JPH10112144A - 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法 - Google Patents

再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法

Info

Publication number
JPH10112144A
JPH10112144A JP8283442A JP28344296A JPH10112144A JP H10112144 A JPH10112144 A JP H10112144A JP 8283442 A JP8283442 A JP 8283442A JP 28344296 A JP28344296 A JP 28344296A JP H10112144 A JPH10112144 A JP H10112144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error correction
unit
processing
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8283442A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kawahara
実 河原
Kenji Yamasaki
健治 山▲さき▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8283442A priority Critical patent/JPH10112144A/ja
Priority to US08/943,612 priority patent/US5986593A/en
Publication of JPH10112144A publication Critical patent/JPH10112144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/29Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes
    • H03M13/2906Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes using block codes
    • H03M13/2909Product codes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
    • G11B2020/1853Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information using a product code which has inner and outer parity symbols
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂
正方法において、構成を簡易にすると共に消費電力を低
減させる。 【解決手段】各々別系統で読み出した第1及び第2の符
号化データを入力する第1及び第2の入力部と、第1及
び第2の符号化データのタイミング周波数を高める第1
及び第2の周波数変換部と、当該第1及び第2の符号化
データを時分割多重化して第3の符号化データを生成す
る多重化部と、第3の符号化データを誤り訂正処理する
誤り訂正処理部とを有する誤り訂正処理手段を設ける。
別系統で読み出された第1及び第2の符号化データを第
1及び第2の入力部を設けたことにより並行して入力で
き、また誤り訂正処理の動作周波数にタイミング周波数
を高めた第1及び第2の符号化データを時分割多重化し
て第3の符号化データとすることにより不要な構成を設
けること無く、第1及び第2の符号化データを一本のデ
ータ系列にまとめて一括して誤り訂正処理を行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図8及び図9) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図7) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は再生装置、誤り訂正
装置及び誤り訂正方法に関し、例えば記録媒体上から読
み出した再生データを片アジマスについて2系統で入力
し、誤り訂正処理するカメラ一体型VTR装置で用いら
れる再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法に適用し
て好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、VTR(Video Tape Recorder )
装置においては、入力した画像及び音声データでなるデ
ータ信号をデイジタル信号の状態で磁気テープ等の記録
媒体に記録するものがあり、この際、再生する画像及び
音声データの誤り訂正のために、誤り訂正符号化処理に
より生成する誤り訂正符号(いわゆるパリテイビツト)
をデータ信号に付加して記録するようになされている。
こうした誤り訂正符号化処理としては、積符号による符
号化が多く用いられている。またカメラ一体型VTR装
置(以下、これをカムコーダと呼ぶ)ではアコーステイ
ツクノイズ等を考慮する必要があるためにドラムの回転
数を落としてノイズを低減させているが、この代わりに
ヘツド数を倍にして、読み出したデータを片アジマスに
ついて2系統で入力するようになされている。
【0004】図8において、1は全体としてカムコーダ
等の携帯型でなる再生装置を示し、記録媒体上にデイジ
タルに記録されているデータを再生して、例えば複数で
なる各ヘツドをA〜Hチヤンネルに対応させた場合、A
/Eチヤンネル及びC/Gチヤンネルに対応するヘツド
から読み出したデータを2系統で入力する。なお、再生
装置1には他方にも例えばB/Fチヤンネル及びD/H
チヤンネルを受け持つ片アジマス側としてヘツドが設け
られているが、ここでは便宜上、A/Eチヤンネル及び
C/Gチヤンネルでなる片アジマス側についてのみ、説
