JPH099301A - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents

ヘッドマウントディスプレイ

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JPH099301A
JPH099301A JP7181063A JP18106395A JPH099301A JP H099301 A JPH099301 A JP H099301A JP 7181063 A JP7181063 A JP 7181063A JP 18106395 A JP18106395 A JP 18106395A JP H099301 A JPH099301 A JP H099301A
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JP
Japan
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video
image
video signal
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JP7181063A
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English (en)
Inventor
Naoki Hanada
尚樹 花田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精細映像の画質低下を招くことなく、通常
映像に対応した映像表示部で高精細映像を鑑賞できるよ
うにする。 【構成】読出制御回路34では、映像メモリ36から高
精細映像信号を読み出す際に、動き検出センサ35の検
知結果に応じて高精細映像信号からの一部領域の読み出
し位置を移動する。鑑賞者がHMD本体を動かすと、そ
の方向にある高精細映像の一部領域を出力画面の視野内
で鑑賞することができるので、鑑賞者は頭を動かすこと
によって、全ての高精細映像を見ることができる。これ
により、通常映像に対応した映像表示部を有するHMD
であっても、画質の低下を招くことなく高精細映像を楽
しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像表示装置にかか
り、更に具体的には、鑑賞者がその頭部に装着して使用
するヘッドマウントディスプレイに関するものである。
【0002】
【背景技術】鑑賞者の両眼に対して、それぞれ映像表示
部が近接して設けられており、頭部に装着して使用する
映像表示装置、いわゆるヘッドマウントディスプレイ
(HMD)が知られている。このHMDとしては、例え
ば、特開平4−61495号公報や特開平5−1839
43号公報に開示されたものがある。これらに開示され
たものは、外観が眼鏡型に形成されている。使用時に
は、眼鏡のつるに相当する部分を耳にかけるようにして
頭部に装着する構成となっており、左右の眼に対して対
向するような1対の映像表示部がある。また、日経エレ
クトロニクス,1993, 14, No.571に開示されているよう
に、ヘッドバンドで頭部に装着するようにしたものもあ
る。
【0003】映像表示部としては、液晶素子やEL素子
などが用いられており、両眼の前方位置にそれぞれ設け
られている。左右それぞれの表示部に、左眼用映像,右
眼用映像を表示すれば、立体感のある映像を楽しむこと
ができる。なお、眼鏡状のスクリーンの内側に映像を反
射させるレンズを置き、これによりスクリーン上部に表
示された映像を反射させてスクリーンに投影して観賞す
るようにした透過型のHMDもある。このタイプのもの
は、スクリーン上の映像とともに、スクリーンを透過し
て外部も同時に見ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような背景技術には、次のような不都合がある。 (1)ハイビジョンのような高精細映像入力に対応して
いないため、高画質な映像を楽しむことができない。ち
なみに、ハイビジョン−NTSCダウンコンバータを使
用すれば表示も可能となるが、一般的なHMDの映像表
示部はNTSCなどの従来方式に対応しており、高精細
映像に比べると画素数が少ないため、高精細映像の画質
を生かすことができない。
【0005】(2)マルチ映像を表示するには、複数の
映像表示部が必要となるが、一般的なHMDでは左右そ
れぞれに1つの映像表示部が設けられているだけなの
で、マルチ映像を入力しても、これを表示することはで
