JPH10132835A - 車輪速検出回路 - Google Patents

車輪速検出回路

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JPH10132835A
JPH10132835A JP8288163A JP28816396A JPH10132835A JP H10132835 A JPH10132835 A JP H10132835A JP 8288163 A JP8288163 A JP 8288163A JP 28816396 A JP28816396 A JP 28816396A JP H10132835 A JPH10132835 A JP H10132835A
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JP
Japan
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wheel speed
capacitors
circuit
filter means
parallel
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Withdrawn
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JP8288163A
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English (en)
Inventor
Makoto Ichikubo
真 一久保
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Naldec Corp
Original Assignee
Naldec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルタ回路のコンデンサを複数個並列に接続
して、いずれかのコンデンサが半接触状態となっても、
不正なパルス信号が生成されず、車輪速の誤検出に基づ
くABSの誤作動を回避する。 【解決手段】車輪速入力回路は、ローパスフィルタ回路
FLとハイパスフィルタ回路FHとコンパレータ回路Gと
を備え、ローパスフィルタ回路FLは、抵抗R1と、複数
個のコンデンサC11,C12,…C1nが並列に接続されたコン
デンサC1から構成され、ローパスフィルタ回路FLのコ
ンデンサ個数は、何れかのコンデンサが不良となって車
輪速検出信号にノイズが発生しても所定ヒステリシス電
圧幅ΔVを超えないように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪速検出回路に
関し、例えば、車輪速センサの検出信号からパルス信号
を生成して、自動車のアンチロックブレーキシステムの
制御回路に出力する車輪速検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、自動車のアンチロックブ
レーキシステム(ABS)制御に用いられる車輪速検出
回路は、車輪速センサの検出信号を入力して、この検出
信号から高周波或いは低周波ノイズを除去するフィルタ
回路が1つの抵抗と1つのコンデンサから構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のフィルタ回路では、コンデンサの破損や接
触不良等によって半接触状態(例えば、振動や温度変化
により、コンデンサ電極と実装ランドが接触/非接触を
繰り返す状態)になった場合に、車輪速検出信号から不
正なパルス信号が生成されることにより、結果的に車輪
速が増加したことを誤検出してしまい、ABSの誤作動
を引き起こす虞がある。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、フィルタ回路のコンデンサを複数個
並列に接続して、いずれかのコンデンサが半接触状態と
なっても、不正なパルス信号が生成されず、車輪速の誤
検出に基づくABSの誤作動を回避できる車輪速検出回
路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決し、
目的を達成するために、この発明に係わる車輪速検出回
路は、以下の構成を備える。即ち、車輪速センサの検出
信号を入力して、この検出信号からコンデンサにより所
定周波数領域のノイズを除去するフィルタ手段と、所定
ヒステリシス幅に設定され、このヒステリシス幅に応じ
て前記検出信号からパルス信号を生成する比較手段とを
備え、前記フィルタ手段のコンデンサを複数並列に接続
した。
【0006】また、好ましくは、前記フィルタ手段は、
前記検出信号から高周波領域のノイズを除去する高周波
フィルタ手段と、低周波領域のノイズを除去する低周波
フィルタ手段とを有する。
【0007】また、好ましくは、前記高周波フィルタ手
段のコンデンサを複数並列に接続した。
【0008】また、好ましくは、前記低周波フィルタ手
段のコンデンサを複数並列に接続した。
【0009】また、好ましくは、前記高周波フィルタ手
段のコンデンサと前記低周波フィルタ手段のコンデンサ
を複数並列に接続した。
【0010】また、好ましくは、前記比較手段により生
成されるパルス信号は、自動車における、アンチロック
ブレーキシステムの制御手段に出力される。
【0011】また、好ましくは、前記フィルタ手段のコ
ンデンサ個数は、該コンデンサのいずれかが不良な場合
でも、前記検出信号のノイズレベルが所定ヒステリシス
幅を超えない個数に設定される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
として、自動車のABSコントロールユニットに設けら
れる車輪速検出回路について、添付図面を参照して詳細
に説明する。 [システム全体]図1は、本発明に係わる実施形態の自
動車のABS制御システムの制御ブロック図である。
【0013】図1に示すように、ABSコントロールユ
ニット30は、車両における、右前輪のFR(フロント
・ライト)車輪速センサ9、左前輪のFL(フロント・
レフト)車輪速センサ10、右後輪のRR(リヤ・ライ
ト)車輪速センサ11、左後輪のRL(リヤ・レフト)
車輪速センサ12から検出信号が入力される。各車輪速
センサ9〜12は、FR車輪速入力回路5、FL車輪速
入力回路6、RR車輪速入力回路7、RL車輪速入力回
路8に接続され、電磁ピックアップ式の正弦波発生器と
して正弦波信号を出力する。各車輪速入力回路5〜8
は、CPUやROM、RAM等からなるABSコントロ
ーラ1に接続され、各車輪速センサ9〜12から入力し
た正弦波信号をデジタル信号に変換して車輪速検出パル
スとして出力する。
【0014】また、ABSコントローラ1には、電源回
路3を介してイグニッションスイッチ13のオン/オフ
信号が入力されると共に、入力回路4を介してブレーキ
スイッチ14のオン/オフ作動信号が入力される。AB
Sコントローラ1は、各車輪速入力回路5〜8から出力
された車輪速検出パルスに基づいて車速及び減速度を推
定演算することにより、各車輪のロック/アンロック状
態を検出し、ロック状態が検出された場合に、ABS制
御信号を出力回路2に出力する。
【0015】出力回路2は、このABS制御信号に基づ
いて各車輪のブレーキ油圧を制御するFRソレノイド1
5、FLソレノイド16、RRソレノイド17、RLソ
レノイド18に通電して、ABSのライン圧を制御する
バルブを駆動する。出力回路2には、リニアソレノイド
により駆動されるフェイルセイフリレー回路20が接続
され、ソレノイドへの通電状態でバッテリ電源Bに接続
され、ソレノイドへの非通電状態で接地される。また、
出力回路2には、リニアソレノイドにより駆動されるポ
ンプモータリレー回路21が接続され、ソレノイドへの
通電状態でオン状態となって、バッテリ電源Bによりブ
レーキ油圧を制御するポンプモータ22を駆動する。フ
ェイルセイフリレー回路20は、ABSに何らかの異常
が発生した場合に、各車輪のブレーキ油圧を制御するF
Rソレノイド15、FLソレノイド16、RRソレノイ
ド17、RLソレノイド18でのブレーキ制御を中止す
るために設けられる。また、出力回路2は、ABSに何
らかの異常が発生した場合に、ワーニングランプ19を
点灯させる。
【0016】[車輪速入力回路]次に、本発明の特徴点
を例示する図1に示す車輪速入力回路の詳細な構成につ
いて説明する。
【0017】図2は、図1に示す車輪速入力回路の詳細
構成図である。図3は、車輪速センサから車輪速入力回
路に出力される正弦波信号の波形図である。図4は、図
1に示す車輪速入力回路の機能的特徴点を説明する波形
図である。
【0018】図2に示すように、車輪速入力回路は、高
周波ノイズを除去するローパスフィルタ回路FLと低周
波ノイズを除去するハイパスフィルタ回路FHとコンパ
レータ回路Gとを備える。ローパスフィルタ回路FL
は、抵抗R1と、複数個のコンデンサC11,C12,…C1nが並
列に接続されたコンデンサC1から構成される。また、ハ
イパスフィルタ回路FHは、抵抗R2と1個のコンデンサC
2から構成される。コンパレータGは、電源電圧Vdが印
加され、出力電圧VOが+入力に帰還された正帰還回路
となっていると共に、+入力電圧VNは+入力に印加さ
れる基準電圧VREFと抵抗R3〜R6により所定ヒステリシ
