JPH10115232A - 自動車における可変変数の測定方法および装置 - Google Patents
自動車における可変変数の測定方法および装置Info
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Abstract
ストッパ値を最初に又は運転中に継続してあるいはこれ
ら双方において正確かつ確実に求めることを保証する措
置を提供する。 【解決手段】 ドライバにより操作可能な操作要素42
が解放されたときのその操作要素に対応する少なくとも
1つのストッパ値が、自動車が運転されていないとき
で、次の状態の少なくとも1つが存在するとき、すなわ
ち、接続された試験装置48の作動の関数として、自動
車の駆動ユニットを制御する制御ユニット10が規定の
状態にあるとき、操作要素の所定の操作の規定の順序に
おいて、求められる。
Description
作可能な操作要素の位置が少なくとも1つの測定装置に
より測定され、解放された操作要素に対応する少なくと
も1つの測定値が求められる自動車における可変変数の
測定方法および装置に関するものである。
ツ特許公開第3612904号(米国特許第52299
57号)から既知である。それでは、ドライバにより操
作可能な自動車の加速ペダルに結合されている位置伝送
器の少なくとも1つのリミットストッパが求められる。
このリミットストッパを求めることは、自動車の運転中
にスタート値から出発して、測定された位置信号が記憶
されているリミットストッパ値と継続して比較され、位
置信号が記憶されているストッパ値を超えたとき、記憶
されているリミットストッパ値が実際の位置信号値によ
り書き換えられることにより行われる。このとき、エン
ジン制御のために評価された加速ペダルの位置信号は少
なくとも1つの記憶されているストッパ値および測定さ
れた位置伝送器の信号値に基づいて求められる。測定さ
れたストッパ値および/または記憶されているストッパ
値にエラーがあると、加速ペダルの位置信号値の計算に
エラーが発生し、したがってある場合には内燃機関のエ
ンジン制御が意に反したものとなる。
数の少なくとも1つのストッパ値を最初に又は運転中に
継続してあるいはこれら双方において正確かつ確実に求
めることを保証する措置を提供することが本発明の課題
である。
め、ドライバにより操作可能な操作要素の位置が少なく
とも1つの測定装置により測定され、解放された前記操
作要素に対応する少なくとも1つの測定値が求められ
る、本発明の自動車における可変変数の測定方法は、自
動車が運転されていないときで、次の状態の少なくとも
1つが存在するとき、すなわち、 − 接続された試験装置の作動の関数として、 − 自動車の駆動ユニットを制御する制御ユニットが規
定の状態にあるとき、 − 前記操作要素の所定の操作の規定の順序において、
前記測定値の測定が行われることを特徴とする。
車両の駆動ユニットの運転サイクルの開始時において、
ストッパ値と少なくとも1つの測定値または前記測定値
から導かれた値との差が所定の値の範囲内に存在すると
きに次の運転サイクルに対するストッパ値として、記憶
されているストッパ値が使用され、そうでない場合、次
の運転サイクルに対するストッパ値として代替値が与え
られることを特徴とする。
は、自動車の駆動ユニットの運転サイクルの間に、測定
された測定値および関連の記憶されているストッパ値に
基づいて前記駆動ユニットの制御のための目標値が求め
られ、前記目標値は、ブレーキが操作されかつ測定値が
アイドリング値の範囲内にあるときに、解放された前記
操作要素の値に対応することを特徴とする。
法は、少なくとも1つの求められたストッパ値が冗長に
記憶され、ここで記憶されているストッパ値を使用する
ごとにこのストッパ値がその相補値と比較され、偏差が
あるときに記憶されている値の代わりに代替値が与えら
れることを特徴とする。
少なくとも1つの測定装置から、ドライバにより操作可
能な操作要素の位置を示す少なくとも1つの測定値を供
給され、解放された前記操作要素に対応する少なくとも
1つの測定値を求める制御ユニットを備えた自動車にお
ける可変変数の測定装置においては、前記制御ユニット
が、自動車が運転されていないときで、次の状態の少な
くとも1つが存在するとき、すなわち、 − 接続された試験装置の作動の関数として、 − 前記制御ユニットが規定の状態にあるとき、 − 前記操作要素の所定の操作の規定の順序において、
