JPH10139487A - ガラス瓶用被覆材 - Google Patents
ガラス瓶用被覆材Info
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- JPH10139487A JPH10139487A JP31142196A JP31142196A JPH10139487A JP H10139487 A JPH10139487 A JP H10139487A JP 31142196 A JP31142196 A JP 31142196A JP 31142196 A JP31142196 A JP 31142196A JP H10139487 A JPH10139487 A JP H10139487A
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- Japan
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- resin
- glass bottle
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- frost
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/08—Coverings or external coatings
- B65D23/0807—Coatings
- B65D23/0814—Coatings characterised by the composition of the material
- B65D23/0821—Coatings characterised by the composition of the material consisting mainly of polymeric materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期間使用してもフロストが消滅せず、又、
アルカリ液で繰り返し洗浄されても被膜が白化したり、
物性低下しない耐久性のあるフロスト調のガラス瓶を提
供する。 【構成】 水系ポリウレタンの固形分１００重量部に対
し、ポリウレタン樹脂や尿素ホルマリン樹脂等からなる
有機高分子フロスト剤を１５〜３５重量部，エポキシ樹
脂やメラミン樹脂の硬化剤を１０〜７０重量部必須成分
として添加した液状体でガラス瓶を被覆する。
アルカリ液で繰り返し洗浄されても被膜が白化したり、
物性低下しない耐久性のあるフロスト調のガラス瓶を提
供する。 【構成】 水系ポリウレタンの固形分１００重量部に対
し、ポリウレタン樹脂や尿素ホルマリン樹脂等からなる
有機高分子フロスト剤を１５〜３５重量部，エポキシ樹
脂やメラミン樹脂の硬化剤を１０〜７０重量部必須成分
として添加した液状体でガラス瓶を被覆する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期間使用しても
他物体と多数回接触しても、表面に有する艶消し、即ち
フロストが消滅せず、又、洗浄工程においてもアルカリ
液で繰り返し洗浄されても被膜の強度が低下しない耐久
性のあるガラス瓶用被覆材に関する。
他物体と多数回接触しても、表面に有する艶消し、即ち
フロストが消滅せず、又、洗浄工程においてもアルカリ
液で繰り返し洗浄されても被膜の強度が低下しない耐久
性のあるガラス瓶用被覆材に関する。
【０００２】
【従来の技術】ウイスキー，高級な焼酎，日本酒，炭酸
飲料等のガラス瓶は、落ち着いた高級感を付与するため
に、フロスト加工が施されている。その手段として、水
系ポリウレタンに必須成分としてシリカ系フロスト剤と
硬化剤を添加して液状体を作り、その液状体でガラス瓶
表面を被覆し、シリカ系フロスト剤によりガラス瓶表面
に微細な凹凸を形成し、表面をフロスト化するコーティ
ング方法が実施されている。前記方法においては、シリ
カ系フロスト剤を水系ポリウレタンに混入する場合、沈
降し易い為、シリカ系フロスト剤を界面活性剤等で前処
理する必要があった。又、上記液状体で被覆されたガラ
ス瓶は内容物を充填する前には、通常アルカリ液で洗浄
されるが、通常の場合繰り返し洗浄される場合が多く、
被覆部は耐アルカリ性が必要とされる。
飲料等のガラス瓶は、落ち着いた高級感を付与するため
に、フロスト加工が施されている。その手段として、水
