JPH10162623A - 照明カバーの取付構造 - Google Patents
照明カバーの取付構造Info
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- JPH10162623A JPH10162623A JP31727096A JP31727096A JPH10162623A JP H10162623 A JPH10162623 A JP H10162623A JP 31727096 A JP31727096 A JP 31727096A JP 31727096 A JP31727096 A JP 31727096A JP H10162623 A JPH10162623 A JP H10162623A
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- Japan
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- cover
- lighting
- lighting cover
- mounting structure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明カバーと照明器具本体との間に隙間がで
きずに、外観よく照明カバーが取り付けられる照明カバ
ーの取付構造の提供。 【解決手段】 一面が開放された略長方形の箱状に照明
カバー１を形成し、この照明カバー１の開口部を、照明
器具本体２に取り付けて固定する照明カバーの取付構造
において、照明器具本体２に対になったリブ3a、3bを設
けて、この対のリブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、この
取付溝３に照明カバー１の開口部における対向する両長
辺端部1cを、その略全長に渡って嵌合させている。
きずに、外観よく照明カバーが取り付けられる照明カバ
ーの取付構造の提供。 【解決手段】 一面が開放された略長方形の箱状に照明
カバー１を形成し、この照明カバー１の開口部を、照明
器具本体２に取り付けて固定する照明カバーの取付構造
において、照明器具本体２に対になったリブ3a、3bを設
けて、この対のリブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、この
取付溝３に照明カバー１の開口部における対向する両長
辺端部1cを、その略全長に渡って嵌合させている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は照明カバーの取付構
造に関し、詳しくは、略長方形箱状の照明カバーを、照
明器具本体に取り付けて固定するものであって、洗面化
粧台などの家具または室内の壁面、天井面などに設けら
れる照明器具の照明カバーの取付構造に関する。
造に関し、詳しくは、略長方形箱状の照明カバーを、照
明器具本体に取り付けて固定するものであって、洗面化
粧台などの家具または室内の壁面、天井面などに設けら
れる照明器具の照明カバーの取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の照明カバーの取付構造としては、
たとえば図５に示すようなものがある。このような照明
カバーの取付構造は、略長方形箱状の照明カバー１にお
ける開口端面の周囲四箇所などに係合爪６を設け、この
係合爪６を照明器具本体２に設けた係合孔７に差し込ん
で取り付けている。
たとえば図５に示すようなものがある。このような照明
カバーの取付構造は、略長方形箱状の照明カバー１にお
ける開口端面の周囲四箇所などに係合爪６を設け、この
係合爪６を照明器具本体２に設けた係合孔７に差し込ん
で取り付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、照明カバー１の外形の精度が不十分
なときまたは取付状態によっては、（Ａ) の図に強調し
て示すように、略長方形箱状の照明カバー１における長
辺端部1cが内方に変形して、照明器具本体２との間に隙
間が開くことがあって、外観が見苦しいものになる。
従来例にあっては、照明カバー１の外形の精度が不十分
なときまたは取付状態によっては、（Ａ) の図に強調し
て示すように、略長方形箱状の照明カバー１における長
辺端部1cが内方に変形して、照明器具本体２との間に隙
間が開くことがあって、外観が見苦しいものになる。
【０００４】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、照明カバーと
照明器具本体との間に隙間ができずに、外観よく照明カ
バーが取り付けられる照明カバーの取付構造の提供にあ
る。
ためになされたものであり、その目的は、照明カバーと
照明器具本体との間に隙間ができずに、外観よく照明カ
バーが取り付けられる照明カバーの取付構造の提供にあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項１記載の発明は、一面が開放された略長方形の箱状に
照明カバー１を形成し、この照明カバー１の開口部を、
照明器具本体２に取り付けて固定する照明カバーの取付
構造において、照明器具本体２に対になったリブ3a、3b
を設けて、この対のリブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、
この取付溝３に照明カバー１の開口部における対向する
両長辺端部1cを、その略全長に渡って嵌合させて成るこ
とを特徴として構成している。
項１記載の発明は、一面が開放された略長方形の箱状に
照明カバー１を形成し、この照明カバー１の開口部を、
照明器具本体２に取り付けて固定する照明カバーの取付
構造において、照明器具本体２に対になったリブ3a、3b
を設けて、この対のリブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、
この取付溝３に照明カバー１の開口部における対向する
両長辺端部1cを、その略全長に渡って嵌合させて成るこ
とを特徴として構成している。
【０００６】このような照明カバーの取付構造では、照
明器具本体２の取付溝３に照明カバー１の開口部におけ
る対向する両長辺端部1cが、その略全長に渡って嵌合さ
せられているので、照明カバー１の前記両長辺端部1cと
照明器具本体２との間に隙間ができなくなっている。
明器具本体２の取付溝３に照明カバー１の開口部におけ
る対向する両長辺端部1cが、その略全長に渡って嵌合さ
せられているので、照明カバー１の前記両長辺端部1cと
照明器具本体２との間に隙間ができなくなっている。
【０００７】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、照明カバー１内面側に位置するリブ3aを、
このリブ3aと対になる外面側のリブ3bよりも突出させて
成ることを特徴として構成している。
明において、照明カバー１内面側に位置するリブ3aを、
このリブ3aと対になる外面側のリブ3bよりも突出させて
成ることを特徴として構成している。
【０００８】このような照明カバーの取付構造では、照
明カバー１の内面側に位置するリブ3aに、照明カバー１
の長辺端部1c内面側を当接させ、この状態で滑らせなが
ら、この長辺端部1cをリブ3a、3bの隙間である取付溝３
に嵌合させることができる。上記のように照明カバー１
の長辺端部1c内面側をリブ3aに当接させるには、照明カ
バー１の開口部を押し縮める方向に押圧することによっ
て行うことができる。
明カバー１の内面側に位置するリブ3aに、照明カバー１
の長辺端部1c内面側を当接させ、この状態で滑らせなが
ら、この長辺端部1cをリブ3a、3bの隙間である取付溝３
に嵌合させることができる。上記のように照明カバー１
の長辺端部1c内面側をリブ3aに当接させるには、照明カ
バー１の開口部を押し縮める方向に押圧することによっ
て行うことができる。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項１ないし２
のいずれかに記載の発明において、照明カバー１の開口
部周囲に照明器具本体２の基部2aに当接するフランジ部
1aを形成し、このフランジ部1aまたは照明器具本体２の
いずれか一方に磁石体４を取付けるとともに、他方を前
記磁石体４に吸着されるように形成して成ることを特徴
として構成している。
のいずれかに記載の発明において、照明カバー１の開口
部周囲に照明器具本体２の基部2aに当接するフランジ部
1aを形成し、このフランジ部1aまたは照明器具本体２の
いずれか一方に磁石体４を取付けるとともに、他方を前
記磁石体４に吸着されるように形成して成ることを特徴
として構成している。
【００１０】このような照明カバーの取付構造では、照
明カバー１のフランジ部1aを照明器具本体２の基部2aに
当接させることによって、照明カバー１が照明器具本体
２に磁石体４によってガタツキなしに保持される。
明カバー１のフランジ部1aを照明器具本体２の基部2aに
当接させることによって、照明カバー１が照明器具本体
２に磁石体４によってガタツキなしに保持される。
【００１１】請求項４記載の発明は、請求項３記載の発
明において、照明器具本体２の基部2aに線状のランプ取
