JPH10115478A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10115478A JPH10115478A JP8287391A JP28739196A JPH10115478A JP H10115478 A JPH10115478 A JP H10115478A JP 8287391 A JP8287391 A JP 8287391A JP 28739196 A JP28739196 A JP 28739196A JP H10115478 A JPH10115478 A JP H10115478A
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- Japan
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- refrigerant
- air conditioner
- leakage
- indoor unit
- leak
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
- F24F11/32—Responding to malfunctions or emergencies
- F24F11/36—Responding to malfunctions or emergencies to leakage of heat-exchange fluid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒の漏洩検出を迅速かつ確実に行えるよう
にした空気調和機を提供する。 【解決手段】 ボディ21の側面には、冷媒接続管3
1,33と冷媒配管35,37との接続部位近傍に、冷
媒漏洩センサ41が設置されている。冷媒漏洩センサ4
1は、酸素濃度が所定の値以下となったことを検出し、
図示しない室内ユニット1のコントローラに漏洩検出信
号を出力する。漏洩検出信号が入力すると、コントロー
ラは、警報装置を介して警報音を吹鳴させてユーザに冷
媒の漏洩を知らしめると共に、空気調和機の運転を中止
させる。
にした空気調和機を提供する。 【解決手段】 ボディ21の側面には、冷媒接続管3
1,33と冷媒配管35,37との接続部位近傍に、冷
媒漏洩センサ41が設置されている。冷媒漏洩センサ4
1は、酸素濃度が所定の値以下となったことを検出し、
図示しない室内ユニット1のコントローラに漏洩検出信
号を出力する。漏洩検出信号が入力すると、コントロー
ラは、警報装置を介して警報音を吹鳴させてユーザに冷
媒の漏洩を知らしめると共に、空気調和機の運転を中止
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に係り、
詳しくは、冷媒の漏洩を効果的かつ迅速に検出する技術
に関する。
詳しくは、冷媒の漏洩を効果的かつ迅速に検出する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機では、施工時における冷媒配
管の接続不良や外力による配管フレア部の亀裂等に起因
して、室内空間に冷媒が漏洩することがある。通常、冷
媒としてはフロン等の人体に無害な物質が用いられる
が、冷媒が多量に流出した場合、空気調和性能の低下や
圧縮機の故障等が生じる。そこで、実公昭60−388
58号公報や特公平2−140573号公報等には、冷
媒の漏洩を冷媒漏洩センサにより検出し、警報器から警
報音を発生させたり、冷媒配管の管路に設けられた遮断
弁を閉鎖して冷媒の流出を止めるものが記載されてい
る。尚、冷媒は、その比重が空気より大きいことから、
漏洩時に室内の下部に溜まりやすい。そのため、上述し
た装置では、冷媒漏洩センサが壁面等の床面に近い部位
に設置されることが多い。
管の接続不良や外力による配管フレア部の亀裂等に起因
して、室内空間に冷媒が漏洩することがある。通常、冷
媒としてはフロン等の人体に無害な物質が用いられる
が、冷媒が多量に流出した場合、空気調和性能の低下や
圧縮機の故障等が生じる。そこで、実公昭60−388
58号公報や特公平2−140573号公報等には、冷
媒の漏洩を冷媒漏洩センサにより検出し、警報器から警
報音を発生させたり、冷媒配管の管路に設けられた遮断
弁を閉鎖して冷媒の流出を止めるものが記載されてい
る。尚、冷媒は、その比重が空気より大きいことから、
漏洩時に室内の下部に溜まりやすい。そのため、上述し
た装置では、冷媒漏洩センサが壁面等の床面に近い部位
に設置されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の装置では、冷媒の漏洩が起こってもその検出に時間
が掛かり、多量の冷媒が流出することがあった。
来の装置では、冷媒の漏洩が起こってもその検出に時間
が掛かり、多量の冷媒が流出することがあった。
【0004】例えば、オフィスや店舗等には、室温の均
一化や省スペースを図るべく、天井埋込型の空気調和機
が多く用いられているが、この種の空気調和機では、室
内ユニットと冷媒漏洩センサとの間の距離が当然に大き
くなると共に、流出した冷媒が天井裏に溜まりやすい。
したがって、室内ユニットの配管接続部等から冷媒の漏
洩が起こっても、室内空間の形状や大きさ等によっては
