JPH10117174A - 音響番組（プログラム）に対するブックマークを提供するための方法および装置 - Google Patents
音響番組（プログラム）に対するブックマークを提供するための方法および装置Info
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- JPH10117174A JPH10117174A JP9190863A JP19086397A JPH10117174A JP H10117174 A JPH10117174 A JP H10117174A JP 9190863 A JP9190863 A JP 9190863A JP 19086397 A JP19086397 A JP 19086397A JP H10117174 A JPH10117174 A JP H10117174A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
- H04M3/493—Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
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- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、音響番組（プログラム）に対して
ブックマークを提供することに関する。一つの実施例に
おいては、音響サービスは、ユーザブックマークを生成
する機能を持ち、ユーザがユーザ自身のペースで音響番
組を通じて進行することを可能にする。 【解決手段】 本発明による音響サービスは、ユーザの
進行を、ユーザがサービスを通じて進行する際にモニタ
する。終端時においてサービスの位置が検出され、これ
が、ユーザおよびサービス識別情報と相関（関連）付け
られる。この結果として、ブックマークが生成され、こ
れによって、ユーザが、後に、サービスを前の終端ポイ
ントから再開することが可能になる。
ブックマークを提供することに関する。一つの実施例に
おいては、音響サービスは、ユーザブックマークを生成
する機能を持ち、ユーザがユーザ自身のペースで音響番
組を通じて進行することを可能にする。 【解決手段】 本発明による音響サービスは、ユーザの
進行を、ユーザがサービスを通じて進行する際にモニタ
する。終端時においてサービスの位置が検出され、これ
が、ユーザおよびサービス識別情報と相関（関連）付け
られる。この結果として、ブックマークが生成され、こ
れによって、ユーザが、後に、サービスを前の終端ポイ
ントから再開することが可能になる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響番組（プログ
ラム）に対してブックマークを提供することに関する。
一つの実施例においては、音響サービスは、ユーザブッ
クマークを生成する機能を持ち、ユーザが、ユーザ自身
のペースにて音響番組を通じて進行することを可能にす
る。
ラム）に対してブックマークを提供することに関する。
一つの実施例においては、音響サービスは、ユーザブッ
クマークを生成する機能を持ち、ユーザが、ユーザ自身
のペースにて音響番組を通じて進行することを可能にす
る。
【０００２】
【従来の技術】電話ベースの音響サービスを、例えば、
公衆交換電話網（ＰＳＴＮ）を通じて提供することはよ
く知られている。例えば、コールアップサービスの提供
が知られているが、この場合は、サービスユーザは、情
報を得るために、ＰＳＴＮを通じての特定の番号をダイ
ヤルする。このようなサービスの一例として、ユーザが
“９００”番号に電話を掛けると、有名人あるいはスポ
ーツ選手に関する日々の出来事のコメントが受信できる
ような、“９００”サービスがある。同様に、ユーザが
指定される番号にダイヤルすると、音響番組（プログラ
ム）情報、例えば、ニュースの要約が、ＰＳＴＮを通じ
てユーザに向けて再生されるような、音響サービスを提
供することも可能である。
公衆交換電話網（ＰＳＴＮ）を通じて提供することはよ
く知られている。例えば、コールアップサービスの提供
が知られているが、この場合は、サービスユーザは、情
報を得るために、ＰＳＴＮを通じての特定の番号をダイ
ヤルする。このようなサービスの一例として、ユーザが
“９００”番号に電話を掛けると、有名人あるいはスポ
ーツ選手に関する日々の出来事のコメントが受信できる
ような、“９００”サービスがある。同様に、ユーザが
指定される番号にダイヤルすると、音響番組（プログラ
ム）情報、例えば、ニュースの要約が、ＰＳＴＮを通じ
てユーザに向けて再生されるような、音響サービスを提
供することも可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】今日利用可能な音響サ
ービスは、本質的にある程度の制約を持つ。より具体的
には、一続きの順次情報を提供する音響ベースのサービ
スは、ユーザに、ユーザがその番組材料を通じて進行す
るに当たっての適当なペースを選択する方法が提供され
ていないために、期待されるほどパワフルではない。例
えば、今日においては、ユーザに対して、開始点を選択
するため、あるいはより重要なことに、ユーザがある与
えられた音響サービスに複数回アクセスする場合に、再
開点を選択するための柔軟性が提供されてない。典型的
なサービスにおいては、ユーザが、番組材料が完結する
前の任意の時点でサービスから切断することを選択した
場合、呼は、終端し、サービスは、そのサービスへのア
クセスをどこで、あるいは、いつ終端したかの記録は取
らない。つまり、接続時間は、課金の目的でモニタされ
ることはあるが、音響番組を通じてのユーザの進行の追
跡は行なわれない。ユーザが後になってそのサービスに
再接続した場合、番組材料は、その最初の開始点にキュ
ーされ、ユーザは、番組材料の以前にアクセスした部分
の全てを聞いた後に、サービスが以前終端されたポイン
トへと戻ることとなる。
ービスは、本質的にある程度の制約を持つ。より具体的
には、一続きの順次情報を提供する音響ベースのサービ
スは、ユーザに、ユーザがその番組材料を通じて進行す
るに当たっての適当なペースを選択する方法が提供され
ていないために、期待されるほどパワフルではない。例
えば、今日においては、ユーザに対して、開始点を選択
するため、あるいはより重要なことに、ユーザがある与
えられた音響サービスに複数回アクセスする場合に、再
開点を選択するための柔軟性が提供されてない。典型的
なサービスにおいては、ユーザが、番組材料が完結する
前の任意の時点でサービスから切断することを選択した
場合、呼は、終端し、サービスは、そのサービスへのア
クセスをどこで、あるいは、いつ終端したかの記録は取
らない。つまり、接続時間は、課金の目的でモニタされ
ることはあるが、音響番組を通じてのユーザの進行の追
跡は行なわれない。ユーザが後になってそのサービスに
再接続した場合、番組材料は、その最初の開始点にキュ
ーされ、ユーザは、番組材料の以前にアクセスした部分
の全てを聞いた後に、サービスが以前終端されたポイン
トへと戻ることとなる。
【０００４】これらサービスの現在の構成は、それらの
音響ブックあるいは音響“ソープオペラ（連続ドラ
マ）”などの音響サービスの提供における利便性を、ユ
ーザが以前にそのサービスを終端したポイントに迅速に
戻すことが不可能であるために、制限する。このため、
ユーザは、これらサービスに再度アクセスすることを、
思いとどませられる。
音響ブックあるいは音響“ソープオペラ（連続ドラ
マ）”などの音響サービスの提供における利便性を、ユ
ーザが以前にそのサービスを終端したポイントに迅速に
戻すことが不可能であるために、制限する。このため、
ユーザは、これらサービスに再度アクセスすることを、
思いとどませられる。
【０００５】例えば、ユーザは、ある困難を伴って、話
題あるいはソープオペラ（連続ドラマ）の同一の部分
に、同一の番組番組を再度聞くという辛抱の後に、戻
り、その後に、新たな材料を聞くこととなる。このため
に、ユーザが、ユーザによってセットされるペースにて
音響サービスを楽しむことを可能にするような技術が存
在すれば便利である。
題あるいはソープオペラ（連続ドラマ）の同一の部分
に、同一の番組番組を再度聞くという辛抱の後に、戻
り、その後に、新たな材料を聞くこととなる。このため
に、ユーザが、ユーザによってセットされるペースにて
音響サービスを楽しむことを可能にするような技術が存
在すれば便利である。
【０００６】ネットワーク音響サービスからダウンロー
ドされる音響番組材料、例えば、音響番組は、インター
ネットを介してアクセスし、ユーザのＰＣにダウンロー
ドすることができるが、この背景においても同一の問題
が生じる。番組を再生していたが、ユーザが、他の別の
関心事を追求するために、番組の再生を中止することを
決定することがあるが、ＰＣが、ダウンロードされた番
組の再生位置を自動的に決定するための技法を提供し、
要求される再開点に対する探索を行なう煩わしさを回避
できれば便利である。
ドされる音響番組材料、例えば、音響番組は、インター
ネットを介してアクセスし、ユーザのＰＣにダウンロー
ドすることができるが、この背景においても同一の問題
が生じる。番組を再生していたが、ユーザが、他の別の
関心事を追求するために、番組の再生を中止することを
決定することがあるが、ＰＣが、ダウンロードされた番
組の再生位置を自動的に決定するための技法を提供し、
要求される再開点に対する探索を行なう煩わしさを回避
できれば便利である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、音響番組をレ
ビューしているユーザが番組内の任意のポイントにおい
て停止し、ユーザが前に停止したポイントからレビュー
を再開することを可能にする“ブックマーク”を提供す
る。
ビューしているユーザが番組内の任意のポイントにおい
て停止し、ユーザが前に停止したポイントからレビュー
を再開することを可能にする“ブックマーク”を提供す
る。
【０００８】本発明の一つの実施例によると、ユーザ
は、音響情報サービスプラットホームにＰＳＴＮを通じ
てアクセスする。このプラットホームは、音響内容（番
組）データベースおよび個人プロフィルデータベースを
含む。ユーザが、音響情報サービスプラットホームに接
続すると、ユーザコードを利用して、個人プロフィルデ
ータベース内に格納された情報にアクセスされる。この
格納された情報は、ユーザによって以前にアクセスされ
たサービスを識別し、さらに、各音響サービス内のユー
ザが以前にそのサービスを終端した位置を識別する。ユ
ーザは、次に、要求される音響サービスを選択し、その
音響サービス内の以前のアクセスが終端された位置に戻
ることを要請する。
は、音響情報サービスプラットホームにＰＳＴＮを通じ
てアクセスする。このプラットホームは、音響内容（番
組）データベースおよび個人プロフィルデータベースを
含む。ユーザが、音響情報サービスプラットホームに接
続すると、ユーザコードを利用して、個人プロフィルデ
ータベース内に格納された情報にアクセスされる。この
格納された情報は、ユーザによって以前にアクセスされ
たサービスを識別し、さらに、各音響サービス内のユー
ザが以前にそのサービスを終端した位置を識別する。ユ
ーザは、次に、要求される音響サービスを選択し、その
音響サービス内の以前のアクセスが終端された位置に戻
ることを要請する。
【０００９】この実施例によると、ブックマークは、ユ
ーザによる番組材料のレビューの進行をモニタリングあ
るいは追跡することによって生成される。より詳細に
は、再生モジュールが、位置検出器、例えば、ブロック
カウンタあるいはタイマに結合される。ユーザがアクセ
スを終端すると、ユーザＩＤ、サービス識別子および最
後の位置が、一緒にまとめられ、後の使用のために、個
人プロフィルデータベース内に格納される。
ーザによる番組材料のレビューの進行をモニタリングあ
るいは追跡することによって生成される。より詳細に
は、再生モジュールが、位置検出器、例えば、ブロック
カウンタあるいはタイマに結合される。ユーザがアクセ
スを終端すると、ユーザＩＤ、サービス識別子および最
後の位置が、一緒にまとめられ、後の使用のために、個
人プロフィルデータベース内に格納される。
【００１０】ユーザがペースを自分で調節することを可
能にする音響サービスに対するブックマークを提供する
ことによって、音響ブック、禁煙プログラムなどのマル
チステッププログラム、音響ソープオペラ（連続ドラ
マ）、旅行案内サービス、あるいは他の任意の順次情報
へのアクセスが、より便利になり、ユーザによる利用が
促進される。
能にする音響サービスに対するブックマークを提供する
ことによって、音響ブック、禁煙プログラムなどのマル
チステッププログラム、音響ソープオペラ（連続ドラ
マ）、旅行案内サービス、あるいは他の任意の順次情報
へのアクセスが、より便利になり、ユーザによる利用が
促進される。
【００１１】
【発明の属する技術分野】図１は、音響情報サービスを
提供するためのブックマーク機能を含むシステムをブロ
ック図の形式にて示す。サービスプロバイダは、公衆交
換電話網（ＰＳＴＮ）１０２を通じてアクセスすること
ができる音響情報サービスプラットホーム１０３を有す
る。典型的には、このような状況においては、プラット
ホーム１０３は、特定の番号、例えば、そのプラットホ
ームと関連する８００−ＸＸＸ−ＹＹＹＹをダイヤルす
ることによってアクセスされる。ユーザは、プラットホ
ームに、単に電話機１０１を使用して、ＰＳＴＮを通じ
てアクセスすることができる。電話機は、キーパッドを
含み、ユーザが、ＤＴＭＦ信号によって表される英数コ
ードを入力すると、このＤＴＭＦ信号が、ＰＳＴＮ１０
２を通じて音響情報サービスプラットホーム１０３に送
信される。ブックマーク機能を含まない一つの周知の音
響サービスプラットホームとして、Lucent Technologie
s,Inc.に属するCONVERSANTRシステムがある。
提供するためのブックマーク機能を含むシステムをブロ
ック図の形式にて示す。サービスプロバイダは、公衆交
換電話網（ＰＳＴＮ）１０２を通じてアクセスすること
ができる音響情報サービスプラットホーム１０３を有す
る。典型的には、このような状況においては、プラット
ホーム１０３は、特定の番号、例えば、そのプラットホ
ームと関連する８００−ＸＸＸ−ＹＹＹＹをダイヤルす
ることによってアクセスされる。ユーザは、プラットホ
ームに、単に電話機１０１を使用して、ＰＳＴＮを通じ
てアクセスすることができる。電話機は、キーパッドを
含み、ユーザが、ＤＴＭＦ信号によって表される英数コ
ードを入力すると、このＤＴＭＦ信号が、ＰＳＴＮ１０
２を通じて音響情報サービスプラットホーム１０３に送
信される。ブックマーク機能を含まない一つの周知の音
響サービスプラットホームとして、Lucent Technologie
s,Inc.に属するCONVERSANTRシステムがある。
【００１２】本発明においては、プラットホーム１０３
は、音響内容に対するデータベース１０４ばかりでな
く、そのサービスのユーザに関する情報を格納する個人
プロフィルデータベース１０５を含む。サービスコント
ローラ１０７は、個人プロフィルデータベースへのアク
セスを制御する機能を有する処理デバイスであり、サー
ビスプラットホームにアクセスしているユーザに関する
情報を取り出す目的で使用される。逆に、サービスコン
トローラ１０７は、ユーザに関する情報を個人プロフィ
ルデータベース１０５内に格納するためにも使用され
る。
は、音響内容に対するデータベース１０４ばかりでな
く、そのサービスのユーザに関する情報を格納する個人
プロフィルデータベース１０５を含む。サービスコント
ローラ１０７は、個人プロフィルデータベースへのアク
セスを制御する機能を有する処理デバイスであり、サー
ビスプラットホームにアクセスしているユーザに関する
情報を取り出す目的で使用される。逆に、サービスコン
トローラ１０７は、ユーザに関する情報を個人プロフィ
ルデータベース１０５内に格納するためにも使用され
る。
【００１３】サービスコントローラ１０７は、さらに、
番組検索および再生モジュール１０９ともインタフェー
スする。このモジュール１０９は、サービスコントロー
ラ１０７の特定なインストラクションの下で、音響内容
データベース１０４にアクセスし、要望される音響を取
り出す。例えば、サービスコントローラ１０７は、番組
検索および再生モジュール１０９に対して、取り出され
るべき音響内容に関する情報を提供するばかりでなく、
その音響内容内のサービスが開始されるべき位置を識別
する。典型的には、各サービスは、それと関連する、そ
のサービスおよび／あるいは内容を一意に識別する、識
別子あるいはコードを有する。サービスコントローラ１
０７は、次に、番組検索および再生モジュール１０９を
介して音響内容データベース１０４からこうして取り出
された再生音響サービスを、該当するユーザに向けて、
ＰＳＴＮ１０２を通じて、ユーザの電話機１０１へと送
る。
番組検索および再生モジュール１０９ともインタフェー
スする。このモジュール１０９は、サービスコントロー
ラ１０７の特定なインストラクションの下で、音響内容
データベース１０４にアクセスし、要望される音響を取
り出す。例えば、サービスコントローラ１０７は、番組
検索および再生モジュール１０９に対して、取り出され
るべき音響内容に関する情報を提供するばかりでなく、
その音響内容内のサービスが開始されるべき位置を識別
する。典型的には、各サービスは、それと関連する、そ
のサービスおよび／あるいは内容を一意に識別する、識
別子あるいはコードを有する。サービスコントローラ１
０７は、次に、番組検索および再生モジュール１０９を
介して音響内容データベース１０４からこうして取り出
された再生音響サービスを、該当するユーザに向けて、
ＰＳＴＮ１０２を通じて、ユーザの電話機１０１へと送
る。
【００１４】サービスコントローラ１０７は、さらに、
サービスメニューモジュール１０８ともインタフェース
するが、これは、音響内容データベース内の利用可能な
音響サービスに関する情報を提供する。サービスコント
ローラ１０７とサービスメニューモジュール１０８の両
方の制御下において、ユーザは、プラットホームに接続
されたとき、利用可能なサービスに関する情報を与えら
れ、同時に、以下に説明されるように、以前にアクセス
した音響サービスを再開するオプションに関して指示さ
れる。
サービスメニューモジュール１０８ともインタフェース
するが、これは、音響内容データベース内の利用可能な
音響サービスに関する情報を提供する。サービスコント
ローラ１０７とサービスメニューモジュール１０８の両
方の制御下において、ユーザは、プラットホームに接続
されたとき、利用可能なサービスに関する情報を与えら
れ、同時に、以下に説明されるように、以前にアクセス
した音響サービスを再開するオプションに関して指示さ
れる。
【００１５】サービスコントローラ１０７は、さらに、
自動音声認識ユニット（ＡＳＲ）とインタフェースする
こともできる。この装置が使用された場合は、メニュー
プロンプトに対するユーザの音声による応答が、キーパ
ッドあるいはＤＴＭＦ応答を検出するかわりに、検出さ
れることとなる。
自動音声認識ユニット（ＡＳＲ）とインタフェースする
こともできる。この装置が使用された場合は、メニュー
プロンプトに対するユーザの音声による応答が、キーパ
ッドあるいはＤＴＭＦ応答を検出するかわりに、検出さ
れることとなる。
【００１６】サービスコントローラ１０７は、さらに、
ユーザＩＤモジュール１０６ともインタフェースする。
この接続は、サービスコントローラ１０７に、ユーザに
関する情報を提供するが、これには、個人プロフィルデ
ータベース１０５にアクセスするときに使用されるため
のユーザの識別が含まれる。ユーザＩＤは周知である。
ユーザＩＤに対する一つの可能性は、自動番号情報（Ａ
ＮＩ）の検出である。自動番号情報（ＡＮＩ）は、ＰＳ
ＴＮ１０２によって送信され、これは、ユーザの電話機
に接続された回線と関連する電話番号を識別する。別の
方法として、ユーザに、パーソナルＩＤあるいはＰＩＮ
を提供するようにプロンプト（催促）する方法も考えら
れる。この方法では、ユーザは、音響サービスに任意の
位置からアクセスすることができ、ある特定の電話番号
からのアクセスに制限されることはなくなる。
ユーザＩＤモジュール１０６ともインタフェースする。
この接続は、サービスコントローラ１０７に、ユーザに
関する情報を提供するが、これには、個人プロフィルデ
ータベース１０５にアクセスするときに使用されるため
のユーザの識別が含まれる。ユーザＩＤは周知である。
ユーザＩＤに対する一つの可能性は、自動番号情報（Ａ
ＮＩ）の検出である。自動番号情報（ＡＮＩ）は、ＰＳ
ＴＮ１０２によって送信され、これは、ユーザの電話機
に接続された回線と関連する電話番号を識別する。別の
方法として、ユーザに、パーソナルＩＤあるいはＰＩＮ
を提供するようにプロンプト（催促）する方法も考えら
れる。この方法では、ユーザは、音響サービスに任意の
位置からアクセスすることができ、ある特定の電話番号
からのアクセスに制限されることはなくなる。
【００１７】最後に、音響情報サービスプラットホーム
１０３は、この実施例においてはブロックカウンタ１１
０として示される位置検出器を含む。これは、再生モジ
ュール１０９との関連で、ユーザの音響サービスを通じ
ての進行をモニタするために使用される。ブロックカウ
ンタは、任意の時間においてユーザがある選択された音
響サービス内のどこにいるかに関する有益な情報を提供
する。この現在位置検出情報が、ユーザが音響サービス
を終端したときに、検出され、ユーザと関連付けられ
る。サービスコントローラ１０７は、こうして、ユーザ
がサービスを終端した時点で、ユーザ情報（ユーザＩ
Ｄ）、サービス識別情報（サービスＩＤ）および終端位
置情報を個人プロフィルデータベースに提供する。
１０３は、この実施例においてはブロックカウンタ１１
０として示される位置検出器を含む。これは、再生モジ
ュール１０９との関連で、ユーザの音響サービスを通じ
ての進行をモニタするために使用される。ブロックカウ
ンタは、任意の時間においてユーザがある選択された音
響サービス内のどこにいるかに関する有益な情報を提供
する。この現在位置検出情報が、ユーザが音響サービス
を終端したときに、検出され、ユーザと関連付けられ