前記測定値の測定を行うことを特徴とする。
いては、前記制御ユニットは、車両の駆動ユニットの運
転サイクルの開始時において、ストッパ値と測定された
測定値との差が所定の値の範囲内に存在するときに次の
運転サイクルに対するストッパ値として、記憶されてい
るストッパ値を使用し、そうでない場合、次の運転サイ
クルに対するストッパ値として代替値を与えることを特
徴とする。
おいては、前記制御ユニットは、自動車の駆動ユニット
の運転サイクルの間に、測定された少なくとも1つの測
定値および関連の記憶されているストッパ値に基づいて
前記駆動ユニットの制御のための目標値を求め、前記目
標値は、ブレーキが操作されかつ測定値がアイドリング
値の範囲内にあるとき、解放された前記操作要素の値に
対応することを特徴とする。
おいては、前記制御ユニットは、少なくとも1つの求め
られたストッパ値が冗長に記憶されているメモリを含
み、前記制御ユニットは、記憶されているストッパ値を
使用するごとにこのストッパ値をその相補値と比較し、
偏差があるときに記憶されている値の代わりに代替値を
与えることを特徴とする。
態により詳細に説明する。
ュータ12、入力回路14および出力回路16を有する
制御ユニット10を示す。これらの要素は通信バス18
を介して相互に結合されている。好ましい実施形態にお
いては、制御ユニット10は、出力ライン20、22お
よび24を介して内燃機関への空気供給量、点火時期な
らびに燃料噴射量を調節する内燃機関の制御用制御ユニ
ットである。他の有利な実施形態においては、内燃機関
としてディーゼルエンジン(噴射開始および燃料供給量
の制御)または電動機が使用され、電動機の場合、電動
機内を流れる電流が制御される。制御ユニット10の入
力側に、操作要素の位置を測定するための測定装置30
および32から入力ライン26および28が供給され、
またたとえばブレーキ操作信号、負荷信号、回転速度信
号等のような車両または車両の駆動ユニットのその他の
運転変数を測定するための測定装置38ないし40から
他の入力ライン34ないし36が供給される。操作要素
42とくに加速ペダルの位置を測定するための測定装置
30および32は機械式結合44を介して加速ペダルと
結合されている。この場合、両方の測定装置は同じタイ
プ(たとえばポテンショメータ)であり、相互に独立
に、操作要素42の操作の関数である測定信号IP1S
およびIP2Sをライン26および28を介して制御ユ
ニット10に出力する。さらに、所定の時点に入力ライ
ン46が接続され、入力ライン46は制御ユニット10
を試験装置48と結合する。この場合、この試験装置4
8は車両製造の組立ラインの最終または修理工場におい
て資格を有する担当者により接続される。
12は位置の値IP1SおよびIP2Sの少なくとも1
つに基づいて、エンジンの出力を示す値に対する目標
値、たとえば絞り弁の位置、エンジンのトルク等に対す
る目標値を計算する。この場合、場合によりエンジン回
転速度、エンジン温度等のような他の運転変数が考慮さ
れる。この場合、エンジン出力の調節は制御回路の範囲
内で、たとえば絞り弁に対する位置制御回路の範囲内で
および/またはトルク制御回路の範囲内で行われる。さ
らに、操作要素42の位置測定の機能性が両方の信号値
IP1SおよびIP2Sの相互比較により検査され、エ
ラーの場合制御装置が遮断されるか、ないしはエンジン
の出力が制限される。
2の位置を測定するために使用される位置伝送器30お
よび32(ないし結合44)は大きな公差を有してい
る。加速ペダル位置を出力目標値に変換するとき、この
公差が考慮されなければならない。したがって、測定信
号から求められた操作要素に対する位置の値が、公差を
考慮した少なくとも1つの基準値に基づいて形成可能で
あることが好ましい。このような基準値として、とくに
操作要素を解放した位置における測定値、すなわち位置
伝送器の下部ストッパにおける測定値が適切であること
がわかっている。
は、操作要素のこのリミット位置は、試験装置が接続さ
れていて学習過程が開始されたときに求められる。具体
的な方法が好ましい実施形態に基づいて図2及び図3に
示されている。
れていないときに測定されたこのストッパ値が冒頭記載
の従来技術と同様に運転中に補正され、一方測定値が記
憶値を下回ったときには必ず新しいストッパ値が導入さ
れる。測定されたストッパ値が低すぎるとこれがエンジ
ンの制御に影響を与えることを回避するために、運転サ
イクルの開始(点火開始)時に、本発明により記憶値と
測定値との間の差が所定の値の範囲内に存在するか否か
が検査される。これが否定の場合代替値が導入され、肯
定の場合記憶されているストッパ値が使用される。
いときに測定されて記憶された値の正当性を検査するた
めに対応する手段が実行される。この実施形態において
は、運転中に操作要素の下部ストッパの学習は行われな
い。
かつブレーキが作動されたとき、測定信号およびリミッ
トストッパに対する記憶値から形成されたエンジン制御
のための目標値を0にセットする手段、すなわち解放さ
れた操作要素の値にセットする手段を示す。この手段に
より、場合により誤って学習されたストッパ値または意
に反して変化するストッパ値が(従来技術におけるよう
に運転中のみでなく本発明の方法におけるように運転さ
れていないときにも)考慮される。
対し公差窓が設けられ、公差窓は学習過程なしに最大公
差に対応するか、または運転されていないときに測定さ
れたストッパ値から求められる。内燃機関を制御するた
めに、このとき必ず最大値から出発し、この最大値に小
さい安全オフセット値が加算される。従来技術から既知
の学習過程により、このオフセット値は運転中に低減し
てもよく、これによりストッパ値はたかだか最大公差値
ないし運転されていないときに決定されるストッパ値に
低減することができる。
に、測定されたストッパ値をマイクロコンピュータの永
久メモリ内に二重に記憶するように設計してもよい。二
重に記憶される値が、運転されていないときの本発明に
よるストッパ値の測定から導かれることはとくに有利で
ある。このとき、この装置の有効使用期間にわたりこの
値は全く変化しない。但し、永久メモリ値を使用するご
とに、すなわち原則的に目標値を計算するごとに、記憶
されている対の値の比較により値の正当性が検査され
る。これらの値が異なるとき、目標値計算のストッパ値
として代替値(最大公差値、場合によりオフセット値を
加えて)が考慮される。
2の位置は2つの冗長な測定装置30および32により
測定される。これらの測定装置のストッパ値は両方と
も、以下に記載の方法により求められる。好ましい実施
形態においては、測定信号に対して求められたストッパ
値は、このために必要な条件が両方の測定信号に対し同
時に存在するときのみ使用される。他の実施形態におい
ては、両方の測定装置の相互に独立な別々のリミット位
置の測定が考慮される。
いときに、ドライバにより操作可能な操作要素に結合さ
れている少なくとも1つの位置伝送器の下部ストッパを
測定するための本発明による方法を示す。図2及び図3
に示したプログラムは、制御ユニット10のマイクロコ
ンピュータ12内で実行され、制御ユニットにライン4
6を介して接続されている試験装置48の対応するパル
スにより開始される。なお、図2はプログラムの前半部
を、図3はプログラムの後半部をそれぞれ示す。この試
験装置48は自動車メーカーの組立ラインの最終におい
ておよび/または修理工場において接続される。好まし
い実施形態においては、第1のステップ100において
両方の測定値IP1SおよびIP2Sが測定装置30お
よび32に読み込まれ、それに続くステップ102にお
いてIP1SZおよびIP2SZとして中間記憶され
る。それに続くステップ104ないし112において、
操作要素を操作したとき、測定装置の信号値が希望どお
りに変化したか否かが検査される。この検査は、操作要
素が操作人により操作されたかまたは自動的に操作され
たことを前提としている。他の実施形態においては、こ
の検査は省略してもよい。
1のカウンタT1が0にセットされる。ステップ106
においてこのカウンタ値が増分される。それに続くステ
ップ108において、信号値IP1SおよびIP2Sが
読み込まれる。問い合わせステップ110において、こ
れらの信号値が所定の最小電圧値を超えているか否か、
すなわちペダル操作により測定値の希望された変化が検
出されたか否かが検査される。これが否定の場合、ステ
ップ112において、カウンタT1がその最大値T1M
AXに到達したかまたはそれを超えたか否かが検査され
る。これが否定の場合、この検査がステップ106から
反復される。信号値が最小値Uminを超えることなくカ
ウンタT1がその最大値に到達した場合、ステップ11
4により、下部ストッパ値IP1SUALおよびIP2
SUALに対してそれぞれあらかじめ記憶されている代
替値IP1SUADおよびIP2SUADがセットされ
る。これらは、場合によりオフセット値が加えられた最
大公差値に対応している。それに続くステップ116に
おいてマーク即ちフラグが値0にセットされ、この値は
ストッパの学習過程が実行されなかったことを示してい
る。このフラグはエラー検査の範囲内で問い合わせても
よい。このときプログラム部分は終了され、試験装置の
新たなパルスにより改めて開始される。
ていることが明らかになったとき、加速ペダルを解放し
た状態で待機時間の経過後、問い合わせステップ118
において測定値が所定の許容値窓の内部に存在するか否
かが検査される。この窓は操作要素を解放したとき期待
される信号値の周りに形成される。信号値IP1Sまた
は信号値IP2Sのいずれかがこの値窓の範囲内に存在
していない場合、ステップ114が実行される。一方、
両方の測定値がこの値窓の範囲内に存在するとき、ステ
ップ120においてカウンタZが0にセットされ、他の
カウンタT2が0にセットされる。次に、それに続くス
テップ122において測定値IP1SおよびIP2Sが
読み込まれる。ステップ124において、これらの測定
値と中間記憶されている値(ステップ102)との間の
差の値が形成され、許容最大値DIP1SLないしDI
P2SLと比較される。この差の値が両方ともこの最小
値以内に存在する場合、ステップ126においてカウン
タZの値が増分される。それに続くステップ128にお
いて、カウンタZは所定の最大値ZMAXと比較され
る。カウンタZがこの最大値ZMAXに到達したかまた
はそれを超えたとき、すなわち差の値が両方とも連続し
て複数回最小値を下回っているとき、ステップ130に
おいてストッパ値IP1SUALおよびIP2SUAL
が中間記憶されている値IP1SZおよびIP2SZに
セットされ、場合によりそれにオフセット値OFF1お
よびOFF2を加えたものにセットされる。それに続く
ステップ132においてフラグが値1にセットされ、こ
れは学習経過が首尾良く終了されたことを意味する。ス
テップ132の後、プログラムは終了される。
の最小値を超えたことをステップ124が与えたとき、
ステップ134においてカウンタZの値が減分されるか
またはその代わりとして0にセットされる。それに続く
ステップ136においてカウンタT2の値が増分される
が、ステップ128における回答が否定の場合もまたこ
のステップ136に導かれる。それに続くステップ13
8において、カウンタT2のカウンタ状態が最大値と比
較される。ステップ124において問い合わされる条件
がしばしば十分に満たされることなくカウンタT2が最
大値に到達したかないしはそれを超えたとき、ステップ
114が実行されて代替値が与えられる。カウンタT2
が最大値に到達しなかったとき、プログラム部分はステ
ップ122から反復される。
変更してもよい。ステップ100、104ないし110
および118はパルスが検出された後に実行され、次に
ステップ118において回答が肯定のとき、ステップ1
02が実行される。
イッチを入れたときに(点火スタート)、運転中または
運転されていないときに学習されかつ記憶されたストッ
パ値を検査するために導かれるプログラムを示す。第1
のステップ200において、測定値IP1SおよびIP
2Sが読み込まれる。それに続くステップ202におい
て、記憶されているストッパ値IP1SUALおよびI
P2SUALとそれぞれの測定値との間の差が所定の値
の範囲内にあるか否かが検査される。差が両方とも0か
ら差の最大値DIPS1LないしDIPS2Lまでの所
定の値の範囲内にある場合、ステップ204により下部
ストッパ値IP1SUAが記憶されている値IP1SU
ALにセットされ、第2の位置伝送器に対して与えられ
たストッパ値IP2SUAが値IP2SUALにセット
され、プログラムは終了される。ステップ202におい
て検査された条件が位置伝送器信号の少なくとも1つに
対して満たされなかったとき、ステップ206により、
記憶されているストッパ値の代わりに代替値IP1SU
ADおよびIP2SUADが運転に対するストッパ値と
してセットされ、プログラム部分は終了される。
