JPH10114417A - 自動仕分け装置 - Google Patents
自動仕分け装置Info
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- JPH10114417A JPH10114417A JP8268313A JP26831396A JPH10114417A JP H10114417 A JPH10114417 A JP H10114417A JP 8268313 A JP8268313 A JP 8268313A JP 26831396 A JP26831396 A JP 26831396A JP H10114417 A JPH10114417 A JP H10114417A
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- Japan
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- branch
- chain conveyor
- switch device
- control device
- proximity sensor
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/841—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
- B65G47/844—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being pushers transversally movable on the supporting surface, e.g. pusher-shoes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置パルス数の計測及び設定を自動的に行う
ことができる自動仕分け装置を提供する。 【解決手段】 メイン制御装置から送信した「切換え指
令信号」に基づき、振り分け制御装置では、振り分けス
イッチ装置を制御して、スライドシュー１１を全て位置
パルス数を計測しようとする分岐制御装置１３側の近接
センサ１６（図中下側）と反対側に切換た後に当該近接
センサ１６側に切換え、同時にメイン制御装置から送信
した「位置計測指令信号」に基づき、当該分岐制御装置
１３では、近接センサ１６のチェックを開始してスライ
ドシュー１１の到達を監視すると共にチェーンベルト９
の移動量を検出するエンコーダのパルス数をカウントし
始め、スライドシュー１１の到達を検出した時点でこの
ときのカウント数を位置パルス数としてメモリに設定す
る。
ことができる自動仕分け装置を提供する。 【解決手段】 メイン制御装置から送信した「切換え指
令信号」に基づき、振り分け制御装置では、振り分けス
イッチ装置を制御して、スライドシュー１１を全て位置
パルス数を計測しようとする分岐制御装置１３側の近接
センサ１６（図中下側）と反対側に切換た後に当該近接
センサ１６側に切換え、同時にメイン制御装置から送信
した「位置計測指令信号」に基づき、当該分岐制御装置
１３では、近接センサ１６のチェックを開始してスライ
ドシュー１１の到達を監視すると共にチェーンベルト９
の移動量を検出するエンコーダのパルス数をカウントし
始め、スライドシュー１１の到達を検出した時点でこの
ときのカウント数を位置パルス数としてメモリに設定す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスライドシュー式の
仕分け装置を有する自動仕分け装置に関する。
仕分け装置を有する自動仕分け装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４（ａ）はスライドシュー式の仕分け
装置を有する自動仕分け装置を概念的に示す説明図、図
４（ｂ）は図４（ａ）に示す仕分け装置を平面的に見た
場合の様子を概念的に示す説明図、図５は図４に示す分
岐制御装置及び分岐スイッチ装置の構成を示すブロック
図である。
装置を有する自動仕分け装置を概念的に示す説明図、図
４（ｂ）は図４（ａ）に示す仕分け装置を平面的に見た
場合の様子を概念的に示す説明図、図５は図４に示す分
岐制御装置及び分岐スイッチ装置の構成を示すブロック
図である。
【０００３】図４（ａ）に示すように、荷物（図示せ
ず）は、メイン制御装置６´によりインバータ７を介し
て制御するモータ１によって駆動する計測コンベア２上
に図中左方から供給され、この計測コンベア２で図中右
方に搬送されてスライドシュー式の仕分け装置Ｉに投入
される。そして、この間に荷長さ計測用の光電スイッチ
３、バーコードリーダ４及び投入検出用の光電スイッチ
５から出力される各出力信号をメイン制御装置６´でそ
れぞれ処理することにより、荷物の長さ、荷物の送り先
（荷物を分岐させるべき分岐部の位置情報）及び仕分け
装置Ｉへの荷物の投入タイミングを検出すると共に、メ
イン制御装置６´から分岐制御装置１３´へ荷物の投入
指令と荷物の長さに対応したシュー切換数を通信ライン
（マルチドロップ）１５を介して送信する。
ず）は、メイン制御装置６´によりインバータ７を介し
て制御するモータ１によって駆動する計測コンベア２上
に図中左方から供給され、この計測コンベア２で図中右
方に搬送されてスライドシュー式の仕分け装置Ｉに投入
される。そして、この間に荷長さ計測用の光電スイッチ