系ポリウレタンに必須成分としてシリカ系フロスト剤と
硬化剤を添加して液状体を作り、その液状体でガラス瓶
表面を被覆し、シリカ系フロスト剤によりガラス瓶表面
に微細な凹凸を形成し、表面をフロスト化するコーティ
ング方法が実施されている。前記方法においては、シリ
カ系フロスト剤を水系ポリウレタンに混入する場合、沈
降し易い為、シリカ系フロスト剤を界面活性剤等で前処
理する必要があった。又、上記液状体で被覆されたガラ
ス瓶は内容物を充填する前には、通常アルカリ液で洗浄
されるが、通常の場合繰り返し洗浄される場合が多く、
被覆部は耐アルカリ性が必要とされる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記液
状体により被覆された瓶を繰り返しアルカリ液で洗浄す
ると、フロスト剤としてシリカ粒子はアルカリ液に浸さ
れるので、フロスト剤と粘結剤であるポリウレタンとの
間に隙間が生じ、塗膜の強度が次第に低下し、塗膜が白
化したり、塗膜に早く傷が生じる等、耐久性に問題があ
った。本発明は、このようなシリカ系フロスト剤を含む
水系ポリウレタン液により被覆されたガラス瓶が有する
課題を解決することを目的としたものである。
状体により被覆された瓶を繰り返しアルカリ液で洗浄す
ると、フロスト剤としてシリカ粒子はアルカリ液に浸さ
れるので、フロスト剤と粘結剤であるポリウレタンとの
間に隙間が生じ、塗膜の強度が次第に低下し、塗膜が白
化したり、塗膜に早く傷が生じる等、耐久性に問題があ
った。本発明は、このようなシリカ系フロスト剤を含む
水系ポリウレタン液により被覆されたガラス瓶が有する
課題を解決することを目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、水系ポリウレ
タンの固形分１００重量部に対し、有機高分子フロスト
剤１５〜３５重量部，エポキシ樹脂もしくはメラミン樹
脂の何れか単独又はその両者の混合物１０〜７０重量部
を必須成分として添加したことを特徴とするガラス瓶用
被覆材を要旨とするものである。
タンの固形分１００重量部に対し、有機高分子フロスト
剤１５〜３５重量部，エポキシ樹脂もしくはメラミン樹
脂の何れか単独又はその両者の混合物１０〜７０重量部
を必須成分として添加したことを特徴とするガラス瓶用
被覆材を要旨とするものである。
【０００５】本発明に使用する水系ポリウレタンは、ウ
レタンポリマー中にイオンセンターを導入し、自己乳化
させたものや、乳化状態でアミン系直鎖延長剤を用いて
直鎖延長を行なったもの、水分散型のブロック剤でブロ
ックしたブロックイソシアネート、ポリウレタンを乳化
剤水溶液に強制的に乳化したもの等が使用できる。
レタンポリマー中にイオンセンターを導入し、自己乳化
させたものや、乳化状態でアミン系直鎖延長剤を用いて
直鎖延長を行なったもの、水分散型のブロック剤でブロ
ックしたブロックイソシアネート、ポリウレタンを乳化
剤水溶液に強制的に乳化したもの等が使用できる。
【０００６】本発明に使用する有機高分子フロスト剤
は、熱可塑性樹脂，熱硬化性樹脂に限定されず、透明性
ないしは不透明性を有する樹脂の中から選ばれる。例え
ば、アクリル樹脂，ポリエステル樹脂，メラミン樹脂，
尿素樹脂，ポリカーボネート樹脂，フエノール樹脂，エ
ポキシ樹脂，ポリ塩化ビニル樹脂，ポリウレタン樹脂，
ポリエチレン樹脂，ポリプロピレン樹脂等が掲げられ
る。その中でも、水系ポリウレタンに混入した場合、容
易に分散し沈降しないものが良く、例えば熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂や尿素ホルマリン樹脂は弾性があり、接着
性，耐傷性に優れるので好ましい。
は、熱可塑性樹脂，熱硬化性樹脂に限定されず、透明性
ないしは不透明性を有する樹脂の中から選ばれる。例え
ば、アクリル樹脂，ポリエステル樹脂，メラミン樹脂，
尿素樹脂，ポリカーボネート樹脂，フエノール樹脂，エ
ポキシ樹脂，ポリ塩化ビニル樹脂，ポリウレタン樹脂，
ポリエチレン樹脂，ポリプロピレン樹脂等が掲げられ
る。その中でも、水系ポリウレタンに混入した場合、容
易に分散し沈降しないものが良く、例えば熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂や尿素ホルマリン樹脂は弾性があり、接着
性，耐傷性に優れるので好ましい。
【０００７】これらの有機高分子フロスト剤を水系ポリ
ウレタンに添加した液状体を被覆したガラス瓶は、有機
のシリカ系フロスト剤を水系ポリウレタンに添加した液
状体を被覆したガラス瓶に比べると、洗浄工程で弱アル
カリ液と繰り返し抵触しても塗膜が白化することがな
く、塗膜の物性が安定している。その理由は、有機高分
子フロスト剤は粘結剤であるポリウレタン樹脂の相溶性
が良く、又、アルカリに対しても耐薬品性がある為、被
覆膜中ではフロスト剤と粘結剤との間に隙間を生じるこ
ともなく、塗膜強度が一定に保たれる。
ウレタンに添加した液状体を被覆したガラス瓶は、有機
のシリカ系フロスト剤を水系ポリウレタンに添加した液
状体を被覆したガラス瓶に比べると、洗浄工程で弱アル
カリ液と繰り返し抵触しても塗膜が白化することがな
く、塗膜の物性が安定している。その理由は、有機高分
子フロスト剤は粘結剤であるポリウレタン樹脂の相溶性
が良く、又、アルカリに対しても耐薬品性がある為、被
覆膜中ではフロスト剤と粘結剤との間に隙間を生じるこ
ともなく、塗膜強度が一定に保たれる。
【０００８】又、本発明に使用する有機高分子フロスト
剤は、平均粒子径が２〜１０μｍであり、かつ、その粒
子の表面が凹凸形状をした無定形粒子であることを特徴
とする。有機高分子フロスト剤の平均粒子径が２〜１０
μｍであるのは、被覆したガラス瓶にフロスト調を付与
するのに重要であり、前記フロスト剤の平均粒子が２μ
ｍ未満であると透明感が出て、フロストが消失し、平均
粒子径が１０μｍを超えるとフロストは変わらないが、
塗膜表面にざらつきが生じ、質感が低下する。
剤は、平均粒子径が２〜１０μｍであり、かつ、その粒
子の表面が凹凸形状をした無定形粒子であることを特徴
とする。有機高分子フロスト剤の平均粒子径が２〜１０
μｍであるのは、被覆したガラス瓶にフロスト調を付与
するのに重要であり、前記フロスト剤の平均粒子が２μ
ｍ未満であると透明感が出て、フロストが消失し、平均
粒子径が１０μｍを超えるとフロストは変わらないが、
塗膜表面にざらつきが生じ、質感が低下する。
【０００９】更に前記フロスト剤の粒子の表面が無定形
粒子であることは、そのフロスト剤を添加したウレタン
被膜が入射光線を乱反射し、フッ酸等の化学処理により
フロスト加工されたガラス瓶と同質のフロスト調を現出
する上で効果が大きい。
粒子であることは、そのフロスト剤を添加したウレタン
被膜が入射光線を乱反射し、フッ酸等の化学処理により
フロスト加工されたガラス瓶と同質のフロスト調を現出
する上で効果が大きい。
【００１０】本発明のガラス瓶用被覆剤には、水系ポリ
ウレタンの固形分１００重量部に対し、有機高分子フロ
スト剤１５〜３５重量部，エポキシ樹脂もしくはメラミ
ン樹脂の何れか単独又はその両者の混合物１０〜７０重
量部を必須成分として添加したことを特徴とする。
ウレタンの固形分１００重量部に対し、有機高分子フロ
スト剤１５〜３５重量部，エポキシ樹脂もしくはメラミ
ン樹脂の何れか単独又はその両者の混合物１０〜７０重
量部を必須成分として添加したことを特徴とする。
【００１１】有機高分子フロスト剤が水系ポリウレタン
の固形分に対して１５重量部未満であれば、フロスト調
が不足し、高級なフロスト調は得られず、３５重量部を
超えた場合、これ以上加えてもフロスト調は変わらな
い。硬化剤は、エポキシ樹脂もしくは樹脂単独、又はそ
の両者の混合物が、水系ポリウレタン固形分１００重量
部に対し、１０〜７０重量部用いられ、１０重量部未満
であれば硬化不足のため、被覆膜の耐薬品性，耐傷性が
低下し、７０重量部を超えるとポットライフが短くな
り、加工性が低下し、又硬化後の被覆膜のフロストが損
なわれ、外観が低下するので好ましくない。
の固形分に対して１５重量部未満であれば、フロスト調
が不足し、高級なフロスト調は得られず、３５重量部を
超えた場合、これ以上加えてもフロスト調は変わらな
い。硬化剤は、エポキシ樹脂もしくは樹脂単独、又はそ
の両者の混合物が、水系ポリウレタン固形分１００重量
部に対し、１０〜７０重量部用いられ、１０重量部未満
であれば硬化不足のため、被覆膜の耐薬品性，耐傷性が
低下し、７０重量部を超えるとポットライフが短くな
り、加工性が低下し、又硬化後の被覆膜のフロストが損
なわれ、外観が低下するので好ましくない。
【００１２】
【表１】
【００１３】＊１：カサ比重（ＪＩＳ Ｋ６２２３によ
る） ０．２５，平均粒子径 ７μｍのポリウレタン樹脂 ＊２：カサ比重（ＪＩＳ Ｋ６２２３による） ０．２０，平均粒子径 ４．５μｍの尿素ホルムアルデヒド樹脂 ＊３：カサ比重（ＪＩＳ Ｋ６２２３による） ０．１４，平均粒子径（光透過式） ２．０μｍの含水けい酸 ＊４：ガンマーメルカプトプロピルトリメトキシシラン
分子量１３８
る） ０．２５，平均粒子径 ７μｍのポリウレタン樹脂 ＊２：カサ比重（ＪＩＳ Ｋ６２２３による） ０．２０，平均粒子径 ４．５μｍの尿素ホルムアルデヒド樹脂 ＊３：カサ比重（ＪＩＳ Ｋ６２２３による） ０．１４，平均粒子径（光透過式） ２．０μｍの含水けい酸 ＊４：ガンマーメルカプトプロピルトリメトキシシラン
分子量１３８
【００１４】表１の各液状体で容量７５０ｍｌのウイス
キー瓶の表面を被覆し、１００℃の乾燥室に５分間入れ
て乾燥させ、３０μｍの被膜とし、更に１４０℃の硬化
室に３０分間入れ被覆を硬化させ、No.1, No.2, No.3の
液状体にて得た瓶をそれぞれ本発明１の瓶、本発明２の
瓶、対照例の瓶とした。各瓶は何れもガラス瓶表面の被
覆部において全体に亘って均一なフロスト調を有し、外
観が良好であった。
キー瓶の表面を被覆し、１００℃の乾燥室に５分間入れ
て乾燥させ、３０μｍの被膜とし、更に１４０℃の硬化
室に３０分間入れ被覆を硬化させ、No.1, No.2, No.3の
液状体にて得た瓶をそれぞれ本発明１の瓶、本発明２の
瓶、対照例の瓶とした。各瓶は何れもガラス瓶表面の被
覆部において全体に亘って均一なフロスト調を有し、外
観が良好であった。
【００１５】次に各瓶を８０℃に加熱した２．５％水酸
化ナトリウム水溶液の湯槽に６０分間浸漬後、湯槽より
引き上げ被覆部の状態を観察した。表２に示すように本
発明１の瓶、本発明２の瓶は何らの異常は見られなかっ
たが、対照例の瓶には被覆部に白化の異常が見られた。
化ナトリウム水溶液の湯槽に６０分間浸漬後、湯槽より
引き上げ被覆部の状態を観察した。表２に示すように本
発明１の瓶、本発明２の瓶は何らの異常は見られなかっ
たが、対照例の瓶には被覆部に白化の異常が見られた。
【００１６】
【表２】
【００１７】
【効果】本発明のガラス瓶用被覆材を使用することによ
り、フロストを形成する被覆工程中及び内容物を充填し
た後の流通過程中でもフロスト調がいささかも消滅しな
いガラス瓶を得ることができた。
り、フロストを形成する被覆工程中及び内容物を充填し
た後の流通過程中でもフロスト調がいささかも消滅しな
いガラス瓶を得ることができた。
【００１８】又、使用済のガラス瓶が洗浄工程に於いて
アルカリ液で繰り返し洗浄されてもフロスト部が白化せ
ず、フロスト調がいささかも消滅しない耐久性のあるガ
ラス瓶を得ることができた。
アルカリ液で繰り返し洗浄されてもフロスト部が白化せ
ず、フロスト調がいささかも消滅しない耐久性のあるガ
ラス瓶を得ることができた。
【００１９】副次的効果として、本発明のガラス瓶用被
覆材は水系ポリウレタンに有機高分子フロスト剤を混入
する時、沈降することなく良く混和するので、シリカ系
フロスト剤の様に分散を良くする為の前処理が不要とな
り、コスト面で低廉なフロスト瓶を提供することができ
た。
覆材は水系ポリウレタンに有機高分子フロスト剤を混入
する時、沈降することなく良く混和するので、シリカ系
フロスト剤の様に分散を良くする為の前処理が不要とな
り、コスト面で低廉なフロスト瓶を提供することができ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ０９Ｄ 175/04 Ｃ０９Ｄ 175/04
Claims (4)
- 【請求項１】 水系ポリウレタンの固形分１００重量部
に対し、有機高分子フロスト剤１５〜３５重量部，エポ
キシ樹脂若しくはメラミン樹脂の何れか単独又はその両
者の混合物１０〜７０重量部を必須成分として添加した
ことを特徴とするガラス瓶用被覆材。 - 【請求項２】 前記有機高分子フロスト剤が、平均粒子
径２〜１０μｍの無定形粒子であることを特徴とする請
求項１記載のガラス瓶用被覆材。 - 【請求項３】 前記有機高分子フロスト剤が熱可塑性ポ
リウレタン樹脂である請求項１又は２記載のガラス瓶用
被覆材。 - 【請求項４】 前記有機高分子フロスト剤が尿素とホル
ムアルデヒドの共重合物である請求項１又は２記載のガ