方法が流れ図により示されている。これは、試験運転に
おいて求められたストッパ値が位置伝送器の有効使用期
間中変化しないという解決策を示している。この解決策
においては、運転中に従来の技術において行われるよう
な学習過程は存在しない。図5に示したプログラムは所
定の時点においてスタートされる。第1のステップ30
0において測定値IP1SおよびIP2Sが読み込まれ
る。それに続くステップ301において、目標値の計算
が代替値を基礎にすべきか否かが検査される。これが否
定の場合、それに続くステップ302において、記憶さ
れている相補のストッパ値IP1SUALおよびIP1
SUALKないしIP2SUALおよびIP2SUAL
Kが読み込まれる。それに続く問い合わせステップ30
4において、これらの値の間に偏差があるか否かが検査
される。少なくとも1つの値がその相補の記憶値から異
なる場合、ステップ306において、ストッパ値として
それぞれの代替値IP1SUADおよびIP2SUAD
が読み込まれる。ステップ306の後、およびステップ
304または301において回答が肯定の場合、ステッ
プ308において、ブレーキが作動されているか否かが
検査される。これが否定の場合、ステップ310におい
てエンジン制御のための目標値SPSがたとえば第1の
位置伝送器の測定値IP1Sならびにそのストッパ値I
P1SUALに基づいて求められ、プログラムが終了さ
れる。ブレーキが作動されているとき、ステップ312
において、測定値が解放された操作要素に対する最大値
と比較される。測定値がこの最大値を超えているとき、
ステップ310に進み、両方の測定値が最大値を下回っ
ているとき、ステップ314により目標値SPSは解放
された操作要素を示す値にセットされ、プログラム部分
は終了される。
ては、従来技術と同様に運転中にストッパ値が学習され
るときにおいてもまた実行される。この場合、記憶され
ている相補の値として運転中に求められた値が使用され
る。
て、または試験運転に代わって、制御ユニットが規定の
状態にあるときおよび/または操作要素の所定の操作の
規定の順序で最初のストッパ値が求められる。
を最初に起動したときおよび/またはバッテリを他のバ
ッテリに切り換えた後に最初に電圧供給をしたときにセ
ットされたマーク(フラグ)を有している。制御ユニッ
トがこの最初の起動を検出したとき、制御ユニットは図
2及び図3に示した方法を実行する。このマークは場合
により、担当の専門家が部品を交換したときに新たに校
正を実施するために、試験装置を介してリセットしても
よい。
えてまたはこれの代わりに、図2及び図3に示した方法
を操作要素の所定の操作の規定の順序において実行する
ように設計されている。この順序は、たとえば所定回数
の点火キーの回転、所定回数のペダル(加速ペダル、ブ
レーキペダル)の操作、所定時間内における所定の点滅
レバー操作過程における順序である。
値IP1SおよびIP2Sの最初の測定のときにこれら
が中間記憶されるというこの方法の代わりに、他の実施
形態においては、測定値が周期的に測定され、選択され
た少なくとも1つの測定値、これらの測定値の平均値、
これらの測定値から他の方法で導かれた少なくとも1つ
の値または各測定信号に対して所定回数測定されたほぼ
同じ測定値が中間記憶される。この少なくとも1つの中
間記憶された値またはこの少なくとも1つの中間記憶さ
れた値から導かれた値(たとえば中間記憶値+オフセッ
ト、平均値等)は、測定値が連続して複数回または所定
の頻度で所定の限界値を下回ったときにストッパ値とし
て記憶される。
ッパ値、とくにドライバにより操作可能な自動車の操作
要素の位置信号のストッパ値を確実かつ正確に測定する
ことを可能にする。
位置または絞り弁の位置を測定するためにポテンショメ
ータが使用されるが、この場合、より低い測定値を導く
ことがある接触抵抗が記憶されているストッパ値には持
続的な影響を与えないということはとくに有利である。
ときに少なくとも1つのストッパ値が測定され、これに
より自動車の運転中の誤ったデータに基づいてストッパ
値が記憶されることが有効に回避可能であることはとく
に有利である。
車メーカーにより検査可能であることはきわめて有利で
ある。部品を交換したとき、たとえば操作要素の位置伝
送器または操作要素それ自身が交換されたときにおいて
