JPH1015299A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH1015299A
JPH1015299A JP8174711A JP17471196A JPH1015299A JP H1015299 A JPH1015299 A JP H1015299A JP 8174711 A JP8174711 A JP 8174711A JP 17471196 A JP17471196 A JP 17471196A JP H1015299 A JPH1015299 A JP H1015299A
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JP
Japan
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drying
air
dried
blowing
degree
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JP8174711A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ura
敏彦 裏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ドラム内の被乾燥物(衣類)を乾燥用空
気を供給して被乾燥物を乾燥させる衣類乾燥機におい
て、電力の消費量を少なくし、ランニングコストを安い
ものとし、また、熱に対して耐久力の小さい衣類であっ
ても傷みや収縮を少なくして乾燥できるようにする。 【解決手段】 乾燥機本体11内に回転ドラムを回転自
在に配設し、この乾燥機本体11に蓋体17を開閉自在
に配設する。回転ドラム12と送風ファン15をモータ
18により駆動し、回転ドラム11に送風ファン15に
より乾燥用空気を供給する。回転ドラム12内の湿気を
含んだ空気を排気経路16より乾燥機本体11外に排出
する構成とし、被乾燥物を回転ドラム12による攪拌と
送風ファン15の送風のみによって乾燥処理するように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転ドラム内の被乾
燥物(衣類)を乾燥用空気を供給して被乾燥物を乾燥さ
せる衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の衣類乾燥機は広く普及し
てきているが、この種の衣類乾燥機は、回転ドラム内に
加熱手段により加熱した乾燥用空気を循環させ、熱交換
により除湿するものが主流であり、回転ドラム内の被乾
燥物を乾燥させるために乾燥用空気を加熱するため、消
費電力量も大きいものである。以下、図12を参照しな
がらその構成を説明する。
【0003】図に示すように、乾燥機本体1内の回転ド
ラム2は、前面をドラム前板3で回転自在に支持し、回
転ドラム2の後部には熱交換ファン5を設け、熱交換フ
ァン5により、風筒部6を介して乾燥用空気をヒータ4
により加熱して回転ドラム2内に供給するという経路で
循環させている。蓋体7は乾燥機本体1の前面の衣類投
入口を覆うものであり、モータ8は回転ドラム2と熱交
換ファン5を駆動する。ドレイン口9は熱交換ファン5
により熱交換され凝縮した水分を乾燥機本体1外へ排出
するものである。
【0004】上記構成において動作を説明すると、蓋体
7を開けて回転ドラム2内に被乾燥物(衣類)を投入し
運転を開始する。モータ8の駆動により熱交換ファン5
と回転ドラム2が回転し、ヒータ4に通電される。この
とき、熱交換ファン5が回転することにより循環風a
(乾燥用空気の流れ)と冷却風bの空気の流れが生じ
る。
【0005】ヒータ4で温められた熱風(乾燥用空気)
は回転ドラム2内に供給される。回転ドラム2内に送風
された熱風により被乾燥物は乾燥され、回転ドラム2内
の湿気を含んだ熱風は熱交換ファン5で熱交換され水分
として凝縮され、ドレイン口9より乾燥機本体1外へ排
出される。このようにして、回転ドラム2内の被乾燥物
は乾燥処理される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、ヒータ4により乾燥用空気を加熱するた
め、乾燥運転における電力の消費量も多く、ランニング
コストが高いという問題があった。また、乾燥中は回転
ドラム2内が高温になるため、熱に対して耐久力の小さ
い衣類を乾燥させた場合、傷みや収縮が著しいという問
題もあった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、電力
の消費量を少なくし、ランニングコストを安いものと
し、また、熱に対して耐久力の小さい衣類であっても傷
みや収縮を少なくして乾燥できるようにすることを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の衣類乾燥機にお
いては、乾燥機本体内に回転ドラムを回転自在に配設
し、この回転ドラムに送風手段により乾燥用空気を供給
するとともに、回転ドラムと送風手段をモータにより駆
動し、回転ドラム内の湿気を含んだ空気を排気経路より
乾燥機本体外に排出する構成とし、被乾燥物を回転ドラ
ムによる攪拌と送風手段の送風のみによって乾燥処理す
るようにしたものである。
【0009】これにより、乾燥運転における電力の消費
量を低減して、ランニングコストを安くすることができ
る。また、加熱手段を用いないため回転ドラム内の温度
は室温と同等であり、高温にはならないため熱に対して
耐久力の小さい衣類でも傷みや収縮を少なくして乾燥処
理することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、乾燥機本体と、前記乾燥機本体内に回転自在に配設
した回転ドラムと、前記乾燥機本体に開閉自在に配設し
た蓋体と、前記回転ドラムに乾燥用空気を供給する送風
手段と、前記回転ドラムと送風手段を駆動するモータ
と、前記回転ドラム内の湿気を含んだ空気を前記乾燥機
本体外に排出する排気経路とを備え、被乾燥物を回転ド
ラムによる攪拌と送風手段の送風のみによって乾燥処理
するようにしたものであり、乾燥運転における電力の消
費量を低減し、ランニングコストを安くすることができ
る。また、回転ドラム内の温度は室温と同等であり、高
温にはならないため熱に対して耐久力の小さい衣類であ
っても傷みや収縮を少なくして乾燥処理することができ
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、乾燥機本体のモータを取り付けて
いる側面に吸気口を設け、この吸気口より乾燥用空気を
吸気するように構成したものであり、吸気口より外気を
吸気することによりモータを冷却すると同時に、モータ
の発熱により乾燥用空気を加熱できるので乾燥処理にか
かる時間を短縮することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、乾燥機本体と、
前記乾燥機本体内に回転自在に配設した回転ドラムと、
前記乾燥機本体に開閉自在に配設した蓋体と、前記回転
ドラムに乾燥用空気を供給する送風手段と、前記乾燥用
空気を加熱する加熱手段と、前記回転ドラムと送風手段
を駆動するモータと、前記回転ドラム内の湿気を含んだ
空気を前記乾燥機本体外に排出する排気経路とを備え、
被乾燥物を乾燥処理行程の当初段階から回転ドラムによ
る攪拌と送風手段の送風のみによって乾燥し、所定の乾
燥度合いになった時点で前記加熱手段により乾燥用空気
を加熱して乾燥処理するようにしたものであり、電力の
消費量を低減し、ランニングコストを安くすることがで
き、乾燥処理に有する時間を更に短縮することができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、被乾燥物の乾燥度合いを検知する
乾燥度合い検知手段を備え、前記乾燥度合い検知手段に
より被乾燥物の乾燥度合いが100%未満の所定値に達
するまで回転ドラムによる攪拌と送風手段の送風のみに
よって乾燥処理し、その後加熱手段により乾燥用空気を
加熱して乾燥処理するようにしたものであり、電力の消
費量を更に低減し、ランニングコストを安くすることが
でき、乾燥処理に有する時間を短縮することができる。
【0014】請求項5に記載の発明は、乾燥機本体と、
前記乾燥機本体内に回転自在に配設した回転ドラムと、
前記乾燥機本体に開閉自在に配設した蓋体と、前記回転
ドラムに乾燥用空気を供給する送風手段と、前記乾燥用
空気を加熱する加熱手段と、前記回転ドラムと送風手段
を駆動するモータと、前記回転ドラム内の湿気を含んだ
空気を前記乾燥機本体外に排出する排気経路と、前記回
転ドラムからの排気温度を検知する温度検知手段とを備
え、被乾燥物を乾燥処理行程の当初段階から加熱手段に
より加熱された乾燥用空気にて乾燥処理し、前記温度検