ラス瓶用被覆材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31142196A JPH10139487A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | ガラス瓶用被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31142196A JPH10139487A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | ガラス瓶用被覆材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139487A true JPH10139487A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18017004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31142196A Pending JPH10139487A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | ガラス瓶用被覆材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139487A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003522248A (ja) * | 2000-02-02 | 2003-07-22 | ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト | 物理的、熱的又は熱及び化学線によって硬化可能な水性被覆剤及びその使用 |
| JP2009167056A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガラス用コーティング剤 |
| WO2015008777A1 (ja) | 2013-07-16 | 2015-01-22 | 株式会社カネカ | 有機・無機基材被覆用活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 |
| CN104562841A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-29 | 上海维凯光电新材料有限公司 | 一种可油墨驻留的水性环保型直镀啤酒标底面涂料 |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP31142196A patent/JPH10139487A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003522248A (ja) * | 2000-02-02 | 2003-07-22 | ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト | 物理的、熱的又は熱及び化学線によって硬化可能な水性被覆剤及びその使用 |
| JP2009167056A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガラス用コーティング剤 |
| WO2015008777A1 (ja) | 2013-07-16 | 2015-01-22 | 株式会社カネカ | 有機・無機基材被覆用活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 |
| US10131810B2 (en) | 2013-07-16 | 2018-11-20 | Kancka Corporation | Active energy-ray-curable resin composition for coating organic or inorganic substrate |
| CN104562841A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-29 | 上海维凯光电新材料有限公司 | 一种可油墨驻留的水性环保型直镀啤酒标底面涂料 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |