JPH1015419A - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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JPH1015419A
JPH1015419A JP17917296A JP17917296A JPH1015419A JP H1015419 A JPH1015419 A JP H1015419A JP 17917296 A JP17917296 A JP 17917296A JP 17917296 A JP17917296 A JP 17917296A JP H1015419 A JPH1015419 A JP H1015419A
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JP
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garbage
crushing
input port
port
input
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JP17917296A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Kotado
敏春 古田土
Nobumasa Tanaka
信政 田中
Kozo Tamura
幸三 田村
Shunichi Nishimura
俊一 西村
Makoto Oda
誠 織田
Yasutaka Noguchi
泰孝 野口
Ikumori Ootake
生司 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 目詰まりが生じにくく、メンテナンス間隔を
長くとることができるよにする。 【解決手段】 投入口107から厨芥物を破砕室210
に投入し、電源スイッチを入れると同時に、蛇口7を開
いて水を流す。これによってスクリュー201と回転刃
204は回転し、厨芥物はスクリューによって右方向へ
順次移送され、固定刃206の前面に押し付けられる。
そして、固定刃の排出口207に入ろうとする厨芥物が
回転刃により裁断され、さらに破砕され、排水の流れに
伴って排出室211へ排出される。一方、前述のように
内筒102と外筒101との間に形成された排水路10
6から排水が導水路212側に導かれ、さらに、排出室
の上部から排出室に浸入し、排出室に排出された破砕厨
芥物とともに、排水管6側に流れ出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所のシンクに取
付けて厨芥物を粉砕処理する厨芥処理装置に係り、特に
保守性を考慮した厨芥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】台所のシンクに取り付けて厨芥物を処理
するディスポーザとも称される厨芥処理装置において、
安全性や保守性を考慮したものとして、例えば特開平
1−181602号公報、実開平4−78980号公
報、特開平4−180854号公報、特開平2−1
94862号公報、実開昭55−88853号公報、
実開昭55−88852号公報などに記載された発明
が知られている。
【0003】このうちないしの公報には、例えば特
開平1−181602号公報のように、投入口内にフラ
ンジ付の中空円錐状の内筒を着脱可能に設け、その内筒
の着脱に応じて電源がオン・オフするように構成された
生ごみ処理装置のように厨芥投入口もしくはフィルタな
どの付属機器を取り外したときに、運転用の電源をオフ
して安全性を確保するように構成された発明が記載され
ている。また、の実開昭55−88852号公報に
は、投入口部分を二重構造にして外筒と内筒の間に排水
路を形成し、内筒内で破砕された厨芥物とともに受水口
から排出するように構成された厨芥処理装置が記載され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ないし
に記載された発明では、投入口やその付属物を取り外
したときに電源をオフにして、投入口から手をいれたと
しても怪我しないように考慮されてはいるが、保守性ま
では考慮されておらず、メンテナンス時には全てを取り
外して分解する必要があった。
【0005】また、に記載された発明では、投入口を
二重構造として外筒と内筒の間に排水路を形成し、内筒
内で破砕された厨芥物とともに受水口から排出するよう
に構成されているが、メンテナンス時には二重構造とな
っている筒形容器全体を取り外す必要があり、メンテナ
ンスが面倒であった。
【0006】さらに、いずれの厨芥処理装置において
も、厨芥物を破砕あるいは裁断して排出するが、排出部
分に目詰まりが生じることがあり、この目詰まりが発生
すると、筒体もしくは外筐を外して掃除しなければなら
ず、前述のように分解は面倒であり、家庭の主婦には手
におえるようなものではなかった。
【0007】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その第1の目的は、目詰まりが生
じにくく、メンテナンス間隔を長くとることができる厨
芥処理装置を提供することにある。
【0008】また、第2の目的は、メンテナンスを行う
ときに、作業が簡単に行える厨芥処理装置を提供するこ
とにある。
【0009】さらに、第3の目的は、メンテナンス時の
安全性を確保することができる厨芥処理装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、第1の手段は、厨芥の投入口の下流に投入口か
ら投入された厨芥を移送して破砕する機構と、この機構
を駆動する手段とを有し、前記投入口から投入された厨
芥を破砕して排水とともに流出させる厨芥処理装置にお
いて、前記投入口の近傍から排水を前記破砕する機構の
厨芥排出口の外側に導き、排水によって当該排出口の外
面を洗浄する排水路を設けたことを特徴としている。こ
れによって、前記排出口は、排水によって表面が洗い流
され、目詰まりすることが少なくなる。
【0011】この場合、前記厨芥を移送して破砕する機
構が横方向に厨芥を移送し、当該機構の排出口の外面が
縦方向に形成され、排水が上方から前記排出口に接触し
て洗浄するように構成すると、排水の勢いで、更に洗浄
作用が発揮される。
【0012】また、排水路の最上流側の流し口を前記投
入口の外周に沿って、当該投入口が開口しているシンク
の底面に設けると、投入口の回りから水が流れ込んで、
洗浄するための排水を充分供給することができる。
【0013】上記第2の目的を達成するため、第2の手
段は、第1の手段と同様の前提の厨芥処理装置におい
て、前記投入口が設けられた配管部と、前記厨芥を移送
して破砕する機構およびその駆動手段とを、分離可能に
結合したことを特徴としている。このように構成する
と、結合状態を解くことで、動く機構がない配管部と、
動く機構を備えた破砕する機構およびその駆動手段とを
簡単に分離することができ、装置の状況に応じたメンテ
ナンスが簡単に行える。
【0014】上記第3の目的を達成するため、第3の手
段は、第2の手段において、前記投入口が設けられた配
管部と、前記厨芥を移送して破砕する機構およびその駆
動手段との結合部近傍に両者の離接を検出する手段を設
けるとともに、当該検出する手段によって両者が離れた
ことを検出したときには、前記駆動手段の電源をオフす
る手段を設けたことを特徴としている。これによって、
メンテナンス時に分解したときには、自動的に電源がオ
フになり、危険な状態になることはない。
【0015】この場合、前記検出する手段が投入口に装
着される投入フランジの有無を検出し、投入フランジが
取り外されたときには、前記オフする手段が前記駆動手
段の電源をオフにするように構成することもできる。こ
れによって、厨芥処理装置において使用時、異物が入っ
てしまった時のメンテナンスにおいても、粉砕室内の掃
除や修理作業時においても安全に作業を行うことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1はこの実施形態に係る厨芥処理装置の
詳細な構造を示す要部断面図、図2は図1の厨芥処理装
置をシンクに取り付けた状態を示す概略図である。これ
らの図において、厨芥処理装置1は図において上部側に
あたる投入口部100と、下部側にあたる移送・破砕部
200とから基本的に構成され、台所2のシンク3の排
水口4となる部位に着脱自在に取り付けられている。
【0018】投入口部100は、外筒101と外筒10
1内に装着される内筒102からなり、内筒102は上
端にフランジ103が形成され、所謂投入口フランジと
して機能し、シンク3の上方に引き抜くことができるよ
うになっている。内筒102の下端には後述の第1のリ
ードスイッチ108を作動させる第1のマグネット10
4が設けられ、図示しない制御装置が前記第1のリード
スイッチ108のオン・オフを検出して内筒102の有
無、言い換えれば投入口フランジが装着されているかど
うかを検出し、投入口フランジが取り外された場合に
は、後述のモータ205の電源をオフにする。
【0019】内筒102の上端のフランジ部分103に
は、通水孔105が多数穿設され、シンク3の排水を内
筒102と外筒101との間に形成される排水路106
に導くようになっている。内筒102の下端は移送・破
砕部200の破砕室210に連通する位置まで達してお
り、内筒102の投入口107から投入された厨芥物が
そのまま破砕室210に達するように形成されている。
また、外筒101の下端には、第1のリードスイッチ1
08が配設され、前記内筒102に設けられたマグネッ
ト104によって動作する。なお、外筒101の図にお
いて右側には、前記排水路106に導かれた排水を集め
て後述の排出室211側に導く導水路212を形成する
ための外殻部109が延出している。
【0020】移送・破砕部200は、破砕室210を形
成し、当該破砕室210内でスクリュー201を回転可
能に支持する筐体部202と、この筐体部202の一方
の端部に設けられ、前記スクリュー201を回転駆動す
る駆動部203と、筐体部202の他方の端部において
裁断され、粉砕された厨芥物が排出される排出室211
と、この排出室に211に連通し、外部に排水する排水
管5とから主に構成されている。
【0021】スクリュー201は破砕室210内におい
て水平方向に設置され、前記排出室211側の端部に回
転刃204が設けられ、駆動部203側の端部でモータ
205の駆動力を伝達する図示しない伝達機構に連結さ
れている。
【0022】駆動部203は、スクリュー201を回転
駆動する前記モータ205と、このモータ205の駆動
力をスクリュー201に伝達する図示しない伝達機構と
からなり、モータ205の回転を減速してスクリュー2
01に伝達する。
【0023】スクリュー201に設けられた前記回転刃
204が摺接する位置には固定刃206が設置され、固
定刃206と回転刃204とによって裁断され、粉砕さ
れた厨芥物は固定刃206に穿設された多数の小孔20
7から排出室211に排出されるようになっている。し
たがって、固定刃206は破砕室210と排出室211
との隔壁としても機能している。
