JPH099575A - 回転電気機械 - Google Patents

回転電気機械

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JPH099575A
JPH099575A JP15187195A JP15187195A JPH099575A JP H099575 A JPH099575 A JP H099575A JP 15187195 A JP15187195 A JP 15187195A JP 15187195 A JP15187195 A JP 15187195A JP H099575 A JPH099575 A JP H099575A
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JP
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fins
electric machine
stator
rotary electric
frame
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JP15187195A
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English (en)
Inventor
Eiichiro Sugawa
英一郎 須川
Masaharu Senoo
正治 妹尾
Takao Komura
孝夫 小村
Akihiro Sekine
昭裕 関根
Keiichiro Kaihatsu
慶一郎 開發
Takuya Abe
拓也 阿部
Toshifumi Suzuki
利文 鈴木
Keisuke Yamanaka
桂介 山中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】冷却能力が優れた回転電気機械を提供する。 【構成】2つの円筒形部材1a、1bが接合して成るフ
レーム1と、フレーム1の両端に取付けられたエンドブ
ラケット2a、2bと、フレーム1に固定されたステー
タ3と、回転部分であるロータ4とを有しており、円筒
形部材1a、1bの外周面には、軸方向に伸びた板状の
放熱フィン13a、13bが放射状に複数設けられ、さ
らに、内周面には、放熱フィン14a、14bが放射状
に複数設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気エネルギーを機械
的な回転力に変換する変換機構をハウジングの内部に収
容した回転電気機械に関する。
【0002】
【従来の技術】電気エネルギーを機械的な回転力に変換
する変換機構をハウジングの内部に収容した回転電気機
械は、例えば、図10に示すような全閉型回転電気機械
と、図11に示すような開放型回転電気機械とに大別さ
れる。
【0003】図10に示した全閉型の従来例は、大きく
分けて次のような構造を有する。
【0004】すなわち、フレーム601やエンドブラケ
ット2a、2bから成るハウジングと、与えられた電気
エネルギーから機械的な回転力を発生させる、ステ−タ
3及びロ−タ4と、発生させた回転力を外部に伝達する
ための機構(回転軸8、軸受5a、5b)とを有して構
成されている。ステ−タ3は、ステ−タコア6と、これ
に巻き回されたステ−タコイル7とを含んで構成されて
いる。
【0005】回転軸8の一端側(同図では右側)は、軸
受5bを挿通して外部に突出し、出力軸を形成してい
る。回転軸8の他端側(同図では左側)は、軸受5aか
ら突出した部分に外部冷却扇(以下、外ファンと称す)
9が取付けられている。
【0006】外ファン9は、エンドカバー10で覆われ
ている。エンドカバー10の正面側には、外気を取り込
むための開孔10a(以下、通風入口と称す)が設けら
れている。エンドカバー10の背面側には、開孔10b
(以下、通風出口と称す)が設けられている。
【0007】ロ−タ4には、複数の羽根ブレードから成
る内部冷却扇12(以下、内ファンと称す)が設けられ
ている。
【0008】そして、ロータ4とともに外ファン9が回
転すると、エンドカバー10の通風入口10aから外気
が吸い込まれて、これが通風出口10bから吹き出され
る。吹き出された外気は、放熱フィン614の表面を矢
印Aの如く通過する。この通風によりフレーム601が
冷却される。
【0009】一方、内ファン12もロータ4とともに回
転するので、機内の空気が循環し、これによる冷却作用
が発生する。
【0010】図11の開放型の従来例は、ステ−タ3や
ロ−タ4等の内部機構については、図10の全閉型のも
のと略同様であるが、機体周囲の外気が機内と流通可能
になっている。
【0011】すなわち、フレーム701の両端に、通風
入口110aと通風出口110bが形成されたエンドブ
ラケット102aと、通風入口110cと通風出口11
0dが形成されたエンドブラケット102bとが取付け
られている。
【0012】そして、ロータ4とともに内ファン12が
回転すると、通風入口110a、110cから外気が吸
い込まれる。吸い込まれた外気は、機体内部の熱を奪っ
たのち矢印Aの如く通風出口110b、110dから排
出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】さて、最近では、様々
な分野で装置の小型化が図られているが、回転電気機械
も、その例外ではない。したがって、回転電気機械の小
型化を実現するための内部機器に関する考案について
は、電気的なものや機械的なものも含めて様々な提案が
為されている。回転電気機械の小型化は、当然ながら、
ハウジング自体の小型化を意味するものである。
【0014】しかしながら、例えば、図10のような全
閉型回転電気機械の場合、前記小型化にともなって放熱
フィン614も当然に小さくなる。放熱フィン614が
小さくなれば、放熱面積が減少するので、機器本体が十
分な放熱を実施できなくなり、過熱し易くなる。また、
図11のような開放型回転電気機械の場合には、冷却フ
ァンも小さくなる。冷却ファンが小さくなれば、冷却風
量が低下し、機器の温度上昇を免れない。
【0015】もちろん、小型化を特に考慮しない通常の
回転電気機械においても、冷却能力の改善は重要な課題
である。
【0016】以上のような問題点を考慮し、本発明の目
的は、冷却能力が優れた回転電気機械を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の態様によれば、電気エネルギーを機械
的な回転力に変換する変換機構をハウジングの内部に収
容した回転電気機械において、前記ハウジングの内壁に
複数のフィンを設けたことを特徴とする回転電気機械が
提供される。
【0018】上記目的を達成するための本発明の第2の
態様によれば、第1の態様において、前記変換機構は、
前記ハウジングに固定されたステータと、回転可能なロ
ータとを有して構成され、前記ステータは、ステータコ
アと、これに巻き回されたステータコイルとを含んで構
成され、前記複数のフィンの一部または全部は、前記ス
テータコイルとモールド樹脂で結合していることを特徴
とする回転電気機械が提供される。
【0019】
【作用】本発明によれば、複数のフィンによってハウジ
ングの伝熱面積が増加するので、該ハウジングと、該ハ
ウジングの内部空気との間で効率の良い伝熱を行うこと
ができる。
【0020】したがって、例えば、開放型回転電気機械
の場合には、機内に取り込んだ外気にハウジングの熱が
効率よく放熱される。また、全閉型回転電気機械の場合
には、機内を循環する空気の熱をハウジングが受取り易
くなる。
【0021】なお、複数のフィンの一部または全部が、
ステータコイルとモールド樹脂で結合していれば、ステ
ータコイルで発生した熱がステータコアに直接伝わら
ず、前記フィンで効率よく放熱される。したがって、ス
テータコイルやステータコアの寿命を伸ばすことができ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0023】図1には、本発明の第1の実施例が示され
ている。
【0024】本実施例は、2つの円筒形部材1a、1b
が接合して成るフレーム1と、フレーム1の両端に取付
けられたエンドブラケット2a、2bと、フレーム1に
固定されたステータ3と、回転部分であるロータ4とを
有しており、フレーム1やエンドブラケット2a、2b
から成るハウジングが、ステータ3やロータ4から成る
変換機構(具体的には、電気的エネルギーを機械的な回
転力に変換するための機構)を密閉している、いわゆる
全閉型回転電気機械を構成している。
【0025】エンドブラケット2a、2bは、軸受ブラ
ケットとも呼ばれ、軸受5a、5bを収納している。ス
テータ3は、ケイ素鋼板の積層体でつくられたステータ
コア6と、該ステータコア6の内周部に複数個設けられ
ているスロット(図示省略)に巻回されたステータコイ
ル7とで構成されている。
【0026】ロータ4は、回転軸8を有する。回転軸8
は、軸受5a、5bにより回転可能に保持されており、
ステータ3に対向する所定の位置で回転する。また、回
転軸8の一端側(同図では右側)は、軸受5bを挿通し
て外部に突出し、出力軸を形成している。回転軸8の他
端側(同図では左側)は、軸受5aから突出した部分に
外部冷却扇(以下、外ファンと称す)9が取付けられて
いる。
【0027】外ファン9は、エンドカバー10で覆われ
ている。エンドカバー10の正面側には、外気を取り込
むための開孔10a(以下、通風入口と称す)が設けら
れている。エンドカバー10の背面側には、開孔10b
(以下、通風出口と称す)が設けられている。
【0028】また、ロータ4には、図示してない二次導
体バーと、エンドリング11が設けられている。エンド
リング11には、これと一体に形成された内部冷却扇1
2(以下、内ファンと称す)が設けられている。内ファ
ン12は、エンドリング11の両端面から軸方向に突設
された複数の羽根ブレードから成る。
【0029】フレーム1は、前述したように2つの円筒
形部材1a、1bから成るが、その詳細は、図2に示す
通りである。なお、円筒形部材1a、1bは、互いに対
象的な形状になっているので、ここでは、円筒形部材1
bを例にとって説明する。
【0030】円筒形部材1bの外周面には、軸方向に伸
びた板状の放熱フィン13bが放射状に複数設けられて
いる。また、円筒形部材1bの内周面には、放熱フィン
13bよりも長さが短い放熱フィン14bが放射状に複
数設けられている。なお、フレーム1の内側中央付近に
は、図1に示すようにステータ3が組み込まれるので、
放熱フィン14bは、これの邪魔にならないように配置
されている。
【0031】つぎに本実施例の作用について説明する。
【0032】図1において、ロータ4とともに外ファン
9が回転すると、エンドカバー10の通風入口10aか
ら外気が吸い込まれて、これが通風出口10bから吹き
出される。吹き出された外気は、放熱フィン13a、1
3bの表面を矢印Aの如く通過する。この通風によりフ
レーム1が冷却される。
【0033】一方、内ファン12もロータ4とともに回
転するので、機内に空気流が発生する。この空気は、エ
ンドリング11、ステータコイル7、及び、ステータコ
ア6のそれぞれの両端面を冷却しながら通過する。該冷
却によって温度が上昇した空気は、その後、放熱フィン
14a、14bの表面を通過し、これらに熱を奪われ
る。この熱は、前述した放熱フィン13a、13bに伝
達して放熱される。
【0034】このように放熱フィン14a、14bをフ
レーム1の内周面に設ければ、その分だけ、伝熱面積が
増加するので機内を循環する空気の熱を効率よく放熱フ
ィン13a、13bに伝えることができる。
【0035】また、機内を空気が循環する際には、放熱
フィン14a、14bによる整流効果も得られるので、
回転電気機械の冷却能力が、さらに向上する。
【0036】図3には、本発明の第2の実施例が示され
ている。
【0037】本実施例は、エンドブラケット102a
に、通風入口110aと通風出口110bが形成され、
エンドブラケット102bに、通風入口110cと通風
出口110dが形成されており、機体周囲の外気が機内
と流通可能な、いわゆる開放型回転電気機械を構成して
いる。
【0038】そして、本実施例では、ステータ3と、放
熱フィン14a、14bの一部とをモールド樹脂21で
固めている。
【0039】これらの構成以外は、第1の実施例と略同
様であるので、同じ構成要素には、同一の番号を付して
説明を省略する。なお、フレーム101(円筒形部材1
01a、101b)には、前述と異なり、放熱フィン1
3a、13bを設けておらず、また、外ファン9につい
ても、ここでは取り付けていない。
【0040】第1の実施例と同様、ロータ4とともに内
ファン12が回転すると、通風入口110a、110c
から外気が吸い込まれる。吸い込まれた外気は、エンド
リング11、ステータコイル7、及び、ステータコア6
のそれぞれの両端面と、放熱フィン14a、14bを冷
却しながら矢印Aの如く通過し、その後、通風出口11
0b、110dから排出される。
【0041】そして、本実施例によれば、放熱フィン1
4a、14bからフレーム101の熱が効率よく放熱さ
れる。
【0042】さらに、ステータコイル7と放熱フィン1
4a、14bとが、空気と比較して熱伝達率が高いモー
ルド樹脂で結合されているため、ステータコイル7での
発熱をステータコア6側でなく放熱フィン14a、14
b側に効率よく伝えることができる。なお、ステータコ
ア6とフレーム101との間の隙間にも前述のモールド
樹脂を埋め込めば、ステータコア6からフレーム101
への伝熱抵抗が低減される。
【0043】図4には、本発明の第3の実施例が示され
ている。
【0044】本実施例は、第1の実施例において円筒形
部材1a、1bのそれぞれに、エンドブラケット2a、
2bを一体化させた形の実施例であり、図4に示すよう
なフレーム201(円筒形部材201a、201b)を
用いている。
【0045】このように構成すれば、円筒形部材とエン
ドブラケットとの間の伝熱抵抗が無くなり、エンドブラ
ケット側からの放熱を増加させることができる。さら
に、円筒形部材とエンドブラケットとを締結するための
部材(例えばボルト)が不要になるので、矢印Aに示す
ような外気の流れを妨げることがない。
【0046】図5には、本発明の第4の実施例が示され
ている。
【0047】本実施例では、図6に示すようなフレーム
301を用いて構成している。フレーム301の外周面
には、フレーム301と略同様な長さを有する放熱フィ
ン313が放射状に複数設けられている。フレーム30
1は、開口付近の内径が中央付近の内径よりも大きく設
定されており、開口付近の内周面に、放熱フィン314
が放射状に複数設けられている。放熱フィン314の高
さ(半径方向の長さ)は、放熱フィン314の上面がフ
レーム301の中央付近の内周面に一致するように定め
られている。このようにすれば、ステータ3をフレーム
301の中央付近の内周面に嵌め込む際に、放熱フィン
314が邪魔にならない。なお、このような段差構造
は、必ずしもフレーム301の両開口部に設ける必要は
なく、少なくとも一方に設ければ、そこからステータ3
を組み入れればよい。
【0048】図7には、本発明の第5の実施例が示され
ている。
【0049】本実施例は、第2の実施例においてモール
ド樹脂を設けていない場合の構成であるが、このように
構成しても、放熱フィン14a、14bの分だけ、従来
より放熱面積が増加されるため、十分冷却能力が向上す
る。
【0050】図8には、本発明の第6の実施例が示され
ている。
【0051】本実施例は、第5の実施例において円筒形
部材101a、101bのそれぞれに、エンドブラケッ
ト102a、102bを一体化させた形の実施例であ
り、図8に示すようなフレーム401(円筒形部材40
1a、401b)を用いて構成している。
【0052】このようにすれば、円筒形部材とエンドブ
ラケットとの間の伝熱抵抗が無くなり、エンドブラケッ
ト側からの放熱を増加させることができる。さらに、円
筒形部材とエンドブラケットとを締結するための部材
(例えば、ボルト)が不要になる。
【0053】図9には、本発明の第7の実施例が示され
ている。
【0054】本実施例は、同図に示すようなフレーム5
01(図6に示したフレーム301から外周フィンを取
り除いたフレーム)を用いて開放型回転電気機械を実現
している。このように構成しても、第5の実施例と同様
の効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジングの内壁に複
数のフィンが設けてあるので、その分、ハウジングの伝
熱面積が増加し、回転電気機械の冷却能力が向上する。
【0056】また、複数のフィンの一部または全部が、
ステータコイルとモールド樹脂で結合している場合に
は、ステータコイルで発生した熱を効率よく前記フィン
から逃がすことができる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転電気機械の第1の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図2】本発明に係る回転電気機械の第1の実施例にお
ける円筒形部材の斜視図。
【図3】本発明に係る回転電気機械の第2の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図4】本発明に係る回転電気機械の第3の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図5】本発明に係る回転電気機械の第4の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図6】本発明に係る回転電気機械の第4の実施例にお
けるフレームの斜視図。
【図7】本発明に係る回転電気機械の第5の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図8】本発明に係る回転電気機械の第6の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図9】本発明に係る回転電気機械の第7の実施例を側
面から見た場合の部分断面図。
【図10】従来の全閉型回転電気機械の一例を示す部分
断面図。
【図11】従来の開放型回転電気機械の一例を示す部分
断面図。
【符号の説明】
1、101、201、301、401、501、60
1、701:フレーム、1a、1b、101a、101
b、201a、201b、401a、401b:円筒形
部材、 2a、2b、102a、102b、:エンドブ
ラケット、 3:ステータ、 4:ロータ、 5a、5
b:軸受、 6:ステータコア、 7:ステータコイ
ル、 8:回転軸、 9:外ファン、 10:エンドカ
バー、 10a、110a、110c:通風入口、 1
0b、110b、110d:通風出口、 11:エンド
リング、 12:内ファン、 13a、13b、14
a、14b、313、314、614:放熱フィン、
21:モールド樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 昭裕 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 開發 慶一郎 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 阿部 拓也 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 鈴木 利文 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 山中 桂介 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気エネルギーを機械的な回転力に変換す
    る変換機構をハウジングの内部に収容した回転電気機械
    において、 前記ハウジングの内壁に複数のフィンを設けたことを特
    徴とする回転電気機械。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記変換機構は、前記ハウジングに固定されたステータ
    と、回転可能なロータとを有して構成され、 前記ステータは、ステータコアと、これに巻き回された
    ステータコイルとを含んで構成され、 前記複数のフィンの一部または全部は、前記ステータコ
    イルとモールド樹脂で結合していることを特徴とする回
    転電気機械。
JP15187195A 1995-06-19 1995-06-19 回転電気機械 Pending JPH099575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15187195A JPH099575A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 回転電気機械

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JP15187195A JPH099575A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 回転電気機械

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