JPH10165731A - 空気清浄機のフィルター部材 - Google Patents

空気清浄機のフィルター部材

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JPH10165731A
JPH10165731A JP8329723A JP32972396A JPH10165731A JP H10165731 A JPH10165731 A JP H10165731A JP 8329723 A JP8329723 A JP 8329723A JP 32972396 A JP32972396 A JP 32972396A JP H10165731 A JPH10165731 A JP H10165731A
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JP
Japan
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activated carbon
binder
filter member
nonwoven fabric
pressure loss
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JP8329723A
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Eiichiro Hanada
英一郎 花田
Makoto Kobayashi
誠 小林
Kazuchiyo Takaoka
和千代 高岡
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力損失が低く、脱臭性能がよい空気清浄機
のフィルターを得る。 【解決手段】 フィルター部材は、ポリエステル繊維、
または、ビスコースレーヨン繊維、あるいは、ポリエス
テル繊維とビスコースレーヨン繊維からなる通気性の不
織布1a、1bと活性炭の粒子の大きさが20〜80メ
ッシュの活性炭2とエチレン酢酸ビニール樹脂のバイン
ダー3からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気清浄機のフ
ィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、活性炭を使用したフィルターは、
通気性有するウレタンの多孔質基材上に、粒状或いは粉
体状活性炭を接着させたものや、不織布に活性炭を塗り
つけたり、活性炭素を含浸させたものにエレクトレット
を張り合わせたものがあった。また、ハニカム状の六角
柱の部分の中にぺレット状活性炭を詰めたもの、あるい
は、波状の不織布と平面状の不織布を組み合わせてでき
る三角柱の部分に同じくぺレット状活性炭を詰めたもの
等があった。また、特開昭61−119269では2枚
の基材シート間に活性炭を挟み込んで、活性炭シートと
する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フィルターろ過式の空
気清浄機では、圧力損失が風量が5cm3 /cm2/se
cのときに、0.1〜10mmAqのフィルターが一般
に使用されているが、不織布に活性炭を塗りつけたり、
活性炭を含浸させたものとエレクトレットを組合わせた
フィルターでは圧力損失が5mmAq(風量5cm3
cm2 /sec)のものもあるが、活性炭の量が約50
g/m2 と少ないため、脱臭寿命も短かかった。また、
ウレタンを使用したものは高価であった。また、ハニカ
ム状の六角柱の部分の中にぺレット状活性炭を詰めたフ
ィルターは、空気の流れが乱れ、エレクトレットを併用
した場合に空気の流れに斑ができ、除塵性能が低下する
問題があった。一方、2枚のシート間に活性炭を挟み込
んで、活性炭シートとしたものは、活性炭を100g/
2 〜150g/m2 と多くすることができるものの、
加工時の耐熱性や強度の問題があり、また、エレクトレ
ットを組合わせたフィルターの圧力損失は14mmAq
(風量5cm3 /cm2 /sec)と高く、フィルター
