JPH10137520A - 液体腐敗防止処理装置 - Google Patents

液体腐敗防止処理装置

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JPH10137520A
JPH10137520A JP8299061A JP29906196A JPH10137520A JP H10137520 A JPH10137520 A JP H10137520A JP 8299061 A JP8299061 A JP 8299061A JP 29906196 A JP29906196 A JP 29906196A JP H10137520 A JPH10137520 A JP H10137520A
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JP
Japan
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liquid
filter
pump
main body
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP8299061A
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English (en)
Inventor
Yuji Mizuno
裕司 水野
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Nikuni KK
Original Assignee
Nikuni KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体腐敗防止処理装置において腐敗防止処理
用フィルタの目詰まりを防止する。 【解決手段】 渦流ポンプ11と、腐敗防止処理用フィル
タ(銅・亜鉛フィルタ)12と、腐敗防止処理用フィルタ
12の入口側にて液体中の不純物を旋回流により遠心分離
する液体サイクロン13とを、装置本体14内に設けてユニ
ット化する。腐敗防止処理用フィルタ12は、エレメント
収納部51を装置本体14の上面からフィルタ嵌着部18内に
嵌着し、エレメント収納部51の上部に設けた配管接続部
52を装置本体14上に配置する。液体サイクロン13は、上
部側面に設けた入口31を渦流ポンプ11の吐出側に接続
し、上部中央に設けた出口41を腐敗防止処理用フィルタ
12の入口44に接続し、底部に設けた不純物の排出口45を
外部に開放する。渦流ポンプ11は、装置本体14の上面ま
で引出した呼び水注入管35を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械のクーラ
ント液などの液体を防腐処理する液体腐敗防止処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械のクーラント液などの防腐処理
に用いる液体腐敗防止処理装置は、液槽内の液体を吸引
するポンプと、このポンプから吐出した液体を腐敗防止
処理するための銅・亜鉛フィルタとによって構成してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の液体腐敗防
止処理装置は、腐敗防止処理用フィルタのエレメントが
目詰まりしやすく、メンテナンスに労力と時間を要して
いる。また、エレメントの目詰まりを放置しておくと、
ポンプ吐出圧が上昇して、ポンプ駆動電力などの消費量
が増える。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、液体腐敗防止処理装置において腐敗防止処理用フ
ィルタの目詰まりを防止することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、ポンプにより供給した液体を、腐敗防止処理用フ
ィルタにより処理する液体腐敗防止処理装置において、
腐敗防止処理用フィルタの入口側に、液体中の不純物を
旋回流により遠心分離する液体サイクロンを設けた液体
腐敗防止処理装置である。
【0006】そして、腐敗防止処理用フィルタの入口側
に設けた液体サイクロンの旋回流で液体中の不純物を遠
心分離することにより、腐敗防止処理用フィルタの目詰
まりを防止する。
【0007】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の液体腐敗防止処理装置において、ポンプと、腐敗防
止処理用フィルタと、液体サイクロンとを装置本体内に
設けてユニット化したものである。
【0008】そして、装置本体によりユニット化したポ
ンプ、腐敗防止処理用フィルタおよび液体サイクロンを
一体的に運搬し、設置し、運転する。
【0009】請求項3に記載された発明は、請求項2に
記載の液体腐敗防止処理装置における腐敗防止処理用フ
ィルタのエレメント収納部を装置本体の上面から内部に
嵌着し、エレメント収納部の上部に設けた腐敗防止処理
用フィルタの配管接続部を装置本体上に配置したもので
ある。
【0010】そして、腐敗防止処理用フィルタの配管接
続部に接続した配管を外して、腐敗防止処理用フィルタ
のエレメント収納部を装置本体から取出す。
【0011】請求項4に記載された発明は、請求項1お
よび2のいずれかに記載の液体腐敗防止処理装置におけ
る液体サイクロンが、上部側面に設けた入口をポンプの
吐出側に接続し、上部中央に設けた出口を腐敗防止処理
用フィルタの入口側に接続し、底部に設けた不純物の排
出口を外部に開放したものである。
【0012】そして、ポンプから吐出した液体を液体サ
イクロンに通し、液体サイクロンで不純物を分離除去し
た液体を腐敗防止処理用フィルタに供給し、不純物は、
液体サイクロンの排出口から外部へ排出する。
【0013】請求項5に記載された発明は、請求項1乃
至4のいずれかに記載の液体腐敗防止処理装置における
ポンプを、渦流ポンプとしたものである。
【0014】そして、渦流ポンプで十分に昇圧すること
により、液体サイクロンで十分な流速の旋回流を確保す
る。
【0015】請求項6に記載された発明は、請求項2乃
至5のいずれかに記載の液体腐敗防止処理装置における
ポンプが、装置本体の上面まで引出した呼び水注入管を
備えているものである。
【0016】そして、装置本体の上面から呼び水注入管
を経てポンプに呼び水を注入し、ポンプの運転を開始す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図6を参照しながら、また他の実施形態を図7を参
照しながら説明する。
【0018】図1乃至3に示すように、渦流ポンプ(以
下、単にポンプという)11と、腐敗防止用の銅・亜鉛フ
ィルタ(以下、腐敗防止処理用フィルタという)12と、
不純物除去用の液体サイクロン13とを、装置本体14の内
部に設けてユニット化し、ポンプ11、腐敗防止処理用フ
ィルタ12および液体サイクロン13を運搬、設置および運
転などにおいて一体的に取扱う。
【0019】装置本体14は、ベース14a と、このベース
14a 上に固定したカバー14b とにより構成し、ベース14
a は、高さ調整用のレベルアジャスタ15を備え、カバー
14bは、制御盤16および圧力計17などを備えている。カ
バー14b の上面部にはフィルタ嵌着部18を取付け、この
フィルタ嵌着部18の上面に開口19を設けておく。
【0020】ベース14a 上にポンプ駆動モータ(電動モ
ータ)21を設置し、そのモータ本体にポンプ本体を一体
に取付け、モータ軸とポンプ軸とを結合する。
【0021】ポンプ11は、その吸込口22を管継手23およ
びホース24などを経て、装置本体14に取付けた吸込側接
続口25に連通し、吐出口26を直管27およびT形管継手28
などを経て液体サイクロン13の入口31に連通するととも
に、T形管継手28から分岐した液圧検出管32を経て圧力
計17に連通する。
【0022】図1に示すように、ポンプ11は、呼び水注
入口33を備えているが、その呼び水注入口33にジョイン
ト34により呼び水注入管35の下端を接続し、この呼び水
注入管35の上端をジョイント36により装置本体14の上面
部に接続することにより、呼び水注入管35の上端開口を
装置本体14の上面に引出す。
【0023】液体サイクロン13は、上部側面に設けた入
口31を前記のようにポンプ11の吐出側に接続し、上部中
央に設けた出口41をホース42および管継手43などを経て
腐敗防止処理用フィルタ12の入口44に接続し、底部に設
けた不純物の排出口45を管継手46およびホース47などを
経て外部に開放する。
【0024】腐敗防止処理用フィルタ12は、下側にエレ
メント収納部51を有し、上側に配管接続部52を有してお
り、エレメント収納部51を装置本体14のフィルタ嵌着部
18に上面の開口19より嵌入し、エレメント収納部51に一
体形成したフランジ部53を装置本体14の上面で係止す
る。
【0025】そして、この腐敗防止処理用フィルタ12
は、配管接続部52の一側に設けた入口44を前記のように
液体サイクロン13の出口41に接続し、配管接続部52の他
側に設けた出口54に管継手55を介して液体戻し用のホー
ス56を接続する。
【0026】図4に示すように、液体サイクロン13は、
配管接続部61にOリング62を介して本体部63を螺着し、
この本体部63にOリング64を介して排液部65を螺着す
る。
【0027】液体サイクロン13の配管接続部61は、中央
部に液体旋回室66を設け、液体旋回室66の接線方向に入
口31と連通する液体流入孔67を設け、また液体旋回室66
の中心に液体流出管部68を突設し、液体流出管部68内に
出口41と連通する液体流出孔69を設けたものである。
【0028】液体サイクロン13の本体部63は、上部に液
