JPH0988589A - 自動二輪車のマフラー強制冷却構造 - Google Patents

自動二輪車のマフラー強制冷却構造

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JPH0988589A
JPH0988589A JP7252596A JP25259695A JPH0988589A JP H0988589 A JPH0988589 A JP H0988589A JP 7252596 A JP7252596 A JP 7252596A JP 25259695 A JP25259695 A JP 25259695A JP H0988589 A JPH0988589 A JP H0988589A
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JP
Japan
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muffler
catalyst
air
engine
blow
Prior art date
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Pending
Application number
JP7252596A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Onishi
文弘 大西
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に触媒を設けてあるマフラーの発する高
熱を強制的に抑制することで、マフラー周辺に配置され
ているエヤクリーナ等の樹脂製部品や触媒の温度上昇を
抑えてそれらが軟化したり劣化したりするのを防止する
ようにした自動二輪車のマフラー強制冷却構造を提供す
ること。 【解決手段】 自動二輪車2のマフラー強制冷却構造1
は、エンジン6の送風ファン21による冷却風を、内部
に触媒37を有するマフラー15にも当てられるよう
に、エンジン6のうち前記送風ファンの周囲を少なくと
も囲うカバー体23を設け、その一部に前記送風ファン
によってその径方向側に送り出される風をエンジン外部
に吹き出す吹出し口23bを設け、この吹出し口による
送風の吹出し方向を前記マフラーのうち触媒配設部分3
9に対応した外周面15aに向けることでマフラー15
を強制冷却するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車のマフラ
ー強制冷却構造に関する。詳しくは、内部に触媒を備え
た自動二輪車のマフラーを強制的に冷却する自動二輪車
のマフラー強制冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車、中でもスクータやスリータ
等のスクータ型車輛にあっては、マフラーは車輛下方部
に配置され、走行風によって冷却するようにしてある。
しかし、このように走行風のみによってマフラーを冷却
するものにあっては、車輛が停止しているときにはマフ
ラーは冷却されない。また、近年の排ガス規制の強化に
伴って、内部に触媒を設けているマフラーにあっては、
その触媒の反応熱によってもマフラーが高熱化してしま
う。ましてやマフラーの車輛内側部分にあっては、冷却
風が当たりにくいこともあってなかなか冷却されない。
このため、当該部分の周辺に配置されているエヤクリー
ナ等の樹脂製部品に軟化や劣化等の熱害が生じる虞れが
ある。また、触媒の温度が上がり過ぎて触媒自体にも劣
化を生じる虞れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みて発明されたものであって、その解決しようとする
課題は、マフラーのうち内部に触媒を設けてあるマフラ
ーが発する高熱を強制的に抑制することで、マフラー周
辺に配置されているエヤクリーナ等の樹脂製部品や触媒
の温度上昇を抑えてそれらが軟化したり劣化したりする
のを防止するようにした自動二輪車のマフラー強制冷却
構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、以上の課題
を解決するために次の手段を講じた。すなわち、本発明
自動二輪車のマフラー強制冷却構造は、送風ファンを回
し、強制的に空気を送り込むことによってそれ自体が冷
却される強制空冷エンジンと、この強制空冷エンジンの
排気側に接続され、内部に触媒を有するマフラーとを備
えたスクータ型車輛において、前記強制空冷エンジンの
うち前記送風ファンの周囲を少なくとも囲うカバー体を
設け、このカバー体の一部には、前記送風ファンによっ
てその径方向側に送り出される風を前記エンジン外部に
吹き出す吹出し口を設け、この吹出し口による送風の吹
出し方向を前記マフラーのうち前記触媒配設部分に対応
した外周面に向けることで当該外周面を強制冷却するよ
うにした。
【0005】したがって、本発明によれば、送風ファン
の周囲を少なくとも囲うカバー体を設け、このカバー体
の一部には、前記送風ファンによってその径方向側に送
り出される風を前記エンジン外部に吹き出す吹出し口を
設け、この吹出し口による送風の吹出し方向を前記マフ
ラーのうち前記触媒配設部分に対応した外周面に向ける
ことで当該外周面を強制冷却するようにしたので、当該
触媒の配設されている部分が集中的に冷却される。
【0006】このため、触媒が配設されているマフラー
であっても高熱の発生を抑制できるので、マフラー周辺
に配置されているエヤクリーナ等の樹脂製部品が軟化し
ないようにできる。また、車輛が停止したアイドリング
時であっても送風ファンは回転しているので、エンジン
を切らない限りマフラーは強制空冷される。したがっ
て、一層効率的である。
【0007】また、吹出し口は、これを走行風を受けに
くいマフラーの車輛内側部分にも向けるようにしてもよ
い。こうすることで、走行風を受けにくい部分と受け易
い部分とで冷却度合いがアンバランスにならず、マフラ
ーの冷却を均一化できる。
【0008】このように、マフラーが過度に高温になる
のを防止できるので、マフラー周辺に配置されているエ
ヤクリーナ等の樹脂製部品や触媒の温度上昇を抑えてそ
れらが軟化したり劣化したりするのを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
図示した実施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は
本発明に係る自動二輪車のマフラー強制冷却構造1が採
用されたスクータ型車輛2の概略図、図2は図1の平面
図、図3は図1のIII−IIIを含む仮想切断面で切断し、
矢印方向に見た要部拡大断面図、図4は図1のIV−IVを
含む仮想切断面で切断し、矢印方向に見た要部拡大断面
図である。
【0010】自動二輪車であるスクータやスリータ等の
スクータ型車輛2には、図1に示すように、図示しない
車体フレームにフレームカバー4が取り付けられてお
り、フレームカバー4によって、強制空冷エンジンとし
ての4サイクルエンジン6や前・後輪8・10が覆わ
れ、またフレームカバー4上にシート12等が装着され
る。
【0011】エンジン6には、エキゾーストパイプ14
とマフラー15とからなる排気装置16が備えられてい
る。エンジン6は、図3に示すように、クランクシャフ
ト17にマグネトー18を介して取り付けられた送風フ
ァン21が回転するようになっており、そのときの吸引
力によって、送風ファン21の周囲を少なくとも囲うカ
バー体としてのファンカバー23の外気導入口23aか
ら黒矢印で示す外気がクーリングカウル25内に強制的
に送り込まれ、これによってエンジン6が冷却されるよ
うになっている。なお、クーリングカウル25の内部を
伝わる間にエンジン6の熱を吸収し、それによって暖め
られた空気は、図示しない外気排出口からその大部分が
吐き出される。また、この外気排出口以外にも送風ファ
ン21によってクーリングカウル25内に送り込まれた
外気を排出する後述する吹出し口23bがある。
【0012】すなわち、ファンカバー23の一部、すな
わち送風ファン21の一翼が車輛最後部に位置したとき
に対応するファンカバー23の後方部には、送風ファン
21によってその径方向側に送り出される風をエンジン
6の後方外部に吹き出す吹出し口23bが設けてある。
そして、この吹出し口23bによる送風の吹出し方向を
マフラー15のうち、後述する触媒37が配設された部
分に対応した外周面15aに向けることで(換言する
と、吹出し口23bの延長線上に触媒37があるといえ
る。)、当該外周面15a延いてはマフラー15を強制
冷却するようにしてある。このようにしてなるものが、
本発明に係る自動二輪車のマフラー強制冷却構造1であ
る。
【0013】なお、ファンカバー23は、図3に示すよ
うに、クーリングカウル25やエンジン本体6aとネジ
26・26・…によって止められており、少なくともシ
リンダー27を構成する、シリンダーヘッド29と、図
示しない排気ポートを含むシリンダーブロック33とを
覆うようになっている。また、図示しない排気ポートの
出口にエキゾーストパイプ14の先端開口が連結されて
いる(図3参照)。
【0014】エキゾーストパイプ14は、その先端部1
4fがエンジン6に取付けフランジ14aによって接続
され、後端部14rがマフラー15に取り付けられて、
エンジン6の下方部に配置されるようになっている。ま
た、エキゾーストパイプ14は、シリンダーヘッド29
の前記図示しないとした排気ポートから一端前方へ延
び、その後、後方に反転するように湾曲してから後方へ
延ばされている(図3参照)。なお、エキゾーストパイ
プ14の後端部14rは、マフラー15の後述する車輛
前側端部35fに貫通状態とされ、その先端14r1
は、前記触媒37が取り付けられている(図4参照)。
【0015】マフラー15は、中央部分35mが筒状に
太く、そこから車輛前後側両端部35f・35rに行く
につれて三角錐状にそれぞれ細くなるような形状をして
いる。また、中央部分35mのうち車輛前側端部35f
寄り部分には、その内部に触媒37が配設されている。
マフラー15のうち、触媒37が配設される部分を触媒
配設部分39ということとする。なお、車輛後側端部3
5rには、テールマフラー151が接続されている。
【0016】しかして、このような自動二輪車のマフラ
ー強制冷却構造1によれば、送風ファン21の周囲を少
なくとも囲うファンカバー23を設け、ファンカバー2
3の一部には、送風ファン21によってその径方向側に
送り出される風をエンジン6の後方外部に吹き出す吹出
し口23bを設け、この吹出し口23bによる送風の吹
出し方向をマフラー15のうち触媒37の配設されてい
る触媒配設部分39に対応した外周面15aに向けるこ
とで、当該外周面15aを強制冷却するようにしたの
で、触媒37の配設されている触媒配設部分39が、延
いてはマフラー15全体が集中的に冷却されるようにな
る。このため、触媒37が配設されていても高熱の発生
を抑制できるので、マフラー15の周辺に配置されてい
る図示しないエヤクリーナ等の樹脂製部品に軟化や劣化
等の熱害が生じないようにできる。なお、吹出し口23
bからの冷風によって樹脂製部品自体も冷却されるの
で、一層、それらへの熱害を防止できる。また、触媒の
温度が上がり過ぎることもなく、したがって、触媒自体
の劣化も防止できる。
【0017】また、既存の送風ファン21によってマフ
ラー15が高温になることを抑制できるので、断熱層を
薄くしたり、あるいは断熱材を減らすことができる。し
たがって、マフラー設計を容易にでき、断熱カバーの廃
止も可能となる。
【0018】さらに、吹出し口23bは、これを走行風
を受けにくいマフラー37の車輛内側部分にも向けるよ
うにしてもよい。こうすることで、走行風を受けにくい
部分と受け易い部分とで冷却度合いがアンバランスにな
らず、マフラー37の冷却を均一化できる。
【0019】そして、車輛が停止したアイドリング時で
あっても送風ファン21は回転しているので、エンジン
6を切らない限り、マフラー15は強制空冷される。し
ったがって、一層効率的である。
【0020】このように、本発明に係る自動二輪車のマ
フラー強制冷却構造1によれば、マフラー15が過度に
高温になるのを防止できるので、マフラー周辺に配置さ
れているエヤクリーナ等の樹脂製部品や、マフラー15
の触媒37の温度上昇を抑えられ、したがって、それら
樹脂製部品等が軟化したり劣化したりするのを防止でき
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、マフラーのうち内部に
触媒を設けてあるマフラーが発する高熱を強制的に抑制
することで、マフラー周辺に配置されているエヤクリー
ナ等の樹脂製部品に軟化や劣化等の熱害を生じないよう
にできる。また、触媒の温度が上がり過ぎることもな
く、したがって、触媒自体の劣化も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車のマフラー強制冷却構
造が採用されたスクータ型車輛の概略図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のIII−IIIを含む仮想切断面で切断し、矢
印方向に見た要部拡大断面図である。
【図4】図1のIV−IVを含む仮想切断面で切断し、矢印
方向に見た要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車のマフラー強制冷却構造 2 スクータ型車輛 6 強制空冷エンジン 15 マフラー 15a 外周面 21 送風ファン 23 カバー体 23a 吹出し口 37 触媒 39 触媒配設部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風ファンを回し、強制的に空気を送り
    込むことによってそれ自体が冷却される強制空冷エンジ
    ンと、この強制空冷エンジンの排気側に接続され、内部
    に触媒を有するマフラーとを備えたスクータ型車輛にお
    いて、前記強制空冷エンジンのうち前記送風ファンの周
    囲を少なくとも囲うカバー体を設け、このカバー体の一
    部には、前記送風ファンによってその径方向側に送り出
    される風を前記エンジン外部に吹き出す吹出し口を設
    け、この吹出し口による送風の吹出し方向を前記マフラ
    ーのうち前記触媒配設部分に対応した外周面に向けるこ
    とで当該外周面を強制冷却するようにしたことを特徴と
    する自動二輪車のマフラー強制冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記吹出し口による送風の吹出し方向を
    前記マフラーのうち車輛内側部にも向けるようにしたこ
    とを特徴とする自動二輪車のマフラー強制冷却構造。
JP7252596A 1995-09-29 1995-09-29 自動二輪車のマフラー強制冷却構造 Pending JPH0988589A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150166139A1 (en) * 2013-12-13 2015-06-18 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Saddle-riding vehicle
DE102015224453A1 (de) * 2015-12-07 2017-06-08 Eberspächer Exhaust Technology GmbH & Co. KG Schalldämpfer und Herstellungsverfahren
WO2018056118A1 (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用内燃機関の冷却構造

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