冷媒漏洩センサに冷媒が到達し難く、漏洩検出が大幅に
遅れることになる。特に、多数の室内ユニットを備えた
パッケージエアコン等では、冷媒回路内に大量の冷媒が
封入されているため、漏洩検出の遅れによって多量の冷
媒が流出することになる。
一化や省スペースを図るべく、天井埋込型の空気調和機
が多く用いられているが、この種の空気調和機では、室
内ユニットと冷媒漏洩センサとの間の距離が当然に大き
くなると共に、流出した冷媒が天井裏に溜まりやすい。
したがって、室内ユニットの配管接続部等から冷媒の漏
洩が起こっても、室内空間の形状や大きさ等によっては
冷媒漏洩センサに冷媒が到達し難く、漏洩検出が大幅に
遅れることになる。特に、多数の室内ユニットを備えた
パッケージエアコン等では、冷媒回路内に大量の冷媒が
封入されているため、漏洩検出の遅れによって多量の冷
媒が流出することになる。
【0005】一方、空気調和機の冷媒としては、近年、
オゾン層の破壊を抑制するべく、R12やR22に対す
る代替冷媒が提案されている。これら代替フロンとして
は、塩素原子を含まないHFC系フロン(R32やR1
25、R134a)を種々の混合比で混合した混合冷媒
が主であり、その他にアンモニアやプロパン等の炭化水
素や二酸化炭素等も候補として挙げられている。ところ
が、従来の冷媒漏洩センサでは、単一の冷媒に反応する
ものが殆どであり、冷媒の種類が異なった場合には漏洩
検出が行えない。そのため、冷媒の種類に対応する多種
の冷媒漏洩センサを設定する必要があると共に、何らか
の理由で空気調和機の使用冷媒を変更した場合、冷媒漏
洩センサの交換も必要となる。
オゾン層の破壊を抑制するべく、R12やR22に対す
る代替冷媒が提案されている。これら代替フロンとして
は、塩素原子を含まないHFC系フロン(R32やR1
25、R134a)を種々の混合比で混合した混合冷媒
が主であり、その他にアンモニアやプロパン等の炭化水
素や二酸化炭素等も候補として挙げられている。ところ
が、従来の冷媒漏洩センサでは、単一の冷媒に反応する
ものが殆どであり、冷媒の種類が異なった場合には漏洩
検出が行えない。そのため、冷媒の種類に対応する多種
の冷媒漏洩センサを設定する必要があると共に、何らか
の理由で空気調和機の使用冷媒を変更した場合、冷媒漏
洩センサの交換も必要となる。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、冷媒の漏洩検出を迅速かつ確実に行えるようにした
空気調和機を提供することにある。
で、冷媒の漏洩検出を迅速かつ確実に行えるようにした
空気調和機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、室内熱交換器や送風ファン等
を収納した室内ユニットを有する空気調和機において、
前記室内ユニットに冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出
手段を設けたものを提案する。
に、請求項1の発明では、室内熱交換器や送風ファン等
を収納した室内ユニットを有する空気調和機において、
前記室内ユニットに冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出
手段を設けたものを提案する。
【0008】この発明によれば、室内ユニットの取付位
置に拘わらず、漏洩した冷媒が冷媒漏洩検出手段により
検出されやすくなる。
置に拘わらず、漏洩した冷媒が冷媒漏洩検出手段により
検出されやすくなる。
【0009】また、請求項2の発明では、室内熱交換器
や送風ファン等を収納した室内ユニットを有する空気調
和機において、前記室内ユニットの冷媒配管接続部の近
傍に冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設けたも
のを提案する。
や送風ファン等を収納した室内ユニットを有する空気調
和機において、前記室内ユニットの冷媒配管接続部の近
傍に冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設けたも
のを提案する。
【0010】この発明によれば、室内ユニットにおいて
冷媒配管の接続部から冷媒が漏洩した場合、漏洩した冷
媒が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出される。
冷媒配管の接続部から冷媒が漏洩した場合、漏洩した冷
媒が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出される。
【0011】また、請求項3の発明では、室内熱交換器
や送風ファン等を収納した室内ユニットを有する空気調
和機において、前記室内ユニットに接続される冷媒配管
の近傍に冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設け
たものを提案する。
や送風ファン等を収納した室内ユニットを有する空気調
和機において、前記室内ユニットに接続される冷媒配管
の近傍に冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設け
たものを提案する。
【0012】この発明によれば、室内ユニットの近傍等
において冷媒配管に生じた亀裂等から冷媒が漏洩した場
合、漏洩した冷媒が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出
される。
において冷媒配管に生じた亀裂等から冷媒が漏洩した場
合、漏洩した冷媒が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出
される。
【0013】また、請求項4の発明では、請求項1〜3
記載の空気調和機において、前記冷媒漏洩検出手段が酸
素濃度センサであるものを提案する。
記載の空気調和機において、前記冷媒漏洩検出手段が酸
素濃度センサであるものを提案する。
【0014】この発明によれば、冷媒の漏洩に伴って酸
素濃度が低下するため、使用冷媒の種類に拘わらず、冷
媒の漏洩検出が可能となる。
素濃度が低下するため、使用冷媒の種類に拘わらず、冷
媒の漏洩検出が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0016】図1は、本実施形態における室内ユニット
の取付状態を示す部分断面側面図であり、図2は室内ユ
ニットの内部構造を示した横断面図である。これらの図
に示したように、室内ユニット1は、天井空間に配設さ
れる天井埋込型であり、建屋天井面3に吊ボルト5を介
して吊り下げ・固定されるユニット本体7と、ユニット
本体7に取り付けられて天井板9に密着する化粧パネル
15とからなっている。
の取付状態を示す部分断面側面図であり、図2は室内ユ
ニットの内部構造を示した横断面図である。これらの図
に示したように、室内ユニット1は、天井空間に配設さ
れる天井埋込型であり、建屋天井面3に吊ボルト5を介
して吊り下げ・固定されるユニット本体7と、ユニット
本体7に取り付けられて天井板9に密着する化粧パネル
15とからなっている。
【0017】ユニット本体9は、鋼板製の筐体であるボ
ディ21、ボディ21の内側に配置された略正方形に折
り曲げられた室内熱交換器23、室内熱交換器23の内
側に位置して電動モータ25により駆動される送風ファ
ン27等からなっている。室内熱交換器23には一対の
冷媒接続管31,33が形成されており、これら冷媒接
続管31,33に図示しない室外ユニットからの冷媒配
管35,37が接続している。
ディ21、ボディ21の内側に配置された略正方形に折
り曲げられた室内熱交換器23、室内熱交換器23の内
側に位置して電動モータ25により駆動される送風ファ
ン27等からなっている。室内熱交換器23には一対の
冷媒接続管31,33が形成されており、これら冷媒接
続管31,33に図示しない室外ユニットからの冷媒配
管35,37が接続している。
【0018】ボディ21の側面には、冷媒接続管31,
33と冷媒配管35,37との接続部位近傍に、冷媒漏
洩センサ41が設置されている。冷媒漏洩センサ41
は、酸素濃度が所定の値(本実施形態では、18%)以
下となったことを検出し、図示しない室内ユニット1の
コントローラに漏洩検出信号を出力する。
33と冷媒配管35,37との接続部位近傍に、冷媒漏
洩センサ41が設置されている。冷媒漏洩センサ41
は、酸素濃度が所定の値(本実施形態では、18%)以
下となったことを検出し、図示しない室内ユニット1の
コントローラに漏洩検出信号を出力する。
【0019】以下、本実施形態の作用を述べる。
【0020】施工時における冷媒配管35,37の接続
不良があったり、外力による配管フレア部の亀裂が生じ
た場合、冷媒接続管31,33と冷媒配管35,37と
の接続部位から冷媒が漏洩する。すると、漏洩部位近傍
の空気中に冷媒が拡散することにより該部の酸素濃度が
相対的に低下し、これが冷媒漏洩センサ41により直ち
に検出されて、コントローラに漏洩検出信号が出力され
る。
不良があったり、外力による配管フレア部の亀裂が生じ
た場合、冷媒接続管31,33と冷媒配管35,37と
の接続部位から冷媒が漏洩する。すると、漏洩部位近傍
の空気中に冷媒が拡散することにより該部の酸素濃度が
相対的に低下し、これが冷媒漏洩センサ41により直ち
に検出されて、コントローラに漏洩検出信号が出力され
る。
【0021】漏洩検出信号が入力すると、コントローラ
は、警報装置を介して警報音を吹鳴させてユーザに冷媒
の漏洩を知らしめると共に、空気調和機の運転を中止さ
せる。これにより、多量の冷媒が流出する前に冷媒回路
の遮断等を行うことが可能となり、空気調和性能の低下
や圧縮機の故障等が防止できるようになる。尚、冷媒配
管35,37に電磁式遮断弁等を設けておけば、冷媒の
漏洩が検出された時点で、直ちに冷媒の流出を止めるこ
とができる。
は、警報装置を介して警報音を吹鳴させてユーザに冷媒
の漏洩を知らしめると共に、空気調和機の運転を中止さ
せる。これにより、多量の冷媒が流出する前に冷媒回路
の遮断等を行うことが可能となり、空気調和性能の低下
や圧縮機の故障等が防止できるようになる。尚、冷媒配
管35,37に電磁式遮断弁等を設けておけば、冷媒の
漏洩が検出された時点で、直ちに冷媒の流出を止めるこ
とができる。
【0022】このように、本実施形態では、室内ユニッ
ト1における冷媒配管の接続部位近傍に酸素濃度検出型
の冷媒漏洩センサを設けたため、接続部位からの冷媒の
漏洩を迅速に検出することが可能になると共に、冷媒の
種類に拘わらず漏洩検出が行えるようになった。
ト1における冷媒配管の接続部位近傍に酸素濃度検出型
の冷媒漏洩センサを設けたため、接続部位からの冷媒の
漏洩を迅速に検出することが可能になると共に、冷媒の
種類に拘わらず漏洩検出が行えるようになった。
【0023】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では本発明を天井埋込型の室内ユ
ニットを有する空気調和機に適用したが、天井吊型や床
置型等の室内ユニットを有する空気調和機に適用しても
よい。また、冷媒漏洩センサは、冷媒配管の近傍や室内
ユニット本体内等、室内ユニットのボディ側面以外の部
位に取り付けるようにしてもよい。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では本発明を天井埋込型の室内ユ
ニットを有する空気調和機に適用したが、天井吊型や床
置型等の室内ユニットを有する空気調和機に適用しても
よい。また、冷媒漏洩センサは、冷媒配管の近傍や室内
ユニット本体内等、室内ユニットのボディ側面以外の部
位に取り付けるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
室内熱交換器や送風ファン等を収納した室内ユニットを
有する空気調和機において、室内ユニットや冷媒配管に
冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設けるように
したため、室内ユニットの取付位置に拘わらず、冷媒の
漏洩が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出され、多量の
冷媒が流出すること等が防止される。また、冷媒漏洩検
出手段を酸素濃度センサとしたものでは、冷媒の種類に
拘わらず漏洩の検出が可能となるため、冷媒の種類に対
応する多種の冷媒漏洩センサを設定する必要がなくな
る。
室内熱交換器や送風ファン等を収納した室内ユニットを
有する空気調和機において、室内ユニットや冷媒配管に
冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設けるように
したため、室内ユニットの取付位置に拘わらず、冷媒の
漏洩が冷媒漏洩検出手段により迅速に検出され、多量の
冷媒が流出すること等が防止される。また、冷媒漏洩検
出手段を酸素濃度センサとしたものでは、冷媒の種類に
拘わらず漏洩の検出が可能となるため、冷媒の種類に対
応する多種の冷媒漏洩センサを設定する必要がなくな
る。
【図1】本発明に係る室内ユニットの取付状態を示した
部分断面側面図である。
部分断面側面図である。
【図2】同室内ユニットの内部構造を示した横断面図で
ある。
ある。
1 室内ユニット 21 ボディ 31,33 冷媒接続管 35,37 冷媒配管 41 冷媒漏洩センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 室内熱交換器や送風ファン等を収納した
室内ユニットを有する空気調和機において、 前記室内ユニットに冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出
手段を設けたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 室内熱交換器や送風ファン等を収納した
室内ユニットを有する空気調和機において、 前記室内ユニットの冷媒配管接続部の近傍に冷媒の漏洩
を検出する冷媒漏洩検出手段を設けたことを特徴とする
空気調和機。 - 【請求項3】 室内熱交換器や送風ファン等を収納した
室内ユニットを有する空気調和機において、 前記室内ユニットに接続される冷媒配管の近傍に冷媒の
漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を設けたことを特徴と
する空気調和機。 - 【請求項4】 前記冷媒漏洩検出手段が酸素濃度センサ
であることを特徴とする、請求項1〜3記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287391A JPH10115478A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287391A JPH10115478A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10115478A true JPH10115478A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17716747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8287391A Pending JPH10115478A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10115478A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-10-09 JP JP8287391A patent/JPH10115478A/ja active Pending
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