JPH10130621A - 粉体及びその製造方法 - Google Patents

粉体及びその製造方法

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JPH10130621A
JPH10130621A JP30397596A JP30397596A JPH10130621A JP H10130621 A JPH10130621 A JP H10130621A JP 30397596 A JP30397596 A JP 30397596A JP 30397596 A JP30397596 A JP 30397596A JP H10130621 A JPH10130621 A JP H10130621A
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JP
Japan
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powder
additive
particles
particle
primary
Prior art date
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JP30397596A
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English (en)
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Toshiaki Ogino
俊明 荻野
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J P M KK
Original Assignee
J P M KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラビア等の印刷物に傷が付きにくく、然
も、散布時空気中への飛散を大幅に減少することが可能
な粉体を提供する。 【解決手段】 一次粒子11の表面に添加剤12を付着
させ二次粒子13を形成する。二次粒子13の表面にコ
ーティング剤14をコーティングする。添加剤12を少
なくとも一次粒子11より小さい粒子径とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉オフセット印
刷などにおいてブロッキング防止剤として使用される粉
体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷工場等では印刷物を複数
枚重合して本等にすると共に、複数枚重合した印刷物を
運搬している。しかしながら、印刷物を重合すると枚葉
オフセット印刷等による印刷物やグラビア等の印刷物は
インクによって前後のものが貼り付いてしまい、印刷物
からインクが剥がれる等の不具合があった。また、ナイ
ロンフィルム、ポリエステルフィルム、或いは、ゴム製
品等を重合すると、それらは素材の性質上、重合した部
分が相互に貼り付いてしまい、使用できなくなってしま
う等の不具合もあった。
【0003】そこで、印刷物やフィルム等が重合によっ
て貼り付いてしまうのを防止するため、粉体からなるブ
ロッキング防止剤をそれらの表面に微小量散布し、これ
によってそれらの印刷物やフィルム等が貼り付いてしま
うのを防止していた。係る場合、粉体の粒子径が大きい
と印刷物やフィルム等の見栄えが悪化すると共に、ブロ
ッキング防止剤に角などを有する粗粒子が含まれている
と、印刷物やフィルム等に傷付いてしまう。該ブロッキ
ング防止剤として澱粉やシリコーンパウダ等の粉体が挙
げられるが、コストの関係上粉体は主に澱粉が使用され
ている。
【0004】該澱粉は略球形状で約10〜30マイクロ
メートルの粒子径を呈しており、使用する紙表面の凹凸
度合により異なる大きさの粒子径が使用されていた。こ
の場合、粒子径約14マイクロメートルのコンスターチ
はフィルム、一般印刷(薄紙)用、粒子径約15マイク
ロメートルのタピオカ澱粉は一般印刷(薄紙)用、粒子
径約20マイクロメートルの小麦粉澱粉はダンボール
(厚紙)・一般印刷用、粒子径約35マイクロメートル
の馬鈴薯澱粉はダンボール(厚紙)・ゴム用等用途に応
じて所定の大きさの澱粉が使用されていた。また、小麦
粉澱粉は澱粉のブロッキング防止剤の中で中間の粒子径
を呈しており、厚紙或いは薄紙にも使用されていた。
【0005】係る印刷物及びフィルム等に使用されるブ
ロッキング防止剤(澱粉)は、傷付きや見栄えの悪化等
は殆ど見受けられないが、糊等の原料としても使用され
る如き、そのままブロッキング防止剤として使用する
と、各粒子が互いに吸着して均一に散布できない場合が
あった。そこで、澱粉よりも微粒子(この場合粒子径約
0.01〜0.2マイクロメートル)のシリカ、或い
は、シリコーン等を配合し、これによって澱粉の粒子が
互いに吸着するのを防止すると共に、澱粉の流動化を行
って容易に散布できるようにしていた。
【0006】そして、シリカ、或いは、シリコーン等を
付着した澱粉の粉体を、エアー式、スクリューフィーダ
ー式、静電式、振動式等で印刷物やフィルム等の表面に
散布する。この場合、粒子の吸着が防止され流動化した
粉体は、空気中への飛散も多いものであった。特に、大
量の印刷が行われる印刷工場などでは、大量の粉体が空
気中へ飛散していた。空気中へ飛散した大量の粉体は印
刷物以外の機械にも付着し、これにより機械の不具合も
あった。このため、集塵装置を設置して空気中へ飛散し
た粉体を回収しなければならなかった。
【0007】空気中へ飛散した粉体を集塵装置で回収す
ると、印刷物へ付着する粉体の付着率が低下してしま
う。そこで印刷物への付着率を向上するため、更に粉体
の散布量を多くすると、空気中に飛散する粉体量も多く
なってしまう。このため、粉体の付着率向上と、空気中
に飛散した粉体回収との悪循環を余儀なくされていた。
そこで、粉体(この場合澱粉)より重い比重のタルク、
こ粉、重質炭酸カルシウム等を所定の割合で配合するこ
とにより、粉体全体のかさ比重を重くして、空気中への
飛散の減少を図っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粉体に
配合されたタルク、こ粉、重質炭酸カルシウム等は、そ
の粒子自体にブロッキング防止効果を持たせるため、粒
子径の大きなものや角を有した素粒子も多く含まれてい
た。特に、これら粗粒子が配合された粉体は、枚葉オフ
セット印刷やグラビア等の印刷物の表面に、ザラツキや
傷付き等を発生させる一因となっていた。従って、精密
な仕上がりを必要とする印刷には不向きであり用途も限
定されてしまう。このため、印刷物にザラツキや傷付き
等の発生が無く、然も、幅広い用途に使用できて空気中
へ飛散が少ない粉体の開発が望まれていた。
【0009】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、グラビア等の印刷物に傷が
付きにくく、然も、散布時空気中への飛散を大幅に減少
させることが可能な粉体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
粉体は印刷等にブロッキング防止剤として使用される粉
体であって、澱粉を主体とした一次粒子と、この一次粒
子の表面に付着されたシリカ、重質炭酸カルシウム、タ
ルク、マイカ、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム群より選ばれる一種又は二種以
上の添加剤と、一次粒子と添加剤から構成される二次粒
子の表面にコーティングされたシリコーン、シランカッ
プリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミネー
ト系カップリング剤、流動パラフィン群より選ばれるコ
ーティング剤とより成るものである。
【0011】また、請求項2の発明の粉体の製造方法は
印刷等にブロッキング防止剤として使用される粉体であ
って、澱粉を主体とした一次粒子の表面に、シリカ、重
質炭酸カルシウム、タルク、マイカ、炭酸マグネシウ
ム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム群より選
ばれる一種又は二種以上の添加剤を混合摩擦させて二次
粒子を形成し、この二次粒子の表面にシリコーン、シラ
ンカップリング剤、チタネート系カップリング剤、アル
ミネート系カップリング剤、流動パラフィン群より選ば
れるコーティング剤をコーティングするものである。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1又は請
求項2において、添加剤を少なくとも一次粒子より小径
としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
の形態を詳述する。図1は一次粒子11の表面に添加剤
12を付着させた二次粒子13の拡大縦断側面図、図2
は二次粒子13の表面をコーティング剤14でコーティ
ングした粉体10の拡大縦断側面図、図3はカプセル化
した粉体10の顕微鏡写真をそれぞれ示している。
【0014】粉体10は、枚葉オフセット印刷行程、或
いは、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、ゴム
製品等が重合により貼り付いてしまうのを防止するため
のブロッキング防止剤で、一次粒子11と、添加剤12
と、コーティング剤14とから構成されている。
【0015】一次粒子11は、主原料として、例えば小
麦粉澱粉で構成されている。そして、添加剤12は、シ
リカ、重質炭酸カルシウム、タルク、マイカ、炭酸マグ
ネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム群
より構成されている。
【0016】また、コーティング剤14は、シリコー
ン、撥水シリコーン、シランカップリング剤、チタネー
ト系カップリング剤、アルミネート系カップリング剤、
流動パラフィン群より構成されている。
【0017】前記一次粒子11としての澱粉は、粒子径
約20マイクロメートルの微粒子で、比重は約1.5で
ある。
【0018】また、添加剤12は、平均粒子径0.5〜
1.0マイクロメートルの微粒子で、比重はシリカ2.
2、重質炭酸カルシウム2.7、タルク2.6〜2.
8、マイカ2.7〜3.0、炭酸マグネシウム2.1〜
2.3、水酸化アルミニウム2.4、水酸化マグネシウ
ム2.4である。
【0019】係る、微粒子径の一次粒子11に対して添
加剤12は極めて小さい微粒子径を呈しており、一次粒
子11の比重より二次粒子13の比重を大幅に重くして
いる。即ち、添加剤12は、一次粒子11の約1/20
〜1/40程度の微粒子径を呈しており、一次粒子11
の比重1.5に対して添加剤12は約1.62〜1.6
9倍の比重を呈している。
【0020】また、コーティング剤14は、液体から構
成されており、添加剤12よりも更に小さい超微粒子径
を呈している。
【0021】ここで、粉体10のカプセル化の説明を行
う。粉体10のカプセル化は、著作者=上山俊生、文献
の名前=フィラー活用辞典、発行元=大成社にファイラ
ーの表面改質技術に示されている。この文献によれば、
大粒子と小粒子を混合して改質機で処理すると、小粒子
の付着性によるか、或いは摩擦によって活性化されて小
粒子が大粒子に付着し、ordered mixtur
eレベルのカプセルができ、更に大きな機械力によって
大粒子の表面に強く固定されたり造膜し、カプセル化で
きる。係る場合、大小の粒子は有機物と無機物とのいず
れの組み合わせでも可能であるが、小粒子の大きさは大
粒子の1/10以下が望ましいとされている。
【0022】即ち、添加剤12は一次粒子11の約1/
20〜1/40程度の粒子径を呈しているので、一次粒
子11の粒子径は大粒子、添加剤12の粒子径は小粒子
に値する。そして、一次粒子11と添加剤12を混合し
て攪拌することにより、摩擦を発生させることができる
と共に、攪拌の機械力によって大粒子の表面に強く固定
されて造膜し、カプセル化することが可能となる。ま
た、コーティング剤14も同様、二次粒子13に混合し
て攪拌することにより、二次粒子13の表面に造膜し、
カプセル化することが可能となる。
【0023】以上から次に粉体10の製造方法を説明す
る。まず、添加剤12は粗粒子が含まれていないものが
使用されるものとする。添加剤12群の中から選ばれる
一種又は二種以上を一次粒子11と混合し、混合した一
次粒子11と添加剤12をヘンシャルミキサー等で攪拌
する。
【0024】これにより一次粒子11と複数の添加剤1
2は混合摩擦によって温度上昇し、一次粒子11の表面
に添加剤12が焼き付けられる。即ち、一次粒子11と
複数の添加剤12は混合摩擦によって活性化され、これ
により、添加剤12が一次粒子11に付着し、orde
red mixtureレベルのカプセルができる。係
る場合、図1に示す如き一次粒子11が核となって、そ
の核の表面に添加剤12が焼き付けられた二次粒子13
が形成される。
【0025】次に、二次粒子13にコーティング剤14
を混合し更に攪拌を行う。これにより、二次粒子13と
コーティング剤14は混合摩擦によって温度上昇し、更
に二次粒子13の表面にコーティング剤14が焼き付け
られる。この場合、ヘンシャルミキサーの大きな機械力
によって二次粒子13の表面にコーティング剤14が強
く固定されて造膜し、カプセル化された粉体10ができ
あがる。即ち、一次粒子11の表面に添加剤12が造膜
され、その表面にコーティングされたコーティング剤1
4によって、表面が略滑らかな粉体10が完成する(図
2)。尚、図2では粉体10の表面を円形に描いている
が、実際は添加剤12が造膜された二次粒子13の表面
にコーティング剤14が薄くコーティングされるので、
参考として示す図3の如き形状となる。
【0026】次に、完成した粉体10を、枚葉オフセッ
ト印刷行程、或いは、ナイロンフィルム、ポリエステル
フィルム、ゴム製品等の表面に散布する。この場合、粉
体10は一次粒子11を核にして添加剤12を付着させ
ているので、粉体10は重くなり、散布時空気中への飛
散を極めて少なくすることが可能となる。また、粉体1
0は二次粒子13の表面にコーティング剤14をコーテ
ィングしているので、空気中への飛散を大幅に減少する
ことができると共に、グラビア等の印刷物やフィルム等
のザラツキや傷付き、及び、重合による貼り付き等を容
易に防止することが可能となる。
【0027】このように、核となる一次粒子11の表面
に、一次粒子11の粒子径より小さく比重が重い添加剤
