JPH10138323A - 表皮付きプラスチック中空体の製造方法およびそれに用いる中空成形型 - Google Patents

表皮付きプラスチック中空体の製造方法およびそれに用いる中空成形型

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JPH10138323A
JPH10138323A JP31130496A JP31130496A JPH10138323A JP H10138323 A JPH10138323 A JP H10138323A JP 31130496 A JP31130496 A JP 31130496A JP 31130496 A JP31130496 A JP 31130496A JP H10138323 A JPH10138323 A JP H10138323A
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mold
skin
hollow body
split
cavity
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JP31130496A
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Takaya Tejima
孝哉 手島
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Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱型が簡単かつ確実でしかも脱型時に中空体
外周のバリを除去できる表皮付きプラスチック中空体の
製造方法を提供する。 【解決手段】 3分割構造の中空成形型を用い、中型1
3と一方の分割型12の割面側にピンチオフライン形成
部14を設けるとともに、前記一方の分割型には突き出
しピン15をキャビティCに対して出入り自在に設け、
前記中空体成形後の型開きの際に、前記中型と一方の分
割型間で中空体外周のパリソンおよび表皮を挟持したま
ま中型と他方の分割型11間を開き、次いで前記突き出
しピンで中空体を押して該中空体外周のパリソンおよび
表皮から中空体を分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は表皮付きプラスチ
ック中空体の製造方法とその製造に好ましく用いられる
中空成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内装部品などには、ブロー成形
などからなるプラスチック中空体の表面を不織布やファ
ブリックなどからなる表皮で覆ったものが多用されてい
る。このような表皮付きプラスチック中空体(以下単に
中空体とも記す)の一例を図10および図11に示す。
図中の符号50は表皮付きプラスチック中空体、51は
表皮、52はプラスチック中空体である。前記表皮51
は、その端縁53が剥がれたり外から見られたりして中
空体の外観を損ねることがないように、図示のごとく、
その端縁53がプラスチック中空体51の裏面側まで巻
き込まれてプラスチック中空体51に一体に貼着されて
いる。
【0003】このような形状の表皮付きプラスチック中
空体の製造方法およびそれに用いる中空成形型の一例
が、特開平3−290227号公報に開示されている。
この方法および成形型によれば、図12および成形時の
型の断面を表す図13に示されるように、成形型60を
少なくとも中型63を含む3分割構造とすることにより
アンダーカットUを有するキャビティ64を構成し、該
アンダーカットUを有するキャビティ64に、まず表皮
51をセットする。符号61,62は、中型63の割面
に組み合わされる分割型、65は前記中型63を分割型
62に対して前進後退させる駆動装置である。
【0004】そして、前記表皮51と一側の分割型62
との間にパリソンPを配置して各型を合体し、前記中型
63と分割型62の割面のキャビティ端縁66によって
表皮51とパリソンPを挟持し、それらをキャビティ6
4内に確実に配置して位置決めする。次いで、パリソン
内に空気を吹き込んで中空成形(ブロー成形)し、その
後、図14に示すように、まず中型63と一側の分割型
62間、続いて図15に示すように、中型63と他側の
分割型61間を順に型開きして、表皮付きプラスチック
中空体を脱型する。
【0005】この製造方法および中空成形型によれば、
図13に示す中型63のアンダーカットU部分で表皮5
1を中空体の裏面に巻き込むので中空体の外観を良好な
ものとすることができる。
【0006】しかし、この製造方法および中空成形型に
あっては、図14および図15に示すように、前記中型
63と分割型61,62の型開きによって、表皮付きプ
ラスチック中空体50が中型63内に残された状態とな
り、その後、中型63の非アンダーカット側(成形品の
脱型に対してアンダーカットを形成しない側を言う。)
の割面63a側から脱型されることになる。その際、中
型63のアンダーカット側(成形品の脱型に対してアン
ダーカットを形成する側を言う。)の割面63bには、
前記中空成形時に中型63と分割型62間で挟持された
余剰の(成形後の製品にとっては不要の)表皮51aお
よびパリソンPaが、中空体50の外周面と繋がってバ
リとして存在するため、非アンダーカット側の割面63
aから中空体50を抜き取るのが邪魔され、脱型しずら
い問題があった。なお、前記バリを構成する余剰の表皮
51aおよびパリソンPaは、中空体50を中型63か
ら脱型する際に、キャビティ端縁66で分離されるのが
通常であるが、表皮やパリソンの材質や厚みなどによっ
ては、容易に分離できないことがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑み提案されたものであって、脱型が簡単かつ
確実で、しかも中空体外周のバリを中空体の脱型ととも
に確実に除去できる表皮付きプラスチック中空体の製造
方法およびこの製法を好適に実施するための中空成形型
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の表皮
付きプラスチック中空体の製造方法は、中型の一側割面
からの脱型に対してアンダーカットを形成するキャビテ
ィを内部に有する3分割構造の中空成形型を用い、前記
中型とそのアンダーカット側割面に組み合わせられる一
方の分割型との間を開き、前記中型側に表皮をセットす
るとともに該表皮と一方の分割型間にパリソンを配置
し、前記成形型を閉じて一方の分割型と中型間でキャビ
ティ外周のパリソンおよび表皮を挟み、前記パリソン内
に気体を吹き込んでキャビティ形状の中空体を形成する
と同時に該中空体の表面に表皮を一体化させ、その後に
前記成形型を開いて中空体の脱型を行なう表皮付きプラ
スチック中空体の製造方法において、前記中型とそのア
ンダーカット側割面に組み合わされる一方の分割型とに
ピンチオフライン形成部を設けるとともに、前記一方の
分割型には突き出しピンをキャビティに対して出入り自
在に設けておき、前記中空体成形後の型開きの際に、前
記中型と一方の分割型間で中空体外周の余剰のパリソン
および表皮を挟持したまま中型と他方の分割型間を開
き、次いで前記突き出しピンで中空体を押して該中空体
外周の余剰のパリソンおよび表皮から中空体を分離さ
せ、脱型することを特徴とする。
【0009】さらに前記発明に用いられる中空成形型
は、中型の一側からの脱型に対してアンダーカットを形
成するキャビティを内部に有する3分割構造の中空成形
型において、前記中型とそのアンダーカット側割面と組
み合わせられる一方の分割型とにピンチオフライン形成
部を設けるとともに、前記一方の分割型には突き出しピ
ンをキャビティに対して出入り自在に設け、中空体の脱
型時に前記中型と他方の分割型間が開き、次いで前記突
き出しピンがキャビティ内に突出する構造としたことを
特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の中空成形型の一例
を示す斜視図である。また、図2ないし図9は前記中空
成形型を用いた表皮付きプラスチック中空体の製造方法
を概略的に示す図であって、図2は型開き状態の断面
図、図3は前記開いた型間にパリソンを押し出した状態
を示す断面図、図4は型閉めを示す断面図、図5は脱型
時の型開きを示す断面図、図6は中空体を成形型から脱
型した状態を示す断面図、図7は図4の拡大断面図、図
8は図5の拡大断面図、図9は図6の拡大断面図であ
る。
【0011】本発明の製造方法およびそれに用いる中空
成形型は、前記したような、表皮の端部が中空体の裏面
側に回り込んで一体に形成された表皮付きプラスチック
中空体を、外観良好にかつ効率良く得るためのものであ
る。図1および図2に示すように、本発明の製造方法に
用いる中空成形型10は、中型13の一側でアンダーカ
ットUとなったキャビティCを内部に有する3分割構造
からなり、前記中型13のアンダーカット側割面13
a、すなわち脱型に対してアンダーカットを形成する側
の割面13aと組み合わせられる一方の分割型12に、
突き出しピン15を前記キャビティCに対して出入り自
在に設けるとともに、表皮付きプラスチック中空体の脱
型時に前記中型13と他方の分割型11間が開き、次い
で前記突き出しピン15がキャビティC内に突出する構
造としたことを特徴とする。
【0012】前記分割型11,12と中型13にはそれ
ぞれ内部にキャビティC1,C2,C3が形成されてい
て、その各キャビティC1,C2,C3が、型閉めによ
って成形型10内に成形品形状のキャビティCを形成す
る。前記分割型11,12は、適当な駆動装置(図示せ
ず)により前記中型13を介して互いに合体および離反
するように構成される。また、中型13は前記分割型1
1,12の両方に対して互いに合体離反するように構成
される。符号18は、中型13を一方の分割型12に対
して合体離反させるための駆動装置で、本例では公知の
シリンダ装置を使用した。
【0013】分割型11のキャビティC1は、表皮付き
プラスチック中空体の表面側を構成する形状、もう一方
の分割型12のキャビティC2は、前記中空体の裏面側
を構成する形状とされる。また、中型13のキャビティ
C3は、前記中空体の少なくとも側面およびその側面か
ら連続した裏面の一部を構成する形状とされ、前記のよ
うに、中型13の一側からの脱型に対してアンダーカッ
トを構成している。この中型13のキャビティC3のア
ンダーカットU部分は、表皮付きプラスチック中空体の
製造の際に前記表皮の端部を成形品裏面に巻き込んで一
体に貼着し、表皮付きプラスチック中空体の外観を良好
にするためのものである。
【0014】前記中型13と分割型12の互いに組み合
わされる割面側にはピンチオフライン形成部14が設け
られている。このピンチオフライン形成部14は、型閉
めの際に、中型13と分割型12が合体することによっ
てパリソンおよび表皮を挟んで当接するキャビティC3
とC2の端縁よりなる。そして、その当接により、パリ
ソンと表皮とをキャビティCに対して精度よく保持し、
成形を確実にかつ効率的に行なえるようにするととも
に、脱型時にはパリソンと表皮のバリ部分を挟持して中
空体から切断し易くする。本実施例では、前記中型13
と分割型12とが合体して当接するキャビティC2,C
3全周がピンチオフライン形成部となる。
【0015】また、前記分割型12には突き出しピン1
5が設けられる。この突き出しピン15は、キャビティ
C形状に中空成形された中空体を分割型および中型から
確実かつ速やかに脱型させるためのもので、適当な駆動
装置(図示せず)によりキャビティCに対して出入り自
在に設けられる。なお、この突き出しピン15は、成形
される表皮付きプラスチック中空体の形状や大きさなど
によって、分割型12のキャビティC2面上の適当な位
置に適当な本数が設けられる。
【0016】このような構成よりなる中空成形型10を
用いた本発明の表皮付きプラスチック中空体の製造方法
について説明する。まず、図2に示すように、表皮付き
プラスチック中空体の裏面を構成する分割型12と中型
13との間を開き、表皮20を中型13側にセットす
る。この表皮20は、軟質ビニールやファブリックなど
からなり、所望により真空成形などであらかじめ所定の
表皮形状に賦形されていてもよい。本実施例においてこ
の中型13のキャビティC3外周の割面には、前記表皮
20を保持するための保持ピン16が突設されている。
【0017】続いて、図3に示すように、前記中型13
にセットされた表皮20と分割型12との間にパリソン
Pを押し出し、前記分割型11,12を前記中型13を
介して合体させる。前記表皮20とパリソンPは、ピン
チオフライン形成部14により挟持されてキャビティC
内に保持される。しかる後、図4および図7に示すよう
に、前記パリソンP内に吹き込みノズル(図示せず)を
差し込んで適当な気体を吹き込み、パリソンPを前記表
皮20に密着させて一体化し、前記キャビティC形状に
中空成形する。その際、前記中型13のキャビティC3
は、表皮20端部を中空体裏面側に巻き込むアンダーカ
ット形状に形成されているので、表皮20端部が中空体
の側部を覆ってその裏面に溶着される。
【0018】型内の中空体を冷却した後、型開きがなさ
れる。まず、図5および図8に示すように、ピンチオフ
ライン形成部14が設けられていない方の分割型11と
中型13間を先に開く。続いて、もう一方の分割型12
と中型13を閉じたまま、分割型12の突き出しピン1
5をキャビティC内に向けて突出させる。それにより、
分割型12と中型13に保持されていた表皮付きプラス
チック中空体30が、図6および図9のように押し出さ
れる。その際、前記分割型12と中型13は合体したま
まで、ピンチオフライン形成部14が表皮とパリソンの
余剰部分(すなわちバリ部分)20a,Paを挟持して
いるため、中空体30の押し出しとともに表皮とパリソ
ンの余剰部分(バリ部分)20a,Paが表皮付きプラ
スチック中空体から切断され分離除去される。
【0019】したがって、前記表皮とパリソンの余剰部
分(バリ部分)によって中空体30の脱型が妨げられな
いのみならず、脱型された表皮付きプラスチック中空体
30の外面はすでにバリが除去された状態であるため、
別個にバリ除去作業を必要としない。また、前記突き出
しピン15によって中空体30を押し出すので、表皮付
きプラスチック中空体30の脱型が速やかかつ確実で作
業性もよい。そのため、図示は省略するが、中空体の表
面にリブや凹凸などがあって、中空体が中空成形型のキ
ャビティ面に密着し、脱型が困難となる中空体形状の場
合でも効率よく作業することができる。
【0020】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
表皮付きプラスチック中空体の製造方法によれば、型開
きおよび脱型の際に、中型と分割型とで構成されるピン
チオフライン形成部を閉じた状態にし、前記ピンチオフ
ライン形成部によって表皮とパリソン余剰部分(バリ)
を挟持したまま、表皮付きプラスチック中空体を中型の
アンダーカット側から反対側へ突き出しピンで押し出す
ため、アンダーカットや前記中空体外周の余剰な表皮と
パリソン(バリ)に邪魔されることなく、表皮付きプラ
スチック中空体を簡単に脱型できる。しかも、脱型され
た表皮付き中空プラスチック中空体は、既に表皮やパリ
ソンの不要部分(バリ)が除去されているため、何ら別
個のバリ除去作業を行うことなく製品が得られる。ま
た、この発明の中空成形型は、表皮付きプラスチック中
空体を簡単かつ外観良好に製造できるようにする効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の中空成形型の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】前記中空成形型を用いた表皮付きプラスチック
中空体の製造方法を概略的に示す図であって、型開き状
態の断面図である。
【図3】前記開いた型間にパリソンを押し出した状態を
示す断面図である。
【図4】型閉めを示す断面図である。
【図5】型開きを示す断面図である。
【図6】中空体を成形型から脱型した状態を示す断面図
である。
【図7】図4の拡大断面図である。
【図8】図5の拡大断面図である。
【図9】図6の拡大断面図である。
【図10】一般的な表皮付きプラスチック中空体の斜視
図である。
【図11】その断面図である。
【図12】前記中空体を成形する従来の成形型の一例を
示す斜視図である。
【図13】型閉め状態を示す断面図である。
【図14】型開き状態を示す断面図である。
【図15】成形型から成形品を脱型する状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 中空成形型 11 分割型 12 分割型 13 中型 13a 中型のアンダーカット側割面 14 ピンチオフライン形成部 15 突き出しピン 20 表皮 P パリソン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中型の一側割面からの脱型に対してアン
    ダーカットを形成するキャビティを内部に有する3分割
    構造の中空成形型を用い、前記中型とそのアンダーカッ
    ト側割面に組み合わせられる一方の分割型との間を開
    き、前記中型側に表皮をセットするとともに該表皮と一
    方の分割型間にパリソンを配置し、前記成形型を閉じて
    一方の分割型と中型間でキャビティ外周のパリソンおよ
    び表皮を挟み、前記パリソン内に気体を吹き込んでキャ
    ビティ形状の中空体を形成すると同時に該中空体の表面
    に表皮を一体化させ、その後に前記成形型を開いて中空
    体の脱型を行なう表皮付きプラスチック中空体の製造方
    法において、 前記中型とそのアンダーカット側割面に組み合わされる
    一方の分割型とにピンチオフライン形成部を設けるとと
    もに、前記一方の分割型には突き出しピンをキャビティ
    に対して出入り自在に設けておき、前記中空体成形後の
    型開きの際に、前記中型と一方の分割型間で中空体外周
    の余剰のパリソンおよび表皮を挟持したまま中型と他方
    の分割型間を開き、次いで前記突き出しピンで中空体を
    押して該中空体外周の余剰のパリソンおよび表皮から中
    空体を分離させ、脱型することを特徴とする表皮付きプ
    ラスチック中空体の製造方法。
  2. 【請求項2】 中型の一側割面からの脱型に対してアン
    ダーカットを形成するキャビティを内部に有する3分割
    構造の中空成形型において、前記中型とそのアンダーカ
    ット側割面に組み合わせられる一方の分割型とにピンチ
    オフライン形成部を設けるとともに、前記一方の分割型
    には突き出しピンをキャビティに対して出入り自在に設
    け、中空体の脱型時に前記中型と他方の分割型間が開
    き、次いで前記突き出しピンがキャビティ内に突出する
    構造としたことを特徴とする表皮付きプラスチック中空
    体の製造に用いる中空成形型。
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