JPH10131425A - 丸樋の接続構造 - Google Patents

丸樋の接続構造

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JPH10131425A
JPH10131425A JP28771596A JP28771596A JPH10131425A JP H10131425 A JPH10131425 A JP H10131425A JP 28771596 A JP28771596 A JP 28771596A JP 28771596 A JP28771596 A JP 28771596A JP H10131425 A JPH10131425 A JP H10131425A
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JP
Japan
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inner joint
round gutter
ear
connection structure
round
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Application number
JP28771596A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Fukai
保孝 深井
Hiroyuki Tsukimori
博幸 月森
Nobuyuki Ogawa
伸之 小川
Eiji Katamata
英司 片又
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続を行う継手が外方から見えず、外観良く
丸樋を接続することができるとともに、一つの継手部材
を用いるだけで容易に接続作業を行うことができる丸樋
の接続構造を提供することにある。 【解決手段】 前後に耳部(17)を有する丸樋
(1)、および、この丸樋(1)の内面に略密着する形
状を有する内継手(2)を備え、上記内継手(2)を上
記丸樋(1)に取り付けてなる丸樋の接続構造におい
て、上記耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(1
7)の内側部を開口した内継手係止部(12)となし、
同耳部(17)の下面に係止凹部(13)を同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設け、上記内継手係止
部(12)に上記内継手(2)の端部分(16)が係止
してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丸樋の接続構造に
関し、具体的には、外継手を用いずに、丸樋の内面に内
継手のみを取り付けてなる丸樋の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の丸樋の接続構造としては、例え
ば、丸樋の外面に沿う外継手を用いて、この外継手を丸
樋にぱっちりと嵌め込むようにして接着剤で固定するな
どして行われているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の丸樋の接続構造においては、外継手が丸樋の
外方から見えるものであるために、目障りであり、好ま
しい外観が得られないものであった。
【0004】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、接続を行う継手が
外方から見えず、外観良く丸樋を接続することができる
とともに、一つの継手部材を用いるだけで容易に接続作
業を行うことができる丸樋の接続構造を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
丸樋の接続構造は、前後に耳部(17)を有する丸樋
(1)、および、この丸樋(1)の内面に略密着する形
状を有する内継手(2)を備え、上記内継手(2)を上
記丸樋(1)に取り付けてなる丸樋の接続構造におい
て、上記耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(1
7)の内側部を開口した内継手係止部(12)となし、
同耳部(17)の下面に係止凹部(13)を同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設け、上記内継手係止
部(12)に上記内継手(2)の端部分(16)が係止
してなることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る丸樋の接続構造
は、上記耳部(17)のうち、少なくとも後側に設けら
れた後耳部(7)を外方へ突出させて、上記内継手係止
部(12)に上記内継手(2)の後端部分(14)が係
止してなることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る丸樋の接続構造
は、上記丸樋(1)を吊着する吊り具(3)があって、
この吊り具(3)が取り付け固定される取付板(4)を
設け、この取付板(4)に上記後耳部(7)の係止凹部
(13)が係合保持される係止片(5)を設けたことを
特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係る丸樋の接続構造
は、上記内継手(2)の端部分(16)を断面略U字型
となして、この断面略U字型の端部分(16)にて上記
耳部(17)の端部を挟持してなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳しく説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態に係る丸樋の
接続構造を示した側面図である。図2は、本発明の丸樋
の接続構造に用いられる一実施形態に係る丸樋の側面図
である。図3は、本発明の丸樋の接続構造に用いられる
一実施形態に係る内継手の側面図である。図4の(a)
は、本発明の一実施形態に係る丸樋の接続構造におい
て、前耳部付近の様子を示した要部側面図であり、図4
の(b)は、本発明の一実施形態に係る丸樋の接続構造
において、後耳部付近の様子を示した要部側面図であ
る。図5は、本発明の丸樋の接続構造に用いられる一実
施形態に係る丸樋と内継手とを接続させた様子を示した
要部斜視図である。図6は、本発明の丸樋の接続構造に
用いられる他の一実施形態に係る丸樋と内継手とを接続
させた様子を示した側面図である。
【0011】本発明の丸樋の接続構造は、図1ないし図
6に示すごとく、前後に耳部(17)を有する丸樋
(1)、および、この丸樋(1)の内面に略密着する形
状を有する内継手(2)を備え、上記内継手(2)を上
記丸樋(1)に取り付けてなる丸樋の接続構造におい
て、上記耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(1
7)の内側部を開口した内継手係止部(12)となし、
同耳部(17)の下面に係止凹部(13)を同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設け、上記内継手係止
部(12)に上記内継手(2)の端部分(16)が係止
してなっているものである。
【0012】上記丸樋(1)は、図1、図2、図5およ
び図6に示すごとく、前後に耳部(17)を有している
ものである。この丸樋(1)の材質としては、例えば、
硬質塩化ビニル樹脂などが用いられ、成型されたもので
ある。また、この丸樋(1)のサイズなどは、所望の目
的に応じて自由自在に設定でき、特に問われないもので
ある。さらに、上記前後に設けられた耳部(17)とい
うのは、後側に後耳部(7)が設けられており、前側に
前耳部(8)が設けられているものをさしているもので
ある。
【0013】上記内継手(2)は、図1、図3、図5お
よび図6に示すごとく、上記丸樋(1)の内面に略密着
する形状を有しているものである。この内継手(2)と
しては、塩化ビニル樹脂などの樹脂製のものであっても
かまわないし、アルミニウム、ステンレスなどの金属製
のものであってもかまわないし、特に問われないもので
ある。そして、この内継手(2)が、上記丸樋(1)に
取り付けられてなっているものであり、この内継手
(2)のサイズなどは、同丸樋(1)に応じて自由に設
定され、特に問われないものである。
【0014】上記内継手係止部(12)というのは、図
1、図2および図6に示すごとく、上記耳部(17)を
外方へ突出させて、同耳部(17)の内側部を開口して
いるものである。この内継手係止部(12)の形状やサ
イズは、上述の点以外に特に問われないものである。こ
の内継手係止部(12)に上記内継手(2)の端部分
(16)が係止してなっているものである。
【0015】なお、図3に示すごとく、上記内継手
(2)の端部分(16)は、例えば、上記内継手係止部
(12)に係止しやすいように上方へ立ち上がらせたも
のであってもかまわないものである。
【0016】上記係止凹部(13)は、図1、図2およ
び図6に示すごとく、上記耳部(17)の下面に同耳部
(17)の内面側で凸状となるように設けられているも
のである。この係止凹部(13)の形状やサイズについ
ても、上述の点以外に特に問われないものである。この
係止凹部(13)の存在によって、上記内継手係止部
(12)内に納まった上記内継手(2)の端部分(1
6)が外れることなく、納まり続けることができるもの
である。
【0017】本発明は、このような構成をとることによ
って、耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(1
7)の内側部を開口して内継手係止部(12)が形成さ
れているとともに、この内継手係止部(12)内に内継
手(2)の端部分(16)が係止して納まっているもの
である。また、耳部(17)の下面に同耳部(17)の
内面側で凸状となるように設けられた係止凹部(13)
によって、同内継手係止部(12)内に納まった内継手
(2)の端部分(16)が外れることなく、同端部分
(16)が納まり続けることができて、丸樋(1)の外
方から見える外継手を必要とすることなく、内継手
(2)のみで取り付けられるものであるために、外観の
上で目障りはなく、好ましい外観が得られるものとな
る。
【0018】しかも、この係止状態によって、図5に示
すごとく、丸樋(1)どうしの接続を強固なものとする
ことができるものである。
【0019】以上のことから、本発明は、接続を行う継
手が外方から見えず、外観良く丸樋(1)を接続するこ
とができるとともに、一つの継手部材を用いるだけで容
易に接続作業を行うことができるものである。
【0020】また、本発明の丸樋の接続構造は、耳部
(17)のうち、後側に設けられた後耳部(7)、前側
に設けられた前耳部(8)のどちらか一方で、さらに
は、後耳部(7)と前耳部(8)の両方で、上述のごと
く、耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(17)
の内側部を開口した内継手係止部(12)となし、同耳
部(17)の下面に係止凹部(13)を同耳部(17)
の内面側で凸状となるように設け、上記内継手係止部
(12)に上記内継手(2)の端部分(16)が係止し
てなっているものであれば良いものであるが、特に、図
1、図4の(b)および図6に示すごとく、上記耳部
(17)のうち、少なくとも後側に設けられた後耳部
(7)を外方へ突出させて、上記内継手係止部(12)
に上記内継手(2)の後端部分(14)が係止してなっ
ているものであると、内継手係止部(12)内に内継手
(2)の後端部分(14)が係止して納まり、耳部(1
7)の下面に同耳部(17)の内面側で凸状となるよう
に設けられた係止凹部(13)によって、同内継手係止
部(12)内に納まった内継手(2)の後端部分(1
4)が外れることなく、同後端部分(14)が納まり続
けることができて、丸樋(1)の外方から見える外継手
を必要とすることなく、内継手(2)のみで取り付けら
れるものであるために、外観の上で目障りはなく、好ま
しい外観が得られるものとなる。しかも、丸樋(1)の
取り付け作業を容易に行うことができるものであるとと
もに、吊り具(3)での吊着の際にも有用なものとな
る。
【0021】さらに、図1に示すごとく、上記丸樋
(1)を吊着する吊り具(3)があって、この吊り具
(3)が取り付け固定される取付板(4)を設け、この
取付板(4)に上記後耳部(7)の係止凹部(13)が
係合保持される係止片(5)を設けているものである
と、後耳部(7)の係止凹部(13)を吊り具(3)の
係止片(5)に係合保持させるだけで、容易に丸樋
(1)を吊り具(3)にて吊着することができるもので
あり、丸樋(1)の取り付け作業をより一層容易に行う
ことができるものとなる。
【0022】その他にも、図1に示すごとく、上記吊り
具(3)には、例えば、吊着された丸樋(1)の後耳部
(7)が外れるのを阻止する板バネ(6)が設けられて
いてもかまわないものである。同様にして、同吊り具
(3)には、例えば、吊着された丸樋(1)の前耳部
(8)が外れ難いように先端部を上方へ立ち上がらせた
屈曲部(11)が設けられていてもかまわないものであ
る。
【0023】なお、図6に示すごとく、上記内継手
(2)の端部分(16)を断面略U字型となして、この
断面略U字型の端部分(16)にて上記耳部(17)の
端部を挟持してなっているものであると、断面略U字型
の端部分(16)にて耳部(17)の端部を挟持するこ
とで、内継手係止部(12)に内継手(2)の端部分
(16)がより一層強固に係止するとともに、この強固
な係止状態によって、丸樋(1)どうしの接続をさらに
強固なものとすることができるものである。
【0024】特に、図1、図2、図4および図6に示す
ごとく、上記丸樋(1)の前後にある耳部(17)の端
部を膨らませた膨大部分を設けていると、上記断面略U
字型の端部分(16)にて上記耳部(17)の端部をよ
り一層挟持させやすくすることができるものである。
【0025】すなわち、図示のごとき前耳部(8)の端
部に前耳膨大部(10)を設けていれば、上述のように
上記断面略U字型の前端部分(15)にて前耳部(8)
の端部をより一層挟持させやすくすることができるもの
