JPH0996319A - 等速ジョイント用フレキシブルブーツ - Google Patents
等速ジョイント用フレキシブルブーツInfo
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- JPH0996319A JPH0996319A JP25403395A JP25403395A JPH0996319A JP H0996319 A JPH0996319 A JP H0996319A JP 25403395 A JP25403395 A JP 25403395A JP 25403395 A JP25403395 A JP 25403395A JP H0996319 A JPH0996319 A JP H0996319A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み付け工数を低減し、作業性を向上させ
る。 【解決手段】 硬質材製のアダプター７とゴム様弾性体
製のブーツ８からなるフレキシブルブーツ６であって、
ブーツ８が、アダプター７の少なくとも外側表面および
等速ジョイント１の外輪に固定される嵌合部６ａの内側
表面を覆うようにアダプター７と一体に形成するととも
に、その嵌合部６ａ内のアダプター７の内径を外輪４の
固定部外径よりも大きく、かつ嵌合部６ａの最小内径を
外輪４の固定部外径よりも小さく形成する。これによ
り、フレキシブルブーツを取り付けのためのボルト締め
や加締め作業が不要となり、またシール部材の装着や防
錆処理が不要となる。
る。 【解決手段】 硬質材製のアダプター７とゴム様弾性体
製のブーツ８からなるフレキシブルブーツ６であって、
ブーツ８が、アダプター７の少なくとも外側表面および
等速ジョイント１の外輪に固定される嵌合部６ａの内側
表面を覆うようにアダプター７と一体に形成するととも
に、その嵌合部６ａ内のアダプター７の内径を外輪４の
固定部外径よりも大きく、かつ嵌合部６ａの最小内径を
外輪４の固定部外径よりも小さく形成する。これによ
り、フレキシブルブーツを取り付けのためのボルト締め
や加締め作業が不要となり、またシール部材の装着や防
錆処理が不要となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の動力伝
達系に用いられる等速ジョイントに使用されるフレキシ
ブルブーツに関する。
達系に用いられる等速ジョイントに使用されるフレキシ
ブルブーツに関する。
【０００２】
【従来の技術】図４はこのような従来の等速ジョイント
用フレキシブルブーツの一例を示す。等速ジョイント１
は、一方の軸２の一端部に固定された内輪３と、図示さ
れない他方の軸の他端部に固定される外輪４と、内輪３
と外輪４との間に設けられた回転伝達用のボール５とを
備えている。フレキシブルブーツ６は、金属製のアダプ
ター７とこれの端部に加締められたゴム製のブーツ８と
からなる。アダプター７は、その端部のフランジ部が外
輪４にボルト１０により固定され、ブーツ８の端部は、
一方の軸２にバンド９により固定される。アダプター７
のフランジ部と外輪４との間には、シール剤が塗布され
るか、またはシール部材が介装される。フレキシブルブ
ーツ６内には、等速ジョイント１の潤滑のためにグリー
スが充填される。一方の軸２が外輪４に対し相対変位す
ると、それに応じてフレキシブルブーツ６が伸縮し、外
部から等速ジョイント１内部に水や埃の浸入を防ぐとと
もに、内部のグリースの流出を防止する。
用フレキシブルブーツの一例を示す。等速ジョイント１
は、一方の軸２の一端部に固定された内輪３と、図示さ
れない他方の軸の他端部に固定される外輪４と、内輪３
と外輪４との間に設けられた回転伝達用のボール５とを
備えている。フレキシブルブーツ６は、金属製のアダプ
ター７とこれの端部に加締められたゴム製のブーツ８と
からなる。アダプター７は、その端部のフランジ部が外
輪４にボルト１０により固定され、ブーツ８の端部は、
一方の軸２にバンド９により固定される。アダプター７
のフランジ部と外輪４との間には、シール剤が塗布され
るか、またはシール部材が介装される。フレキシブルブ
ーツ６内には、等速ジョイント１の潤滑のためにグリー
スが充填される。一方の軸２が外輪４に対し相対変位す
ると、それに応じてフレキシブルブーツ６が伸縮し、外
部から等速ジョイント１内部に水や埃の浸入を防ぐとと
もに、内部のグリースの流出を防止する。
【０００３】図５は従来の等速ジョイント用フレキシブ
ルブーツの別の例を示す。上記従来例と同様に、等速ジ
ョイント１は、一方の軸２の一端部に固定された内輪３
と、図示されない他方の軸の他端部に固定される外輪４
と、内輪３と外輪４との間に設けられた回転伝達用のボ
ール５とを備えている。フレキシブルブーツ６は、金属
製のアダプター７とこれの端部に加締められたゴム製の
ブーツ８とからなる。上記従来例と異なるのは、アダプ
ター７が、その端部が軸方向に筒状に形成されて、０リ