【0024】排出室211は上部で前記導水路212と
連通し、排水路106から流れ込んだ排水が排水室21
1の上部から下方に流下し、しかも前記固定刃206の
裏面側(排出側)208に沿って流れるように考慮さ
れ、排出室211の下部から排水管5に連通している。
排水管5には一般の排水管と同様にトラップ6が設けら
れている。
【0025】移送・破砕部200の筐体部202上部の
フランジ213の近傍には第2のマグネット214が配
設され、前記外殻部109のフランジ110の近傍に
は、前記第1のリードスイッチ108と同様の第2のリ
ードスイッチ111が設けられている。この第2のリー
ドスイッチ111も前記第1のリードスイッチ108と
同様に図示しない制御装置によってオン・オフが検知さ
れ、第2のマグネット214が離れたことを第2のリー
ドスイッチ111によって検出したときには、前述の内
筒102を取り外したときと同様に、モータ205の電
源はオフされる。
【0026】なお、前記第1のリードスイッチ108の
配設位置の近傍の外筒101にもフランジ112が形成
され、移送・破砕部200側の筐体部202に設けられ
たフランジ215との間でボルトとナットによって締結
される。同様に前記外殻部109に設けられたフランジ
110と移送・破砕部200の筐体部202に設けられ
たフランジ213との間でもボルトとナットによって両
者が結合され、両者が一体化される。また、排出室21
1の下部の筐体部202には、前記排水管5がネジによ
って着脱自在に取り付けられている。
【0027】このように構成された厨芥処理装置1で
は、投入口107から厨芥物を破砕室210に投入し、
前記モータ205の図示しない電源スイッチを入れ、同
時に、蛇口7(図2)を開いて水を流す。これによって
スクリュー201と回転刃204は伝達機構を介して回
転し、厨芥物はスクリュー201によって図において右
方向へ順次移送され、固定刃206の前面に押し付けら
れる。そして、固定刃206に設けられた小孔からなる
排出口207に入ろうとする厨芥物が回転刃204によ
り裁断され、排水の流れに伴って排出室211へ破砕さ
れた状態で排出される。一方、前述のように内筒102
と外筒101との間に形成された排水路106から排水
が導水路212側に導かれ、さらに、排出室211の上
部から排出室211に浸入し、排出室211に排出され
た破砕厨芥物とともに、排水管6側に流れ出す。その
際、前記導水路212の排水口216は固定刃206の
外面208に向かって開口しているので、導水路212
から排出室211内に浸入する排水は、固定刃206の
外面208、すなわち、排出口207の外面208を洗
い流す形になる。これによって、破砕された厨芥物が排
出口207に詰まってしまうようなことがほとんどなく
なり、メンテナンスの回数を大幅に少なくすることがで
きる。
【0028】また、メンテナンスを行う必要があるの
は、スクリュー201や回転刃204が設けられた移送
・破砕部200である。そこで、メンテナンスを行うと
きには、前記フランジ110,212および112,2
15を結合しているボルトとナットの締結を解除する
と、駆動機構を持たない投入口部100と駆動機構を備
えた移送・破砕部200とを簡単に分離することがで
き、メンテナンス作業が容易になる。その際、前述のよ
うに移送・破砕部200の筐体部202側に設けられた
第2のマグネット214が、投入口部100側の外殻部
109に設けた第2のリードスイッチ111から離れる
ので、当該リードスイッチ111の作動を制御装置が検
知して、モータ205の電源をオフにする。これによっ
て、メンテナンス作業時にモータ205によってスクリ
ュー201や回転刃204が駆動されることがなくな
り、事故の発生を防止することができる。
【0029】この実施形態では、投入口部100の内筒
102を取り外したときも、第1のマグネット104に
よってリードスイッチ108を作動させてモータ205
の電源をオフにするので、危険が伴う作業を行うときに
は、常にモータ205はオフ状態となり、不測の事態が
発生しないようになっている。
【0030】また、メンテナンスのために移送・破砕部
200を取り外すときには、排水管5はあらかじめ排出
室211の下部のネジを外して、移送・破砕部200か
ら分離しておくほうが作業上、都合がよいことは言うま
でもない。
【0031】なお、この実施形態では、投入口部100
と移送・破砕部200とはボルトとナットによって締結
されているが、両者を水蜜状態で取り外し可能に結合さ
せるような手段であれば、この実施形態と同様に機能す
ることも言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、本発
明によれば、以下のような効果を奏する。
【0033】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
投入口の近傍から排水を移送して破砕する機構の排出口
の外部に導き、排水によって前記排出口の外面を洗浄す
る排水路を設けたので、排水によって常時排水口の外面
が洗い流され、これによって、目詰まりが発生しにくく
なり、メンテナンス間隔を長くとることが可能になる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、排水が上方
から排出口に接触して洗浄するので、洗浄が効率的に行
われ、請求項1の効果をさらに高めることができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、排水路の最
上流側の流し口が投入口の外周に沿って、当該投入口が
開口したシンクの底面に設けられているので、シンクに
流された排水が効率よく排出口側に導かれ、これによっ
て排出口の洗浄を確実に行うことができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、投入口が設
けられた配管部と、厨芥を移送して破砕する機構および
その駆動手段とが、分離可能な締結手段によって結合さ
れているので、メンテナンス時には、締結手段による締
結もしくは結合状態を解くことによって配管部側と前記
機構および駆動手段とを容易に分離することができ、メ
ンテナンス作業が簡単に行える。
【0037】請求項5記載の発明によれば、投入口が設
けられた配管部と、記厨芥を移送して破砕する機構およ
びその駆動手段との結合部近傍に両者の離接を検出する
手段を設けるとともに、当該検出する手段によって両者
が離れたことを検出したときには、前記駆動手段の電源
をオフにする手段を設けたので、前記機構および駆動手
段側を分離したときに駆動手段の電源がオンになること
はなく、これによってメンテナンス時の安全性を確保す
ることができる。
【0038】請求項6記載の発明によれば、投入口に装
着される投入フランジの有無を検出し、投入フランジが
取り外されたときには、電源をオフにする手段が駆動手
段の電源をオフにするので、前記機構および駆動手段側
を分離することなくメンテナンスを行う場合でも、駆動
手段の電源がオンになることはなく、これによってメン
テナンス時の安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態に係る厨芥処理装置
の要部を断面した概略構成図である。
【図2】図2は、図1の厨芥処理装置をシンクに取り付
けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 厨芥処理装置 2 台所 3 シンク 4 排水口 5 排水管 100 投入口部 101 外筒 102 内筒 103 フランジ 104,214 マグネット 105 通水孔 106 排水路 108,111 リードスイッチ 110,112,213,215 フランジ 200 移送・破砕部 201 スクリュー 202 筐体部 203 駆動部 204 回転刃 205 モータ 206 固定刃 207 排出口 208 外面 210 破砕室 211 排出室 212 導水路
フロントページの続き (72)発明者 田村 幸三 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 西村 俊一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 織田 誠 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 野口 泰孝 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 大竹 生司 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥の投入口の下流に投入口から投入さ
    れた厨芥を移送して破砕する機構と、この機構を駆動す
    る手段とを有し、前記投入口から投入された厨芥を破砕
    して排水とともに流出させる厨芥処理装置において、 前記投入口の近傍から排水を前記破砕する機構の厨芥排
    出口の外側に導き、排水によって前記排出口の外面を洗
    浄する排水路を設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 前記厨芥を移送して破砕する機構が横方
    向に厨芥を移送し、当該機構の排出口の外面が縦方向に
    形成され、排水が上方から前記排出口に接触して洗浄す
    ることを特徴とする請求項1記載の厨芥処理装置。
  3. 【請求項3】 前記排水路の最上流側の流し口が前記投
    入口の外周に沿って設けられていることを特徴とする請
    求項1または2記載の厨芥処理装置。
  4. 【請求項4】 厨芥の投入口の下流に投入口から投入さ
    れた厨芥を移送して破砕する機構と、この機構を駆動す
    る手段とを有し、前記投入口から投入された厨芥を破砕
    して排水とともに流出させる厨芥処理装置において、 前記投入口が設けられた配管部と、前記厨芥を移送して
    破砕する機構およびその駆動手段とが、分離可能に結合
    されていることを特徴とする厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 前記投入口が設けられた配管部と、前記
    厨芥を移送して破砕する機構およびその駆動手段との結
    合部近傍に両者の離接を検出する手段を設けるととも
    に、当該検出する手段によって両者が離れたことを検出
    したときには、前記駆動手段の電源をオフにする手段を
    設けたことを特徴とする請求項4記載の厨芥処理装置。
  6. 【請求項6】 前記検出する手段は、投入口に装着され
    る内筒の有無を検出し、当該内筒が取り外されたときに
    は、前記オフにする手段が前記駆動手段の電源をオフに
    することを特徴とする請求項5記載の厨芥処理装置。
JP17917296A 1996-07-09 1996-07-09 厨芥処理装置 Pending JPH1015419A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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