る。サービスコントローラ１０７は、こうして、ユーザ
がサービスを終端した時点で、ユーザ情報（ユーザＩ
Ｄ）、サービス識別情報（サービスＩＤ）および終端位
置情報を個人プロフィルデータベースに提供する。
【００１８】音響サービスプラットホーム１０３の動作
全体が、サービスコントローラ１０７によって、格納さ
れたプログラムの制御下で、制御されるが、これら動作
には、音響サービスへのアクセス、ブックマークの生
成、および現存のブックマークの使用などが含まれる。
音響サービスへのアクセス自身は周知である。そこで、
ブックマークの生成、および現存のブックマークの使用
について、以下に、図２Ａおよび２Ｂの流れ図との関連
で説明する。
全体が、サービスコントローラ１０７によって、格納さ
れたプログラムの制御下で、制御されるが、これら動作
には、音響サービスへのアクセス、ブックマークの生
成、および現存のブックマークの使用などが含まれる。
音響サービスへのアクセス自身は周知である。そこで、
ブックマークの生成、および現存のブックマークの使用
について、以下に、図２Ａおよび２Ｂの流れ図との関連
で説明する。
【００１９】ブックマークを生成するための一つの潜在
的な実施例が、図２Ａの流れ図によって説明される。こ
の動作によると、最初に、顧客が、ステップ２０１にお
いて、音響情報サービスプラットホームに、ＰＳＴＮを
通じてアクセスし、プラットホームが、ユーザを、ＡＮ
Ｉを検出することによって、あるいは、ユーザにＰＩＮ
を入力するようにプロンプト（催促）することによっ
て、識別する。ユーザが次に、ステップ２０２におい
て、対話式のサービスメニューを提供され、メニューか
らある音響番組を選択する。この対話式のサービスメニ
ューは、ＡＳＲおよび／あるいはＤＴＭＦ検出器との関
連で動作し、メニュープロンプトに対するユーザの応答
を検出する。ステップ２０３において、サービスメニュ
ーモジュールが、音響サービスの選択を、サービスコン
トローラ１０７に報告し、これに応答して、コントロー
ラが、再生モジュール１０９を起動し、要望される音響
サービスの再生を要請する。すると、ステップ２０４に
おいて、番組検索および再生モジュール１０９が、サー
ビスコントローラからの要請に答えて音響内容データベ
ース１０４にアクセスし、選択されたサービスと関連す
るサービスＩＤに従って要望される音響サービスを選択
する。再生モジュール１０９は、次に、選択された番組
の長さをチェックする。これは、例えば、ファイル長を
チェックすることによって、あるいは、例えば、長さ情
報を見出しに符号化することによって、行なわれる。事
前に、ある番組は、ユーザにブックマークを提供するこ
とを保障するには短すぎることを決定し、選択された番
組についてのみ、ブックマーク機能を提供することも考
えられる。この場合は、番組の長さを識別する情報を得
た後に、ステップ２０５において、再生モジュールが、
その番組がブックマークを保障するのに十分に長いか否
か決定する。モジュールがそのサービスがブックマーク
を保障するのに十分に長くないことを検出した場合は、
ステップ２０６において、モジュールが、番組を、番組
を通じてのユーザの進行を追跡することなく、再生す
る。
的な実施例が、図２Ａの流れ図によって説明される。こ
の動作によると、最初に、顧客が、ステップ２０１にお
いて、音響情報サービスプラットホームに、ＰＳＴＮを
通じてアクセスし、プラットホームが、ユーザを、ＡＮ
Ｉを検出することによって、あるいは、ユーザにＰＩＮ
を入力するようにプロンプト（催促）することによっ
て、識別する。ユーザが次に、ステップ２０２におい
て、対話式のサービスメニューを提供され、メニューか
らある音響番組を選択する。この対話式のサービスメニ
ューは、ＡＳＲおよび／あるいはＤＴＭＦ検出器との関
連で動作し、メニュープロンプトに対するユーザの応答
を検出する。ステップ２０３において、サービスメニュ
ーモジュールが、音響サービスの選択を、サービスコン
トローラ１０７に報告し、これに応答して、コントロー
ラが、再生モジュール１０９を起動し、要望される音響
サービスの再生を要請する。すると、ステップ２０４に
おいて、番組検索および再生モジュール１０９が、サー
ビスコントローラからの要請に答えて音響内容データベ
ース１０４にアクセスし、選択されたサービスと関連す
るサービスＩＤに従って要望される音響サービスを選択
する。再生モジュール１０９は、次に、選択された番組
の長さをチェックする。これは、例えば、ファイル長を
チェックすることによって、あるいは、例えば、長さ情
報を見出しに符号化することによって、行なわれる。事
前に、ある番組は、ユーザにブックマークを提供するこ
とを保障するには短すぎることを決定し、選択された番
組についてのみ、ブックマーク機能を提供することも考
えられる。この場合は、番組の長さを識別する情報を得
た後に、ステップ２０５において、再生モジュールが、
その番組がブックマークを保障するのに十分に長いか否
か決定する。モジュールがそのサービスがブックマーク
を保障するのに十分に長くないことを検出した場合は、
ステップ２０６において、モジュールが、番組を、番組
を通じてのユーザの進行を追跡することなく、再生す
る。
【００２０】ただし、再生モジュールが、番組がブック
マークを保障するのに十分に長いことを検出した場合
は、ステップ２０７において、再生モジュールは、音響
番組の最初のブロックを取出し、ブロック番号をブロッ
クカウンタ１１０内に記録する。ステップ２０８におい
て、音響番組のある与えられたブロックの再生が完了す
ると、再生モジュールは、順番で次のブロックを取出
し、これを再生することを開始すると同時に、ブロック
カウンタの内容を更新する。つまり、カウンタが、現在
の再生プロセスと関連するブロックの指標を正確に維持
することが確保される。同時に、ステップ２０９におい
て、サービスコントローラが、ユーザが番組の終了を要
請しないかモニタする。ユーザは、番組を、ユーザの電
話機のキーパッド上の指定されたキーを選択することに
よって、あるいは単に電話を切ることによって終端する
ことができる。ステップ２１０において、ユーザがまだ
番組を聞いていることが検出された場合は、動作は、ス
テップ２０８と２０９を反復し、ユーザが音響サービス
の追加のブロックを継続して得ること、および、ユーザ
のサービスを通じての位置が絶えずモニタされることが
確保される。ただし、ユーザが、もはや、番組を聞いて
いない場合は、ステップ２１１において、サービスコン
トローラが、再生モジュールに、再生を終端することを
指示する。終端時において、再生モジュールは、ステッ
プ２１２において、ブロックカウンタ内に記録された最
後の記録されたブロック番号並びに使用中のサービスに
対する番組ＩＤをサービスコントローラに提供する。次
に、サービスコントローラは、ステップ２１３におい
て、位置情報および番組情報を得て、これを、ステップ
２０１において検出された顧客あるいはユーザＩＤと結
合し、この情報を、個人プロフィルデータベース１０５
内に、将来の参照のために記録する。
マークを保障するのに十分に長いことを検出した場合
は、ステップ２０７において、再生モジュールは、音響
番組の最初のブロックを取出し、ブロック番号をブロッ
クカウンタ１１０内に記録する。ステップ２０８におい
て、音響番組のある与えられたブロックの再生が完了す
ると、再生モジュールは、順番で次のブロックを取出
し、これを再生することを開始すると同時に、ブロック
カウンタの内容を更新する。つまり、カウンタが、現在