知手段により検知した排気温度の変化率が所定値以下に
なった時点で前記加熱手段をオフして回転ドラムの攪拌
と送風手段の送風のみにより乾燥処理するようにしたも
のであり、初期の熱風乾燥時の熱により被乾燥物が温め
られているのでその余熱を利用することができ、消費電
力量を低減することができ、また、乾燥時間を短縮する
ことができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、被乾燥物の乾燥度合いを検知する
乾燥度合い検知手段を備え、被乾燥物を乾燥処理行程の
当初段階から加熱手段により加熱された乾燥用空気にて
乾燥処理し、前記温度検知手段により検知した排気温度
の変化率が所定値以下になった時点で前記加熱手段をオ
フして回転ドラムの攪拌と送風手段の送風のみにより乾
燥処理し、所定の乾燥度合いになった時点で前記加熱手
段により乾燥用空気を加熱して乾燥処理するようにした
ものであり、初期の熱風による乾燥と、熱風乾燥時の熱
により被乾燥物が温められているので、乾燥処理当初段
階での余熱を利用するとともに再度の熱風乾燥により、
乾燥時間を著しく短縮すことができ、また、消費電力量
を低減することができる。
【0016】請求項7に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、被乾燥物の乾燥度合いを検知する
乾燥度合い検知手段を備え、被乾燥物を乾燥処理行程の
当初段階から加熱手段により加熱された乾燥用空気にて
乾燥処理し、温度検知手段により検知した排気温度の変
化率が所定値以下になった時点で前記加熱手段をオフし
て回転ドラムの攪拌と送風手段の送風のみにより乾燥処
理し、乾燥度合い検知手段により被乾燥物の乾燥度合い
が100%未満の所定値に達した時点で前記加熱手段に
より乾燥用空気を加熱して乾燥処理するようにしたもの
であり、初期の熱風による乾燥と、熱風乾燥時の熱によ
り被乾燥物が温められているので、乾燥処理当初段階で
の余熱を利用するとともに再度の熱風乾燥により、乾燥
時間を著しく短縮すことができ、また、消費電力量を低
減することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】(実施例1)図1に示すように、乾燥機本
体11内の回転ドラム12は、前面をドラム前板13で
回転自在に支持し、乾燥用空気を風筒部14を介して回
転ドラム2内に流入させる。また、回転ドラム12の後
部には送風ファン(送風手段)15を設け、衣類乾燥後
の湿気を排気経路16を介して乾燥機本体11の外に排
出する。蓋体17は乾燥機本体11の前面の衣類投入口
を覆うものであり、モータ18は回転ドラム12と送風
ファン15を駆動するものである。
【0019】上記構成において動作を説明すると、蓋体
17を開けて回転ドラム12内に被乾燥物(衣類)を投
入し運転を開始する。モータ18の駆動により送風ファ
ン15と回転ドラム12が回転する。回転ドラム12が
回転することにより被乾燥物(衣類)が攪拌され、送風
ファン15が回転することにより乾燥用空気が風筒部1
4を介して回転ドラム12内に供給される。被乾燥物
(衣類)の水分を含んだ回転ドラム12内の乾燥用空気
は送風ファン15により排気経路16より乾燥機本体1
1外へ排気される。このようにして被乾燥物(衣類)は
乾燥処理される。
【0020】回転ドラム12による攪拌と、送風ファン
15による送風のみによって乾燥処理されるため、電力
の消費量を低減することができ、ランニングコストの安
い乾燥処理を行うことができる。また、回転ドラム12
内の温度は室温と同等であり、高温にはならないため、
熱に対して耐久力の小さい被乾燥物(衣類)であっても
傷みや収縮の少ない乾燥処理を行うことができる。
【0021】(実施例2)図2に示すように、吸気口1
9は乾燥機本体11のモータ18の取り付けている側面
に設け、この吸気口19より乾燥用空気を吸気するよう
に構成している。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
【0022】上記構成において動作を説明すると、乾燥
処理行程において、吸気口19より外気を吸気すると、
モータ18の冷却を行うと同時に、モータ18の発熱に
より乾燥用空気を加熱することができ、回転ドラム12
内へ供給する乾燥用空気の温度を外気より高く、また相
対湿度を外気より低く、つまり、エネルギーを高くする
ことができる。これにより、乾燥処理に有する時間を短
縮することができる。
【0023】(実施例3)図3に示すように、ヒータ
(加熱手段)20は、回転ドラム12内に供給される乾
燥用空気を加熱するものである。電極21は、運転中は
回転ドラム12内の被乾燥物(衣類)に接触する位置に
配設している。この電極21は一対の導電部材とその間
の絶縁部材(いずれも図示せず)により構成され、導電
部材間の抵抗値を検知する。
【0024】つぎに、図4に示すように、乾燥度合い検
知手段22は、電極21によって回転ドラム12内の被
乾燥物の乾燥状態を検知し、その出力を制御手段23に
入力する。入力設定手段24は、運転コースなどを入力
設定するものであり、表示手段25は、設定された内容
などを表示する。記憶手段26は、制御手段23によ
り、駆動手段27を介してモータ18およびヒータ20
の動作を制御し、乾燥処理するのに必要なデータを記憶
している。
【0025】制御手段23は、回転ドラム12内の被乾
燥物を乾燥処理行程の当初段階から回転ドラム12によ
る攪拌と送風ファン15の送風のみによって乾燥し、乾
燥度合い検知手段22により検知した乾燥度合いが、所
定の乾燥度合い(たとえば85〜90%)になった時点
でヒータ20により乾燥用空気を加熱して乾燥処理する
ようにしている。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
【0026】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明すると、時刻t0で運転を開始すると、回転ドラ
ム12内の被乾燥物は、回転ドラム12による攪拌と送
風ファン15の送風のみによって乾燥するため、被乾燥
物の乾燥度合いは時間経過とともに図に示すように上昇
する。時刻t1で乾燥度合い検知手段22により所定の乾
燥度合いを検知すると、制御手段23は、駆動手段27
を介してヒータ20に通電し、ヒータ20により乾燥用
空気を加熱して乾燥処理を行う。
【0027】その結果、ヒータ20に通電されてからは
乾燥進行速度が上がり、乾燥時間が短縮される。なお、
図5で点線は、ヒータ20に通電しない場合の乾燥度合
いの変化を示している。
【0028】図5の乾燥度合いは、回転ドラム12内の
被乾燥物の平均的な乾燥度合いを示しており、一般的に
手で触れて乾燥していると感じるためには103%程度
まで乾燥させる必要がある。このため、ヒータ20に通
電しない場合は、乾燥度合いが100%に近づいてから
103%に達するまでに長時間がかかる。このため、乾
燥度合い検知手段22により所定の乾燥度合いを検知す
ると、ヒータ20に通電し、ヒータ20により乾燥用空
気を加熱して乾燥処理を行うことによって、乾燥時間が
短縮され、消費される電力量はヒータ25に通電するタ
イミングにより異なり、場合によっては実施例1と比較
して増加するが、従来の衣類乾燥機と比較すると低減す
ることができる。
【0029】なお、上記実施例では、乾燥度合い検知手
段22は、電極21によって回転ドラム12内の被乾燥
物の乾燥状態を検知しているが、回転ドラム12の吸気
側と排気側に温度センサを設け、その検知する温度差に
よって回転ドラム12内の被乾燥物の乾燥状態を検知し
てもよく、また、回転ドラム12の吸気側と排気側に湿
度センサを設け、その検知する湿度差によって検知して
もよく、さらに、これらの方法の組み合わせによって検
出してもよい。
【0030】(実施例4)図4における制御手段23
は、回転ドラム12内の被乾燥物を乾燥処理行程の当初
段階から回転ドラム12による攪拌と送風ファン15の
送風のみによって乾燥し、回転ドラム12内の被乾燥物
の乾燥度合いが、100%未満の所定の乾燥度合い(た
とえば93〜98%)になった時点でヒータ20により
乾燥用空気を加熱して乾燥処理するようにしている。
【0031】すなわち、乾燥度合い検知手段22により
所定の乾燥度合い(たとえば85〜90%)を検知し、
その後、所定時間経過して、回転ドラム12内の被乾燥
物の乾燥度合いが、100%未満の所定の乾燥度合いに
なった時点でヒータ20により乾燥用空気を加熱して乾
燥処理するようにしている。なお、この場合の所定時間
は、乾燥度合い検知手段22により所定の乾燥度合いを
検知するまでの時間に対応して制御し、回転ドラム12
内の被乾燥物の量により変えるようにしている。他の構
成は上記実施例1と同じである。
