JPH10129688A - 食品充填容器 - Google Patents
食品充填容器Info
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- JPH10129688A JPH10129688A JP28505696A JP28505696A JPH10129688A JP H10129688 A JPH10129688 A JP H10129688A JP 28505696 A JP28505696 A JP 28505696A JP 28505696 A JP28505696 A JP 28505696A JP H10129688 A JPH10129688 A JP H10129688A
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- Japan
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- food
- conduit
- air
- bag
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5883—Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2231/00—Means for facilitating the complete expelling of the contents
- B65D2231/001—Means for facilitating the complete expelling of the contents the container being a bag
- B65D2231/004—Means for facilitating the complete expelling of the contents the container being a bag comprising rods or tubes provided with radial openings, ribs or the like, e.g. dip-tubes, spiral rods
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気が導管部を通して容器内に入り込んで、
充填された食品が酸化劣化することを防ぐ。 【解決手段】 フレキシブルフィルムで作った袋状容器
本体１と、袋状容器本体１の内部空間に延在する導管部
１０を有し袋状容器本体の開口部に固着された取出装置
７とを有する食品充填容器において、導管部１０の内面
の上端に近い部位にオリフィス部１２を設けた。
充填された食品が酸化劣化することを防ぐ。 【解決手段】 フレキシブルフィルムで作った袋状容器
本体１と、袋状容器本体１の内部空間に延在する導管部
１０を有し袋状容器本体の開口部に固着された取出装置
７とを有する食品充填容器において、導管部１０の内面
の上端に近い部位にオリフィス部１２を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、油脂を含んだ粘稠
体および油脂食品、たとえば、マヨネーズ、ソフトバタ
ー、トマトケチャップ、コンデンスミルク等を充填する
ための食品充填容器に関する。
体および油脂食品、たとえば、マヨネーズ、ソフトバタ
ー、トマトケチャップ、コンデンスミルク等を充填する
ための食品充填容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、マヨネーズ、マーガリン、ホイ
ップクリーム、ソフトバター、濃厚ソース、コンデンス
ミルクペースト、トマトケチャップ、練りからし、練り
わさび、練り歯磨、ジャム、味噌のような粘稠体食品や
油脂分を含んだ食品は、空気中の酸素に接触すると、油
分が酸化したり、芳香が放散したり、色や味が変化す
る。そのため、粘稠体食品や油脂分を含んだ食品は、ガ
ラス容器やプラスチック容器に充填されて市販されてい
る。
ップクリーム、ソフトバター、濃厚ソース、コンデンス
ミルクペースト、トマトケチャップ、練りからし、練り
わさび、練り歯磨、ジャム、味噌のような粘稠体食品や
油脂分を含んだ食品は、空気中の酸素に接触すると、油
分が酸化したり、芳香が放散したり、色や味が変化す
る。そのため、粘稠体食品や油脂分を含んだ食品は、ガ
ラス容器やプラスチック容器に充填されて市販されてい
る。
【０００３】ガラス容器に充填された上記食品をガラス
容器から取り出すには、キヤップを容器から取り外し、
容器の開口部からスプーンのような取出し具を入れるこ
とで行ない、プラスチック容器に充填された上記食品を
容器から取り出すには、キヤップを容器から取り外し、
プラスチック容器の基端側を押圧してマヨネーズを開口
部から絞り出すことで行なう。
容器から取り出すには、キヤップを容器から取り外し、
容器の開口部からスプーンのような取出し具を入れるこ
とで行ない、プラスチック容器に充填された上記食品を
容器から取り出すには、キヤップを容器から取り外し、
プラスチック容器の基端側を押圧してマヨネーズを開口
部から絞り出すことで行なう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記食品の使
用に際して、食品を容器から取り出したら、直ちにキヤ
ップを容器に装着しないと、開口部から容器内に入り込
んだ空気が食品に直接接触して食品を酸化劣化させた
り、色や味を変化させたり、食品の具有する芳香が容器
外に放散したりし、これに起因して、食品の品質を低下
させてしまう。