きない。
【0006】この発明は、これらの点に着目したもの
で、その目的は、画質の低下を招くことなく、従来映像
に対応した映像表示部で高精細映像を楽しむことができ
るヘッドマウントディスプレイを提供することである。
他の目的は、1つの映像表示部でマルチ映像を楽しむこ
とができるヘッドマウンドディスプレイを提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用】前記目的を達成す
るため、この発明では、装置本体の動きをセンサで検知
し、この検知結果に応じて、映像信号記憶手段からの映
像信号の読出領域を移動するようにしている。また、他
の発明では、装置本体の動きをセンサで検知し、この検
知結果に応じて、映像信号記憶手段に対する映像信号の
書込領域を移動するようにしている。
【0008】鑑賞者がHMD本体を動かすと、その方向
にある高精細映像の一部領域が映像表示部に表示される
ようになる。従って、鑑賞者は、頭部を所望の方向に動
かすだけで、その方向にある高精細映像の一部領域を楽
しむことができ、頭を動かすことによって全ての高精細
映像を見ることができる。
【0009】また、この発明では、両眼に対応する映像
に対しても適用され、立体映像を鑑賞することもでき
る。更に本発明では、マルチ映像に対しても適用され、
HMD本体の動きに対応するマルチ映像の一部領域を取
り出して観察することが可能である。この発明の前記及
び他の目的,特徴,利点は、次の詳細な説明及び添付図
面から明瞭になろう。
【0010】
【好ましい実施例の説明】この発明には数多くの実施例
が有り得るが、ここでは適切な数の実施例を示し、詳細
に説明する。
【0011】<実施例1>図1は、実施例1におけるH
MDの機械的な構成部分を示した平面図である。同図に
示すように、HMDは全体がゴーグル形状となってお
り、頭部前面側の本体10には、装着したときに両眼に
近接する位置となるように、映像表示部12R,12L
がそれぞれ設けられている。これら映像表示部12R,
12Lは、従来映像入力に対応した液晶ディスプレイ1
4R,14Lとバックライト16R,16Lによってそ
れぞれ構成されている。また、映像表示部12R,12
Lの肉眼側には、液晶ディスプレイ14R,14Lと対
向する位置に接眼レンズ18R,18Lがそれぞれ設け
られている。一方、本体10の両側部には、眼鏡のつる
に相当する装着腕20R,20Lがそれぞれ延設されて
いる。これら装着腕20R,20Lの端部内側には、ス
ピーカ22R,22Lがそれぞれ設けられている。これ
らスピーカ22R,22Lには、図示せぬ音声回路から
R,Lの音声信号が供給され、鑑賞映像に対応したR,
Lの音声が再生されて出力されることになる。
【0012】更に、実施例1のHMDでは、本体10の
左右端部内側に垂直センサ24R,24Lがそれぞれ設
けられており、本体10の中央には水平センサ26が設
けられている。
【0013】これらのうち、垂直センサ24R,24L
は、視野の垂直方向の相対的な動きを検知するためのセ
ンサであり、水平センサ26は、視野の水平方向の相対
的な動きを検知するためのものである。なお、垂直セン
サ24R,24Lの検知出力から視野の回転を検出する
こともできる。
【0014】次に、このHMDの電気的な構成は、図2
に示すように、高精細映像信号を映像メモリ36に書き
込む際の制御を書込制御回路32で行い、読み出す際の
制御を読出制御回路34で行う構成となっている。書込
制御回路32,読出制御回路34には、同期分離回路3
0の出力側が接続されている。また、読出制御回路34
には、前記垂直センサ24R,24L,水平センサ26
によって構成された動き検出センサ35及びリセットス
イッチ40が接続されている。映像メモリ36の出力側
は、映像表示部12R,12Lに接続されている。
【0015】次に、以上のような実施例1の動作を説明
する。外部から入力された高精細映像信号は、同期分離
回路30によって同期信号が分離され、同期信号が書込
制御回路32,読出制御回路34にそれぞれ供給され
る。書込制御回路32では、入力同期信号に対応した書
込制御信号が映像メモリ36に対して出力される。入力
高精細映像信号は、この書込制御信号に従って、映像メ
モリ36に1画面分づつ書き込まれる。
【0016】他方、読出制御回路34では、入力同期信
号に対応した読出制御信号が映像メモリ36に対して出
力される。映像メモリ36に書き込まれた高精細映像信
号は、この読出制御信号に従って映像メモリ36から読
み出され、映像表示部12R,12Lに出力される。す
