JP4356639B2 - 番組作成再生装置及び番組作成再生方法並びに記憶媒体 - Google Patents
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Description
また、視聴者が複数のコンテンツを任意に組み合わせて、自分だけのオリジナル番組を作成することができない、という問題点もあった。
更に、視聴者がオリジナルの番組を作成することのできる番組作成再生装置及び番組作成再生方法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
まず、本発明に係る番組作成再生装置の第1の実施例について、以下に示す図1〜図9A及び図9Bを用いて説明する。
番組リストファイルは各サイトA(B〜N)毎に記憶される番組のリストを示すデータであり、図2に示すように「番組名」と「番組ファイルのURL(Uniform Resource Locator)」とからなる。「番組名」は、各番組毎に付されている名前(タイトル)である。「番組ファイルのURL」は、当該番組ファイルが記憶されている位置を指定する情報であり、番組ファイル毎に異なって付与されるものである。例えば、通信ネットワークX上におかれているサイトA(B〜N)に記憶されている各番組ファイルに対し、クライアントPCやその他のサイトA(B〜N)から統一的にアクセスすることを可能とするために付与されるアドレス(例えば、インターネットアドレス等)である。
なお、図3に示す番組ファイルにおいて3曲目の曲が動画ファイルとなっているが、このように曲が動画ファイルで記憶されている場合には単に曲だけでなく動画や静止画等の映像が記録されているものである(例えば、プロモーションビデオ等)。
操作パネル上の「サイト表示/選択エリア」にはサイトA(B〜N)のリストが表示され、視聴者はその中のいずれかのサイトA(B〜N)を選択することができる。「番組表示/選択エリア」には選択されたサイトA(B〜N)に記憶された番組リストファイルの「番組名」が表示され、視聴者はその中からいずれかの番組を選択することができる。「基本情報表示エリア」には、現在再生中のコンテンツに関する各種基本情報(すなわち、番組ファイルの「コンテンツ基本情報」)が表示される。左向きの三角2つボタンB1は「REWボタン」であり、再生中のコンテンツを巻き戻しするためのボタンである。右向きの三角2つボタンB4は「FFボタン」であり、再生中のコンテンツを早送りするためのボタンである。右向きの三角1つボタンB3は「再生ボタン」であり、コンテンツを再生するためのボタンである。四角ボタンB2は「停止ボタン」であり、再生中のコンテンツを停止するためのボタンである。「INFOボタン」は、後述のインフォメーション表示を行うためのボタンである。「お気に入り追加ボタン」は、現在再生中の番組をお気に入りリストファイルに追加するためのボタンである。「お気に入り編集ボタン」は、お気に入りリスト編集画面(図示しない)を表示してお気に入りリストファイルの編集を行うためのボタンである。「オリジナル番組編集ボタン」は、オリジナル番組作成画面(図示せず)を表示して、オリジナル番組ファイルを作成/編集するためのボタンである。
なお、図4では図示していないが、映像表示エリア(動画や静止画を表示するためのエリア)も別途設けられる。
図6Aにおいて、番組を再生するため、視聴者はクライアントPC上に配置された操作パネル(図4参照)の「サイト表示/選択エリア」に表示されたサイトの中からいずれかのサイトを選択する(ステップ1)。選択可能なサイトとしては、通信ネットワークX上の複数のサイトA(B〜N)は勿論であるが、この他にもローカル(すなわち、クライアントPC)がある。選択されたサイトがローカルであれば(ステップ2のYES)、お気に入り番組リストファイルの番組名を操作パネルの「番組表示・選択エリア」に表示する(ステップ3)。選択されたサイトが通信ネットワークX上のいずれかのサイトA(B〜N)であれば(ステップ2のNO)、選択されたサイトA(B〜N)のURLを通信ネットワークX上に送出する(ステップ4)。この際、クライアントPCが通信ネットワークX上に接続されていなければ接続する(例えば、ダイアルアップ接続等)。ここで、説明を簡単にするためにステップ4でサイトAが選択されたと仮定すると、サイトAはクライアントPCに対して当該サイトAの保有する番組リストファイルを送出する(ステップ5)。クライアントPCはこの番組リストファイルを取得して、番組リスト記憶部に記憶する。そして、記憶した該番組リストファイルの番組名を操作パネル上の「番組表示・選択エリア」に表示する(ステップ6)。視聴者は、この表示された番組名のリストの中からいずれかの番組を任意に選択する(ステップ7)。