３、バーコードリーダ４及び投入検出用の光電スイッチ
５から出力される各出力信号をメイン制御装置６´でそ
れぞれ処理することにより、荷物の長さ、荷物の送り先
（荷物を分岐させるべき分岐部の位置情報）及び仕分け
装置Ｉへの荷物の投入タイミングを検出すると共に、メ
イン制御装置６´から分岐制御装置１３´へ荷物の投入
指令と荷物の長さに対応したシュー切換数を通信ライン
（マルチドロップ）１５を介して送信する。
【０００４】仕分け装置Ｉは、荷物を仕分ける多数の分
岐部（図では６個の場合を例示するが、実際には１００
個以上の場合もある）をその長手方向に沿い分散して有
しており、モータ８で駆動するチェーンコンベア９、こ
のチェーンコンベア９の移動量を検出するためのエンコ
ーダ１０、チェーンコンベア９の長手方向に沿って多数
配設し且つチェーンコンベア９の両側のチェーン間に固
着した多数の角パイプ状のスラット１４に沿ってチェー
ンコンベア９の幅方向に移動可能に形成したスライドシ
ュー１１、各分岐部にそれぞれ配設した分岐スイッチ装
置１２、及び各分岐スイッチ１２を制御する分岐制御装
置１３´を有している。そして図４（ｂ）に示すよう
に、仕分け装置Ｉの各分岐部には荷物を分岐するための
分岐コンベアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ，Ｆが設けられてお
り、各分岐部において荷物を分岐コンベアＡ〜Ｆの方向
へスライドシュー１１により押し出すことにより当該荷
物の仕分けを行なうように構成してある。
岐部（図では６個の場合を例示するが、実際には１００
個以上の場合もある）をその長手方向に沿い分散して有
しており、モータ８で駆動するチェーンコンベア９、こ
のチェーンコンベア９の移動量を検出するためのエンコ
ーダ１０、チェーンコンベア９の長手方向に沿って多数
配設し且つチェーンコンベア９の両側のチェーン間に固
着した多数の角パイプ状のスラット１４に沿ってチェー
ンコンベア９の幅方向に移動可能に形成したスライドシ
ュー１１、各分岐部にそれぞれ配設した分岐スイッチ装
置１２、及び各分岐スイッチ１２を制御する分岐制御装
置１３´を有している。そして図４（ｂ）に示すよう
に、仕分け装置Ｉの各分岐部には荷物を分岐するための
分岐コンベアＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ，Ｆが設けられてお
り、各分岐部において荷物を分岐コンベアＡ〜Ｆの方向
へスライドシュー１１により押し出すことにより当該荷
物の仕分けを行なうように構成してある。
【０００５】分岐スイッチ装置１２は、図５に示すよう
に、ガイドレール１２ａ、レバー１２ｂ、駆動部である
ソレノイド１２ｃ，１２ｄ、及び近接センサ１２ｅ，１
２ｆからなる。ソレノイド１２ｃ，１２ｄは、これによ
り図中左右方向に直線移動するロッド１２ｇ，１２ｈを
有しており、これらのロッド１２ｇ，１２ｈの先端部に
ピンを介して回動可能にレバー１２ｂが取付けてある。
このレバー１２ｂは中心Ｏを回動中心としてソレノイド
１２ｃ，１２ｄの駆動により回動する。
に、ガイドレール１２ａ、レバー１２ｂ、駆動部である
ソレノイド１２ｃ，１２ｄ、及び近接センサ１２ｅ，１
２ｆからなる。ソレノイド１２ｃ，１２ｄは、これによ
り図中左右方向に直線移動するロッド１２ｇ，１２ｈを
有しており、これらのロッド１２ｇ，１２ｈの先端部に
ピンを介して回動可能にレバー１２ｂが取付けてある。
このレバー１２ｂは中心Ｏを回動中心としてソレノイド
１２ｃ，１２ｄの駆動により回動する。
【０００６】ガイドレール１２ａは、図４（ｂ）中に二
点鎖線で示すように、図中において水平な第１のモード
（１２ａ1 ）、右上に向けて傾斜する第２のモード（１
２ａ 2 ）、及び右下に向けて傾斜する第３のモード（１
２ａ3 ）の何れかになる。即ち、 ガイドレール１２ａ
は、図５に示すように、レバー１２ｂに直交して固着さ
れており、ソレノイド１２ｃ，１２ｄの駆動に伴ないロ
ッド１２ｇが図中左方に突出し且つロッド１２ｈが図中
右方に突出した場合には第２のモードのガイドレール１
２ａ2 となる（図４（ｂ）参照）。この状態のガイドレ
ール１２ａに当接して摺動するスライドシュー１１はス
ラット１４に沿い図５中の上方に移動する。またソレノ
イド１２ｃ，１２ｄの何れも付勢されない場合には、ロ
ッド１２ｇ，１２ｈの突出量が同量となり、ガイドレー
ル１２ａは第１のモードのガイドレール１２ａ1 となり
（図４（ｂ）参照）、ロッド１２ｇが図中右方に突出す
ると共にロッド１２ｈが図中左方に突出した場合には、
ガイドレール１２ａは第３のモードのガイドレール１２
ａ3 となる（図４（ｂ）参照）。
点鎖線で示すように、図中において水平な第１のモード
（１２ａ1 ）、右上に向けて傾斜する第２のモード（１
２ａ 2 ）、及び右下に向けて傾斜する第３のモード（１
２ａ3 ）の何れかになる。即ち、 ガイドレール１２ａ
は、図５に示すように、レバー１２ｂに直交して固着さ
れており、ソレノイド１２ｃ，１２ｄの駆動に伴ないロ
ッド１２ｇが図中左方に突出し且つロッド１２ｈが図中
右方に突出した場合には第２のモードのガイドレール１
２ａ2 となる（図４（ｂ）参照）。この状態のガイドレ
ール１２ａに当接して摺動するスライドシュー１１はス
ラット１４に沿い図５中の上方に移動する。またソレノ
イド１２ｃ，１２ｄの何れも付勢されない場合には、ロ