も、この過程が修理工場において反復されなければなら
ない。この場合においても、修理工場で値の正当性を検
査することができる。
に変化する可能性があるとき、運転サイクルの開始時に
おいてエンジンをスタートしたとき、測定された位置信
号がとくに基準を満たすときにのみ記憶されているスト
ッパ値が使用されることはとくに有利である。
ルの操作が解放されたとき、求められた位置信号が記憶
されているストッパ値とは独立に、解放された加速ペダ
ルを示す値にセットされることはとくに有利である。
にメモリ内に記憶され、これにより二重に記憶された値
の対が呼び出しごとに正当性が検査可能であることはと
くに有利である。
たとき、またはこれらのストッパ値に対して測定過程が
実行不可能なとき、代替値が与えられることはとくに有
利である。
可能な操作要素の位置の関数として制御するための制御
ユニットの全体回路図である。
ッパ値を求める本発明による解決策の流れ図で、その前
半部である。
ッパ値を求める本発明による解決策の流れ図で、その後
半部である。
める流れ図である。
を形成するために行われる測定信号ならびに記憶された
少なくとも1つのストッパ値の評価の流れ図である。
変数) 42 操作要素 44 機械式結合 48 試験装置
Claims (14)
- 【請求項1】 ドライバにより操作可能な操作要素の位
置が少なくとも1つの測定装置により測定され、解放さ
れた前記操作要素に対応する少なくとも1つの測定値が
求められる自動車における可変変数の測定方法におい
て、 自動車が運転されていないときで、次の状態の少なくと
も1つが存在するとき、すなわち、 − 接続された試験装置の作動の関数として、 − 自動車の駆動ユニットを制御する制御ユニットが規
定の状態にあるとき、 − 前記操作要素の所定の操作の規定の順序において、
前記測定値の測定が行われることを特徴とする自動車に
おける可変変数の測定方法。 - 【請求項2】 前記測定値の測定が少なくとも1回実行
されるステップと、 少なくとも1つの測定値が中間記憶されるステップと、 測定値が連続して複数回または所定の頻度で所定の限界
値を下回ったとき、前記少なくとも1つの中間記憶され
た値または前記少なくとも1つの中間記憶された値から
導かれた値がストッパ値として記憶されるステップとを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 解放された前記操作要素に対応する測定
値を求める前に、測定値が所定の最小下限値を少なくと
も1回上回っていなければならないことを特徴とする請
求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 測定値が所定の値の範囲内に存在すると
きのみ測定値が求められることを特徴とする請求項1な
いし3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 測定値が所定時間の間最小下限値を上回
っていない場合、測定値が所定の値の範囲内に存在して
いない場合、及び中間記憶された値と測定値との差が連
続して複数回または十分に頻繁に上限値を下回っていな
かった場合のうちのいずれかの場合に、ストッパ値とし
て、測定装置の最大公差を示す代替値が与えられること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の
方法。 - 【請求項6】 前記操作要素の位置を測定するために少
なくとも2つの測定装置が設けられ、前記少なくとも2
つの測定装置が相互に冗長な測定値を出力し、両方の測
定装置に対するリミット位置に関連する測定値が求めら
れることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項
に記載の方法。 - 【請求項7】 両方の測定値がストッパ値を求めるため
の条件を満たしていなければならないことを特徴とする
請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 ドライバにより操作可能な操作要素の位
置が少なくとも1つの測定装置により測定され、解放さ
れた前記操作要素に対応する少なくとも1つの測定値が
求められる自動車における可変変数の測定方法におい
て、 車両の駆動ユニットの運転サイクルの開始時において、
ストッパ値と少なくとも1つの測定値または前記測定値
から導かれた値との差が所定の値の範囲内に存在すると
きに次の運転サイクルに対するストッパ値として、記憶
されているストッパ値が使用され、そうでない場合、次
の運転サイクルに対するストッパ値として代替値が与え
られることを特徴とする自動車における可変変数の測定
方法。 - 【請求項9】 ドライバにより操作可能な操作要素の位
置が少なくとも1つの測定装置により測定され、解放さ
れた前記操作要素に対応する少なくとも1つの測定値が
求められる自動車における可変変数の測定方法におい
て、 自動車の駆動ユニットの運転サイクルの間に、測定され
た測定値および関連の記憶されているストッパ値に基づ
いて前記駆動ユニットの制御のための目標値が求めら
れ、前記目標値は、ブレーキが操作されかつ測定値がア
イドリング値の範囲内にあるときに、解放された前記操
作要素の値に対応することを特徴とする自動車における
可変変数の測定方法。 - 【請求項10】 ドライバにより操作可能な操作要素の
位置が少なくとも1つの測定装置により測定され、解放
された前記操作要素に対応する少なくとも1つの測定値
が求められる自動車における可変変数の測定方法におい
て、 少なくとも1つの求められたストッパ値が冗長に記憶さ
れ、ここで記憶されているストッパ値を使用するごとに
このストッパ値がその相補値と比較され、偏差があると
きに記憶されている値の代わりに代替値が与えられるこ
とを特徴とする自動車における可変変数の測定方法。 - 【請求項11】 少なくとも1つの測定装置から、ドラ
イバにより操作可能な操作要素の位置を示す少なくとも
1つの測定値を供給され、解放された前記操作要素に対
応する少なくとも1つの測定値を求める制御ユニット
(10)を備えた自動車における可変変数の測定装置に
おいて、 前記制御ユニットが、自動車が運転されていないとき
で、次の状態の少なくとも1つが存在するとき、すなわ
ち、 − 接続された試験装置の作動の関数として、 − 前記制御ユニットが規定の状態にあるとき、 − 前記操作要素の所定の操作の規定の順序において、
前記測定値の測定を行うことを特徴とする自動車におけ
る可変変数の測定装置。 - 【請求項12】 少なくとも1つの測定装置から、ドラ
イバにより操作可能な操作要素の位置を示す少なくとも
1つの測定値を供給され、解放された前記操作要素に対
応する少なくとも1つの測定値を求める制御ユニット
(10)を備えた自動車における可変変数の測定装置に
おいて、 前記制御ユニットは、車両の駆動ユニットの運転サイク
ルの開始時において、ストッパ値と測定された測定値と
の差が所定の値の範囲内に存在するときに次の運転サイ
クルに対するストッパ値として、記憶されているストッ
パ値を使用し、そうでない場合、次の運転サイクルに対
するストッパ値として代替値を与えることを特徴とする
自動車における可変変数の測定装置。 - 【請求項13】 少なくとも1つの測定装置から、ドラ
イバにより操作可能な操作要素の位置を示す少なくとも
1つの測定値を供給され、解放された前記操作要素に対
応する少なくとも1つの測定値を求める制御ユニット
(10)を備えた自動車における可変変数の測定装置に
おいて、 前記制御ユニットは、自動車の駆動ユニットの運転サイ
クルの間に、測定された少なくとも1つの測定値および
関連の記憶されているストッパ値に基づいて前記駆動ユ
ニットの制御のための目標値を求め、前記目標値は、ブ
レーキが操作されかつ測定値がアイドリング値の範囲内
にあるとき、解放された前記操作要素の値に対応するこ
とを特徴とする自動車における可変変数の測定装置。 - 【請求項14】 少なくとも1つの測定装置から、ドラ
イバにより操作可能な操作要素の位置を示す少なくとも
1つの測定値を供給され、解放された前記操作要素に対
応する少なくとも1つの測定値を求める制御ユニット
(10)を備えた自動車における可変変数の測定装置に
おいて、 前記制御ユニットは、少なくとも1つの求められたスト
ッパ値が冗長に記憶されているメモリを含み、 前記制御ユニットは、記憶されているストッパ値を使用
するごとにこのストッパ値をその相補値と比較し、偏差
があるときに記憶されている値の代わりに代替値を与え
ることを特徴とする自動車における可変変数の測定装
置。
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