JPH1013386A - フレーム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正方法及び それに利用する装置 - Google Patents

フレーム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正方法及び それに利用する装置

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JPH1013386A
JPH1013386A JP8167669A JP16766996A JPH1013386A JP H1013386 A JPH1013386 A JP H1013386A JP 8167669 A JP8167669 A JP 8167669A JP 16766996 A JP16766996 A JP 16766996A JP H1013386 A JPH1013386 A JP H1013386A
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弘志 松隈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】積符号を用いたデータ誤り方式において、1回
目のブロック単位(横方向)での誤り訂正処理時にエラ
ービットが処理能力を越える数の場合にはエラービット
が増えてしまう。このため、以降の2回目,3回目のエ
ラー訂正処理で修正し切れず、この事後処理のために処
理時間が長くなるという問題点があった。 【解決手段】受信データをブロック単位で順次誤り訂正
部とデータ保持部とに加え、誤り訂正部でのエラー訂正
が正常であれば誤り訂正部の出力をフレームバッファー
部に格納し、誤り訂正部でのエラー訂正が正常でなけれ
ばデータ保持部のデータをフレームバッファー部に格納
して1回目の誤り訂正処理をし、フレームバッファー部
に格納された各ブロックから順次1ビット出したビット
データに2回目の誤り訂正処理をしてフレームバッファ
ー部に戻し、更にフレームバッファー部からブロック単
位で順次出力されるデータに3回目の誤り訂正処理を施
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM多重放送等の文
字放送の受信デジタル信号のデータ誤りを訂正する方法
及びそれに用いる装置に関するものであり、特にDAR
C(Data Radio Channel)規格等で
採用されている1フレーム分のデジタル信号をパリティ
ー符号と共に取り込み、横方向と縦方向での誤り訂正を
組み合わせた誤り訂正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FMステレオ信号の空きスペクトル領域
を利用してデジタル信号を送るFM多重放送では文字情
報のサービスが実用化されている。しかしながら、放送
電波を利用した文字情報では受信デジタル情報に多くの
誤り情報が含まれることがある。この受信デジタル情報
の誤りは伝送品質の劣る移動体での受信では特に著し
い。したがって、受信側でこの受信デジタル情報の誤り
を訂正する必要がある。
【0003】この受信デジタル情報の誤りの訂正には各
種の方式が提案されているが、国際標準規格ないし日本
標準規格となって実用化されているものとしては、主に
日本等で研究されている前述のDRAC方式や固定受信
方式と共にヨーロッパで研究開発されているRDS(R
adio Data System)方式の三方式が知
られている。これら三方式はそれぞれ異なっており、D
ARC方式は(272,190)符号による積符号を、
固定受信方式は(272,190)符号を、RDS方式
は(26,16)符号を用いている。このうち、DAR
C方式は誤り訂正の精度が他の方式に比べて高いものと
考えられている。以下に、DARC方式である(27
2,190)符号による積符号を用いた誤り訂正の基本
的な動作を説明する。
【0004】DARC方式では1フレーム(画面)分の
情報を272ブロックに分けて順次送信している。各ブ
ロックは272ビットからなっており、最初の190ブ
ロックは16ビットのブロック識別符号と176ビット
のデータと14ビットのCRC符号と82ビットの第1
のパリティー符号とからなり、後半の82ブロックは1
6ビットのブロック識別符号と190ビットの第2のパ
リティー符号と82ビットの第3のパリティー符号とか
らなっている。なお、第1のパリティー符号はそのブロ
ックのデータとCRC符号との190ビットに対するも
ので、第2のパリティー符号は1〜190ブロックまで
のデータビット及びCRC符号に対するもので、第3の
パリティー符号は1〜190ブロックまで第1のパリテ
ィー符号に対するものである。
【0005】受信側では、図4に示すように、データ入
力部11から272ビットのブロック単位の信号を順次
誤り訂正部43に送り、第1及び第3のパリティー符号
で誤り訂正をした後フレームバッファー部44に蓄積し
ている。この時、誤り訂正部43で誤り訂正をした場合
にはエラー信号42が出力される。フレームバッファー
部44で272ブロック蓄積することによって1回目の
誤り訂正処理が終了する。この1回目の誤り訂正処理の
フローを図5に示す。また、この1回目の誤り訂正処理
の結果の例を図8に例示する。“●”印45は1回目の
誤り訂正の結果、なお誤りとして残ったビットを表して
いる。まだかなりの誤りが残っていることが解る。
【0006】次に、フレームバッファー部44に蓄積さ
れている図8に例示したようなビット配列の信号に対し
て縦方向の誤り訂正を施す。272ブロックの各対応す
るビットの信号が図4の誤り訂正部43に送られ、縦方
向の誤り訂正を前述の第2のパリティー符号を用いて行
ない、フレームバッファー部44に返す。この処理を2
72ビット分(少なくともデータビット及びCRC符号
の190ビット分)順次繰り返して2回目の誤り訂正処
理である縦方向の誤り訂正が終了する。この2回目の誤
り訂正処理のフローを図6に示す。また、この2回目の
誤り訂正処理の結果の例を図9に例示する。“○”印4
6は2回目の縦方向の誤り訂正によって訂正されたビッ
トを表している。“●”印47は、1回目および2回目
の誤り訂正の結果でも、なお誤りとして残ったビットを
表している。横方向及び縦方向の誤り訂正の結果、誤り
ビットはかなり訂正されているがなお残っていることが
解る。
【0007】この結果フレームバッファー部44に蓄積
されている図9に例示したようなビット配列の信号に対
して再度横方向の誤り訂正を施す。各ブロックの272
ビットの信号が順次図4の誤り訂正部43に送られ、再
度の横方向の誤り訂正を前述の第1及び第3のパリティ
ー符号を用いて行ない、フレームバッファー部44に返
す。この処理を272ブロック分順次繰り返すことによ
って、3回目の誤り訂正処理である再度の横方向の誤り
訂正が終了する。この3回目の誤り訂正処理のフローを
図7に示す。この3回目の誤り訂正処理の結果の例を図
10に例示する。“○”印49は最終的に誤りが訂正さ
れたビットの位置を表している。この結果、かなりの精
度で誤りは全て訂正されることとなる。
【0008】しかしながら、受信信号の品質が悪く、誤
りビットが多い場合には、“●”印48に示したよう
に、訂正し切れない誤りビットが存在してしまう。この
ような誤りビット48が残った場合には、そのフレーム
を廃棄して次に受信するフレームを同様の誤り訂正をし
て画面への出力に用いるか、又は特開平5−14550
0号公報に提案されているように誤りビットが残ったブ
ロックはその後受信される対応ブロックのデータと書き
換えられて画面への出力に用いられる。他の対策として
は、5秒以上待って再度フレーム情報を取り込み誤りビ
ットが残ったブロック(図10のBLK9,11,26
4)に対応するブロックを横方向の誤り訂正にかけ、誤
りが訂正されれば以前の誤りビットが残ったブロック
(図10のBLK9,11,264)と入れ替えて画面
に出力することとなる。
【0009】この方式によるシュミレーションの結果で
は、誤り訂正確率は、可変しきい値で復号した場合、1
1ビットの誤りに対して約90%、13ビットの誤りに
対して30%であった。176ビットのデータに対して
82ビットのパリティー符号を持つ場合には11ビット
までの誤りは高精度に訂正できるが、それ以上の誤りに
対しては訂正できる確率が極めて悪くなっている。これ
は、所定のパリティー符号に対して例えば11ビットで
ある所定のビット数以上の誤りに対しては正常な訂正が
出来ずに不正な訂正がされてしまうために、その後のパ
リティーチェックによる訂正処理も信頼できないものに
なってしまい、正常なビットデータまでも書き換えてし
まうこととなるためである。このように正常なビットデ