ス電圧幅ΔVに設定されたヒステリシス回路となってい
る。コンパレータGの出力信号VOはABSコントローラ
1に出力される。
【0019】各車輪に設けられた車輪速センサ9〜12
は、図3に示す正弦波信号VSを車輪速検出信号として
車輪速入力回路に出力し、この正弦波信号VSはローパ
スフィルタFL、ハイパスフィルタFHにより高周波及び
低周波ノイズを除去されて、図4に示すようにコンパレ
ータGの−入力信号VIとして入力される。−入力信号V
Iは、コンパレータGのヒステリシス電圧幅ΔV(HIGHレ
ベル基準電圧VIHとLOWレベル基準電圧VILとの差:Δ
V=VIH−VIL)に応じてデジタル信号に変換されて車
輪速検出パルスとしてABSコントローラに出力され
る。
【0020】[車輪速入力回路の機能的特徴点]次に、
図1に示す車輪速入力回路の機能的特徴点について説明
する。
【0021】通常のABS制御では、車輪速から車速を
演算し、車速と車輪速との差に応じてブレーキ油圧を解
放することにより車輪のロックを防止している。
【0022】図4において、先ず、1つの抵抗と1つの
コンデンサから構成された従来のフィルタ回路を検討す
ると、コンデンサに破損又は接触不良等が発生して、G
ND側電極又は信号側電極が断続(オープンとショート
を繰り返す状態)した場合に出るノイズC’はヒステリ
シス電圧幅ΔVを越えてしまうため、パルス信号Dで示
すように車輪速検出パルスVOに不正なパルス信号が生
成され、推定車速を演算するための車輪速検出パルスが
不正に増加して、演算上車速が増加することになる。す
ると、他の車輪速は正常なため車速と車輪速の差が相対
的に大きくなり、ABSが作動してブレーキ油圧を解放
してしまう虞がある。
【0023】これに対して、本実施形態では、ローパス
フィルタFLに複数個のコンデンサC11,C12,…C1nを並列
に接続すると共に、図4に示すように、ローパスフィル
タFLのコンデンサC11,C12,…C1nのうちいずれか1つに
(例えば、コンデンサC11に)破損又は接触不良等が発
生して、GND側電極(図2に示すA点)又は信号側電
極(図2に示すB点)が断続(オープンとショートを繰
り返す状態)した場合に、コンパレータの−入力信号V
Iに発生するノイズCがヒステリシス幅を超えないよう
にコンデンサ数を決定している。これにより、いずれか
のコンデンサが断続状態となっても、不正なパルス信号
が生成されず、車輪速の誤検出に基づくABSの誤作動
を回避できる。
【0024】[第1の変形例]次に、第1の変形例につ
いて説明する。
【0025】図5は、図1に示す車輪速入力回路の第1
の変形例に基づく詳細構成図である。
【0026】図5に示すように、第1の変形例では、図
1に示す車輪速入力回路のローパスフィルタ回路FLが
抵抗R1と1個のコンデンサC1から構成され、ハイパスフ
ィルタ回路FHが抵抗R2と複数個のコンデンサC21,C22,
…C2nが並列に接続されたコンデンサC2から構成されて
いる。その他の構成は、図2と同様であるので説明を省
略する。
【0027】この第1の変形例では、ハイパスフィルタ
FHのコンデンサC21,C22,…C2nのうちいずれか1つに破
損又は接触不良等が発生しても、不正なパルス信号が生
成されず、車輪速の誤検出に基づくABSの誤作動を回
避できる。
【0028】[第2の変形例]次に、第2の変形例につ
いて説明する。
【0029】図6は、図1に示す車輪速入力回路の第2
の変形例に基づく詳細構成図である。
【0030】図6に示すように、第2の変形例では、図
1に示す車輪速入力回路のローパスフィルタ回路FLが
抵抗R1と複数個のコンデンサC11,C12,…C1nが並列に接
続されたコンデンサC1から構成され、更にハイパスフィ
ルタ回路FHも抵抗R2と複数個のコンデンサC21,C22,…C
2nが並列に接続されたコンデンサC2から構成されてい
る。その他の構成は、図2と同様であるので説明を省略
する。
【0031】この第2の変形例では、ローパスフィルタ
FLのコンデンサC1とハイパスフィルタFHのコンデンサ
C2について、夫々のコンデンサC1、C2のいずれか1つに
破損又は接触不良等が発生しても、不正なパルス信号が
生成されず、車輪速の誤検出に基づくABSの誤作動を
回避できる。
【0032】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施の形態を修正又は変更したものに適用可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、車
輪速センサの検出信号を入力して、この検出信号からコ
ンデンサにより周波数ノイズを除去するフィルタ手段の
コンデンサを複数並列に接続したことにより、フィルタ
回路のコンデンサを複数個並列に接続して、いずれかの
コンデンサが半接触状態となっても、不正なパルス信号
が生成されず、車輪速の誤検出に基づくABSの誤作動
を回避できる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施形態の自動車のABS制御
システムの制御ブロック図である。
【図2】図1に示す車輪速入力回路の詳細構成図であ
る。
【図3】車輪速センサから車輪速入力回路に出力される
正弦波信号の波形図である。
【図4】図1に示す車輪速入力回路の機能的特徴点を説
明する波形図である。
【図5】図1に示す車輪速入力回路の第1の変形例に基
づく詳細構成図である。
【図6】図1に示す車輪速入力回路の第2の変形例に基
づく詳細構成図である。
【符号の説明】
1…ABSコントローラ 2…出力回路 3…電源回路 4…入力回路 5…FR車輪速入力回路 6…FL車輪速入力回路 7…RR車輪速入力回路 8…RL車輪速入力回路 9…FR車輪速センサ 10…FL車輪速センサ 11…RR車輪速センサ 12…RL車輪速センサ 13…イグニッションスイッチ 14…ブレーキスイッチ 19…ワーニングランプ 20…フェイルセイフリレー回路 21…モータリレー回路 22…ポンプモータ B…バッテリ FL…ローパスフィルタ FH…ハイパスフィルタ G…コンパレータ(ヒステリシス回路)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪速センサの検出信号を入力して、こ
    の検出信号からコンデンサにより所定周波数領域のノイ
    ズを除去するフィルタ手段と、 所定ヒステリシス幅に設定され、このヒステリシス幅に
    応じて前記検出信号からパルス信号を生成する比較手段
    とを備え、 前記フィルタ手段のコンデンサを複数並列に接続したこ
    とを特徴とする車輪速検出回路。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ手段は、前記検出信号から
    高周波領域のノイズを除去する高周波フィルタ手段と、
    低周波領域のノイズを除去する低周波フィルタ手段とを
    有することを特徴とする請求項1に記載の車輪速検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記高周波フィルタ手段のコンデンサを
    複数並列に接続したことを特徴とする請求項2に記載の
    車輪速検出回路。
  4. 【請求項4】 前記低周波フィルタ手段のコンデンサを
    複数並列に接続したことを特徴とする請求項2に記載の
    車輪速検出回路。
  5. 【請求項5】 前記高周波フィルタ手段のコンデンサと
    前記低周波フィルタ手段のコンデンサを複数並列に接続
    したことを特徴とする請求項2に記載の車輪速検出回
    路。
  6. 【請求項6】 前記比較手段により生成されるパルス信
    号は、自動車における、アンチロックブレーキシステム
    の制御手段に出力されることを特徴とする請求項1に記
    載の車輪速検出回路。
  7. 【請求項7】 前記フィルタ手段のコンデンサ個数は、
    該コンデンサのいずれかが不良な場合でも、前記検出信
    号のノイズレベルが所定ヒステリシス幅を超えない個数
    に設定されることを特徴とする請求項1に記載の車輪速
    検出回路。
JP8288163A 1996-10-30 1996-10-30 車輪速検出回路 Withdrawn JPH10132835A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100799493B1 (ko) * 2002-02-08 2008-01-31 주식회사 만도 차량의 휠 속도신호 발생장치
US7382118B2 (en) 2004-02-17 2008-06-03 Denso Corporation Device for detecting the wheel speed
US20140350817A1 (en) * 2011-10-06 2014-11-27 Continental Teves Ag & Co. Ohg Method for Determining a Model Upstream Pressure by Means of a Mathematical Model in an Electronically Regulated Motor Vehicle Brake System

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