まず、「オンラインモード」時の動作について説明する(ステップ12のYES)。この場合、最初にクライアントPCは番組ファイル内の先頭コンテンツ情報を自動的に選択して(ステップ13)、コンテンツ基本情報を操作パネル上の基本情報表示エリアに表示する(ステップ14)。後述するようにインフォメーションはサイトAから情報を取得して表示されるが、この基本情報は番組ファイル中に記憶されており、表示の都度サイトAから情報を取得する必要がない。そのため、ネットワークトラフィックを軽減することができる。表示後、選択されたコンテンツ情報のコンテンツURLをサイトAに送出し(ステップ15)、サイトA側ではこれを受けてコンテンツファイルを送出する(ステップ16)。クライアントPCはこれを取得し、ファイル種類(MIDI、オーディオ、動画、静止画等)に応じた再生エンジン(再生処理を行う専用ハードウェア装置あるいはソフトウェアプログラム)にコンテンツファイルを渡してコンテンツの再生を開始する(ステップ17)。
なお、上述の実施例では、「オフラインモード」時に1番組分の全コンテンツをまとめて取得するようにしたが、これに限らず、1つのサイト上にある全番組分あるいは指定した複数の番組分の全コンテンツをまとめて取得するようにしてもよい。こうすると、視聴者は通信ネットワークに一度接続するだけで複数の番組を連続して再生することができる。また、再生するコンテンツファイルをダウンロードしてからコンテンツの再生を行うようにしたが、これに限らず、コンテンツファイルをストリーム配信して、クライアントPC側で即座にコンテンツの再生を行うようにしてもよい。
以上のインフォメーション表示・コンテンツ購入処理は、番組がサイトAから供給されたものであっても、ローカルに記憶されたお気に入りやオリジナル番組であっても同じように実行される。また、「FFボタン」や「REWボタン」を操作した状態であっても実行される。よって、視聴者は好きなときに好きな曲の情報を得たり、コンテンツを購入することができる。
「お気に入り追加ボタン」が操作されたときは(ステップ51のYES)、現在選択されている番組ファイルをお気に入り番組リストファイルに登録する(ステップ52)。すなわち、お気に入り番組リストファイルに「番組名」と「番組ファイルのURL」を追加登録する。一方、「お気に入り編集ボタン」が操作されたときは(ステップ53のYES)、お気に入り番組リストファイルの内容を編集する(ステップ54)。編集では、例えばお気に入り番組リスト内の番組の並び順を変更する、あるいは所望の番組をお気に入り番組リストから削除することができる。当該編集処理は、編集用画面(図示せず)をディスプレイ上に表示し、該表示画面上で編集作業を行うことにより実行する。
なお、オリジナル番組の作成において、サイトA側の検索によりリストアップされたコンテンツをそのまま所定の順序に並べてオリジナル番組ファイルとしたが、リストアップされた中の所望のコンテンツのみをクライアントPC側から指定し、指定されたコンテンツのみからなるオリジナル番組ファイルをサイトAが作成できるように構成してもよい。また、番組編集機能をクライアントPC側にもたせたが、サイトA側に持たせるようにしてもよい。この場合には、クライアントPC側から編集コマンドを送出し、サイトA側はこの編集コマンドに基づいて順番の入れ替えや削除等の編集を行うことになる。
なお、複数トラックは、図8に示すように記憶領域を分けることで実現するようにしてもよいし(すなわち、トラックの異なるコンテンツがトラック毎に分かれて記憶される)、コンテンツ毎にトラック識別データを付与して記憶領域を分けないで実現するようにしてもよい(すなわち、トラックの異なるコンテンツが混在記憶される)。
なお、コンテンツを購入した場合に、コンテンツ購入代金を携帯型通信端末MTの利用料金に加算してコンテンツ購入者に課金するようにしてもよいし、あるいは携帯型通信端末MTの利用料金とは別にコンテンツ購入代金をコンテンツ購入者に課金するようにしてもよい。また、携帯型通信端末MTをクライアントとして使用する場合は、上述したような全ての機能を備えずに一部の機能のみを備えるようにしてもよい。
インフォメーション表示やコンテンツの購入指示は、WEBブラウザを利用してもよい。すなわち、「クライアント側の処理」とは別にWEBブラウザの処理を起動し、WEBブラウザの処理の中でインフォメーション表示をして、購入指示できるようにしてよい。また、インフォメーション表示やコンテンツの購入指示はコンテンツ再生中に限らず、再生の一時停止中にこれらが可能であってもよい。
番組ファイルやコンテンツファイル等の各種データ等を外部記憶媒体から供給したり、あるいは通信インタフェースを介して外部装置からサイトやクライアントに供給するように構成してもよい。
番組ファイル等のコンテンツ情報は連続する領域に時系列に記憶されていてもよいし、飛び飛びの領域に散在して記憶されているコンテンツ情報を時系列的に連続するデータとして別途管理するようにしてもよい。つまり、時系列的に連続するコンテンツ情報として管理することができればよく、記憶領域に連続して記憶されているか否かは問題ではない。
また、上述したような機能を携帯電話側回路101とは別に設けた内蔵マイクロコンピュータにより実現するものに限らず、携帯電話側回路101内部の資源(図示しないCPUやRAM、ROM等)を利用して、上述したような機能を実現してもよい。音楽ファイルの形式はMIDIファイルに限らず、音楽演奏情報を何らかの形式で符号化したものを用いてよい。オーディオファイルの形式は、PCMに限らず、ADPCM、DPCM等その他適宜の圧縮コード化された形式を用いてよい。動画ファイル及び静止画ファイルも適宜の圧縮データ化したものを用いてよい。
図10は、この発明に係る番組作成再生装置を適用した番組再生システム全体構成の別の実施例を示すハードブロック図である。図10から理解できるように、この実施例に示す番組再生システムは複数のサイト(サーバ)A〜N(ただし、図10では1台のサイトのみを代表的に示した)と、複数のクライアントPC1〜PCnと、通信ネットワークXとにより構成される。これらのサイトA〜N及びクライアントPC1〜PCnは、図示しないCPU、ROM、RAM、ハードディスク、モデム等を含むコンピュータにより構成されてなり、各々が独立にLAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネット、電話回線などの種々の通信ネットワークXを介してデータ(例えば、ユーザが生成したオリジナルなユーザ番組ファイルやコンテンツ等)を送出したりあるいは受信したりすることができる。すなわち、図1に示した番組再生システムとそのハード構成は同様であり、ユーザはクライアントPC1〜PCnのいずれかを用いて通信ネットワークXを介して各サイトA〜Nにアクセスすることによって、クライアントPC1〜PCnと各サイトA〜Nとの間で各種データ等の送受信を行うことができるようになっている。勿論、図9Aに示すように携帯型通信端末MTを用いて各サイトA〜Nにアクセスして、各種データ等の送受信を可能としてよいことは言うまでもない。
クライアントPC1〜PCnは各サイトA〜N毎に用意された上記情報を利用するための通信機能を具えた端末であり、各サイトA〜Nにアクセスして各サイトA〜Nに記憶されている番組ファイルを再生したり、各サイトA〜N上に新たな番組ファイルを作成したり、クライアントPC1〜PCnに記憶されているコンテンツを各サイトA〜N上にアップロードしたり、各サイトA〜Nから番組ファイルを取得してクライアントPC1〜PCn側で利用したりすることができる。すなわち、クライアントPC1〜PCnはクライアントPC1〜PCn側で作成したコンテンツ、クライアントPC1〜PCnの外部(例えば、サイトA〜Nや外部記憶媒体など)から取得したコンテンツや番組ファイル、これらのコンテンツや番組ファイルを再生するための番組再生プログラム、などを記憶する。
図11は、ユーザ番組作成処理の一実施例を示すフローチャートである。当該処理は上述した操作パネルにおける「オリジナル番組作成ボタン」(図4参照)が操作された時に起動される処理であり、上述の「お気に入り/オリジナル番組の処理」におけるステップ56(図7参照)以降の動作の他の処理例である。
該コンテンツ選択画面は、サイトAから受信したリストファイルに基づいて表示される。図12に示すように、コンテンツ選択画面には、サイトコンテンツ表示/選択エリア、ユーザ(自己)コンテンツ表示/選択エリア、他ユーザコンテンツ表示/選択エリア、選択コンテンツ表示エリア及び決定ボタンとが表示される。「サイトコンテンツ表示/選択エリア」は、受信したリストファイルに記載されたコンテンツの中から、予めサイトAのサイトDBに記憶されていたコンテンツ(つまりサイトコンテンツ)のみをリスト表示する。「ユーザ(自己)コンテンツ表示/選択エリア」は、受信したリストファイルに記載されたコンテンツの中から、ユーザがサイトに登録しているコンテンツ(つまりユーザコンテンツ)のみをリスト表示する。「他ユーザコンテンツ表示/選択エリア」は、受信したリストファイルに記載されたコンテンツの中から、他のユーザのコンテンツのみをリスト表示する。これらのコンテンツは、作成中のユーザ番組ファイルで利用するコンテンツとして選択的に指定することができる。「選択コンテンツ表示エリア」には、上記した各表示/選択エリアに表示されたコンテンツのうち、選択されたコンテンツのみが表示される。例えば、上記した各表示/選択エリアに表示されている各コンテンツの中から希望のコンテンツをマウスによりクリックすると、クリックされたコンテンツのみを「選択コンテンツ表示エリア」に表示する。この選択操作を繰り返すことで複数のコンテンツを選択することができ、選択されたコンテンツは選択順(再生順)に選択コンテンツ表示エリアに表示される。また、「選択コンテンツ表示エリア」では、表示したコンテンツに対して所定の操作を行うことによって、指定したコンテンツの再生順や各コンテンツの再生時間などを設定することもできる。こうしたコンテンツの選択と設定が全て完了した後に「決定ボタン」を操作すれば、該操作に伴って選択と設定を完了したことを表わす情報や選択および設定された内容を表わす情報がサイトへと送信され(後述する図11のステップS5参照)、次の処理へ進む。
こうすることによって、ユーザはユーザ自身の意向を詳細に反映させて新たなオリジナル番組を作成することができ、該作成したオリジナル番組をサイトA上で公表可能とすることができるようになる。
該コメント入力画面は、サイトAから受信したコメント入力画面情報に基づいて表示される。図13に示すように、コメント入力画面には、ユーザの選択したコンテンツを表示するエリア(図では「選択コンテンツ名」と表示)とそのコンテンツに添付したいコメントを入力するための「コメント入力エリア」、がユーザにより設定されたコンテンツの再生順に表示される。「決定ボタン」を操作すると、該コメント入力画面から入力された各種コメントが各コンテンツに対応付けられてサイトAに送信され、上述した次の処理(番組ファイルの登録)へ進む。このコメント入力画面から入力されたコメントは、対応するコンテンツのコンテンツ基本情報(図3参照)として記憶される。そしてこのコメントは、番組再生時に対応するコンテンツが再生されている間、図4に示すような操作パネル上の基本情報表示エリアに表示される。この表示の動作は、図6Bのステップ14(もしくはステップ22)に相当するものであることから、ここでの説明を省略する。
図14のステップS11では、ユーザは所定のクライアントPC1から所望のサイトAに対してコンテンツ追加の開始を指示する。クライアントPC1からコンテンツ追加の開始を指示されたサイトAでは、コンテンツ追加を指示したクライアントPC1に対して、コンテンツ追加画面情報を送信する(ステップS12)。クライアントPC1では、コンテンツ追加画面情報を取得してコンテンツ追加画面(後述する)を表示し、ユーザによる追加したいコンテンツの指定とそのコンテンツへのアクセス権の設定を受けつけ可能とする(ステップS13)。
コンテンツ追加画面は、サイトAから受信したコンテンツ追加画面情報に基づいて表示される。図15に示すように、コンテンツ追加画面には、追加コンテンツ指定エリア、アクセス権表示/設定エリアとが表示される。「追加コンテンツ指定エリア」は、追加したいコンテンツの記憶されているアドレス(クライアントPC内あるいはそれに外部接続された外部記憶装置内など)を指定することで、追加コンテンツを指定することができるようになっている。この場合、複数のコンテンツを指定することが可能である。「アクセス権表示/設定エリア」は、サイトA上のユーザ管理ファイルの情報を利用して、サイトAに登録されているユーザのリストを表示する。その中から今回追加するコンテンツの利用を許可するユーザを選択する。ユーザに関する情報は、コンテンツ追加画面情報に含まれる。
図17は、番組ファイル取得処理の別の実施例を示すフローチャートである。該処理は、クライアントPCの操作パネル上にサイトに記憶されている全番組のリストを表示し、ダウンロード不可能な番組に対してはダウンロードできるようにその番組の所持ユーザと交渉することができる所定の情報を表示するようにサイトが設定する処理である。ただし、各ユーザは自分の作成したユーザ番組ファイルにアクセス権を適宜に設定することができるものとする。サイトからクライアントPCに送信されるリストファイルはサイト上の全番組ファイルを表示/選択するためのもので、それを使って所望の番組ファイルをユーザに選択させる。この動作は既に説明した番組ファイル取得処理(図16参照)と同じであることから、こうした部分における処理の図示を省略し、番組ファイルを選択した後の動作を図17に示した。すなわち、図16のステップS24以降の処理である。また、選択した番組が取得可能なもの(例えば、自分の所有しているユーザ番組ファイルやアクセスを許可された他のユーザのユーザ番組ファイルなど)であった場合の動作については図16の動作と同様であるため、ここでの説明は省略する。
また、クライアントから受信したコンテンツをそのコンテンツの利用管理情報(つまりアクセス権)と対応させて記憶し、番組ファイルの作成時には作成者が利用できるコンテンツのみを選択させるよう制御するようにした。これにより、番組ファイルの作成時に利用できるコンテンツの種類を適宜増加することができると共に、自分で作成(追加)したコンテンツを他のクライアントが勝手に利用できないようにすることができることから、例えばコンテンツが曲や映像であるような場合の著作権の侵害を防止する観点から有用である。