なわち、左右の映像表示部12R,12Lには、同じ映
像信号が供給される。映像表示部12R,12Lの液晶
ディスプレイ14R,14Lでは、図示せぬバックライ
ト駆動装置によって駆動されるバックライト16R,1
6Lの光を受けて、左右両眼に同じ高精細映像が表示さ
れる。この高精細映像は、接眼レンズ18R,18Lを
通して鑑賞者の両眼で鑑賞される。
【0017】ところで、実施例1では、動き検出センサ
35,すなわち垂直センサ24R,24L及び水平セン
サ26の検知出力が読出制御回路34に入力されてお
り、この読出制御回路34からの読出制御信号によって
映像メモリ36からの映像信号の読み出し位置が制御さ
れるようになっている。図3には、映像メモリ36に書
き込まれた高精細映像HPと読み出される映像NPとの
関係が示されている。映像メモリ36には高精細映像H
P,例えばアスペクト比が16:9のハイビジョン映像
の1画面分が書き込まれるが、読み出されるのは通常映
像,例えばアスペクト比が4:3のNTSC映像に相当
する一部領域(図の斜線部)NPである。従って、鑑賞
者は、その一部領域NPに相当する出力画面で高精細映
像を鑑賞することになる。
【0018】高精細映像HPから読み出される一部領域
NPの割合は、例えばアスペクト比16:9のハイビジ
ョン方式の映像からアスペクト比4:3のNTSC方式
の映像を読み出すとすると、次のようになる。まず、垂
直方向については、ハイビジョン映像の走査線が112
5本であるため、このうちの525本を選択する。な
お、映像のインターレースは、そのまま保たれる。
【0019】他方、水平方向については、画面のアスペ
クト比を考慮すると、 (9/16)×(4/3)×(525/1125)≒3
/8 となる。このため、高精細映像の水平画素のうちの3/
8を選択すればよいことになる。このようにして、読み
出すべき一部領域NPの大きさが決められる。次に、読
み出される一部領域NPの高精細映像HP中における位
置は、動き検出センサ35,すなわち、本体10に取り
付けられた垂直センサ24R,24L及び水平センサ2
6の検知結果によって移動する。詳述すると、図1に示
したHMDの本体10が水平方向に移動したとすると、
これが水平センサ26で検知される。読出制御回路34
は、この水平移動に対応して映像メモリ36からの映像
信号の読み出し位置を移動する。
【0020】図4(A),(B)には、水平方向の鑑賞者
の頭の動きと表示される一部領域NPとの関係が示され
ている。図4(A)のように、鑑賞者の頭部FCが左に
向くと、水平センサ26によって左側への頭の動きが検
知され、高精細映像HP中の左側の一部領域NPが映像
メモリ36から読み出され、液晶ディスプレイ14R,
14L上に表示される。すなわち、高精細映像HP中の
水平左移動に対応した位置の映像が鑑賞されることとな
る。
【0021】他方、図4(B)のように、鑑賞者の頭部
FCが右に向くと、水平センサ26によって右側への頭
の動きが検知され、高精細映像HP中の右側の一部領域
NPが映像メモリ36から読み出され、液晶ディスプレ
イ14R,14L上に表示される。すなわち、高精細映
像HP中の水平右移動に対応した位置の映像が鑑賞され
ることとなる。
【0022】次に、HMDの本体10が垂直方向に移動
したとすると、これが垂直センサ24R,24Lで検知
される。読出制御回路34は、この垂直移動に対応して
映像メモリ36からの映像信号の読み出し位置を移動す
る。
【0023】図4(C),(D)には、垂直方向の鑑賞者
の頭の動きと表示される一部領域NPとの関係が示され
ている。図4(C)のように、鑑賞者の頭部FCが上に
向くと、垂直センサ24R,24Lによって上側への頭
の動きが検知され、高精細映像HP中の上側の一部領域
NPが映像メモリ36から読み出され、液晶ディスプレ
イ14R,14L上に表示される。すなわち、高精細映
像HP中の垂直上移動に対応した位置の映像が鑑賞され
ることとなる。
【0024】他方、図4(D)のように、鑑賞者の頭部
FCが下に向くと、垂直センサ24R,24Lによって
下側への頭の動きが検知され、高精細映像HP中の下側
の一部領域NPが映像メモリ36から読み出され、液晶
ディスプレイ14R,14L上に表示される。すなわ
ち、高精細映像HP中の垂直下移動に対応した位置の映
像が鑑賞されることとなる。
【0025】これを鑑賞者側から説明すると、次のよう
になる。鑑賞者は、図1に示したHMDの装着腕20
R,20Lを左右の耳にかけて、頭部に装着する。この
状態で、液晶ディスプレイ14R,14Lには、鑑賞映