の再生プロセスと関連するブロックの指標を正確に維持
することが確保される。同時に、ステップ２０９におい
て、サービスコントローラが、ユーザが番組の終了を要
請しないかモニタする。ユーザは、番組を、ユーザの電
話機のキーパッド上の指定されたキーを選択することに
よって、あるいは単に電話を切ることによって終端する
ことができる。ステップ２１０において、ユーザがまだ
番組を聞いていることが検出された場合は、動作は、ス
テップ２０８と２０９を反復し、ユーザが音響サービス
の追加のブロックを継続して得ること、および、ユーザ
のサービスを通じての位置が絶えずモニタされることが
確保される。ただし、ユーザが、もはや、番組を聞いて
いない場合は、ステップ２１１において、サービスコン
トローラが、再生モジュールに、再生を終端することを
指示する。終端時において、再生モジュールは、ステッ
プ２１２において、ブロックカウンタ内に記録された最
後の記録されたブロック番号並びに使用中のサービスに
対する番組ＩＤをサービスコントローラに提供する。次
に、サービスコントローラは、ステップ２１３におい
て、位置情報および番組情報を得て、これを、ステップ
２０１において検出された顧客あるいはユーザＩＤと結
合し、この情報を、個人プロフィルデータベース１０５
内に、将来の参照のために記録する。
【００２１】ブッマークの生成は、ユーザに提供されて
いる番組のタイプに依存する変数である。番組のタイプ
が異なれば、当然、その番組を通じてのユーザの進行を
モニタする方法も異なってくる。例えば、ブック環境
（本のような環境）においては、その本を通じてのユー
ザの進行を、章、ページ、あるいは段落に関連するブロ
ックとの関連で追跡することが要望される。そして、各
要素、例えば、段落がアクセスされる度に、ブロックカ
ウンタが１だけ増加され、これによって、システムが、
提供される本内のどの段落にユーザが現在位置するか追
跡できるようにされる。別の状況として、番組は、マル
チステップインプルーブメント番組（マルチステップ改
善番組）、例えば、禁煙プログラム（禁煙指導番組）で
あることも考えられる。このような場合は、個々のステ
ップを通じてのユーザの進展を検出できれば便利であ
る。この場合は、図２Ａとの関連で参照されるブロック
は、実際には、プロセスあるいはプログラム（学習要
領）を通じてのステップ、あるいはサブステップに対応
する。加えて、音響番組の実際の経過時間を検出すると
便利である。これは、連続した番組が実際に再生され、
システムが、ユーザが音響ファイルを通じて進行した時
間（分るいは秒数）をモニタするような場合に適当であ
る。この場合は、ブロックカウンタ１１０が、タイマと
置換され、音響内容を通じてのユーザの位置と関連する
時間情報が、終端時に、サービスコントローラに提供さ
れる。次に、時間情報が、番組ＩＤおよびユーザＩＤと
共に、個人プロフィルデータベース内に格納される。
いる番組のタイプに依存する変数である。番組のタイプ
が異なれば、当然、その番組を通じてのユーザの進行を
モニタする方法も異なってくる。例えば、ブック環境
（本のような環境）においては、その本を通じてのユー
ザの進行を、章、ページ、あるいは段落に関連するブロ
ックとの関連で追跡することが要望される。そして、各
要素、例えば、段落がアクセスされる度に、ブロックカ
ウンタが１だけ増加され、これによって、システムが、
提供される本内のどの段落にユーザが現在位置するか追
跡できるようにされる。別の状況として、番組は、マル
チステップインプルーブメント番組（マルチステップ改
善番組）、例えば、禁煙プログラム（禁煙指導番組）で
あることも考えられる。このような場合は、個々のステ
ップを通じてのユーザの進展を検出できれば便利であ
る。この場合は、図２Ａとの関連で参照されるブロック
は、実際には、プロセスあるいはプログラム（学習要
領）を通じてのステップ、あるいはサブステップに対応
する。加えて、音響番組の実際の経過時間を検出すると
便利である。これは、連続した番組が実際に再生され、
システムが、ユーザが音響ファイルを通じて進行した時
間（分るいは秒数）をモニタするような場合に適当であ
る。この場合は、ブロックカウンタ１１０が、タイマと
置換され、音響内容を通じてのユーザの位置と関連する
時間情報が、終端時に、サービスコントローラに提供さ
れる。次に、時間情報が、番組ＩＤおよびユーザＩＤと
共に、個人プロフィルデータベース内に格納される。
【００２２】図２Ｂは、音響サービスの提供と関連して
のブックマークの使用に対する流れ図が示される。
のブックマークの使用に対する流れ図が示される。
【００２３】開始ポイントにおいて、顧客が、ステップ
２２１において、ＰＳＴＮを介して音響情報サービスに
ダイヤルする。ステップ２２２において、システムがユ
ーザの呼に応答して、サービスコントローラ１０７が、
ユーザＩＤモジュールを起動し、ユーザの識別を検出す
る。前述のように、ユーザモジュールは、ＡＮＩあるい
はユーザによって特別に入力されたＰＩＮを使用して、
ユーザを識別する。サービスコントローラは、次に、ス
テップ２２４において、ユーザＩＤを検証するため、任
意のブックマークが存在するか否か決定するため、およ
び、ユーザの過去の経験に基づいてユーザが任意の特定
の音響サービスに対する好み（プリファレンス）を持つ
か否かを決定するために、個人プロフィルデータベース
に照会する。コントローラは、次に、ステップ２２５に
おいて、そのユーザに対して任意のブックマークが存在
するか否か検出する。ユーザに対するブックマークが存
在しない場合は、サービスコントローラは、図２Ａとの
関連で上に参照されたメニューと類似する標準のブック
マークを持たないメニューを有するサービスメニューモ
ジュールを呼び出す。このメニューは、ユーザに、その
プラットホームを通じて利用可能な音響情報サービスの
識別を提供する。サービスモジュールは、次に、ステッ
プ２２７において、標準のメニューを再生し、このプロ
セスは、図２Ａのステップ２０３に進み、そこから継続
する。
２２１において、ＰＳＴＮを介して音響情報サービスに
ダイヤルする。ステップ２２２において、システムがユ
ーザの呼に応答して、サービスコントローラ１０７が、
ユーザＩＤモジュールを起動し、ユーザの識別を検出す
る。前述のように、ユーザモジュールは、ＡＮＩあるい
はユーザによって特別に入力されたＰＩＮを使用して、
ユーザを識別する。サービスコントローラは、次に、ス
テップ２２４において、ユーザＩＤを検証するため、任
意のブックマークが存在するか否か決定するため、およ
び、ユーザの過去の経験に基づいてユーザが任意の特定
の音響サービスに対する好み（プリファレンス）を持つ
か否かを決定するために、個人プロフィルデータベース
に照会する。コントローラは、次に、ステップ２２５に
おいて、そのユーザに対して任意のブックマークが存在
するか否か検出する。ユーザに対するブックマークが存
在しない場合は、サービスコントローラは、図２Ａとの
関連で上に参照されたメニューと類似する標準のブック
マークを持たないメニューを有するサービスメニューモ
ジュールを呼び出す。このメニューは、ユーザに、その
プラットホームを通じて利用可能な音響情報サービスの
識別を提供する。サービスモジュールは、次に、ステッ
プ２２７において、標準のメニューを再生し、このプロ
セスは、図２Ａのステップ２０３に進み、そこから継続
する。
【００２４】ただし、サービスコントローラが、このユ
ーザに対してブックマークが既に生成されていることを
検出した場合は、サービスコントローラは、ステップ２
３０において、個人プロフィルデータベースからのブッ
クマークあるいは特定のブックマーク値を使用して一つ
あるいは複数の番組を取り出す。サービスコントローラ
は、次に、ステップ２３１において、ブックマークがそ
の中に存在する前にアクセスされたサービスに関する識
別情報を、サービスメニューモジュールにパスする。サ
ービスメニューモジュールは、次に、ブックマークをそ
れと関連して持つ番組を含む専用のメニューを再生す
る。加えて、サービスメニューモジュールは、ユーザ
に、ユーザが最後に離れた箇所から番組を継続するか、
あるいは、番組を最初から開始するかのオプションを提
供する。一つの実施例においては、ユーザは、この選択
を、ユーザのキーパッドの対応するキーを起動すること
によって選択し、これによって、番組の選択、および番
組の再生の開始の位置を選択する。サービスメニューモ
ジュールが次にユーザが行なった選択を示す。ユーザ
が、番組を、前のアクセスが終端された箇所ではなく、
最初から開始することを選択した場合は、サービスコン
トローラは、再生モジュールに対して、番組を最初から
再生することを指令し、このプロセスは、図２Ａのステ
ップ２０７に進み、そこから継続する。一方、ユーザ
が、番組を最後に離れた箇所から継続する要望を示した
場合は、ステップ２３５において、サービスコントロー
ラは、サービスモジュールに、ブックマーク値を、その
ブックマークから番組を再生するインストラクションと
共にパスする。再生モジュールは、ステップ２３６にお
いて、このブックマーク値を使用して、その番組内のユ
ーザが離れたポイントを割り出し、次に、音響内容デー
タベースから番組の次のブロックを要請する。上に示さ
れたように、番組の増分が時間増分あるいはステップ増
分である場合は、再生モジュールは、ブックマーク値に
よって提供される時間あるいはステップ情報に従って、
再開位置をマークする。再生モジュールは、次に、番組
をブックマークの箇所から再生することを開始し、ブッ
クマーク更新のためのブロック追跡あるいは位置モニタ
リングを、図２Ａのステップ２０８からプロセスを遂行
することによって開始する。
ーザに対してブックマークが既に生成されていることを
検出した場合は、サービスコントローラは、ステップ２
３０において、個人プロフィルデータベースからのブッ
クマークあるいは特定のブックマーク値を使用して一つ
あるいは複数の番組を取り出す。サービスコントローラ
は、次に、ステップ２３１において、ブックマークがそ
の中に存在する前にアクセスされたサービスに関する識
別情報を、サービスメニューモジュールにパスする。サ
ービスメニューモジュールは、次に、ブックマークをそ
れと関連して持つ番組を含む専用のメニューを再生す
る。加えて、サービスメニューモジュールは、ユーザ
に、ユーザが最後に離れた箇所から番組を継続するか、
あるいは、番組を最初から開始するかのオプションを提
供する。一つの実施例においては、ユーザは、この選択
を、ユーザのキーパッドの対応するキーを起動すること
によって選択し、これによって、番組の選択、および番
組の再生の開始の位置を選択する。サービスメニューモ
ジュールが次にユーザが行なった選択を示す。ユーザ
が、番組を、前のアクセスが終端された箇所ではなく、
最初から開始することを選択した場合は、サービスコン
トローラは、再生モジュールに対して、番組を最初から
再生することを指令し、このプロセスは、図２Ａのステ
ップ２０７に進み、そこから継続する。一方、ユーザ
が、番組を最後に離れた箇所から継続する要望を示した
場合は、ステップ２３５において、サービスコントロー
ラは、サービスモジュールに、ブックマーク値を、その
ブックマークから番組を再生するインストラクションと
共にパスする。再生モジュールは、ステップ２３６にお
いて、このブックマーク値を使用して、その番組内のユ
ーザが離れたポイントを割り出し、次に、音響内容デー
タベースから番組の次のブロックを要請する。上に示さ
れたように、番組の増分が時間増分あるいはステップ増
分である場合は、再生モジュールは、ブックマーク値に
よって提供される時間あるいはステップ情報に従って、
再開位置をマークする。再生モジュールは、次に、番組
をブックマークの箇所から再生することを開始し、ブッ
クマーク更新のためのブロック追跡あるいは位置モニタ
リングを、図２Ａのステップ２０８からプロセスを遂行
することによって開始する。
【００２５】勿論、ユーザが、ブックマークがそれに対
して既に生成されてない新たなサービスを選択した場合
は、システムの動作は、図２Ａのステップ２０３から継
続されることとなる。
して既に生成されてない新たなサービスを選択した場合
は、システムの動作は、図２Ａのステップ２０３から継
続されることとなる。
【００２６】上記のブロック図および流れ図は、音響サ
ービスを提供し、同時に、これら音響サービスの提供と
の関連で、ブックマークを生成および利用するシステム
に対する一つの実施例を示す。この実施例に対する様々
な修正が可能であることを理解できるものである。この
ような状況においては、ユーザに、情報を入力してユー
ザを識別することをプロンプト（催促）するのみでな
く、課金の目的で情報を提供することをプロンプトする
ことも考えられる。そして、この課金情報も個人プロフ
ィルデータベース内に格納することができる。勿論、ユ
ーザＩＤおよび課金情報コードは、一度で、同一であっ
ても良い。上に述べたように、ユーザに、音響サービス
のタイプに対するユーザの好みを示す機能を与えること
もできる。この好みに関する情報も、個人プロフィルデ
ータベース内に格納し、これを使用してサービスメニュ
ーモジュールによって提供されるべき適当なメニューを
構成することもできる。同様に、本発明は、ＰＳＴＮを
通じて使用されるユーザ電話機に制限されるものでない
ことに注意すべきである。音響サービスをサポートする
任意のタイプのネットワークが、音響サービスをプラッ
トホームからユーザに運ぶための適当な伝送媒体として
使用できるものである（例えば、無線網も使用できるも
のである）。同様に、ユーザは、ＰＣあるいは他のデバ
イスあるいはパーソナルアプライアンスを使用して、例
えば、適当なユーザＩＤ情報を使用して、音響情報サー
ビスにアクセスできるものである。代替アプリケーショ
ンの一例として、ユーザは、音響番組あるいはサービス
にインターネットを介してアクセスすることもできる。
このような状況においては、利用可能な帯域幅によっ
て、リアルタイム音響番組提供の実行可能性が制限され
ることもある。従って、より適当な提供のためには、最
初に、番組内容をユーザのＰＣにダウンロードし、ここ
に再生のために蓄積することが考えられる。この方法で
は、ユーザがその番組の再生をいったん開始すると、Ｐ
Ｃが、番組内容を通じての進行をモニタし、上に開示さ
れる技法と一貫する方法にて適当なブックマークを生成
する。そして、ユーザが番組を終端し、その後、戻った
場合、ユーザに、番組をどこから再開するかのオプショ
ンが提供されることとなる。ブックマークの終端および
生成は、休止機能とは別個なものである。つまり、終端
は、番組を事実上解放し、その実行を終端するが、一
方、休止機能の場合は、番組は無限にキューされた状態
に保たれることとなる。こうして、ブックマークは、こ
のようなＰＣあるいは他のデバイスあるいはパーソナル
アプライアンスを使用する環境においても同様に有効で
ある。
ービスを提供し、同時に、これら音響サービスの提供と
の関連で、ブックマークを生成および利用するシステム
に対する一つの実施例を示す。この実施例に対する様々
な修正が可能であることを理解できるものである。この
ような状況においては、ユーザに、情報を入力してユー
ザを識別することをプロンプト（催促）するのみでな
く、課金の目的で情報を提供することをプロンプトする
ことも考えられる。そして、この課金情報も個人プロフ
ィルデータベース内に格納することができる。勿論、ユ
ーザＩＤおよび課金情報コードは、一度で、同一であっ
ても良い。上に述べたように、ユーザに、音響サービス
のタイプに対するユーザの好みを示す機能を与えること
もできる。この好みに関する情報も、個人プロフィルデ
ータベース内に格納し、これを使用してサービスメニュ
ーモジュールによって提供されるべき適当なメニューを
構成することもできる。同様に、本発明は、ＰＳＴＮを
通じて使用されるユーザ電話機に制限されるものでない
ことに注意すべきである。音響サービスをサポートする
任意のタイプのネットワークが、音響サービスをプラッ
トホームからユーザに運ぶための適当な伝送媒体として
使用できるものである（例えば、無線網も使用できるも
のである）。同様に、ユーザは、ＰＣあるいは他のデバ
イスあるいはパーソナルアプライアンスを使用して、例
えば、適当なユーザＩＤ情報を使用して、音響情報サー
ビスにアクセスできるものである。代替アプリケーショ
ンの一例として、ユーザは、音響番組あるいはサービス
にインターネットを介してアクセスすることもできる。
このような状況においては、利用可能な帯域幅によっ
て、リアルタイム音響番組提供の実行可能性が制限され
ることもある。従って、より適当な提供のためには、最
初に、番組内容をユーザのＰＣにダウンロードし、ここ
に再生のために蓄積することが考えられる。この方法で
は、ユーザがその番組の再生をいったん開始すると、Ｐ
Ｃが、番組内容を通じての進行をモニタし、上に開示さ
れる技法と一貫する方法にて適当なブックマークを生成
する。そして、ユーザが番組を終端し、その後、戻った
場合、ユーザに、番組をどこから再開するかのオプショ
ンが提供されることとなる。ブックマークの終端および
生成は、休止機能とは別個なものである。つまり、終端
は、番組を事実上解放し、その実行を終端するが、一
方、休止機能の場合は、番組は無限にキューされた状態
に保たれることとなる。こうして、ブックマークは、こ
のようなＰＣあるいは他のデバイスあるいはパーソナル
アプライアンスを使用する環境においても同様に有効で
ある。
【００２７】これら機能の全ては、本発明に付随するも
のであり、本発明を採用するための様々な異なる技法を
解説するものである。本発明は、ユーザに対して、音響
番組を通じてユーザ自身が決定するペースにて進行する
能力、並びに、ユーザの意志で、番組に、その番組内の
ユーザが最後に離れた位置から、戻れるようにする能力
を提供するものである。結果として、本発明は、一連の
あるいは連続した情報を含む音響サービスをユーザにと
ってより親切な方法にて生成および利用するための機能
を提供する。
のであり、本発明を採用するための様々な異なる技法を
解説するものである。本発明は、ユーザに対して、音響
番組を通じてユーザ自身が決定するペースにて進行する
能力、並びに、ユーザの意志で、番組に、その番組内の
ユーザが最後に離れた位置から、戻れるようにする能力
を提供するものである。結果として、本発明は、一連の
あるいは連続した情報を含む音響サービスをユーザにと
ってより親切な方法にて生成および利用するための機能
を提供する。
【図１】本発明の一つの実施例に従う音響情報サービス
システムを開示する図である。
システムを開示する図である。
【図２Ａ】本発明の一つの実施例に従う図１の音響サー
ビスシステム内におけるブックマークを生成するための
流れを示す図である。
ビスシステム内におけるブックマークを生成するための
流れを示す図である。
【図２Ｂ】図２Ａ内において生成されたブックマークを
使用するための流れを示す図である。
使用するための流れを示す図である。
１０１ ユーザの電話機 １０２ 公衆交換電話網 １０３ 音響情報サービスプラットホーム １０４ 音響内容データベース １０５ 個人プロファイルデータベース １０６ ユーザＩＤモジュール
Claims (30)
- 【請求項１】 ユーザによる少なくとも二度のレビュー
セッションを通じての音響番組材料（内容）のレビュー
を容易にする方法であって、この音響番組材料がユーザ
に通信網を通じて通信され、この方法が：最初のレビュ
ーセッションに際にユーザによる音響番組材料のレビュ
ーにおけるユーザの進行をモニタリングするステップ；
およびユーザが最初のレビューセッションを終端したと
き、最初のセッションの際の番組材料のユーザによるレ
ビューの進行の指標を格納するステップを含むことを特
徴とする方法。 - 【請求項２】 前記の音響番組材料を前記のユーザに通
信チャネルを通じて供給する音響番組サービス提供ステ
ップがさらに含まれることを特徴とする請求項１の方
法。 - 【請求項３】 前記の通信チャネルが、データ網から成
ることを特徴とする請求項２の方法。 - 【請求項４】 前記の通信チャネルが、電話網から成る
ことを特徴とする請求項２の方法。 - 【請求項５】 前記の通信チャネルが、無線通信チャネ
ルから成ることを特徴とする請求項２の方法。 - 【請求項６】 前記の各ステップが、ユーザのパーソナ
ルアプライアンスによって実現されることを特徴とする
請求項１の方法。 - 【請求項７】 前記の音響番組材料が、ＣＤ−ＲＯＭ上
に格納されることを特徴とする請求項６の方法。 - 【請求項８】 前記の各ステップが通信網ベースのサー
ビスによって実現されることを特徴とする請求項１の方
法。 - 【請求項９】 少なくとも二度のレビューセッションを
通じての音響番組材料（内容）のユーザのレビューを容
易にする方法であって、この音響番組材料がユーザに通
信網を通じて通信され、この方法が：音響番組材料のユ
ーザのレビューにおけるユーザの進行をモニタリングす
るステップを含み、このモニタリングが、最初の音響番
組レビューセッションの際に遂行され；この方法がさら
にユーザが最初の音響番組レビューセッションを終端し
たとき、最初のセッションの際の番組材料のレビューに
おけるユーザの進行の指標を格納するステップ；および
前記の最初の番組レビューセッションの終端へのの第二
の音響番組レビューセッションにおいて、前記の音響番
組材料を前記のユーザに向けて、前記の格納された指標
に基づいて決定された前記の材料内のある位置から開始
して、再生するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項１０】 前記の音響番組材料を前記のユーザに
通信チャネルを通じて供給する音響番組サービス提供ス
テップがさらに含まれることを特徴とする請求項９の方
法。 - 【請求項１１】 前記の通信チャネルが、データ網から
成ることを特徴とする請求項１０の方法。 - 【請求項１２】 前記の通信チャネルが、電話網から成
ることを特徴とする請求項１０の方法。 - 【請求項１３】 前記の通信チャネルが、無線通信チャ
ネルから成ることを特徴とする請求項１０の方法。 - 【請求項１４】 前記の各ステップが、ユーザのパーソ
ナルアプライアンスによって実現されることを特徴とす
る請求項９の方法。 - 【請求項１５】 前記の音響番組材料が、ＣＤ−ＲＯＭ
上に格納されることを特徴とする請求項１４の方法。 - 【請求項１６】 前記の各ステップが通信網ベースのサ
ービスによって実現されることを特徴とする請求項９の
方法。 - 【請求項１７】 順次音響情報を提供する音響サービス
と共に使用するためのブックマークを生成するための方
法であって、この方法が：ユーザコードを音響サービス
のユーザと対応付けるステップ；ユーザの音響情報のシ
ーケンス内の音響サービスへのアクセスにおける現在の
位置をモニタリングするステップ；音響サービスへのア
クセスの終端を検出するステップ；終端が検出された時
点における前記のシーケンス内のユーザの現在の位置を
定義する終端コードを生成するステップ；ユーザコード
と終端コードを対応付けるステップ；および前記の対応
付けるステップの結果を格納するステップを含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項１８】 サービス識別コードが各音響サービス
と対応付けられ；前記の対応付けるステップがさらに、
サービス識別コードを前記のユーザコードおよび前記の
終端コードと対応付けるステップを含むことを特徴とす
る請求項１７の方法。 - 【請求項１９】 前記のモニタリングステップが、レジ
スタに、サービスの開始時に初期値をロードし、音響情
報が提供されていくに従ってレジスタを更新するステッ
プを含むことを特徴とする請求項１７の方法。 - 【請求項２０】 前記の音響情報が、情報の離散ブロッ
クに分割され、前記の更新のステップが、前記のレジス
タの内容を、その時点においてサービスによって運ばれ
ている情報のブロックに対応するブロック識別子を保持
するように改正（更新）するステップを含むことを特徴
とする請求項１９の方法。 - 【請求項２１】 前記のレジスタが、音響情報の提供の
開始から経過した時間を格納することを特徴とする請求
項１９の方法。 - 【請求項２２】 ブックマークを使用する音響サービス
を提供する方法であって、この方法が：複数の音響サー
ビスのメニューを生成するステップ；前記の複数の音響
サービスの一つの選択を検出するステップ；前記の選択
された音響サービスから音響情報を伝送するステップ；
前記の選択された音響サービス内の対応する音響情報が
伝送されるいるときのユーザの位置をモニタリングする
ステップ；前記の選択された音響サービスの前記のサー
ビスの完了の前に発生する終端を検出するステップ；ユ
ーザ、選択されたサービス、および終端時における選択
されたサービス内のユーザの位置、を識別するブックマ
ークを生成および格納するステップ；その後、前記のブ
ックマークにアクセスするステップ；および前記のブッ
クマークに基づいてユーザを前記の選択されたサービス
の前記の位置に戻すステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項２３】 前記の選択された音響サービスが、音
響情報の複数の離散ブロックから成り、各ブロックが一
意のブロック識別子を持ち、前記の追跡ステップが、音
響情報の離散ブロックのブロック識別子を情報が伝送さ
れる際に一時的に格納するステップを含むことを特徴と
する請求項２２の方法。 - 【請求項２４】 前記のモニタリングステップが、前記
の伝送ステップが開始された時点からの経過時間をモニ
タリングするステップから成ることを特徴とする請求項
２２の方法。 - 【請求項２５】 音響情報サービスプラットホームであ
って、このプラットホームが：音響内容（情報）データ
ベース；個人プロフィルデータベース；前記の音響内容
（情報）データベースに結合された番組再生モジュー
ル；前記の番組再生モジュールに結合された再生位置モ
ニタ；およびユーザ識別子を生成し、音響内容識別子お
よび再生位置識別子を前記のユーザ識別子と共に前記の
個人プロフィルデータベース内に格納するためのサービ
スコントローラを含むことを特徴とするプラットホー
ム。 - 【請求項２６】 前記の音響内容データベースが、複数
の音響サービスに対する音響情報を格納することを特徴
とする請求項２５のプラットホーム。 - 【請求項２７】 前記のサービスコントローラに結合さ
れた、前記の音響内容データベース内のユーザによって
要望されるある音響サービスを識別するためのサービス
メニューモジュールがさらに含まれることを特徴とする
請求項２６のプラットホーム。 - 【請求項２８】 前記のサービスメニューモジュール
が、識別された音響サービスに対する要望される開始点
の前記サービスコントローラを指示することを特徴とす
る請求項２７のプラットホーム。 - 【請求項２９】 サービスユーザを識別するユーザＩＤ
モジュールがさらに含まれ、前記のサービスコントロー
ラが、識別されたサービスユーザと関連するデータを求
めて前記の個人プロフィルデータベースを探索すること
を特徴とする請求項２５のプラットホーム。 - 【請求項３０】 前記のサービスコントローラが、前記
の番組再生モジュールに結合され、これによって、前記
の個人プロフィルデータベース内の識別されたサービス
ユーザと関連する再生位置識別子によって定義される位
置で音響番組の再開が先導されることを特徴とする請求
項２９のプラットホーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/682034 | 1996-07-16 | ||
| US08/682,034 US5922045A (en) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | Method and apparatus for providing bookmarks when listening to previously recorded audio programs |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117174A true JPH10117174A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=24737922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190863A Pending JPH10117174A (ja) | 1996-07-16 | 1997-07-16 | 音響番組（プログラム）に対するブックマークを提供するための方法および装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5922045A (ja) |
| EP (1) | EP0820180A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10117174A (ja) |
| CA (1) | CA2203221C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000270105A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-29 | Hitachi Information Technology Co Ltd | 音声応答システム |
Families Citing this family (97)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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