JPH10154429A - 押ボタン - Google Patents

押ボタン

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JPH10154429A
JPH10154429A JP31353196A JP31353196A JPH10154429A JP H10154429 A JPH10154429 A JP H10154429A JP 31353196 A JP31353196 A JP 31353196A JP 31353196 A JP31353196 A JP 31353196A JP H10154429 A JPH10154429 A JP H10154429A
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JP
Japan
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switch
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base
push button
tip
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JP31353196A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Kawai
保彦 河合
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面部材成形時に内部部材及びスイッチ押圧
部に傾きがあっても、スイッチ押圧部の先端部とスイッ
チとの距離を適正に保つことができて、スイッチに対す
る操作力を安定して得ることができるようにする。 【解決手段】 主体部31から突設されるスイッチ押圧
部32を、主体部31の内部部材33に連ねてプラスト
マにより形成した基体39と、主体部31の表面部材3
4に連ねてエラストマにより基体39の先端部に型成形
した先端部材40とで構成することにより、内部部材3
3及びスイッチ押圧部32の基体39の傾きに関係な
く、先端部材40が型通りほゞ正規の状態に形成され、
スイッチ51との距離が適正に保たれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主体部の表面部材が
エラストマから成る押ボタンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば電子レンジを初めとし
た電気機器においては図13に示すような押ボタン1が
用いられている。この押ボタン1は、大別して、例えば
キャップ状を成す主体部2と、この主体部2の中央部か
ら突設されたスイッチ押圧部3とから成っている。この
うち、更に主体部2は、例えばABS樹脂等のプラスト
マにより平板部4aを主体に形成された内部部材4と、
この内部部材4をインサートして例えばウレタン系やス
チレン系のエラストマにより型成形された表面部材5と
から成っている。
【0003】この場合、表面部材5はその中央部一帯が
薄肉で、この部分の裏側に内部部材4を位置させ、その
周囲部には薄肉部6を余すように型成形されている。し
かして、この表面部材5の、裏側に内部部材4を位置さ
せた部分は操作者により押圧操作される操作受部7であ
り、従って、この操作受部7は薄肉部6により囲われて
いる。そして、スイッチ押圧部3は上記主体部2の内部
部材4に連ねてこれの中央部から突出する棒状に前記プ
ラストマにより形成されている。
【0004】この構成で、組立状態では、電気機器の操
作パネル8のパネルベース9とパネル飾り10とにより
主体部2の表面部材5の全周縁にあるフランジ部11が
挟み付けられ、操作受部7一帯の部分がパネル飾り10
の孔12から表側(図中左側)に突出されている。又、
スイッチ押圧部3は、パネルベース9の孔13から操作
パネル8内方(図中右側)に突入されていて、該操作パ
ネル8内方の回路基板14に実装された例えばタクトス
イッチから成るスイッチ15の操作ボタン16に近接状
態で臨んでいる。
【0005】従って、操作者が主体部2の操作受部7を
表側より押せば、表面部材5が薄肉部6から弾性変形し
て、スイッチ押圧部3をスイッチ15側に変位させ、こ
れにより、スイッチ15の操作ボタン16をスイッチ押
圧部3の先端部によって押圧し、スイッチ15を作動さ
せるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のものの場合、表
面部材5を軟質のエラストマにより形成するのは、操作
者の操作に柔軟に応ずる弾力性が必要なためである。た
ゞし、表面部材5の中でも、操作受部7はそのどの部分
が押されてもスイッチ押圧部3をスイッチ15の操作ボ
タン16に向けて正しく変位させるために剛性が必要で
あり、このためにその裏側に硬質のプラストマから成る
内部部材4が位置されている。この内部部材4に対し
て、スイッチ押圧部3はそれと一体であり、これらをイ
ンサートして表面部材5が型成形されている。
【0007】しかしながら、このようなインサート成形
を行う折り、内部部材4及びスイッチ押圧部3が型内に