ッド１２ｇ，１２ｈの突出量が同量となり、ガイドレー
ル１２ａは第１のモードのガイドレール１２ａ1 となり
（図４（ｂ）参照）、ロッド１２ｇが図中右方に突出す
ると共にロッド１２ｈが図中左方に突出した場合には、
ガイドレール１２ａは第３のモードのガイドレール１２
ａ3 となる（図４（ｂ）参照）。
【０００７】従って、例えば分岐コンベアＡの方向に荷
物を分岐する場合には、この分岐部のガイドレール１２
ａを第２のモードのガイドレール１２ａ2 とすれば良
い。こうすることによって、チェーンコンベア９の移動
に伴ないスライドシュー１１が第２のモードのガイドレ
ール１２ａ2 の形状に沿うように並ぶため、このスライ
ドシュー１１により荷物を分岐コンベアＡの方向へ押し
出すことができる。
物を分岐する場合には、この分岐部のガイドレール１２
ａを第２のモードのガイドレール１２ａ2 とすれば良
い。こうすることによって、チェーンコンベア９の移動
に伴ないスライドシュー１１が第２のモードのガイドレ
ール１２ａ2 の形状に沿うように並ぶため、このスライ
ドシュー１１により荷物を分岐コンベアＡの方向へ押し
出すことができる。
【０００８】近接センサ１２ｅ，１２ｆは、ロッド１２
ｇ，１２ｈの先端が所定距離以内に近接したとき、これ
を検出したことを表す動作確認信号を分岐制御装置２３
に送出する。また、近接センサ１６は、スライドシュー
１１の存在を検出する同期用のセンサであって、その出
力信号を分岐制御装置１３´に送出する。
ｇ，１２ｈの先端が所定距離以内に近接したとき、これ
を検出したことを表す動作確認信号を分岐制御装置２３
に送出する。また、近接センサ１６は、スライドシュー
１１の存在を検出する同期用のセンサであって、その出
力信号を分岐制御装置１３´に送出する。
【０００９】分岐制御装置１３´は、全体の制御を司る
マイクロコントローラ２４、ディジタルＩ／Ｏユニット
２５、エンコーダ１０（図４（ａ）参照）の出力パルス
をカウントして荷物の位置を特定するためのカウンタユ
ニット２６、メイン制御装置６´との通信又はパソコン
１７等の外部機器にデータをセーブするための通信ユニ
ット２７、バッテリ２８にバックアップされたメモリ２
９、及びリアルタイムクロック３０等を有している。マ
イクロコントローラ２４は、ソリッド・ステート・リレ
ー３１，３２を介してソレノイド１２ｃ，１２ｄの動作
を制御するとともに、近接スイッチ１２ｅ，１２ｆ，１
６からの出力信号を受けて所定の処理を行なう。
マイクロコントローラ２４、ディジタルＩ／Ｏユニット
２５、エンコーダ１０（図４（ａ）参照）の出力パルス
をカウントして荷物の位置を特定するためのカウンタユ
ニット２６、メイン制御装置６´との通信又はパソコン
１７等の外部機器にデータをセーブするための通信ユニ
ット２７、バッテリ２８にバックアップされたメモリ２
９、及びリアルタイムクロック３０等を有している。マ
イクロコントローラ２４は、ソリッド・ステート・リレ
ー３１，３２を介してソレノイド１２ｃ，１２ｄの動作
を制御するとともに、近接スイッチ１２ｅ，１２ｆ，１
６からの出力信号を受けて所定の処理を行なう。
【００１０】即ち、分岐制御装置１３´ではメイン制御
装置６´からの投入指令及びシュー切換数を受取った時
点からチェーンコンベア９の移動量であるエンコーダ１
０のパルス数をカウントし、光電スイッチ５から所望の
分岐部までの距離に相応する数（予め設定）のパルスを
カウントした時点で当該分岐部へ荷物が到達したと判断
し、この判断後に近接センサ１６が最初に検出したスラ
イドシュー１１からシュー切換数だけのスライドシュー
１１をガイドレール１２ａによってチェーンコンベア９
の幅方向に移動させる。かくして各種の荷物（長尺物も
小物も）を自動的に仕分けることができる。
装置６´からの投入指令及びシュー切換数を受取った時
点からチェーンコンベア９の移動量であるエンコーダ１
０のパルス数をカウントし、光電スイッチ５から所望の
分岐部までの距離に相応する数（予め設定）のパルスを
カウントした時点で当該分岐部へ荷物が到達したと判断
し、この判断後に近接センサ１６が最初に検出したスラ
イドシュー１１からシュー切換数だけのスライドシュー
１１をガイドレール１２ａによってチェーンコンベア９
の幅方向に移動させる。かくして各種の荷物（長尺物も
小物も）を自動的に仕分けることができる。
【００１１】なお、図４中の２０は分岐部の上流側（チ
ェーンコンベア９の下部）に設けられた振り分けスイッ
チ装置であって、スライドシュー１１が分岐部に至る前
にこのスライドシュー１１をチェーンコンベア９の左右
両側（移動方向に向って右側と左側）に所定数ずつ振り
分ける。この振り分けスイッチ装置２０は、スイッチ部
の構成は異なるが、基本的な動作は分岐スイッチ装置１
２と同一である。また、２１´は振り分け制御装置であ
って、メイン制御装置６´の指令に基づき、振り分けス
イッチ装置２０の動作を制御する。この振り分け制御装
置２１´は、分岐制御装置１３´と同じものを使用して
いる。
ェーンコンベア９の下部）に設けられた振り分けスイッ
チ装置であって、スライドシュー１１が分岐部に至る前
にこのスライドシュー１１をチェーンコンベア９の左右
両側（移動方向に向って右側と左側）に所定数ずつ振り
分ける。この振り分けスイッチ装置２０は、スイッチ部
の構成は異なるが、基本的な動作は分岐スイッチ装置１
２と同一である。また、２１´は振り分け制御装置であ
って、メイン制御装置６´の指令に基づき、振り分けス
イッチ装置２０の動作を制御する。この振り分け制御装
置２１´は、分岐制御装置１３´と同じものを使用して
いる。
【００１２】ところで、上記自動仕分け装置では、仕分
け装置Ｉを運転している間にチェーンコンベア９のチエ
ーンが伸びる。チェーンが伸びるとエンコーダ１０のパ
ルス数と、チェーンコンベア９の実際の移動量との間に
ズレが生じ、仕分け口（分岐コンベアＡ〜Ｆの入口）で
荷物が引っかかる等の不具合を生じる虞がある。つま
り、分岐制御装置１３´では上記の如く光電スイッチ５
から所望の分岐部までの距離に相応する数（予め設定）
のパルス（以下、このパルス数を位置パルス数という）
をカウントした時点で当該分岐部へ荷物が到達したと判
断するが、実際にはチェーンが伸びたことによって荷物
が分岐部まで到達していないため、スライドシュー１１
によって荷物を正確に押し出すことができずに、仕分け
口で荷物が引っかかる等の不具合を生じる虞がある。か
かる不具合が生じると、荷物や仕分け装置Ｉを破損して
しまう虞がある。
け装置Ｉを運転している間にチェーンコンベア９のチエ
ーンが伸びる。チェーンが伸びるとエンコーダ１０のパ
ルス数と、チェーンコンベア９の実際の移動量との間に
ズレが生じ、仕分け口（分岐コンベアＡ〜Ｆの入口）で
荷物が引っかかる等の不具合を生じる虞がある。つま
り、分岐制御装置１３´では上記の如く光電スイッチ５
から所望の分岐部までの距離に相応する数（予め設定）
のパルス（以下、このパルス数を位置パルス数という）
をカウントした時点で当該分岐部へ荷物が到達したと判
断するが、実際にはチェーンが伸びたことによって荷物
が分岐部まで到達していないため、スライドシュー１１
によって荷物を正確に押し出すことができずに、仕分け
口で荷物が引っかかる等の不具合を生じる虞がある。か
かる不具合が生じると、荷物や仕分け装置Ｉを破損して
しまう虞がある。
【００１３】そこで従来は、図６に示すように、人が定
期的に、スライドシュー１１が振り分けスイッチ装置２
０から各分岐スイッチ装置１２に移動するまでのエンコ
ーダ１０のパルス数をカウントし、このカウント数を位
置パルス数として各分岐スイッチ装置１２に再設定して
いた。振り分けスイッチ２０から各分岐スイッチ装置１
２までの距離は光電スイッチ５から各分岐スイッチ装置
１２までの距離と等しくなるように設定されている。ま
た、仕分け装置Ｉの組立時の初期調整では、設計寸法か
ら算出したパルス数と実際のパルス数とが異なるため
（特に、チェーンコンベア９が長い場合）、各分岐スイ
ッチ装置１２までのパルス数を実測する必要があるが、
これも人手によって行っていた。
期的に、スライドシュー１１が振り分けスイッチ装置２
０から各分岐スイッチ装置１２に移動するまでのエンコ
ーダ１０のパルス数をカウントし、このカウント数を位
置パルス数として各分岐スイッチ装置１２に再設定して
いた。振り分けスイッチ２０から各分岐スイッチ装置１
２までの距離は光電スイッチ５から各分岐スイッチ装置
１２までの距離と等しくなるように設定されている。ま
た、仕分け装置Ｉの組立時の初期調整では、設計寸法か
ら算出したパルス数と実際のパルス数とが異なるため
（特に、チェーンコンベア９が長い場合）、各分岐スイ
ッチ装置１２までのパルス数を実測する必要があるが、
これも人手によって行っていた。
【００１４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く人手によって位置パルス数を計測して設定する従来
の方法では、次のような問題点があった。
如く人手によって位置パルス数を計測して設定する従来
の方法では、次のような問題点があった。
【００１５】（１）位置パルス数の計測と設定に人手と
時間を要し、その分コストがかかると共に作業効率の低
下を招いていた。 （２）位置パルス数を正確にカウントするのが困難であ
った（特にチェーンコンベア９が長く、分岐部が多い場
合）。 （３）自動仕分け装置のユーザが自分で行いにくく、ユ
ーザにとって不便であった。
時間を要し、その分コストがかかると共に作業効率の低
下を招いていた。 （２）位置パルス数を正確にカウントするのが困難であ
った（特にチェーンコンベア９が長く、分岐部が多い場
合）。 （３）自動仕分け装置のユーザが自分で行いにくく、ユ
ーザにとって不便であった。
【００１６】従って本発明は上記従来技術に鑑み、位置
パルス数の計測及び設定を自動的に行うことができる自
動仕分け装置を提供することを課題とする。
パルス数の計測及び設定を自動的に行うことができる自
動仕分け装置を提供することを課題とする。
【００１７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の自動仕分け装置は、チェーンコンベアと、このチェ
ーンコンベアの移動量を検出するエンコーダと、チェー
ンコンベアと共に移動し且つチェーンコンベアの幅方向
に移動可能に設けた多数のスライドシューと、チェーン
コンベアの各分岐部に配設されると共にチェーンコンベ
アの移動に伴いスライドシューが当接してこのスライド
シューを分岐方向に案内するガイドレール及びこのガイ
ドレールの駆動手段を有する分岐スイッチ装置と、この
分岐スイッチ装置の上流側に配設されると共にチェーン
コンベアの移動に伴いスライドシューが当接してこのス
ライドシューをチェーンコンベアの移動方向左右両側に
振り分ける他のガイドレール及びこのガイドレールの駆
動手段を有する振り分けスイッチ装置と、チェーンコン
ベアの各分岐部に各々配設されると共に当該分岐部にス
ライドシューが到達したことを検出する近接センサと、
分岐スイッチ装置及び振り分けスイッチ装置を制御する
制御手段とを有して荷物を自動的に仕分ける自動仕分け
装置において、荷物をチェーンコンベアに投入する所定
の投入位置から各分岐部までの距離に相当するよう振り
分けスイッチ装置から各分岐スイッチ装置までの距離を
設定すると共に、制御手段では、振り分けスイッチ装置
を制御してスライドシューを全て当該近接センサの反対
側に切換えた後に同近接センサ側へと切換え、同時に同
近接センサの出力信号の監視を開始してスライドシュー
が当該分岐部に到達したか否かを監視すると共にエンコ
ーダのパルス数をカウントし始め、スライドシューの到
達を検出した時点でこのときのカウント数を位置パルス
数としてメモリに設定することを特徴とする。
明の自動仕分け装置は、チェーンコンベアと、このチェ
ーンコンベアの移動量を検出するエンコーダと、チェー
ンコンベアと共に移動し且つチェーンコンベアの幅方向
に移動可能に設けた多数のスライドシューと、チェーン
コンベアの各分岐部に配設されると共にチェーンコンベ
アの移動に伴いスライドシューが当接してこのスライド
シューを分岐方向に案内するガイドレール及びこのガイ
ドレールの駆動手段を有する分岐スイッチ装置と、この
分岐スイッチ装置の上流側に配設されると共にチェーン
コンベアの移動に伴いスライドシューが当接してこのス
ライドシューをチェーンコンベアの移動方向左右両側に
振り分ける他のガイドレール及びこのガイドレールの駆
動手段を有する振り分けスイッチ装置と、チェーンコン
ベアの各分岐部に各々配設されると共に当該分岐部にス
ライドシューが到達したことを検出する近接センサと、
分岐スイッチ装置及び振り分けスイッチ装置を制御する
制御手段とを有して荷物を自動的に仕分ける自動仕分け
装置において、荷物をチェーンコンベアに投入する所定
の投入位置から各分岐部までの距離に相当するよう振り
分けスイッチ装置から各分岐スイッチ装置までの距離を
設定すると共に、制御手段では、振り分けスイッチ装置
を制御してスライドシューを全て当該近接センサの反対
側に切換えた後に同近接センサ側へと切換え、同時に同
近接センサの出力信号の監視を開始してスライドシュー
が当該分岐部に到達したか否かを監視すると共にエンコ
ーダのパルス数をカウントし始め、スライドシューの到
達を検出した時点でこのときのカウント数を位置パルス
数としてメモリに設定することを特徴とする。
【００１８】従って上記構成の自動仕分け装置によれ
ば、制御手段では振り分けスイッチ装置を制御すると共
にエンコーダの出力パルスと近接センサの出力信号とを
入力することによって、自動的に位置パルス数の計測と
設定を行う。
ば、制御手段では振り分けスイッチ装置を制御すると共
にエンコーダの出力パルスと近接センサの出力信号とを
入力することによって、自動的に位置パルス数の計測と
設定を行う。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【００２０】図１は本発明の実施例に係る自動仕分け装
置の制御系の要部を示すブロック図、図２及び図３は図
１に示す制御系において位置パルス数の計測及び設定を
行なうときの処理手順を説明するフローチャート及び説
明図である。
置の制御系の要部を示すブロック図、図２及び図３は図
１に示す制御系において位置パルス数の計測及び設定を
行なうときの処理手順を説明するフローチャート及び説
明図である。
【００２１】本実施例に係る自動仕分け装置は、従来の
自動仕分け装置（図４参照）のメイン制御装置６´、分
岐制御装置１３´及び振り分け制御装置２１´に代えて
図１に示すメイン制御装置６、分岐制御装置１３及び振
り分け制御装置２１を備えたものであり、他の構成は従
来の自動仕分け装置と同様のものである。また、メイン
制御装置６、分岐制御装置１３及び振り分け制御装置２
１は、位置パルス数の計測及び設定を自動的に行う機能
（位置計測処理モード）を有する以外は従来のメイン制
御装置６´、分岐制御装置１３´及び振り分け制御装置
２１´と同様のものである。
自動仕分け装置（図４参照）のメイン制御装置６´、分
岐制御装置１３´及び振り分け制御装置２１´に代えて
図１に示すメイン制御装置６、分岐制御装置１３及び振
り分け制御装置２１を備えたものであり、他の構成は従
来の自動仕分け装置と同様のものである。また、メイン
制御装置６、分岐制御装置１３及び振り分け制御装置２
１は、位置パルス数の計測及び設定を自動的に行う機能
（位置計測処理モード）を有する以外は従来のメイン制
御装置６´、分岐制御装置１３´及び振り分け制御装置
２１´と同様のものである。
【００２２】従って、ここでは本実施例に係る自動仕分
け装置のうち、位置パルス数の計測及び設定に係る構成
について詳細に説明し、その他の構成についての説明は
省略する。
け装置のうち、位置パルス数の計測及び設定に係る構成
について詳細に説明し、その他の構成についての説明は
省略する。
【００２３】位置パルス数の計測及び設定は、図１に示
すように、メイン制御装置６と、分岐制御装置１３と、
振り分け制御装置２１との協調処理によって行われる。
なおこれらの制御装置間の通信は通信ライン１５（図４
参照）を介して行われる。
すように、メイン制御装置６と、分岐制御装置１３と、
振り分け制御装置２１との協調処理によって行われる。
なおこれらの制御装置間の通信は通信ライン１５（図４
参照）を介して行われる。
【００２４】次に処理内容の詳細を図１、図２、図３等
に基づいて説明する。なお図２のフローチャートの各ス
テップにはＳ１〜Ｓ４，Ｓ１１〜Ｓ１５、及びＳ２１〜
Ｓ２３の符号を付した。
に基づいて説明する。なお図２のフローチャートの各ス
テップにはＳ１〜Ｓ４，Ｓ１１〜Ｓ１５、及びＳ２１〜
Ｓ２３の符号を付した。
【００２５】位置計測処理モード時には、まず、メイン
制御装置６から振り分け制御装置２１へ「切換え指令信
号」を送信する（Ｓ１）。
制御装置６から振り分け制御装置２１へ「切換え指令信
号」を送信する（Ｓ１）。
【００２６】振り分け制御装置２１では、「切換え指令
信号」を受信すると（Ｓ１１）、振り分けスイッチ装置
２０を制御して、図３（ａ）に示すように全てのスライ
ドシュー１１を位置パルス数を計測しようとする分岐制
御装置１３（図中下側）の反対側、即ち図中下側の近接
センサ１６の反対側に切換える（移動させる）（Ｓ１
２）。全てのスライドシュー１１が切換わると、振り分
け制御装置２１からメイン制御装置６へ「切換え完了信
号」を送信する（Ｓ１３）。なお、メイン制御装置６が
振り分け制御装置２１に指令を出し、このアンサが戻っ
てきた時点から位置パルスをカウントし、このカウント
数がスラットコンベア（チェーンコンベア９）１回転分
のカウント数以上になれば、スライドシュー１１は全て
片側に寄ったことになる。
信号」を受信すると（Ｓ１１）、振り分けスイッチ装置
２０を制御して、図３（ａ）に示すように全てのスライ
ドシュー１１を位置パルス数を計測しようとする分岐制
御装置１３（図中下側）の反対側、即ち図中下側の近接
センサ１６の反対側に切換える（移動させる）（Ｓ１
２）。全てのスライドシュー１１が切換わると、振り分
け制御装置２１からメイン制御装置６へ「切換え完了信
号」を送信する（Ｓ１３）。なお、メイン制御装置６が
振り分け制御装置２１に指令を出し、このアンサが戻っ
てきた時点から位置パルスをカウントし、このカウント
数がスラットコンベア（チェーンコンベア９）１回転分
のカウント数以上になれば、スライドシュー１１は全て
片側に寄ったことになる。
【００２７】メイン制御装置６では、「切換え完了信
号」を受信すると（Ｓ２）、「切換え指令信号」を再び
振り分け制御装置２１へ送信し、同時に分岐制御装置１
３へ「位置計測指令信号」を送信する（Ｓ３）。
号」を受信すると（Ｓ２）、「切換え指令信号」を再び
振り分け制御装置２１へ送信し、同時に分岐制御装置１
３へ「位置計測指令信号」を送信する（Ｓ３）。
【００２８】振り分け制御装置２１では、「切換え指令
信号」を受信すると（Ｓ１４）、振り分けスイッチ装置
２０を制御して、今度は逆に図３（ｂ）に示すように前
述の分岐制御装置１３側にスライドシュー１１を切換え
る（Ｓ１５）。
信号」を受信すると（Ｓ１４）、振り分けスイッチ装置
２０を制御して、今度は逆に図３（ｂ）に示すように前
述の分岐制御装置１３側にスライドシュー１１を切換え
る（Ｓ１５）。
【００２９】これと同時に分岐制御装置１３では、「位
置計測指令信号」を受信した時点で（Ｓ２１）、カウン
タユニット２６をクリアしてエンコーダ１０のパルス数
をカウントし始めると共に近接センサ１６のチェックを
開始して分岐制御装置１３側に切換えられたスライドシ
ュー１１が当該分岐部に到達したか否かを監視し、近接
センサ１６がスライドシュー１１の到達を検出すると
（図３（ｂ）参照）、このときのカウンタユニット２６
のカウント数を読み、これを位置パルス数としてメモリ
２９に設定（記録）する（Ｓ２２）。そして分岐制御装
置１３からメイン制御装置６へこの計測した位置パルス
数を表わす「位置パルス数信号」を送信し（Ｓ２３）、
これをメイン制御装置が受信して（Ｓ４）、当該分岐制
御装置１３に対する位置計測処理モードが終了する。
置計測指令信号」を受信した時点で（Ｓ２１）、カウン
タユニット２６をクリアしてエンコーダ１０のパルス数
をカウントし始めると共に近接センサ１６のチェックを
開始して分岐制御装置１３側に切換えられたスライドシ
ュー１１が当該分岐部に到達したか否かを監視し、近接
センサ１６がスライドシュー１１の到達を検出すると
（図３（ｂ）参照）、このときのカウンタユニット２６
のカウント数を読み、これを位置パルス数としてメモリ
２９に設定（記録）する（Ｓ２２）。そして分岐制御装
置１３からメイン制御装置６へこの計測した位置パルス
数を表わす「位置パルス数信号」を送信し（Ｓ２３）、
これをメイン制御装置が受信して（Ｓ４）、当該分岐制
御装置１３に対する位置計測処理モードが終了する。
【００３０】同様にして、他の分岐制御装置１３に対し
ても位置パルス数の計測及び設定を行う。そして各分岐
制御装置１３ではメモリ２９に設定した位置パルス数に
基づいて各分岐スイッチ装置１２の制御を行う。
ても位置パルス数の計測及び設定を行う。そして各分岐
制御装置１３ではメモリ２９に設定した位置パルス数に
基づいて各分岐スイッチ装置１２の制御を行う。
【００３１】以上にように本実施例に係る自動仕分け装
置によれば、自動的に位置パルス数の計測及び設定を行
うことができ、従って次のような効果を有する。
置によれば、自動的に位置パルス数の計測及び設定を行
うことができ、従って次のような効果を有する。
【００３２】（１）従来に比べて位置パルス数の計測及
び設定を短時間で行うことができると共に人手を省くこ
とができる。 （２）精度の高い位置パルス数の計測を行うことができ
る。 （３）自動仕分け装置のユーザでも容易に位置パルス数
の計測及び設定を行うことができる。
び設定を短時間で行うことができると共に人手を省くこ
とができる。 （２）精度の高い位置パルス数の計測を行うことができ
る。 （３）自動仕分け装置のユーザでも容易に位置パルス数
の計測及び設定を行うことができる。
【００３３】なお、上記実施例では各分岐スイッチ装置
ごとに個別の分岐制御装置を設けこれらの分岐制御装置
とメイン制御装置とが分担して制御を行う分散制御方式
の場合について説明したが、必ずしもこれに限定するも
のではなく、集中制御方式の場合にも本発明を適用する
ことができる。
ごとに個別の分岐制御装置を設けこれらの分岐制御装置
とメイン制御装置とが分担して制御を行う分散制御方式
の場合について説明したが、必ずしもこれに限定するも
のではなく、集中制御方式の場合にも本発明を適用する
ことができる。
【００３４】
【発明の効果】以上発明の実施の形態と共に具体的に説
明したように本発明によれば、位置パルス数を自動的に
計測して設定することができ、このため以下のような効
果を奏する。 （１）従来に比べて位置パルス数の計測及び設定を短時
間で行うことができると共に人手を省くことができる。 （２）精度の高い位置パルス数の計測を行うことができ
る。 （３）自動仕分け装置のユーザでも容易に位置パルス数
の計測及び設定を行うことができる。
明したように本発明によれば、位置パルス数を自動的に
計測して設定することができ、このため以下のような効
果を奏する。 （１）従来に比べて位置パルス数の計測及び設定を短時
間で行うことができると共に人手を省くことができる。 （２）精度の高い位置パルス数の計測を行うことができ
る。 （３）自動仕分け装置のユーザでも容易に位置パルス数
の計測及び設定を行うことができる。
【図１】本発明の実施例に係る自動仕分け装置の制御系
の要部を示すブロック図である。
の要部を示すブロック図である。
【図２】図１に示す制御系において位置パルス数の計測
及び設定を行うときの処理手順を示すフローチャートで
ある。
及び設定を行うときの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図３】図１に示す制御系において位置パルス数の計測
及び設定を行うときの処理手順を説明する説明図であ
る。
及び設定を行うときの処理手順を説明する説明図であ
る。
【図４】（ａ）はスライドシュー式の仕分け装置を有す
る従来の自動仕分け装置を概念的に示す説明図、（ｂ）
は（ａ）に示す仕分け装置を平面的に見た場合の様子を
概念的に示す説明図である。
る従来の自動仕分け装置を概念的に示す説明図、（ｂ）
は（ａ）に示す仕分け装置を平面的に見た場合の様子を
概念的に示す説明図である。
【図５】図４に示す分岐制御装置及び分岐スイッチ装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図６】振り分けスイッチ装置と分岐スイッチ装置の位
置関係を示す説明図である。
置関係を示す説明図である。
５ 投入検出用の光電スイッチ ６ メイン制御装置 ９ チェーンコンベア １０ エンコーダ １１ スライドシュー １２ 分岐スイッチ装置 １２ａ ガイドレール １２ｃ，１２ｄ ソレノイド １３ 分岐制御装置 １４ スラット １５ 通信ライン １６ 同期用の近接センサ ２０ 振り分けスイッチ装置 ２１ 振り分け制御装置 ２６ カウンタユニット ２９ メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 チェーンコンベアと、このチェーンコン
ベアの移動量を検出するエンコーダと、チェーンコンベ
アと共に移動し且つチェーンコンベアの幅方向に移動可
能に設けた多数のスライドシューと、チェーンコンベア
の各分岐部に配設されると共にチェーンコンベアの移動
に伴いスライドシューが当接してこのスライドシューを
分岐方向に案内するガイドレール及びこのガイドレール
の駆動手段を有する分岐スイッチ装置と、この分岐スイ
ッチ装置の上流側に配設されると共にチェーンコンベア
の移動に伴いスライドシューが当接してこのスライドシ
ューをチェーンコンベアの移動方向左右両側に振り分け
る他のガイドレール及びこのガイドレールの駆動手段を
有する振り分けスイッチ装置と、チェーンコンベアの各
分岐部に各々配設されると共に当該分岐部にスライドシ
ューが到達したことを検出する近接センサと、分岐スイ
ッチ装置及び振り分けスイッチ装置を制御する制御手段
とを有して荷物を自動的に仕分ける自動仕分け装置にお
いて、 荷物をチェーンコンベアに投入する所定の投入位置から
各分岐部までの距離に相当するよう振り分けスイッチ装
置から各分岐スイッチ装置までの距離を設定すると共
に、制御手段では、振り分けスイッチ装置を制御してス
ライドシューを全て当該近接センサの反対側に切換えた
後に同近接センサ側へと切換え、同時に同近接センサの
出力信号の監視を開始してスライドシューが当該分岐部
に到達したか否かを監視すると共にエンコーダのパルス
数をカウントし始め、スライドシューの到達を検出した
時点でこのときのカウント数を位置パルス数としてメモ
リに設定することを特徴とする自動仕分け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268313A JPH10114417A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268313A JPH10114417A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動仕分け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114417A true JPH10114417A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17456806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268313A Withdrawn JPH10114417A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動仕分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114417A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272079A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Daifuku Co Ltd | 仕分け設備 |
| JP2006273469A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Tsubakimoto Chain Co | スライドシュー式物品仕分けコンベヤ |
| JP2008120499A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
| JP2012035938A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Daifuku Co Ltd | 物品の仕分け設備 |
| JP2014094813A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Toyo Kanetsu Solutions Kk | スライドシュー摺動異常検知装置 |
| US8776982B2 (en) | 2010-08-04 | 2014-07-15 | Daifuku Co., Ltd. | Article sorting equipment |
| CN104085660A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-10-08 | 汪枫 | 一种扩孔机连接运输装置 |
| CN105540243A (zh) * | 2016-01-28 | 2016-05-04 | 苏州九鲤机电科技有限公司 | 一种用于两侧分拣的预分道*** |
| KR101864594B1 (ko) * | 2017-10-26 | 2018-06-05 | 주식회사 가람 | 자력 타입 반송 로울러를 구비하여서 되는 자력 회전식 화물 분류장치 및 분류 방법 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8268313A patent/JPH10114417A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272079A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Daifuku Co Ltd | 仕分け設備 |
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| JP2008120499A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
| JP2012035938A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Daifuku Co Ltd | 物品の仕分け設備 |
| US8776982B2 (en) | 2010-08-04 | 2014-07-15 | Daifuku Co., Ltd. | Article sorting equipment |
| JP2014094813A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Toyo Kanetsu Solutions Kk | スライドシュー摺動異常検知装置 |
| CN104085660A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-10-08 | 汪枫 | 一种扩孔机连接运输装置 |
| CN105540243A (zh) * | 2016-01-28 | 2016-05-04 | 苏州九鲤机电科技有限公司 | 一种用于两侧分拣的预分道*** |
| KR101864594B1 (ko) * | 2017-10-26 | 2018-06-05 | 주식회사 가람 | 자력 타입 반송 로울러를 구비하여서 되는 자력 회전식 화물 분류장치 및 분류 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |