JPH10123471A - 光送信機 - Google Patents

光送信機

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JPH10123471A
JPH10123471A JP8282498A JP28249896A JPH10123471A JP H10123471 A JPH10123471 A JP H10123471A JP 8282498 A JP8282498 A JP 8282498A JP 28249896 A JP28249896 A JP 28249896A JP H10123471 A JPH10123471 A JP H10123471A
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貞雄 衣袋
Akihiko Hayashi
明彦 林
Takashi Tsuda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部変調器のバイアスを自動制御する自動バイ
アス制御回路を備えた光送信機に関し、光源対応に個別
に自動バイアス制御回路を設計することなく且つ光源の
レベルが障害により低下しても自動バイアス制御が可能
となるようにする。 【解決手段】外部変調器2の光出力信号又は光入力信号
の一部を分岐して電気信号としてのモニター信号を検出
し、該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加
時は減少し該レベルの減少時は増加する利得制御信号を
発生して自動バイアス制御回路11内の利得を制御する
利得制御回路12を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は光送信機に関し、特
に波長多重システム(WDM)のように複数の波長の光
入力をそれぞれ外部変調器で変調する際の各外部変調器
のバイアスを自動制御する自動バイアス制御回路を備え
た光送信機に関するものである。
【0001】光送信機において光変調を行う方法として
は、直接変調、内部変調、又は外部変調があり、光源で
あるレーザの種類や通信速度等の関係により使い分けら
れる。
【0002】このうち、直接変調方式では伝送速度が速
くなるに従って出力される光信号の波長変動(チャーピ
ング)の影響が大きくなってしまうので光ファイバ内の
波長分散により長距離伝送が困難となる。
【0003】そこで、原理的にチャーピングを生じない
LiNO3製のマッハツェンダ型外部変調器や電界吸収型変
調器等の外部変調器が注目されている。
【0004】このような外部変調器を用いた構成では、
光通信システムの長期安定動作を達成するために、温度
変動や経時変化に対して出力される光信号の安定化が必
要になる。
【0005】また、近年、通信の大容量化に伴い、高速
で光通信を行う手段として波長多重システム(WDM)
のように変調された光信号の光の波長を異ならせ多重化
することで1本の光ファイバに伝送可能な容量を増加さ
せる技術が光送信機にも適用されている。
【0006】本発明は光信号の伝送を安定化させる技術
をWDM技術に対して適用した場合についての問題を解
決するものである。
【0007】
【従来の技術】図19は従来の光送信機(例えば本出願
人による特開平3−251815号公報)を示したもの
であり、図中、1は光源であり、その光出力信号を外部
変調器2に与えている。外部変調器2は変調入力端子2
aとバイアス入力端子2bとを有し、変調入力端子2a
には駆動部3において入力信号(論理信号)に発振器4
からの基準低周波信号を重畳した低周波重畳信号(駆動
信号)が与えられるようになっている。
【0008】また、バイアス入力端子2bには、外部変
調器2の出力端子と分岐部5と光/電気変換部6とフィ
ルタ(BPF)7とアンプ8と同期検波器9とバイアス
制御部10とで構成されている自動バイアス制御回路
(ABCループ)11によるバイアス電圧が与えられて
いる。
【0009】この自動バイアス制御回路11において
は、外部変調器2の光出力信号の一部を分岐部5でモニ
ター光として取り出し、光/電気変換部6において電
気信号であるモニター信号に変換してフィルタ7に与
える。フィルタ7ではモニター信号中の低周波成分
(発振器4からの基準低周波信号に対応した周波数成
分)のみを取り出してアンプ8に送り、アンプ8では一
定のアンプ利得により増幅してアンプ出力信号を発
生する。
【0010】同期検波器9では発振器4からの基準低周
波信号とアンプ出力信号の位相を比較し、その位相差
に応じた信号をバイアス制御部10に与え、バイアス制
御部10は動作ずれを補正する信号を外部変調器2の
バイアス入力端子2bに与えている。
【0011】すなわち、外部変調器2においては温度変
化や経時変化等によりその入出力特性に変化動作点ずれ
(=動作点ドリフト)を生ずる。これにより、光出力信
号の消光比の劣化が生じるため、上記の自動バイアス制
御回路11では、外部変調器2から出力される光出力信
号に重畳されている低周波信号の周波数成分を検出し、
発振器4からの基準低周波信号と位相を比較して動作点
のずれ方向を検出し、このずれ方向に応じて外部変調器
の動作点をずれ方向と同方向に制御することにより動作
点ずれを補償(自動バイアス制御)している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の光
送信機では、光源と外部変調器の組み合わせが固定され