確実にセットされていなかったり、あるいは型締め時に
動いたりすると、内部部材4及びスイッチ押圧部3が傾
いた状態で表面部材5が型成形される。このようになる
と、組立状態で、スイッチ押圧部の向きがスイッチ15
の操作ボタン16からずれ、スイッチ押圧部3の先端部
とスイッチ15の操作ボタン16との距離が適正でなく
なって、スイッチ15に対する操作力が安定して得られ
なくなってしまう。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、表面部材成形時に内部部材
及びスイッチ押圧部に傾きがあっても、スイッチ押圧部
の先端部とスイッチとの距離を適正に保つことができ
て、スイッチに対する操作力を安定して得ることのでき
る押ボタンを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の押ボタンにおいては、主体部と、この主体
部から突設されたスイッチ押圧部とを具え、その主体部
を、プラストマにより形成された内部部材と、操作受部
を薄肉部により囲って有し上記内部部材をその操作受部
の裏側に位置するようにインサートしてエラストマによ
り型成形された表面部材とを具える構成としたものにあ
って、上記スイッチ押圧部を、上記内部部材に連ねて上
記プラストマにより形成された基体と、上記表面部材に
連ねて上記エラストマにより基体の先端部に型成形され
た先端部材とを具える構成としたことを特徴とする。
【0010】このものによれば、表面部材成形時に内部
部材及びスイッチ押圧部の基体に傾きがあっても、基体
の先端部では先端部材が表面部材に連ねてエラストマに
より型成形される。この型成形された先端部材は、上記
内部部材及び基体の傾きには関係がなく、型通りほゞ正
規の状態に形成されるものであり、よって、組立状態で
も、その先端部材はスイッチに正しく臨み、これとの距
離が適正に保たれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図5を参照して説明する。まず図2には
電子レンジ21を示しており、本体22の前面部に扉2
3と並べて操作パネル24を設けている。この操作パネ
ル24は、パネルベース25と、これの前面部に装着し
たパネル飾り26とから成っており、そのパネル飾り2
6に、例えば調理時間表示窓27と、調理メニュー表示
部28、調理スタート用押ボタン29、及び調理メニュ
ー選択用キー30を設けている。
【0012】図1は上記押ボタン29を設けた部分の構
造を詳細に示しており、この図1で明らかなように、押
ボタン29は大別して、例えば矩形のキャップ状を成す
主体部31と、この主体部31の中央部から突設された
スイッチ押圧部32とから成っている。このうち、更に
主体部31は、例えばABS樹脂等のプラストマにより
平板部33aを主体に形成した内部部材33と、この内
部部材33をインサートして例えばウレタン系やスチレ
ン系のエラストマにより型成形した表面部材34とから
成っている。
【0013】この場合、表面部材34はその中央部一帯
が薄肉で、この部分の裏側に内部部材33を位置させ、
その周囲部には薄肉部35を余すように型成形してい
る。しかして、この表面部材34の、裏側に内部部材3
3を位置させた部分は操作者により押圧操作される操作
受部36であり、従って、この操作受部36は薄肉部3
5により囲われている。又、操作受部36と薄肉部35
との境界部の裏側には筒部37を形成し、これによって
内部部材33の周囲筒部38を包み込んでいる。
【0014】そして、スイッチ押圧部32は、内部部材
33に連ねてこれの中央部から突出する棒状に前記プラ
ストマにより形成した基体39と、これの先端部に前記
エラストマにより型成形した平坦状の先端部材40とか
ら成っている。このうち、基体39は中空で、その内部
が内部部材33の中央部に形成した孔41と連通してお
り、先端部材40はその孔41から基体39の内部に充
填した接続部42により前記表面部材34と連なってい
る。
【0015】ここで、図3及び図4は表面部材34の成
形をした型43,44を示しており、表面部材34の成
形時には、まず図3に示すように、その一方の型43に
内部部材33及びスイッチ押圧部32の基体39をセッ
ト(インサート)する。この状態で、型43の基体39
先方の位置には先端部材40を成形するためのキャビテ
ィ45が残されている。この後、他方の型44を一方の
型43に合わせる。これにより、型43,44間には表
面部材34を成形するためのキャビティ46が形成され
る。
【0016】この状態で、次に図示しないゲートからキ
ャビティ46内に溶融したエラストマを射出注入する。
すると、図4に示すように、そのエラストマがキャビテ
ィ46から、内部部材33の孔41、及び基体39の内
部を通ってキャビティ45に達し、これらに充填され
て、表面部材34、接続部42、及び先端部材40、ひ
いては押ボタン29の全体が形成される。
【0017】このように形成した押ボタン29は、先の
図1に示す組立状態では、前記操作パネル24のパネル
ベース25とパネル飾り26とにより主体部31の表面
部材34の全周縁にあるフランジ部47を挟み付け、操
作受部36一帯の部分をパネル飾り26の孔48から表
