JPH0995251A - パワーステアリング用油圧源装置 - Google Patents
パワーステアリング用油圧源装置Info
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- JPH0995251A JPH0995251A JP7255977A JP25597795A JPH0995251A JP H0995251 A JPH0995251 A JP H0995251A JP 7255977 A JP7255977 A JP 7255977A JP 25597795 A JP25597795 A JP 25597795A JP H0995251 A JPH0995251 A JP H0995251A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操舵開始時の油圧応答性を確保すると共に省
エネルギーも図れるパワーステアリング用油圧源装置を
提供する。 【解決手段】 コントローラ５は、両電動モータ４Ａ，
４Ｂを流れる電流を検出する電流検出回路５ａを備え、
検出した電流値から操舵状態を判断し、ポンプ負荷が大
きくて電流値が上がる操舵時は両電動モータ４Ａ，４Ｂ
を正規モードとして正規電圧（第１電圧）を供給すると
共に、ポンプ負荷が小さくて電流値が下がる非操舵時に
は両電動モータ４Ａ，４Ｂをスタンバイモードとしてい
づれか一方の電動モータ４Ａ又は４Ｂに正規電圧より低
い電圧（第２電圧）を供給する一方いづれか他方の電動
モータ４Ｂ又は４Ａへは給電は停止するようにした。
エネルギーも図れるパワーステアリング用油圧源装置を
提供する。 【解決手段】 コントローラ５は、両電動モータ４Ａ，
４Ｂを流れる電流を検出する電流検出回路５ａを備え、
検出した電流値から操舵状態を判断し、ポンプ負荷が大
きくて電流値が上がる操舵時は両電動モータ４Ａ，４Ｂ
を正規モードとして正規電圧（第１電圧）を供給すると
共に、ポンプ負荷が小さくて電流値が下がる非操舵時に
は両電動モータ４Ａ，４Ｂをスタンバイモードとしてい
づれか一方の電動モータ４Ａ又は４Ｂに正規電圧より低
い電圧（第２電圧）を供給する一方いづれか他方の電動
モータ４Ｂ又は４Ａへは給電は停止するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパワース
テアリング用油圧源装置に係り、特に電気自動車やハイ
ブリッド電気自動車に用いて好適なものに関する。
テアリング用油圧源装置に係り、特に電気自動車やハイ
ブリッド電気自動車に用いて好適なものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドライバがステアリング・ホイールを回
す力を油圧等で補助するパワーステアリング装置とし
て、従来、図３に示すようなものがある。
す力を油圧等で補助するパワーステアリング装置とし
て、従来、図３に示すようなものがある。
【０００３】これは、油圧式パワーステアリング装置に
おけるパワーシリンダ１に方向切替弁２を介して圧油を
供給するオイルポンプ３が電動モータ４で回転駆動さ
れ、回転数に比例した圧油を吐出するようになっている
と共に、この電動モータ４はコントローラ５により、操
舵トルクを検出するトルクセンサ６の出力信号に比例し
た回転速度で一方向に回転駆動されるようになってい
る。
おけるパワーシリンダ１に方向切替弁２を介して圧油を
供給するオイルポンプ３が電動モータ４で回転駆動さ
れ、回転数に比例した圧油を吐出するようになっている
と共に、この電動モータ４はコントローラ５により、操
舵トルクを検出するトルクセンサ６の出力信号に比例し
た回転速度で一方向に回転駆動されるようになってい
る。
【０００４】従って、ハンドル７が操作されていない、
直進走行状態においては、トルクセンサ６の出力は０で
あり、この状態においては電動モータ４は起動されず、
オイルポンプ３は駆動されていない。ハンドル７が操作
されると、入，出力軸の相対回転で方向切替弁２がパワ
ーシリンダ１の所定の一方室に圧油を供給すべく切り替
えられると共に、ハンドルトルクがトルクセンサ６にて
検出され、その検出信号がコントローラ５に入力され
る。これによってコントローラ５はトルクセンサ６の出
力信号に比例した回転速度で電動モータ４を一方向に回
転制御するのである。
直進走行状態においては、トルクセンサ６の出力は０で
あり、この状態においては電動モータ４は起動されず、
オイルポンプ３は駆動されていない。ハンドル７が操作
されると、入，出力軸の相対回転で方向切替弁２がパワ
ーシリンダ１の所定の一方室に圧油を供給すべく切り替
えられると共に、ハンドルトルクがトルクセンサ６にて
検出され、その検出信号がコントローラ５に入力され
る。これによってコントローラ５はトルクセンサ６の出
力信号に比例した回転速度で電動モータ４を一方向に回
転制御するのである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の油圧式パワーステアリング装置にあっては、非操舵
時には電動モータの駆動を停止して省エネルギーを図っ
ているが、これだと操舵開始時の油圧の立ち上がりが遅
いため、ハンドル操作が重くフィーリングが悪いという
難点がある。
来の油圧式パワーステアリング装置にあっては、非操舵
時には電動モータの駆動を停止して省エネルギーを図っ
ているが、これだと操舵開始時の油圧の立ち上がりが遅
いため、ハンドル操作が重くフィーリングが悪いという
難点がある。
【０００６】そのため、特にエンジン駆動のトラック等
大型自動車の油圧式パワーステアリング装置では、省エ
ネルギーを諦めて電動モータを常時駆動することによっ
て、上記操作性の不具合を解消している。
大型自動車の油圧式パワーステアリング装置では、省エ
ネルギーを諦めて電動モータを常時駆動することによっ
て、上記操作性の不具合を解消している。
【０００７】ところが、最近では、無公害自動車の観点
からトラック等大型自動車の電気自動車化又はハイブリ
ッド電気自動車化が急速に進行しており、これらにあっ
ては、上記電動モータを常時駆動して空回りさせること
は、動力源である電池の大きなムダ使いとなることか
ら、その対策が急がれている。また、このようなトラッ
クの場合、電動モータが１台だと大容量のモータが必要
となり、コストアップを招来するという問題点もあっ
た。
からトラック等大型自動車の電気自動車化又はハイブリ
ッド電気自動車化が急速に進行しており、これらにあっ
ては、上記電動モータを常時駆動して空回りさせること
は、動力源である電池の大きなムダ使いとなることか
ら、その対策が急がれている。また、このようなトラッ
クの場合、電動モータが１台だと大容量のモータが必要
となり、コストアップを招来するという問題点もあっ
た。
【０００８】そこで、本発明の目的は、操舵開始時の油
圧応答性を確保すると共に省エネルギーも図れるパワー
ステアリング用油圧源装置を提供することにある。
圧応答性を確保すると共に省エネルギーも図れるパワー
ステアリング用油圧源装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパワーステ
アリング用油圧源装置は、油圧式パワーステアリング装
置に作動油を供給すべく設けられ電動モータによって常
時駆動される電動ポンプと、同電動モータに流れる電流
を検出する電流検出手段と、上記電動モータに操舵時用
の第１所定電圧を供給する第１状態と同第１所定電圧よ
り低い非操舵時用の第２所定電圧を供給する第２状態と
に切替可能に設けられた制御手段とを有し、同制御手段
は、上記第２状態で上記電流検出手段から検出される電
流が第１所定電流以上になったことを検知すると上記第
１状態に切り替え、上記第１状態で上記電流検出手段か
ら検出される電流が第２所定電流以下になったことを検
知すると上記第２状態に切り替えるよう構成されている
ことを特徴とする。
アリング用油圧源装置は、油圧式パワーステアリング装
置に作動油を供給すべく設けられ電動モータによって常
時駆動される電動ポンプと、同電動モータに流れる電流
を検出する電流検出手段と、上記電動モータに操舵時用
の第１所定電圧を供給する第１状態と同第１所定電圧よ
り低い非操舵時用の第２所定電圧を供給する第２状態と
に切替可能に設けられた制御手段とを有し、同制御手段
は、上記第２状態で上記電流検出手段から検出される電
流が第１所定電流以上になったことを検知すると上記第
１状態に切り替え、上記第１状態で上記電流検出手段か
ら検出される電流が第２所定電流以下になったことを検
知すると上記第２状態に切り替えるよう構成されている
ことを特徴とする。
【００１０】上記構成によれば、ポンプ負荷が小さくて
電動モータに流れる電流値が下がる非操舵時には第２所
定電圧が電動モータに供給されると共に、ポンプ負荷が
大きくて上記電流値が上がる操舵時には第２所定電圧よ
り高い第１所定電圧が電動モータに供給される。この切
替は、制御手段が電動モータに流れる電流を検出して行
なわれる。
電動モータに流れる電流値が下がる非操舵時には第２所
定電圧が電動モータに供給されると共に、ポンプ負荷が
大きくて上記電流値が上がる操舵時には第２所定電圧よ
り高い第１所定電圧が電動モータに供給される。この切
替は、制御手段が電動モータに流れる電流を検出して行
なわれる。
【００１１】また、上記電動ポンプは、上記パワーステ
アリング装置に対して並列に接続され、それぞれ独立し
たモータによって駆動される第１及び第２ポンプを有し
て構成され、上記制御手段は、上記第１状態では上記両
ポンプのモータに上記第１電圧を供給し、上記第２状態
では上記第１及び第２ポンプのうちの一方のモータに上
記第２電圧を供給すると共に他方のモータへの給電は停
止するよう構成されていることを特徴とする。
アリング装置に対して並列に接続され、それぞれ独立し
たモータによって駆動される第１及び第２ポンプを有し
て構成され、上記制御手段は、上記第１状態では上記両
ポンプのモータに上記第１電圧を供給し、上記第２状態
では上記第１及び第２ポンプのうちの一方のモータに上
記第２電圧を供給すると共に他方のモータへの給電は停
止するよう構成されていることを特徴とする。
【００１２】上記構成によれば、ポンプ負荷が小さくて
小容量で足りる非操舵時には一つのポンプが稼働し、ポ
ンプ負荷が大きくて大容量が必要な操舵時には二つのポ
ンプが稼働される。
小容量で足りる非操舵時には一つのポンプが稼働し、ポ
ンプ負荷が大きくて大容量が必要な操舵時には二つのポ
ンプが稼働される。
【００１３】また、上記制御手段は、上記第２状態で給
電を停止するモータを交互に切り換わるよう構成される
ことを特徴とする。
電を停止するモータを交互に切り換わるよう構成される
ことを特徴とする。
【００１４】上記構成によれば、非操舵時には二つのモ
ータが交互に使用される。
ータが交互に使用される。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパワーステア
リング用油圧源装置の一実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。図１は本パワーステアリング用油圧源装
置の概略構成図、図２はコントローラの動作手順を示す
フローチャートである。尚、図１において図３と同一部
材には同一符号を付して重複する説明は省略する。
リング用油圧源装置の一実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。図１は本パワーステアリング用油圧源装
置の概略構成図、図２はコントローラの動作手順を示す
フローチャートである。尚、図１において図３と同一部
材には同一符号を付して重複する説明は省略する。
【００１６】図１に示すように、油圧式パワーステアリ
ング装置におけるパワーシリンダ１に方向切替弁２を介
して圧油を供給する小型小容量（乗用車用）の二つのオ
イルポンプ３Ａ，３Ｂが並列に回路構成される。これら
オイルポンプ３Ａ，３Ｂは、それぞれ電動モータ４Ａ，
４Ｂで回転駆動され、回転数に比例した圧油を吐出する
ようになっていると共に、これら電動モータ４Ａ，４Ｂ
はコントローラ５により駆動制御される。
ング装置におけるパワーシリンダ１に方向切替弁２を介
して圧油を供給する小型小容量（乗用車用）の二つのオ
イルポンプ３Ａ，３Ｂが並列に回路構成される。これら
オイルポンプ３Ａ，３Ｂは、それぞれ電動モータ４Ａ，
４Ｂで回転駆動され、回転数に比例した圧油を吐出する
ようになっていると共に、これら電動モータ４Ａ，４Ｂ
はコントローラ５により駆動制御される。
【００１７】前記コントローラ５は、両電動モータ４
Ａ，４Ｂを流れる電流を検出する電流検出回路５ａを備
え、検出した電流値から操舵状態を判断し、ポンプ負荷
が大きくて電流値が上がる操舵時は両電動モータ４Ａ，
４Ｂを正規モードとして正規電圧（第１電圧）を供給す
ると共に、ポンプ負荷が小さくて電流値が下がる非操舵
時には両電動モータ４Ａ，４Ｂをスタンバイモードとし
ていづれか一方の電動モータ４Ａ又は４Ｂに正規電圧よ
り低い電圧（第２電圧）を供給する一方いづれか他方の
電動モータ４Ｂ又は４Ａへは給電は停止するようになっ
ている。
Ａ，４Ｂを流れる電流を検出する電流検出回路５ａを備
え、検出した電流値から操舵状態を判断し、ポンプ負荷
が大きくて電流値が上がる操舵時は両電動モータ４Ａ，
４Ｂを正規モードとして正規電圧（第１電圧）を供給す
ると共に、ポンプ負荷が小さくて電流値が下がる非操舵
時には両電動モータ４Ａ，４Ｂをスタンバイモードとし
ていづれか一方の電動モータ４Ａ又は４Ｂに正規電圧よ
り低い電圧（第２電圧）を供給する一方いづれか他方の
電動モータ４Ｂ又は４Ａへは給電は停止するようになっ
ている。
【００１８】上記スタンバイモードで給電を停止する電
動モータは交互に切り換えられると、モータ寿命の上で
好適である。尚、図中８はバッテリで、９はキースイッ
チである。
動モータは交互に切り換えられると、モータ寿命の上で
好適である。尚、図中８はバッテリで、９はキースイッ
チである。
【００１９】次に、前記コントローラ５の動作手順を図
２のフローチャートを用いて説明する。先ず、ステップ
Ｐ１における両電動モータ４Ａ，４Ｂのスタンバイモー
ドからステップＰ２で両電動モータ４Ａ，４Ｂに流れる
電流ｉを検出した後、ステップＰ３で両電動モータ４
Ａ，４Ｂがスタンバイモードか否かが判定される。
２のフローチャートを用いて説明する。先ず、ステップ
Ｐ１における両電動モータ４Ａ，４Ｂのスタンバイモー
ドからステップＰ２で両電動モータ４Ａ，４Ｂに流れる
電流ｉを検出した後、ステップＰ３で両電動モータ４
Ａ，４Ｂがスタンバイモードか否かが判定される。
【００２０】ステップＰ３で正規モードであれば、ステ
ップＰ４で上記電流ｉが第１所定電流（正規モードから
スタンバイモードへの切替しきい値電流）ｉB より大き
いか否かを判定し、大きければステップＰ１へ戻り、同
じか小さければステップＰ６で正規モードにしてからス
テップＰ２へ戻る。
ップＰ４で上記電流ｉが第１所定電流（正規モードから
スタンバイモードへの切替しきい値電流）ｉB より大き
いか否かを判定し、大きければステップＰ１へ戻り、同
じか小さければステップＰ６で正規モードにしてからス
テップＰ２へ戻る。
【００２１】ステップＰ３でスタンバイモードであれ
ば、ステップＰ５で上記電流ｉが第２所定電流（スタン
バイモードから正規モードへの切替しきい値電流）ｉA
より小さいか否かを判定し、小さければステップＰ１へ
戻り、同じか大きければステップＰ６で正規モードにし
てからステップＰ２へ戻る。尚、第１所定電流ｉB と第
２所定電流ｉA とは、ｉB ＜ｉA の関係にある。
ば、ステップＰ５で上記電流ｉが第２所定電流（スタン
バイモードから正規モードへの切替しきい値電流）ｉA
より小さいか否かを判定し、小さければステップＰ１へ
戻り、同じか大きければステップＰ６で正規モードにし
てからステップＰ２へ戻る。尚、第１所定電流ｉB と第
２所定電流ｉA とは、ｉB ＜ｉA の関係にある。
【００２２】上記実施例では、オイルポンプ３Ａ，３Ｂ
及び電動モータ４Ａ，４Ｂを二個宛て設けたが、本発明
は一個宛てでも良いことは言うまでもない。また、上記
実施例において、スタンバイモードで二つのオイルポン
プ３Ａ，３Ｂを稼働させてもよい。
及び電動モータ４Ａ，４Ｂを二個宛て設けたが、本発明
は一個宛てでも良いことは言うまでもない。また、上記
実施例において、スタンバイモードで二つのオイルポン
プ３Ａ，３Ｂを稼働させてもよい。
【００２３】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、電動ポンプは
電動モータによって常時駆動されているため操舵開始時
の油圧応答性を確保することが出来るし、非操舵時に供
給される第２所定電圧は操舵時用の第１所定電圧より低
いので省エネルギーを図ることも出来る。また、非操舵
状態から操舵状態への移行及び操舵状態から非操舵状態
への移行を、電動モータを流れる電流により検出するた
め、操舵状態検出のために操舵角センサ等の高価なセン
サを必要としない利点もある。
電動モータによって常時駆動されているため操舵開始時
の油圧応答性を確保することが出来るし、非操舵時に供
給される第２所定電圧は操舵時用の第１所定電圧より低
いので省エネルギーを図ることも出来る。また、非操舵
状態から操舵状態への移行及び操舵状態から非操舵状態
への移行を、電動モータを流れる電流により検出するた
め、操舵状態検出のために操舵角センサ等の高価なセン
サを必要としない利点もある。
【００２４】請求項２の発明によれば、二つのポンプを
使用することで、高価な大容量のポンプを必要とするこ
とがないし、効率良く省エネルギーを図ることができ
る。
使用することで、高価な大容量のポンプを必要とするこ
とがないし、効率良く省エネルギーを図ることができ
る。
【００２５】請求項３の発明によれば、モータの寿命を
効率良く延ばすことができる。
効率良く延ばすことができる。
【図１】本発明の一実施例を示す本パワーステアリング
用油圧源装置の概略構成図である。
用油圧源装置の概略構成図である。
【図２】コントローラの動作手順を示すフローチャート
である。
である。
【図３】従来のパワーステアリング用油圧源装置の概略
構成図である。
構成図である。
１ パワーシリンダ ２ 方向切替弁 ３Ａ，３Ｂ オイルポンプ ４Ａ，４Ｂ 電動モータ ５ コントローラ ５ａ 電流検出回路
Claims (3)
- 【請求項１】 油圧式パワーステアリング装置に作動油
を供給すべく設けられ電動モータによって常時駆動され
る電動ポンプと、 同電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、 上記電動モータに操舵時用の第１所定電圧を供給する第
１状態と同第１所定電圧より低い非操舵時用の第２所定
電圧を供給する第２状態とに切替可能に設けられた制御
手段とを有し、 同制御手段は、上記第２状態で上記電流検出手段から検
出される電流が第１所定電流以上になったことを検知す
ると上記第１状態に切り替え、上記第１状態で上記電流
検出手段から検出される電流が第２所定電流以下になっ
たことを検知すると上記第２状態に切り替えるよう構成
されていることを特徴とするパワーステアリング用油圧
源装置。 - 【請求項２】 上記電動ポンプは、上記パワーステアリ
ング装置に対して並列に接続され、それぞれ独立したモ
ータによって駆動される第１及び第２ポンプを有して構
成され、 上記制御手段は、上記第１状態では上記両ポンプのモー
タに上記第１電圧を供給し、上記第２状態では上記第１
及び第２ポンプのうちの一方のモータに上記第２電圧を
供給すると共に他方のモータへの給電は停止するよう構
成されている請求項１に記載のパワーステアリング用油
圧源装置。 - 【請求項３】 上記制御手段は、上記第２状態で給電を
停止するモータを交互に切り換わるよう構成される請求
項２に記載のパワーステアリング用油圧源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255977A JP3030414B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | パワーステアリング用油圧源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255977A JP3030414B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | パワーステアリング用油圧源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995251A true JPH0995251A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3030414B2 JP3030414B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=17286200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7255977A Expired - Fee Related JP3030414B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | パワーステアリング用油圧源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3030414B2 (ja) |
Cited By (13)
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|---|---|---|---|---|
| JP2001048029A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-20 | Hino Motors Ltd | ハイブリッド車のパワーステアリング装置 |
| JP2002284028A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Kayaba Ind Co Ltd | パワーステアリング装置 |
| NL1018699C2 (nl) * | 2001-08-03 | 2003-02-04 | Skf Ab | Reserve hydraulisch systeem voor stuursysteem met besturing via draad. |
| EP1544078A1 (fr) * | 2003-12-18 | 2005-06-22 | Hydroperfect International Hpi | Système d'assistance de direction électronydraulique pour véhicule automobile |
| JP2013129243A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Daimler Ag | パワーステアリング装置 |
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| KR20160038138A (ko) * | 2014-09-29 | 2016-04-07 | 현대모비스 주식회사 | 듀얼 ｍｐｕ 유압 시스템의 모터 제어 방법 |
| FR3043628A1 (fr) * | 2015-11-16 | 2017-05-19 | Bluebus | Systeme electrohydraulique de direction assistee et vehicule electrique muni d'un tel systeme. |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW466284B (en) | 1998-01-19 | 2001-12-01 | Asahi Chemical Ind | Lint-free wiper |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7255977A patent/JP3030414B2/ja not_active Expired - Fee Related
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