さらに、番組ファイルをその番組ファイルの利用管理情報(例えばアクセス権)と対応させて記憶するようにし、番組ファイルの取得時にはクライアントが取得できる番組ファイルのみを選択できるように制御するようにした。これにより、クライアント上に番組ファイルを取得して、サイトと再度接続することなくクライアントのみで番組を再生できるようになると共に、自分で作成した番組ファイルを他のユーザが勝手に利用できないように設定することができることから、これによっても著作権の侵害を防止するなどの点から有用である。
なお、ユーザ番組ファイルには上述の実施例で記載した情報以外にも、番組名、作成者、作成日時、番組内容に関するコメント、などの情報が付加されていてもよい。これらの付加された情報はその番組ファイルが再生される時に表示する。例えば、図4に示す操作パネルの基本情報表示エリアなどを使って表示するとよい。
なお、ユーザ番組ファイルに対して、そのファイルの所有者(ユーザ)が他のユーザに対する利用管理情報(例えばアクセス権)を設定でき、その利用管理情報を添付することが好ましい。この例は、番組ファイル取得処理の実施例(図17参照)で説明したように、アクセス権を表わす利用管理情報はユーザ番組ファイル作成時に添付されるようにし、それ以後、そのファイルの所有者のみが(勿論、サイトの管理者も)自由に変更できるようにするとよい。また、コンテンツに対する利用管理情報(例えば、アクセス権)の設定についても、コンテンツ追加時以降にも、そのコンテンツの所有者のみが(勿論、サイトの管理者も)自由に変更できるようにするとよい。
なお、上述した第2の実施例では、選択された番組ファイルで利用されるコンテンツそのものをクライアントに送信し、クライアントでコンテンツ再生することによって番組を視聴することのできる例を示したが、これに限らない。例えば、コンテンツそのものをクライアントに送信することなくサーバで選択された番組ファイルで利用されるコンテンツを順次に再生し、該再生内容をクライアントに送信することによって番組を視聴することができるようにしてもよい。
また、視聴者はオリジナルの番組を自由に作成して公表することができるので、サイトで公表される番組の内容を多様なものとすることができる、という効果がある。
B2 停止ボタン
B3 再生ボタン
B4 FFボタン
A〜N サイト(サーバコンピュータ)
PC(PC1〜PCn) クライアント(クライアントコンピュータ)
X 通信ネットワーク
MT 携帯型通信端末
Claims (10)
- 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生装置であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルをそれぞれ複数記憶する記憶手段と、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶する追加手段と、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかを該クライアント装置に対して配信し、該クライアント装置からの該配信した番組ファイルに基づくコンテンツの要求に応じて、該要求されたコンテンツを前記記憶手段から読み出して該クライアント装置に対して配信する配信制御手段と
を具備する番組作成再生装置。 - 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生装置であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルをそれぞれ複数記憶する記憶手段と、
いずれかの前記クライアント装置から受信したコンテンツを、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶する追加手段と、
いずれかの前記クライアント装置に対して、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶されたコンテンツを含む前記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツ中から所望のコンテンツを複数選択するよう要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成する作成手段と
を具備する番組作成再生装置。 - いずれかの前記クライアント装置を利用して当該番組作成装置にアクセスするユーザを識別する手段を備え、
前記作成手段は、前記記憶手段に記憶されている全コンテンツのうち、前記コンテンツの選択を要求したクライアント装置を利用するユーザが追加記憶したコンテンツを含む該ユーザに使用が認められている一部のコンテンツのみを選択可能とすることを特徴とする請求項2に記載の番組作成再生装置。 - 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生装置であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルをそれぞれ複数記憶する記憶手段と、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶する追加手段と、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかと該番組ファイルに基づくコンテンツとを該クライアント装置に対して一括して配信する配信制御手段と