ており、光源の発光レベルに合わせて自動バイアス制御
回路が動作可能となるように調整を行えば、後で自動バ
イアス制御回路の光源の光レベルに対する設定点を動か
す必要が無かった。
【0013】すなわち、従来の自動バイアス制御は、レ
ーザが発光する光レベルに対応して自動バイアス制御回
路の設計が行われていた。
【0014】また、自動バイアス制御回路は受光素子や
アンプを使用しており、それらの回路素子を線形動作さ
せないと外部変調器の動作点が正しく設定されない。そ
の理由は、自動バイアス制御回路が例えば1kHzの変調
信号の位相関係を同期検波器で検出して制御を行うの
で、回路が非線形動作すると、非線形による位相変動が
生じてしまい、その分だけ設定点誤差が生じるからであ
る。
【0015】したがって従来の光送信機では、自動バイ
アス制御回路の受光素子やアンプの利得は、一定であっ
たため、光源の光レベル変動に対する自動バイアス制御
回路の許容範囲が狭かった。
【0016】ところが近年、光波長多重システム(WD
M)の光送信機のように、光波長が異なる多数の波長の
光源を外部変調器に入力する方式の実用化に伴い、以下
のような問題が生じることが判った。
【0017】図20に従来の光送信機をWDMシステム
に適用した例を示す。この図において、1−1〜1−3
はレーザ光源(LD)を示し、2−1〜2−3は外部変
調器を示し、3−1〜3−2は駆動回路を示し、11−
1〜11−3は自動バイアス制御回路(ABCループ)
を示している。この図では、LD1−1〜1−3がそれ
ぞれ異なる波長λ1〜λ3で発光している。
【0018】このように、LD1−1〜1−3の発光波
長を異ならせる場合には、LD1−1〜1−3に加える
バイアス電流を変えて制御する必要がある。このため、
各LD1−1〜1−3が出力する光レベルがそれぞれ異
なるレベルとなる。
【0019】この場合、各外部変調器2−1〜2−3の
出力から得たモニタ信号の振幅は光レベルの違いに応じ
てそれぞれ異なる振幅を有している。
【0020】その結果、該モニター信号における低周波
(例えば1KHz)信号成分も光源の光レベル変動の影響を
受ける。この低周波信号成分も、入力信号の変調度に対
して或る変調度(例えば5%)で変調を受けているため
である。
【0021】すなわち、駆動部からの変調信号(駆動信
号)は外部変調器により光変調信号に変換されるが、そ
の時の光変調信号の振幅は、当然、光源の光レベルに応
じて変化する。例えば、0dBmの光レベルの光が光源か
ら入力した場合、光変調信号のHレベルが0dBm、平均
レベルが−3dBm、そして、Lレベルが0(非発光)と
なる(ただし、外部変調器の損失が0で消光比無限大の
理想の場合)。
【0022】そのため、利得制御のための低周波信号を
入力信号に重畳して変調信号(駆動信号)としたとき
は、モニター信号中の低周波信号成分の変調度も光源の
光レベルに応じて振幅が変化することになる。
【0023】これを図21に示した従来例の動作説明図
により説明すると、分岐部5からのモニター光のレベ
ルに比例してモニター信号が光/電気変換部6から出
力され(同図(1)参照)、このモニター信号中の低
周波信号成分の振幅が変動したとき、その変動に比例し
てアンプ8の出力信号の振幅も変動する(同図(2)
参照)。
【0024】さらに、アンプ出力信号の振幅が変動す
ることに伴ってバイアス制御部10からの動作点ずれ信
号(補償信号)も変動することになる(同図(3)参
照)。
【0025】このように、モニター信号の振幅が変動し
小さくなった場合に、モニター信号自体の検出が困難と
なり、正常な自動バイアス制御が不可能になる場合が生
じる。
【0026】したがって、従来の自動バイアス制御回路
を光波長多重システムに適用する場合には、自動バイア
ス制御回路は、光源のレベル差に対応して個別に設計
し、低周波重畳された信号より取り出した振幅レベルが
異なる場合でも対応できるように個々のレベルに対応さ
せて設計する必要が生じる。
【0027】仮に、光源対応に個別に自動バイアスの制
御回路を設計しても、各光源に用いるレーザの劣化等の
問題でレーザの出力レベルが変化しモニター信号の振幅
が小さくなった場合には、対応が困難になってしまう。
【0028】したがって本発明は、光源対応に個別に自
動バイアロ制御回路を設計することなく且つ光源のレベ
ルが障害により低下した場合でも自動バイアス制御が可
能となる回路構成を備えた光送信機を実現することを目
的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】
〔1〕上記の目的を達成するため、本発明に係る光送信
機は、自動バイアス制御回路(ABCループ)が、外部
変調器の光出力信号の一部を分岐して電気信号としての
モニター信号を検出するモニター信号検出部を有し、さ
らに、該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増
加時は減少し該レベルの減少時は増加する利得制御信号
を発生して該自動バイアス制御回路内のアンプの利得を
制御する利得制御回路を設けたことを特徴としている。
【0030】これを図1により説明すると、この図1の
光送信機の構成は図19に示した従来例の構成に対し
て、モニター信号を利得制御回路12にも与え、この
利得制御回路12から利得制御信号を生成してアンプ
8に与え、以てモニター光のレベルに応じてアンプ8の
利得制御を行っている点が異なっている。
【0031】この図1の構成の動作を図2により説明す
る。外部変調器2から分岐部5を経て光/電気変換部6
に与えられるモニター光の光レベルが同図(1)に示
すように変動すると、その出力電気信号であるモニター
信号のレベルはモニター光のレベルに対応して増大
する。
【0032】そして、このモニター信号の増減に対応
し、モニター信号の特性と逆特性の形で利得制御回路1
2は利得制御信号を出力する(同図(2)参照)。
【0033】すなわち、光源1からの光出力が例えば大
きくなったときには、モニター光も大きくなるが、こ
のモニター光に対応して増加したモニター信号を受
けた利得制御回路12は利得制御信号によりアンプ8
の利得を減少させてアンプ出力信号を低下させるよ
うに制御を行っている。同図(2),(3)の特性にお
いては、説明の便宜上リニアに示しているが素子の特性
により実際はノンリニアな領域も有している。
【0034】この結果、利得制御信号とアンプ利得
との関係は同図(3)に示すように所謂逆特性の関係に
なるので、アンプ出力信号はモニター信号のレベル
に関わらず、同図(4)に示すように一定の値に近づけ
ることができる。
【0035】したがって、アンプ出力信号が一定値に
制御されて行くため、バイアス制御部10からの動作点
ずれ信号は動作点ずれが無い信号となる。
【0036】〔2〕なお、上記〔1〕において、該モニ
ター信号検出部は、外部変調器の光出力信号をモニター
光として分岐する分岐部5と該モニター光をモニタ
ー信号に変換する光/電気変換部6とで構成すること
ができる。
【0037】〔3〕さらに本発明では、外部変調器の光
入力信号の一部を分岐して電気信号としてのモニター信
号を検出するモニター信号検出部と、該モニター信号の
レベルに反比例した利得制御信号を発生して自動バイア
ス制御回路内のアンプの利得を制御する利得制御回路
と、を設けることができる。
【0038】すなわち、上記の本発明〔1〕では自動バ
イアス制御回路におけるモニター信号から利得制御回路
が利得制御信号を生成してアンプの利得を制御したが、
本発明では、光源から外部変調器への光入力信号をモニ
ター信号検出部で取り出し、このモニター信号のレベル
に対応して該レベルの増加時は減少し該レベルの減少時
は増加する利得制御信号を利得制御回路で生成し、自動
バイアス制御回路内のアンプの利得を制御している。
【0039】〔4〕なお、上記〔3〕において、該モニ
ター信号検出部は、光源から外部変調器への光入力信号
をモニター光として分岐する分岐部と該モニター光を該
モニター信号に変換する光/電気変換部とで構成するこ
とができる。
【0040】〔5〕上記〔1〕乃至〔4〕のいずれかに
おいて、該利得制御回路は、平均値検出部と反転型増幅
部の直列回路で構成することができる。
【0041】〔6〕また、上記〔1〕乃至〔4〕のいず
れかにおいて、該利得制御回路は、ピーク値検出部と反
転型増幅部の直列回路で構成することができる。
【0042】すなわち、上記〔5〕又は〔6〕における
利得制御回路では、モニター信号検出部を構成する光/
電気変換部からのモニター信号を平均値検出部又はピー
ク値検出部でそれぞれ平均値又はピーク値として検出
し、この値を反転型増幅部に与える。反転型増幅部で
は、入力信号を反転した形で利得制御信号を出力するの
で、この利得制御信号をモニター信号に対応して該レベ
ルの増加時は減少し該レベルの減少時は増加するように
したものとすることができる。
【0043】〔7〕上記〔2〕において、該光/電気変
換部が負荷抵抗に接続された受光素子であり、該負荷抵
抗の出力電圧を該モニター信号として該利得制御回路に
与えてもよい。
【0044】すなわち、光/電気変換部からのモニター
信号は受光素子で電気信号に変換されるが、その値は受
光素子に接続された負荷抵抗を流れる電流による電圧降
下によって利得制御回路に与えられる。
【0045】〔8〕上記〔7〕において、該受光素子と
してPINフォトダイオードを用いることができる。
【0046】
〔9〕上記〔7〕において、該受光素子と
してAPD(アバランシェ・フォトダイオード)を用い
ることができる。
【0047】〔10〕さらに本発明では、自動バイアス
制御回路が、外部変調器の光出力信号をモニター光とし
て分岐する分岐部とモニター光をモニター信号に変換す
る光/電気変換部とを有し、該光/電気変換部が可変負
荷抵抗に接続された受光素子であり、さらに、該可変負
荷抵抗の負荷電圧を該モニター信号として入力し該モニ
ター信号のレベルに対応して該レベルの増加時は減少し
該レベルの減少時は増加する負荷電圧を発生するように
該可変負荷抵抗を制御するための利得制御信号を発生す
る利得制御回路を設けることができる。
【0048】すなわち、本発明の場合には、光/電気変
換部を構成する受光素子の負荷抵抗として可変型のもの
を使用し、利得制御回路は自動バイアス制御回路内のア
ンプの利得を制御するのではなく、モニター信号のレベ
ルに反比例した利得制御信号を生成して該可変負荷抵抗
に与える。この可変負荷抵抗は該利得制御信号により抵
抗値が制御されるので、結果としてモニター信号は図2
(4)に示す如く一定値に近づくこととなる。
【0049】〔11〕さらに本発明では、自動バイアス
制御回路が、外部変調器の光出力信号をモニター光とし
て分岐する分岐部と該モニター光をモニター信号に変換
する光/電気変換部とを有し、該光/電気変換部が電圧
可変型電源を有する負荷抵抗に接続された受光素子であ
り、さらに、該負荷抵抗の負荷電圧を該モニター信号と
して入力し該モニター信号のレベルに対応して該レベル
の増加時は減少し該レベルの減少時は増加する負荷電圧