側(図中左側)に突出させている。又、スイッチ押圧部
32は、パネルベース25の孔49から操作パネル24
内方(図中右側)に突入させていて、該操作パネル24
内方の回路基板50に実装された例えばタクトスイッチ
から成るスイッチ51の操作ボタン52に近接状態で臨
ませている。
【0018】従って、この状態で、操作者が主体部31
の操作受部36を表側より押せば、表面部材34が薄肉
部35から弾性変形して、スイッチ押圧部32をスイッ
チ51側に変位させ、これにより、スイッチ51の操作
ボタン52を先端部材40によって押圧し、スイッチ5
1を作動させる。
【0019】上述のように本構成のものでは、押ボタン
29のスイッチ押圧部32を、内部部材33に連ねてプ
ラストマにより形成した基体39と、表面部材34に連
ねてエラストマにより基体39の先端部に型成形した先
端部材40とで構成している。このものによれば、図5
に示すように、表面部材34の成形時に内部部材33及
びスイッチ押圧部32の基体39に傾きがあっても、基
体39の先端部では先端部材40が型(キャビティ4
5)通りに成形されるもので、この型成形された先端部
材40は、上記内部部材33及び基体39の傾きには関
係がなく、正規の状態に形成される。
【0020】よって、パネルベース25に対する取付面
である表面部材34のフランジ部47裏面から先端部材
40の表面までの寸法も、内部部材33及びスイッチ押
圧部32の基体39が傾きなく成形された場合(図4に
示す寸法A)と、傾いて成形された場合(図5に示す寸
法B)とでほゞ変わりがなく、組立状態でも、先端部材
40はスイッチ51の操作ボタン52に正しく臨み、そ
の操作ボタン52との距離を適正に保持できるので、ス
イッチ51に対する操作力も安定して得ることができ
る。
【0021】加えて、上記構成のものでは、先端部材4
0を接続部42により表面部材34に連ねて型成形して
おり、これによって、その先端部材40と表面部材34
とを共通のゲートから注入するエラストマで成形でき、
別々のゲートを必要としないので、それだけ型構造を簡
素に留め得、製造性を良くすることができる。
【0022】以上に対して、図6は本発明の第2実施例
を示す。このものでは、スイッチ押圧部32の基体39
の先端部に、上述の平坦状の先端部材40に代えて、表
面61aが球面状を成す先端部材61を型成形してい
る。
【0023】前述のように、内部部材33及びスイッチ
押圧部32の基体39は表面部材34の成形時に傾く可
能性のあるものであるが、傾いて成形されると、成形
後、型43から取出す折りに固化が不充分な状態で型4
3と片当たりし、その影響で先端部材61に傾きを生じ
ることがあり得る。これに対して、上述の表面が球面状
を成す先端部材61によれば、万一、この先端部材61
に傾きが生じても、その表面は球面にて、表面部材34
のフランジ部47裏面から先端部材61の表面までの寸
法Cの変化を小さくできるものであり、これによって、
スイッチ51に対する操作力を一層安定して得ることが
できる。
【0024】図7は本発明の第3実施例を示す。このも
のでは、主体部31の表面部材34とスイッチ押圧部3
2の先端部材40との間に、スイッチ押圧部32の基体
39を包み込む包込部材62をエラストマにより型成形
している。このようにすることにより、上述の内部部材
33及びスイッチ押圧部32の基体39が傾いて表面部
材34の成形が行われたときの、成形後の型43から取
出す折りに起こり得る先端部材62に傾きに対して、包
込部材62がそれに抗するように機能し、結果として先
端部材62を傾かせないから、スイッチ51に対する操
作力を一層安定して得ることがができる。
【0025】図8ないし図10は本発明の第4実施例を
示す。このものでは、主体部31の内部部材33の中央
部一帯の部分63を表面部材34から露出させている。
このようにすることにより、主体部31の表面を2種の
異なる材料(エラストマとプラストマ)で構成でき、外
観を良くすることができると共に、デザイン上の自由度
を発展させることができる。
【0026】加えて、この場合、露出部分63を含む内
部部材33をプラストマの中でも光透過性の材料で形成
し、回路基板50にはその露出部分63に対応してラン
プや発光ダイオード等の発光体64を実装している。こ
のようにすることにより、露出部分63を発光させ得、
目立たせることができる。
【0027】更に、主体部31にはスイッチ押圧部32
を複数(図示例は2つ)突設している。又、これに対応
して回路基板50にはスイッチ51を同数例えば並列接
続状態で実装している。このようにすることにより、操
作受部36の面積を広く確保しながら、その端部を押し
ても、スイッチ51を確実に操作できるようになり、操
作性を良くすることができる。
【0028】図11及び図12は本発明の第5実施例を
示す、このものでは、内面印刷64を施したシート65
を露出部分63の表面にインサートして主体部31の内
部部材33をあらかじめ型成形している。このようにす
ることにより、押ボタン29の表面に内面印刷64によ
る文字等の表示を付加することができて、使用者に分か
りやすくできるばかりか、特には内面印刷64が内部部
材33の露出部分63の表面や表面部材34の表面に印
刷したものより耐久性に優れるから、長期の使用に適す
るようにできる。
【0029】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に電気機器
としては押ボタンでスイッチを操作するものであれば電
子レンジ以外であっても良いなど、要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変更して実施し得る。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の押ボタンによれば、表
面部材成形時に内部部材及びスイッチ押圧部の基体に傾
きがあっても、表面部材に連ねて基体の先端部に型成形
した先端部材によって、スイッチ押圧部の先端部とスイ
ッチとの距離を適正に保つことができるから、スイッチ
に対する操作力を安定して得ることができる。又、この
場合、先端部材と表面部材との成形に別々のゲートを必
要とせず、型構造を簡素に留め得、製造性を良くするこ
とができる。
【0031】請求項2の押ボタンによれば、内部部材及
びスイッチ押圧部の基体が傾いて表面部材の成形が行わ
れたときの、成形後の型出し時に起こり得る先端部材の
傾きに対しても、先端部材表面の球面で影響のないよう
にできて、スイッチに対する操作力を一層安定して得る
ことができる。
【0032】請求項3の押ボタンによれば、同じく、内
部部材及びスイッチ押圧部の基体が傾いて表面部材の成
形が行われたときの、成形後の型出し時に起こり得る先
端部材の傾きに対して、包込部材がそれに抗するように
機能するから、結果として先端部材を傾かせず、スイッ
チに対する操作力を一層安定して得ることができる。請
求項4の押ボタンによれば、主体部の表面を2種の異な
る材料で構成できて、外観を良くすることができると共
に、デザイン上の自由度を発展させることができる。請
求項5の押ボタンによれば、主体部の表面に文字等の表
示を付加することができて、使用者に分かりやすくでき
るとともに、その表示部分の耐久性に優れ、長期の使用
に適するようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図2のD−D線に沿
う主要部分の縦断側面図
【図2】電子レンジの外観斜視図
【図3】押ボタンの表面部材を成形する型の内部部材イ
ンサート状態での縦断側面図
【図4】押ボタンの表面部材を成形する型の表面部材成
形中状態での縦断側面図
【図5】内部部材を傾かせて成形した押ボタンの縦断側
面図
【図6】本発明の第2実施例を示す押ボタンの縦断側面
【図7】本発明の第3実施例を示す押ボタンの縦断側面
【図8】本発明の第4実施例を示す押ボタンの外観斜視
【図9】図8のE−E線に沿って押ボタンを切断したと
きの主要部分の横断面図
【図10】押ボタンの破断斜視図
【図11】本発明の第5実施例を示す押ボタンの横断面
【図12】押ボタンの外観斜視図
【図13】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
29は押ボタン、31は主体部、32はスイッチ押圧
部、33は内部部材、34は表面部材、35は薄肉部、
36は操作受部、39は基体、40は先端部材、42は
接続部、43,44は型、51はスイッチ、61は先端
部材、61aは表面、62は包込部材、63は露出部
分、64は内面印刷、65はシートを示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主体部と、この主体部から突設されたス
    イッチ押圧部とを具備し、その主体部を、 プラストマにより形成された内部部材と、 操作者により押圧操作される操作受部を薄肉部により囲
    って有し、前記内部部材をその操作受部の裏側に位置す
    るようにインサートしてエラストマにより型成形された
    表面部材とを具備する構成としたものにおいて、 前記スイッチ押圧部を、 前記内部部材に連ねて前記プラストマにより形成された
    基体と、 前記表面部材に連ねて前記エラストマにより基体の先端
    部に型成形された先端部材とを具備する構成としたこと
    を特徴とする押ボタン。
  2. 【請求項2】 先端部材の表面を球面状に形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の押ボタン。
  3. 【請求項3】 主体部の表面部材とスイッチ押圧部の先
    端部材との間に、スイッチ押圧部の基体を包み込む包込
    部材をエラストマにより形成したことを特徴とする請求
    項1記載の押ボタン。
  4. 【請求項4】 主体部の内部部材を部分的に表面部材か
    ら露出させたことを特徴とする請求項1記載の押ボタ
    ン。
  5. 【請求項5】 主体部の内部部材を、内面印刷を施した
    シートを露出部分の表面にインサートして型成形したこ
    とを特徴とする請求項4記載の押ボタン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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