である。それとともに、図示のように、例えば、図4の
(a)に示すごとく、前端部分(15)を断面略U字型
となしていないものであっても、内継手係止部(12)
の開口部分を狭くすることができるので、内継手係止部
(12)に係止した内継手(2)の前端部分(15)を
外れにくくすることができるものである。
【0026】同様にして、後耳部(7)の端部に後耳膨
大部(9)を設けていれば、上述のように上記断面略U
字型の後端部分(14)にて後耳部(7)の端部をより
一層挟持させやすくすることができるとともに、図示の
ように、例えば、図4の(b)に示すごとく、後端部分
(14)を断面略U字型となしていないものであって
も、内継手係止部(12)の開口部分を狭くすることが
できるので、内継手係止部(12)に係止した内継手
(2)の後端部分(14)を外れにくくすることができ
るものである。
【0027】上記前耳膨大部(10)および上記後耳膨
大部(9)は、図1、図2および図6に示すごとく、軽
量化などのために、中央部に空洞が形成されていてもか
まわないものである。特に、この空洞の上下の肉厚が等
しいと、集中応力のかかりやすい輸送時や保管時に空洞
の上下で均等の応力を受けるので、割れや変形が起こり
にくくなるものである。
【0028】本発明の丸樋の接続構造によると、図1な
いし図6に示すごとく、前後に耳部(17)を有する丸
樋(1)、および、この丸樋(1)の内面に略密着する
形状を有する内継手(2)を備え、上記内継手(2)を
上記丸樋(1)に取り付けてなる丸樋の接続構造におい
て、上記耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部(1
7)の内側部を開口した内継手係止部(12)となし、
同耳部(17)の下面に係止凹部(13)を同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設け、上記内継手係止
部(12)に上記内継手(2)の端部分(16)が係止
してなるので、耳部(17)を外方へ突出させて、同耳
部(17)の内側部を開口して内継手係止部(12)が
形成されているとともに、この内継手係止部(12)内
に内継手(2)の端部分(16)が係止して納まってい
るものである。また、耳部(17)の下面に同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設けられた係止凹部
(13)によって、同内継手係止部(12)内に納まっ
た内継手(2)の端部分(16)が外れることなく、同
端部分(16)が納まり続けることができて、丸樋
(1)の外方から見える外継手を必要とすることなく、
内継手(2)のみで取り付けられるものであるために、
外観の上で目障りはなく、好ましい外観が得られるもの
となる。
【0029】しかも、この係止状態によって、図5に示
すごとく、丸樋(1)どうしの接続を強固なものとする
ことができるものである。
【0030】以上のことから、本発明は、接続を行う継
手が外方から見えず、外観良く丸樋(1)を接続するこ
とができるとともに、一つの継手部材を用いるだけで容
易に接続作業を行うことができるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る丸樋の接続構造
によると、耳部(17)を外方へ突出させて、同耳部
(17)の内側部を開口して内継手係止部(12)が形
成されているとともに、この内継手係止部(12)内に
内継手(2)の端部分(16)が係止して納まっている
ものである。また、耳部(17)の下面に同耳部(1
7)の内面側で凸状となるように設けられた係止凹部
(13)によって、同内継手係止部(12)内に納まっ
た内継手(2)の端部分(16)が外れることなく、同
端部分(16)が納まり続けることができて、丸樋
(1)の外方から見える外継手を必要とすることなく、
内継手(2)のみで取り付けられるものであるために、
外観の上で目障りはなく、好ましい外観が得られるもの
となる。
【0032】しかも、この係止状態によって、丸樋
(1)どうしの接続を強固なものとすることができるも
のである。
【0033】以上のことから、本発明は、接続を行う継
手が外方から見えず、外観良く丸樋(1)を接続するこ
とができるとともに、一つの継手部材を用いるだけで容
易に接続作業を行うことができるものである。
【0034】本発明の請求項2に係る丸樋の接続構造に
よると、請求項1記載の場合に加えて、内継手係止部
(12)内に内継手(2)の後端部分(14)が係止し
て納まり、耳部(17)の下面に同耳部(17)の内面
側で凸状となるように設けられた係止凹部(13)によ
って、同内継手係止部(12)内に納まった内継手
(2)の後端部分(14)が外れることなく、同後端部
分(14)が納まり続けることができて、丸樋(1)の
外方から見える外継手を必要とすることなく、内継手
(2)のみで取り付けられるものであるために、外観の
上で目障りはなく、好ましい外観が得られるものとな
る。しかも、丸樋(1)の取り付け作業を容易に行うこ
とができるものであるとともに、吊り具(3)での吊着
の際にも有用なものとなる。
【0035】本発明の請求項3に係る丸樋の接続構造に
よると、請求項2記載の場合に加えて、後耳部(7)の
係止凹部(13)を吊り具(3)の係止片(5)に係合
保持させるだけで、容易に丸樋(1)を吊り具(3)に
て吊着することができるものであり、丸樋(1)の取り
付け作業をより一層容易に行うことができるものとな
る。
【0036】本発明の請求項4に係る丸樋の接続構造に
よると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に加
えて、断面略U字型の端部分(16)にて耳部(17)
の端部を挟持することで、内継手係止部(12)に内継
手(2)の端部分(16)がより一層強固に係止すると
ともに、この強固な係止状態によって、丸樋(1)どう
しの接続をさらに強固なものとすることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る丸樋の接続構造を示
した側面図である。
【図2】本発明の丸樋の接続構造に用いられる一実施形
態に係る丸樋の側面図である。
【図3】本発明の丸樋の接続構造に用いられる一実施形
態に係る内継手の側面図である。
【図4】(a)は、本発明の一実施形態に係る丸樋の接
続構造において、前耳部付近の様子を示した要部側面図
であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る丸樋の接
続構造において、後耳部付近の様子を示した要部側面図
である。
【図5】本発明の丸樋の接続構造に用いられる一実施形
態に係る丸樋と内継手とを接続させた様子を示した要部
斜視図である。
【図6】本発明の丸樋の接続構造に用いられる他の一実
施形態に係る丸樋と内継手とを接続させた様子を示した
側面図である。
【符号の説明】
1 丸樋 2 内継手 3 吊り具 4 取付板 5 係止片 7 後耳部 12 内継手係止部 13 係止凹部 14 後端部分 16 端部分 17 耳部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片又 英司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に耳部を有する丸樋、および、この
    丸樋の内面に略密着する形状を有する内継手を備え、上
    記内継手を上記丸樋に取り付けてなる丸樋の接続構造に
    おいて、上記耳部を外方へ突出させて、同耳部の内側部
    を開口した内継手係止部となし、同耳部の下面に係止凹
    部を同耳部の内面側で凸状となるように設け、上記内継
    手係止部に上記内継手の端部分が係止してなることを特
    徴とする丸樋の接続構造。
  2. 【請求項2】 上記耳部のうち、少なくとも後側に設け
    られた後耳部を外方へ突出させて、上記内継手係止部に
    上記内継手の後端部分が係止してなることを特徴とする
    請求項1記載の丸樋の接続構造。
  3. 【請求項3】 上記丸樋を吊着する吊り具があって、こ
    の吊り具が取り付け固定される取付板を設け、この取付
    板に上記後耳部の係止凹部が係合保持される係止片を設
    けたことを特徴とする請求項2記載の丸樋の接続構造。
  4. 【請求項4】 上記内継手の端部分を断面略U字型とな
    して、この断面略U字型の端部分にて上記耳部の端部を
    挟持してなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    何れか記載の丸樋の接続構造。
JP28771596A 1996-10-30 1996-10-30 丸樋の接続構造 Pending JPH10131425A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074155A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Sekisui Chem Co Ltd 雨樋システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074155A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Sekisui Chem Co Ltd 雨樋システム

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