JPH101423A - 毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理剤

Info

Publication number
JPH101423A
JPH101423A JP17565896A JP17565896A JPH101423A JP H101423 A JPH101423 A JP H101423A JP 17565896 A JP17565896 A JP 17565896A JP 17565896 A JP17565896 A JP 17565896A JP H101423 A JPH101423 A JP H101423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
cholesterol
effect
present
treatment agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17565896A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Horikoshi
俊雄 堀越
Masafumi Kusumaru
雅史 薬丸
Yasushi Sumida
康史 炭田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP17565896A priority Critical patent/JPH101423A/ja
Publication of JPH101423A publication Critical patent/JPH101423A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】セラミド、グルコシルセラミド、ガラクト
シルセラミドより選ばれた少なくとも一種と、コレステ
ロール、脂肪酸およびカチオン界面活性剤を必須成分と
し、あるいは、上記に加えてワックスエステルおよびコ
レステロールエステルを必須成分とすることを特徴とす
る毛髪処理剤。 【効果】毛髪保護効果、保湿効果に優れ、滑らかさ、枝
毛の発生防止効果等のコンディショニング効果をも兼ね
備えた毛髪処理剤を提供し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪の保護効果、
保湿効果および滑らかさ等のコンディショニング効果に
優れた毛髪処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、消費者の個性化意識が定着し、毛髪に関しても種々
の処理がなされている。しかし一方では、アニオン界面
活性剤を主成分とするシャンプーによる洗髪、パーマネ
ントウェーブ等の化学的処理、ドライヤーやブラッシン
グ等の物理的処理などのため、毛髪を保護しているキュ
ーティクルや油分が除去され、枝毛、切れ毛が発生し易
くなり、滑らかさが失われる等、毛髪の損傷が増加して
いる。
【0003】そのため、これらの弊害を防ぐ目的で、毛
髪保護効果、保湿効果および滑らかさ等のコンディショ
ニング効果を有すると言われている、カチオン界面活性
剤を有効成分としたヘアーリンス剤、ヘアーコンディシ
ョナー、ヘアートリートメント等の毛髪処理剤に使用さ
れている。しかしながら、カチオン界面活性剤のみで
は、毛髪保護効果、保湿効果および滑らかさ等のコンデ
ィショニング効果に関して、十分な効果が得られてな
い。
【0004】したがって、従来のヘアーリンス剤、ヘア
ーコンディショナー、ヘアートリートメント等の毛髪処
理剤は、これらの欠点を改善する目的で、高級アルコー
ル、グリセライド、流動パラフィン等の油脂類を配合す
ることが提案されている。また毛髪の損傷や保湿性の低
下を予防する目的で、シリコーン油を配合すること(例
えば、特開昭63−222109号公報)や、動物性タ
ンパク誘導体を配合することが提案されている(例え
ば、特開平5−85921号公報)。
【0005】しかしながら、高級アルコール、グリセラ
イド、流動パラフィン等の油脂類を用いることにより、
毛髪コンディショニング効果改善の面では、ある程度の
効果を得ることはできるが、毛髪保護効果や保湿効果等
は十分に満足できるものではない。また、シリコーン油
は毛髪保湿効果が不十分であり、動物性タンパク誘導体
は滑らかさ等のコンディショニング効果において満足の
ゆくものが得られていないのが実情である。
【0006】一方、脂質成分数種を特定の比率で組み合
わせると、液晶構造を比較的容易に形成し、保湿効果に
優れることを、本発明者らは提案した(特開平7−18
7987号公報)。該公報は、「セラミド、グルコシル
セラミド、ガラクトシルセラミドより選ばれた少なくと
も一種と、コレステロール、脂肪酸および水溶性高分子
とを必須成分とすることを特徴とする皮膚化粧料。」に
関するものであり、その効果は、「皮膚の水分保持機能
を亢進、維持することによって皮膚を健常な状態に改善
あるいは修復する」ことにある。
【0007】本発明者らは、上記公報に開示した技術
を、「皮膚」のみならず、「毛髪」の分野にも応用すべ
く、鋭意研究を行った結果、これら特定の脂質成分にカ
チオン界面活性剤を組み合わせることにより、毛髪保
護、保湿効果に優れ、しっとり感、枝毛の発生防止等の
コンディショニング効果を兼ね備えた毛髪処理剤を得る
ことができることを見いだし、本発明を完成した。
【0008】本発明は、毛髪保護効果および保湿効果を
有し、滑らかさ、枝毛の発生防止等のコンディショニン
グ効果を兼ね備えた毛髪処理剤を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の毛髪処理剤は次のような構成をとる。す
なわち、セラミド、グルコシルセラミド、ガラクトシル
セラミドより選ばれた少なくとも一種と、コレステロー
ル、脂肪酸およびカチオン界面活性剤とを必須成分とす
る毛髪処理剤である。さらに、コンディショニング効果
をより高めるために、ワックスエステルおよびコレステ
ロールエステルを上記成分に加えた毛髪処理剤である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0011】本発明に用いるセラミド、グルコシルセラ
ミド、ガラクトシルセラミドは、人、豚、牛、馬、羊等
の哺乳類の表皮に微量に存在する化合物であって〔バイ
オケミストリー、アンド、フィジオロジー、オブ、ザ、
スキン、第363頁〜第381頁(Biochemistry and P
hysiology of the Skin,Oxford University Press In
c.,1983,New York)、ジャーナル、オブ、リピッド、リ
サーチ、第24巻、第131頁〜第140頁、1983
年(Journal of Lipid Research,Volume 24,1983)等を
参照]、これらの動物表皮より通常の抽出方法にて得る
ことが可能である。なお、本発明においては、特開昭6
1−271205号公報や生化学実験書(日本生化学会
編、脂質の生化学、生化学実験講座、第3巻、20〜2
1頁、1974年、東京化学同人)に記載されている製
造方法等により得られるセラミド、グルコシルセラミ
ド、ガラクトシルセラミドも用いることができる。
【0012】本発明に用いるコレステロールは、動物あ
るいは植物由来のものが用いられる。
【0013】本発明に用いる脂肪酸は、炭素数12〜4
0の、飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸、あるいは直鎖脂
肪酸または分岐鎖脂肪酸である。これらの内、炭素数1
4〜22の範囲のものが、容易に入手できるものとして
好ましい。さらに、合成により得られる2−ヘプチルウ
ンデカン酸等の飽和分岐鎖脂肪酸も、好ましいものとし
て挙げられる。
【0014】本発明に用いるカチオン界面活性剤は、塩
化アルキルトリメチルアンモニウム(アルキル基の炭素
数が16から22)、あるいは塩化ジアルキルジメチル
アンモニウム(アルキル基の炭素数が16から22)等
が挙げられる。好ましい具体例としては、塩化セチルト
リメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアン
モニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム等が
挙げられる。
【0015】本発明に用いるワックスエステルは、飽和
または不飽和、直鎖または側鎖の高級アルコール(炭素
数3〜40)と、飽和または不飽和、直鎖または側鎖の
脂肪酸(炭素数8〜40)をエステル化することなどに
より得られる、液状から固形状のエステル類である。好
ましい例としては、ミリスチン酸オクチルドデシル、パ
ルミチン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソセチル等
が挙げられる。
【0016】本発明に用いるコレステロールエステル
は、飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸、直鎖脂肪酸または
分岐鎖脂肪酸と植物あるいは動物由来のコレステロール
とをエステル化することなどにより得ることができる。
例えば、コレステロールパルミテート、コレステロール
ステアレート、ラノリン脂肪酸コレステリル等が挙げら
れる。
【0017】なお、本発明に用いる、セラミド、グルコ
シルセラミド、ガラクトシルセラミド、コレステロー
ル、脂肪酸、ワックスエステル、コレステロールエステ
ルを総称して、「脂質成分」と定義する。
【0018】本発明の効果を好ましく得るための脂質成
分の組成比は、以下の通りである。すなわち、請求項1
を構成する各成分の数値範囲を「重量比」で示すと、セ
ラミド、グルコシルセラミド、ガラクトシルセラミドよ
り選ばれた少なくとも一種が0.5〜5.0、コレステ
ロールが0.5〜5.0、脂肪酸が2.0〜20.0と
なる。また、請求項2の場合、セラミド、グルコシルセ
ラミド、ガラクトシルセラミドより選ばれた少なくとも
一種が0.5〜5.0、コレステロールが0.5〜5.
0、脂肪酸が2.0〜20.0、ワックスエステルが
0.1〜10.0、コレステロールエステルが0.2〜
3.0となることがが望ましい。なお、最終製剤の総量
を基準としては、上記必須脂質総量が0.01〜50.
0重量%、カチオン界面活性剤が0.01〜10.0重
量%が好ましく、さらに好ましくは、脂質総量が0.1
〜30.0重量%、カチオン界面活性剤0.1〜5.0
重量%である。
【0019】本発明の毛髪処理剤は、毛髪に適用される
化粧料の全てに用いることができ、例えば、プレシャン
プー剤、シャンプー、ヘアリンス、ヘアコンディショナ
ー、ヘアトリートメント、セットローション、ブロース
タイリングローション、ヘアスプレー、泡状スタイリン
グ剤、ジェル状スタイリング剤、ヘアリキッド、ヘアク
リーム、パーマネントウェーブ第1剤、パーマネントウ
ェーブ第2剤、プレパーマネントウェーブ用剤、永久染
毛剤、一時染毛剤などが含まれる。
【0020】また、剤型としてもその用途の応じて水溶
液、エタノール溶液、エマルション、サスペンジョン、
ゲル、液晶、固形、エアゾールなどの各種形態とするこ
とができる。
【0021】本発明の毛髪処理剤には、前述の必須成分
の他に、毛髪処理剤に配合し得る全ての成分を、本発明
の効果を損なわない範囲で配合できる。
【0022】例えば、流動パラフィン、ワセリン、スク
ワラン等、トリグリセライド、高級アルコール、アジピ
ン酸ジセチル等の二塩基酸エステル、コレステロール硫
酸等の各種油成分、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、多価アルコールと脂肪酸とのエステル、糖類と脂肪
酸とのエステル等の非イオン界面活性剤、アルキルエー
テル硫酸塩、アミノ酸系界面活性剤、オレフィンスルホ
ン酸塩等のアニオン界面活性剤、スルホン酸型界面活性
剤、ベタイン型界面活性剤、イミダゾリン型界面活性剤
等の両性界面活性剤、メチルセルロース、ヒドロキシセ
ルロース、カチオン化セルロース等のセルロース誘導体
および他の水溶性高分子、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、グリセリン等の保湿剤、ポリペプチ
ド、殺菌剤、フケ取り剤、キレート剤、紫外線吸収剤、
着色剤、香料などが挙げられる。
【0023】次に、実施例を挙げて本発明を説明する
が、本発明は、これらの実施例に限定されるものではな
い。なお、配合量は重量%で示す。
【0024】実施例1〜4、比較例1〜4(ヘアーリン
ス) 表1に実施例1〜4、表2に比較例1〜4の組成を示
す。これらの組成物は、通常の方法により調製した。ま
た、実施例および比較例で用いた各試験方法は以下の通
りである。
【0025】(毛髪保護効果、保湿効果およびコンディ
ショニング効果)パーマネントウェーブ処理を行ったこ
とのない日本人女性の毛髪を10g (15〜20cm)を
束ね、10%ドデシル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し十
分にすすいだ後に、各毛髪処理剤を均一に塗布し、温水
にて30秒すすぎ流した後に、タオルドライ、ドライヤ
ーによる乾燥、一定回数のブラッシングのメニューを3
回繰り返し、「枝毛の発生度」、「保湿効果」、「髪の
滑らかさ」、「髪の艶」を評価した。なお、各評価は、
以下の基準で行った。 「枝毛の発生度」 ◎;枝毛の増加が認められない ○;枝毛の増加がほとんど認められない △;枝毛の増加がやや認められる ×;枝毛の増加が多い 「保湿効果」、「髪の滑らかさ」、「髪の艶」 ◎;非常に良い ○;やや良い △;あまり良くない ×;悪い
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】実施例1〜4、比較例1〜4の評価結果を
表3に示す。
【0029】
【表3】
【0030】表3に記載の如く、必須成分の条件を満た
さない組成物(表2:比較例1〜4)に比較して、本発
明の組成物(表1:実施例1〜4)はいずれも優れた結
果を示した。なお、実施例2は「特許請求の範囲、請求
項2」に基づいた組成物であるが、「請求項1」に基づ
いた他の組成物(実施例1,3,4)を含め、各項目と
も最も優れていた。このことは、請求項1の必須成分
が、セラミド、グルコシルセラミド、ガラクトシルセラ
ミドより選ばれた少なくとも一種、コレステロール、脂
肪酸およびカチオン界面活性剤であるのに対し、請求項
2の必須成分は、さらにワックスエステルおよびコレス
テロールエステルが加わっていることに関係していると
言える。すなわち、新たに機能性成分が加わったことに
より、相乗効果が顕著に現れ、枝毛の発生度の減少であ
る毛髪保護効果、保湿効果およびコンディショニング効
果が増強されたものである。
【0031】実施例5(ヘアートリートメント) 表4に、実施例5の組成、ならびに実用テストを行った
結果を併せて示す。これらの組成物は、通常の方法によ
り調製した。また、実施例で用いた試験方法は以下の通
りである。
【0032】(実用テスト)各例における毛髪処理剤を
パーマネントウェーブ処理を行ったことのある日本人女
性20名の被験者にて、一日一回通常方法にて二週間連
用し、「枝毛の発生度」、「保湿効果」、「髪の滑らか
さ」、「髪の艶」を評価した。なお、各評価は、以下の
基準で行った。 「枝毛の発生度」 ◎;枝毛の増加が認められない人が18人以上 ○;枝毛の増加が認められない人が14〜17人の場合 △;枝毛の増加が認められない人が8〜13人の場合 ×;枝毛の増加が認められない人が7人以下の場合 「保湿効果」、「髪の滑らかさ」、「髪の艶」 ◎;良いと答えた人が18人以上 ○;良いと答えた人が14〜17人の場合 △;良いと答えた人が8〜13人の場合 ×;良いと答えた人が7人以下の場合
【0033】
【表4】
【0034】表4に記載の如く、本発明の実施例5のヘ
アートリートメント組成物は、実用テストの結果いずれ
の項目においても、優れた特性を示した。
【0035】実施例6〜9、比較例5(ヘアーコンディ
ショナー) 表5に実施例6〜9、比較例5の組成、ならびに実用テ
ストを行った結果を併せて示す。組成物は、通常の方法
により調製した。なお、実施例および比較例で用いた各
試験方法は、前記「毛髪保護効果、保湿効果およびコン
ディショニング効果」と同一である。
【0036】
【表5】
【0037】表5に記載の如く、本発明のヘアーコンデ
ィショナー組成物(実施例6)は、「特許請求の範囲、
請求項2」に基づいた組成物であるが、本発明の必須成
分の条件を満たさない組成物(比較例5)と比較して、
諸試験の結果はいずれの項目においても、優れた特性を
示した。また、実施例7〜9は、本発明の脂質組成の重
量比が、先に示した、セラミド、グルコシルセラミド、
ガラクトシルセラミドより選ばれた少なくとも一種が
0.5〜5.0、コレステロールが0.5〜5.0、脂
肪酸が2.0〜20.0、ワックスエステルが0.1〜
10.0、コレステロールエステルが0.2〜3.0の
条件を満たさないため、実施例6の効果よりやや劣るも
のの、本発明の必須成分の条件を満たさない組成物(比
較例5)と比較して、諸試験の結果はいずれの項目にお
いても、優れた特性を示した。
【0038】
【発明の効果】以上記載のように、本発明の毛髪処理剤
は、毛髪保護効果、保湿効果に優れ、かつ枝毛の発生防
止、滑らかさ等のコンディショニング効果にも優れた毛
髪処理剤を提供することは明らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミド、グルコシルセラミド、ガラク
    トシルセラミドより選ばれた少なくとも一種と、コレス
    テロール、脂肪酸およびカチオン界面活性剤を必須成分
    とすることを特徴とする毛髪処理剤。
  2. 【請求項2】 セラミド、グルコシルセラミド、ガラク
    トシルセラミドより選ばれた少なくとも一種と、コレス
    テロール、脂肪酸、ワックスエステル、コレステロール
    エステルおよびカチオン界面活性剤を必須成分とするこ
    とを特徴とする毛髪処理剤。
JP17565896A 1996-06-14 1996-06-14 毛髪処理剤 Pending JPH101423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17565896A JPH101423A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 毛髪処理剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17565896A JPH101423A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 毛髪処理剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH101423A true JPH101423A (ja) 1998-01-06

Family

ID=15999958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17565896A Pending JPH101423A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 毛髪処理剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH101423A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1036556A3 (de) * 1998-11-24 2001-08-29 GOLDWELL GmbH Verwendung von Ceramiden zur Haarpflege
WO2004073663A1 (en) * 2003-02-18 2004-09-02 Unilever Plc Hair treatment compositions
JP2006131585A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nippon Fine Chem Co Ltd 毛髪化粧料
JP2006199634A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Pola Chem Ind Inc ベシクル系外用組成物
JP2007176924A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2007176923A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2008255030A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Pola Chem Ind Inc 毛髪用外用剤
CN101972615A (zh) * 2010-10-19 2011-02-16 中国林业科学研究院林产化学工业研究所 一种含糖基的表面活性剂及其制备、测量方法
JP2013155117A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Yoshihiro Tokutome スフィンゴ糖脂質水溶液若しくは乳化水溶液
JP2013221007A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Ajinomoto Co Inc ステロールエステルを含有する組成物
JP2019026580A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 株式会社ミルボン 毛髪用組成物、及び毛髪処理方法
US11896703B2 (en) 2018-03-27 2024-02-13 Amorepacific Corporation Liquid lipid composite composition for improving hair condition

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1036556A3 (de) * 1998-11-24 2001-08-29 GOLDWELL GmbH Verwendung von Ceramiden zur Haarpflege
WO2004073663A1 (en) * 2003-02-18 2004-09-02 Unilever Plc Hair treatment compositions
JP2006131585A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nippon Fine Chem Co Ltd 毛髪化粧料
JP2006199634A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Pola Chem Ind Inc ベシクル系外用組成物
JP4559392B2 (ja) * 2005-12-01 2010-10-06 花王株式会社 毛髪化粧料
JP2007176924A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2007176923A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP4559393B2 (ja) * 2005-12-01 2010-10-06 花王株式会社 毛髪化粧料
JP2008255030A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Pola Chem Ind Inc 毛髪用外用剤
CN101972615A (zh) * 2010-10-19 2011-02-16 中国林业科学研究院林产化学工业研究所 一种含糖基的表面活性剂及其制备、测量方法
JP2013155117A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Yoshihiro Tokutome スフィンゴ糖脂質水溶液若しくは乳化水溶液
JP2013221007A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Ajinomoto Co Inc ステロールエステルを含有する組成物
JP2019026580A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 株式会社ミルボン 毛髪用組成物、及び毛髪処理方法
US11896703B2 (en) 2018-03-27 2024-02-13 Amorepacific Corporation Liquid lipid composite composition for improving hair condition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5776443A (en) Hair care compositions
US10272023B2 (en) Hair conditioning cosmetic compositions containing a mixture of amidoamines
JP3576165B2 (ja) セラミドおよび/又はグリコセラミドによるカチオン分散剤
EP2729116B1 (en) Personal care compositions
KR102654769B1 (ko) 모발 화장료 조성물
JPH101423A (ja) 毛髪処理剤
JPH0699285B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2007204376A (ja) 毛髪の膨潤抑制組成物
US6110450A (en) Hair care compositions comprising ceramide
JP2000191455A (ja) 毛髪化粧料
JP2010013404A (ja) 毛髪化粧料
JP3471150B2 (ja) 毛髪処理剤
Dubief et al. Hair care products
JP2002348217A (ja) 化粧品用滑り剤とそれを用いた清浄用化粧品
JP3537467B2 (ja) 毛髪化粧料
JP3522870B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH0525024A (ja) シヤンプー
JP2567316B2 (ja) 毛髪化粧料
JP3274534B2 (ja) ヘアーコンディショニング剤組成物
WO2004061061A1 (en) Non-foaming cleaning and conditioning hair care compositions
JP2004059530A (ja) 毛髪化粧料
JPS628097B2 (ja)
JP2004196733A (ja) 毛髪処理剤
JP2008273905A (ja) 毛髪化粧料
JPH10330226A (ja) 毛髪化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120