。)としては、基材にポリプロピレンフィルムや
ポリエチレンテレフタレートフィルムが使用されてお
り、さらに近年においては、ポリフェニレンサルファイ
ドを基材とするものが提案されている。(例えば特開平
2−277215号公報など)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻止め
用粘着テープの基材としてポリプロピレンフィルムやポ
リエチレンテレフタレートフィルムを使用した場合は耐
熱性が十分でなく、電解コンデンサを回路基板に実装す
る際に、リフロー炉の熱で粘着テープが溶融したり収縮
したりするという問題が発生することがあった。また、
ポリフェニレンサルファイドを基材とする巻止め用粘着
テープのなかには、電解コンデンサを構成している金属
箔、電極、ケース等の金属材料の腐食を発生させるもの
があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、電解コンデンサ素子の巻
止め用途に使用された場合に十分な耐熱性を有し、か
つ、電解コンデンサを構成する金属材料の腐食を発生さ
せることがない巻止め用粘着テープを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の問題
点を解決するために検討した結果、巻止め用粘着テープ
の基材として、ハロゲン化物イオン含有量を特定量以下
としたシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系
フィルムを使用することによって、巻止め用粘着テープ
に要求される耐熱性と電解コンデンサを構成する金属材
料に対する耐腐食性を達成できることを見出し、本発明
に至ったものである。
【0007】即ち本発明は、前記課題を達成するため
に、陽極箔と陰極箔とを電解紙を介して巻回した電解コ
ンデンサ素子の巻止め用粘着テープにおいて、粘着テー
プの基材がハロゲン化物イオン含有量が10ppm以下
のシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系フィ
ルムであり、基材の片面に粘着剤層を設けた構成を有す
るものである。
【0008】また他の発明としては、基材がハロゲン化
物イオン含有量が10ppm以下のシンジオタクチック
構造を有するポリスチレン系フィルムと他のプラスチッ
クフィルムとの積層体からなり、粘着剤層が前記シンジ
オタクチック構造を有するポリスチレン系フィルム側が
粘着テープ背面となるように設けられたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明における巻止め用粘着テープの断
面図であり、ハロゲン化物イオン含有量が10ppm以
下であるシンジオタクチック構造のポリスチレン系フィ
ルム1の片面に粘着剤層2が設けられている。
【0010】図2は、本発明における巻止め用粘着テー
プの他の実例を示す断面図あり、ハロゲン化物イオン含
有量が10ppm以下であるシンジオタクチック構造の
ポリスチレン系フィルム1の片面に他のプラスチックフ
ィルム3が積層されて粘着テープ基材Aが構成され、粘
着剤層2が他のプラスチックフィルム3の表面に設けら
れ、シンジオタクチック構造を有するポリスチレン系フ
ィルム1が粘着テープ背面となるように構成されてい
る。
【0011】図3は本発明の巻止め用粘着テープを電解
コンデンサ素子の巻止めに使用した状態を示す概略図で
あり、陽極箔と陰極箔を電解紙を介して巻回した電解コ
ンデンサ素子Bの外周を本発明の巻止め用粘着テープ4
で巻止めている。
【0012】本発明の巻止め用粘着テープにおいて基材
として使用されるシンジオタクチック構造のポリスチレ
ン系フィルム(以下、SPSフィルムと称す。)は、立
体構造が高度のシンジオタクチック構造を有するもの、
即ち炭素−炭素結合から形成される主鎖に対して側鎖で
あるフェニル基又は置換フェニル基が交互に反対方向に
位置する立体構造を有する各種ポリスチレン系重合体を
主原料として製膜化されたものである。かかるSPSフ
ィルムを構成するポリスチレン系重合体としては、ポリ
スチレン、ポリ(p-、 m- 又はo-メチルスチレン)、ポ
リ(2,4-、2,5-、3,4-又は3,5-ジメチルスチレン)、ポ
リ(p-ターシャリーブチルスチレン)等のポリ(アルキ
ルスチレン)、ポリ(p-、 m- 又はo-メトキシスチレ
ン)、ポリ(p-、 m- 又はo-エトキシスチレン)等のポ
リ(アルコキシスチレン)、ポリ(p-、 m- 又はo-カル
ボキシメチルスチレン)等のポリ(カルボキシアルキル
スチレン)、ポリ(p-ビニルベンジルプロピルエーテ
ル)等のポリ(アルキルエーテルスチレン)、ポリ(p-
トリメチルシリルスチレン)等のポリ(アルキルシリル
スチレン)、さらにはポリ(ビニルベンジルジメトキシ
ホスファイト)等が挙げられる。本発明において使用す
るSPSフィルムは、上述した高度なシンジオタクチッ
ク構造を有するポリスチレン系重合体のみからなるフィ
ルムを用いてもよいが、あるいは上記ポリスチレン系重
合体に他の熱可塑性樹脂、ゴム、無機微粒子、酸化防止
剤、帯電防止剤、着色剤、可塑剤等の各種の添加剤成分