12を付着させて二次粒子13を形成し、二次粒子13
にコーティング剤14をコーティングしているので、粉
体10の比重を重くすることが可能になると共に、粉体
10を略球形状にすることができる。従って、比重が重
く流動性に富んだ粉体10を製造することができるよう
になる。これにより、散布による粉体10の飛散を大幅
に減少させることが可能になると共に、グラビア等の印
刷物のザラツキや傷付きを容易に防止することが可能と
なる。従って、粉体を使用する用途が限定されることな
く、幅広い用途に使用することが可能となる。
【0028】尚、実施例では一次粒子11を小麦粉澱粉
で説明したがこれに限らず、他のコンスターチ、タピオ
カ澱粉、馬鈴薯澱粉等を一次粒子11としても差し支え
ないと共に、他のサツマイモ等の澱粉を一次粒子11と
しても差し支えない。
【0029】また、一次粒子11の比重に対して約1.
62〜1.69倍の比重の添加剤12を使用したが、こ
れに限らず更に重い比重の添加剤を使用しても本発明は
有効である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、一次
粒子の表面に一次粒子より重い添加剤を付着させて二次
粒子を形成し、二次粒子の表面をコーティング剤でコー
ティングしているので、一次粒子と添加剤を強固に付着
させることができる。従って、流動性に富んだ重い粉体
を製造することが可能となる。従って、空気中に飛散す
る粉体を大幅に減少することが可能になると共に、グラ
ビア等の印刷物やフィルム等が重合により貼り付いてし
まう不都合を、極めて容易に防止することができるもの
である。
【0031】特に、一次粒子の粒子径に対して添加剤の
粒子径を小さくしているので、略球形状の粉体を形成す
ることができる。従って、グラビア等の印刷物やフィル
ム等のザラツキや傷付きを容易に防止することが可能と
なるものである。これにより、粉体を使用する用途が限
定されることなく、幅広い用途に使用することが可能と
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一次粒子の表面に添加剤を付着させた二次粒子
の拡大縦断側面図である。
【図2】二次粒子の表面をコーティング剤でコーティン
グした粉体の拡大縦断側面図である。
【図3】カプセル化した粉体の顕微鏡写真である。
【符号の説明】
10 粉体 11 一次粒子 12 添加剤 13 二次粒子 14 コーティング剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷等にブロッキング防止剤として使用
    される粉体において、 澱粉を主体とした一次粒子と、この一次粒子の表面に付
    着されたシリカ、重質炭酸カルシウム、タルク、マイ
    カ、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マ
    グネシウム群より選ばれる一種又は二種以上の添加剤
    と、前記一次粒子と添加剤から構成される二次粒子の表
    面にコーティングされたシリコーン、シランカップリン
    グ剤、チタネート系カップリング剤、アルミネート系カ
    ップリング剤、流動パラフィン群より選ばれるコーティ
    ング剤とから成ることを特徴とする粉体。
  2. 【請求項2】 印刷等にブロッキング防止剤として使用
    される粉体において、 澱粉を主体とした一次粒子の表面に、シリカ、重質炭酸
    カルシウム、タルク、マイカ、炭酸マグネシウム、水酸
    化アルミニウム、水酸化マグネシウム群より選ばれる一
    種又は二種以上の添加剤を混合摩擦させて二次粒子を形
    成し、この二次粒子の表面にシリコーン、シランカップ
    リング剤、チタネート系カップリング剤、アルミネート
    系カップリング剤、流動パラフィン群より選ばれるコー
    ティング剤をコーティングすることを特徴とする粉体の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 添加剤を少なくとも一次粒子より小径と
    したことを特徴とする請求項1又は請求項2の粉体又は
    粉体の製造方法。
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