ータまで書き換えられると、以降の2回目、3回目の誤
り訂正でも正常データに復帰できなくなるからである。
【0010】このように、横、縦、横の3回の誤り訂正
で訂正できなかったブロックに対して後続の信号で代替
え処理をしようとすると処理時間が長くなってしまう欠
点がある。最終的な誤りデータが最後のブロックにある
とすると処理時間が3回の誤り訂正で完了した場合の約
2倍の処理時間になってしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の誤り訂正方式で
は、誤り訂正能力を越える誤りビットが存在する信号に
対しては誤り訂正処理によって正常なビットデータまで
も訂正してしまうため、後続の誤り訂正処理で訂正不能
となり、訂正確率を極端に悪くしていた。また、このた
め、後続の信号で代替えしようとすると一連の誤り訂正
処理に要する時間が長くなっていた。この影響をFM多
重放送に関して例えると、液晶ディスプレイ等の画面に
情報、つまり文字が表示されるまでにかなり時間を待た
されることとなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、連続す
る複数ビットのデジタル情報を1ブロックとして、複数
のブロックを連続して送信することによって一つのフレ
ーム情報を伝送する信号情報をブロック単位で順次エラ
ー訂正をし、エラー訂正が正常に行えた場合には訂正済
みブロック情報をフレームバッファーに格納し、エラー
訂正が正常に行えない場合にはエラー訂正前のブロック
情報をフレームバッファーに格納する1回目の誤り訂正
処理と、この1回目の誤り訂正処理の後、フレームバッ
ファーに格納されたブロック情報の各々から順次1ビッ
ト選出したビット情報に対し順次エラー訂正をして元の
信号情報の配列に応じた信号情報をフレームバッファー
に格納する2回目の誤り訂正処理と、この2回目の誤り
訂正の後、フレームバッファーに格納されている元の信
号情報の配列に応じた信号情報をブロック単位で順次エ
ラー訂正する3回目の誤り訂正処理とを含み、この3回
目の誤り訂正処理の結果得られる信号情報を出力として
用いるデータ誤り訂正方法を得る。
【0013】さらに、本発明によれば、連続する複数ビ
ットのデジタル情報を1ブロックとして、複数のブロッ
クを連続して送信することによって一つのフレーム情報
を伝送する信号情報を受信する信号受信部と、複数ビッ
トのデジタル情報を入力して誤り訂正処理をする誤り訂
正部と、誤り訂正部に入力される複数ビットのデジタル
情報を一時保存保持するデータ保持部と、信号受信部で
受信したフレーム情報に対応した配列で信号情報または
エラー訂正をした信号情報のビットデータを格納保持す
るフレームバッファーとを有し、信号受信部で受信した
信号情報をブロック単位で誤り訂正部とデータ保持部と
に加え、正常にエラー訂正できた場合には誤り訂正部か
らの出力をフレームバッファー部に格納し、正常にエラ
ー訂正できなかった場合にはデータ保持部からの出力を
フレームバッファー部に加える1回目の誤り訂正をし、
1回目の誤り訂正の後、フレームバッファー部に格納さ
れた各ブロックから1ビットを誤り訂正部に加えてエラ
ー訂正をした後元のフレームバッファー部に格納する2
回目の誤り訂正をし、その後、フレームバッファー部か
らブロック単位で順次誤り訂正部に加えてエラー訂正を
した後元のフレームバッファー部に格納する3回目の誤
り訂正をし、3回目の誤り訂正の結果を出力として用い
るデータ誤り訂正装置を得る。
【0014】本発明によれば、1回目の誤り訂正処理に
おいて、正常にエラー訂正できない場合にはエラー訂正
前のブロックデータがエラー訂正によって書き換えられ
ることはないので、1回目の誤り訂正処理に続く2回目
の誤り訂正処理が受信時よりも正常値に近い系のデータ
に対して施されることになり、2回目の誤り訂正処理で
さらに正常値データに近づくこととなる。このさらに正
常値データに近いデータに対して3回目の誤り訂正処理
が行われるので、3回目の誤り訂正処理の結果は極めて
誤りビットの少ないものとなっている。実際には、伝送
品質がよほど悪くない限り、3回の誤り訂正処理で誤り
データは解消される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の実施の一形態によるエラー
訂正装置の主要部を示すブロック図である。図2はFM
文字多重放送での1フレーム分のビットデータを模式的
に例示した図で、(a)はビット機能を示し、(b)は
ビットの誤り訂正の様子を示すものである。図3は本発
明の実施の一形態によるエラー訂正方法を示すフローチ
ャートで、特に主要部である1回目の誤り訂正処理の方
法を詳しく示している。
【0017】FMステレオ放送の空きチャンネルを利用
した文字多重放送では、図2(a)に示すように、1フ
レームの文字情報を272ブロックに分けて連続して送
信している。1〜190ブロックは16ビットのブロッ
ク識別符号21と190ビットのデータ22(後部に1
4ビットのCRC符号23を含む)と82ビットの第1
のパリティー符号24とを含んでいる。191〜272
ブロックは16ビットのブロック識別符号21と190
ビットの第2のパリティー符号25と82ビットの第3
のパリティー符号26とを含んでいる。第1のパリティ
ー符号24はそれが含まれるブロックのデータ22,2
3に対するものである。第2のパリティー符号25は1
91〜272ブロック目の対応するビットを組み合わせ
ることによって、1〜190ブロック目のデータの対応
するビットの組み合わせに対するパリティー符号を構成
している。第3のパリティー符号26はそれが含まれる
ブロックの第2のパリティー符号24に対するものであ
る。
【0018】図1及び図3を参照すると、1回目の誤り
訂正処理では、受信されてデータ入力部1に送られた受
信信号は272ビットのブロックづつ誤り訂正部3とブ
ロックデータ保持部5とに送られる。ブロックデータ保
持部5では送られたデータをそのまま一時保持する。誤
り訂正部3には272ビットのSFRシンドロームレジ
スタを含んでおり、最後の82ビットをパリティー符号
として誤り訂正処理がなされる。この誤り訂正の結果、
正常にエラー訂正がなされた場合にはエラー信号2とし
て“正常”を表す信号を出し、正常にエラー訂正がなさ
れなかった場合にはエラー信号2として“不正”を表す
信号を出す。選択部6ではこのエラー信号2に応じて、
“正常”の場合には誤り訂正部3からの出力データ(即
ち、エラー訂正のなされた出力データ)をフレームバッ
ファー部4に送り、“不正”の場合にはブロックデータ
保持部5からのデータをフレームバッファー部4に送
る。
【0019】フレームバッファー部4では図2に示す配
列のメモリーを有し、1回目の誤り訂正がなされた27
2個のブロックデータが受信した順で格納される。
【0020】2回目以降の誤り訂正処理では、誤り訂正
部3は処理データをフレームバッファー部4から受け
る。2回目の誤り訂正処理では各ブロックデータの対応
するビットからなる272ビットが誤り訂正処理では各
ブロックデータの対応するビットからなる272ビット
が誤り訂正がなされるように誤り訂正部3に順次送ら
れ、3回目の誤り訂正処理では最初のブロックから再度
ブロック単位で誤り訂正部3に送られる。誤り訂正部3
でエラー訂正がなされた後、選択部6を介してフレーム
バッファー部4に返される。3回目の誤り訂正処理の結
果が文字表示出力として利用される。
【0021】従来の誤り訂正方法に比べると、ブロック
データ保持部5と選択部6を特に有し、1回目の誤り訂
正処理では誤り訂正が正常に行われなかった場合にこの
ブロックデータ保持部5から誤り訂正をする前のデータ
を誤り訂正後のデータとして採用している。即ち、19
0ビットのデータに対して82ビットのパリティー符号
を有する場合には11ビットまでの誤り訂正に対しては
正常にエラー訂正ができる。しかしながら、12ビット
以上の誤りビットが存在すると、正規の誤り訂正が出来
ず、正常なビットまで訂正してしまい、誤りビットの数
を増加してしまう結果となる。このような状態で2回
目、3回目の誤り訂正処理を行うと正しいエラー訂正が
出来ず、場合によっては誤りビットを増やす結果とな
る。本発明ではパリティー符号に応じた数以上の誤りビ
ットが存在すると、エラー訂正をしないでそのまま残し
ている。2回目の誤り訂正はフレームの縦方向で比較し
てエラー訂正がなされるので、1回目の誤り訂正処理の
際12ビット以上の誤りビットが存在していたブロック
において誤りビットの数が11ビット以下に減少してい
る可能性高い。この状態で3回目の誤り訂正処理である
ブロック単位でのエラー訂正を再度行えば、ほぼ完全に
エラービットが解消する。
【0022】この様子を図2(b)によって更に説明す
る。今、1回目の誤り訂正処理によって1フレーム分の
エラー訂正がなされ、その結果、フレームバッファー4
に格納されたビットデータは図2(b)の様になったと
する。同図2(b)ではブロック識別符号21は省略し
てある。誤りビットが無かった場合と誤りビットが正常
にエラー訂正できた場合には、エラービットは存在しな
いので、“○”印27も“●”印28も存在していな
い。“●”印28は1回目の誤り訂正処理によって残っ
たエラービットであり、本発明では受信データにもとも
と存在していたものである。更に、同図では、従来技術
との比較のために、12ビット以上のエラービットが存
在してもエラー訂正をした結果新たに発生したエラービ
ットを“○”印27で示している。
【0023】今、各ブロック(BLK1〜272)の1
3番目のビットの列100に受信時のエラービット28
(●)が10ビット有り、従来技術のエラー訂正で増え
たエラービット27(○)が8ビット有るとする。する
と、従来の技術では18ビットのエラービットを処理し
なければならず、更にエラービットが増えてしまうこと
となる。これに対し、本発明では、10ビットのエラー
ビットを処理すれば良く、パリティー符号25で十分対
応できる。この結果、この列100のエラービットはな
くなる。同様に他の列のいくつかでもエラービットは解
消されるので、結果として各ブロック(BLK1〜27
2)のエラービットが減少することとなる。従って、再
度ブロック単位の誤り訂正処理を3回目の処理として行
えば、エラービットはほとんどなくなる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、エラービットの訂正確
率が高くなるので、その後の補充処理の必要性が無く、
誤り訂正処理を短時間ですますことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に用いるデータ誤り訂正装
置を示すブロック図である。
【図2】(a)は本発明の一実施形態に用いる処理対象
信号の1フレーム分のデータを説明する図、(b)は1
フレーム分のデータの誤り訂正の状態を説明する図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態によるデータ誤り訂正方法
のプロセスを示すフローチャートである。
【図4】従来のデータ誤り訂正装置を示すブロック図で
ある。
【図5】従来のデータ誤り訂正方法の1回目の誤り訂正
のプロセスを示すフローチャートである。
【図6】従来のデータ誤り訂正方法の2回目の誤り訂正
のプロセスを示すフローチャートである。
【図7】従来のデータ誤り訂正方法の3回目の誤り訂正
のプロセスを示すフローチャートである。
【図8】従来のデータ誤り訂正による1回目の誤り訂正
処理終了時の1フレーム分のデータの状態を説明する図
である。
【図9】従来のデータ誤り訂正による2目の誤り訂正処
理終了時の1フレーム分のデータの状態を説明する図で
ある。
【図10】従来のデータ誤り訂正による3目の誤り訂正
終了時の1フレーム分のデータの状態を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1,41 データ入力部 2,42 エラー信号 3,43 誤り訂正部 4,44 フレームバッファー部 5 ブロックデータ保持部 6 選択部 21 ブロック識別符号 22 データ 23 CRC符号 24,25,26 パリティー符号 27 従来のエラー訂正により訂正されたビット 28 受信時に存在するエラービット 45 従来の1回目の誤り訂正処理後のエラービット 46 従来の2回目の誤り訂正処理後のエラービット 47 従来の2回目の誤り訂正で正しく修正されたビ
ット 48 従来の3回目の誤り訂正処理後のエラービット 49 従来の3回目の誤り訂正で正しく修正されたビ
ット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビットを1ブロックとし、mブロック
    で1フレームを構成する誤り訂正が必要なデータをブロ
    ック単位で順次受け、該ブロック単位で受け付けるたび
    に受け付けたブロックデータをデータ保持部と誤り訂正
    部に供給し、誤り訂正部でエラー訂正をし、該エラー訂
    正が正常であれば前記誤り訂正部からの訂正済みデータ
    をフレームバッファーに格納し、該エラー訂正が正常で
    なければ前記データ保持部に保持されたデータを前記フ
    レームバッファーに格納する第1の誤り訂正処理と、該
    第1の誤り訂正処理の結果前記フレームバッファーに格
    納されたデータを各ブロックから対応するビット位置の
    データを抽出してエラー訂正をして前記フレームバッフ
    ァーに戻す第2の誤り訂正処理と、該第2の誤り訂正処
    理の結果前記フレームバッファーに格納されたデータを
    前記ブロック単位で順次エラー訂正をする第3の誤り訂
    正処理とを含むことを特徴とするフレーム構成のデジタ
    ル信号のデータ誤り訂正方法。
  2. 【請求項2】 前記誤り訂正が必要なデータには前記ブ
    ロックの各々にパリティー符号を含み、且つ前記ブロッ
    クの所定のものには他のブロックの対応するビットを組
    み合わせたデータ列に対応するパリティー符号を形成す
    るビットデータが含まれていることを特徴とする請求項
    1記載のフレーム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正
    方法。
  3. 【請求項3】 前記誤り訂正が必要なデータの前記ビッ
    トは272ビットであり、前記mブロックひ272ブロ
    ックであり、前記272ビットには82ビットのパリテ
    ィー符号を含み、前記272ブロックには82ブロック
    の前記パリティー符号を形成するビットデータを含むブ
    ロックを有していることを特徴とする請求項2記載のフ
    レーム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正方法。
  4. 【請求項4】 前記誤り訂正部では、前記エラー訂正の
    各々において、11ビット以下のエラーデータが前記エ
    ラー訂正の対象になっている場合に前記エラー訂正が正
    常と判断し、それ以上の場合に前記エラー訂正が正常で
    ないと判断することを特徴とする請求項3記載のフレー
    ム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正方法。
  5. 【請求項5】 前記誤り訂正が必要なデータはFM文字
    多重放送の文字情報信号であることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載のフレーム構成のデジタル
    信号のデータ誤り訂正方法。
  6. 【請求項6】 nビットを1ブロックとしmブロックで
    1フレームを構成する誤り訂正が必要なデータを受ける
    データ入力部と、該データ入力部から前記ブロック単位
    でデータを受けるデータ保持部と、前記1フレームを構
    成するデータを格納可能なフレームバッファーと、前記
    データ入力部又は前記フレームバッファーから前記nま
    たはmのビット数のデータを受け、エラー訂正後訂正済
    みデータを出力すると共に前記エラー訂正が正常であっ
    たかどうかの判定信号を出力可能な誤り訂正部と、前記
    判定信号に基づいて、前記エラー訂正が正常である場合
    には前記エラー訂正済みデータを前記フレームバッファ
    ーに送り、前記エラー訂正が正常でない場合には前記デ
    ータ保持部に保持されているデータを前記フレームバッ
    ファーに送る選択部とを有し、前記データ入力部から前
    記誤り訂正が必要なデータを順次前記ブロック単位で前
    記データ保持部と前記誤り訂正部とに供給し、前記誤り
    訂正部で受け付けたブロック単位のデータに1回目のエ
    ラー訂正を施し、エラー訂正が正常の場合は前記誤り訂
    正部でのエラー訂正済みデータを前記フレームバッファ
    ーに格納し、エラー訂正が正常でない場合には前記デー
    タ保持部に保持されているエラー訂正前のデータを前記
    フレームバッファーに格納し、前記mブロックの前記1
    回目のエラー訂正が終了した後、前記フレームバッファ
    ーに格納されているmブロックのデータの各ブロックか
    ら対応するビットの組みを順次前記誤り訂正部に供給
    し、該ビットの組みごとに2回目のエラー訂正を施した
    後前記フレームバッファーに戻し、前記n個のビットの
    組みの前記2回目のエラー訂正が終了した後、前記フレ
    ームバッファーに格納されているmブロックのデータを
    ブロック単位で順次前記誤り訂正部に加え、ブロック単
    位で3回目のエラー訂正した後前記フレームバッファー
    に戻し、前記3回目のエラー訂正が終了したデータを出
    力することを特徴とするフレーム構成のデジタル信号の
    データ誤り訂正装置。
  7. 【請求項7】 前記1ブロックを構成するnビットには
    パリティー符号を含んでおり、前記mブロックの所定の
    ブロックは他のブロックの対応するビットの組に対する
    パリティー符号を前記所定のブロックの対応するビット
    の組み合わせで構成するデータを含んでおり、前記誤り
    訂正部は前記1回目のエラー訂正においてエラー訂正対
    象のデータに含まれるパリティー符号が持つエラー訂正
    においてエラー訂正対象のデータに含まれるパリティー
    符号が持つエラー訂正可能ビット数以下のエラービット
    が前記エラー訂正対象のデータに含まれるかどうかで前
    記エラー訂正が正常かどうかの信号を出すことを特徴と
    する請求項6記載のフレーム構成のデジタル信号のデー
    タ誤り訂正装置。
  8. 【請求項8】 前記nビットは272ビットであり、前
    記mブロックは272ブロックであり、前記パリティー
    符号は82ビットの符号であり、前記エラー訂正可能ビ
    ット数は11ビットである請求項6または7に記載のフ
    レーム構成のデジタル信号のデータ誤り訂正装置。
  9. 【請求項9】 前記誤り訂正が必要なデータはFM文字
    多重放送の文字情報データであることを特徴とする請求
    項6,7または8に記載のフレーム構成のデジタル信号
    のデータ誤り訂正装置。
  10. 【請求項10】 誤り訂正が必要なデータを受けてnビ
    ットを1ブロックとして出力するデータ入力部と、ブロ
    ック単位のデータを入力し、誤り検出/訂正処理を行
    い、データ訂正処理が可能であれば訂正処理済みブロッ
    クデータを出力し、データ訂正処理が不可能であれば訂
    正処理済みブロックデータを出力する誤り訂正部と、前
    記誤り訂正部から出力されたブロックデータを入力し、
    nブロックだけ記憶するフレームバッファ部とを含み、
    前記フレームバッファ部に記憶された前記nブロックの
    内各ブロックからのビットデータを1ブロックとして前
    記誤り訂正部に加えて再度の誤り訂正処理をし、さらに
    その後再度の誤り訂正処理済みデータを1ブロック単位
    で順次読み出し、前記誤り訂正部に転送し、3度目の誤
    り訂正処理を行うデータ誤り訂正方式において、前記デ
    ータ入力部から出力されたブロック単位のデータを入力
    し、そのブロック単位のデータを保持するブロックデー
    タ保持部と、前記ブロックデータ保持部で保持されてい
    るブロックデータと前記誤り訂正部から出力される誤り
    訂正済みのブロックデータとを前記エラー信号に応じて
    選択し、前記エラー信号がある場合には前記ブロックデ
    ータ保持部からのブロックデータを前記エラー信号がな
    い場合には前記誤り訂正部からの誤り訂正済みのブロッ
    クデータを出力する選択部を更に有することを特徴とす
    るデータ誤り訂正方式。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のデータ誤り訂正方
    式において、前記誤り訂正部は、前記ブロックデータの
    nビット中に所定のビット数以上の誤りビットがある場
    合に、前記エラー信号を発生することを特徴としたデー
    タ誤り訂正方式。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載のデータ誤
    り訂正方式において、前記ビット数n、及び前記ブロッ
    ク数nが各々272ビット、272ブロックであり、前
    記所定の誤りビット数が11ビット以上であることを特
    徴とするデータ誤り訂正方式。
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