付部2bを設け、このランプ取付部2bにランプ2cを前面側
に突出させて取り付けるとともに、照明カバー１のフラ
ンジ部1aにランプ取付部2bが嵌まり込む切り欠き部1bを
形成して成ることを特徴として構成している。
明において、照明器具本体２の基部2aに線状のランプ取
付部2bを設け、このランプ取付部2bにランプ2cを前面側
に突出させて取り付けるとともに、照明カバー１のフラ
ンジ部1aにランプ取付部2bが嵌まり込む切り欠き部1bを
形成して成ることを特徴として構成している。
【００１２】このような照明カバーの取付構造では、照
明カバー１のフランジ部1aに形成された切り欠き部1b
に、照明器具本体２のランプ取付部2bが嵌まり込んだ状
態となって、納まりよく安定した状態に、照明カバー１
が照明器具本体２に取り付けられている。
明カバー１のフランジ部1aに形成された切り欠き部1b
に、照明器具本体２のランプ取付部2bが嵌まり込んだ状
態となって、納まりよく安定した状態に、照明カバー１
が照明器具本体２に取り付けられている。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１ないし
図４を参照して以下に説明する。
図４を参照して以下に説明する。
【００１４】図１はこの実施の形態の照明カバーの取付
構造を示す斜視図であって、（Ａ)は照明カバー１を、
（Ｂ) は照明器具本体２を、それぞれ前方から図示して
いる。また、図２は同照明カバーの取付構造を示す縦断
面図であり、図３は照明カバー１を後方斜め上方から見
た斜視図である。図４は照明カバー２を取り付けた状態
の洗面化粧台上部の斜視図である。
構造を示す斜視図であって、（Ａ)は照明カバー１を、
（Ｂ) は照明器具本体２を、それぞれ前方から図示して
いる。また、図２は同照明カバーの取付構造を示す縦断
面図であり、図３は照明カバー１を後方斜め上方から見
た斜視図である。図４は照明カバー２を取り付けた状態
の洗面化粧台上部の斜視図である。
【００１５】これらの図に示すように、この照明カバー
の取付構造は、照明カバー１を一面が開放された略長方
形の箱状に形成し、この照明カバー１の開口部を照明器
具本体２に取り付けて固定しているものである。そし
て、このような照明カバーの取付構造において、対にな
ったリブ3a、3bを照明器具本体２に設けて、この対のリ
ブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、この取付溝３に照明カ
バー１の開口部における対向する両長辺端部1cを、その
略全長に渡って嵌合させて成ることを特徴としている。
の取付構造は、照明カバー１を一面が開放された略長方
形の箱状に形成し、この照明カバー１の開口部を照明器
具本体２に取り付けて固定しているものである。そし
て、このような照明カバーの取付構造において、対にな
ったリブ3a、3bを照明器具本体２に設けて、この対のリ
ブ3a、3bの隙間を取付溝３とし、この取付溝３に照明カ
バー１の開口部における対向する両長辺端部1cを、その
略全長に渡って嵌合させて成ることを特徴としている。
【００１６】つまり、このように構成されるこの照明カ
バーの取付構造では、照明器具本体２の取付溝３に照明
カバー１の開口部における対向する両長辺端部1cが、そ
の略全長に渡って嵌合させられている。このため、照明
カバー１の形状精度が不十分であったり、反りなどがあ
ったり、取り付け時の変形などがある場合であっても、
照明カバー１の両長辺端部1cと照明器具本体２との間に
隙間ができなくて、納まりのよい外観になっている。特
にこの照明カバー１は細長い形状であって、長片端部1c
の形状に狂いが生じ易いものである。
バーの取付構造では、照明器具本体２の取付溝３に照明
カバー１の開口部における対向する両長辺端部1cが、そ
の略全長に渡って嵌合させられている。このため、照明
カバー１の形状精度が不十分であったり、反りなどがあ
ったり、取り付け時の変形などがある場合であっても、
照明カバー１の両長辺端部1cと照明器具本体２との間に
隙間ができなくて、納まりのよい外観になっている。特
にこの照明カバー１は細長い形状であって、長片端部1c
の形状に狂いが生じ易いものである。
【００１７】以下に、各図面を参照してさらに詳細に説
明する。図４に示すように、この照明カバーの取付構造
を有する照明器具は、洗面化粧台の上端部である化粧鏡
５の上端の位置に設けられ、照明カバー１が前方に突出
させられて、横方向に取り付けられている。
明する。図４に示すように、この照明カバーの取付構造
を有する照明器具は、洗面化粧台の上端部である化粧鏡
５の上端の位置に設けられ、照明カバー１が前方に突出