を適宜配合した組成物を製膜化したフィルムも使用する
ことができる。
【0013】さらに本発明において使用されるSPSフ
ィルムは、電解コンデンサを構成する金属材料に対する
耐腐食性の点からは、塩化物イオン等のハロゲン化物イ
オン含有量が10ppm以下であることが必要であり、
好ましくはハロゲン化物イオン含有量が1ppm以下、
最も好ましくは0ppmであることが望ましい。なお本
発明で規定したハロゲン化物イオン含有量とは、後述す
る純水煮沸抽出法によって測定された値のことをいう。
かかる測定方法により測定されたSPSフィルム中のハ
ロゲン化物イオン含有量が10ppmを越えると電解コ
ンデンサを構成している金属箔、電極、ケース等の金属
材料の腐食が発生し易くなる。従って、本発明の巻止め
用粘着テープはハロゲン化物イオン含有量を前記の如く
調整したSPSフィルムを使用することにより、電解コ
ンデンサに使用されている金属材料の腐食をより確実に
防止することができる。
【0014】さらに本発明においては、巻止め用粘着テ
ープの基材が前記SPSフィルムと他のプラスチックフ
ィルムとの積層体であってもよい。この場合、巻止め用
粘着テープの耐熱性維持と電解コンデンサに使用されて
いる金属材料の腐食を防止するために、積層基材に設け
られる粘着剤層はSPSフィルム側が粘着テープ背面と
なるように設けられる。巻止め用粘着テープ基材をSP
Sフィルムと他のプラスチックフィルムとの積層体にす
ることによって、基材の機械的強度を向上させることが
できる。
【0015】SPSフィルムに積層するプラスチックフ
ィルムとしては特に限定されないが、例えばポリエチレ
ンテレフタレートフィルムやポリメチルペンテンフィル
ム、ポリプロピレンフィルムやポリエチレンフィルムな
どがある。
【0016】SPSフィルムと他のプラスチックフィル
ムとの積層方法としては、イソシアネート系やポリエス
テル系などの接着剤を使用した貼り合わせ法などが利用
される。
【0017】基材の厚さは、電解コンデンサ素子への巻
止め作業性の点から2〜150μmが好ましく、10〜
75μmがより好ましい。また、基材が積層体である場
合、各層の厚みは1〜75μmが好ましく、5〜50μ
mがより好ましい。
【0018】本発明の巻止め用粘着テープにおいて、基
材の片面に設けられる粘着剤としては、電解コンデンサ
に要求される耐熱性の範囲において粘着特性が変化しな
いこと、および電解液によって粘着剤が変質劣化しない
ものであれば何ら限定されるものではなく、従来から巻
止め用粘着テープに使用されてきた粘着剤を適宜選択し
て使用することができる。粘着剤の具体例としては、ア
クリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤な
どがある。
【0019】粘着剤には粘着付与剤、架橋剤、可塑剤、
老化防止剤、安定剤、充填剤、顔料、酸化防止剤などの
公知の添加剤が配合されていてもかまわない。
【0020】粘着剤層の厚さは、通常、2〜100μm
が好ましく、5〜50μmがより好ましい。
【0021】本発明の巻止め用粘着テープの製造方法と
しては、通常の粘着テープの製造方法が使用できる。例
えば、ロールコーター、リバースコーター、グラビアコ
ーター、バーコーターなどの塗工装置を使用して粘着剤
を基材に直接塗布し、乾燥する方法や、粘着剤を剥離ラ
イナ上に塗布し、乾燥させた後基材に転写させる転写方
式などがある。
【0022】本発明の巻止め用粘着テープにおいては、
粘着剤層を形成させた基材の反対面にシリコーン系ポリ
マーなどから構成される剥離剤層を設けてロール状に巻
回したり、あるいは粘着剤層を剥離ライナで被覆し、ロ
ール状に巻回したりすることができる。
【0023】本発明の巻止め用粘着テープは、陽極箔と
陰極箔とを電解紙を介して巻回した構造を有する電解コ
ンデンサ素子の外周部に巻き付けて使用される。
【0024】
【実施例】以下に具体的実施例を挙げて本発明を説明す
るが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものでは
ない。
【0025】(実施例1)厚さ25μmのシンジオタク
チック構造のポリスチレンフィルムの片面にアクリル系
粘着剤を、乾燥後の厚さが30μmとなるように塗布
し、本発明の巻止め用粘着テープを得た。
【0026】(実施例2)厚さ12μmのシンジオタク
チック構造のポリスチレンフィルムと厚さ12μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルムをイソシアネート系
接着剤で貼り合わせ、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム側にアクリル系粘着剤を、乾燥後の厚さが30μm
となるように塗布し、本発明の巻止め用粘着テープを得
た。
【0027】(比較例1)基材に厚さ25μmのポリフ
ェニレンサルファイドフィルム(商品名:トレリナ30
40、製造者名:東レ株式会社)を使用した以外は実施
例1と同様にして巻止め用粘着テープを得た。
【0028】(比較例2)基材に厚さ25μmのポリプ
ロピレンフィルムを使用した以外は実施例1と同様にし