像として高精細映像HPの一部領域NPが映し出され
る。この状態で鑑賞者が頭部の方向を変えると、その変
化が各センサ24R,24L,26によって検知され、
その方向に応じて図4に示すように鑑賞映像の高精細映
像中の位置が変化する。鑑賞者は、自分が希望する方向
に頭部を向けるようにすれば、その方向の高精細映像の
一部領域が鑑賞映像として液晶ディスプレイ14R,1
4Lに表示される。
【0026】例えば、サッカーなどで、画面左側でキッ
クされたボールが画面右側のゴールに向かうような高精
細映像を仮定すると、鑑賞者が頭部を左から右に動かす
ようにすれば、ボールを追いかけるような画面表示を行
うことができる。
【0027】なお、読出制御回路34にはリセットスイ
ッチ40が接続されており、これによって、表示される
映像位置を固定することができる。すなわち、鑑賞者が
所望の鑑賞映像が表示されるように適当な方向を向き、
この状態でリセットスイッチ40を操作すると、読出制
御回路34ではセンサ入力を無視する設定動作が行わ
れ、頭部の向きを変えても液晶ディスプレイ14R,1
4L上における鑑賞映像の表示内容,別言すれば高精細
映像HP中から読み出される一部領域NPの位置が固定
された状態となる。この機能を利用すれば、鑑賞者の頭
部の向きと視野内における鑑賞映像との相対的な関係の
初期設定を行うことができる。また、この固定状態でリ
セットスイッチ40を解除すると、読出制御回路34で
は、解除時点におけるセンサ入力を基準として、以後の
読出制御が行われる。
【0028】このように、実施例1によれば、鑑賞者が
頭を動かすと、その方向にある高精細映像を出力画面の
視野内で鑑賞することができる。ハイビジョンなどの高
精細映像は、NTSCなどの通常映像より画面サイズが
大きいため、鑑賞者が視覚的に認識できるのは視線が向
けられた方向の一定範囲に限られる。このため、本実施
例のように鑑賞者の頭部の動きに応じて高精細映像の一
部領域を表示するようにしても、違和感なく高精細映像
を楽しむことができる。また、高精細映像の画質の低下
を招くことなく、頭部を動かすことによって全ての領域
の高精細映像を見ることができる。
【0029】<実施例2>次に、図5を参照しながら実
施例2について説明する。上述した実施例1では、左右
の映像表示部に共通する映像を表示したが、図2の回路
を左右独立した系統とするとともに、左右両眼の視差を
考慮した立体映像に対応した高精細映像を入力すること
で、高精細映像による立体映像を鑑賞することもでき
る。
【0030】図5において、図2に対応する構成要素に
は同一の符号が用いられており、更に、右眼用の映像を
処理する回路には符号Rが,左眼用の映像を処理する回
路には符号Lがそれぞれ付されている。ただし、右眼用
と左眼用とは、高精細映像から同一の領域を取り出して
表示する必要があるので、共通の動き検出センサ35,
及びリセットスイッチ40によって読出制御回路34
R,34Lの動作制御が行われている。すなわち、左右
共通するセンサ24R,24L,26からの検知結果は
読出制御回路34R,34Lにそれぞれ供給され、これ
に基づいて各映像メモリ36R,36Lからの読み出し
領域が制御される。これにより、左右の映像表示部12
R,12Lに左右の映像が表示されるようになり、高精
細映像による立体映像を楽しむことができる。なお、左
右の入力高精細映像信号は同期しているので、右側の同
期分離回路30RはL,Rで共通となっている。左側に
同期分離回路30Lを設けるようにしてもよい。
【0031】<実施例3>次に、図6を参照しながら実
施例3について説明する。上述した実施例1では、映像
メモリからの読み出し位置をセンサ出力に応じて移動さ
せたが、この実施例3では、映像メモリへの書き込み位
置がセンサ出力に応じて移動する構成となっている。
【0032】図6には、実施例3の構成が示されてい
る。なお、上述した実施例に対応する構成部分には同一
の符号を用いている。この実施例3では、動き検出セン
サ35の検知出力側が書込制御回路41に接続されてお
り、この書込制御回路41から出力される書込制御信号
によって映像メモリ42への高精細映像信号の書き込み
位置が制御されるようになっている。すなわち、映像メ
モリ42に書き込まれるのは、高精細映像HPのうちの
従来映像の表示範囲に相当する一部領域NP(図3参
照)であり、この領域の高精細映像中の位置が動き検出
センサ35である垂直センサ24R,24L,水平セン
サ26の検知出力によって移動する構成となっている。
【0033】次に、この実施例の動作を説明する。HM
D本体10が水平又は垂直方向に移動したとすると、こ
れが動き検出センサ35で検知される。書込制御回路4
1は、この水平又は垂直移動に対応して映像メモリ42
への映像信号の書き込み位置を移動する。すなわち、書
込制御回路41では、動き検出センサ35によって検知
された移動方向に位置する一部領域NPの映像信号が映
像メモリ40に書き込まれるように、書込制御が行なわ
れる。映像メモリ42に書き込まれた映像信号は、読出
制御回路34によって読み出され、映像表示部12R,
12Lにそれぞれ供給されて表示される。なお、書込制
御回路41には、同様にリセットスイッチ40が接続さ
れているので、これを操作することによって高精細映像
と一部領域との相対的な位置関係を固定することができ
る。
【0034】このように、実施例3では、映像メモリ4
2に対する映像信号書込時に高精細映像HPから一部領
域NPを鑑賞者の頭部の動きに対応して取り出す作業が
行われる。従って、前記図4と同様に、鑑賞者が高精細
映像の見たい方向に頭を向けることにより、その方向に
ある高精細映像を出力画面の視野内で鑑賞することがで
きる。特に本実施例では、映像メモリとして、映像表示
部へ出力する一部領域の映像信号を格納するメモリ領域
があればよいので、前記実施例よりも映像メモリの容量
を低減することが可能となる。
【0035】<実施例4>次に、図7〜図11を参照し
ながら実施例4について説明する。上述した実施例1〜
3は、いずれも高精細映像を表示する例であるが、この
実施例3はマルチ映像を表示する例である。マルチ映像
とは、例えば図7に示すように複数の表示装置(この例
ではA〜C)に表示される映像が互いに関連しており、
全体として一つの映像となるような映像である。この実
施例3は、このようなマルチ映像を一つのHMDで鑑賞
できるようにしたものである。なお、以下の説明におい
ては、図7の表示装置A〜Cの各々に相当する画面を表
示領域という。
【0036】図8は実施例4における回路ブロック図で
あり、前記実施例と対応する構成要素には同一の符号を
用いている。この実施例4では、基本的には、図2に示
した回路ブロックが3つ並列に接続されている。同期分
離回路30から分離された同期信号は、各回路ブロック
の書込制御回路32a〜32c,及び読出制御回路34
a〜34cにそれぞれ供給されるようになっている。ま
た、水平センサ26の検知出力側及びリセットスイッチ
40は、読出制御回路34a〜34cにそれぞれ共通に
接続されている。
【0037】外部から同期して入力されるマルチ映像信
号Ma〜Mcは、図7に示したようにそれぞれ異なる内
容の映像信号であり、書込制御回路32a〜32cから
出力される同期信号に対応した書込制御信号によって、
映像メモリ36a〜36cにそれぞれ1画面分書き込ま
れる。これら映像メモリ36a〜36cに書き込まれた
映像信号Ma〜Mcは、読出制御回路34a〜34cか
ら出力される同期信号に対応した読出制御信号によって
映像メモリ36a〜36cから読み出される。映像メモ
リ36a〜36cから読み出された映像信号は、映像合
成回路50で1つの映像信号に合成され、映像表示部1
2R,12Lに出力表示される。
【0038】ところで、この場合において、本実施例で
は、水平センサ26の検知結果が各読出制御回路34a
〜34cに供給されており、これによって、各読出制御
回路34a〜34cから出力される読出制御信号が変化
する。図9には、入力されるマルチ映像信号と出力され
る映像信号との関係が示されている。入力マルチ映像信
号Ma〜Mcのうち、映像信号Maは左の映像,映像信
号Mbは中央の映像,映像信号Mcは右の映像にそれぞ
れ対応している。読出制御回路34a〜34cでは、水
平センサ26から入力される検知結果に基づいて、各映
像領域における映像信号の読み出し位置とその範囲が設
定され、その範囲にある映像信号が読み出されて映像合
成回路50に供給される。例えば、同図に斜線で示す映
像MS,MTが読み出され、これらが合成されて表示さ
れる。
【0039】次に、これらの動作を詳述する。HMD本
体10が水平方向に移動したとすると、これが水平セン
サ26で検知される。読出制御回路34a〜34cで
は、水平センサ26によって検知された移動方向に対応
する範囲の映像信号が映像メモリ36a〜36cから読
み出される。図10には、水平センサ26の変動範囲と
各映像信号の読出範囲との関係が示されている。今、水
平センサ26の検知出力をxとし、図10(A)に示す
ように、その変動範囲を−1(左方向最大)≦x≦1
(右方向最大)とすると、水平センサ26の検知出力に
対する映像信号Ma〜Mcの読み出し範囲yは次式で表
わされる。ただし、図10において、各表示領域の左端
をy=0、右端をy=1とする。
【0040】 (1)映像信号Ma x+1≦y≦1(−1≦x≦0),読み出さない ( 0<x≦1) (2)映像信号Mb 0≦y≦x+1(−1≦x≦0),x≦y≦1 ( 0<x≦1) (3)映像信号Mc 読み出さない (−1≦x≦0),0≦y≦x ( 0<x≦1)
【0041】ここで、図9に示した斜線の出力映像の場
合を例とすると、水平センサ26の検知出力が−1≦x
≦0(図10(A)参照)であるため、映像信号Maの
読み出し範囲はx+1≦y≦1,映像信号Mbの読み出
し範囲は0≦y≦x+1であり、映像信号Mcでは読み
出しは行われない。この結果、図10(B)〜(D)に斜
線で示す映像MS,MTが読み出されることとなる。
【0042】図11には、読み出された範囲の映像M
S,MTと合成された映像が示されている。読み出され
た映像MS,MTは、それらが切り出されたマルチ映像
の連続順序に従って映像合成回路50で合成される。図
示の例では、映像MSが左側の映像から取り出されたも
のであり、映像MTが中央の映像から取り出されたもの
である。従って、MS,MTの順序で合成される。すな
わち、水平センサ26の検知出力xが中央の「0」(図
10(A)参照)より左側にある場合は、出力映像の左
側に映像信号Maから取り出された映像,右側に映像信
号Mbから取り出された映像となるように、映像合成が
行われる。逆に、水平センサ26の検知出力xが中央の
「0」より右側にある場合は、出力映像の左側に映像信
号Mbから取り出された映像,右側に映像信号Mcから
取り出された映像となるように、映像合成が行われる。
なお、本実施例でも、リセットスイッチ40を操作する
ことにより、マルチ映像と合成された出力映像との相対
的な関係を固定することができる。
【0043】このように、本実施例によれば、水平セン
サの検知位置に応じてマルチ映像信号Ma〜Mcの読出
範囲が変動し、センサの移動量に応じた映像をマルチ映
像から取り出して表示することができる。すなわち、表
示映像はマルチ映像内を自由に移動する。鑑賞者が自分
の見たい方向に頭部を向けることにより、その方向に対
応するマルチ映像を出力画面の視野内で鑑賞することが
できるので、頭部を動かすことによって、全てのマルチ
映像を見ることができる。特に、従来はマルチ映像を鑑
賞するために複数の表示装置が必要であったが、本実施
例によれば、1つの映像表示部でマルチ映像を楽しむこ
とができる。
【0044】<他の実施例>この発明は、以上の開示に
基づいて多様に改変することが可能であり、例えば次の
ようなものがある。 (1)前記実施例では、液晶ディスプレイを両眼で直接
見る構成としたが、ミラーなどを利用して間接的に見る
ようにしてもよい。その他、水平,垂直センサの代わり
にビデオカメラによる撮影映像の動きを検知し、その動
きに応じて映像信号の読み出し位置を移動させるように
するなど、同様の作用を奏するように各種設計変更が可
能である。
【0045】(2)前記実施例を組み合わせるようにし
てもよい。例えば、実施例4に実施例2を組み合わせて
マルチ立体映像を実現することができる。また、実施例
4に実施例3を組み合わせれば、メモリ容量を低減して
マルチ映像表示が可能となる。更に、実施例2,3,4
を組み合わせるようにしてもよい。
【0046】(3)前記実施例では、ハイビジョンを高
精細映像とし、NTSCを通常映像とした場合を説明し
たが、もちろん他の方式に対しても適用可能である。ま
た、前記実施例では、水平方向のマルチ映像の例を示し
たが、他の方向,例えば垂直方向のマルチ映像について
も同様に適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次のような効果がある。 (1)HMDの動きを検知し、この動きに応じて高精細
映像からの映像信号の読出領域を移動するようにしたの
で、鑑賞者は見たい方向に頭を向ければ、その方向にあ
る高精細映像を出力画面の視野内で鑑賞することができ
る。これによると、鑑賞者は頭を動かすことによって全
ての高精細映像を見ることができるので、従来映像に対
応した映像表示部を有するHMDであっても、画質を落
とすことなしに高精細映像を楽しむことができる。高精
細な立体映像についても、同様に鑑賞可能である。
【0048】(2)画像書込時に映像信号中の書込領域
を設定することとしたので、メモリ容量の低減を図るこ
とができる。 (3)1つの映像表示部でマルチ映像を楽しむことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の機械構成の主要部を示す
平面図である。
【図2】実施例1の電気的構成の主要部を示す回路ブロ
ック図である。
【図3】実施例1の作用を示す図である。
【図4】実施例1の作用を示す図である。
【図5】実施例2の立体映像入力用の回路ブロック図で
ある。
【図6】実施例3の電気的構成の主要部を示す回路ブロ
ック図である。
【図7】実施例4のマルチ映像を示す図である。
【図8】実施例4の電気的構成の主要部を示す回路ブロ
ック図である。
【図9】実施例4の作用を示す図である。
【図10】実施例4の作用を示す図である。
【図11】実施例4の作用を示す図である。
【符号の説明】 10…HMD本体 12R,12L…映像表示部(映像表示手段) 14R,14L…液晶ディスプレイ 16R,16L…バックライト 18R,18L…接眼レンズ 20R,20L…装着腕 24R,24L…垂直センサ(センサ手段) 26…水平センサ(センサ手段) 30,30R,30L…同期分離回路 32,32a,32b,32c,32R,32L,41
…書込制御回路(書込位置制御手段) 34,34a,34b,34c,34R,34L…読出
制御回路(映像読出制御手段、読出位置制御手段) 35…動き検出センサ 36,36a,36b,36c,36R,36L,42
…映像メモリ(映像信号記憶手段) 40…リセットスイッチ 50…映像合成回路(映像信号合成手段) FC…頭部 HP…高精細映像 Ma,Mb,Mc…マルチ映像信号 MS,MT…映像 NP…通常映像 x…水平センサ検知位置 y…読出範囲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部に装着されるHMD本体;この本体
    内の両眼に近接する位置で映像を表示する映像表示手
    段;外部から供給された映像信号を記憶する映像信号記
    憶手段;この映像信号記憶手段に記憶された映像信号の
    一部領域を読み出して、前記映像表示手段に供給する映
    像読出制御手段;前記HMD本体の動きを検知するため
    のセンサ手段;このセンサ手段の検知結果に対応して、
    前記映像信号記憶手段からの読出領域を移動する読出位
    置制御手段;を備えたヘッドマウントディスプレイ。
  2. 【請求項2】 頭部に装着されるHMD本体;この本体
    内の両眼に近接する位置で映像を表示する映像表示手
    段;外部から供給された映像信号の一部領域を記憶する
    映像信号記憶手段;前記映像信号記憶手段に記憶された
    映像信号を読み出し、前記映像表示手段に供給する映像
    読出制御手段;前記HMD本体の動きを検知するための
    センサ手段;このセンサ手段の検知結果に対応して、前
    記映像信号記憶手段に対する映像信号の書込領域を移動
    する書込位置制御手段;を備えたヘッドマウントディス
    プレイ。
  3. 【請求項3】 頭部に装着されるHMD本体;この本体
    内の両眼に近接する位置で映像を表示する映像表示手
    段;外部から供給された両眼にそれぞれ対応する映像信
    号を記憶する複数の映像信号記憶手段;これら複数の映
    像信号記憶手段に記憶されたそれぞれの映像信号から、
    一部領域を読み出す映像読出制御手段;前記HMD本体
    の動きを検知するためのセンサ手段;このセンサ手段の
    検知結果に対応して、前記各映像信号記憶手段からの読
    出領域を移動する読出位置制御手段;を備えたヘッドマ
    ウントディスプレイ。
  4. 【請求項4】 頭部に装着されるHMD本体;この本体
    内の両眼に近接する位置で映像を表示する映像表示手
    段;外部から供給されたマルチ映像信号を記憶する複数
    の映像信号記憶手段;この複数の映像信号記憶手段に記
    憶された映像信号から一部領域を読み出す映像読出制御
    手段;前記HMD本体の動きを検知するためのセンサ手
    段;このセンサ手段の検知結果に対応して、前記映像信
    号記憶手段からの読出領域を設定する読出位置制御手
    段;前記読出位置制御手段によって読み出された領域を
    合成して前記映像表示手段に供給する映像信号合成手
    段;を備えたヘッドマウントディスプレイ。
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