用に際して、食品を容器から取り出したら、直ちにキヤ
ップを容器に装着しないと、開口部から容器内に入り込
んだ空気が食品に直接接触して食品を酸化劣化させた
り、色や味を変化させたり、食品の具有する芳香が容器
外に放散したりし、これに起因して、食品の品質を低下
させてしまう。
【０００５】開口部から容器内に入り込む空気が食品に
接触するのをできる限り防ぐには、使用直後に容器の開
口部にキヤップを装着する操作によることになるが、食
品の使用頻度が高い場合には、食品の使用の度にキヤッ
プを容器に装着するのは利用者にとって面倒な操作であ
り、このような操作を行なっても、実際には容器内に空
気が入り込んでしまう。
接触するのをできる限り防ぐには、使用直後に容器の開
口部にキヤップを装着する操作によることになるが、食
品の使用頻度が高い場合には、食品の使用の度にキヤッ
プを容器に装着するのは利用者にとって面倒な操作であ
り、このような操作を行なっても、実際には容器内に空
気が入り込んでしまう。
【０００６】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、充填された内容物を取り出す導管部の一部に内容物
による空気遮断部分を形成して、空気が開口部から容器
内に入り込まないようにした食品充填容器を提供するこ
とを目的とする。
で、充填された内容物を取り出す導管部の一部に内容物
による空気遮断部分を形成して、空気が開口部から容器
内に入り込まないようにした食品充填容器を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の食品充填容器
は、袋状容器本体の内部空間に延在する導管部の上端に
近い部位にオリフィス部を設け、このオリフィス部を絞
り出される食品の一時的滞留部とすることで空気遮断部
を形成し、空気が導管部を通って容器内に入り込まない
ようにし、空気が食品に直接接触して酸化劣化させるこ
とを防ぐ。
は、袋状容器本体の内部空間に延在する導管部の上端に
近い部位にオリフィス部を設け、このオリフィス部を絞
り出される食品の一時的滞留部とすることで空気遮断部
を形成し、空気が導管部を通って容器内に入り込まない
ようにし、空気が食品に直接接触して酸化劣化させるこ
とを防ぐ。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１において符号１は、スタンディ
ング形食品充填容器の上方開口の袋状容器本体を示す。
この袋状容器本体１は、矩形状底面とガセット部を有し
自立できる構造をなしている。スタンディング形食品充
填容器には、空気に触れて品質が劣化するような食品、
たとえば、上述した粘稠体食品や油脂分を含んだ食品が
充填される。
参照して説明する。図１において符号１は、スタンディ
ング形食品充填容器の上方開口の袋状容器本体を示す。
この袋状容器本体１は、矩形状底面とガセット部を有し
自立できる構造をなしている。スタンディング形食品充
填容器には、空気に触れて品質が劣化するような食品、
たとえば、上述した粘稠体食品や油脂分を含んだ食品が
充填される。
【０００９】上記袋状容器本体１は、充填される食品に
応じて不透明袋と透明袋に選択される。袋状容器本体１
を不透明袋とする場合、袋状容器本体１は、図２に示す
ように、厚さ１２μのポリエステルフィルム２と、厚さ
９μのアルミニウムホイル３と、厚さ１５μの延伸ナイ
ロンフィルム４と、厚さ１００μの直鎖状低密度ポリエ
チレンフィルムをドライラミネート手段によりラミネー
ト加工した積層フィルム６を素材として成形される。袋
状容器本体１を透明袋とする場合には、積層フィルム６
は、厚さ１２μのポリエステルフィルム２と、厚さ１５
μのエチレン−ポリビニルアルコール共重合体フィルム
３と、厚さ１５μの延伸ナイロンフィルム４と、厚さ１
００μの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムをドライラ
ミネート手段によりラミネート加工したものが選定され
る。
応じて不透明袋と透明袋に選択される。袋状容器本体１
を不透明袋とする場合、袋状容器本体１は、図２に示す
ように、厚さ１２μのポリエステルフィルム２と、厚さ
９μのアルミニウムホイル３と、厚さ１５μの延伸ナイ
ロンフィルム４と、厚さ１００μの直鎖状低密度ポリエ
チレンフィルムをドライラミネート手段によりラミネー
ト加工した積層フィルム６を素材として成形される。袋
状容器本体１を透明袋とする場合には、積層フィルム６
は、厚さ１２μのポリエステルフィルム２と、厚さ１５
μのエチレン−ポリビニルアルコール共重合体フィルム
３と、厚さ１５μの延伸ナイロンフィルム４と、厚さ１
００μの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムをドライラ
ミネート手段によりラミネート加工したものが選定され
る。
【００１０】上記袋状容器本体１の上方開口部に、内容
物取出装置７が固着されている。この内容物取出装置７
は、袋状容器本体１の上方開口部を封着する際に袋状容
器本体１に一体的に結合される。
物取出装置７が固着されている。この内容物取出装置７
は、袋状容器本体１の上方開口部を封着する際に袋状容
器本体１に一体的に結合される。
【００１１】上記内容物取出装置７は、図３に示すよう
に、ねじ部８を有する口部９と、この口部９に一体に連
接される導管部１０と、この導管部１０の中間位置に設
けた接合部分１１とから形成される。導管部１０の接合
部分１１に対応した内面にはオリフィス部１２が形成さ
れている。オリフィス部１２は導管部１０の内面に一体
成形された小径部分であることが好ましいが、別体の小
径孔を設けた筒状体を結合したものであってもよい。オ
リフィス部１２は、容器から絞り出される食品を一時的
に滞留することで空気遮断区域を形成する。この空気遮
断区域は容器の空気閉鎖部として作用する。
に、ねじ部８を有する口部９と、この口部９に一体に連
接される導管部１０と、この導管部１０の中間位置に設
けた接合部分１１とから形成される。導管部１０の接合
部分１１に対応した内面にはオリフィス部１２が形成さ
れている。オリフィス部１２は導管部１０の内面に一体
成形された小径部分であることが好ましいが、別体の小
径孔を設けた筒状体を結合したものであってもよい。オ
リフィス部１２は、容器から絞り出される食品を一時的
に滞留することで空気遮断区域を形成する。この空気遮
断区域は容器の空気閉鎖部として作用する。
【００１２】また、上記導管部１０のオリフィス部１２
の下側から下端開口部１３まで延びるスリット１４、１
４が形成されている。これらスリット１４、１４は、導
管部１０の中心を通る面、すなわち、直径線上に位置し
ている。これらスリット１４、１４は、導管部１０を２
つ割りして弾性力を有する２つの半体を形成する。２つ
の半体は戻り特性を有する構造である。したがって、２
つの半体を互いに近ずく方向に押圧すると、導管部１０
の内部に押圧力が加えられ、また、２つの半体を離す
と、導管部１０の内部に引離し力が発生する。そのた
め、２つの半体に力を加えることで導管部１０にポンプ
作用が発生し、導管部１０に滞留する食品が外部に取り
出される。
の下側から下端開口部１３まで延びるスリット１４、１
４が形成されている。これらスリット１４、１４は、導
管部１０の中心を通る面、すなわち、直径線上に位置し
ている。これらスリット１４、１４は、導管部１０を２
つ割りして弾性力を有する２つの半体を形成する。２つ
の半体は戻り特性を有する構造である。したがって、２
つの半体を互いに近ずく方向に押圧すると、導管部１０
の内部に押圧力が加えられ、また、２つの半体を離す
と、導管部１０の内部に引離し力が発生する。そのた
め、２つの半体に力を加えることで導管部１０にポンプ
作用が発生し、導管部１０に滞留する食品が外部に取り
出される。
【００１３】なお、図１において符号１５は口部９に螺
着されるキャップである。
着されるキャップである。
【００１４】次に作用を説明する。充填された食品、た
とえば、マヨネーズを食品充填容器から取り出すには、
まず、キャップ１５を口部９より取外し、袋状容器本体
１を手で持ち、内容物取出装置７の口部９をマヨネーズ
を入れようとする容器（図示せず）の上に位置するよう
に傾ける。
とえば、マヨネーズを食品充填容器から取り出すには、
まず、キャップ１５を口部９より取外し、袋状容器本体
１を手で持ち、内容物取出装置７の口部９をマヨネーズ
を入れようとする容器（図示せず）の上に位置するよう
に傾ける。
【００１５】ついで、袋状容器本体１の両側を押して、
袋状容器本体１のマヨネーズに圧力を加えると、袋状容
器本体１に充填されたマヨネーズが導管部１０を通して
口部９より容器に絞り出される。
袋状容器本体１のマヨネーズに圧力を加えると、袋状容
器本体１に充填されたマヨネーズが導管部１０を通して
口部９より容器に絞り出される。
【００１６】食品充填容器は、所定量のマヨネーズが取
り出されると、適当位置にスタンディング状態に置かれ
る。この場合、食品充填容器から絞り出されるマヨネー
ズの内、導管部１０に残ったマヨネーズは、導管部１０
を自重により流れ落ちるが、導管部１０にオリフィス部
１２が設けられているので、自重により流れ落ちるマヨ
ネーズは、このオリフィス部１２において一時的に滞留
し、オリフィス部１２に溜まったマヨネーズは導管部１
０を詰まらせた状態を保ち、導管部１０に空気遮断区域
を形成する。そのため、マヨネーズを取り出した後の食
品充填容器は、口部９にキャップ１５を装着しなくと
も、食品充填容器の導管部１０を通って空気が食品充填
容器内に入り込むことがない。
り出されると、適当位置にスタンディング状態に置かれ
る。この場合、食品充填容器から絞り出されるマヨネー
ズの内、導管部１０に残ったマヨネーズは、導管部１０
を自重により流れ落ちるが、導管部１０にオリフィス部
１２が設けられているので、自重により流れ落ちるマヨ
ネーズは、このオリフィス部１２において一時的に滞留
し、オリフィス部１２に溜まったマヨネーズは導管部１
０を詰まらせた状態を保ち、導管部１０に空気遮断区域
を形成する。そのため、マヨネーズを取り出した後の食
品充填容器は、口部９にキャップ１５を装着しなくと
も、食品充填容器の導管部１０を通って空気が食品充填
容器内に入り込むことがない。
【００１７】また、食品充填容器の導管部１０のオリフ
ィス部１２に滞留したマヨネーズは、袋状容器本体１の
両側を押して袋状容器本体１のマヨネーズに圧力を加
え、圧力を加えたマヨネーズを導管部１０に導くことに
より導管部１０から簡単に取り出される。導管部１０に
入り込む空気は、オリフィス部１２に滞留したマヨネー
ズに接するだけであり、食品充填容器内のマヨネーズが
空気に直接接触して酸化劣化することはない。
ィス部１２に滞留したマヨネーズは、袋状容器本体１の
両側を押して袋状容器本体１のマヨネーズに圧力を加
え、圧力を加えたマヨネーズを導管部１０に導くことに
より導管部１０から簡単に取り出される。導管部１０に
入り込む空気は、オリフィス部１２に滞留したマヨネー
ズに接するだけであり、食品充填容器内のマヨネーズが
空気に直接接触して酸化劣化することはない。
【００１８】また、食品充填容器に充填される食品が味
噌のように粘性の高い食品であったり、導管が詰まった
りする食品であると、導管部１０のオリフィス部１２に
滞留した味噌が袋状容器本体１の両側を押して袋状容器
本体１内の味噌に圧力を加えても取り出しにくい場合が
ある、このような場合には、導管部１０の２つの半体を
互いに近ずく方向に押圧して発生する押圧力と半体を離
すことにより発生する引き離し力を利用したポンプ作用
によりオリフィス部１２に滞留した味噌を簡単に取り出
すことができる。
噌のように粘性の高い食品であったり、導管が詰まった
りする食品であると、導管部１０のオリフィス部１２に
滞留した味噌が袋状容器本体１の両側を押して袋状容器
本体１内の味噌に圧力を加えても取り出しにくい場合が
ある、このような場合には、導管部１０の２つの半体を
互いに近ずく方向に押圧して発生する押圧力と半体を離
すことにより発生する引き離し力を利用したポンプ作用
によりオリフィス部１２に滞留した味噌を簡単に取り出
すことができる。
【００１９】なお、上記実施例では、袋状容器本体１を
スタンディング形食品充填容器について説明したが、他
の食品充填容器、たとえば、ガセット形食品充填容器で
あってもよいのはもちろんである。
スタンディング形食品充填容器について説明したが、他
の食品充填容器、たとえば、ガセット形食品充填容器で
あってもよいのはもちろんである。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、導管
部の内面の上端に近い部位にオリフィス部を設けたこと
で、導管部の一部に食品による空気遮断部が形成される
ので、空気が導管部を通して容器内に入り込むことがな
く、充填された食品が酸化劣化することがない。
部の内面の上端に近い部位にオリフィス部を設けたこと
で、導管部の一部に食品による空気遮断部が形成される
ので、空気が導管部を通して容器内に入り込むことがな
く、充填された食品が酸化劣化することがない。
【図１】本発明による食品充填容器の一部を破砕して示
す斜視図。
す斜視図。
【図２】袋状容器本体を構成するフレキシブルフィルム
の一部を示す図。
の一部を示す図。
【図３】取出装置の側面図。
【図４】取出装置の断面図。
１ 袋状容器本体 ７ 取出装置 １０ 導管部 １２ オリフィス部 １４ スリット
Claims (3)
- 【請求項１】フレキシブルフィルムで作った袋状容器本
体と、袋状容器本体の内部空間に延在する導管部を有し
袋状容器本体の開口部に固着された取出装置とを有する
食品充填容器において、導管部の内面の上端に近い部位
にオリフィス部を設けたことを特徴とする食品充填容
器。 - 【請求項２】導管部に下端開口からオリフィス部に近い
部位まで延びるスリットを設けたことを特徴とする請求
項１に記載の食品充填容器。 - 【請求項３】袋状容器本体がガセット部を有する自立形
袋であることを特徴とする請求項１または２に記載の食
品充填容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28505696A JPH10129688A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 食品充填容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28505696A JPH10129688A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 食品充填容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129688A true JPH10129688A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17686599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28505696A Pending JPH10129688A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 食品充填容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129688A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215282A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 詰替え容器 |
| JP2010235153A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Toppan Printing Co Ltd | 詰替え容器用口栓および詰替え容器 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28505696A patent/JPH10129688A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215282A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 詰替え容器 |
| JP2010235153A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Toppan Printing Co Ltd | 詰替え容器用口栓および詰替え容器 |
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