体旋回室66と同径の不純物分離室71を設け、この不純物
分離室71から下方へ向かって漸次小径の不純物沈降室72
を設けたものである。
【0029】液体サイクロン13の排液部65は、不純物沈
降室72と連続的に設けた不純物沈降室73の下端に小径孔
74を設け、小径孔74の下側に不純物の排出口45を設けた
ものである。
【0030】図5に示すように、腐敗防止処理用フィル
タ12は、エレメント収納部51の上側に配管接続部52をO
リング81を介し螺着し、これらの内部に、銅・亜鉛系の
濾材82を内蔵したフィルタエレメント83を収納する。
【0031】腐敗防止処理用フィルタ12の配管接続部52
は、下面側の中央部にエレメント嵌着凹部84を設け、エ
レメント嵌着凹部84の一側部に入口44と連通する液体流
入孔85を設け、またエレメント嵌着凹部84の中心にエレ
メント嵌着管部86を突設し、エレメント嵌着管部86を液
体流出孔87により出口54に連通し、エレメント嵌着管部
86の周囲に上部シール凸部88を同心状に設けたものであ
る。
【0032】エレメント収納部51は、底部の中心にエレ
メント嵌着凸部89を突設し、エレメント嵌着凸部89の周
囲に下部シール凸部90を同心状に設けたものである。
【0033】このエレメント収納部51の内周面とフィル
タエレメント83の外周面との間には全周にわたって液体
流入間隙91を設け、また、フィルタエレメント83の中央
穴部92はエレメント嵌着管部86に連通する。
【0034】図6に示すように、本液体腐敗防止処理装
置を、工作機械のクーラント液などを収容した加工液槽
94の側部に設置する場合は、ポンプ11の吸込側接続口25
に接続した外部吸込管路95を加工液槽94内に挿入し、液
体サイクロン13の排出口45に接続したホース47をカバー
14b の側面から外部に引出して加工液槽94内に挿入し、
腐敗防止処理用フィルタ12の出口54に接続したホース56
をそのまま加工液槽94内に挿入する。
【0035】次に、この図1乃至図6に示された実施形
態の作用を説明する。
【0036】装置本体14の上面から呼び水注入管35を経
てポンプ11に呼び水を注入し、ポンプ11の運転を開始す
る。ポンプ11は、渦流ポンプであるから液体を十分に昇
圧して吐出し、液体サイクロン13の入口31へ高圧の液体
を供給する。
【0037】液体サイクロン13は、液体旋回室66の内部
に接線方向から液体を導入して十分な流速の旋回流を生
じさせ、この旋回流により、液体と、液体より重い液体
中の金属粉などの不純物とを先ず遠心分離する。
【0038】すなわち、重い金属粉などの不純物は、遠
心力により液体旋回室66および不純物分離室71の外周側
で旋回しながら下降し、さらに不純物沈降室72を下降す
る。そして、不純物の含まれた比較的少量の液が、小径
孔74を経て排出口45より加工液槽94へ戻る。
【0039】一方、不純物を含まない液体は、旋回しな
がら液体旋回室66から不純物分離室71までいったん下降
した後に、内側へ反転して上昇し、液体流出管部68の液
体流出孔69へ移動し、出口41より腐敗防止処理用フィル
タ12へ流出する。
【0040】このようにして、液体サイクロン13により
不純物の除かれた液体を腐敗防止処理用フィルタ12の入
口44に供給するので、腐敗防止処理用フィルタ12は、不
純物を除いた分だけ、従来よりも長い間目詰まりするこ
となく、フィルタエレメント83に内蔵した銅・亜鉛系の
濾材82によって本来の腐敗防止処理を継続することがで
きる。
【0041】すなわち、腐敗防止処理用フィルタ12は、
入口44から液体流入孔85を経て環状の液体流入間隙91に
導入した液体を、フィルタエレメント83の全周面にて中
央穴部92へ透過させることにより、銅・亜鉛系の濾材82
と効率良く接触させて、液体に腐敗防止処理を施す。こ
の液体は、中央穴部92からエレメント嵌着管部86および
液体流出孔87を経て出口54より流出し、さらにホース56
を経て加工液槽94内に戻る。
【0042】腐敗防止処理用フィルタ12のエレメント83
を交換する場合は、配管接続部52に接続した入口側およ
び出口側の配管を外して、腐敗防止処理用フィルタ12の
エレメント収納部51を装置本体14内のフィルタ嵌着部18
から取出し、エレメント収納部51と配管接続部52とを分
解すると良い。
【0043】最後に、図7は、本液体腐敗防止処理装置
を、工作機械のクーラント液などを収容した加工液槽94
の上部に設置する場合を示し、ポンプ11の吸込口22に管
継手23を介して接続した直管97を真下に引出して加工液
槽94内に挿入し、液体サイクロン13の排出口45に接続し
たホース98を真下に引出して加工液槽94内に挿入し、腐
敗防止処理用フィルタ12の出口54に接続したホース56を
そのまま加工液槽94内に挿入する。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、腐敗防止