ング１１を介して外輪４に嵌合されるとともに、筒状の
周囲に設けられた複数のスリットを利用して外輪４に加
締められていることである。ブーツ８の端部は、一方の
軸２にバンド９により固定されている。
ルブーツの別の例を示す。上記従来例と同様に、等速ジ
ョイント１は、一方の軸２の一端部に固定された内輪３
と、図示されない他方の軸の他端部に固定される外輪４
と、内輪３と外輪４との間に設けられた回転伝達用のボ
ール５とを備えている。フレキシブルブーツ６は、金属
製のアダプター７とこれの端部に加締められたゴム製の
ブーツ８とからなる。上記従来例と異なるのは、アダプ
ター７が、その端部が軸方向に筒状に形成されて、０リ
ング１１を介して外輪４に嵌合されるとともに、筒状の
周囲に設けられた複数のスリットを利用して外輪４に加
締められていることである。ブーツ８の端部は、一方の
軸２にバンド９により固定されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなフレキシブルブーツでは、等速ジョイントへの取
り付けの際に、ボルトの締め付けや加締め作業が必要で
あり、またシール剤の塗布やシール部材の装着、および
アダプターの外周面に防錆のための表面処理を行なう必
要があり、工数が多くかかるという問題があった。これ
を回避するために、単にアダプターと等速ジョイントと
を締め代を持たせて嵌合させることも考えられるが、取
り付けが極めて難しいばかりでなく、シール部材の脱
落、損傷の恐れがある。また、シール部材をアダプター
に部分的に一体成形することも考えられるが、同様に剥
がれたり脱落する恐れがある。
ようなフレキシブルブーツでは、等速ジョイントへの取
り付けの際に、ボルトの締め付けや加締め作業が必要で
あり、またシール剤の塗布やシール部材の装着、および
アダプターの外周面に防錆のための表面処理を行なう必
要があり、工数が多くかかるという問題があった。これ
を回避するために、単にアダプターと等速ジョイントと
を締め代を持たせて嵌合させることも考えられるが、取
り付けが極めて難しいばかりでなく、シール部材の脱
落、損傷の恐れがある。また、シール部材をアダプター
に部分的に一体成形することも考えられるが、同様に剥
がれたり脱落する恐れがある。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、組み付け工数の少ない作業性の良好な等
速ジョイント用フレキシブルブーツを提供することを目
的とする。
るものであり、組み付け工数の少ない作業性の良好な等
速ジョイント用フレキシブルブーツを提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、硬質材製のアダプターとゴム様弾性体製
のブーツからなるフレキシブルブーツにおいて、ブーツ
が、アダプターの少なくとも外側表面および等速ジョイ
ントの外輪に固定される嵌合部の内側表面を覆うように
アダプターと一体に形成されるとともに、その嵌合部内
のアダプターの内径を等速ジョイントの外輪の固定部の
外径よりも大きく、かつ嵌合部の最小内径を等速ジョイ
ントの外輪の固定部の外径よりも小さく形成したことを
特徴とする。
成するために、硬質材製のアダプターとゴム様弾性体製
のブーツからなるフレキシブルブーツにおいて、ブーツ
が、アダプターの少なくとも外側表面および等速ジョイ
ントの外輪に固定される嵌合部の内側表面を覆うように
アダプターと一体に形成されるとともに、その嵌合部内
のアダプターの内径を等速ジョイントの外輪の固定部の
外径よりも大きく、かつ嵌合部の最小内径を等速ジョイ
ントの外輪の固定部の外径よりも小さく形成したことを
特徴とする。
【０００７】
【作用】したがって本発明によれば、外輪に固定される
フレキシブルブーツの少なくとも外側表面および嵌合部
を、弾性を有するゴム様弾性体製のブーツを延長して覆
うようにしたので、等速ジョイントへの取り付けが容易
であるとともに、その部分がそのままシールとして機能
し、シール部材の装着が不要であるとともに、剥離や脱
落、損傷の恐れがなく、また特にアダプターが金属製の
場合には防錆のための表面処理が不要となり、組み付け
工数が少なく、作業性が向上する。
フレキシブルブーツの少なくとも外側表面および嵌合部
を、弾性を有するゴム様弾性体製のブーツを延長して覆
うようにしたので、等速ジョイントへの取り付けが容易
であるとともに、その部分がそのままシールとして機能
し、シール部材の装着が不要であるとともに、剥離や脱
落、損傷の恐れがなく、また特にアダプターが金属製の
場合には防錆のための表面処理が不要となり、組み付け
工数が少なく、作業性が向上する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の一実施例を示し、
全体的な構成は図５に示した従来例とほぼ同様なので、
従来例に用いた符号を同様な部分に対して用いてある。
