JPH10103754A - 空気調和機の吹出口構造 - Google Patents

空気調和機の吹出口構造

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JPH10103754A
JPH10103754A JP25465896A JP25465896A JPH10103754A JP H10103754 A JPH10103754 A JP H10103754A JP 25465896 A JP25465896 A JP 25465896A JP 25465896 A JP25465896 A JP 25465896A JP H10103754 A JPH10103754 A JP H10103754A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ安価な構造で調和空気の吹き出しを
広角度にすることのできる空気調和機の吹出口構造を提
供することにある。 【解決手段】 左右2組の垂直羽根10a,10bをそれ
ぞれ2本の連結棒30,31によって連結する。そし
て、これら2本の連結棒30,31を、伸縮可能な連結
棒接続部50によって、互いに接続する。連結棒接続部
50の伸縮状態を変えることによって、垂直羽根10a,
10bの方向を変えることができ、それによって、広角
度の吹き出しを行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調和空気を広角度
に吹き出すための垂直羽根を備えた空気調和機の吹出口
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機の吹出口構造
としては、複数の左右の垂直羽根を、両側外方つまり広
角度になる方向に手動で方向付けをして、調和空気を広
角度に吹き出させるようにしたものがある。また、今1
つの空気調和機の吹出口構造として、左右2台のモータ
を用いて左右2本の連結棒を独立して反対方向外側に移
動させて、左右2本の連結棒上に連結された垂直羽根を
広角度の方向に向けて停止させて、調和空気を広角度に
吹き出させるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
空気調和機の吹出口構造では、調和空気を広角度で吹出
させるためには、垂直羽根を広角度の方向になるように
1枚づつ或いは複数枚単位で調整する必要があり、この
調整には時間が掛かって繁雑になるという問題がある。
【0004】また、後者の空気調和機の吹出口構造で
は、左右の垂直羽根を独立して反対方向に移動させねば
ならないから、2台のモータを必要とし、コスト高にな
るという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単かつ安価な
構造で調和空気の吹き出しを広角度にすることのできる
空気調和機の吹出口構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の空気調和機の吹出口構造は、一端
側が吹出口に回転可能に取り付けられた左右2組の垂直
羽根と、上記各組おける複数の垂直羽根を上記一端側と
反対側において互いに連結する2本の連結棒と、上記2
本の連結棒の間に設けられて、これら2本の連結棒を互
いに接続する伸縮可能な連結棒接続部とを備え、上記連
結棒接続部の伸縮によって吹出方向を変えられるように
したことを特徴としている。
【0007】上記請求項1の発明の空気調和機の吹出口
構造において、上記伸縮可能な連結棒接続部を伸縮する
と、この連結棒接続部によって互いに接続された2本の
連結棒がそれぞれ逆方向に移動する。ここで、いま上記
連結棒接続部が伸長状態にあり、上記2組の垂直羽根は
互いに平行であるとする。そして、空気流の上流側にお
いて、上記2組の垂直羽根が連結棒に連結されていると
する。このとき、上記連結棒接続部を縮めると、上記2
本の連結棒は互いに近づく方向に移動する。この連結棒
の移動に伴い、上記2組の垂直羽根も、連結棒に連結さ
れた側において、互いに近づくことになる。その結果、
それまで互いに平行であった2組の垂直羽根は、互いに
相反する方向に向くことになる。つまり、一方の組の垂
直羽根と他方の組の対応する垂直羽根との距離は、上流
側よりも下流側の方が大きくなる。したがって、調和空
気は広角度に吹き出される。そして、連結棒接続部を短
縮状態から上記伸長状態に戻すと、上記2本の連結棒は
互いに離れる方向に移動する。この結果、上記2組の垂
直羽根は再び互いに平行となり、広角度ではない一定幅
での吹き出しがおこなわれる。このようにして、調和空
気の吹出方向が変えられる。
【0008】請求項2の発明の空気調和機の吹出口構造
は、請求項1に記載の空気調和機の吹出口構造におい
て、上記伸縮可能な連結棒接続部は、伸縮状態を固定す
るための係合部を備えていることを特徴としている。
【0009】上記係合部によって、上記連結棒接続部の
伸縮状態が固定され、この連結棒接続部の伸縮状態の固
定によって上記2本の連結棒の位置が固定され、これら
2本の連結棒上にある垂直羽根の方向が固定される。
【0010】請求項3の発明の空気調和機の吹出口構造
は、請求項1または2に記載の空気調和機の吹出口構造
において、さらに、上記連結棒接合部によって接続され
た上記2本の連結棒を往復動させる1つのモータを備え
たことを特徴としている。
【0011】上記モータが作動されると、モータの駆動
力が接続された2本の連結棒に伝わり、これら連結棒が
往復動する。この連結棒の往復動によって、垂直羽根が
左右にスイングする。
【0012】請求項4の空気調和機の吹出口構造は、請
求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機の吹出
口構造において、上記連結棒接続部またはこの連結棒接
続部の近傍に取手が設けられたことを特徴としている。
【0013】上記取手は上記連結棒接続部またはこの連
結棒接続部の近傍に設けられているので、外側から容易
に取手にアスセスできるようになり、取手が無い場合に
比較して、連結棒接続部の伸縮操作が簡単に行なわれ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
によって詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態である空気
調和機の吹出口1の構造を示す断面図である。図2は、
図1の吹出口構造の部分拡大斜視図である。これらの図
に示すように、空気調和機の吹出口構造は、調和空気の
吹出し方向を定める左右2組の垂直羽根10a,10b
と、各組内の複数の垂直羽根10a,10bを互いに連結
する2本の連結棒30,31と、これら2本の連結棒3
0,31を互いに接続するスライド構造の伸縮可能な連
結棒接続部50と、連結棒接続部50に取付けられた取
手60,61と、上記連結棒30、31を往復動させる
駆動部40と、各垂直羽根10および駆動部40を取付
ける取付板20とを備える。
【0016】図2に示すように、上記垂直羽根10aは
矢印で示す吹出風の下流側下端に回転軸11を備え、下
流側上端に支持穴12を備える。上記回転軸11は上記
取付板20の軸用穴21に挿入されると共に、吹出口1
の上部に設けられた図示しないピンが上記支持穴12に
挿入されて、垂直羽根10aは回転軸11およびピンを
中心に回転できるようになっている。一方、垂直羽根1
0aの吹出風の上流側下端には切り欠き13が形成され
ており、この切り欠き13に嵌合した上記連結棒30に
よって、各組内の複数の垂直羽根10aが互いに連結さ
れている。垂直羽根10bも、垂直羽根10aと同様に
して、吹出口1に回転可能に取り付けられると共に、連
結棒31によって互いに連結されている。
【0017】上記駆動部40は、正逆回転可能なモータ
42とこのモータ42の駆動力を伝えるレバー41とか
ら成り、レバー41は一端をモータ42の軸43に、他
端を連結棒30の一端に接続されている。
【0018】図3は上記伸縮可能な連結棒接合部50を
示す平面図であり、(a)には最も伸長された状態が、(b)
には最も短縮された状態が示されている。これらの図に
示されるように、この連結棒接続部50は、連結棒31
に接続された第1部材51と、連結棒30に接続された
第2部材55とから構成される。この第1部材51は、
略T字形をしており、中央線上のスリット52によって
形成された2本の脚53,53と、それぞれの脚53,5
3の先端に設けられ、第1部材51を第2部材55に係
止するための突起54,54とを有する。この第1部材
51の連結棒31側の一端には、前面グリル2の方向す
なわち下流側に向かって突出する取手61が一体に形成
されている。一方、上記第2部材55は、矩形フレーム
の形状をしており、長手方向中央線上の案内棒56と、
上記案内棒56の両側にあって上記第1部材51の脚5
3,53と突起54,54を案内する2枚の案内板57,
57と、この案内棒56の一端両側に上記突起54,5
4を係止するための第1開口58,58と、上記案内棒
56の他端両側に上記突起54,54を係止する第2開
口59,59とを備える。上記第2部材55の下流側中
央部には、前面グリル2の方向すなわち下流側に向かっ
て突出する取手60が一体に形成さられている。
【0019】次に、上記垂直羽根10a,10bを、広角
度吹きの方向にするための手順について説明する。
【0020】図3(a)では、連結棒接続部50は最も伸
長された状態であり、第1部材51の突起54が第2部
材55の第1開口58に係止されると共に、垂直羽根1
0a,10bが互いに平行になっている。モータ42が停
止した状態で、この最も伸長された連結棒接続部50の
第1部材51の取手61と第2部材55の取手60とを
手で持ち、両取手60,61間を手動で押し縮め、第2
部材55の第1開口58,58に係合していた第1部材
51の突起54,54を、第1開口58,58から離脱さ
せ、第1部材51と第2部材55とを互いに近づく方向
に移動させる。突起54,54および脚53,53は、案
内棒56と案内板57,57に案内されながらスライド
し、連結棒接続部50が短縮される。そして、突起5
4,54が第2開口59,59に係合することによって、
連結棒接続部50の短縮は終了し、連結棒接続部50の
短縮状態が固定される。なお、脚53,53には、互い
が開脚するような力が脚の内部で働いており、突起5
4,54が第1開口58,58または第2開口59,59
に到達したとき、この脚53,53が開脚し、突起54,
54が第1開口58,58または第2開口59,59と係
合する機構になっている。
【0021】このようして連結棒接続部50が手動によ
って短縮されると、連結棒接続部50に接続された2本
の連結棒30,31は互いに近づく方向に移動し、連結
棒30,31上の各垂直羽根10a,10bは回転軸11
を中心に回転する。この回転によって、連結棒30上の
垂直羽根10aと連結棒31上の垂直羽根10bの方向
が、吹出口における調和空気流の上流側から下流側に向
かって互いに平行な方向であったのが、図3(b)に示す
ように互いに広がる方向に変化する。連結棒30,31
上の垂直羽根10a,10bの方向が、互いに広がる方向
に変化することによって、調和空気は広角度に吹き出
す。
【0022】一方、調和空気が広角度に吹き出す状態か
ら、広がりの無い吹き出し状態にするには、連結棒接続
部50を伸長すればよい。
【0023】連結棒接続部50を伸長する方法は、取手
60,61を用いて、第1部材51と第2部材55を手
動で押し広げる方法と、駆動部40を作動させる方法が
ある。手動で押し広げる方法は、上述の手動で押し縮め
る方法と手順が逆になるだけなので、説明を省略し、駆
動部40の作動によって広がりの無い吹き出し状態にす
る方法について述べる。
【0024】広角度の吹き出しの状態で、駆動部40を
作動させると、駆動部40によって第2部材55に働く
力が第1部材51の突起54,54と第2開口59,59
との間の係止力に打ち勝って、第2部材55の第2開口
59,59に係合していた第1部材51の突起54,54
は、第2開口59,59から離脱する。そして、突起5
4,54および脚53,53は、案内棒56と案内板5
7,57に案内されながらスライドする。このようにし
て第1部材51と第2部材55とが互いに遠ざかる方向
に移動して、連結棒接続部50は伸長する。最後に、突
起54,54が第1開口58,58に係合することによっ
て、連結棒接続部50の伸長状態が固定される。こうし
て、垂直羽根10a,10bの方向が互いに平行になり、
調和空気の吹き出しは広がりの無い状態となる。なお、
駆動部40のモータ42の逆回転によって連結棒接続部
50に逆向きの力が加わっても、この力は突起54,5
4に対する第1開口58,58の係止力に打ち勝つこと
ができず、突起54,54は第1開口58,58に係止し
たままになって、連結棒接続部50の伸長状態は維持さ
れるようになっている。
【0025】上述の駆動部40による方法は、広角度の
吹き出し状態から左右オートスイング操作に切り替えた
際に実行されるもので、手動で連結棒接続部50を伸長
させる手間が省ける。
【0026】以上述べたように、本実施の形態によれ
ば、連結棒接続部50を手動で短縮するだけで、2本の
連結棒30,31上の垂直羽根10a,10bの方向が、
調和空気流の上流側から下流側に向かって互いに広がる
方向に変化するので、簡単に調和空気を広角度で吹き出
させることができる。また、連結棒接続部50を手動で
伸長するだけで、2本の連結棒30,31上に一定の間
隔を置いて連結された垂直羽根10の方向は、互いに平
行な方向に変化するので、簡単に調和空気を広がりの無
い角度で吹き出させることができる。
【0027】さらに、連結棒接続部50が短縮された状
態で駆動部40を作動させると、駆動部40の駆動力に
よって連結棒接続部50が短縮状態から伸長状態に自動
的に変化し、伸長状態で固定されるので、2本の連結棒
30,31上の垂直羽根10a,10bは、自動的に互い
に平行な方向に変化した後、左右にスイングすることが
できる。
【0028】また、連結棒接続部50は、連結棒接続部
50の伸縮状態を固定するための係合部である突起54
と第1,第2開口58,59を備えているので、垂直羽根
10a,10bの方向を固定することができる。
【0029】上述の実施の形態では、上記突起54が係
合するための開口は連結棒接続部50の最も伸長したと
きと、最も短縮したときに対応する2箇所に設けたが、
それら以外の中間箇所にも設ければ、調和空気の吹き出
し角度を種々設定することができる。
【0030】また、取手60,61を、上記連結棒接続
部50に、前面グリル2の方向に突出するように設けて
いるので、前面グリル2の外側から容易にアスセスでき
る。したがって、取手60,61が無い場合に比較し
て、連結棒接続部50の伸縮を簡単に行うことができ
る。なお、上記取手60,61は上記連結棒接続部自体
に設けたが、連結棒接続部50の近傍であって連結棒接
続部を操作可能な位置であれば連結棒30,31に取り
付けてもよい。
【0031】また、上記実施の形態では、上記連結棒接
続部50が短縮状態にあるときに広角度の吹き出しを行
い、伸長状態にあるときには広角度ではない吹き出しを
行うようにしたが、その逆でもよい。その場合には、連
結棒30,31は吹出風の下流側において垂直羽根10
a,10bに嵌合されることになる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の空気調和機の吹出口構造は、左右2組の垂直羽根を
それぞれ2本の連結棒によって連結するとともに、これ
ら2本の連結棒を伸縮可能な連結棒接続部によって互い
に接続しているので、上記連結棒接続部を単に伸縮させ
るだけで、調和空気の吹出方向を変えることができ、簡
単に調和空気を広角度で吹き出させたり一定幅で吹き出
させたりすることができる。したがって、請求項1の吹
出口構造は、従来の技術で示したような垂直羽根の繁雑
な操作や2台のモータを必要としないので、簡単かつ安
価な構造で調和空気を広角度で吹き出すことができる。
【0033】請求項2の発明の空気調和機の吹出口構造
は、上記連結棒接続部が、この連結棒接続部の伸縮状態
を固定するための係合部を備えているので、連結棒接続
部の伸縮に伴って生じる垂直羽根の方向の変化を固定す
ることができる。さらに、この係合部の位置を変えれ
ば、垂直羽根の固定される方向が変わるので、係合部の
位置に応じて広角度の吹き出し角を自在に設定できる。
【0034】請求項3の発明の空気調和機の吹出口構造
は、連結棒接続部の伸縮によって調和空気の吹き出しを
広角度または一定幅の定まった方向に変えることができ
るばかりでなく、上記連結機接続部によって接続された
2本の連結棒を往復動させる1つのモータを備えている
ので、連結棒接続部を介して接続された2本の連結棒が
往復動し、連結棒上にある垂直羽根を左右にスイングで
きる。
【0035】請求項4の発明の空気調和機の吹出口構造
は、上記連結棒接続部または連結棒接続部の近傍に取手
が設けられているので、容易に取手にアスセスでき、取
手が無い場合に比較して、連結棒接続部の伸縮操作を簡
単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の空気調和機の吹出口構造の一実施形
態の断面図である。
【図2】 図1の吹出口構造の部分拡大斜視図である。
【図3】 伸長状態と短縮状態にある図1の連結棒接続
部の平面図である。
【符号の説明】
1…吹出口、 10a,10b…垂直羽根、 30,31
…連結棒、42…モータ、 50…連結棒接合部、 5
4,58,59…係合部、60,61…取手。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側が吹出口(1)に回転可能に取り付
    けられた左右2組の垂直羽根(10a,10b)と、 上記各組おける複数の垂直羽根(10a,10b)を上記
    一端側と反対側において互いに連結する2本の連結棒
    (30,31)と、 上記2本の連結棒(30,31)の間に設けられて、これ
    ら2本の連結棒 (30、31)を互いに接続する伸縮可
    能な連結棒接続部(50)とを備え、 上記連結棒接続部(50)の伸縮によって吹出方向を変え
    られるようにしたことを特徴とする空気調和機の吹出口
    構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機の吹出口構
    造において、 上記伸縮可能な連結棒接続部(50)は、伸縮状態を固定
    するための係合部(54,58,59)を備えていることを
    特徴とする空気調和機の吹出口構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の空気調和機の
    吹出口構造において、 さらに、上記連結棒接合部(5
    0)によって接続された上記2本の連結棒(30,31)を
    往復動させる1つのモータ(42)を備えたことを特徴と
    する空気調和機の吹出口構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    空気調和機の吹出口構造において、 上記連結棒接続部(50)またはこの連結棒接続部(50)
    の近傍に取手(60,61)が設けられたことを特徴とす
    る空気調和機の吹出口構造。
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CN103542508A (zh) * 2012-07-13 2014-01-29 珠海格力电器股份有限公司 扫风结构及具有该扫风结构的空调器

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