させられて、横方向に取り付けられている。
【００１８】なお、このような照明カバーの取付構造
は、洗面化粧台の他に、種々の家具、または室内の壁
面、天井面などに設けられる照明器具などに用いられて
もよいものである。
は、洗面化粧台の他に、種々の家具、または室内の壁
面、天井面などに設けられる照明器具などに用いられて
もよいものである。
【００１９】また、図１ないし図４に示すように、この
照明カバー１はアクリル樹脂などによって形成され、上
面が略フラットな平面であって、前方に略水平に突出
し、この上面の突出した先端部から滑らかな曲面で、斜
め下方に垂下した形状に形成され、両側端面を塞いだ略
長方形の箱状に形成されている。
照明カバー１はアクリル樹脂などによって形成され、上
面が略フラットな平面であって、前方に略水平に突出
し、この上面の突出した先端部から滑らかな曲面で、斜
め下方に垂下した形状に形成され、両側端面を塞いだ略
長方形の箱状に形成されている。
【００２０】そして、図３に示されるように、この照明
カバー１の開口部周囲には、照明器具本体２の基部2aに
当接するフランジ部1aが形成されている。また、長辺端
部1cはこのフランジ部1aより後方に突設されている。こ
の照明カバー１の両端のフランジ部1a外面には、平板状
の磁石片が磁石体４としてを取付けられている。そし
て、照明器具本体２の基部2aを前記磁石体４に吸着され
る材質で形成するようにしている。
カバー１の開口部周囲には、照明器具本体２の基部2aに
当接するフランジ部1aが形成されている。また、長辺端
部1cはこのフランジ部1aより後方に突設されている。こ
の照明カバー１の両端のフランジ部1a外面には、平板状
の磁石片が磁石体４としてを取付けられている。そし
て、照明器具本体２の基部2aを前記磁石体４に吸着され
る材質で形成するようにしている。
【００２１】つまり、図１に示すように、鉄板2dを磁石
体４の位置に対応するように貼り付けて、磁石体４に吸
着されるように形成しているのである。したがって、照
明カバー１のフランジ部1aを照明器具本体２の基部2aに
当接させることによって、照明カバー１が照明器具本体
２に、磁石体４によってガタツキなしに保持されるもの
になっている。つまり、リブ3a、3bの隙間として形成さ
れる取付溝３における照明カバー１の長辺端部1cの保持
に加えて、よりしっかりとこの照明カバー１は保持され
るようになっている。
体４の位置に対応するように貼り付けて、磁石体４に吸
着されるように形成しているのである。したがって、照
明カバー１のフランジ部1aを照明器具本体２の基部2aに
当接させることによって、照明カバー１が照明器具本体
２に、磁石体４によってガタツキなしに保持されるもの
になっている。つまり、リブ3a、3bの隙間として形成さ
れる取付溝３における照明カバー１の長辺端部1cの保持
に加えて、よりしっかりとこの照明カバー１は保持され
るようになっている。
【００２２】また、図１に示すように、照明器具本体２
の基部2aには直線状のランプ取付部2bが設けられてお
り、このランプ取付部2bには直線状の蛍光燈ランプ2cが
前面側に突出させて取り付けられている。
の基部2aには直線状のランプ取付部2bが設けられてお
り、このランプ取付部2bには直線状の蛍光燈ランプ2cが
前面側に突出させて取り付けられている。
【００２３】また、図３に示すように、照明カバー１の
フランジ部1aには、前記ランプ取付部2bが嵌まり込む切
り欠き部1bが形成されている。したがって、このような
照明カバー１を照明器具本体２に取り付けると、この照
明カバー１のフランジ部1aに形成された切り欠き部1bに
は、照明器具本体２のランプ取付部2bが嵌まり込んだ状
態となって、納まりよく安定した状態なっている。
フランジ部1aには、前記ランプ取付部2bが嵌まり込む切
り欠き部1bが形成されている。したがって、このような
照明カバー１を照明器具本体２に取り付けると、この照
明カバー１のフランジ部1aに形成された切り欠き部1bに
は、照明器具本体２のランプ取付部2bが嵌まり込んだ状
態となって、納まりよく安定した状態なっている。
【００２４】また、図１示すように、対のリブ3a、3bは
断面略Ｕ字型の棒状の部材を、照明器具本体２の基部2a
に取り付けて形成されている。
断面略Ｕ字型の棒状の部材を、照明器具本体２の基部2a
に取り付けて形成されている。
【００２５】そして、図２に示すように、照明カバー１
内面側に位置するリブ3aを、このリブ3aと対になる外面
側のリブ3bよりも突出させている。
内面側に位置するリブ3aを、このリブ3aと対になる外面
側のリブ3bよりも突出させている。
【００２６】このような照明カバーの取付構造によれ
ば、照明カバー１の内面側に位置するリブ3aに、照明カ
バー１の長辺端部1c内面側を当接させ、この状態で滑ら
せながら、この長辺端部1cをリブ3a、3bの隙間である取
付溝３に嵌合させることができる。
ば、照明カバー１の内面側に位置するリブ3aに、照明カ
バー１の長辺端部1c内面側を当接させ、この状態で滑ら
せながら、この長辺端部1cをリブ3a、3bの隙間である取
付溝３に嵌合させることができる。
【００２７】上記のように照明カバー１の長辺端部1c内
面側をリブ3aに当接させるには、照明カバー１の開口部
を押し縮める方向に押圧することによって行うことがで
きる。つまり、この照明カバー１を前方からつかんで、
この照明カバー１の上面と下面とを圧縮しながら、両長
辺端部1cを取付溝３に押し込むことによって、容易に照
明カバー１を照明器具本体２に取り付けることができる
のである。
面側をリブ3aに当接させるには、照明カバー１の開口部
を押し縮める方向に押圧することによって行うことがで
きる。つまり、この照明カバー１を前方からつかんで、
この照明カバー１の上面と下面とを圧縮しながら、両長
辺端部1cを取付溝３に押し込むことによって、容易に照
明カバー１を照明器具本体２に取り付けることができる
のである。
【００２８】
【発明の効果】請求項１記載の発明では、照明器具本体
の取付溝に照明カバーの開口部における対向する両長辺
端部が、その略全長に渡って嵌合させられている。した
がって、照明カバーの形状精度が不十分であったり、取
り付け時の変形などがあっても、照明カバーの前記両長
辺端部と照明器具本体との間に隙間ができなくなってい
る。したがって、外観よく照明カバーが取り付けられる
照明カバーの取付構造になっている。
の取付溝に照明カバーの開口部における対向する両長辺
端部が、その略全長に渡って嵌合させられている。した
がって、照明カバーの形状精度が不十分であったり、取
り付け時の変形などがあっても、照明カバーの前記両長
辺端部と照明器具本体との間に隙間ができなくなってい
る。したがって、外観よく照明カバーが取り付けられる
照明カバーの取付構造になっている。
【００２９】請求項２記載の発明では、照明カバーの内
面側に位置するリブに、照明カバーの長辺端部内面側を
当接させ、この状態で滑らせながら、この長辺端部をリ
ブの隙間である取付溝に嵌合させることができる。この
場合、照明カバーの開口部を押し縮める方向に押圧しな
がら、長いほうのリブをガイドとして長辺端部を滑らせ
て嵌合させることができるので、照明カバーの取り付け
を容易に行うことができる。
面側に位置するリブに、照明カバーの長辺端部内面側を
当接させ、この状態で滑らせながら、この長辺端部をリ
ブの隙間である取付溝に嵌合させることができる。この
場合、照明カバーの開口部を押し縮める方向に押圧しな
がら、長いほうのリブをガイドとして長辺端部を滑らせ
て嵌合させることができるので、照明カバーの取り付け
を容易に行うことができる。
【００３０】請求項３記載の発明では、照明カバーのフ
ランジ部を照明器具本体の基部に当接させることによっ
て、照明カバーが照明器具本体に磁石体によってガタツ
キなしに、ワンタッチに簡単に保持される。
ランジ部を照明器具本体の基部に当接させることによっ
て、照明カバーが照明器具本体に磁石体によってガタツ
キなしに、ワンタッチに簡単に保持される。
【００３１】請求項４記載の発明では、照明カバーのフ
ランジ部に形成された切り欠き部に、照明器具本体のラ
ンプ取付部が嵌まり込んだ状態となって、納まりよく安
定した状態に、照明カバーが照明器具本体に取り付けら
れている。
ランジ部に形成された切り欠き部に、照明器具本体のラ
ンプ取付部が嵌まり込んだ状態となって、納まりよく安
定した状態に、照明カバーが照明器具本体に取り付けら
れている。
【図１】本発明の一実施の形態である照明カバーの取付
構造を示す斜視図であって、（Ａ) は照明カバーを、
（Ｂ) は照明器具本体を、それぞれ前方から図示してい
る。
構造を示す斜視図であって、（Ａ) は照明カバーを、
（Ｂ) は照明器具本体を、それぞれ前方から図示してい
る。
【図２】同上の照明カバーの取付構造を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図３】同上の照明カバーの取付構造における照明カバ
ーを後方斜め上方から見た斜視図である。
ーを後方斜め上方から見た斜視図である。
【図４】同上の照明カバーの取付構造を有する洗面化粧
台上部の斜視図である。
台上部の斜視図である。
【図５】従来例を示す斜視図であって、（Ａ) は照明カ
バーを、（Ｂ) は取付状態を示している。
バーを、（Ｂ) は取付状態を示している。
１ 照明カバー 1a フランジ部 1b 切り欠き部 1c 長辺端部 ２ 照明器具本体 2a 基部 2b ランプ取付部 2c ランプ 2d 鉄板 ３ 取付溝 3a リブ 3b リブ ４ 磁石体 ５ 化粧鏡 ６ 係合爪 ７ 係合孔
Claims (4)
- 【請求項１】 一面が開放された略長方形の箱状に照明
カバーを形成し、この照明カバーの開口部を、照明器具
本体に取り付けて固定する照明カバーの取付構造におい
て、照明器具本体に対になったリブを設けて、この対の
リブの隙間を取付溝とし、この取付溝に照明カバーの開
口部における対向する両長辺端部を、その略全長に渡っ
て嵌合させて成ることを特徴とする照明カバーの取付構
造。 - 【請求項２】 照明カバー内面側に位置するリブを、こ
のリブと対になる外面側のリブよりも突出させて成るこ
とを特徴とする請求項１記載の照明カバーの取付構造。 - 【請求項３】 照明カバーの開口部周囲に照明器具本体
の基部に当接するフランジ部を形成し、このフランジ部
または照明器具本体のいずれか一方に磁石体を取付ける
とともに、他方を前記磁石体に吸着されるように形成し
て成ることを特徴とする請求項１ないし２のいずれかに
記載の照明カバーの取付構造。 - 【請求項４】 照明器具本体の基部に線状のランプ取付
部を設け、このランプ取付部にランプを前面側に突出さ
せて取り付けるとともに、照明カバーのフランジ部にラ
ンプ取付部が嵌まり込む切り欠き部を形成して成ること
を特徴とする請求項３記載の照明カバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727096A JPH10162623A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 照明カバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727096A JPH10162623A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 照明カバーの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162623A true JPH10162623A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18086372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31727096A Pending JPH10162623A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 照明カバーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162623A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315686A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-29 | Takara Standard Co Ltd | 洗面化粧台の照明カバーの取付構造 |
| JP2008159552A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Inax Corp | カバー取付構造 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31727096A patent/JPH10162623A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315686A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-29 | Takara Standard Co Ltd | 洗面化粧台の照明カバーの取付構造 |
| JP2008159552A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Inax Corp | カバー取付構造 |
| JP4522988B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2010-08-11 | 株式会社Ｉｎａｘ | カバー取付構造 |
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