JPH10152121A - カップ状複合容器 - Google Patents
カップ状複合容器Info
- Publication number
- JPH10152121A JPH10152121A JP31193796A JP31193796A JPH10152121A JP H10152121 A JPH10152121 A JP H10152121A JP 31193796 A JP31193796 A JP 31193796A JP 31193796 A JP31193796 A JP 31193796A JP H10152121 A JPH10152121 A JP H10152121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cup
- column
- shaped
- reinforcing frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】開口部の真円度が良好なカップ状複合容器を提
供する。 【解決手段】紙層を主体とした積層材料からなるカップ
状の紙容器100 の内面に、開口周縁部210 と柱部220 と
環状底部230 とからなる合成樹脂製の補強枠体200 を熱
融着したカップ状複合容器において、補強枠体200 の開
口周縁部210 と柱部220 との接続部の両側に、開口周縁
部210 の下面及び柱部220 の側面とに連続する三角状の
角埋め部240 を形成する。
供する。 【解決手段】紙層を主体とした積層材料からなるカップ
状の紙容器100 の内面に、開口周縁部210 と柱部220 と
環状底部230 とからなる合成樹脂製の補強枠体200 を熱
融着したカップ状複合容器において、補強枠体200 の開
口周縁部210 と柱部220 との接続部の両側に、開口周縁
部210 の下面及び柱部220 の側面とに連続する三角状の
角埋め部240 を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヨーグルト、マー
ガリン、ジャム、酒又は果汁飲料などに使用されるカッ
プ状複合容器に関するものである。
ガリン、ジャム、酒又は果汁飲料などに使用されるカッ
プ状複合容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、カップ状の容器としては、紙層を
主体とする積層材料を打抜き加工した扇状の胴部材を筒
状に巻いて胴部とし、この胴部の上方に開口部を形成
し、胴部の下方に円形状の底部材を組み合わせ、胴部の
下方周縁と底部の周縁とを加熱状態で巻き締めして胴部
と底部とを一体化したカップ状の紙容器が使用されてい
た。しかし、用途によっては、このカップ状の紙容器で
は、全体の剛性が不足し易いことや、また、胴部の貼合
せ箇所を保護する目的から、例えば、図２（ａ）及び
（ｂ）に示すように、カップ状の紙容器（１００）の開
口部（１１０）の内周縁に熱融着する開口周縁部（２１
０）と、胴部（１２０）の貼合せ箇所に熱融着する開口
周縁部の下方に連続する柱部（１４２）と、胴部（１２
０）と底部（１３０）との合わせ目に沿う位置に熱融着
する柱部の下端に連続する環状底部（１４３）とからな
る合成樹脂の補強枠体（２００）を、カップ状の紙容器
の内側に熱融着したカップ状複合容器（１０）が使用さ
れていた。
主体とする積層材料を打抜き加工した扇状の胴部材を筒
状に巻いて胴部とし、この胴部の上方に開口部を形成
し、胴部の下方に円形状の底部材を組み合わせ、胴部の
下方周縁と底部の周縁とを加熱状態で巻き締めして胴部
と底部とを一体化したカップ状の紙容器が使用されてい
た。しかし、用途によっては、このカップ状の紙容器で
は、全体の剛性が不足し易いことや、また、胴部の貼合
せ箇所を保護する目的から、例えば、図２（ａ）及び
（ｂ）に示すように、カップ状の紙容器（１００）の開
口部（１１０）の内周縁に熱融着する開口周縁部（２１
０）と、胴部（１２０）の貼合せ箇所に熱融着する開口
周縁部の下方に連続する柱部（１４２）と、胴部（１２
０）と底部（１３０）との合わせ目に沿う位置に熱融着
する柱部の下端に連続する環状底部（１４３）とからな
る合成樹脂の補強枠体（２００）を、カップ状の紙容器
の内側に熱融着したカップ状複合容器（１０）が使用さ
れていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のカップ状複合容器は、図３（ａ）に示すように、
カップ状の紙容器の胴部の貼合せ箇所（１２１）の剛性
とカール状に形成された紙層を主体とする積層材料の復
元力とが、内側に熱融着する補強枠体の開口周縁部（２
１０）の剛性より勝り、カップ状複合容器の開口部（１
１０）の真円度が損なわれることがあった。開口部の真
円度が損なわれると、充填機上で搬送不良や蓋装着不良
などを発生したり、外観が悪くなり商品価値を低下する
ことがあった。
従来のカップ状複合容器は、図３（ａ）に示すように、
カップ状の紙容器の胴部の貼合せ箇所（１２１）の剛性
とカール状に形成された紙層を主体とする積層材料の復
元力とが、内側に熱融着する補強枠体の開口周縁部（２
１０）の剛性より勝り、カップ状複合容器の開口部（１
１０）の真円度が損なわれることがあった。開口部の真
円度が損なわれると、充填機上で搬送不良や蓋装着不良
などを発生したり、外観が悪くなり商品価値を低下する
ことがあった。
【０００４】本発明は、上述の従来のカップ状複合容器
の問題を解決したものであり、開口部の真円度が極めて
良好なカップ状複合容器を提供するものである。
の問題を解決したものであり、開口部の真円度が極めて
良好なカップ状複合容器を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、図１（ａ）、
（ｂ）及び（ｃ）に示すように、紙層を主体とした積層
材料からなるカップ状の紙容器（１００）の内面に、開
口周縁部（２１０）と柱部（２２０）と環状底部（２３
０）とからなる合成樹脂製の補強枠体（２００）を熱融
着したカップ状複合容器において、前記補強枠体（２０
０）の開口周縁部（２１０）と柱部（２２０）との接続
部の両側に、前記開口周縁部（２１０）の下面及び前記
柱部（２２０）の側面とに連続する三角状の角埋め部
（２４０）を形成したことを特徴とするカップ状複合容
器（１０）である。
（ｂ）及び（ｃ）に示すように、紙層を主体とした積層
材料からなるカップ状の紙容器（１００）の内面に、開
口周縁部（２１０）と柱部（２２０）と環状底部（２３
０）とからなる合成樹脂製の補強枠体（２００）を熱融
着したカップ状複合容器において、前記補強枠体（２０
０）の開口周縁部（２１０）と柱部（２２０）との接続
部の両側に、前記開口周縁部（２１０）の下面及び前記
柱部（２２０）の側面とに連続する三角状の角埋め部
（２４０）を形成したことを特徴とするカップ状複合容
器（１０）である。
【０００６】
【作用】本発明のカップ状複合容器は、カップ状の紙容
器の内面に熱融着する補強枠体の開口周縁部と柱部との
接続部の両側に、開口周縁部の下面及び柱部の側面とに
連続する三角状の角埋め部を形成しているために、補強
枠体の開口周縁部の剛性が、カップ状の紙容器の胴部の
貼合せ箇所の剛性とカール状に形成された紙層を主体と
する積層材料の復元力よりも強くなり、開口部の真円度
が良好に保たれる。
器の内面に熱融着する補強枠体の開口周縁部と柱部との
接続部の両側に、開口周縁部の下面及び柱部の側面とに
連続する三角状の角埋め部を形成しているために、補強
枠体の開口周縁部の剛性が、カップ状の紙容器の胴部の
貼合せ箇所の剛性とカール状に形成された紙層を主体と
する積層材料の復元力よりも強くなり、開口部の真円度
が良好に保たれる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明のカップ状複合容器は、紙
層を主体とした最外層と最内層にポリエチレンなどの合
成樹脂層を設けた積層材料からなるカップ状の紙容器の
内面に、図１（ａ）に示すように、開口周縁部（２１
０）と、この開口周縁部の下方に連続する柱部（２２
０）と、この柱部の下端に連続する環状底部（２３０）
と、そして、開口周縁部（２１０）の下面及び柱部（２
２０）の側面とに連続する三角状の角埋め部（２４０，
２４０）とからなるポリエチレンなどの積層材料と熱融
着する合成樹脂製の補強枠体（２００）を熱融着したも
のである。
層を主体とした最外層と最内層にポリエチレンなどの合
成樹脂層を設けた積層材料からなるカップ状の紙容器の
内面に、図１（ａ）に示すように、開口周縁部（２１
０）と、この開口周縁部の下方に連続する柱部（２２
０）と、この柱部の下端に連続する環状底部（２３０）
と、そして、開口周縁部（２１０）の下面及び柱部（２
２０）の側面とに連続する三角状の角埋め部（２４０，
２４０）とからなるポリエチレンなどの積層材料と熱融
着する合成樹脂製の補強枠体（２００）を熱融着したも
のである。
【０００８】上述のカップ状の紙容器は、積層材料を打
抜き加工した扇状の胴部材を筒状に巻いて胴部とし、こ
の胴部は上端に開口部を形成し、下方に円形状の底部材
を組み合わせ、胴部の下方周縁と底部の周縁とを加熱状
態で巻き締めして胴部と底部とを一体化したものであ
る。なお、積層材料は、容器の使用目的に合わせて、紙
層を主体にして各種の合成樹脂層、金属薄層、金属蒸着
層などを積層したものである。
抜き加工した扇状の胴部材を筒状に巻いて胴部とし、こ
の胴部は上端に開口部を形成し、下方に円形状の底部材
を組み合わせ、胴部の下方周縁と底部の周縁とを加熱状
態で巻き締めして胴部と底部とを一体化したものであ
る。なお、積層材料は、容器の使用目的に合わせて、紙
層を主体にして各種の合成樹脂層、金属薄層、金属蒸着
層などを積層したものである。
【０００９】そして、カップ状の紙容器の内面に補強枠
体を形成して熱融着する方法は、通常、インサート射出
成形法によるものである。この方法は、補強枠体を成形
する金型内に前もってカップ状の紙容器を挿入配置した
のち、熱溶融したポリエチレンなどの合成樹脂を射出し
て、開口周縁部、柱部、環状底部及び角埋め部を成形す
ると同時に、カップ状の紙容器の所定位置に熱融着させ
るものである。従って、開口周縁部、柱部、環状底部及
び角埋め部を形成する合成樹脂と、カップ状の紙容器の
積層材料の最外層及び最内層の合成樹脂層とは、相互に
熱融着し合う素材を使用することが必要であり、同一樹
脂又は同種の樹脂を使用することが好ましい。また、図
１（ｃ）に示すように、補強枠体（２００）の柱部（２
２０）は、カップ状の紙容器（１００）の胴部（１２
０）の貼合せ箇所（１２１）に合わせて熱融着して形成
するものである。
体を形成して熱融着する方法は、通常、インサート射出
成形法によるものである。この方法は、補強枠体を成形
する金型内に前もってカップ状の紙容器を挿入配置した
のち、熱溶融したポリエチレンなどの合成樹脂を射出し
て、開口周縁部、柱部、環状底部及び角埋め部を成形す
ると同時に、カップ状の紙容器の所定位置に熱融着させ
るものである。従って、開口周縁部、柱部、環状底部及
び角埋め部を形成する合成樹脂と、カップ状の紙容器の
積層材料の最外層及び最内層の合成樹脂層とは、相互に
熱融着し合う素材を使用することが必要であり、同一樹
脂又は同種の樹脂を使用することが好ましい。また、図
１（ｃ）に示すように、補強枠体（２００）の柱部（２
２０）は、カップ状の紙容器（１００）の胴部（１２
０）の貼合せ箇所（１２１）に合わせて熱融着して形成
するものである。
【００１０】
【実施例】図１（ａ）に示す高さが９６．５ｍｍで、開
口周縁部（２１０）の外径が６０．４６ｍｍで、内径が
５５．４６ｍｍで、胴部（１２０）下端の外径が５８ｍ
ｍで、胴部の紙層の両面にポリエチレン層を形成した積
層材料の厚みが０．４９ｍｍで、柱部（２２０）の巾が
１０ｍｍで、厚みが１．２ｍｍで、三角状の角埋め部
（２４０，２４０）の開口周縁部の下面と連続する巾と
柱部の側面に連続する巾がそれぞれ４ｍｍで、厚みが
１．１ｍｍで、内容量が２００ｍｌの本実施例のカップ
状複合容器（１０）を作製し、これとは別個に、図２
（ａ）に示す補強枠体（２００）に三角状の角埋め部も
たない他の仕様は同一の従来例のカップ複合容器（１
０）を作製した。
口周縁部（２１０）の外径が６０．４６ｍｍで、内径が
５５．４６ｍｍで、胴部（１２０）下端の外径が５８ｍ
ｍで、胴部の紙層の両面にポリエチレン層を形成した積
層材料の厚みが０．４９ｍｍで、柱部（２２０）の巾が
１０ｍｍで、厚みが１．２ｍｍで、三角状の角埋め部
（２４０，２４０）の開口周縁部の下面と連続する巾と
柱部の側面に連続する巾がそれぞれ４ｍｍで、厚みが
１．１ｍｍで、内容量が２００ｍｌの本実施例のカップ
状複合容器（１０）を作製し、これとは別個に、図２
（ａ）に示す補強枠体（２００）に三角状の角埋め部も
たない他の仕様は同一の従来例のカップ複合容器（１
０）を作製した。
【００１１】そして、上述の本実施例のカップ状複合容
器と従来例のカップ状複合容器の開口部の真円度を比較
評価した。この真円度の評価は、図３（ａ）又は（ｂ）
に示すように、開口部（１１０）の内周の中心を通過し
て一端が貼合せ部分（１２１）である内周の両端を有す
る線分の長さをＲ1 とし、この線分と内周の中心で直角
に交差する内周の両端を有する線分の長さをＲ2 とした
ときに、開口部の真円度（α）を、α＝Ｒ1 −Ｒ2 で表
した。つまり、αの数値が小さい程、真円度が良好なこ
とを示す。本実施例のカップ状複合容器は、α＝０．９
８で、従来例のカップ状複合容器は、α＝３．１２であ
った。
器と従来例のカップ状複合容器の開口部の真円度を比較
評価した。この真円度の評価は、図３（ａ）又は（ｂ）
に示すように、開口部（１１０）の内周の中心を通過し
て一端が貼合せ部分（１２１）である内周の両端を有す
る線分の長さをＲ1 とし、この線分と内周の中心で直角
に交差する内周の両端を有する線分の長さをＲ2 とした
ときに、開口部の真円度（α）を、α＝Ｒ1 −Ｒ2 で表
した。つまり、αの数値が小さい程、真円度が良好なこ
とを示す。本実施例のカップ状複合容器は、α＝０．９
８で、従来例のカップ状複合容器は、α＝３．１２であ
った。
【００１２】また、従来例のカップ状複合容器は、図４
に示すように、補強枠体の柱部の上方の開口周縁部上面
に歪み（２１１）を生じ易かった。一方、本実施例のカ
ップ状複合容器は、図４（ｂ）に示すように、補強枠体
の柱部の上方の開口周縁部上面に歪み（２１１）を生じ
ることはなかった。
に示すように、補強枠体の柱部の上方の開口周縁部上面
に歪み（２１１）を生じ易かった。一方、本実施例のカ
ップ状複合容器は、図４（ｂ）に示すように、補強枠体
の柱部の上方の開口周縁部上面に歪み（２１１）を生じ
ることはなかった。
【００１３】
【発明の効果】本発明のカップ状複合容器は、従来のカ
ップ状複合容器と比較して、開口部の真円度が極めて良
好であるため、充填機上で搬送不良や蓋装着不良などを
発生する危惧がなく、また、外観が美麗であり商品価値
が高い。
ップ状複合容器と比較して、開口部の真円度が極めて良
好であるため、充填機上で搬送不良や蓋装着不良などを
発生する危惧がなく、また、外観が美麗であり商品価値
が高い。
【図１】（ａ）は、本発明の一実施例のカップ状複合容
器の断面図であり、（ｂ）は、その斜視図であり、
（ｃ）は、Ａ−Ａ’断面図ある。
器の断面図であり、（ｂ）は、その斜視図であり、
（ｃ）は、Ａ−Ａ’断面図ある。
【図２】（ａ）は、従来の一例のカップ状複合容器の断
面図であり、（ｂ）は、その斜視図である。
面図であり、（ｂ）は、その斜視図である。
【図３】（ａ）は、開口部の真円度が不良なカップ状複
合容器の状態を示す説明図であり、（ｂ）は、開口部の
真円度が良好なカップ状複合容器の状態を示す説明図で
ある。
合容器の状態を示す説明図であり、（ｂ）は、開口部の
真円度が良好なカップ状複合容器の状態を示す説明図で
ある。
【図４】（ａ）は、カップ状複合容器の補強枠体の開口
周縁部の上面に歪みを生じたときの状態を示す説明図で
あり、（ｂ）は、補強枠体の開口周縁部の上面に歪みの
ない状態を示す説明図である。
周縁部の上面に歪みを生じたときの状態を示す説明図で
あり、（ｂ）は、補強枠体の開口周縁部の上面に歪みの
ない状態を示す説明図である。
１０……カップ状複合容器 １００……紙容器 １１０……開口部 １２０……胴部 １２１……貼合せ箇所 １３０……底部 ２００……補強枠体 ２１０……開口周縁部 ２１１……歪み ２２０……柱部 ２３０……環状底部 ２４０……角埋め部
Claims (1)
- 【請求項１】紙層を主体とした積層材料からなるカップ
状の紙容器の内面に、開口周縁部と柱部と環状底部とか
らなる合成樹脂製の補強枠体を熱融着したカップ状複合
容器において、前記補強枠体の開口周縁部と柱部との接
続部の両側に、前記開口周縁部の下面及び前記柱部の側
面とに連続する三角状の角埋め部を形成したことを特徴
とするカップ状複合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31193796A JPH10152121A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | カップ状複合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31193796A JPH10152121A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | カップ状複合容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152121A true JPH10152121A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18023234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31193796A Pending JPH10152121A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | カップ状複合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10152121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103935578A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-07-23 | 泰马克精密铸造（苏州）有限公司 | 覆膜注塑防潮容器及其制造方法 |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31193796A patent/JPH10152121A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103935578A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-07-23 | 泰马克精密铸造（苏州）有限公司 | 覆膜注塑防潮容器及其制造方法 |
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