JPH10106198A - ディスク状記録媒体 - Google Patents

ディスク状記録媒体

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JPH10106198A
JPH10106198A JP8257947A JP25794796A JPH10106198A JP H10106198 A JPH10106198 A JP H10106198A JP 8257947 A JP8257947 A JP 8257947A JP 25794796 A JP25794796 A JP 25794796A JP H10106198 A JPH10106198 A JP H10106198A
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JP
Japan
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disk
recording medium
main body
hub
hub structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP8257947A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
Koji Funato
孝次 船渡
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/936,463 priority patent/US6292461B1/en
Publication of JPH10106198A publication Critical patent/JPH10106198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0312Driving features
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/038Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のハブチャッキング方式のディスクは、
ディスク本体部にセンターハブを接着剤で固着していた
ために、ディスク本体部とセンターハブが熱膨張係数の
異なる素材で形成されている場合に、熱膨張量の差によ
って、ディスク本体部が反ったり、変形してしまうとい
う問題点があったので、これを解決する。 【解決手段】 ディスク1は、ディスク本体部2と、デ
ィスク本体部2の中央部に取り付けられたセンターハブ
3とからなっている。上記センターハブ3は、ディスク
本体部2の上,下面を挟着する上,下部ハブ構成体1
1,12と、これら上,下部ハブ構成体11,12を結
合する螺子13とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体本体部の
中央孔にセンターハブを取り付け、該センターハブを介
して、記録再生装置のディスクテーブル上に固定される
ようになっている所謂ハブチャッキング方式のディスク
状記録媒体(担体)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハブチャッキング方式のディスク状記録
媒体(担体)として図29〜図30に示したものが知ら
れている。図29は、ディスク状記録媒体の分解斜視
図、図30は、使用状態の断面図である。上記ディスク
状記録媒体101は、信号記録面を有する記録媒体本体
部102と、該記録媒体本体部102の中心孔102a
に取り付けられたセンターハブ103とを有している。
【0003】上記記録媒体本体部102は、合成樹脂や
ガラス等の素材によって中心部に上記中央孔102aを
有する円板状に形成されている。
【0004】上記センターハブ103は、鉄等の磁性金
属板によって、フランジ部103aを有する有底円筒状
に形成されている。
【0005】上記センターハブ103は、上記フランジ
部103aに連続する円筒部103bを上記記録媒体本
体部102の中央孔102aに挿入し、上記フランジ部
103aを記録媒体本体部102の上面に接着剤104
で接着することにより、記録媒体本体部102に取り付
けられている。
【0006】そして、上記ディスク状記録媒体101を
記録再生装置に挿入すると、図30に示したように、該
記録再生装置のディスクテーブル201に設けたマグネ
ット202によって、上記センターハブ103が吸引さ
れて、上記ディスク状記録媒体101は、ターンテーブ
ル201のハブ支持面203上にチャッキング(吸着固
定)されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のデ
ィスク状記録媒体101は、上述したように、合成樹脂
製或はガラス製の記録媒体本体部102に、金属製のセ
ンターハブ103を接着剤104で接着して取り付ける
構成になっていたために次に述べるような問題点があっ
た。
【0008】(1)熱膨張係数の異なる素材で作られて
いる記録媒体本体部102とセンターハブ103を接着
剤104で強固に結合しているために、上記ディスク状
記録媒体101が高温な雰囲気に曝されると上記熱膨張
係数の差により、記録媒体本体部102に反りや変形が
発生する。高密度記録による大容量化が図られているデ
ィスク状記録媒体においては、僅かな反りや変形によっ
ても記録不良或は再生不良等の不具合が生じしまう。
【0009】(2)接着剤104が固化したのちは、記
録媒体本体部102へのセンターハブ103の取付位置
の補正等が困難である。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決し、温
度上昇等による記録媒体本体部の反りや変形を防止する
とともに、記録媒体本体部へのセンターハブの取付位置
の補正を容易に行うことができるディスク状記録媒体を
提供することを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体本体
部と、該記録媒体本体部の中央孔に取り付けられたセン
ターハブとを有し、該センターハブが記録再生装置のデ
ィスクテーブルに磁気吸引されて、該ディスクテーブル
上にチャッキングされるようになっているディスク状記
録媒体において、上記センターハブを、上記記録媒体本
体部の上,下面を挟着する上,下部ハブ構成体と、これ
ら上,下部ハブ構成体を結合する結合手段とで構成する
ことにより、上記上,下部ハブ構成体と、これら上,下
部ハブ構成体の間に挟着されている記録媒体本体部との
熱膨張量(係数)の差を、上記上,下部ハブ構成体と記
録媒体本体部との間に滑りを発生させることにより吸収
して、温度上昇等による記録媒体本体部の反りや変形を
防止できるようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のディスク状記録
媒体(以下、ディスクという)1と記録再生装置301
(以下、ドライブ装置という)の斜視図である。上記デ
ィスク1は、記録媒体本体部(以下、ディスク本体部)
2と、該ディスク本体部2の中央部に取り付けられたセ
ンターハブ3とからなっていて、カートリッジ(ケー
ス)4に回転可能に収納されている。上記カートリッジ
4の前端部にはヘッド挿入用の開口部5が設けられてい
る。上記開口部5にはシャッター6が回動可能に取り付
けられている。
【0013】そして、上記カートリッジ4をドライブ装
置301のカートリッジ装填部302に挿入すると、該
ドライブ装置301に設けたシャッター開放部材(図示
省略)により上記シャッター6が開いて、上記開口部5
からドライブ装置301の回動アクチュエータ303の
先端部が上記カートリッジ4内に侵入する。上記カート
リッジ4がカートリッジ装填部302内に完全に装填さ
れた状態になると図3に示したように、スピンドル軸3
04に取り付けられたディスクテーブル305が上動
し、上記カートリッジ4の底面に設けられたスピンドル
挿入用の開口部からカートリッジ4内に侵入し、マグネ
ット306で上記センターハブ3を吸着して、ディスク
1をディスクテーブル305上にチャッキングするとと
もに、上記センターハブ3をカートリッジ4の下ハーフ
4aから浮き上がらせて回転自在な状態にする。
【0014】図2は、ディスク1の分解斜視図である。
上記ディスク本体部2は、ポリカーボネート系樹脂、ポ
リスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ノルボルネ
ン系樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂等の合成樹脂
やアルミニュウム或はガラスにより、中央部に中心孔2
aを有する肉厚0.5〜3mm程度の円盤状に形成され
ていて、主面部に磁気記録層、光磁気記録層或は光記録
層が設けられている。
【0015】上記センターハブ3は、上記ディスク本体
部2の上,下面を挟着する一対の上,下部ハブ構成体1
1,12と、これら上,下部ハブ構成体11,12を結
合する結合手段の一つとしての螺子13とで構成されて
いる。
【0016】上記上部ハブ構成体11は、上記ディスク
本体部2の中心孔2aよりも大径の円盤状に形成されて
いて、中央部には、上記螺子13の頭部13aよりも小
径で軸部13bよりも大径の螺子挿通孔11aが設けら
れている。
【0017】上記上部ハブ構成体11は、螺子13で下
部ハブ構成体12側に締め付けることにより、該下部ハ
ブ構成体12との間でディスク本体部2を挟着するもの
であり、上記螺子13で締め付けた際に容易に変形する
ことのないように、比較的機械的強度の強い金属板、例
えばSUS304等の肉厚0.1〜0.5mmの金属板
を打ち抜くことにより、或はポリカーボネート等の機械
的強度に優れた合成樹脂を射出成形することにより形成
されている。
【0018】上記下部ハブ構成体12は、上述したよう
に上記上部ハブ構成体11との間でディスク本体部2を
挟着するものであり、上記上部ハブ構成体11と同様に
円盤状に形成されていて、上面側の最外周部に上記ディ
スク本体部2の下面を支持する環状のディスク支持部1
2aを有し、その内周側に凹部12bを有し、該凹部1
2bの底面が上記ドライブ装置301のディスクテーブ
ル305上に載置される被載置面になっている。上記凹
部12bの底面の中央部の上面側には螺子孔12cが設
けられ、下面側には上記ドライブ装置301のスピンド
ル軸304の先端を挿入するスピンドル軸挿入孔12d
が設けられている。
【0019】上記下部ハブ構成体12は、上記ディスク
テーブル305のマグネット306に吸引,吸着させる
ために磁性を有するSUS430等の金属板に切削加工
等を施すことにより形成されている。
【0020】そして、上記ディスク本体部2の中央部の
上,下面に上,下部ハブ構成体11,12を配置し、上
部ハブ構成体11の螺子挿通孔11aに上記螺子13の
軸部13bを挿入し、該軸部13bの先端を上記ディス
ク本体部2の中心孔2aを貫通させて、上記下部ハブ構
成体12の螺子孔12cに螺合して、上記螺子13を締
め付ければ、上記上,下部ハブ構成体11,12でディ
スク本体部2は挟着され、ディスク本体部2の中央部に
ハブ3が取り付けられた状態になるのである。
【0021】第1実施例のディスク1は、上述のような
構成であるので、ディスク本体部2とセンターハブ3と
が熱膨張係数の異なる素材で形成されていて、これらデ
ィスク本体部2とセンターハブ3とが高温下に曝される
などして、両者間に熱膨張量に差異が発生した場合で
も、ディスク本体部2とセンターハブ3との間には滑り
が生じて、ディスク本体部2が反った変形したりするの
を未然に防止するのである。
【0022】図4〜図5は、第2実施例のディスク1を
示す。この実施例において、ディスク本体部2と、上,
下部ハブ構成体11,12との接触面には、滑り抑制部
21が設けられている。上記滑り抑制部21は、ディス
ク本体部2と上,下部ハブ構成体11,12との間に不
必要な滑り(例えば、高温下に曝されていないのに発生
する滑り)を防止して、ディスク本体2に対する位置ズ
レ等が起きるのを防止するためのものである。上記滑り
抑制部21は、上記接触面にローレット加工等を施して
粗面にすることにより形成されている。他の構成は第1
実施例の場合と同じであるので同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0023】図6〜図7は、第3実施例のディスク1を
示す。この実施例において、下部ハブ構成体12のディ
スク本体部2との接触面は、上記下部ハブ構成体12の
環状のディスク支持部12aに設けた複数のディスク本
体支持用の凸部22…22の先端面で構成されている。
上記凸部22…22は、上記環状のディスク支持部12
aの上面に、上記螺子孔12cを中心とする同一円周上
に、略120°の角間隔をもって3個形成されていて、
これら3個の凸部22…22の先端面が上記ディスク本
体部2との接触面になっている。
【0024】上記下部ハブ構成体12の中央部は厚肉部
12eになっていて、該厚肉部12eの上面側に螺子孔
12cが設けられ、下面側にスピンドル軸挿入孔12d
が設けられている。また、上部ハブ構成体11の上面側
には、上記螺子挿通孔11aを囲むようにして、上記螺
子13の頭部13aを挿入する凹部11bが形成されて
いる。
【0025】そして、ディスク本体部2の上,下面を
上,下部ハブ構成体11,12で挾んで、これら上,下
部ハブ構成体11,12を螺子13で結合すると、図7
に示したように、上記ディスク本体部2は、下部ハブ構
成体12の3個の凸部22…22の先端面上に載置され
た状態になるのである。
【0026】第3実施例のディスク1は上述のような構
成であるので、上記凸部22…22の先端面の高さを均
一にすることにより、これら凸部22…22の先端面に
載置されるディスク本体部2の載置(支持位置)精度を
向上させることができるので、下部ハブ構成体12の環
状のディスク支持部12a上面全体でディスク本体部2
を支持する場合に較べて、ディスク本体部2との接触面
の面精度を出すことが容易となる。
【0027】上記凸部22…22は、下部ハブ構成体1
2を成形する際にこれと一体に形成されている。上記凸
部22…22の数は3個に限らず4個以上でもよい。ま
た、上記凸部22を環状に形成する場合には1個でもよ
い。なお、他の構成は、第1,第2実施例の場合とそれ
ぞれ同じであるので同一構成部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
【0028】図8〜図9は、第4実施例のディスク1を
示す。この実施例において、上部ハブ構成体11のディ
スク本体部2との接触面は、上部ハブ構成体11の上記
ディスク本体部2との対向面に設けた3個の凸部23…
23で構成されている。上記凸部23…23は、上記デ
ィスク本体部2との対向面に、上記螺子孔12cを中心
とする同一円周上に略120°の角間隔をもって形成さ
れていて、これら3個の凸部23…23の先端面が上記
ディスク本体部2との接触面になっている。
【0029】従って、上記第3実施例の場合と同様に凸
部23…23の先端面の高さを均一にすることが容易に
なるとともに、上記上部ハブ構成体11と下部ハブ構成
体12との間でディスク本体部2を挟着したときに、上
記凸部23…23の先端面がディスク本体部2の3ケ所
に均等に接触する。そして、挟着力は、上記凸部23…
23に集中してディスク本体部2を確実、強固に挟着す
ることができる。なお、他の構成は第1〜第3実施例の
場合と同じであるので同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
【0030】図10〜図11は、第5実施例のディスク
1を示す。この実施例は、上記第3実施例と第4実施例
を合体させたものである。下部ハブ構成体12のディス
ク本体部2との接触面は、上記下部ハブ構成体12の環
状のディスク支持部12aに120°の角間隔をもって
形成した3個の凸部22…22の先端面で形成されてい
る。また、上部ハブ構成体11のディスク本体部2との
接触面は、上記上部ハブ構成体11の上部ディスク本体
部2との対向面に設けた3個の凸部23…23で形成さ
れている。
【0031】上記下部ハブ構成体12の凸部22…22
と、上部ハブ構成体11の凸部23…23は、それぞれ
対向する位置に形成されていて、これら凸部22…22
と凸部23…23の間でディスク本体部2を挟着するよ
うになっている。
【0032】従って、上記下部ハブ構成体12の凸部2
2…22によってディスク本体部2の載置(支持位置)
精度の向上を図ることができるとともに、上記凸部22
…22と凸部23…23の双方によって、上記第4実施
例の場合よりもより一層、上記ディスク本体部2を確
実、堅固に挟着することが可能になる。なお、他の構成
は、第1〜第4実施例の場合と同じであるので同一構成
部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0033】図12〜図13は、第6実施例のディスク
1を示す。この実施例は、下部ハブ構成体12の凸部2
2…22の先端がディスク本体部2に接触する面積より
も、上部ハブ構成体11の凸部23…23の先端がディ
スク本体部2に接触する面積の方が大になるように、上
記凸部22…22と凸部23…23の大きさや形状を変
えて形成した場合を示す。
【0034】図14に示したように、凸部22…22と
凸部23…23の位置がズレると、これら凸部22と2
3によってディスク本体部2を湾曲、変形させる力Fが
発生する。ディスク本体部2を湾曲、変形する力Fの発
生を防止するためには、上記凸部22…22と凸部23
…23とを位置ズレすることなく確実に対向させる必要
があり、そのためには、凸部22…22や凸部23…2
3の位置精度が要求され、コストの高いものになる。
【0035】そこで、この実施例では、上部ハブ構成体
11の凸部23を下部ハブ構成体11の凸部22よりも
大きく形成することにより、上記凸部22と凸部23の
位置が多少ズレて形成された場合でも、上記凸部22を
大きくしたぶんだけ、凸部23と対向させやすくした。
図12〜図13においては、上部ハブ構成体11の凸部
23…23を円柱状に形成し、これら凸部23…23の
先端をディスク本体部2の上面に面接触させる一方、下
部ハブ構成体12の凸部22…22を半球形状に形成
し、これら凸部22…22の先端をディスク本体部2の
下面に所謂点接触させることにより、上部ハブ構成体1
1の凸部23…23のディスク本体部2への接触面積の
方が下部ハブ構成体12の凸部22…22のディスク本
体部2への接触面積よりも大になるようにしたが、凸部
22…22と凸部23…23をともに、円柱状や角柱状
に形成し、両者の太さを変えることにより、接触面積に
差異をもたせてもよい。
【0036】図15は、図12〜図13に示したように
上部ハブ構成体11の凸部23を下部ハブ構成体11の
凸部22よりも大きく形成した第6実施例のディスク1
において、上記上,下部ハブ構成体11,12の結合手
段13を螺子から溶接或は接着に代えた場合を示す。こ
の場合は、上部ハブ構成体11に設けた筒状部11a
を、下部構成体12に設けた筒状部12aに嵌合し、こ
れら筒状部11a,12aをスポット溶接したり、或は
接着したりすることにより、上記上,下部ハブ構成体1
1,12は、ディスク本体部2の上,下面を挟着した状
態で結合されている。
【0037】また、図12〜図13,図14において
は、上部ハブ構成体11の凸部23のディスク本体部2
との接触面積を、下部ハブ構成体12の凸部22のディ
スク本体部2との接触面積よりも大きく形成した場合を
示したが、これとは逆に下部ハブ構成体12の凸部22
の接触面積を上部ハブ構成体11の凸部23の接触面積
よりも大きく形成してもよい。なお、他の構成は第1〜
第5実施例の場合と同じであるので同一構成部分には同
一符号を付して重複する説明を省略する。
【0038】図16〜図17は、第7実施例のディスク
1を示す。この実施例は、下部ハブ構成体12と凸部2
2と上部ハブ構成体11の凸部23の少なくともいずれ
か一方を環状(リング状)に形成した場合を示す。
【0039】図16〜図17に示す実施例においては、
上部ハブ構成体11の凸部23が環状に形成され、下部
ハブ構成体12の凸部22…22は、螺子孔12cおよ
びスピンドル軸挿入孔12dを中心とする同一円周上に
120°の角間隔をもって形成されている。
【0040】従って、上記下部ハブ構成体12の凸部2
3…23が円周方向にズレているような場合でも、これ
ら凸部23…23と上記環状の凸部22とは常に対向し
た状態になる。
【0041】なお、図16〜図17では、上部ハブ構成
体11の凸部23が環状に形成した螺合を示したが、下
部ハブ構成体12の凸部22を環状に形成し、上部ハブ
構成体11の凸部23を複数に形成しても、或は両方の
凸部22,23を環状に形成してもよい。他の構成は、
第1〜第6実施例と同じであるので同一構成部分には同
一符号を付して重複する説明を省略する。
【0042】図18〜図19は、第8実施例のディスク
1を示す。この実施例において、上部ハブ構成体11
は、最外周部の環状のディスク本体部支持面11bの内
周側に下面側に膨出する有底円筒状の中心孔嵌合用の凸
部31を有しているとともに、該凸部31の底面の中央
部に、上記螺孔挿通孔11aを有している。
【0043】上記凸部31の外径は、上記ディスク本体
部2の中心孔2aよりもやや小径に形成されていて、デ
ィスク本体部2の中心孔2aに所定の遊び間隙をもって
嵌合されるとともに、上記凸部31の下端は、上記ディ
スク本体部2の下面側に突出し、該突出した部分は、下
部ハブ構成体12の上面に設けた凹部12b内に所定の
遊び間隙をもって侵入するようになっている。
【0044】また、上記下部ハブ構成体12は、上面側
の最外周部にディスク本体部2の下面を支持する環状の
ディスク支持部12aを有し、該ディスク支持部12a
の内周側に凹部12bを有していて、該凹部12b内に
上記上部ハブ構成体11の凸部31の先端が侵入するよ
うになっているとともに、最内周部は厚肉部12eにな
っていて、該厚肉部12eの中央部の上面側に螺子孔1
2cが設けられ、下面側にスピンドル軸挿入孔12dが
設けられている。
【0045】従って、上記凸部31を中心孔12aに挿
入した状態でディスク本体部2の上面側に上部ハブ構成
体11を配置するとともに、上記凸部31の先端を上記
下部ハブ構成体12の凹部12bに挿入した状態で上記
ディスク本体部2の下面側に下部構成体12を配置し、
これら上,下部ハブ構成体11,12を螺子13で結合
することにより、ディスク1が構成されるのである。
【0046】この実施例は、上部ハブ構成体11に設け
た凸部31をディスク本体部2の中心孔12aに挿入す
るとともに、上記凸部31の先端を下部ハブ構成体12
の凹部12bに挿入する構成としたので、ディスク本体
2,上部ハブ構成体11,下部ハブ構成体12の三者の
位置決めを行うのが容易になるという効果がある。ま
た、上記ディスク本体部2の中心孔12aに上記凸部3
1を所定の遊び間隙をもたせた状態で挿入したので、上
記ディスク本体部2が熱膨張した場合でも、上記中央孔
12aの内周面が上記凸部31の外周面に圧着してディ
スク本体部2が反ったり変形したりするのを防止するこ
とができる。なお、他の構成は、第1〜第7実施例の場
合と同じであるので同一構成部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
【0047】図20〜図21は、第9実施例のディスク
1を示す。この実施例において、下部ハブ構成体12の
上面のディスク支持部12aの内周には、環状の凸部3
2が設けられている。上記環状の凸部32の外径は、上
記ディスク本体部2の中心孔2aよりもやや小径に形成
されているとともに、その高さHは、上記ディスク本体
部2の肉厚Tよりりもやや小さ目に形成されている。上
記下部ハブ構成体12は、上記環状の凸部32を上記デ
ィスク本体部2の中心孔2aに挿入(遊嵌)した状態で
上記ディスク本体部2の下面側に配置され、上記ディス
ク本体部2の上面側に配置された上部ハブ構成体11と
螺子13によって結合されて、センターハブ3を構成す
る。
【0048】図22は、第9実施例の変形例を示す。こ
の変形例において、上記凸部32の高さHは、ディスク
本体部2の肉厚Tよりも大に形成されていて、ディスク
本体部2の中心孔2aに挿入したときに、その先端が上
記ディスク本体部2の上面から突出するようになってい
る。一方、上部ハブ構成体11の下面には上記凸部32
の先端が嵌合する凹部11cが設けられていて、これら
凸部32と凹部11cの嵌め合いにより、上部ハブ構成
体11と下部ハブ構成体12相互間の緩やかな位置決め
を行うことができるようになっている。他の構成は、第
1〜第8実施例の場合と同じであるので同一構成部分に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0049】図23は、第10実施例のディスク1を示
す。この実施例において、下部ハブ構成体12の下面の
外周部には環状の凸部41が形成されていて、該環状の
凸部41の先端面が上記ドライブ装置301のディスク
テーブル305上に載置される被載置面42になってい
る。このような構成にすることにより、上記被載置面4
2の平面精度を向上させて、ディスクテーブル205へ
のチャンキング効果を向上させることができるようにな
っている。
【0050】図24は、第10実施例の変形例を示す。
この変形例において、上記環状の凸部41の先端の被載
置面42からスピンドル軸挿入孔12dに至るまでを逆
円錐形状の傾斜面43として、該傾斜面43により、ド
ライブ装置301のスピンドル軸304の先端を容易に
上記スピンドル軸挿入孔12dに導入することができる
ようにした場合を示している。なお、他の構成は、第1
〜第9の実施例と同じであるので同一構成部分には同一
符号を付して重複する説明を省略する。
【0051】図25は、第11実施例のディスク1を示
す。この実施例は、上記スピンドル軸挿入孔12dの内
周壁に環状の凸部51を設け、該凸部51の先端を上記
スピンドル軸304の外周面に接触させる構成とした。
従って、上記スピンドル軸挿入孔12dにスピンドル軸
304を挿入すると、上記凸部51はスピンドル軸30
4の外周面に略線接触した状態になり、高精度の位置決
めを行うことができる。
【0052】上記環状の凸部51がスピンドル軸挿入孔
12dにスピンドル軸304を挿入する際の障害になる
のを防止するために、上記凸部51の下面側は傾斜面5
1aになっていて、該傾斜面51aにより、スピンドル
軸304を上記環状の凸部51内に導入することができ
るようになっている。
【0053】図26は、第11実施例の変形例を示す。
この変形例において、上記スピンドル軸挿入孔12d
は、下部ハブ構成体12を構成する板金を円筒状に折曲
げることにより形成されているとともに、その一部を縮
径させることにより、上記環状の凸部51を形成した場
合を示している。
【0054】図27〜図28は、第12実施例のディス
ク1を示す。この実施例は、ディスク本体部2に対して
ハブ3が空転するのを防止する空転防止手段61を設け
た場合を示す。上記空転防止手段61は、上部ハブ構成
体11の凸部31の外周面に設けられたキィ62と、デ
ィスク本体部2の中心孔2aに設けられたキィ溝63と
で構成されている。そして、上記上部ハブ構成体11の
凸部31を上記ディスク本体部2の中心孔2aに挿入す
ると、上記キィ62がキィ溝63に嵌合して、上記中心
孔2a内で凸部31が回転(空転)するのを阻止するよ
うになっている。図27〜図28では、空転防止手段6
1をキィ62とキィ溝63で構成した場合を示したが、
上記空転防止手段61は、ディスク本体部2の中心孔2
aと上部ハブ構成体11の凸部31を楕円形や多角形状
に形成して、上記中心孔2a内で凸部31が回転不可能
になるようにしてもよい。また、第9実施例のようにデ
ィスク本体部2の中心孔2aに下部ハブ構成体12の凸
部32を挿入する場合には、上記空転防止手段61は、
ディスク本体部2と下部ハブ構成体12に設けてもよ
い。他の構成は、第1〜第11実施例の場合と同じであ
るので同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
【0055】
【発明の効果】本発明のディスクには次に述べるような
効果がある。
【0056】(1)請求項1のディスクは、上,下部ハ
ブ構成体およびこれら上,下部ハブ構成体を結合する結
合手段でセンターハブを構成し、ディスク本体部の上,
下面を上,下部ハブ構成体で挟着して支持する構成とし
たので、上記ディスク本体部と上,下部ハブ構成体の熱
膨張量に差異が生じた場合に、両者間に滑りが生じて、
従来のディスク本体部のセンターハブを接着剤で接着し
ていた場合のようにディスク本体部に反りや変形が発生
するのを防止することができ、高密度記録に好適な信頼
性の高い製品となる。
【0057】(2)請求項2のディスクは、滑り抑制部
によってディスク本体部と上,下部と上,下部ハブ構成
体との間に不必要な滑りが発生するのを防止することが
できる。
【0058】(3)請求項3のディスクは下部ハブ構成
体に設けた凸部の先端面でディスク本体部の下面を支持
する構成としたので上記凸部の先端面の平面精度を上げ
ることにより、ディスク本体部の載置(支持位置)精度
を向上させることができる。
【0059】(4)請求項4のディスクは、上部ハブ構
成体に設けた凸部の先端面でディスク本体部の上面を抑
える構成としたので、螺子によって上部ハブ構成体をデ
ィスク本体部側に押し付けたときに、該押付力は、上記
凸部の先端面に集中してかかり、ディスク本体部の挟着
を確実なものにする。
【0060】(5)請求項5のディスクは、ディスク本
体部の上,下面を挟んで上,下部ハブ構成体の凸部が対
向した状態で配置されているので、請求項3および4の
効果のほかにこれら凸部の締付力によりディスク本体部
に反りや変形が発生するのを防止することができる。
【0061】(6)請求項6のディスクは、上部ハブ構
成体の凸部と、下部ハブ構成体の凸部の大きさを変え
て、一方の凸部のディスク本体部への接触面積を大きく
したので、上記一方の凸部へ他方の凸部を対向させるの
が容易になる。
【0062】(7)請求項7のディスクは、上,下部ハ
ブ構成体の凸部のいずれか一方を環状に形成したので、
他方の凸部が円周方向にズレている場合でも、上記上,
下部ハブ構成体の凸部をより確実に対向させることがで
きる。
【0063】(8)請求項8のディスクは、上部ハブ構
成体に設けた位置決め用の凸部をディスク本体部の中心
孔に挿入することにより、ディスク本体部に対する上部
ハブ構成体の位置決めを行うことができる。
【0064】(9)請求項9のディスクは、下部ハブ構
成体に設けた位置決め用の凸部をディスク本体部の中心
孔に挿入することによりディスク本体部に対する下部ハ
ブ構成体の位置決めを行うことができる。
【0065】(10)請求項10のディスクは、下部ハ
ブ構成体の底面(ディスクテーブルへの被載置面側)に
環状の凸部を形成し、該凸部の先端面をディスクテーブ
ルに載置する構成としたので、上記凸部の先端面という
上記下部ハブ構成体の底面の一部の平面精度を上げるこ
とにより、ディスクをディスクテーブル上に的確に載置
することができる。
【0066】(11)請求項11のディスクは、スピン
ドル軸がスピンドル軸挿入孔に挿入されると、該スピン
ドル軸挿入孔の内周壁に設けた凸部の最内周面が上記ス
ピンドル軸の外周面に線接触して、ディスクの位置決め
を的確に行い、高精度のチャッキングを可能にする。
【0067】(12)請求項12のディスクは、結合手
段を螺子で構成したので、締付強度を調整したり、或は
ディスクの位置補正等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクとドライブ装置の斜視図。
【図2】第1実施例の分解斜視図。
【図3】使用状態の断面図。
【図4】第2実施例の分解斜視図。
【図5】断面図。
【図6】第3実施例の分解斜視図。
【図7】断面図。
【図8】第4実施例の分解斜視図。
【図9】断面図。
【図10】第5実施例の分解斜視図。
【図11】断面図。
【図12】第6実施例の分解斜視図。
【図13】断面図。
【図14】問題点を示す断面図。
【図15】変形例の断面図。
【図16】第7実施例の分解斜視図。
【図17】断面図。
【図18】第8実施例の分解斜視図。
【図19】断面図。
【図20】第9実施例の分解斜視図。
【図21】断面図。
【図22】変形例の断面図。
【図23】第10実施例の断面図。
【図24】変形例の断面図。
【図25】第11実施例の断面図。
【図26】変形例の断面図。
【図27】第12実施例の分解斜視図。
【図28】断面図。
【図29】従来例の分解斜視図。
【図30】使用状態の断面図。
【符号の説明】
1…ディスク状記録媒体、2…ディスク本体部、2a…
中心孔、3…センターハブ、11…上部ハブ構成体、1
2…下部ハブ構成体、12d…スピンドル軸挿入孔、1
3…螺子、21…滑り抑制部、22,23…ディスク本
体支持用の凸部、31,32…位置決め用の凸部、41
…下部ハブ構成体の底面に設けられた環状の凸部、51
…スピンドル軸挿入孔の内周壁に設けられた環状の凸
部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体本体部と、該記録媒体本体部の
    中央孔に取り付けられたセンターハブとを有し、該セン
    ターハブが記録再生装置のディスクテーブルに磁気吸引
    されて、該ディスクテーブル上にチャッキングされるよ
    うになっているディスク状記録媒体において、 上記センターハブは、上記記録媒体本体部の上,下面を
    挟着する上,下部ハブ構成体と、これら上,下部ハブ構
    成体を結合する結合手段とで構成されていることを特徴
    とするディスク状記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 記録媒体本体部と上,下部ハブ構成体の接触面は、滑り
    抑制部を有していることを特徴とするディスク状記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 下部ハブ構成体の記録媒体本体部との接触面は、上記下
    部ハブ構成体の上記記録媒体本体部との対向面に設けた
    凸部によって構成されていることを特徴とするディスク
    状記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上部ハブ構成体の記録媒体本体部との接触面は、上記上
    部ハブ構成体の上記記録媒体本体部との対向面に設けた
    凸部によって構成されていることを特徴とするディスク
    状記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 下部ハブ構成体の記録媒体本体部との接触面は、上記下
    部ハブ構成体の上記記録媒体本体部との対向面に設けた
    凸部によって構成されているとともに、 上部ハブ構成体の記録媒体本体部との接触面は、上記上
    部構成体の上記記録媒体本体部との対向面で、かつ上記
    下部ハブ構成体の凸部に対応する位置に設けた凸部によ
    って構成されていることを特徴とするディスク状記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 下部ハブ構成体の凸部と上部ハブ構成体の凸部とは、記
    録媒体本体部との接触面積に差異が発生するように大き
    さ又は形状を変えて形成されていることを特徴とするデ
    ィスク状記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 下部ハブ構成体の凸部と上部ハブ構成体の凸部の少なく
    ともいずれか一方は、環状に形成されていることを特徴
    とするディスク状記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 上部ハブ構成体は、記録媒体本体部の中央孔に嵌合する
    位置決め用の凸部を有していることを特徴とするディス
    ク状記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 下部ハブ構成体は、記録媒体本体部の中央孔に嵌合する
    位置決め用の凸部を有していることを特徴とするディス
    ク状記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 下部ハブ構成体は、底面に環状の凸部を有し、該環状の
    凸部の先端面がディスクテーブル上に接触するようにな
    っていることを特徴とするディスク状記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 下部ハブ構成体は、底面の中央部に記録再生装置のスピ
    ンドル軸の先端を挿入するスピンドル軸挿入孔を有して
    いるとともに、該スピンドル軸挿入孔の内周壁には、挿
    入されたスピンドル軸の外周面に線接触する環状のスピ
    ンドル軸支持用の凸部が設けられていることを特徴とす
    るディスク状記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項1において、 上,下ハブ構成体の結合手段は、螺子であることを特徴
    とするディスク状記録媒体。
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