JPH10106415A - 保護継電器 - Google Patents

保護継電器

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JPH10106415A
JPH10106415A JP8253061A JP25306196A JPH10106415A JP H10106415 A JPH10106415 A JP H10106415A JP 8253061 A JP8253061 A JP 8253061A JP 25306196 A JP25306196 A JP 25306196A JP H10106415 A JPH10106415 A JP H10106415A
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JP
Japan
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relay
switch means
inspection
switch
malfunction
Prior art date
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Pending
Application number
JP8253061A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Kano
俊介 鹿野
Toshikazu Takashima
敏和 高島
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定常的な誤動作の点検中に周期的な誤不動作
の点検が可能な自動監視方式の保護継電器において、部
品点数を減らして小型化を可能とする。 【解決手段】 リレー駆動コイルL1に電源供給のスイ
ッチ手段TR1と駆動コイルへの通電のスイッチ手段T
R2を直列に接続し、周期的な誤不動作の点検時には両
スイッチ手段TR1、TR2を交互にONし、定常的な
誤動作の点検にて異常が発生した場合には誤不動作の点
検を行わず異常の発生を通知するようにして定常的な誤
動作の点検中に周期的な誤不動作の点検を部品点数の少
ない構成で可能にし、点検中の誤動作を無くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置の出力回
路における保護継電器に関し、特に、動作するべき時に
動作しないの誤不動作を防止するための周期的な点検
と、動作しなくてよい時に動作する誤動作を防止するた
めの定常的な点検を行うような自動監視方式の保護継電
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子装置の出力回路における自動
監視方式の保護継電器では、電子装置の運転中等でも保
護継電器を動作させないようにしてリレーの点検を行え
るように、図4に示すような一つの出力回路についてリ
レーを出力回路に直列で二重に挿入し、それらのリレー
動作の点検を行うために、各々のリレーには個別に電源
とCPUとリレー動作検出回路が接続されていた。従来
の電子装置における誤不動作の防止のための周期的な点
検としては、CPUからは二重のリレーの各々へ個別に
ONの指示を出して保護継電器は動作させないように
し、各々のリレー動作の検出結果とCPUからのリレー
のON指示により異常をCPUで判断し、異常時には警
報または表示を行うようにしていた。また、従来の電子
装置における誤動作の防止のための定常的な点検として
は、各々のリレー動作の検出結果が双方共OFFである
ことを常時検出し、異常時には警報または表示を行うよ
うにしていた。保護継電器のリレー出力が複数の場合に
は、複数の出力の各々に直列で二重にリレーとCPUと
リレー動作検出回路が接続され、周期的な誤不動作の点
検では各々のリレーを個別に順次点検し、定常的な誤動
作の点検では全てのリレー動作の検出結果がOFFであ
ることを常時点検するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の保護継電器で
は、出力回路に直列に二重のリレーを接続した構成であ
るので、構成部品が多くなって大型化し、点検するリレ
ーの数量も増えるために点検時間も増え、数量の多いリ
レーを個別に順次実際に動作させて点検するので長期間
で考えると機構的部分の不具合等で動作の信頼度が低下
することになる。
【0004】特に、保護継電器におけるリレー出力が複
数になると、上記の問題は顕著となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、保護継電器
の一つの出力回路に接続されるリレーは一つのみとし、
リレー駆動コイルに直列に接続されたスイッチを二重と
し、リレー駆動コイルへの電源供給のための第一のスイ
ッチとリレー駆動コイルのON/OFFを制御する第二
のスイッチとし、点検の際にはスイッチのみを点検する
ようにしたので、保護継電器を動作させずに定常的な誤
動作の点検と周期的な誤不動作の点検を行う自動監視方
式の保護継電器としては部品点数の少ない構成で小型化
することができる。
【0006】また、上記自動監視方式における定常的な
誤動作の点検中に異常を検出した場合には、周期的な誤
不動作の点検は行わないようにしたので、点検中の部品
不良による誤動作を避ける事ができるので、少ない部品
点数の構成でも自動監視方式の保護継電器とすることが
できる。
【0007】保護継電器の出力回路が複数になると、リ
レー駆動コイルへの電源供給のための第一のスイッチは
複数の出力回路で共通で一つにできるので、単一出力の
保護継電器の出力回路よりも1出力当たりの部品点数が
削減でき全体として小型化ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図の実施例を用いて本発明
を説明する。図1においては、電子装置の通常運転時で
保護継電器は動作させない場合には、第一のスイッチT
R1をONさせる制御信号CP及び第二のスイッチTR
2をONさせる制御信号C1はCPUより出されないの
で、両スイッチTR1、TR2はOFF状態であり、第
一のリレーTR1の駆動コイルL1は通電されず、結果
的に保護継電器は動作しない。
【0009】図1で保護継電器の動作時には、第一のス
イッチTR1と第二のスイッチTR2をONさせる制御
信号CPとC1がCPUより出力されるので、第一のリ
レーRy1の駆動コイルL1は通電されて、第一のリレ
ーRy1の接点が閉じられて出力される。
【0010】図1で周期的な誤不動作の点検時には、最
初にCPUより第一のスイッチTR1をONさせる制御
信号CPが出力されて帰還信号APにより第一のスイッ
チTR1の正常動作が点検され、第一のスイッチの点検
が終了したらCPUより第二のスイッチTR2をONさ
せる制御信号C1が出力されて帰還信号A1により第二
のスイッチTR2の正常動作が点検される。
【0011】各スイッチの点検周期は任意であり一般的
には毎日や7日に一回や10日に一回等の周期で行われ
る。図1で定常的な誤動作の点検と周期的な誤不動作の
点検の双方を実施する場合には、定常的な誤動作の点検
では帰還信号AP、A1により第一のスイッチTR1と
第二のスイッチTR2の双方がOFF状態であることを
点検し、どちらかのスイッチがONとなったら図示して
いない警報または表示等により異常を通知するが、定常
的な誤動作の点検中に周期的な誤不動作の点検によりど
ちらか一方のスイッチのON状態を検出しても異常の通
知は行わないように制御される。
【0012】さらに、定常的な誤動作の点検中に前記ス
イッチTR1、TR2のどちらか一方か双方のON状態
を検出した場合には、異常の通知を行うと同時に、周期
的な誤不動作の点検は行わないように制御して、点検に
よる誤動作が起こらないようにした。
【0013】図2の3出力の場合で、電子装置の通常運
転時で保護継電器は動作させない場合には、図3の状態
表に記載されたように、全てのスイッチTR1〜TR4
をONさせる制御信号CP、C1〜C3はCPUより出
されないので、全スイッチTR1〜TR4はOFF状態
であり、全てのリレーRy1〜Ry3の駆動コイルL1
〜L3は通電されず、結果的に保護継電器は動作しな
い。
【0014】図2の3出力の保護継電器で、第一のリレ
ー出力の動作時には、第一のスイッチTR1と第二のス
イッチTR2をONさせる制御信号CPとC1がCPU
より出力されるので、第一のリレーRy1の駆動コイル
L1は通電されて、第一のリレーRy1の接点が閉じら
れて出力され、第二のリレー出力時には、第一のスイッ
チTR1と第二のスイッチTR3をONさせる制御信号
CPとC2がCPUより出力されるので、第二のリレー
Ry2の駆動コイルL2は通電されて、第二のリレーR
y2の接点が閉じられて出力され、第三のリレー出力の
動作時には、第一のスイッチTR1と第二のスイッチT
R3をONさせる制御信号CPとC3がCPUより出力
されるので、第三のリレーRy3の駆動コイルL3は通
電されて、第三の継電器Ry3の接点が閉じられて出力
される。このように図2のような複数のリレー出力を持
つ本発明の保護継電器では、前記のように共通の第一の
スイッチTR1と、個別の第二のスイッチTR2、TR
3、TR4の各々との組み合わせで制御信号を出すこと
で各々のリレーの出力を個別に発生することができる。
【0015】また、図2で、周期的な誤不動作の点検時
には、最初にCPUより第一のスイッチTR1をONさ
せる制御信号CPが出力されて帰還信号APにより第一
のスイッチTR1の正常動作が点検され、第一のスイッ
チの点検が終了したらCPUより第一のリレー出力の第
二のスイッチTR2をONさせる制御信号C1が出力さ
れて帰還信号A1により第二のスイッチTR2の正常動
作が点検され、次に同様にしてCPUより第二のリレー
出力の第二のスイッチTR3をONさせる制御信号C2
が出力されて帰還信号A2により第二のスイッチTR3
の正常動作が点検され、さらに同様にしてCPUより第
三のリレー出力の第二のスイッチTR4をONさせる制
御信号C3が出力されて帰還信号A3により第二のスイ
ッチTR4の正常動作が点検される。
【0016】この場合も各スイッチの点検周期は任意で
あり一般的には毎日や7日に一回や10日に一回等の周
期で行われ、組み合わせも任意であるが、第一のスイッ
チTR1と他のスイッチTR2〜TR4が同時に点検さ
れないようにCPUより制御信号が出力されるので、点
検時にTR1と他のスイッチTR2〜TR4が同時にO
Nされてしまい保護継電器Ry1〜Ry3が誤動作して
しまわないように制御される。
【0017】図2で、定常的な誤動作の点検と、周期的
な誤不動作の点検を両方実施する場合には、定常的な誤
動作の点検では帰還信号AP、A1〜A3により第一の
スイッチTR1と第二のスイッチTR2〜TR4の全て
がOFF状態であることを点検し、どれかのスイッチが
ONとなったら図示されていない警報または表示等によ
り異常を通知するが、定常的な誤動作の点検中に周期的
な誤不動作の点検を実施する場合にはどれか一つのスイ
ッチのON状態を検出しても異常の通知は行わないよう
にCPUにより制御され、さらに、その場合で定常的な
誤動作の点検中にスイッチTR1〜TR4の少なくとも
どれか一つのON状態を検出したら、異常の通知を行う
と共に周期的な誤不動作の周期的な点検は行わないよう
に制御して、点検による保護継電器の誤動作が起こらな
いようにした。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、保護継電器の一
つの出力回路について挿入されるリレーは一つのみと
し、リレーの駆動コイルに直列に接続されたスイッチ手
段のみを二重として、リレー駆動コイルへの電源供給の
ための第一のスイッチ手段と、リレー駆動コイルの通電
を制御する第二のスイッチ手段としたので、部品点数が
減り、小型化して、点検時間も減り、リレーの故障する
確率も低くなる。
【0019】さらに、リレー出力が複数の場合には、出
力の数が増えるほど本発明の部品点数の削減と小型化の
効果が表れることになる。本発明により、電子装置が通
常運転時にも継電器を動作させずに第一と第二のスイッ
チ手段の周期的な誤不動作の点検ができるようにし、定
常的な誤動作の点検中に異常を発見した時には、前記誤
不動作の点検は行わないようにしたので、少ない部品点
数の構成でも定常的な誤動作の点検中に周期的な誤不動
作の点検を行え、点検中の誤動作も防止できる自動監視
方式の保護継電器を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1出力の本発明の実施例である。
【図2】3出力の本発明の実施例である。
【図3】図2の実施例の各スイッチと各継電器の状態表
である。
【図4】従来技術である。
【符号の説明】
TR1 第一のスイッチ手段 TR2 第二のスイッチ手段 TR3、TR4 複数出力の場合で、S2の他の第二
のスイッチ手段 Ry1 第一の継電器 Ry2 第二の継電器 Ry3 第三の継電器 VP 電源 CPU マイクロコンピュータ等の制御手段 CP 第一のスイッチ手段の制御信号 C1 第二のスイッチ手段の制御信号 C2、C3 複数出力の場合で、S2の他の第二のス
イッチ手段の制御信号 AP 第一のスイッチ手段の帰還信号 A1 第二のスイッチ手段の帰還信号 A2、A3 複数出力の場合で、S2の他の第二のス
イッチ手段の帰還信号 L1 第一の継電器の駆動コイル L2 第二の継電器の駆動コイル L3 第三の継電器の駆動コイル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リレー駆動コイルに直列に接続される第
    一のスイッチ手段と、 前記第一のスイッチ手段がONかOFFかを検出する第
    一の検出回路と、 前記リレー駆動コイルに直列に接続される第二のスイッ
    チ手段と、 前記第二のスイッチ手段がONかOFFかを検出する第
    二の検出回路と、 前記第一と第二のスイッチ手段の切換指示を出力し第一
    と第二の検出回路からの信号で各々のスイッチ手段が正
    常かを検出する制御手段と、 少なくとも一つのスイッチ手段の異常を検出したら警報
    または表示を行う通知手段とから構成されることを特徴
    とする保護継電器。
  2. 【請求項2】 保護継電器の動作の点検時は前記第一か
    前記第二のスイッチ手段のどちらか一方のみをONして
    前記スイッチ手段が正常かを検出することを特徴とする
    請求項1記載の保護継電器。
  3. 【請求項3】 保護継電器の非動作時に前記第一と前記
    第二のスイッチ手段のどちらか一方を周期的に交互にO
    Nして点検を行うことを特徴とする請求項1または2記
    載の保護継電器。
  4. 【請求項4】 保護継電器の非動作時は前記第一と前記
    第二のスイッチ手段の両方がOFFしていることを常時
    検出して点検を行うことを特徴とする請求項1または2
    記載の保護継電器。
  5. 【請求項5】 前記第一と前記第二のスイッチ手段の両
    方がOFFしていることを検出する際に前記第一又は前
    記第二のスイッチ手段の異常を検出したら前記第一と前
    記第二のスイッチ手段を周期的に交互にONしての点検
    は行わないことを特徴とする請求項4記載の保護継電
    器。
  6. 【請求項6】 第一のスイッチ手段を複数のリレー出力
    に共通のスイッチ手段とし、 第一の検出回路を複数のリレー出力に共通の検出回路と
    し、 第二のスイッチ手段は複数のリレー出力で個別のスイッ
    チ手段とし、 第二の検出回路は複数のリレー出力で個別の検出回路と
    したことを特徴とする請求項5記載の保護継電器。
  7. 【請求項7】 前記保護継電器の非動作時は前記第一と
    前記第二のスイッチ手段のいずれか一方をONとして点
    検を行うことを特徴とする請求項6記載の保護継電器。
JP8253061A 1996-09-25 1996-09-25 保護継電器 Pending JPH10106415A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105742119A (zh) * 2014-12-24 2016-07-06 矢崎总业株式会社 继电器驱动电路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105742119A (zh) * 2014-12-24 2016-07-06 矢崎总业株式会社 继电器驱动电路
JP2016122544A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 矢崎総業株式会社 リレー駆動回路

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