が発生されるように該電圧可変型電源を制御するための
利得制御信号を発生する利得制御回路を設けることがで
きる。
【0050】すなわち、本発明の場合には、今度は負荷
抵抗を変化させるのではなく、負荷抵抗に接続されてい
る電圧可変型電源の電源電圧を変化させるようにしてお
り、結果として上記〔10〕と同様の動作を呈する。
【0051】〔12〕さらに本発明では、自動バイアス
制御回路が、外部変調器の光出力信号をモニター光とし
て分岐する分岐部と該モニター光をモニター信号に変換
する光/電気変換部とを有し、該光/電気変換部が負荷
抵抗に接続されたAPDであり、さらに、該APDのバ
イアス電圧(逆バイアス電圧)を制御するAPDバイア
ス部と、該負荷抵抗の負荷電圧を該モニター信号として
入力し該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増
加時は減少し該レベルの減少時は増加する負荷電圧が発
生されるように該APDバイアス部を制御するための利
得制御信号を発生する利得制御回路と、を設けることが
できる。
【0052】すなわち、本発明では受光素子としてのA
PDは増倍率が制御可能であることに着目してAPDか
らのモニター信号のレベルに反比例した利得制御信号を
アンプの代わりにAPDバイアス部に与える。したがっ
てAPDバイアス部はAPDの増倍率はモニター信号の
レベルに反対方向の制御がなされることになる。
【0053】〔13〕さらに本発明では、自動バイアス
制御回路が、外部変調器の光出力信号の一部を分岐して
電気信号としてのモニター信号を検出するモニター信号
検出部を有し、該外部変調器の入力光源にレーザダイオ
ードを用い、さらに、該レーザダイオードに接続された
LD電流制御部と、該レーザダイオードの光出力信号が
該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加時は
減少し該レベルの減少時は増加するように該LD電流制
御部を介して該レーザダイオードを電流制御するための
利得制御信号を発生する利得制御回路と、を設けること
ができる。
【0054】すなわち、本発明では自動バイアス制御回
路内のアンプの代わりに光源としてのレーザダイオード
(LD)に接続されたLD電流制御部に利得制御信号を
与える。これにより、LD電流制御部は、モニター信号
のレベルに対応して反対方向にレーザダイオードの電流
を制御するので、レーザダイオードから外部変調器への
光入力信号を一定値に近づけることができる。
【0055】〔14〕さらに本発明では、自動バイアス
制御回路が、外部変調器の光出力信号の一部を分岐して
電気信号としてのモニター信号を検出するモニター信号
検出部を有し、さらに、該外部変調器と光源との間に挿
入された光減衰器と、該外部変調器の光入力信号のレベ
ルが該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加
時は減少し該レベルの減少時は増加するように該光減衰
器を制御するための利得制御信号を発生する利得制御回
路と、を設けることができる。
【0056】すなわち、本発明では外部変調器への光入
力信号を一定値に近づけるため、利得制御回路はモニタ
ー信号に対して反対方向の利得制御信号を光源と外部変
調器との間に設けた光減衰器に与えて制御している。
【0057】〔15〕上記〔14〕において、該光減衰
器の代わりに光増幅器を用いてもよい。 〔16〕さらに本発明では、自動バイアス制御回路が、
外部変調器の光出力信号をモニター光として分岐する分
岐部と該モニター光をモニター信号に変換する光/電気
変換部とを有し、さらに、該分岐部と該光/電気変換部
との間に挿入された光減衰器と、該モニター光のレベル
が該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加時
は減少し該レベルの減少時は増加するように該光減衰器
を制御するための利得制御信号を発生する利得制御回路
と、を設けることができる。
【0058】すなわち、本発明の場合には光減衰器を自
動バイアス制御回路を構成する分岐部と光/電気変換部
との間に設け、この光減衰器を利得制御回路がモニター
信号に基づいて上記と同様に制御している。
【0059】〔17〕上記〔16〕において、該光減衰
器の代わりに光増幅器を用い、利得制御回路からの利得
制御信号により光増幅器を制御して光減衰器と同様の働
きをさせてもよい。
【0060】〔18〕上記〔16〕において、該光減衰
器の代わりに電界吸収型外部変調器を用い、利得制御回
路からの利得制御信号により電界吸収型外部変調器を電
圧制御して光減衰器と同様の働きをさせてもよい。
【0061】〔19〕また、上記〔14〕において、該
光減衰器の代わりに電界吸収型外部変調器を用いてもよ
い。
【0062】〔20〕上記〔1〕乃至〔19〕のいずれ
かにおいて、該自動バイアス制御回路を複数の光源に対
応した複数の変調器に対してそれぞれ設けることができ
る。
【0063】
【発明の実施の形態】図3は本発明に係る光送信機の実
施例(1)を示したもので、特に図1に示した構成の実
施例を示している。
【0064】この実施例においては、利得制御回路12
は平均値検出部12aと反転型増幅部12bとの直列回
路で構成されている。平均値検出部12aは図2(1)
に示す特性の光/電気変換部6から出力されたモニター
信号における平均値を検出して反転型増幅部12bに
与える。反転型増幅部12bは同図(2)に示す特性を