【0032】上記構成において図6を参照しながら動作
を説明すると、時刻t0で運転を開始すると、回転ドラ
ム12内の被乾燥物は、回転ドラム12による攪拌と送
風ファン15の送風のみによって乾燥するため、被乾燥
物の乾燥度合いは時間経過とともに図に示すように上昇
する。時刻t1で乾燥度合い検知手段22により所定の乾
燥度合いを検知すると、制御手段23は、乾燥度合い検
知手段22により所定の乾燥度合いを検知するまでの時
間に対応した所定時間経過し、回転ドラム12内の被乾
燥物の乾燥度合いが、100%未満の所定の乾燥度合い
になった時点で、駆動手段27を介してヒータ20に通
電し、ヒータ20により乾燥用空気を加熱して乾燥処理
を行う。
【0033】その結果、ヒータ20に通電されてからは
乾燥進行速度が上がり、乾燥時間が短縮される。なお、
図6で点線は、ヒータ20に通電しない場合の乾燥度合
いの変化を示している。点線で示すように、乾燥度合い
が乾燥度合い100%手前に達すると乾燥進行速度が低
減し、乾燥終了までには多量の時間を有して電力の消費
量が増加してしまう。乾燥度合い乾燥度合い100%手
前の所定の値を検知した時点でヒータ25に通電するこ
とで、被乾燥物を短時間で乾燥終了させることができ、
結果消費電力量も最小限にし、乾燥処理に有する時間の
短縮にもなる。
【0034】(実施例5)図7および図8に示すよう
に、温度検知手段28は、回転ドラム12からの排気温
度を検知し、その出力を制御手段29に入力している。
制御手段29は、回転ドラム12内の被乾燥物を乾燥処
理行程の当初段階からヒータ20により加熱された乾燥
用空気にて乾燥処理し、温度検知手段28により検知し
た排気温度の変化率が所定値以下になった時点で、ヒー
タ20をオフして回転ドラム12の攪拌と送風ファン1
5の送風のみにより乾燥処理するようにしている。他の
構成は上記実施例3と同じである。
【0035】上記構成において図9および図10を参照
しながら説明する。乾燥処理行程の当初段階からヒータ
20に通電し、ヒータ20より加熱された乾燥用空気に
て乾燥処理すると、温度検知手段28により検知した排
気温度は、図9に示すように、時刻t0で運転を開始
し、運転開始から被乾燥物に含まれる水分が蒸発を始め
るまでの間は、温度上昇が大きく、被乾燥物から蒸発す
るようになると、蒸発熱を奪われるため、点線で示すよ
うに、温度上昇が小さくなる。時刻t3で温度検知手段
28により検知した排気温度の変化率が所定値以下にな
ると、ヒータ20をオフして回転ドラム12の攪拌と送
風ファン15の送風のみにより乾燥終了まで運転する。
【0036】回転ドラム12内の被乾燥物の乾燥度合い
は、乾燥処理の当初段階にヒータ20に通電することに
より、被乾燥物(衣類)の温度も上昇し、図10の実線
で示すように、点線で示したヒータ20に通電しない場
合より乾燥進行速度は速い。ヒータ20をオフしても被
乾燥物が持っている余熱で乾燥が進行するのですぐに乾
燥進行速度が落ちることはない。時刻t4で、図9に示
すように、被乾燥物の温度が室温と同等になると、図1
0の点線で示すと同様の速度で乾燥が進行し、乾燥を終
了する。
【0037】このように、ヒータ20に通電し熱風によ
る乾燥行程が入ることと、被乾燥物の余熱での乾燥行程
が入ることにより、乾燥時間は短縮される。消費電力量
の低減についてはヒータ20をオフするタイミングによ
り異なり、場合によっては実施例1と比較して増加する
が、従来の衣類乾燥機と比較すると低減することができ
る。
【0038】(実施例6)図8における制御手段29
は、回転ドラム12内の被乾燥物を乾燥処理行程の当初
段階からヒータ20により加熱された乾燥用空気にて乾
燥処理し、温度検知手段28により検知した排気温度の
変化率が所定値以下になった時点でヒータ20をオフし
て回転ドラム12の攪拌と送風ファン15の送風のみに
より乾燥処理し、乾燥度合い検知手段22により検知し
た乾燥度合いが、所定の乾燥度合い(たとえば85〜9
0%)になった時点でヒータ20により乾燥用空気を加
熱して乾燥処理するようにしている。他の構成は上記実
施例5と同じである。
【0039】上記構成において図11を参照しながら動
作を説明すると、上記実施例5と同様に、乾燥処理行程
の当初段階からヒータ20に通電し、ヒータ20より加
熱された乾燥用空気にて乾燥し、時刻t3で温度検知手
段28により検知した排気温度の変化率が所定値以下に