明する。
【0005】再生装置1は、A/Eチヤンネル及びC/
Gチヤンネルの2系統の入力で供給される再生データS
1及びS2をデータレートコンバータ2に入力する。デ
ータレートコンバータ2は再生データS1をRAM3に
格納すると共に、再生データS2をRAM4に格納す
る。データレートコンバータ2は、こうしてRAM3及
び4に一時格納した再生データS1及びS2を、入力時
の倍のレートで交互に読み出すことによりレート変換を
行い、再生データS3としてECC(Error Correcting
Code )デコーダ5に供給する。ECCデコーダ5は再
生データS3をRAM6に格納して、必要に応じて読み
出しながら誤り訂正処理を行う。こうしてECCデコー
ダ5は再生データS3に誤り訂正処理を施して得られる
訂正済データS4を出力する。
【0006】すなわち図9に示すように、片アジマス側
の一方及び他方のヘツドで各々記録媒体から読み出され
ているため、データレートコンバータ2に入力される時
点での再生データS1及びS2はAチヤンネルとCチヤ
ンネル、EチヤンネルとGチヤンネルでなる2系統の入
力がそれぞれタイミング的にほぼ並列に入力されてい
る。しかし、このような状態で入力される再生データS
1及びS2を誤り訂正処理した場合、一方のチヤンネル
分を誤り訂正処理している間、他方のチヤンネル分の処
理を待機させなければならず、入力タイミングに対して
実時間での処理を行い得ない。
【0007】再生装置1は、データレートコンバータ2
によつてRAM3及び4から入力時の倍のレートで読み
出して再生データS1及びS2のデータサイズを擬似的
に圧縮すると共に、時分割に読み出すことで1本のデー
タ系列に変換する。この後、ECCデコーダ5によつて
誤り訂正処理を行うことにより訂正済データS4を得る
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
再生装置1においては、上述したように、アコーステイ
ツクノイズを低減するためにドラムの回転数を低減させ
ており、この代わりにヘツド数を増やして読み出すデー
タ量の低下を回避するようになされている。こうして各
ヘツドからそれぞれ読み出される再生データS1及びS
2は時間的にほぼ同タイミングで入力されることになる
ため、再生装置1はデータレートコンバータ2によつ
て、チヤンネル毎に入力される再生データS1及びS2
のデータサイズを圧縮すると共に、時分割に読み出すこ
とで1本のデータ系列に変換している。
【0009】しかしこのような処理を実行するためにデ
ータレートコンバータ2を駆動し、またRAM3及び4
をアクセス制御するための電力は微小なものとは言え
ず、消費電力の低減を妨げているという問題がある。こ
うした消費電力の増加は特にカムコーダのような携帯型
のVTR装置で顕著な問題であり、駆動可能時間を延長
することが困難なものとなつている。
【0010】またデータレートコンバータ2は一般に集
積回路化されているが、その実装面積は決して小さくな
く、他のチツプ部品等を実装する面積が少なくなる。こ
のためシステムの大型化、複雑化をまねき、さらにコス
トの低減も困難なものとしているという問題がある。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、構成を簡易にし得ると共に、消費電力を低減し得る
再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法を提案しよう
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の誤り訂正符号化処理を施さ
れて所定の記録媒体に記録された符号化データを各々別
系統で読み出す第1及び第2のデータ読出し手段と、第
1のデータ読出し手段により読み出された第1の符号化
データを入力する第1の入力部及び第2のデータ読出し
手段により読み出された第2の符号化データを入力する
第2の入力部と、第1及び第2の符号化データのタイミ
ング周波数を誤り訂正処理のための動作周波数に高める
第1及び第2の周波数変換部と、タイミング周波数を高
めた第1及び第2の符号化データを時分割に多重化して
第3の符号化データを生成する多重化部と、当該第3の
符号化データに誤り訂正処理を施す誤り訂正処理部とを
有する誤り訂正処理手段と、誤り検出及び誤り訂正処理
がなされた第3の符号化データを復号処理する復号手段
と、復号処理により得られたデータを出力する再生出力
手段とを設ける。
【0013】別系統で読み出された第1及び第2の符号
化データを第1及び第2の入力部を設けたことにより並
行して入力でき、また誤り訂正処理の動作周波数にタイ
ミング周波数が高められた第1及び第2の符号化データ
を時分割に多重化して第3の符号化データとすることに
より不要な構成を設けること無く、別系統で読み込まれ
た第1及び第2の符号化データを一本のデータ系列にま
とめて一括して誤り訂正処理を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0015】図8との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、10は全体としてカムコーダ等の携帯型
でなる再生装置を示し、誤り訂正装置11を内部に設け
ている。再生装置10は、記録装置側(図示せず)で画
像及び音声データに所定のデータ圧縮及び誤り訂正符号
化処理を施して磁気テープ(図示せず)等の記録媒体上
にデイジタルに記録されたデータをデータ読出し手段で
ある複数のヘツド部(図示せず)で読み取ることで再生
して、例えば各ヘツド部に対応するチヤンネルをA〜H
チヤンネルとした場合、A/Eチヤンネル及びC/Gチ
ヤンネルの2系統で入力する。なお、再生装置10には
他方にも例えばB/Fチヤンネル及びD/Hチヤンネル
に対応する片アジマス側にヘツドが設けられているが、
ここでは便宜上、A/Eチヤンネル及びC/Gチヤンネ
ルでなる一方の片アジマス側についてのみ、説明する。
再生装置10はA/Eチヤンネルから読み出した再生デ
ータS1及びC/Gチヤンネルから読み出した再生デー
タS2を誤り訂正装置11に供給する。ここで再生デー
タS1及びS2には積符号を用いた誤り訂正符号化処理
が記録装置(図示せず)によつて施されている。
【0016】すなわち図2に示すように、再生データS
1及びS2を形成する各ブロツクは先頭位置に同期情報
を表すSYNCデータが記録されており、次にブロツク
の識別情報を表すIDデータが記録されている。続いて
データ本体が記録されており、最後に内符号パリテイ
(以下、これを内符号と呼ぶ)が記録されている。図3
に示すように、こうした各ブロツクはメモリ空間上に格
子状に配した場合、図中に示す矢印Aの方向でなる行方
向に誤り訂正符号化処理が施されることによつて内符号
が付加されており、また図中に示す矢印Bの方向でなる
列方向に誤り訂正符号化処理が施されることによつて外
符号パリテイ(以下、これを外符号と呼ぶ)が付加され
ている。
【0017】誤り訂正装置11(図1)は主入力部及び
補助入力部として第1及び第2の2つの入力部を設けて
おり、例えば一方の入力部である主入力部から再生デー
タS1を入力し、また他方の入力部である補助入力部か
ら再生データS2を入力する。因みに上述した主入力部
及び補助入力部は便宜上のものである。誤り訂正装置1
1は再生データS1及びS2を時分割多重化処理して1
本のデータ系列に変換する。具体的に誤り訂正装置11
は再生データS1及びS2を、上述したブロツク単位
(図2)(以下、これをSYNCブロツクと呼ぶ)に分
け、時分割多重化処理により1本のデータ系列にまとめ
る。誤り訂正装置11は、こうしてまとめた再生データ
S1及びS2をRAM6に格納する際に、各SYNCブ
ロツクがA、C、E又はGチヤンネルのどのデータブロ
ツクであるかを判別するために、各SYNCブロツクを
格納するアドレスを計算してから格納処理するようにな
されている。誤り訂正装置11は、こうして一時格納し
た再生データS1及びS2を各SYNCブロツク単位毎
に誤り訂正処理を施した後、A、C、E又はGチヤンネ
ル毎にまとめ直して訂正済データS4として送出する。
【0018】すなわち図4に示すように、再生データS
1と再生データS2とは各々別のヘツド部で読み出され
て入力されるため、タイミング的に並列に誤り訂正装置
11に与えられる(図中、上段部)。ここでA、C、E
及びGの各ブロツクはセグメント単位でなるブロツクで
ある。誤り訂正装置11は、再生データS1及びS2を
SYNCブロツク単位に分割して時系列順にまとめ直す
ことで、2系列入力された再生データS1及びS2を1
本のデータ系列に変換している(図中、中段部)。誤り
訂正装置11は、こうして1本のデータ系列にまとめ直
した再生データS1及びS2を各SYNCブロツク毎に
誤り訂正処理した後、RAM6から各セグメント単位毎
に読み出して訂正済データS4として送出する(図中、
下段部)。
【0019】図5に誤り訂正装置11の内部構成を示
し、上述した再生データS1及びS2の処理手順を説明
する。図5に示すように、誤り訂正装置11は再生デー
タS1をシリアル/パラレル変換部12(以下、これを
S/P変換部12と呼ぶ)に入力する。再生データS1
はシリアルなビツトデータとして供給されるため、S/
P変換部12は再生データS1をパラレルな8ビツトデ
ータ形式に変換して、SYNC検出部13に供給する。
SYNC検出部13は再生データS1の各SYNCブロ
ツク毎にSYNC(同期)データを抽出し、抽出後、再
生データS1をレートコンバータ14に送出する。因み
に再生装置11は、こうして抽出したSYNCデータに
基づいて同期をとりながら画像及び音声データの再生を
行う。レートコンバータ14は周波数変換部として設け
られており、供給される再生データS1のクロツクの乗
せ換え(すなわちタイミング周波数の変換)を行つてデ
ータレートをより高いレートに変換して時分割変換部1
8に送出する。レートコンバータ14は、このような処
理により再生データS1のデータレートを誤り訂正装置
11内の動作周波数に高めると共に、再生データS1の
データサイズを擬似的に圧縮する。
【0020】一方、誤り訂正装置11は再生データS2
をシリアル/パラレル変換部15(以下、これをS/P
変換部15と呼ぶ)に入力する。再生データS2はシリ
アルなビツトデータとして供給されるため、S/P変換
部15は再生データS2をパラレルな8ビツトデータ形
式に変換して、SYNC検出部16に供給する。SYN
C検出部16は再生データS2の各SYNCブロツク毎
にSYNC(同期)データを抽出し、抽出後、再生デー
タS2をレートコンバータ17に送出する。因みに再生
装置11は、こうして抽出したSYNCデータに基づい
て同期をとりながら画像及び音声データの再生を行う。
レートコンバータ17は周波数変換部として設けられて
おり、供給される再生データS2のクロツクの乗せ換え
を行つてデータレートをより高いレートに変換して時分
割変換部18に送出する。レートコンバータ17は、こ
のような処理により再生データS2のデータレートを誤
り訂正装置11内の動作周波数に高めると共に、再生デ
ータS2のデータサイズを擬似的に圧縮する。
【0021】時分割変換部18は、こうしてレートコン
バータ14から与えられる再生データS1と、レートコ
ンバータ17から与えられる再生データS2とを入力し
て、これらを一本化した再生データS5に変換して送出
する。具体的に時分割変換部18は多重化部であり、ま
ず再生データS1及びS2をそれぞれSYNCブロツク
単位に分割する。時分割変換部18は、こうして分割し
た各SYNCブロツクを例えば時系列入力順に交互に送
出することで再生データS1及びS2を再生データS5
に多重化する(図4の中段部)。この際、時分割変換部
18は、再生データS1及びS2を時分割処理して1本
化した再生データS5の各SYNCブロツクに、本来ど
のセグメントブロツクであつたかを示すセグメント番号
情報を付加するようになされている。時分割変換部18
は、こうして得られた再生データS5を内符号デコーダ
19に供給する。なお、当該時分割変換部18の後段の
部分は実際に誤り訂正処理を行うための誤り訂正処理部
となつている。
【0022】内符号デコーダ19は再生データS5を入
力して、1SYNCブロツク毎に内符号による誤り検出
及び誤り訂正処理を行う。内符号デコーダ19は誤り検
出及び誤り訂正処理を施した再生データS5をID補間
部20に送出する。また内符号デコーダ19は誤り検出
及び誤り訂正処理の際に誤り訂正能力を越えた誤りを検
出した場合、誤り訂正を実行せずに誤りの存在を示すエ
ラーフラグを再生データS5に付加して送出する。また
内符号デコーダ19は誤り検出及び誤り訂正処理の際に
得られる誤り訂正情報をエラーカウンタ21に供給す
る。エラーカウンタ21は、この誤り訂正情報に基づい
て内符号デコーダ19におけるエラー数をカウントす
る。エラーカウンタ21は、こうしてカウントするエラ
ー数をバス22を介してインターフエイス部23に供給
する。
【0023】一方、ID補間部20は再生データS5を
入力して、1SYNCブロツク毎にIDデータを検出す
る。IDデータは供給されるSYNCブロツクの順序で
時系列方向に連続性を有したデータであるため、ID補
間部20は連続的なカウントを行いながら当該カウント
値と検出したIDデータを比較して、IDデータの連続
性を判別している。こうした判別によりカウント値と検
出したIDデータとが一致しない場合、ID補間部20
はカウント値に基づいてIDデータの付け換えを行う。
ID補間部20は、こうしてIDデータを検出し、不連
続性を検出した場合にIDデータの付け換えを行つた再
生データS5をデスクランブル部24に供給する。
【0024】デスクランブル部24は例えば記録装置側
による所定の符号化処理によつて暗号化がなされている
場合、この暗号化処理と逆の処理を行つて再生データS
5の暗号化を解除するようになされている。デスクラン
ブル部24は暗号化解除処理の後、再生データS5をメ
モリ制御部25に供給する。
【0025】メモリ制御部25は供給される再生データ
S5をRAM6に格納する。この際、メモリ制御部25
は、時分割処理部18で付加されたセグメント番号情報
に基づき、再生データS5の各SYNCブロツクを格納
する。すなわちRAM6を所定のアドレス範囲毎に各セ
グメント分として分割し、同一セグメントでなる各SY
NCブロツクを当該各セグメントのアドレス領域内に格
納する。メモリ制御部25は、こうして格納した再生デ
ータS5から画像データを読み出してビデオ外符号デコ
ーダ26に供給する。この際、メモリ制御部25はRA
M6をアドレス制御して、再生データS5を外符号方向
に従つて読み出し、ビデオ外符号デコーダ26に供給す
る。
【0026】ビデオ外符号デコーダ26は画像データで
なる再生データS5を入力して、1SYNCブロツク毎
に外符号による誤り検出及び誤り訂正処理を行う。ビデ
オ外符号デコーダ26は誤り検出及び誤り訂正処理を施
した再生データS5をメモリ制御部25に供給し、メモ
リ制御部25は当該再生データS5を元の内符号方向に
従つて格納する。またビデオ外符号デコーダ26は誤り
検出及び誤り訂正処理の際に誤り訂正能力を越えた誤り
を検出した場合、誤り訂正を実行せずに誤りの存在を示
すエラーフラグを再生データS5に付加してメモリ制御
部25に供給する。
【0027】さらにビデオ外符号デコーダ26は誤り検
出及び誤り訂正処理の際に得られる誤り訂正情報をエラ
ーカウンタ21に供給する。エラーカウンタ21は、こ
の誤り訂正情報に基づいてビデオ外符号デコーダ26に
おけるエラー数をカウントする。エラーカウンタ21
は、こうしてカウントするエラー数を上述した内符号デ
コーダ19におけるエラー数と共にバス22を介してイ
ンターフエイス部23に供給する。
【0028】メモリ制御部25は、こうして外符号によ
る誤り検出及び誤り訂正処理を施した画像データでなる
再生データS5を上述したセグメント単位毎にRAM6
から読み出して、ID付け換え部27及びビデオAUX
部28に送出する。ID付け換え部27は再生データS
5のSYNCブロツク毎に、当該SYNCブロツクがど
のセグメントブロツクに属するものであるかを示すID
番号を付加する。ID付け換え部27は、こうしてID
番号を付加した各SYNCブロツクを再生データS4と
して出力する。一方、ビデオAUX部28は画像データ
でなる再生データS5からVAUXデータを抽出し、バ
ス22及びインターフエイス部23を介して外部の機器
(図示せず)に送出する。
【0029】またメモリ制御部25は、音声データでな
る再生データS5を上述したセグメント単位毎にRAM
6から読み出して、MUX部29に送出する。ここで再
生データS5は例えばA及びCチヤンネルでなる片アジ
マス側の音声データであるため、画像データとは誤り訂
正処理が異なる。すなわち音声データの場合、6トラツ
ク分で1つのエラー訂正ブロツクを形成するようになさ
れているため、このような片アジマス分のデータだけで
は誤り訂正を行い得ない。このためMUX部29は、他
方の誤り訂正装置(図示せず)から例えばB及びDチヤ
ンネルの音声データを受け取る。なおMUX部29に供
給されたA及びCチヤンネルの音声データは他方の誤り
訂正装置側のMUX部に供給される。MUX部29は、
こうして得られたA及びCチヤンネルの音声データとB
及びDチヤンネルの音声データとを併せて、オーデイオ
外符号デコーダ30に供給する。
【0030】オーデイオ外符号デコーダ30は音声デー
タでなる再生データS5に外符号による誤り検出及び誤
り訂正を施して、レートコンバータ31に与えると共に
オーデイオAUX部34に供給する。レートコンバータ
31は音声データでなる再生データS5のクロツクをオ
ーデイオ信号のクロツクに乗せ換えてレート変換して、
デシヤフリング部33に供給する。またオーデイオAU
X部32は音声データでなる再生データS5からAAU
Xデータを抽出し、バス22及びインターフエイス部2
3を介して外部の機器(図示せず)に送出する。
【0031】デシヤフリング部33は、音声データでな
る再生データS5を時間軸方向に並べ換えてコンシール
部34に送出する。コンシール部34は音声データでな
る再生データS5に付加されているエラーフラグに基づ
いてデータ修正を行い、再生データS4として出力す
る。なお誤り訂正装置11では、基準信号生成部35に
よつて誤り訂正装置11内で用いられる各種タイミング
信号を生成するようになされている。
【0032】このように誤り訂正装置11は、時分割変
換部18で時分割多重化処理することによりタイミング
的に並列で2系列入力される再生データS1及びS2を
1本のデータ系列でなる再生データS5に変換してSY
NCブロツク単位毎に内符号及び外符号による誤り訂正
処理を施して再生データS4として出力するようになさ
れている。因みに、こうして出力される再生データS4
は復号手段であるデコーダ装置(図示せず)により復号
処理された後、モニタ等の再生出力手段(図示せず)に
よつて画像表示及び音声出力される。
【0033】以上の構成において、誤り訂正装置11に
設けられた2つの入力部から入力される再生データS1
及びS2は、シリアル/パラレル変換、SYNC検出及
びレート変換がなされた後、時分割変換部18に供給さ
れる。再生データS1及びS2は時分割変換部18でS
YNCブロツク単位毎に時分割に多重化処理されること
により、2本のデータ系列であつたものを1本のデータ
系列に多重化されて再生データS5に変換される。こう
して得られた再生データS5は、SYNCブロツク単位
で誤り訂正処理がなされ、訂正済データS4として出力
される。
【0034】従来は、こうして片アジマス2系統で入力
された再生データS1及びS2をデータレートコンバー
タ2、RAM3及び4(図8)によつてデータサイズを
圧縮すると共に、読み出されたトラツクブロツク単位毎
に多重化処理することで1本のデータ系列に変換した
後、誤り訂正装置5(図8)に供給するようになされて
いた。
【0035】誤り訂正装置11は、このように入力部を
2つ設けて再生データS1及びS2を直接入力すると共
に、それぞれの入力部から入力される2系列でなる再生
データS1及びS2を時分割に多重化処理するようにし
たことにより、データレートコンバータ2、RAM3及
び4を設けること無く、2系列でなる再生データS1及
びS2を1本のデータ系列でなる再生データS5に変換
して誤り訂正処理を行うことができる。
【0036】これにより再生装置10はデータレートコ
ンバータ2、RAM3及び4を実装するための実装面積
を他の部品を実装するために利用して装置サイズを小型
化することができると共に、データレートコンバータ2
の駆動やRAM3及び4へのアクセスのために消費して
いた電力を削減して消費電力を低減し得る。また再生装
置10は携帯型のVTR装置であり、バツテリ等から供
給される電力で駆動するために使用し得る電力が限定さ
れている。したがつて、こうした消費電力の低減により
駆動可能時間を向上させることができる。
【0037】以上の構成によれば、入力部を2つ有する
と共に、それぞれの入力部から入力される2系列でなる
再生データS1及びS2を時分割変換部18でSYNC
ブロツク単位毎に時分割に多重化して誤り訂正処理を行
う誤り訂正装置11を設けることにより、データレート
コンバータ2、RAM3及び4(図6)を設けること無
く、2系列入力される再生データS1及びS2を1本の
データ系列でなる再生データS5に変換して誤り訂正処
理することができ、かくするにつき、簡易な構成で、消
費電力を低減し得る再生装置10を実現することができ
る。
【0038】なお上述の実施例においては、画像及び音
声データに所定のデータ圧縮及び誤り訂正符号化処理を
施して磁気テープ3に記録する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば磁気デイスクに記録する
場合に適用してもよい。すなわち実施例の効果は記録媒
体の種別に左右されること無く得ることができる。
【0039】また上述の実施例においては、メモリ制御
部25に供給される再生データS5をRAM6に格納す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ばデータを格納するメモリ手段としてSDRAMを用い
るようにしてもよい。すなわち種別に係わらずメモリ手
段であれば、どのようなメモリを用いてもよい。
【0040】また上述の実施例においては、複数のヘツ
ド部で読み取ることにより片アジマスについてA/Eチ
ヤンネルでなる再生データS1及びC/Gチヤンネルで
なる再生データS2を誤り訂正装置11に供給する再生
装置10の場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えばA/Eチヤンネルでなる再生データを再生デ
ータS2とし、C/Gチヤンネルでなる再生データを再
生データS1としてもよい。
【0041】さらに上述の実施例においては、携帯型で
なる再生装置10に設けられた誤り訂正装置11の場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば据え
置き型の再生装置に設けられる誤り訂正装置に適用して
もよい。
【0042】すなわち図1との対応部分に同一符号を付
して示す図6において、誤り訂正装置11は据え置き型
の再生装置内に設けられており、再生データS6及びS
7を入力して訂正済データS8として出力するようにな
されている。ここで再生データS6及びS7は、再生装
置1に指示入力部として設けられているジョグダイヤル
等を回動させて、その回動量及び方向に応じて順方向又
は逆方向に任意の速度で画像データ及び音声データを再
生する(以下、これをシヤトル再生と呼ぶ)際に得られ
るデータである。
【0043】すなわち誤り訂正装置11は、例えばA/
Cチヤンネルのアドバンスヘツド(図示せず)で記録媒
体上から読み出した再生データS6を一方の入力部から
入力する。ここでアドバンスヘツドはシヤトル再生時に
記録媒体上からデータを読み出すために設けられている
再生ヘツドである。また誤り訂正装置11は、A/Cチ
ヤンネルのコンフイヘツド(図示せず)で記録媒体上か
ら読み出した再生データS7を他方の入力部から入力す
る。ここでコンフイヘツドは従来、データ記録時に記録
ヘツドの軌跡にそつて記録媒体上からデータを読み出す
ことにより、記録されたデータを直後に再生して記録し
た画像等を確認するために設けられている再生ヘツドで
ある。
【0044】これにより図7に示すように、アドバンス
ヘツド及びコンフイヘツドにより、従来のようなアドバ
ンスヘツドのみにより得られる再生データS6に加え
て、コンフイヘツドにより読み出される再生データS7
が得られる。こうして得られた再生データS6及びS7
を誤り訂正装置11によつて1本のデータ系列に時分割
多重化処理することにより、シヤトル再生時に得られる
再生データの情報量を増やすことができ、かくするにつ
き、シヤトル再生時の画質を向上した訂正済データS8
を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定の誤
り訂正符号化処理を施されて所定の記録媒体に記録され
た符号化データを各々別系統で読み出す第1及び第2の
データ読出し手段と、第1のデータ読出し手段により読
み出された第1の符号化データを入力する第1の入力部
及び第2のデータ読出し手段により読み出された第2の
符号化データを入力する第2の入力部と、第1及び第2
の符号化データのタイミング周波数を誤り訂正処理のた
めの動作周波数に高める第1及び第2の周波数変換部
と、タイミング周波数を高めた第1及び第2の符号化デ
ータを時分割に多重化して第3の符号化データを生成す
る多重化部と、当該第3の符号化データに誤り訂正処理
を施す誤り訂正処理部とを有する誤り訂正処理手段と、
誤り検出及び誤り訂正処理がなされた第3の符号化デー
タを復号処理する復号手段と、復号処理により得られた
データを出力する再生出力手段とを設けたことにより、
別系統で読み出した第1及び第2の符号化データを第1
及び第2の入力部を介して並行して入力でき、また誤り
訂正処理の動作周波数にタイミング周波数が高められた
第1及び第2の符号化データを時分割に多重化して第3
の符号化データとすることにより、不要な構成を設ける
こと無く、別系統で読み込まれた第1及び第2の符号化
データを一本のデータ系列にまとめて一括して誤り訂正
処理を行うことができ、かくするにつき、構成を簡易に
し得ると共に、消費電力を低減し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による誤り訂正装置の構成を示
すブロツク図である。
【図2】再生データのフオーマツト構造の説明に供する
略線図である。
【図3】再生データのフオーマツト構造の説明に供する
略線図である。
【図4】実施例による再生データの処理手順の説明に供
する略線図である。
【図5】ECCデコーダの内部構成を示すブロツク図で
ある。
【図6】シヤトル再生用のデータを入力する場合の誤り
訂正装置の構成を示すブロツク図である。
【図7】シヤトル再生時に得られるデータの説明に供す
る略線図である。
【図8】従来の誤り訂正装置の構成を示すブロツク図で
ある。
【図9】従来の再生データの処理手順の説明に供する略
線図である。
【符号の説明】
1、10……再生装置、2……データレートコンバー
タ、3、4、6……RAM、5……ECCデコーダ、1
1……誤り訂正装置、12、15……S/P変換部、1
3、16……SYNC検出部、14、17、31……レ
ートコンバータ、18……時分割変換部、19……内符
号デコーダ、20……ID補間部、21……エラーカウ
ンタ、22……バス、23……インターフエイス部、2
4……デスクランブル部、25……メモリ制御部、26
……ビデオ外符号デコーダ、27……ID付け換え部、
28……ビデオAUX部、29……MUX部、30……
オーデイオ外符号デコーダ、32……オーデイオAUX
部、33……デシヤフリング部、34……コンシール
部、35……基準信号生成部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03M 13/00 H03M 13/00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の誤り訂正符号化処理を施されて所定
    の記録媒体に記録された符号化データを各々別系統で読
    み出す第1及び第2のデータ読出し手段と、 上記第1のデータ読出し手段により読み出された第1の
    上記符号化データを入力する第1の入力部及び上記第2
    のデータ読出し手段により読み出された第2の上記符号
    化データを入力する第2の入力部と、上記第1の符号化
    データのタイミング周波数を誤り訂正処理のための動作
    周波数に高める第1の周波数変換部及び上記第2の符号
    化データのタイミング周波数を誤り訂正処理のための動
    作周波数に高める第2の周波数変換部と、タイミング周
    波数を高めた上記第1及び第2の符号化データを時分割
    に多重化することによつて第3の符号化データを生成す
    る多重化部と、当該第3の符号化データに誤り訂正処理
    を施す誤り訂正処理部とを有する誤り訂正処理手段と、 上記誤り訂正処理手段により誤り検出及び誤り訂正処理
    がなされた上記第3の符号化データを復号処理する復号
    手段と、 上記復号処理により得られたデータを出力する再生出力
    手段とを具えることを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】上記多重化部は、 タイミング周波数を高めた上記第1及び第2の符号化デ
    ータを、当該第1及び第2の符号化データを形成するブ
    ロツク単位に分割して当該ブロツク単位毎に時分割に多
    重化処理して上記第3の符号化データを生成することを
    特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2のデータ読出し手段は、 上記記録媒体の走行方向に対して順次斜めに形成された
    複数の記録トラツク上を走査して、当該記録トラツク上
    に記録された画像データを読み取る第1及び第2の再生
    ヘツドでなり、 上記第1及び第2の再生ヘツドを所定間隔を空けかつ複
    数の上記記録トラツクを横切つて走査させることによ
    り、同一の各上記記録トラツクの異なる記録位置から上
    記画像データを読み出すことを特徴とする請求項1に記
    載の再生装置。
  4. 【請求項4】所定の誤り訂正符号化処理がなされた第1
    のデータを入力する第1の入力手段と、 所定の誤り訂正符号化処理がなされた第2のデータを入
    力する第2の入力手段と、 上記第1のデータのタイミング周波数を誤り訂正処理の
    ための動作周波数に高める第1の周波数変換手段と、 上記第2のデータのタイミング周波数を誤り訂正処理の
    ための動作周波数に高める第2の周波数変換手段と、 タイミング周波数が高められた上記第1及び第2のデー
    タを、当該第1及び第2のデータを形成するブロツク単
    位に分割して、当該ブロツク単位毎に時分割に多重化処
    理して第3のデータを生成する多重化手段と、 上記第3のデータに誤り訂正処理を施す誤り訂正処理手
    段とを具えることを特徴とする誤り訂正装置。
  5. 【請求項5】所定の誤り訂正符号化処理がなされた第1
    及び第2のデータを各々入力し、 上記第1及び第2のデータのタイミング周波数を誤り訂
    正処理を行うためのタイミング周波数に高め、 タイミング周波数を高めた上記第1及び第2のデータ
    を、当該第1及び第2のデータを形成するブロツク単位
    に分割し、 上記ブロツク単位に分割した上記第1及び第2のデータ
    を時分割に多重化処理することにより第3のデータを生
    成し、 上記第3のデータに誤り訂正処理を施すことを特徴とす
    る誤り訂正方法。
JP8283442A 1996-10-03 1996-10-03 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法 Pending JPH10112144A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8283442A JPH10112144A (ja) 1996-10-03 1996-10-03 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法
US08/943,612 US5986593A (en) 1996-10-03 1997-10-03 Reproducing apparatus, error correcting device and error correcting method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8283442A JPH10112144A (ja) 1996-10-03 1996-10-03 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10112144A true JPH10112144A (ja) 1998-04-28

Family

ID=17665606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8283442A Pending JPH10112144A (ja) 1996-10-03 1996-10-03 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5986593A (ja)
JP (1) JPH10112144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1024621A2 (en) * 1999-01-29 2000-08-02 TRW Inc. Buffering and sequencing of soft decisions of multiple channels into a single shared biorthogonal decoder
US6904227B1 (en) 1999-02-15 2005-06-07 Nec Corporation Device and method for editing video and/or audio data recorded in a disc storage medium

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6515987B1 (en) * 1999-01-29 2003-02-04 Trw Inc. Serial to parallel conversion of data to facilitate sharing a single buffer among multiple channels
US6973602B1 (en) * 2002-09-05 2005-12-06 Ciena Corporation Link and path-level error performance monitoring
US20040124538A1 (en) * 2002-12-31 2004-07-01 Rafael Reif Multi-layer integrated semiconductor structure
US7064055B2 (en) * 2002-12-31 2006-06-20 Massachusetts Institute Of Technology Method of forming a multi-layer semiconductor structure having a seamless bonding interface
US7067909B2 (en) * 2002-12-31 2006-06-27 Massachusetts Institute Of Technology Multi-layer integrated semiconductor structure having an electrical shielding portion
US20070279053A1 (en) * 2006-05-12 2007-12-06 Taylor William P Integrated current sensor
US9553611B2 (en) * 2014-11-27 2017-01-24 Apple Inc. Error correction coding with high-degree overlap among component codes

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858032A (en) * 1986-06-30 1989-08-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Device for extracting still picture frames from a moving image video signal and recording same on a magnetic recording medium
JPS6490621A (en) * 1987-09-30 1989-04-07 Nec Corp Decoder
US5347406A (en) * 1990-10-31 1994-09-13 Sony Corporation Digital video recording apparatus for recording digital video signals of reduced bit rate on magnetic tape having particular thickness, energy product and surface roughness
WO1994028546A1 (fr) * 1993-05-28 1994-12-08 Sony Corporation Procede et dispositif de correction d'erreurs dans des donnees numeriques
JP3518700B2 (ja) * 1995-01-25 2004-04-12 ソニー株式会社 デイジタル信号復号装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1024621A2 (en) * 1999-01-29 2000-08-02 TRW Inc. Buffering and sequencing of soft decisions of multiple channels into a single shared biorthogonal decoder
EP1024621A3 (en) * 1999-01-29 2004-11-03 Northrop Grumman Corporation Buffering and sequencing of soft decisions of multiple channels into a single shared biorthogonal decoder
US6904227B1 (en) 1999-02-15 2005-06-07 Nec Corporation Device and method for editing video and/or audio data recorded in a disc storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
US5986593A (en) 1999-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2684695B2 (ja) データ記録装置
US6085022A (en) Digital VTR for recording special replay video data in track areas designated for digital video and digital audio
US6370324B1 (en) Digital information recorder/reproducer with ECC encoding of compressed signal and selective bypass of ECC encoding
WO1998014940A1 (fr) Dispositif de reproduction et dispositif et procede de correction d'erreurs
JPH10112144A (ja) 再生装置、誤り訂正装置及び誤り訂正方法
JP2786291B2 (ja) デジタル信号記録方法およびデジタル信号記録再生装置
US5438459A (en) Method of processing and recording data while reproducing the same and apparatus for the method
JP3882257B2 (ja) 記録再生装置および方法
US6002836A (en) Recording and reproducing apparatus in which digital data having various transmission rates are processed at their optimum data rates
JPH0564146A (ja) デイジタルビデオ信号記録、再生装置
US5990964A (en) Method and apparatus for processing time code
JP3135237B2 (ja) デジタル信号記録装置
EP0658880A1 (en) Recording and reproducing device
JPH1118052A (ja) ディジタル記録再生装置および方法
JPH05182372A (ja) 映像信号記録装置
JPH11164261A (ja) ディジタルビデオ信号処理装置およびディジタルビデオ信号再生装置
JPH02177062A (ja) ディジタル情報信号記録装置
JPH09246998A (ja) エラー訂正装置
JPH0384776A (ja) 磁気記録装置
JPH07115617A (ja) デジタルデータ記録方法
JPH06150577A (ja) ディジタル信号記録方式
GB2323240A (en) Digital VTR with variable speed playback
JP2004128903A (ja) 音声信号処理装置
JP2001023302A (ja) ディジタル信号記録方法及び再生方法
JPH02254673A (ja) 信号記録装置