て巻止め用粘着テープを得た。
【0029】実施例および比較例で得られた巻止め用粘
着テープについて以下の評価を行った。
【0030】〔ハロゲン化物イオン含有量(純水煮沸抽
出法)〕 ・前処理 実施例及び比較例で使用した基材をそれぞれ100cm
2 の大きさに切り取り測定試料とした。測定試料を50
mlの純水(導電率1μS以下のイオン交換水)と共に
蓋付きポリプロピレン製容器(純水で十分に洗浄したも
の)に入れ、蓋を閉めた後、容器を煮沸した純水中に浸
漬させ、煮沸水浴にて30分間抽出処理を行った。 ・測定 抽出液に含まれているハロゲン化物イオン(Cl- 、B
- 、F- 、I- )の濃度をイオンクロマトグラフィ−
を使用して測定した。 装 置:DX−AQ1110(DIONEX) 溶離液:2.7mM−Na2 CO3 ,0.3mM−Na
HCO3 分離カラム:AS12 ガードカラム:AG12
【0031】〔電解コンデンサ腐食試験〕高純度アルミ
ニウム箔からなる陽極箔と陰極箔とを電解紙を介して巻
回した電解コンデンサ素子の外周を実施例および比較例
で得られた粘着テープで巻き付け、この素子に電解液と
してエチレングリコールを含浸させた。前記電解コンデ
ンサ素子を円筒状のアルミニウム製ケース内に封入して
評価用の電解コンデンサを作製した。前記、評価用電解
コンデンサを60℃×90%RHの高温加湿条件下に1
000時間放置した後、電解コンデンサを分解し腐食状
態を観察した。
【0032】〔耐熱性試験〕実施例および比較例で得ら
れた巻止め用粘着テープを使用した評価用電解コンデン
サを200℃の条件下で1時間放置した後、電解コンデ
ンサを分解し、巻止め用粘着テープの状態を観察した。
【0033】評価結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】本発明の巻止め用粘着テープを使用した場
合、電解コンデンサが高温・多湿条件下のような過酷な
条件下に放置されても、電解コンデンサを構成する金属
材料の腐食が発生しない。また、粘着テープ基材が耐熱
性を有しているため、電解コンデンサが高温度下に放置
されてた場合においても、粘着テープが溶融しない。
【0036】
【発明の効果】本発明の巻止め用粘着テープは、粘着テ
ープの基材にハロゲン化物イオン含有量が10ppm以
下のシンジオタクチック構造のポリスチレン系フィルム
を使用しているので、本発明の巻止め用粘着テープを使
用した電解コンデンサがリフロー炉内などの高温条件下
に曝された場合においても粘着テープが溶融・収縮する
ことなく電解コンデンサ素子の巻止め機能を保持するこ
とができ、さらに、電解コンデンサを構成する電極、ケ
ースなどの金属材料の腐食発生を防止することができ
る。したがって、本発明の巻止め用粘着テープを使用す
ることにより、電解コンデンサの信頼性を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻止め用粘着テープの断面図。
【図2】本発明の素子巻止め用粘着テープの他の実例を
示す断面図。
【図3】本発明の巻止め用粘着テープを電解コンデンサ
素子の巻止めに使用した状態を示す概略図。
【符号の説明】
1 シンジオタクチック構造のポリスチレン系フィル
ム 2 粘着剤層 3 他のプラスチックフィルム 4 巻止め用粘着テープ A 粘着テープ基材 B 電解コンデンサ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 敏光 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔と陰極箔とを電解紙を介して巻回
    した電解コンデンサ素子の外周部に巻き付けられる巻止
    め用の粘着テープであって、粘着テープの基材がハロゲ
    ン化物イオン含有量が10ppm以下のシンジオタクチ
    ック構造を有するポリスチレン系フィルムでありかつ、
    基材の片面に粘着剤層を設けたことを特徴とする電解コ
    ンデンサ素子巻止め用粘着テープ。
  2. 【請求項2】 粘着テープの基材がハロゲン化物イオン
    含有量が10ppm以下のシンジオタクチック構造を有
    するポリスチレン系フィルムと他のプラスチックフィル
    ムとの積層体であり、粘着剤層が前記シンジオタクチッ
    ク構造を有するポリスチレン系フィルム側が粘着テープ
    背面となるように設けられたことを特徴とする電解コン
    デンサ素子巻止め用粘着テープ。
JP33668396A 1996-12-17 1996-12-17 電解コンデンサ素子巻止め用粘着テープ Abandoned JPH10168410A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283118A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Nitto Denko Corp アルミ電解コンデンサ素子巻き止め用テープ及びアルミ電解コンデンサ
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