JPH10110744A - 電磁クラッチ用電磁石 - Google Patents
電磁クラッチ用電磁石Info
- Publication number
- JPH10110744A JPH10110744A JP8266127A JP26612796A JPH10110744A JP H10110744 A JPH10110744 A JP H10110744A JP 8266127 A JP8266127 A JP 8266127A JP 26612796 A JP26612796 A JP 26612796A JP H10110744 A JPH10110744 A JP H10110744A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- annular groove
- electromagnetic clutch
- thermal fuse
- electromagnet
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルの引出線がコアに接触する危険性を無
くし、しかも温度ヒューズが電磁クラッチのプーリ等に
接触する危険性の無い電磁クラッチ用電磁石を提供す
る。 【解決手段】 環状のコイル２と、環状溝３２及び引出
口３３を有する環状のコア３と、コイル２の中心軸方向
一端面上に設けられ、コイル２に接続された温度ヒュー
ズ４とを含む電磁クラッチ用電磁石１において、温度ヒ
ューズ４が、コイル２の径方向で引出口３３と反対側に
配置され、環状溝３２内の引出口３３周辺部分にスペー
サ５が設けられ、スペーサ５により、コイル２の部分の
内、引出口３３に対向する部分が環状溝３２の底から持
ち上げられた状態に成り、温度ヒューズ４が設けられた
部分が、環状溝３２の底に接した状態に成っていること
を特徴とする。
くし、しかも温度ヒューズが電磁クラッチのプーリ等に
接触する危険性の無い電磁クラッチ用電磁石を提供す
る。 【解決手段】 環状のコイル２と、環状溝３２及び引出
口３３を有する環状のコア３と、コイル２の中心軸方向
一端面上に設けられ、コイル２に接続された温度ヒュー
ズ４とを含む電磁クラッチ用電磁石１において、温度ヒ
ューズ４が、コイル２の径方向で引出口３３と反対側に
配置され、環状溝３２内の引出口３３周辺部分にスペー
サ５が設けられ、スペーサ５により、コイル２の部分の
内、引出口３３に対向する部分が環状溝３２の底から持
ち上げられた状態に成り、温度ヒューズ４が設けられた
部分が、環状溝３２の底に接した状態に成っていること
を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁クラッチに属
し、更に詳しくは、電磁クラッチの一部を成す電磁石に
属するものである。
し、更に詳しくは、電磁クラッチの一部を成す電磁石に
属するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電磁クラッチ用電磁石には、環状
のコイルと、該コイルを収容する環状溝、及び前記コイ
ルの引出線を前記環状溝から引き出す引出口を有する環
状のコアと、前記環状溝の開口端側で前記コイルの中心
軸方向一端面上に設けられ、前記コイルに接続された温
度ヒューズとを含むものがある。
のコイルと、該コイルを収容する環状溝、及び前記コイ
ルの引出線を前記環状溝から引き出す引出口を有する環
状のコアと、前記環状溝の開口端側で前記コイルの中心
軸方向一端面上に設けられ、前記コイルに接続された温
度ヒューズとを含むものがある。
【０００３】従来のこの種の電磁クラッチ用電磁石の場
合、実質的に、コイルの中心線と、コアの中心線とは同
軸に成っており、コイルの底面の全面が、コアの環状溝
の底面に当接するように成っている。
合、実質的に、コイルの中心線と、コアの中心線とは同
軸に成っており、コイルの底面の全面が、コアの環状溝
の底面に当接するように成っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
磁クラッチ用電磁石では、コイルの底面の全面が、コア
の環状溝の底面に当接するように成っているので、コイ
ルの引出線を引出口に通すまで、この引出線は、コイル
の底面と環状溝の底面との間を通るように成っており、
従って、コイルの引出線が、コアに強く接触する危険性
があり、コイルの絶縁性を損なう虞があった。
磁クラッチ用電磁石では、コイルの底面の全面が、コア
の環状溝の底面に当接するように成っているので、コイ
ルの引出線を引出口に通すまで、この引出線は、コイル
の底面と環状溝の底面との間を通るように成っており、
従って、コイルの引出線が、コアに強く接触する危険性
があり、コイルの絶縁性を損なう虞があった。
【０００５】この危険性を無くすには、コイルとコアと
の間に十分な大きさのスペーサを環状溝の底面の全体に
亙って配置すれば良い。しかしながら、この場合、環状
溝の開口端側でコイルの中心軸方向一端面上に設けられ
た温度ヒューズが、環状溝から突出し、電磁クラッチの
プーリ等に接触する虞が生じてしまう。
の間に十分な大きさのスペーサを環状溝の底面の全体に
亙って配置すれば良い。しかしながら、この場合、環状
溝の開口端側でコイルの中心軸方向一端面上に設けられ
た温度ヒューズが、環状溝から突出し、電磁クラッチの
プーリ等に接触する虞が生じてしまう。
【０００６】それ故に、本発明の課題は、コイルの引出
線がコアに接触する危険性を無くし、しかも温度ヒュー
ズが電磁クラッチのプーリ等に接触する危険性の無い電
磁クラッチ用電磁石を提供することにある。
線がコアに接触する危険性を無くし、しかも温度ヒュー
ズが電磁クラッチのプーリ等に接触する危険性の無い電
磁クラッチ用電磁石を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明によ
れば、環状のコイルと、該コイルを収容する環状溝、及
び前記コイルの引出線を前記環状溝から引き出す引出口
を有する環状のコアと、前記環状溝の開口端側で前記コ
イルの中心軸方向一端面上に設けられ、前記コイルに接
続された温度ヒューズとを含む電磁クラッチ用電磁石に
おいて、前記温度ヒューズが、前記コイルの径方向で前
記引出口と反対側に配置され、前記環状溝内の前記引出
口周辺部分にスペーサが設けられ、該スペーサにより、
前記コイルの部分の内、前記引出口に対向する部分が前
記環状溝の底から持ち上げられた状態に成り、前記温度
ヒューズが設けられた部分が、前記環状溝の底に接した
状態に成っていることを特徴とする電磁クラッチ用電磁
石が得られる。
れば、環状のコイルと、該コイルを収容する環状溝、及
び前記コイルの引出線を前記環状溝から引き出す引出口
を有する環状のコアと、前記環状溝の開口端側で前記コ
イルの中心軸方向一端面上に設けられ、前記コイルに接
続された温度ヒューズとを含む電磁クラッチ用電磁石に
おいて、前記温度ヒューズが、前記コイルの径方向で前
記引出口と反対側に配置され、前記環状溝内の前記引出
口周辺部分にスペーサが設けられ、該スペーサにより、
前記コイルの部分の内、前記引出口に対向する部分が前
記環状溝の底から持ち上げられた状態に成り、前記温度
ヒューズが設けられた部分が、前記環状溝の底に接した
状態に成っていることを特徴とする電磁クラッチ用電磁
石が得られる。
【０００８】請求項２記載の発明によれば、ポッティン
グにより前記環状溝内に充填された樹脂によって、前記
コイル及び前記温度ヒューズが前記環状溝内で固定され
ていることを特徴とする請求項１記載の電磁クラッチ用
電磁石が得られる。
グにより前記環状溝内に充填された樹脂によって、前記
コイル及び前記温度ヒューズが前記環状溝内で固定され
ていることを特徴とする請求項１記載の電磁クラッチ用
電磁石が得られる。
【０００９】
【作用】本発明の電磁クラッチ用電磁石の場合、環状溝
内の引出口周辺部分にスペーサが設けられているので、
このスペーサにより、コイルは環状溝内で傾いた状態に
成っている。このため、コイルの部分の内で引出口に対
向する部分は、環状溝の底から持ち上げられた状態に成
る。この結果、コイルの引出線は、コイルの底面と環状
溝の底面とに挟まれることなく、引出口から環状溝外へ
と引き出される。一方、温度ヒューズは、コイルの径方
向で、引出口と反対側に設けられ、また、コイルの部分
の内で温度ヒューズが設けられた部分は、スペーサによ
り環状溝の底に接した状態に成っているので、温度ヒュ
ーズが環状溝から突出することがない。
内の引出口周辺部分にスペーサが設けられているので、
このスペーサにより、コイルは環状溝内で傾いた状態に
成っている。このため、コイルの部分の内で引出口に対
向する部分は、環状溝の底から持ち上げられた状態に成
る。この結果、コイルの引出線は、コイルの底面と環状
溝の底面とに挟まれることなく、引出口から環状溝外へ
と引き出される。一方、温度ヒューズは、コイルの径方
向で、引出口と反対側に設けられ、また、コイルの部分
の内で温度ヒューズが設けられた部分は、スペーサによ
り環状溝の底に接した状態に成っているので、温度ヒュ
ーズが環状溝から突出することがない。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施形態に
よる電磁クラッチ用電磁石の縦断面図、図２は図１に示
す電磁クラッチ用電磁石に用いられているボビンを示
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は背面図、（ｃ）は底面図
である。
図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施形態に
よる電磁クラッチ用電磁石の縦断面図、図２は図１に示
す電磁クラッチ用電磁石に用いられているボビンを示
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は背面図、（ｃ）は底面図
である。
【００１１】図１及び図２を参照して、この電磁クラッ
チ用電磁石１は、コイル２と、コア３と、温度ヒューズ
４とを備えている。
チ用電磁石１は、コイル２と、コア３と、温度ヒューズ
４とを備えている。
【００１２】コイル２は、環状であり、ボビンと２０
と、このボビン２０に巻回された巻線２１とから成る。
ボビン２０のフランジ部２００の外周縁には、後述する
環状溝３２へのポッティングによる樹脂（図示せず）の
充填を容易且つ確実にするために浅い切欠き２０１が多
数形成され、更にこのボビン２０のフランジ部２００に
は、成形時おけるボビン２０の変形を防止するための深
い切欠き２０２が形成されている。
と、このボビン２０に巻回された巻線２１とから成る。
ボビン２０のフランジ部２００の外周縁には、後述する
環状溝３２へのポッティングによる樹脂（図示せず）の
充填を容易且つ確実にするために浅い切欠き２０１が多
数形成され、更にこのボビン２０のフランジ部２００に
は、成形時おけるボビン２０の変形を防止するための深
い切欠き２０２が形成されている。
【００１３】コア３も環状であり、このコア３は、円筒
状のコア本体３０と、このコア本体３０の外側で磁路を
構成するためにコア本体３０と一体に形成された略筒状
のヨーク部３１とから成る。このコア本体３０とヨーク
部３１との間に環状溝３２が構成されている。この環状
溝３２は、コイル２を収納するためのものである。この
環状溝３２の底の部分には、引出口３３が一つ穿設され
ている。この引出口３３は、環状溝３２内に収容された
コイル２の巻線２１の引出線２１ａを環状溝３２からそ
の外部へと引き出すためのものである。
状のコア本体３０と、このコア本体３０の外側で磁路を
構成するためにコア本体３０と一体に形成された略筒状
のヨーク部３１とから成る。このコア本体３０とヨーク
部３１との間に環状溝３２が構成されている。この環状
溝３２は、コイル２を収納するためのものである。この
環状溝３２の底の部分には、引出口３３が一つ穿設され
ている。この引出口３３は、環状溝３２内に収容された
コイル２の巻線２１の引出線２１ａを環状溝３２からそ
の外部へと引き出すためのものである。
【００１４】温度ヒューズ４は、環状溝３２の開口端側
において、環状溝３２内に収容されたコイル２の中心軸
方向一端面上に設けられている。この温度ヒューズ４
は、巻線２１の一方の引出線２１ａに直列に接続されて
いる。温度ヒューズ４は、コイル２の径方向で、コア３
の引出口３３と反対側に配置されている。即ち、温度ヒ
ューズ４は、コア３の中心を中心点として引出口３３に
対して実質的に１８０°ずれている。
において、環状溝３２内に収容されたコイル２の中心軸
方向一端面上に設けられている。この温度ヒューズ４
は、巻線２１の一方の引出線２１ａに直列に接続されて
いる。温度ヒューズ４は、コイル２の径方向で、コア３
の引出口３３と反対側に配置されている。即ち、温度ヒ
ューズ４は、コア３の中心を中心点として引出口３３に
対して実質的に１８０°ずれている。
【００１５】上述の環状溝３２の引出口３３の周辺部分
には、スペーサ５が設けられている。このスペーサ５
は、略リング状であり、引出口３３の周辺部分を取り囲
んでいる。またスペーサ５は、コイル２の部分に内、引
出口３３に対向する部分を環状溝３２の底から持ち上
げ、これにより、コイル２は、環状溝３２内で傾いた状
態に成っている。この結果、巻線２１の引出線２１ａ
は、コア３に接することなく、引出口３３から環状溝３
２外へと引き出される。また、コイル２は、スペーサ５
により環状溝３２内で傾いた状態に成っているので、コ
イル２の部分の内、温度ヒューズ４が設けられている部
分は、環状溝３２の底に接するまで下がり、この結果、
温度ヒューズ４も環状溝３２の底の方へ移動するので、
温度ヒューズ４が環状溝３２から突出しない。これによ
り、温度ヒューズ４が、電磁クラッチのプーリ（図示せ
ず）等に接触することが防止される。
には、スペーサ５が設けられている。このスペーサ５
は、略リング状であり、引出口３３の周辺部分を取り囲
んでいる。またスペーサ５は、コイル２の部分に内、引
出口３３に対向する部分を環状溝３２の底から持ち上
げ、これにより、コイル２は、環状溝３２内で傾いた状
態に成っている。この結果、巻線２１の引出線２１ａ
は、コア３に接することなく、引出口３３から環状溝３
２外へと引き出される。また、コイル２は、スペーサ５
により環状溝３２内で傾いた状態に成っているので、コ
イル２の部分の内、温度ヒューズ４が設けられている部
分は、環状溝３２の底に接するまで下がり、この結果、
温度ヒューズ４も環状溝３２の底の方へ移動するので、
温度ヒューズ４が環状溝３２から突出しない。これによ
り、温度ヒューズ４が、電磁クラッチのプーリ（図示せ
ず）等に接触することが防止される。
【００１６】上述のように、コア３の環状溝３２内に
は、ポッティングにより樹脂（図示せず）が充填され、
この樹脂により、コイル２及び温度ヒューズ４が環状溝
３２内で固定されている。
は、ポッティングにより樹脂（図示せず）が充填され、
この樹脂により、コイル２及び温度ヒューズ４が環状溝
３２内で固定されている。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁クラ
ッチ用電磁石では、スペーサにより、コイルの部分の
内、引出口に対向する部分は持ち上げられ、温度ヒュー
ズが設けられている部分は押し下げられるので、コイル
の引出線がコアに接触するのを防止することができ、更
に、温度ヒューズがコアの環状溝から突出しないように
して、電磁クラッチのプーリ等と接触するのを防止する
ことができる。
ッチ用電磁石では、スペーサにより、コイルの部分の
内、引出口に対向する部分は持ち上げられ、温度ヒュー
ズが設けられている部分は押し下げられるので、コイル
の引出線がコアに接触するのを防止することができ、更
に、温度ヒューズがコアの環状溝から突出しないように
して、電磁クラッチのプーリ等と接触するのを防止する
ことができる。
【図１】本発明の一実施形態による電磁クラッチ用電磁
石の縦断面図である。
石の縦断面図である。
【図２】図１に示す電磁クラッチ用電磁石に用いられて
いるボビンを示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は背面図、
（ｃ）は底面図である。
いるボビンを示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は背面図、
（ｃ）は底面図である。
１ 電磁クラッチ用電磁石 ２ コイル ３ コア ４ 温度ヒューズ ５ スペーサ ２０ ボビン ２１ 巻線 ２１ａ 引出線 ３０ コア本体 ３１ ヨーク ３２ 環状溝 ３３ 引出口
Claims (2)
- 【請求項１】 環状のコイルと、該コイルを収容する環
状溝、及び前記コイルの引出線を前記環状溝から引き出
す引出口を有する環状のコアと、前記環状溝の開口端側
で前記コイルの中心軸方向一端面上に設けられ、前記コ
イルに接続された温度ヒューズとを含む電磁クラッチ用
電磁石において、前記温度ヒューズが、前記コイルの径
方向で前記引出口と反対側に配置され、前記環状溝内の
前記引出口周辺部分にスペーサが設けられ、該スペーサ
により、前記コイルの部分の内、前記引出口に対向する
部分が前記環状溝の底から持ち上げられた状態に成り、
前記温度ヒューズが設けられた部分が、前記環状溝の底
に接した状態に成っていることを特徴とする電磁クラッ
チ用電磁石。 - 【請求項２】 ポッティングにより前記環状溝内に充填
された樹脂によって、前記コイル及び前記温度ヒューズ
が前記環状溝内で固定されていることを特徴とする請求
項１記載の電磁クラッチ用電磁石。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266127A JPH10110744A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 電磁クラッチ用電磁石 |
| US08/943,740 US5889455A (en) | 1996-10-07 | 1997-10-03 | Electromagnet in which a coil member is inclined in an annular groove of a core |
| EP97117328A EP0834888B1 (en) | 1996-10-07 | 1997-10-07 | Electromagnet in which a coil member is inclined in an annular groove of a core |
| DE69702172T DE69702172T2 (de) | 1996-10-07 | 1997-10-07 | Elektromagnet mit einer in eine Ringnut eines Kerns geneigten Spule |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266127A JPH10110744A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 電磁クラッチ用電磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10110744A true JPH10110744A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17426709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8266127A Withdrawn JPH10110744A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 電磁クラッチ用電磁石 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5889455A (ja) |
| EP (1) | EP0834888B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10110744A (ja) |
| DE (1) | DE69702172T2 (ja) |
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| JP2006292010A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Valeo Thermal Systems Japan Corp | 温度ヒューズ固定用ホルダー、コイルボビン及び電磁クラッチ |
| JP2010091071A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Denso Corp | 電磁クラッチ |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244111A (ja) | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sanden Corp | コイルボビン |
| JP2001317564A (ja) | 2000-02-29 | 2001-11-16 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用ヨーク |
| JP2001241468A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用ヨーク |
| JP2001332418A (ja) | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Sanden Corp | コイルボビン |
| JP2003074596A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用ヨーク |
| JP2003130087A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Sanden Corp | 電磁クラッチ用ヨーク |
| KR100784220B1 (ko) * | 2007-05-08 | 2007-12-10 | 김영국 | 전자석 코일 |
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