を具備する番組作成再生装置。 - 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかを該クライアント装置に対して配信し、該クライアント装置からの該配信した番組ファイルに基づくコンテンツの要求に応じて、該要求されたコンテンツを前記記憶手段から読み出して該クライアント装置に対して配信するステップと
を具える。 - 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置から受信したコンテンツを、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶されたコンテンツを含む前記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツ中から所望のコンテンツを複数選択するよう要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成するステップと
を具える。 - 通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法であって、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかと該番組ファイルに基づくコンテンツとを該クライアント装置に対して一括して配信するステップと
を具える。 - 機械読取り可能な記憶媒体であって、通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法をプロセッサに実行させるためのプログラムを記憶してなり、前記番組作成再生方法は、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかを該クライアント装置に対して配信し、該クライアント装置からの該配信した番組ファイルに基づくコンテンツの要求に応じて、該要求されたコンテンツを前記記憶手段から読み出して該クライアント装置に対して配信するステップと
を具える。 - 機械読取り可能な記憶媒体であって、通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法をプロセッサに実行させるためのプログラムを記憶してなり、前記番組作成再生方法は、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置から受信したコンテンツを、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶されたコンテンツを含む前記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツ中から所望のコンテンツを複数選択するよう要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成するステップと
を具える。 - 機械読取り可能な記憶媒体であって、通信ネットワークを介して接続されている複数のクライアント装置に対して、複数のコンテンツを含む番組を、所定のサイト上のコンテンツとして公開すると共に、いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて配信する番組作成再生方法をプロセッサに実行させるためのプログラムを記憶してなり、前記番組作成再生方法は、
複数のコンテンツ、及びコンテンツの再生順を規定して前記番組の内容を制御する番組ファイルを所定の記憶手段にそれぞれ複数記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置に対して、複数のコンテンツを選択することを要求し、選択された複数のコンテンツが所定の規則に基づいた順序にて再生されるよう再生順を規定した番組ファイルを作成して、前記所定のサイト上で公開するコンテンツとして前記記憶手段に追加記憶するステップと、
いずれかの前記クライアント装置からの要求に応じて、前記所定のサイト上のコンテンツとして公開された、前記追加手段により追加記憶された番組ファイルを含む前記記憶手段に記憶されている複数の番組ファイルのうちのいずれかと該番組ファイルに基づくコンテンツとを該クライアント装置に対して一括して配信するステップと
を具える。
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