として必要な通気性が得られないという問題があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、圧力損失が低く、脱臭性能がよ
い空気清浄機のフィルターを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる空気清
浄機のフィルター部材は、通気性不織布の間に活性炭と
バインダーを挟んで形成したフィルター部材であって、
圧力損失が5cm3 /cm2 /secの風量のときに、
0.3〜4mmAqとなるように、前記活性炭の粒子の
大きさを20〜80メッシュ、封入量を80〜200g
/m2 、該活性炭100重量部に対してバインダー30
〜50重量部とし、前記通気性不織布はポリエステル繊
維、レイヨン繊維から選ばれる熱可塑性繊維からなり、
見かけ比重を0.02〜0.1g/cm3 としたもので
ある。
【0006】また、通気性不織布は繊維直径が1〜10
dの、ポリエステル繊維とレーヨン繊維で構成したもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。図1はフィルターの断面図である。図に
おいて、1a、1bは不織布、2は活性炭、3はバイン
ダーである。不織布1a、1bは、ポリエステル繊維、
または、ビスコースレーヨン繊維、あるいは、ポリエス
テル繊維とビスコースレーヨン繊維と混合したものを、
乾式法によりウエツブを形成した後に、熱可塑性のバイ
ンダーであるアクリルのラテックス中に含浸し強度を持
たせたものである。
【0008】不織布1a、1bの繊維成分と熱可塑性の
バインダーの重量比は、70:30であり、繊維の直径
は1〜10d、見かけ比重(密度)は0.02〜0.1
g/cm3 が好ましい。この見かけ比重のときに、圧力
損失は、風量が5cm3 /cm2 /secで、0.02
〜0.1mmAqである。また、ウエッブは加熱成形し
てもシート強度が保持できるパラレルウエッブを主体と
したものが好ましい。
【0009】活性炭2は20〜80メッシュの添着活性
炭で、封入量は80〜200g/m2 が好ましい。添着
活性炭はリン酸等を浸み込ませ酸性とし、アンモニア等
の脱臭効果を向上させたものである。活性炭の粒径は大
きい方が圧力損失が低いが、粒径が10メッシュ以下に
なると活性炭に割れが発生し、粒径が100メッシュ以
上ではフィルター部材の形成時に活性炭が離脱し製作困
難である。また、活性炭の封入量が多いほど脱臭性能が
よいが、封入量が400g/m2では不織布間の接着強
度が低下し、使用できない。
【0010】バインダー3は40〜50メッシュの粒状
のエチレン酢酸ビニール樹脂で、粒状であるので活性炭
と点接着し、活性炭の表面積が多く、脱臭性能が良い。
また、活性炭とバインダーの混合割合は、活性炭100
重量部に対して、バインダー30〜50重量部としたも
のが好ましい。
【0011】この発明によるフィルター部材は、空気清
浄機の電力容量と密接な関係があり、この関係について
図2及び図3により説明する。これらは、この発明によ
るフィルター部材と、エレクトレットフィルターを重ね
たものをプリーツ加工して得られる空気清浄機用フィル
ターの特性を示すものであり、図2はフィルター圧力損
失に関する除塵性能及び脱臭性能の特性図、図3は風量
5cm3 /cm2 /secを維持するためのファンの必
要電力容量と圧力損失とを示す特性図である。図2に示
すようにフィルターの除塵性能及び脱臭性能の特性はフ
ィルターの圧力損失に左右され、除塵性能及び脱臭性能
を良くしようとすると圧力損失が高くなる。一方、空気
清浄機の風量は家庭用空気清浄機では、略5cm3 /c
2 /sec必要であり、この風量を維持するために、
図3に示すように圧力損失が高くなると空気清浄機のフ
ァン電力容量が増加する。そこで、この発明のフィルタ
ー部材を使用するのは、一般に家庭用の空気清浄機と
し、ファン電力容量の最大は40Wとし、除塵性能が7
0%以上、脱臭性能が50%以上となるように設定し
た。すなわち、図2から、除塵性能が70%以上、脱臭
性能が50%以上となるときの圧力損失は0.5mmA
qであり、図3からファンの電力容量が40Wとなると
きは圧力損失が10mmAqである。このフィルターの
トータルの圧力損失0.5〜10mmAqより、エレク
トレットフィルターの圧力損失0.2〜6mmAqを引
いた0.3〜4mmAqを、この発明のフィルター部材
の圧力損失の範囲とした。
【0012】実施例 次に、実施例によりこの発明をさらに具体的に説明す
る。まず、不織布を、ポリエステル繊維(テトロン、3
d、38mm、50w%/6d、51mm、30w%)
とビスコースレーヨン繊維(3d、51mm、20w
%)とを混合し、乾式法により空気中でウエツブを形成
し、次に、熱可塑性のバインダーであるアクリルのラテ
ックス中に含浸し、繊維を接着して形成した。
【0013】次に、32〜60メッシュの添着活性炭1
00重量部と50メッシュの熱可塑性バインダーである
エチレン酢酸ビニール樹脂粉体43重量部を予め混合
し、混合粉体を作った。この混合粉体を不織布に140
g/m2 となるように散布し、更にもう一枚の不織布を
上からかぶせ、150℃の金属ロールで2回加熱加圧し
て、フィルタ部材である活性炭シートを形成した。
【0014】このようにして得られた実施例のフィルタ
ー部材の構成及び性能を表1に示す。
【0015】次に、実施例と比較するための比較例につ
いて説明する
【0016】比較例1、2、3 比較例1〜3は不織布を変えた場合の例であり、比較例
1は不織布をポリプロピレン繊維から乾式法により形成
し、比較例2は不織布をポリエステル繊維から乾式法に
より形成し、活性炭及びバインダーは実施例と同様にし
て形成した。比較例3は不織布をポリエステル80W
%、ハ゜ルフ゜ 20W%から湿式法により形成し、活性炭及
びバインダーは実施例と同様にして形成したもので、従
来例に示した基材シート間に活性炭を挟み込んで活性炭
シートとしたものである。
【0017】比較例4、5 比較例4、5は活性炭の粒径を変えた場合であり、比較
例4は活性炭の粒径が100〜150メッシュ、比較例
5は5〜10メッシュであり、不織布、活性炭封入量及
びバインダーは実施例と同様にして形成した。
【0018】比較例6、7 比較例6、7は活性炭の封入量を変えた場合であり、比
較例6は活性炭の封入量が20g/m2 、比較例7は活
性炭の封入量が400g/m2 であり、不織布、活性炭
の粒径及びバインダーは実施例と同様にして形成した。
【0019】比較例8、9 比較例8、9は活性炭に対するバインダーの混合割合を
変えた場合であり、比較例8は活性炭100重量部に対
してバインダーの封入量が20重量部、比較例9は活性
炭100重量部に対してバインダーの封入量が100重
量部であり、比較例8、9の活性炭の封入量は150重
量部であり、不織布、活性炭の粒径及びバインダーの種
類は実施例と同様にして形成した。
【0020】比較例10 比較例10は従来例で示したハニカム状の六角柱の部分
にペレット状活性炭を封入したもので、活性炭の粒径は
8〜12メッシュ(直径5〜10mm)、活性炭の封入
量が400g/m2 である。
【0021】次に、実施例及び各比較例で得られたフィ
ルター部材の比較を表1により説明する。
【0022】
【表1】
【0023】除塵性能及び脱臭性能は30Wのシロツコ
ファンと組み合わせ、除塵性能はたばこの煙粒子により
測定し、脱臭性能はたばこの臭い中のアンモニア、酢
酸、アセトアルデヒド成分の脱臭性能の平均として測定
した。なお、フィルター部材はエレクトレットと張り合
わせ、ブリーツ状の加工を施し、フィルターとして使用
される場合が一般であるので、エレクトレット(3M
製、40PF、圧力損失は5cm3 /cm2 /secの
時に、4mmAq)と張り合わせ、プリーツ状の加工を
施したものの性能も示した。
【0024】実施例は圧力損失が活性炭シートとして設
定した風量5cm3 /cm2 /secのとき圧力損失
0.3〜4mmAqに対し、0.6mmAqであり、ま
た、エレクトレットと組合わせたときの圧力損失は4.
7mmAqであり良好な結果であった。また、除塵性能
は95%、脱臭性能は65%と良好な結果であった。一
方、比較例1は破損し、比較例2は作成困難であり、比
較例3は、圧力損失が8mmAqと高く、また、不織布
の見かけ比重は0.3g/cm3 であり、実施例の0.
05g/cm3 の6倍であり、いずれの比較例もフィル
タ部材としての要件を満たすことができず、比較例1〜
3の不織布はフィルタ部材に適していないものであり、
実施例のポリエステル繊維とビスコースレーヨン繊維の
ウエツブを熱可塑性のバインダー(ラテックス)で補強
したものが優れていいることを示している。
【0025】次に、活性炭の粒径を変えた場合の比較例
4、5においては、活性炭の粒度が100〜150メッ
シュと実施例より小さい比較例4では活性炭が脱離し
て、良好なフィルター活性炭シートができなかった。そ
して、活性炭の粒度が5〜10メッシュと実施例より大
きい比較例5では、活性炭シートの作成時に活性炭が割
れ、活性炭シ−トに黒い汚れとなり、また、活性炭粉塵
が舞い、製造時の環境が悪くなった。一方、活性炭粒径
が32〜60メッシュの実施例では、活性炭の離脱、割
れもなく良好な活性炭シートを得ることができた。
【0026】次に、活性炭の封入量を変えた場合の比較
例6、7においては、活性炭の封入量を20g/m2
実施例よりも少なくした比較例6では、脱臭効果の持続
期間が短く使用に耐えなかった。そして、活性炭の封入
量を400g/m2 と実施例よりも多くした比較例7で
は、不織布間の接着強度が低下して活性炭シートの裁断
辺から活性炭の脱離があり、使用できなかった。一方、
活性炭封入量を100g/m2 とした実施例では、脱臭
効果の持続期間が長く、不織布間の接着強度も低下せず
良好な活性炭シートを得ることができた。
【0027】次に、活性炭とバインダーの混合割合を変
えた場合の比較例8、9においては、活性炭100重量
部に対してバインダーの混合割合を20重量部と実施例
よりも少なくした比較例8では、シート間の接着力が不
足し、活性炭が脱離し使用できなかった。そして、活性
炭の混合割合を100重量部と実施例よりも多くした比
較例9では脱臭性能が20%と低く、フィルターとして
不適であった。一方、バインダー混合割合を43重量部
とした実施例では、活性炭の脱離もなく、脱臭性能も高
く良好な活性炭シートを得ることができた。
【0028】次に、従来例のハニカム状の六角柱の部分
にペレット状活性炭を封入した比較例10では、圧力損
失が0.2mmAqと低いものの、除塵性能が70%、
脱臭性能が20%と低いものであった。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明に係わるフィル
ター部材は、通気性不織布の間に活性炭とバインダーを
挟んで形成したフィルター部材であって、圧力損失が5
cm3/cm2 /secの風量のときに、0.3〜4m
mAqとなるように、前記活性炭の粒子の大きさを20
〜80メッシュ、封入量を80〜200g/m2 、該活
性炭100重量部に対してバインダー30〜50重量部
とし、前記通気性不織布はポリエステル繊維、レイヨン
繊維から選ばれる熱可塑性繊維からなり、見かけ比重を
0.02〜0.1g/cm3 としたので、圧力損失を低
いものとすることができ、除塵性能及び脱臭性能が高い
ものとすることができる。
【0030】また、通気性不織布は繊維直径が1〜10
dの、ポリエステル繊維とレーヨン繊維で構成したの
で、圧力損失を低いものとすることができ、除塵性能及
び脱臭性能が高いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示すフィルター部材
の断面図である。
【図2】 フィルター圧力損失に関する除塵性能及び脱
臭性能の特性図である。
【図3】 ファンの必要電力容量と圧力損失とを示す特
性図である。
【符号の説明】
1a、1b 不織布、2 活性炭、3 バインダー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高岡 和千代 東京都千代田区丸の内3丁目4番2号 三 菱製紙株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性不織布の間に活性炭とバインダー
    を挟んで形成したフィルター部材であって、圧力損失が
    5cm3 /cm2 /secの風量のときに、0.3〜4
    mmAqとなるように、 前記活性炭の粒子の大きさを20〜80メッシュ、封入
    量を80〜200g/m2 、該活性炭100重量部に対
    してバインダー30〜50重量部とし、 前記通気性不織布はポリエステル繊維、レイヨン繊維か
    ら選ばれる熱可塑性繊維からなり、見かけ比重を0.0
    2〜0.1g/cm3 としたことを特徴とする空気清浄
    機のフィルター部材。
  2. 【請求項2】 通気性不織布は繊維直径が1〜10d
    の、ポリエステル繊維とレーヨン繊維で構成したことを
    特徴とする請求項1記載の空気清浄機のフィルター部
    材。
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