JPH10117395A - ヘッドホン - Google Patents
ヘッドホンInfo
- Publication number
- JPH10117395A JPH10117395A JP26759396A JP26759396A JPH10117395A JP H10117395 A JPH10117395 A JP H10117395A JP 26759396 A JP26759396 A JP 26759396A JP 26759396 A JP26759396 A JP 26759396A JP H10117395 A JPH10117395 A JP H10117395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- light
- headphone
- emitting
- housings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】周囲が暗い場合であってもヘッドホンを装着し
た人を容易に認識することができる。 【解決手段】ハウジング１１Ｌ，１１Ｒに発光部１３
Ｌ，１３Ｒを設ける。ハウジング１１Ｌ，１１Ｒのスピ
ーカユニットには、プラグ１４から供給された音声信号
をケーブル１５を介して供給する。ケーブル１５の途中
に発光駆動部２０を設けて、発光駆動部２０で生成した
駆動信号ＤＳをケーブル１５を介して発光部１３Ｌ，１
３Ｒの発光素子に供給する。駆動信号ＤＳに基づいて発
光素子を発光させて発光部１３Ｌ，１３Ｒを点灯あるい
は点滅表示させる。ヘッドホンを装着した人を容易に認
識できる。
た人を容易に認識することができる。 【解決手段】ハウジング１１Ｌ，１１Ｒに発光部１３
Ｌ，１３Ｒを設ける。ハウジング１１Ｌ，１１Ｒのスピ
ーカユニットには、プラグ１４から供給された音声信号
をケーブル１５を介して供給する。ケーブル１５の途中
に発光駆動部２０を設けて、発光駆動部２０で生成した
駆動信号ＤＳをケーブル１５を介して発光部１３Ｌ，１
３Ｒの発光素子に供給する。駆動信号ＤＳに基づいて発
光素子を発光させて発光部１３Ｌ，１３Ｒを点灯あるい
は点滅表示させる。ヘッドホンを装着した人を容易に認
識できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はヘッドホンに関す
る。詳しくはヘッドホンに発光手段を備えるものとし
て、例えば夜間この発光手段を点灯あるいは点滅させる
ことにより、ヘッドホンを装着した人を周囲から容易に
認識できるようにするものである。
る。詳しくはヘッドホンに発光手段を備えるものとし
て、例えば夜間この発光手段を点灯あるいは点滅させる
ことにより、ヘッドホンを装着した人を周囲から容易に
認識できるようにするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯用のラジオやテープレコーダ
あるいはコンパクトディスク等を用いてヘッドホンで音
楽等を聞きながら外出することが行われている。
あるいはコンパクトディスク等を用いてヘッドホンで音
楽等を聞きながら外出することが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
音楽等を聞きながら外出する人は、ヘッドホンからの音
声によって周囲の音が聞き取り難くなり、周囲の状況を
音で判断することが困難となる。また、夜間では見通し
が悪くなることから、このヘッドホンを装着した人を認
識することが困難となり、互いに相手に気づかない場合
が生じてしまう。
音楽等を聞きながら外出する人は、ヘッドホンからの音
声によって周囲の音が聞き取り難くなり、周囲の状況を
音で判断することが困難となる。また、夜間では見通し
が悪くなることから、このヘッドホンを装着した人を認
識することが困難となり、互いに相手に気づかない場合
が生じてしまう。
【０００４】そこでこの発明では、周囲が暗い場合であ
ってもヘッドホンを装着した人を容易に認識することが
できるヘッドホンを提供するものである。
ってもヘッドホンを装着した人を容易に認識することが
できるヘッドホンを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係るヘッドホ
ンは装着時に周囲から判別可能な発光手段を備えるもの
である。また、発光手段は発光素子を用いて構成され、
この発光素子を駆動する駆動手段を有するものである。
ンは装着時に周囲から判別可能な発光手段を備えるもの
である。また、発光手段は発光素子を用いて構成され、
この発光素子を駆動する駆動手段を有するものである。
【０００６】この発明においては、駆動手段によって発
光手段の発光素子が駆動されて、発光手段が点灯あるい
は点滅表示される。
光手段の発光素子が駆動されて、発光手段が点灯あるい
は点滅表示される。
【０００７】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係るヘッドホン
の実施の一形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
の実施の一形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【０００８】図１は、本発明によるヘッドホンの構成を
示している。このヘッドホン１０の２個のハウジング１
１Ｌ，１１Ｒには、スピーカユニット（図示せず）が内
蔵されており、このハウジング１１Ｌ，１１Ｒはヘッド
バンド１２によって連結される。また、ヘッドホン１０
には、周囲から確認できる位置、例えばヘッドホン装着
時にハウジング１１Ｌ，１１Ｒの外側となる面に、発光
手段である発光部１３Ｌ，１３Ｒが設けられる。
示している。このヘッドホン１０の２個のハウジング１
１Ｌ，１１Ｒには、スピーカユニット（図示せず）が内
蔵されており、このハウジング１１Ｌ，１１Ｒはヘッド
バンド１２によって連結される。また、ヘッドホン１０
には、周囲から確認できる位置、例えばヘッドホン装着
時にハウジング１１Ｌ，１１Ｒの外側となる面に、発光
手段である発光部１３Ｌ，１３Ｒが設けられる。
【０００９】ハウジング１１Ｌ，１１Ｒのスピーカユニ
ットには、プラグ１４から供給された音声信号がケーブ
ル１５を介して供給される。このケーブル１５の途中に
は駆動手段である発光駆動部２０が設けられており、発
光駆動部２０で生成された駆動信号がケーブル１５を介
して発光部１３Ｌ，１３Ｒの発光素子（図示せず）に供
給される。なお、発光駆動部２０には、発光駆動部２０
の動作を切り替えるためのスイッチ２１が設けられてい
る。
ットには、プラグ１４から供給された音声信号がケーブ
ル１５を介して供給される。このケーブル１５の途中に
は駆動手段である発光駆動部２０が設けられており、発
光駆動部２０で生成された駆動信号がケーブル１５を介
して発光部１３Ｌ，１３Ｒの発光素子（図示せず）に供
給される。なお、発光駆動部２０には、発光駆動部２０
の動作を切り替えるためのスイッチ２１が設けられてい
る。
【００１０】次に発光駆動部２０の構成を図２に示す。
この発光駆動部２０は、スイッチ２１と電池２２および
駆動信号発生回路２３から構成されており、駆動信号発
生回路２３の電源は電池２２から供給される。この駆動
信号発生回路２３では、スイッチ２１の操作に応じて駆
動信号ＤＳが発生されて発光部１３Ｌ，１３Ｒの発光素
子、例えば発光ダイオード１９Ｌ，１９Ｒに供給され
る。
この発光駆動部２０は、スイッチ２１と電池２２および
駆動信号発生回路２３から構成されており、駆動信号発
生回路２３の電源は電池２２から供給される。この駆動
信号発生回路２３では、スイッチ２１の操作に応じて駆
動信号ＤＳが発生されて発光部１３Ｌ，１３Ｒの発光素
子、例えば発光ダイオード１９Ｌ，１９Ｒに供給され
る。
【００１１】ここで、発光駆動部２０のスイッチ２１を
操作すると、例えば駆動信号ＤＳによって発光ダイオー
ド１９Ｌ，１９Ｒが所定の明るさで発光されて、ハウジ
ング１１Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒが点灯され
る。また、駆動信号ＤＳによって発光ダイオード１９
Ｌ，１９Ｒがパルス状に発光されて、ハウジング１１
Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒが点滅される。
操作すると、例えば駆動信号ＤＳによって発光ダイオー
ド１９Ｌ，１９Ｒが所定の明るさで発光されて、ハウジ
ング１１Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒが点灯され
る。また、駆動信号ＤＳによって発光ダイオード１９
Ｌ，１９Ｒがパルス状に発光されて、ハウジング１１
Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒが点滅される。
【００１２】このように、ハウジング１１Ｌ，１１Ｒの
発光部１３Ｌ，１３Ｒが点灯あるは点滅表示されると共
に、この発光部１３Ｌ，１３Ｒの表示は周囲から容易に
判別できるので、周囲が暗くヘッドホンを装着した人が
見えにくい場合あっても、このヘッドホンを装着した人
を容易に認識することができる。
発光部１３Ｌ，１３Ｒが点灯あるは点滅表示されると共
に、この発光部１３Ｌ，１３Ｒの表示は周囲から容易に
判別できるので、周囲が暗くヘッドホンを装着した人が
見えにくい場合あっても、このヘッドホンを装着した人
を容易に認識することができる。
【００１３】また、このヘッドホン１０では、プラグ１
４を介することなく駆動信号ＤＳが発光素子１９Ｌ，１
９Ｒに供給されるので、従来の発光部を有しないヘッド
ホンを、この発明に係るヘッドホンに置き換えて使用す
ることができる。
４を介することなく駆動信号ＤＳが発光素子１９Ｌ，１
９Ｒに供給されるので、従来の発光部を有しないヘッド
ホンを、この発明に係るヘッドホンに置き換えて使用す
ることができる。
【００１４】なお、上述の実施の形態では、ハウジング
１１Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒを点灯あるいは
点滅表示させるものとしたが、ヘッドバンド１２に発光
部を設けたり、ハウジング１１Ｌ，１１Ｒの全体を点灯
あるいは点滅表示するようにしても良い。また、発光駆
動部をハウジングに設けるものとすれば、例えばジョギ
ング等の際に発光駆動部が運動の妨げとなることがな
い。さらに、発光部は発光ダイオードに限らず他の発光
部材を用いて構成するものとしてもよいことは勿論であ
る。
１１Ｌ，１１Ｒの発光部１３Ｌ，１３Ｒを点灯あるいは
点滅表示させるものとしたが、ヘッドバンド１２に発光
部を設けたり、ハウジング１１Ｌ，１１Ｒの全体を点灯
あるいは点滅表示するようにしても良い。また、発光駆
動部をハウジングに設けるものとすれば、例えばジョギ
ング等の際に発光駆動部が運動の妨げとなることがな
い。さらに、発光部は発光ダイオードに限らず他の発光
部材を用いて構成するものとしてもよいことは勿論であ
る。
【００１５】
【発明の効果】この発明によれば、ヘッドホンの発光手
段が点灯あるいは点滅表示されるので、周囲が暗い場合
であってもヘッドホンを装着した人を容易に認識するこ
とができる。
段が点灯あるいは点滅表示されるので、周囲が暗い場合
であってもヘッドホンを装着した人を容易に認識するこ
とができる。
【図１】本発明に係るヘッドホンの実施の一形態の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図２】発光駆動部の構成を示す図である。
１０ ヘッドホン １１Ｌ，１１Ｒ ハウジング １２ ヘッドバンド １３Ｌ，１３Ｒ 発光部 １４ プラグ １５ ケーブル １９Ｌ，１９Ｒ 発光素子 ２０ 発光駆動部 ２１ スイッチ ２３ 駆動信号発生回路
Claims (3)
- 【請求項１】 装着時に周囲から判別可能な発光手段を
備えることを特徴とするヘッドホン。 - 【請求項２】 上記発光手段は発光素子を用いて構成さ
れ、 上記発光素子を駆動する駆動手段を有することを特徴と
する請求項１記載のヘッドホン。 - 【請求項３】 上記発光手段は、スピーカユニットを内
蔵するハウジングに配設されることを特徴とする請求項
２記載のヘッドホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26759396A JPH10117395A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ヘッドホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26759396A JPH10117395A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ヘッドホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117395A true JPH10117395A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17446911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26759396A Pending JPH10117395A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ヘッドホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10117395A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100321111B1 (ko) * | 1999-07-08 | 2002-03-18 | 이종도 | 이어폰의 발광장치 |
| WO2007035769A3 (en) * | 2005-09-20 | 2008-01-03 | Trick Audio Llc | Electroluminescent lighted headphones |
| EP1938654A2 (en) * | 2005-08-23 | 2008-07-02 | Andrea Electronics Corporation | Headset with flashing light emitting diodes |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26759396A patent/JPH10117395A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100321111B1 (ko) * | 1999-07-08 | 2002-03-18 | 이종도 | 이어폰의 발광장치 |
| EP1938654A2 (en) * | 2005-08-23 | 2008-07-02 | Andrea Electronics Corporation | Headset with flashing light emitting diodes |
| EP1938654A4 (en) * | 2005-08-23 | 2010-02-10 | Andrea Electronics Corp | HEADSET WITH FLASHING LIGHT DIODES |
| WO2007035769A3 (en) * | 2005-09-20 | 2008-01-03 | Trick Audio Llc | Electroluminescent lighted headphones |
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