有するものであり、平均値検出部12aから与えられた
平均値に反比例した出力信号である利得制御信号3をア
ンプ8に与えている。(なお、同図(2),(3)で
は、各特性が説明の便宜上リアニに示されているが、実
際は素子特性によりノンリニアの領域も有しており、以
下の説明で用いる反比例という用語は、同図(2)に示
す特性に対する反対特性という意味である。)
【0065】すなわち、反転型増幅部12bは平均値検
出部12bから出力されたピーク値に反比例した利得制
御信号を出力してアンプ8に与え、モニター信号の
変動を相殺(例えばモニター信号が大きい時にはアン
プ8の利得が下がるように)して図2(4)に示すよう
に一定の値に近づくように制御する。これにより、光源
1から外部変調器2への光入力信号の変動を吸収してい
る。
【0066】図4は本発明に係る光送信機の実施例
(2)を示したもので、この実施例(2)と図3の実施
例(1)の違いは、利得制御回路12において平均値検
出部12aの代わりにピーク値検出部12cを用いてい
る点である。
【0067】この場合も反転型増幅部12bは図2
(2)の特性に従いピーク値検出部12cから出力され
たピーク値に反比例した利得制御信号を出力してアン
プ8に与え、モニター信号の変動を相殺することによ
り、光源1から外部変調器2への光入力信号の変動を吸
収するようにしている。
【0068】図5は本発明に係る光送信機の実施例
(3)を示しており、この実施例では、光源1と外部変
調器2との間に分岐部5とは別の分岐部13を設けて光
源1からの光出力の一部をモニター光として分岐さ
せ、このモニター光を光/電気変換部6とは別の光/
電気変換部14によりモニター信号に変換し利得制御
回路12を介してアンプ8の利得を制御するようにして
いる。
【0069】すなわち、図1,図3及び図6に示した実
施例では自動バイアス制御回路11内におけるモニター
信号を用いてアンプ8の利得を制御したが、この実施
例(3)では分岐部13と光/電気変換部14とを自動
バイアス制御回路11とは別に設け、光/電気変換部1
4からのモニター信号を利得制御回路12において外
部変調器2の光入力信号に対応したモニター信号のレ
ベルに反比例した利得制御信号を発生しアンプ8に与
えることにより光源1から外部変調器2への光出力信号
の変動を図2(4)に示すように補償している。
【0070】図6は図5に示した本発明の実施例(3)
における利得制御回路12の実施例(4)を示したもの
で、この実施例は図3に示した実施例(1)と同様に平
均値検出部12aと反転型増幅部12bの直列回路で構
成しており、その動作は図3と同様である。
【0071】図7は本発明に係る光送信機の実施例
(5)を示しており、図6の実施例(4)と異なる点
は、利得制御回路12において平均値検出部12aの代
わりにピーク値検出部12cを用いていることであり、
この実施例(5)の利得制御回路12は図4に示した実
施例(2)における利得制御回路12に対応している。
【0072】図8は本発明に係る光送信機の実施例
(6)を示したもので、この実施例では特に上記の各実
施例における光/電気変換部6がPINフォトダイオー
ド15aとその負荷抵抗16とで構成されており、負荷
抵抗16の出力電圧をモニター信号として利得制御回
路12に与えている。
【0073】これにより、利得制御回路12はモニター
信号のレベルに反比例した利得制御信号をアンプ8
に与え、以て外部変調器2における光入力信号の変動を
吸収するようにしている。
【0074】図9は本発明に係る光送信機の実施例
(7)を示したもので、この実施例(7)と図8に示し
た実施例(6)との違いは、受光素子としてPINフォ
トダイオード15aの代わりにAPD(アバランシェ・
フォトダイオード)13bを用いていることであり、そ
の他の動作は図8の実施例(6)と同様である。
【0075】図10は本発明に係る光送信機の実施例
(8)を示したもので、この実施例では、上記の各実施
例における光/電気変換部6が受光素子15と可変負荷
抵抗16aとで構成されており、受光素子15から出力
されたモニター信号を受けた利得制御回路12はアン
プ8に対してではなく可変負荷抵抗16aに対して利得
制御信号を与えている。
【0076】これにより、利得制御回路12は可変負荷
抵抗16aがモニター信号のレベルに反比例した負荷
電圧を発生してフィルタ7に与えるように可変制御して
いる。従って、外部変調器2への光入力信号の変動を吸
収するように可変負荷抵抗16aが制御されてモニター
信号が図2(4)に示すように一定の値に近づくよう
に制御される。
【0077】図11は本発明に係る光送信機の実施例
(9)を示したもので、この実施例では光/電気変換部
6が受光素子15と負荷抵抗16とで構成されている
が、利得制御回路12はアンプ8に対してではなく負荷
抵抗16に接続された電圧可変型電源17に対して利得
制御信号を与えるようにしている点が異なっている。
【0078】すなわち、この実施例では受光素子15か
らのモニター信号のレベルと反比例した利得制御信号
が利得制御回路12から出力されて電圧可変型電源1
7に与えられることにより、この電圧可変型電源17は
モニター信号のレベルと反比例した形で電源を制御
(例えばモニター信号が大きい時には電源電圧が下が
るように制御)している。
【0079】図12は本発明に係る光送信機の実施例
(10)を示したもので、この実施例では図9に示した
実施例(7)において利得制御回路12がアンプ8に対
して利得制御するのではなく、APD15bからのモニ
ター信号を受けて利得制御信号をAPDバイアス部
18に与え、このAPDバイアス部18がAPD15b
の逆バイアス電圧を制御するように動作する点が異なっ
ている。
【0080】すなわち、利得制御回路12はモニター信
号が例えば小さい時にはこのモニター信号を大きく
して一定値に近づくように図2(2)に示した特性によ
り利得制御信号を出力し、これを受けたAPDバイア
ス部18はAPD15bの増倍率を制御し、以て外部変
調器2の光入力信号のレベル変動を吸収している。
【0081】図13は本発明に係る光送信機の実施例
(11)を示したもので、この実施例では図1,図3及
び図4に示した実施例のように利得制御回路12がアン
プ8の利得を制御するのではなく、LD(レーザダイオ
ード)電流制御部19を介して光源であるレーザダイオ
ード1のLD電流を制御している点が異なっている。
【0082】すなわち、この実施例では、モニター信号
を受けた利得制御回路12は図2(2)に示す特性に
従い、モニター信号のレベルに反比例した利得制御信
号を出力してLD電流制御部19に与えると、このL
D電流制御部19はモニター信号が例えば大きい時に
は小さくするようにLD電流をレーザダイオード1に与
えるので、レーザダイオード1から外部変調器2への光
出力信号は低下することとなる。従って、外部変調器2
への光入力信号のレベル変動が吸収されることになる。
【0083】図14は本発明に係る光送信機の実施例
(12)を示したもので、この実施例においては図13
に示した実施例(11)がLD電流制御部19を介して
レーザダイオード1を直接制御しているのに対し、利得
制御回路12が、レーザダイオード1と外部変調機2と
の間に新たに設けた光減衰器22に対して利得制御信号
を与える点が異なっている。
【0084】すなわち、利得制御回路12がモニター信
号のレベルに反比例した利得制御信号を光減衰器2
2に与えてモニター信号が例えば大きい時には光減衰
器22の減衰量を大きくするように制御する。
【0085】これにより、レーザダイオード1からの光
出力が変動した場合に利得制御回路12と光減衰器22
とによって吸収することが可能となる。
【0086】図15は本発明に係る光送信機の実施例
(13)を示したもので、この実施例では図14に示し
た実施例(12)における光減衰器22の代わりに光増
幅器23を用いている点が異なっている。
【0087】すなわち、この実施例ではモニター信号
のレベルに反比例した利得制御信号が利得制御回路1
2から光増幅器23に与えることにより、レーザダイオ
ード1からの光出力は光増幅器23によってその変動が
吸収されるように利得が制御される。
【0088】また、図14,図15においては、レーザ
ダイオード1の出力変動を吸収する手段としては電界吸
収型外部変調器を用いてもよい。
【0089】図16は本発明に係る光送信機の実施例
(14)を示したもので、この実施例では、図14に示
した実施例(12)における光減衰器22をレーザダイ
オード1と外部変調器2との間ではなく分岐部5と光/
電気変換部6との間に設け、利得制御回路12はモニタ
ー信号のレベルに反比例した利得制御信号を光減衰
器22に与えている。
【0090】従って、図14の実施例(12)とは外部
変調器2の入力側と出力側との違いはあるが、同様にし
て外部変調器2の光入力信号のレベル変動をモニター信
号によって利得制御回路12が吸収した形の利得制御
信号を光減衰器22に与えている。
【0091】図17は本発明に係る光送信機の実施例
(15)を示したもので、この実施例では図16の実施
例(14)において光減衰器22の代わりに光増幅器2
3を用いている点のみが異なっており、モニター信号
のレベル変動を吸収するために光減衰器22ではなく光
増幅器23によって制御を行う点が異なっている。
【0092】図18は本発明に係る光送信機の実施例
(16)を示したもので、この実施例では図17に示し
た実施例(15)における光増幅器23の代わりに電界
吸収型変調器24を用いている点が異なっている。
【0093】すなわち、この実施例ではモニター信号
のレベルに反比例した利得制御信号を利得制御回路1
2が電界吸収型変調器24に与えることにより、この電
界吸収型変調器24はそのバイアス電圧が制御されるこ
とにより図16に示した実施例(14)における光減衰
器22と同様に光/電気変換部6へのモニター光のレ
ベルを制御し、以て外部変調器2の光入力信号のレベル
変動を吸収するようにしている。
【0094】図3〜図18の構成は、図20のように光
波長多重通信システムのユニットとして各レーザダイオ
ードの出力側にそれぞれ設けることができる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光送信
機によれば、外部変調器の光出力信号又は光入力信号の
一部を分岐して電気信号としてのモニター信号を検出
し、該モニター信号のレベルに反比例した利得制御信号
を発生して自動バイアス制御回路内の利得を制御する利
得制御回路を設けているので、光源の光出力レベルに応
じて自動バイアス制御回路の受光素子やアンプの利得を
変動させて光源の光レベル変動に対する自動バイアス制
御回路の許容範囲を広くすることが可能となる。したが
って、各レーザダイオード対応に自動バイアス制御回路
を設計する必要がなくなる。
【0096】このため、光レベルの異なる多数の波長の
光源を外部変調器に入力する波長多重システム(WD
M)の光源に対して個別の自動バイアス制御回路を設け
る必要がなくなり、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光送信機の原理を説明するための
ブロック図である。
【図2】本発明に係る光送信機の動作を説明するための
グラフ図である。
【図3】本発明に係る光送信機の実施例(1)を示した
ブロック図である。
【図4】本発明に係る光送信機の実施例(2)を示した
ブロック図である。
【図5】本発明に係る光送信機の実施例(3)を示した
ブロック図である。
【図6】本発明に係る光送信機の実施例(4)を示した
ブロック図である。
【図7】本発明に係る光送信機の実施例(5)を示した
ブロック図である。
【図8】本発明に係る光送信機の実施例(6)を示した
ブロック図である。
【図9】本発明に係る光送信機の実施例(7)を示した
ブロック図である。
【図10】本発明に係る光送信機の実施例(8)を示し
たブロック図である。
【図11】本発明に係る光送信機の実施例(9)を示し
たブロック図である。
【図12】本発明に係る光送信機の実施例(10)を示
したブロック図である。
【図13】本発明に係る光送信機の実施例(11)を示
したブロック図である。
【図14】本発明に係る光送信機の実施例(12)を示
したブロック図である。
【図15】本発明に係る光送信機の実施例(13)を示
したブロック図である。
【図16】本発明に係る光送信機の実施例(14)を示
したブロック図である。
【図17】本発明に係る光送信機の実施例(15)を示
したブロック図である。
【図18】本発明に係る光送信機の実施例(16)を示
したブロック図である。
【図19】従来の光送信機の構成を示したブロック図で
ある。
【図20】従来例の光送信機をWDMシステムに適用し
た例を示したブロック図である。
【図21】従来例の動作を説明するためのグラフ図であ
る。
【符号の説明】
1 光源(LD) 2 外部変調器 3 駆動部 4 発振器 5,13 分岐部 6,14 光/電気変換部 7 フィルタ 8 アンプ 9 同期検波器 10 バイアス制御部 11 自動バイアス制御回路(ABCループ) 12 利得制御回路 12a 平均値検出部 12b 反転型増幅部 12c ピーク値検出部 15 受光素子 15a PINフォトダイオード 15b APD(アバランシェ・フォトダイオード) 16 負荷抵抗 16a 可変負荷抵抗 17 電圧可変型電源 18 APDバイアス部 19 LD(レーザダイオード)電流制御部 20,22 光減衰器 21,23 光増幅器 24 電界吸収型変調器 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 明彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 津田 高至 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部変調器のバイアスを自動制御する自動
    バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    の一部を分岐して電気信号としてのモニター信号を検出
    するモニター信号検出部を有し、さらに、該モニター信
    号のレベルに対応して該レベルの増加時は減少し該レベ
    ルの減少時は増加する利得制御信号を発生して該自動バ
    イアス制御回路内のアンプの利得を制御する利得制御回
    路を設けたことを特徴とする光送信機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 該モニター信号検出部が、該光出力信号をモニター光と
    して分岐する分岐部と該モニター光を該モニター信号に
    変換する光/電気変換部とで構成されていることを特徴
    とする光送信機。
  3. 【請求項3】外部変調器のバイアスを自動制御する自動
    バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該外部変調器の光入力信号の一部を分岐して電気信号と
    してのモニター信号を検出するモニター信号検出部と、
    該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加時は
    減少し該レベルの減少時は増加する利得制御信号を発生
    して該自動バイアス制御回路内のアンプの利得を制御す
    る利得制御回路と、を設けたことを特徴とする光送信
    機。
  4. 【請求項4】請求項3において、 該モニター信号検出部が、該光入力信号をモニター光と
    して分岐する分岐部と該モニター光を該モニター信号に
    変換する光/電気変換部とで構成されていることを特徴
    とする光送信機。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 該利得制御回路が、平均値検出部と反転型増幅部の直列
    回路で構成されていることを特徴とする光送信機。
  6. 【請求項6】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 該利得制御回路が、ピーク値検出部と反転型増幅部の直
    列回路で構成されていることを特徴とした光送信機。
  7. 【請求項7】請求項2において、 該光/電気変換部が負荷抵抗に接続された受光素子であ
    り、該負荷抵抗の出力電圧を該モニター信号として該利
    得制御回路に与えることを特徴とした光送信機。
  8. 【請求項8】請求項7において、 該受光素子がPINフォトダイオードであることを特徴
    とした光送信機。
  9. 【請求項9】請求項7において、 該受光素子がAPDであることを特徴とした光送信機。
  10. 【請求項10】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    をモニター光として分岐する分岐部と該モニター光をモ
    ニター信号に変換する光/電気変換部とを有し、該光/
    電気変換部が可変負荷抵抗に接続された受光素子であ
    り、さらに、該可変負荷抵抗の負荷電圧を該モニター信
    号として入力し該モニター信号のレベルに対応して該レ
    ベルの増加時は減少し該レベルの減少時は増加する負荷
    電圧を発生するように該可変負荷抵抗を制御するための
    利得制御信号を発生する利得制御回路を設けたことを特
    徴とする光送信機。
  11. 【請求項11】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    をモニター光として分岐する分岐部と該モニター光をモ
    ニター信号に変換する光/電気変換部とを有し、該光/
    電気変換部が電圧可変型電源を有する負荷抵抗に接続さ
    れた受光素子であり、さらに、該負荷抵抗の負荷電圧を
    該モニター信号として入力し該モニター信号のレベルに
    対応して該レベルの増加時は減少し該レベルの減少時は
    増加する負荷電圧が発生されるように該電圧可変型電源
    を制御するための利得制御信号を発生する利得制御回路
    を設けたことを特徴とする光送信機。
  12. 【請求項12】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    をモニター光として分岐する分岐部と該モニター光をモ
    ニター信号に変換する光/電気変換部とを有し、該光/
    電気変換部が負荷抵抗に接続されたAPDであり、さら
    に、該APDのバイアス電圧を制御するAPDバイアス
    部と、該負荷抵抗の負荷電圧を該モニター信号として入
    力し該モニター信号のレベルに対応して該レベルの増加
    時は減少し該レベルの減少時は増加する負荷電圧が発生
    されるように該APDバイアス部を制御するための利得
    制御信号を発生する利得制御回路と、を設けたことを特
    徴とする光送信機。
  13. 【請求項13】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    の一部を分岐して電気信号としてのモニター信号を検出
    するモニター信号検出部を有し、該外部変調器の入力光
    源にレーザダイオードを用い、さらに、該レーザダイオ
    ードに接続されたLD電流制御部と、該レーザダイオー
    ドの光出力信号が該モニター信号のレベルに対応して該
    レベルの増加時は減少し該レベルの減少時は増加するよ
    うに該LD電流制御部を介して該レーザダイオードを電
    流制御するための利得制御信号を発生する利得制御回路
    と、を設けたことを特徴とする光送信機。
  14. 【請求項14】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    の一部を分岐して電気信号としてのモニター信号を検出
    するモニター信号検出部を有し、さらに、該外部変調器
    と光源との間に挿入された光減衰器と、該外部変調器の
    光入力信号のレベルが該モニター信号のレベルに対応し
    て該レベルの増加時は減少し該レベルの減少時は増加す
    るように該光減衰器を制御するための利得制御信号を発
    生する利得制御回路と、を設けたことを特徴とする光送
    信機。
  15. 【請求項15】請求項14において、 該光減衰器の代わりに光増幅器を用いることを特徴とし
    た光送信機。
  16. 【請求項16】外部変調器のバイアスを自動制御する自
    動バイアス制御回路を備えた光送信機において、 該自動バイアス制御回路が、該外部変調器の光出力信号
    をモニター光として分岐する分岐部と該モニター光をモ
    ニター信号に変換する光/電気変換部とを有し、さら
    に、該分岐部と該光/電気変換部との間に挿入された光
    減衰器と、該モニター光のレベルが該モニター信号のレ
    ベルに対応して該レベルの増加時は減少し該レベルの減
    少時は増加するように該光減衰器を制御するための利得
    制御信号を発生する利得制御回路と、を設けたことを特
    徴とする光送信機。
  17. 【請求項17】請求項16において、 該光減衰器の代わりに光増幅器を用いることを特徴とし
    た光送信機。
  18. 【請求項18】請求項16において、 該光減衰器の代わりに電界吸収型外部変調器を用いるこ
    とを特徴とした光送信機。
  19. 【請求項19】請求項14において、 該光減衰器の代わりに電界吸収型外部変調器を用いるこ
    とを特徴とした光送信機。
  20. 【請求項20】請求項1乃至19のいずれかにおいて、 該自動バイアス制御回路が複数の光源に対応した複数の
    変調器に対してそれぞれ設けられていることを特徴とし
    た光送信機。
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