JPH10167323A - 揮散性薬剤収納体 - Google Patents

揮散性薬剤収納体

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JPH10167323A
JPH10167323A JP8335410A JP33541096A JPH10167323A JP H10167323 A JPH10167323 A JP H10167323A JP 8335410 A JP8335410 A JP 8335410A JP 33541096 A JP33541096 A JP 33541096A JP H10167323 A JPH10167323 A JP H10167323A
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真夫 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用初期段階より徐放化効果を発揮させ、長
期間に亘り揮散性薬剤の機能を持続させ、取扱い容易な
揮散性薬剤収納体を提供することである。 【解決手段】 気体不透過性シート1からなる袋体内に
揮散性薬剤5を収納し、当該袋体に開口部6を形成する
と共に、該開口部6に薬剤放出膜2を形成し、この薬剤
放出膜2の外側に蓋部材3を剥離自在に設け、薬剤放出
膜2の内側に徐放化シート4を設けることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揮散性薬剤収納
体、特に揮散性薬剤を徐放化させる収納体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、薬効成分を含む揮散
性薬剤を徐放化させて、長期に亘り薬効を持続できるよ
うに、揮散性薬剤を各種徐放化シートに袋状に包んで使
用している。ところで使用前段階では、揮散性薬剤が揮
散してしまっては不都合なので、図3に示すように、さ
らにその外側を一定の気体不透過性シートで包んで収納
体としてきた。
【0003】ところが、使用に際して気体不透過性シー
トを破断しようとすると、徐放化シートの内袋と気体不
透過性シートの外袋との空間に、飽和濃度にまで達した
揮散性薬剤ガスが存在し、これが一気に外部へ放出され
るため、使用初期段階では徐放効果がほとんどなく、特
にイソチオシアン酸アリル(以下AITと称す)等の刺
激臭のある薬剤の場合、人間にも極めて大きな不快感を
起こさせるものであった。また気体不透過性シートから
なる袋体に破断手段を設ける必要があり、取扱も面倒で
あった。
【0004】さらに徐放化シートと気体不透過性シート
を直接積層し、気体不透過性シートに一定の破断手段を
設けることも考えられるが、これは加工が困難で、破断
時徐放化シートを損傷させてしまう恐れもある。
【0005】そこでこの発明は、使用初期段階より徐放
化効果を発揮させ、長期間に亘り揮散性薬剤の機能を持
続させ、取扱い容易な揮散性薬剤収納体を得ようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の揮散性薬剤収納体は、気体不透過性シー
トからなる袋体内に揮散性薬剤を収納し、当該袋体に開
口部を形成すると共に、該開口部に酸素透過度5,00
0〜1,000,000cm3/m2・hrの薬剤放出膜を
形成し、この薬剤放出膜の外側に気体不透過性基材から
なり、開口部を密閉する蓋部材を剥離自在に設け、薬剤
放出膜の内側に酸素透過度が10〜100,000cm3
/m2・hrでかつ薬剤放出膜の酸素透過度より小さい徐
放化シートを設けてなるものである。
【0007】この場合、ガス透過性をASTM(AME
RICAN SOCIETY FOR TESTING
AND MATERIALS)に規定する酸素透過度
を目安として数値化した。
【0008】蓋部材を袋体から剥離しても、開口部には
少くとも薬剤放出膜が存在しているので、袋体内に存在
する揮散性薬剤ガスが一気に放出されるということを防
止でき、初期段階より徐放化シートに依存した徐放化効
果を発揮できる。
【0009】特にAITのような刺激臭を有する薬剤の
場合、辺りに不快感を与えることがない。また蓋部材を
剥離するだけで目的を達することができるので、薬剤放
出膜や徐放化シートに損傷を与える恐れがなく、取扱い
も容易である。
【0010】尚、この発明品の状態を概念図で示すと、
図1,2のようになる。図1,2において符号1は気体
不透過性シート、2は薬剤放出膜、3は蓋部材、4は徐
放化シート、5は揮散性薬剤を示している。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明における揮散性薬剤の具
体例としては、次のようなものがある。 香料:リナロール、メントール、シトラール、アニソー
ル、チモール、オイゲノール、アネトール、メチルキノ
リン、レモン油、白檀油、ハッカ油、ムスク等 抗菌抗カビ剤:AIT、オクチルアルデヒド、オイゲノ
ール、ブロムシンナミルアルデヒド等 防虫剤:ピレスロイド等 その他:フェロモン、忌避剤、農薬等 これら揮散性薬剤が液状である場合、多孔質担体に含浸
させたり、ワックス等に混練させてパレット状とする方
が、取扱上好ましい。
【0012】多孔質担体としては、一定の大きさを確保
して取扱いやすく、強固な隔壁を有する特開平3−23
1942号に示す方法で形成されるセルロース粒子が好
ましい。更に、ワックス等の疎水性物質を溶融し、これ
に揮散性薬剤を混練した状態でセルロース粒子の孔の中
に埋め込むと、徐放性の上でより好ましい。
【0013】次に、袋体を形成する気体不透過性シート
及び開口部を密閉する蓋部材としては、アルミニウム
箔、アルミニウム蒸着フィルム等のアルミニウムシー
ト、セラミック蒸着フィルム等が挙げられる。特にアル
ミニウムシートは、遮光性があり揮散性薬剤が光による
変性を受ける場合、有効である。
【0014】蓋部材を剥離自在とするための袋体と蓋部
材との接着には、粘着剤としてアクリル系や合成ゴム系
粘着剤、他に各種ホットメルト系接着剤が使用される。
【0015】次に薬剤放出膜としてはポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン、さらに透過性を大き
くしたい場合には、これらに有孔処理を施したものが好
適である。このうちそれ自体熱可塑性があり、加工容易
なポリエチレンが好ましい。ポリエチレンを用いる場
合、袋体を形成する気体不透過性シート全体に積層させ
ておくと、図1に示すように袋体の形成が容易である。
【0016】徐放化シートとしては、ビスコース加工
紙、ナイロンフィルム、ポリエチレンテレフタレート
(以下、PETと称す)フィルムが挙げられ、このうち
特にビスコース加工紙は、特公平4−3742号に示す
ような方法で製造され、塗布するビスコースのセルロー
ス濃度を適宜変えることにより透気度を容易に変えるこ
とができるので好ましい。さらに、AITのように揮散
性が激しいものは、ビスコース加工紙とPETを積層し
て徐放化シートとすることが、より有効である。
【0017】また、これら徐放化シートで図1に示すよ
うな内袋を形成すると、外部からの衝撃に強くなると共
に、袋体と内袋との間で形成される空間と、外部との境
界に薬剤放出膜が介在するため、各薬剤濃度に一定の差
異を生ずる。このため、より徐放的に揮散させたい場
合、有効である。
【0018】更に、ビスコース加工紙を徐放化シートで
用いる場合、湿度が高いと徐放効果が小さくなる欠点が
あり、外部の湿気と遮断する意味で上記の構成は極めて
有効である。
【0019】使用に際して蓋部材を剥離すると、揮散性
薬剤は徐放化シート、薬剤放出膜を順次通過して外部に
放出されることとなる。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
【0021】
【実施例1】AITを多孔質セルロースビーズ(レンゴ
ー株式会社製:ビスコパール)に含浸し、このAIT含
浸セルロースビーズ1.2gをビスコース加工紙(レン
ゴー株式会社製:サフロン)とPETフィルムとの積層
シートで形成する内袋(50mm×60mm)に収納し
ておく。一方、一部に長方形の孔(20mm×40m
m)を設けたアルミニウム箔にポリエチレンを押出しラ
ミネートしたシート(90mm×100mm)で上記内
袋を包囲するようにポリエチレンを内側として上下より
挟み、その周縁部を四方ヒートシールし、袋体を形成し
た。上記孔を密閉するように、アルミニウム箔(30m
m×50mm)を蓋部材として覆い、該蓋部材は剥離自
在となるように、袋体との接着にはホットメルト系接着
剤を用いてAIT収納体とした。蓋部材を剥離した際の
断面概略図を図1に示す。
【0022】
【実施例2】一部に長方形の孔(20mm×40mm)
を設けたアルミニウム箔(65mm×95mm)に実施
例1で用いたビスコース加工紙とPETフィルム及びポ
リエチレンを積層したシート(30mm×50mm)を
上記孔を覆うようにポリエチレンでシールした。この積
層アルミニウム箔で実施例1で用いたAIT含浸セルロ
ースビーズ1.2gを包囲するようにビスコース加工紙
側を内側にして上下より挟み、その周縁部をポリエチレ
ンで四方ヒートシールし、袋体を形成した。上記孔を実
施例1と同様に剥離可能な蓋部材で密閉してAIT収納
体とした。蓋部材を剥離した際の断面概略図を図2に示
す。
【0023】
【比較例1】実施例1で用いたAIT含浸セルロースビ
ーズ1.2gを実施例1と同様に、ビスコース加工紙と
PETフィルムとの積層シートで形成された内袋(50
mm×60mm)に収納し、一部にノッチを設けたアル
ミニウム箔(90mm×100mm)で上記内袋を包囲
するように上下より挟み、その周縁部をポリエチレンで
四方ヒートシールし、AIT収納体とした。ノッチを起
点にアルミニウム箔の袋体を破断した際の断面概略図を
図3に示す。
【0024】
【実験例】実施例1,2、比較例1の各AIT収納体の
AIT放出量を次のように測定した。室温20℃湿度6
5℃RHの恒温恒湿室内で、各AIT収納体を重量が一
定になるまで放置する。調湿された各AIT収納体を精
密電子天秤上で、実施例1,2の場合は蓋部材の剥離、
比較例1の場合はアルミニウム箔の破断により開封し、
開封後、経過時間による重量変化を測定した。測定した
重量より、経過(AIT放出)時間に対する重量減を求
め、これを空気中へのAIT放出量とした。その結果を
図4に示す。
【0025】この結果に示すように、比較例1では開封
直後より急激にAITが放出されるのがわかる。これに
対し実施例1,2では、蓋部材を剥離した当初から直線
的に徐放化されているのがわかる。また実施例2の方
が、より徐放的になっているのがわかる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明は、使用初期段
階より揮散性薬剤の徐放化シートに依存した徐放化効果
を発揮させ、刺激臭のある薬剤においては、辺りに不快
感を与えるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく揮散性薬剤収納体の一実施形
態を示す断面概略図
【図2】この発明に基づく揮散性薬剤収納体の他の実施
形態を示す断面概略図
【図3】従来の揮散性薬剤収納体の断面概略図
【図4】この発明の効果を示すグラフ
【符号の説明】 1 気体不透過性シート 2 薬剤放出膜 3 蓋部材 4 徐放化シート 5 揮散性薬剤 6 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B65D 85/00 B65D 83/00 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体不透過性シートからなる袋体内に揮
    散性薬剤を収納し、当該袋体に開口部を形成すると共
    に、該開口部に酸素透過度5,000〜1,000,0
    00cm3/m2・hrの薬剤放出膜を形成し、この薬剤放
    出膜の外側に気体不透過性基材からなり、開口部を密閉
    する蓋部材を剥離自在に設け、薬剤放出膜の内側に酸素
    透過度が10〜100,000cm3/m2・hrでかつ薬
    剤放出膜の酸素透過度より小さい徐放化シートを設けて
    なる揮散性薬剤収納体。
  2. 【請求項2】 揮散性薬剤が上記徐放化シートで形成さ
    れる内袋に包囲されてなる請求項1に記載の揮散性薬剤
    収納体。
  3. 【請求項3】 気体不透過性シート及び蓋部材がアルミ
    ニウムシート、薬剤放出膜がポリエチレンフィルム、徐
    放化シートがビスコース加工紙からなる請求項1又は2
    に記載の揮散性薬剤収納体。
  4. 【請求項4】 揮散性薬剤をセルロース粒子に含有させ
    てなる請求項1及至3に記載の揮散性薬剤収納体。
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