処理用フィルタの入口側に設けた液体サイクロンの旋回
流で液体中の不純物を遠心分離するから、腐敗防止処理
用フィルタの目詰まりを従来より長時間防止でき、腐敗
防止処理用フィルタのメンテナンスに従来より手間がか
からないとともに、目詰まり放置によるポンプ消費電力
の増大などを防止できる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、装置本体に
よりユニット化したポンプ、腐敗防止処理用フィルタお
よび液体サイクロンを運搬、設置および運転などにおい
て一体的に取扱うことができ、それらの作業を容易に行
える。
【0046】請求項3記載の発明によれば、腐敗防止処
理用フィルタの配管接続部に接続した配管を外すのみ
で、腐敗防止処理用フィルタのエレメント収納部を装置
本体から容易に取出すことができ、エレメント交換など
のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0047】請求項4記載の発明によれば、ポンプから
吐出した液体を液体サイクロンに通し、液体サイクロン
で旋回流により遠心分離した不純物を、液体サイクロン
の底部に設けた排出口から外部へ排出するので、液体サ
イクロンは腐敗防止処理用フィルタのように目詰まりの
おそれがなく、メンテナンスの手間がほとんどかからな
い。
【0048】請求項5記載の発明によれば、渦流ポンプ
により高い吐出圧が得られるので、液体サイクロンで十
分な流速の旋回流を確保でき、不純物を効果的に遠心分
離できる。
【0049】請求項6記載の発明によれば、装置本体の
上面まで呼び水注入管を引出したから、装置本体の内部
を開かなくとも、装置本体の上面からポンプに呼び水を
注入でき、ポンプの運転を容易に開始できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体腐敗防止処理装置の一実施形
態を示す装置本体破断状態の正面図である。
【図2】同上処理装置の装置本体破断状態の側面図であ
る。
【図3】同上処理装置の装置本体破断状態の平面図であ
る。
【図4】(A)は同上処理装置の液体サイクロンを示す
平面図、(B)はその断面図である。
【図5】同上処理装置の腐敗防止処理用フィルタを示す
断面図である。
【図6】同上処理装置の設置例を示す装置本体破断状態
の正面図である。
【図7】(A)は同上処理装置の他の設置例を示す装置
本体破断状態の正面図、(B)はその側面図である。
【符号の説明】
11 ポンプ 12 腐敗防止処理用フィルタ 13 液体サイクロン 14 装置本体 31 入口 35 呼び水注入管 41 出口 44 入口 45 排出口 51 エレメント収納部 52 配管接続部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプにより供給した液体を、腐敗防止
    処理用フィルタにより処理する液体腐敗防止処理装置に
    おいて、 腐敗防止処理用フィルタの入口側に、液体中の不純物を
    旋回流により遠心分離する液体サイクロンを設けたこと
    を特徴とする液体腐敗防止処理装置。
  2. 【請求項2】 ポンプと、腐敗防止処理用フィルタと、
    液体サイクロンとを装置本体内に設けてユニット化した
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体腐敗防止処理装
    置。
  3. 【請求項3】 腐敗防止処理用フィルタは、エレメント
    収納部を装置本体の上面から内部に嵌着し、エレメント
    収納部の上部に設けた配管接続部を装置本体上に配置し
    たことを特徴とする請求項2に記載の液体腐敗防止処理
    装置。
  4. 【請求項4】 液体サイクロンは、上部側面に設けた入
    口をポンプの吐出側に接続し、上部中央に設けた出口を
    腐敗防止処理用フィルタの入口側に接続し、底部に設け
    た不純物の排出口を外部に開放したことを特徴とする請
    求項1および2のいずれかに記載の液体腐敗防止処理装
    置。
  5. 【請求項5】 ポンプは、渦流ポンプを用いたことを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の液体腐敗防
    止処理装置。
  6. 【請求項6】 ポンプは、装置本体の上面まで引出した
    呼び水注入管を備えていることを特徴とする請求項2乃
    至5のいずれかに記載の液体腐敗防止処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296467A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Nikuni:Kk 液処理装置
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