等速ジョイント１は、一方の軸２の一端部に固定された
内輪３と、図示されない他方の軸の他端部に固定される
外輪４と、内輪３と外輪４との間に設けられた回転伝達
用のボール５とを備えている。フレキシブルブーツ６
は、金属、硬質の合成樹脂等の硬質材製のアダプター７
とこれに一体に成形されたゴム、ゴム弾性を備えた合成
樹脂等のゴム様弾性体製のブーツ８とからなり、アダプ
ター７側の嵌合部６ａが締め代を持って外輪４に嵌合
し、反対側のブーツ８の端部が一方の軸２にバンド９に
より固定されている。
全体的な構成は図５に示した従来例とほぼ同様なので、
従来例に用いた符号を同様な部分に対して用いてある。
等速ジョイント１は、一方の軸２の一端部に固定された
内輪３と、図示されない他方の軸の他端部に固定される
外輪４と、内輪３と外輪４との間に設けられた回転伝達
用のボール５とを備えている。フレキシブルブーツ６
は、金属、硬質の合成樹脂等の硬質材製のアダプター７
とこれに一体に成形されたゴム、ゴム弾性を備えた合成
樹脂等のゴム様弾性体製のブーツ８とからなり、アダプ
ター７側の嵌合部６ａが締め代を持って外輪４に嵌合
し、反対側のブーツ８の端部が一方の軸２にバンド９に
より固定されている。
【０００９】図２に示すように、アダプター７は、２段
の筒状に形成され、ブーツ８は、アダプター７の外側表
面全体を覆うとともに、その端面から嵌合部６ａの内側
表面にかけて一体に加硫接着されている。嵌合部６ａの
内側表面は、外輪４の凹形状に合わせて内径方向に突出
する凸部８ａが形成されている。詳しくは、図３に示す
ように、凸部８ａの両側は斜面になっており、外部側の
斜面の立ち上がり角αは、内部側の斜面の立ち上がり角
βよりも小さい。なお、凸部８ａの内部側の側面は斜面
である必要はなく例えば垂直面であっても良いが、成形
上から斜面であることが好ましい。また、嵌合部６ａに
おけるアダプター７の内径Ａは、外輪４の嵌合部分に形
成された凹部４ａの外径Ｃよりも大きく、嵌合部６ａの
最小内径Ｂは、外輪４の凹部４ａの外径Ｃよりも小さ
い。
の筒状に形成され、ブーツ８は、アダプター７の外側表
面全体を覆うとともに、その端面から嵌合部６ａの内側
表面にかけて一体に加硫接着されている。嵌合部６ａの
内側表面は、外輪４の凹形状に合わせて内径方向に突出
する凸部８ａが形成されている。詳しくは、図３に示す
ように、凸部８ａの両側は斜面になっており、外部側の
斜面の立ち上がり角αは、内部側の斜面の立ち上がり角
βよりも小さい。なお、凸部８ａの内部側の側面は斜面
である必要はなく例えば垂直面であっても良いが、成形
上から斜面であることが好ましい。また、嵌合部６ａに
おけるアダプター７の内径Ａは、外輪４の嵌合部分に形
成された凹部４ａの外径Ｃよりも大きく、嵌合部６ａの
最小内径Ｂは、外輪４の凹部４ａの外径Ｃよりも小さ
い。
【００１０】このようなフレキシブルブーツ６を等速ジ
ョイント１に取り付けるには、嵌合部６ａを外輪４の外
周に嵌め込めばよい。嵌合部６ａの内側表面は、そのゴ
ム様弾性体の弾性により圧縮され、凸部８ａが凹部４ａ
に入り込んだときに一部復元するが、全体的には上記の
寸法設定により締め代が持たされているので、シールと
して機能し、シール部材の装着作業が不要となる。ま
た、フレキシブルブーツ６を等速ジョイント１に取り付
ける際、凸部８ａの外部側の斜面の立ち上がり角αが内
部側の側面の立ち上がり角βよりも小さく形成されてい
るので、容易に装着することができ、また抜けにくい。
さらに、外輪４の外径Ｃに対し嵌合部６ａにおけるアダ
プター７の内径を大きく、最小内径Ｂを小さくしたの
で、凸部８ａに過大なせん断力が生じることがなく、剥
離や脱落、損傷の恐れがない。また、アダプター７にブ
ーツ８を連続的に一体に成形しているので、フレキシブ
ルブーツ６の製造が容易であり、またアダプター７の外
周面をゴム様弾性体製のブーツ８で被覆したので、防錆
のための表面処理が不要となる。
ョイント１に取り付けるには、嵌合部６ａを外輪４の外
周に嵌め込めばよい。嵌合部６ａの内側表面は、そのゴ
ム様弾性体の弾性により圧縮され、凸部８ａが凹部４ａ
に入り込んだときに一部復元するが、全体的には上記の
寸法設定により締め代が持たされているので、シールと
して機能し、シール部材の装着作業が不要となる。ま
た、フレキシブルブーツ６を等速ジョイント１に取り付
ける際、凸部８ａの外部側の斜面の立ち上がり角αが内
部側の側面の立ち上がり角βよりも小さく形成されてい
るので、容易に装着することができ、また抜けにくい。
さらに、外輪４の外径Ｃに対し嵌合部６ａにおけるアダ
プター７の内径を大きく、最小内径Ｂを小さくしたの
で、凸部８ａに過大なせん断力が生じることがなく、剥
離や脱落、損傷の恐れがない。また、アダプター７にブ
ーツ８を連続的に一体に成形しているので、フレキシブ
ルブーツ６の製造が容易であり、またアダプター７の外
周面をゴム様弾性体製のブーツ８で被覆したので、防錆
のための表面処理が不要となる。
【００１１】なお、フレキシブルブーツ６を等速ジョイ
ント１に取り付ける際の嵌合部６ａの圧縮率は、次のよ
うに表すことができ、圧縮率は５〜２５％の範囲がシー
ル姓および装着作業性の点で良好である。
ント１に取り付ける際の嵌合部６ａの圧縮率は、次のよ
うに表すことができ、圧縮率は５〜２５％の範囲がシー
ル姓および装着作業性の点で良好である。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外輪に
固定されるアダプターの少なくとも外側表面および嵌合
部を、弾性を有するゴム様弾性体製のブーツを延長して
覆うようにしたので、等速ジョイントへの取り付けが容
易であるとともに、その部分がそのままシールとして機
能し、シール部材の装着が不要であるとともに、剥離や
脱落、損傷が恐れがなく、さらに防錆のための表面処理
が不要となり、組み付け工数が少なく、作業性が向上す
る効果を有する。
固定されるアダプターの少なくとも外側表面および嵌合
部を、弾性を有するゴム様弾性体製のブーツを延長して
覆うようにしたので、等速ジョイントへの取り付けが容
易であるとともに、その部分がそのままシールとして機
能し、シール部材の装着が不要であるとともに、剥離や
脱落、損傷が恐れがなく、さらに防錆のための表面処理
が不要となり、組み付け工数が少なく、作業性が向上す
る効果を有する。
【図１】本発明の実施例における等速ジョイントとフレ
キシブルブーツの部分断面図。
キシブルブーツの部分断面図。
【図２】同フレキシブルブーツの拡大部分断面図。
【図３】同フレキシブルブーツの寸法設定を示す拡大部
分断面図。
分断面図。
【図４】従来例における等速ジョイントとフレキシブル
ブーツの断面図。
ブーツの断面図。
【図５】従来例における別の等速ジョイントとフレキシ
ブルブーツの部分断面図。
ブルブーツの部分断面図。
１ 等速ジョイント ２ 軸 ３ 内輪 ４ 外輪 ５ ボール ６ フレキシブルブーツ ６ａ 嵌合部 ７ アダプター ８ ブーツ ９ バンド
Claims (3)
- 【請求項１】 一方の軸が内輪に固定され、他方の軸が
外輪に固定される等速ジョイントの前記外輪に固定され
る硬質材製のアダプターと前記一方の軸にバンドで固定
されるゴム様弾性体製のブーツとからなる等速ジョイン
ト用フレキシブルブーツであって、前記ブーツが、前記
アダプターの少なくとも外側表面および前記外輪に固定
される嵌合部の内側表面を覆うように前記アダプターと
一体に形成されるとともに、前記嵌合部内の前記アダプ
ターの内径が前記外輪の固定部の外径よりも大きく、か
つ前記嵌合部の最小内径が前記外輪の固定部の外径より
も小さく形成されていることを特徴とする等速ジョイン
ト用フレキシブルブーツ。 - 【請求項２】 等速ジョイントの外輪に固定される嵌合
部に内径方向に突出する凸部が形成されるとともに、前
記外輪の固定部に前記凸部と係合する凹部が形成され、
前記凸部は少なくとも外側面が斜面に形成され、その外
部側の斜面の立ち上がり角が内部側の側面の立ち上がり
角よりも小さいことを特徴とする請求項１記載の等速ジ
ョイント用フレキシブルブーツ。 - 【請求項３】 等速ジョイントの外輪に固定される嵌合
部の圧縮率が５〜２５％である請求項１または２記載の
等速ジョイント用フレキシブルブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25403395A JPH0996319A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 等速ジョイント用フレキシブルブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25403395A JPH0996319A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 等速ジョイント用フレキシブルブーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996319A true JPH0996319A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17259311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25403395A Pending JPH0996319A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 等速ジョイント用フレキシブルブーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996319A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010387A1 (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-03 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | ジョイントブーツ |
| WO2006030858A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Ntn Corporation | 固定型等速自在継手 |
| US7264549B2 (en) | 2004-03-31 | 2007-09-04 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Joint boot |
| WO2007102559A1 (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-13 | Ntn Corporation | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| US7297066B2 (en) | 2004-11-29 | 2007-11-20 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Resin joint boot |
| JP2008019908A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| US7347787B2 (en) | 2004-11-24 | 2008-03-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Joint boot |
| KR20160039268A (ko) * | 2013-08-01 | 2016-04-08 | 지케이엔 드라이브라인 노쓰 아메리카, 인코포레이티드 | 오버몰딩된 프로파일 부트 캔 조립체 |
| JP2016217365A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | Ntn株式会社 | 等速自在継手 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25403395A patent/JPH0996319A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010387A1 (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-03 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | ジョイントブーツ |
| US7264549B2 (en) | 2004-03-31 | 2007-09-04 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Joint boot |
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| US7297066B2 (en) | 2004-11-29 | 2007-11-20 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Resin joint boot |
| WO2007102559A1 (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-13 | Ntn Corporation | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| JP2008019908A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Ntn Corp | 等速自在継手用ブーツの取り付け構造 |
| KR20160039268A (ko) * | 2013-08-01 | 2016-04-08 | 지케이엔 드라이브라인 노쓰 아메리카, 인코포레이티드 | 오버몰딩된 프로파일 부트 캔 조립체 |
| JP2016528450A (ja) * | 2013-08-01 | 2016-09-15 | ジーケーエヌ・ドライブライン・ノースアメリカ・インコーポレーテッド | オーバーモールド異形ブーツ被覆管組立体 |
| JP2016217365A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | Ntn株式会社 | 等速自在継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050118 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050603 |