なると、ヒータ20をオフして回転ドラム12の攪拌と
送風ファン15の送風のみにより乾燥運転する。
【0040】ヒータ20をオフしても被乾燥物が持って
いる余熱で乾燥が進行するのですぐに乾燥進行速度が落
ちることはない。時刻t5で、乾燥度合い検知手段22
により検知した乾燥度合いが、所定の乾燥度合いになる
と、ヒータ20により乾燥用空気を加熱して乾燥処理を
行う。その結果、ヒータ20に通電されてからは乾燥進
行速度が上がり、乾燥時間が短縮される。なお、図11
で点線は、ヒータ20に通電しない場合の乾燥度合いの
変化を示している。
【0041】(実施例7)図8における制御手段29
は、回転ドラム12内の被乾燥物を乾燥処理行程の当初
段階からヒータ20により加熱された乾燥用空気にて乾
燥処理し、温度検知手段28により検知した排気温度の
変化率が所定値以下になった時点でヒータ20をオフし
て回転ドラム12の攪拌と送風ファン15の送風のみに
より乾燥処理し、乾燥度合い検知手段22により検知し
た乾燥度合いが、100%未満の所定の乾燥度合い(た
とえば93〜98%)になった時点でヒータ20により
乾燥用空気を加熱して乾燥処理するようにしている。他
の構成は上記実施例5と同じである。
【0042】上記構成において動作を説明すると、回転
ドラム12内の被乾燥物を乾燥処理行程の当初段階にお
いて、ヒータ20に通電し加熱された乾燥用空気を回転
ドラム12内に供給し乾燥処理する。温度検知手段28
により検知した排気温度の変化率が所定値以下になった
時点でヒータ20をオフして回転ドラム12の攪拌と送
風ファン15の送風のみにより乾燥運転する。
【0043】その後、乾燥度合い検知手段22により所
定の乾燥度合いを検知した後、所定時間経過して、回転
ドラム12内の被乾燥物の乾燥度合いが、100%未満
の所定の乾燥度合いになった時点で、ヒータ20に通電
し、ヒータ20により乾燥用空気を加熱して乾燥処理を
行う。
【0044】このことにより、乾燥時間は短縮される。
消費電力量の低減についてはヒータ20をオフするタイ
ミングにより異なり、場合によっては実施例1と比較し
て増加するが、従来の衣類乾燥機と比較すると低減する
ことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、乾燥機本体と、前記乾燥機本体内に回転
自在に配設した回転ドラムと、前記乾燥機本体に開閉自
在に配設した蓋体と、前記回転ドラムに乾燥用空気を供
給する送風手段と、前記回転ドラムと送風手段を駆動す
るモータと、前記回転ドラム内の湿気を含んだ空気を前
記乾燥機本体外に排出する排気経路とを備え、被乾燥物
を回転ドラムによる攪拌と送風手段の送風のみによって
乾燥処理するようにしたから、消費電力量の少ない、ラ
ンニングコストの安い乾燥処理を提供することができ、
また、送風により乾燥処理するため熱に対して耐久力の
小さい被乾燥物(衣類)を熱による傷み収縮の少ない乾
燥処理を行うことができる。さらに、加熱手段部有して
いないため部品点数が少なく、構造の簡単な衣類乾燥機
を提供できる。
【0046】また、請求項2に記載の発明によれば、乾
燥機本体のモータを取り付けている側面に吸気口を設
け、この吸気口より乾燥用空気を吸気するように構成し
たから、吸気口より外気を吸気することによりモータを
冷却すると同時に、モータの発熱により乾燥用空気を加
熱することができるので、室温より高温、低湿の空気を
回転ドラム内に供給することができ、さらに消費電力量
の低減に寄与し、乾燥処理に有する時間を短縮すること
ができる。
【0047】また、請求項3に記載の発明によれば、乾
燥用空気を加熱する加熱手段を備え、被乾燥物を乾燥処
理行程の当初段階から回転ドラムによる攪拌と送風手段
の送風のみによって乾燥し、所定の乾燥度合いになった
時点で前記加熱手段により乾燥用空気を加熱して乾燥処
理するようにしたから、電力の消費量を低減し、ランニ
ングコストを安くすることができ、乾燥処理に有する時
間を更に短縮することができる。
【0048】また、請求項4に記載の発明によれば、被
乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度合い検知手段を備
え、前記乾燥度合い検知手段により被乾燥物の乾燥度合
いが100%未満の所定値に達するまで回転ドラムによ
る攪拌と送風手段の送風のみによって乾燥処理し、その
後加熱手段により乾燥用空気を加熱して乾燥処理するよ
うにしたから、電力の消費量を更に低減し、ランニング
コストを安くすることができ、乾燥処理に有する時間を
一層短縮することができる。
【0049】また、請求項5に記載の発明によれば、乾
燥用空気を加熱する加熱手段と、回転ドラムからの排気
温度を検知する温度検知手段とを備え、被乾燥物を乾燥
処理行程の当初段階から加熱手段により加熱された乾燥
用空気にて乾燥処理し、前記温度検知手段により検知し
た排気温度の変化率が所定値以下になった時点で前記加
熱手段をオフして回転ドラムの攪拌と送風手段の送風の
みにより乾燥処理するようにしたから、初期の熱風乾燥
時の熱により被乾燥物が温められているのでその余熱を
利用することができ、消費電力量を低減することがで
き、また、乾燥時間を短縮することができる。
【0050】また、請求項6に記載の発明によれば、被
乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度合い検知手段を備
え、被乾燥物を乾燥処理行程の当初段階から加熱手段に
より加熱された乾燥用空気にて乾燥処理し、前記温度検
知手段により検知した排気温度の変化率が所定値以下に
なった時点で前記加熱手段をオフして回転ドラムの攪拌
と送風手段の送風のみにより乾燥処理し、所定の乾燥度
合いになった時点で前記加熱手段により乾燥用空気を加
熱して乾燥処理するようにしたから、初期の熱風による
乾燥と、熱風乾燥時の熱により被乾燥物が温められてい
るので、乾燥処理当初段階での余熱を利用するとともに
再度の熱風乾燥により、乾燥時間を著しく短縮すことが
でき、また、消費電力量を低減することができる。
【0051】また、請求項7に記載の発明によれば、被
乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度合い検知手段を備
え、被乾燥物を乾燥処理行程の当初段階から加熱手段に
より加熱された乾燥用空気にて乾燥処理し、温度検知手
段により検知した排気温度の変化率が所定値以下になっ
た時点で前記加熱手段をオフして回転ドラムの攪拌と送
風手段の送風のみにより乾燥処理し、乾燥度合い検知手
段により被乾燥物の乾燥度合いが100%未満の所定値
に達した時点で前記加熱手段により乾燥用空気を加熱し
て乾燥処理するようにしたから、初期の熱風による乾燥
と、熱風乾燥時の熱により被乾燥物が温められているの
で、乾燥処理当初段階での余熱を利用するとともに再度
の熱風乾燥により、乾燥時間を著しく短縮すことがで
き、また、消費電力量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の衣類乾燥機の縦断面図
【図2】本発明の第2の実施例の衣類乾燥機の斜視図
【図3】本発明の第3の実施例の衣類乾燥機の縦断面図
【図4】同衣類乾燥機のブロック回路図
【図5】同衣類乾燥機の時間と乾燥度合いの関係を示す
特性図
【図6】本発明の第4の実施例の衣類乾燥機の時間と乾
燥度合いの関係を示す特性図
【図7】本発明の第5の実施例の衣類乾燥機の縦断面図
【図8】同衣類乾燥機のブロック回路図
【図9】同衣類乾燥機の時間と排気温度の関係を示す特
性図
【図10】同衣類乾燥機の時間と乾燥度合いの関係を示
す特性図
【図11】本発明の第6の実施例の衣類乾燥機の時間と
乾燥度合いの関係を示す特性図
【図12】従来の衣類乾燥機の縦断面図
【符号の説明】
11 乾燥機本体 12 回転ドラム 15 送風ファン(送風手段) 16 排気経路 17 蓋体 18 モータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥機本体と、前記乾燥機本体内に回転
    自在に配設した回転ドラムと、前記乾燥機本体に開閉自
    在に配設した蓋体と、前記回転ドラムに乾燥用空気を供
    給する送風手段と、前記回転ドラムと送風手段を駆動す
    るモータと、前記回転ドラム内の湿気を含んだ空気を前
    記乾燥機本体外に排出する排気経路とを備え、被乾燥物
    を回転ドラムによる攪拌と送風手段の送風のみによって
    乾燥処理するようにした衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 乾燥機本体のモータを取り付けている側
    面に吸気口を設け、この吸気口より乾燥用空気を吸気す
    るように構成した請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 乾燥機本体と、前記乾燥機本体内に回転
    自在に配設した回転ドラムと、前記乾燥機本体に開閉自
    在に配設した蓋体と、前記回転ドラムに乾燥用空気を供
    給する送風手段と、前記乾燥用空気を加熱する加熱手段
    と、前記回転ドラムと送風手段を駆動するモータと、前
    記回転ドラム内の湿気を含んだ空気を前記乾燥機本体外
    に排出する排気経路とを備え、被乾燥物を乾燥処理行程
    の当初段階から回転ドラムによる攪拌と送風手段の送風
    のみによって乾燥し、所定の乾燥度合いになった時点で
    前記加熱手段により乾燥用空気を加熱して乾燥処理する
    ようにした衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 被乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度
    合い検知手段を備え、前記乾燥度合い検知手段により被
    乾燥物の乾燥度合いが100%未満の所定値に達するま
    で回転ドラムによる攪拌と送風手段の送風のみによって
    乾燥処理し、その後加熱手段により乾燥用空気を加熱し
    て乾燥処理するようにした請求項3記載の衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 乾燥機本体と、前記乾燥機本体内に回転
    自在に配設した回転ドラムと、前記乾燥機本体に開閉自
    在に配設した蓋体と、前記回転ドラムに乾燥用空気を供
    給する送風手段と、前記乾燥用空気を加熱する加熱手段
    と、前記回転ドラムと送風手段を駆動するモータと、前
    記回転ドラム内の湿気を含んだ空気を前記乾燥機本体外
    に排出する排気経路と、前記回転ドラムからの排気温度
    を検知する温度検知手段とを備え、被乾燥物を乾燥処理
    行程の当初段階から加熱手段により加熱された乾燥用空
    気にて乾燥処理し、前記温度検知手段により検知した排
    気温度の変化率が所定値以下になった時点で前記加熱手
    段をオフして回転ドラムの攪拌と送風手段の送風のみに
    より乾燥処理するようにした衣類乾燥機。
  6. 【請求項6】 被乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度
    合い検知手段を備え、被乾燥物を乾燥処理行程の当初段
    階から加熱手段により加熱された乾燥用空気にて乾燥処
    理し、前記温度検知手段により検知した排気温度の変化
    率が所定値以下になった時点で前記加熱手段をオフして
    回転ドラムの攪拌と送風手段の送風のみにより乾燥処理
    し、所定の乾燥度合いになった時点で前記加熱手段によ
    り乾燥用空気を加熱して乾燥処理するようにした請求項
    5記載の衣類乾燥機。
  7. 【請求項7】 被乾燥物の乾燥度合いを検知する乾燥度
    合い検知手段を備え、被乾燥物を乾燥処理行程の当初段
    階から加熱手段により加熱された乾燥用空気にて乾燥処
    理し、温度検知手段により検知した排気温度の変化率が
    所定値以下になった時点で前記加熱手段をオフして回転
    ドラムの攪拌と送風手段の送風のみにより乾燥処理し、
    乾燥度合い検知手段により被乾燥物の乾燥度合いが10
    0%未満の所定値に達した時点で前記加熱手段により乾
    燥用空気を加熱して乾燥処理するようにした請求項5記
    載の衣類乾燥機。
JP8174711A 1996-07-04 1996-07-04 衣類乾燥機 Pending JPH1015299A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7946057B2 (en) * 2005-03-18 2011-05-24 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Clothes dryer
KR20130039810A (ko) * 2011-10-13 2013-04-23 엘지전자 주식회사 건조기 및 건조기의 건조행정 제어방법

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