JPH10110464A - 光ファイバーケーブル通線用下水管 - Google Patents
光ファイバーケーブル通線用下水管Info
- Publication number
- JPH10110464A JPH10110464A JP26484596A JP26484596A JPH10110464A JP H10110464 A JPH10110464 A JP H10110464A JP 26484596 A JP26484596 A JP 26484596A JP 26484596 A JP26484596 A JP 26484596A JP H10110464 A JPH10110464 A JP H10110464A
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- JP
- Japan
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- pipe
- fiber cable
- sewer pipe
- cable
- sewer
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/508—Fixation devices in ducts for drawing cables
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/4459—Ducts; Conduits; Hollow tubes for air blown fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Sewage (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下水の流量を十分確保し、光ファイバーケー
ブルの通線を容易にできるようにする下水管を提供する
ことにある。 【解決手段】下水管の内面に下水の流下する管路部分と
光ファイバーケーブルまたは鞘管を支持するリブが一体
成形されていることを特徴とする構成である。
ブルの通線を容易にできるようにする下水管を提供する
ことにある。 【解決手段】下水管の内面に下水の流下する管路部分と
光ファイバーケーブルまたは鞘管を支持するリブが一体
成形されていることを特徴とする構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーケー
ブル等のケーブル収納機能を有する下水管に関するもの
である。
ブル等のケーブル収納機能を有する下水管に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、地下に張りめぐらされた下水管渠
を利用して光ファイバーケーブルによる情報ネットワー
クの敷設を図ろうという提案がなされている。
を利用して光ファイバーケーブルによる情報ネットワー
クの敷設を図ろうという提案がなされている。
【0003】これに対応する下水管として、下水管内に
隔壁を設けて下水の流れる部分と光ファイバーケーブル
を通線し、収納する部分に分けたものが提案されてい
る。
隔壁を設けて下水の流れる部分と光ファイバーケーブル
を通線し、収納する部分に分けたものが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、下水の
流量を確保するためには、どうしても光ファイバーケー
ブルを収納する部分は小さくせざるを得ない。
流量を確保するためには、どうしても光ファイバーケー
ブルを収納する部分は小さくせざるを得ない。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、下水の流量を十分確保し、光ファイバーケーブ
ルの通線を容易にできるようにする下水管を提供するこ
とにある。
であり、下水の流量を十分確保し、光ファイバーケーブ
ルの通線を容易にできるようにする下水管を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次のような構成にしてある。すなわち、
下水管の内面に下水の流下する管路部分と光ファイバー
ケーブルまたは鞘管を支持するリブが一体成形されてい
ることを特徴とする構成である。
成するために、次のような構成にしてある。すなわち、
下水管の内面に下水の流下する管路部分と光ファイバー
ケーブルまたは鞘管を支持するリブが一体成形されてい
ることを特徴とする構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る下水管1の一例
であって、この下水管1は、下水管本体2と支持リブ3
とによって構成されている。下水管本体2及び支持リブ
3は硬質塩化ビニルなどの合成樹脂を押出成形して一体
になされている。
基づいて説明する。図1は本発明に係る下水管1の一例
であって、この下水管1は、下水管本体2と支持リブ3
とによって構成されている。下水管本体2及び支持リブ
3は硬質塩化ビニルなどの合成樹脂を押出成形して一体
になされている。
【0008】支持リブ3の形状は、飛び出し防止用凸条
を持つものである。また支持リブ3は、下水管敷設時の
上面側に偏った位置に設けられている。支持リブ3の位
置は、下水管の管頂から下水管直径の1/4下に設けら
れている。
を持つものである。また支持リブ3は、下水管敷設時の
上面側に偏った位置に設けられている。支持リブ3の位
置は、下水管の管頂から下水管直径の1/4下に設けら
れている。
【0009】なお、支持リブ3は図1のものに限定され
ず、光ファイバーケーブル4が支持リブ3から脱落しな
ければよく、図2のように下水管敷設時の上面側に向か
って湾曲するものであっても構わない。
ず、光ファイバーケーブル4が支持リブ3から脱落しな
ければよく、図2のように下水管敷設時の上面側に向か
って湾曲するものであっても構わない。
【0010】本発明の下水管1に光ファイバーケーブル
4を通線する方法について説明する。
4を通線する方法について説明する。
【0011】下水管1を複数本つなぎ合わせて管路を形
成した後、管路の一端から本来は下水の流れる部分(管
底部)を滑らせるようにして光ファイバーケーブル4を
押し込む。光ファイバーケーブルが他端側に到達する
と、管路両端において光ファイバーケーブルを持ち上
げ、支持リブ3に載せる。
成した後、管路の一端から本来は下水の流れる部分(管
底部)を滑らせるようにして光ファイバーケーブル4を
押し込む。光ファイバーケーブルが他端側に到達する
と、管路両端において光ファイバーケーブルを持ち上
げ、支持リブ3に載せる。
【0012】また、直接光ファイバーケーブル4を滑ら
せなくても、予め引き込み用ケーブルを上記と同様の方
法によって支持リブ3上に載せ、その後引き込みようケ
ーブルを光ファイバーケーブルの先端に接続して、支持
リブ3上を光ファイバーケーブル4を滑らせてもよい。
せなくても、予め引き込み用ケーブルを上記と同様の方
法によって支持リブ3上に載せ、その後引き込みようケ
ーブルを光ファイバーケーブルの先端に接続して、支持
リブ3上を光ファイバーケーブル4を滑らせてもよい。
【0013】またさらに、直接光ファイバーケーブル4
を下水管1内に通線せず、鞘管を用いる場合においても
同様の方法で鞘管を下水管1内に通線することができ
る。
を下水管1内に通線せず、鞘管を用いる場合においても
同様の方法で鞘管を下水管1内に通線することができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上、本発明の下水管では、通線時に本
来下水の流れる部分を用いて通線し、その後、支持リブ
に光ファイバーケーブルを載せることができる。従っ
て、狭い空間を通線させる必要がないため、通線作業が
容易になる。
来下水の流れる部分を用いて通線し、その後、支持リブ
に光ファイバーケーブルを載せることができる。従っ
て、狭い空間を通線させる必要がないため、通線作業が
容易になる。
【図1】本発明に係る下水管の断面図である。
【図2】本発明に係る別の下水管の断面図である。
1 下水管 2 下水管本体 3 支持リブ 4 光ファイバーケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 下水管本体内面にケーブル支持ようリブ
が、敷設時上面側に偏て、かつ、一体に設けられたこと
を特徴とする下水管
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484596A JPH10110464A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 光ファイバーケーブル通線用下水管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26484596A JPH10110464A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 光ファイバーケーブル通線用下水管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10110464A true JPH10110464A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17409020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26484596A Withdrawn JPH10110464A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 光ファイバーケーブル通線用下水管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10110464A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6460574B2 (en) * | 2000-05-16 | 2002-10-08 | Johnston Pipes Limited | Sewer pipe structures and their method of construction |
KR100624893B1 (ko) * | 1999-09-07 | 2006-09-19 | 니폰 흄파이프 가부시끼가이샤 | 케이블 또는 외장 파이프의 현가용 파이프 및 케이블 또는 외장 파이프의 현가 방법 |
WO2020025071A1 (en) | 2018-07-30 | 2020-02-06 | gwb.cz s.r.o. | The pipe cable ring clamb and the series of pipe cable ring clamp installation apparatuses |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26484596A patent/JPH10110464A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100624893B1 (ko) * | 1999-09-07 | 2006-09-19 | 니폰 흄파이프 가부시끼가이샤 | 케이블 또는 외장 파이프의 현가용 파이프 및 케이블 또는 외장 파이프의 현가 방법 |
US6460574B2 (en) * | 2000-05-16 | 2002-10-08 | Johnston Pipes Limited | Sewer pipe structures and their method of construction |
JP2004510073A (ja) * | 2000-05-16 | 2004-04-02 | ジョーンストン パイプス リミテッド | 堰セクション、そのような堰セクションを備える下水管構造体、およびそれらの製造方法 |
WO2020025071A1 (en) | 2018-07-30 | 2020-02-06 | gwb.cz s.r.o. | The pipe cable ring clamb and the series of pipe cable ring clamp installation apparatuses |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |