JPH0981922A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0981922A
JPH0981922A JP25816695A JP25816695A JPH0981922A JP H0981922 A JPH0981922 A JP H0981922A JP 25816695 A JP25816695 A JP 25816695A JP 25816695 A JP25816695 A JP 25816695A JP H0981922 A JPH0981922 A JP H0981922A
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JP
Japan
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slider
magnetic head
magnetic
recording medium
slider part
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JP25816695A
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English (en)
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Takashi Watanabe
隆 渡辺
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の磁気ヘッドのスライダー部においても
容易に識別可能な大きさと必要な文字数を有する識別手
段を付与することができる磁気ヘッドを提供すること。 【解決手段】 円盤状の磁気記録媒体16からの信号を
記録再生する素子部35を具備して磁気記録媒体16の
回転により誘起される空気流により浮上する機能を持つ
スライダー部11と、このスライダー部11を支えて所
定の荷重がかかる第1方向とこの第1方向とは異なる第
2方向の自由度を持つ弾性支持部材12と、を有する磁
気ヘッドHにおいて、その磁気ヘッドを他の磁気ヘッド
を区別するための識別手段50を、磁気記録媒体16の
面に相対するスライダー部11の部位に具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば情報処理装
置用の大容量の記憶装置に用いられる磁気記録媒体に対
して信号を記録再生するための磁気ヘッドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置には、大容量記憶装置とし
て、円盤状の磁気記録媒体に信号を記録再生する形式の
記憶装置が用いられる。この種の円盤状の磁気記録媒体
は、例えばハードディスクである。この円盤状の磁気記
録媒体を磁気ディスクと呼ぶことにすると、磁気ヘッド
が磁気ディスクに対して信号を記録したり、磁気ディス
クの信号を再生する。この種の薄膜の磁気ヘッドにおい
ては、磁気ヘッドの初期性能および信頼性が、ウェハー
単位およびプロセス単位により製造工程で把握すること
ができる。
【0003】そこで、磁気ヘッドの性能および信頼性を
向上するために、磁気ヘッドの製造時のプロセス情報や
設備情報、ロッド情報、初期性能および信頼性情報など
を迅速にかつ正確に把握することが望まれている。
【0004】そこで従来では、図7に示すように、磁気
ヘッドのスライダー部1の裏面2側にシリアルナンバー
5を付与している。この裏面2は、表面3とは反対側に
あり、この表面3はヘッドチップのような素子部4を備
えている。この素子部4は、薄膜により形成されたもの
であり磁気ディスクからの信号を記録したり、磁気ディ
スクの信号を再生するようになっている。このようにす
ることにより、スライダー部1が完成した時には、スラ
イダーリーディング部の側面に各々の磁気ヘッドのスラ
イダー部1のシリアルナンバーを付与することができ
る。
【0005】従来のこのようなシリアルナンバー5を付
与する方法は、図8乃至図10に示している。図8のウ
ェハーWの表面6に対して、所定数の素子部4を形成す
るとともに、図9に示すようにウェハーWの裏面7には
各素子部4に対応する位置にシリアルナンバー5を描画
するようにしている。シリアルナンバー5は、素子部4
と同一のピッチでウェハーWの裏面7側に描画されるこ
とになる。シリアルナンバーは、通常レーザー光線にて
直接描画する。描画は薄膜磁気ヘッド作成前のウェハー
Wの裏面7に対して、オリフラ基準でなされる場合と、
ウェハーWの表面6側に素子部4を作成後行われる場合
とがある。このオリフラ基準でなされる場合とは、ウェ
ハーの方向を確認する切り欠き部(オリフラ)からの寸
法位置を基準に両面とも処理されることである。
【0006】このようにしてシリアルナンバー5がウェ
ハーWに多数刻印された後、図10(a)に示すよう
に、ウェハーWは切断線8に沿って切断される。これに
より図10(b)で示すように多数の薄いブロック9が
得られる。このブロック9は、グラインディングプロセ
ス(研磨工程)において、所定の研磨が行われる。ブロ
ック9の表面9aには、上述した素子部4が形成されて
いるとともに、裏面9bにはシリアルナンバー5が図1
0(c)に示すように設けられている状態になってい
る。そして図10(c)のブロック9の切断線9cにお
いてブロック9を切断することにより、図7に示すよう
なスライダー部1を作ることができる。図7のスライダ
ー部1は、2つの空気摺動面(又は空気潤滑面ともい
う:AIR Bearing Surface:AB
S)を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように図7のスラ
イダー部1の裏面2にはシリアルナンバー5が付与され
ているのであるが、このシリアルナンバー5は勿論容易
に後から識別できる程度の大きさを有し、かつ元のウェ
ハーW上の座標およびロッド番号を示す程度の文字数で
構成されている必要がある。ところが、磁気記録装置の
小型化と耐震性能の向上の要求のために、磁気ヘッドの
小型化、すなわちスライダー部1の小型化が望まれてい
るので、従来のスライダー部1の裏面2の面積が小さく
なり、裏面2に従来通りの大きさの文字と必要数の文字
のシリアルナンバー5を付与することができなくなって
いる。そこで本発明は上記課題を解消するためになされ
たものであり、小型の磁気ヘッドのスライダー部におい
ても容易に識別可能な大きさと必要な文字数を有する識
別手段を付与することができる磁気ヘッドを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、円盤状の磁気記録媒体からの信号を記録再生す
る素子部を具備して磁気記録媒体の回転により誘起され
る空気流により浮上する機能を持つスライダー部と、こ
のスライダー部を支えて所定の荷重がかかる第1方向と
この第1方向とは異なる第2方向の自由度を持つ弾性支
持部材と、を有する磁気ヘッドにおいて、その磁気ヘッ
ドを他の磁気ヘッドを区別するための識別手段を、磁気
記録媒体の面に相対するスライダー部の部位に具備する
磁気ヘッドにより、達成される。本発明では、その磁気
ヘッドと他の磁気ヘッドを区別するための識別手段が、
磁気記録媒体の面に相対するスライダー部の部位に具備
するので、従来のようなスライダー部の裏面(端面)に
識別手段を形成するのと異なり、広い面積を確保するこ
とができる。特に、本発明は、小型のサイズのスライダ
ー部に識別手段を付与する場合に有利である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明の磁気ヘッドを備える磁気ディスク
装置の好ましい実施の形態を示している。この磁気ディ
スク装置は、本体10と、磁気ヘッドHと、本体10側
に配置される磁気ディスク16およびアーム13および
アーム駆動部14などを有している。
【0010】磁気ディスク16は、本体10において、
スピンドルモータ15により矢印方向に連続回転するよ
うになっている。磁気ヘッドHは、弾性支持部材12
と、スライダー部(ヘッドスライダー部ともいう)11
を有している。このスライダー部11は、弾性支持部材
12により支えられており、弾性支持部材12は、アー
ム13に取付けられている。アーム13は、アーム駆動
部14により、矢印A方向(磁気ディスク16の半径方
向)に沿って移動可能になっている。このアーム駆動部
14は、例えばボイスコイルモータ(VCM)を採用す
ることができる。
【0011】スライダー部11は、磁気ディスク16か
らの信号を記録再生する素子部20を具備している。そ
してスライダー部11は、磁気ディスク16の回転に誘
起される空気流により浮上する機能を有している。つま
りスピンドルモータ15が駆動すると磁気ディスク16
が回転を始めて、スライダー部11が磁気ディスク16
の上を摺動あるいは浮上して、素子部20が磁気ディス
ク16に対して磁気的に情報信号を記録したり、磁気デ
ィスク16の磁気的な情報信号を再生することができる
ようになっている。弾性支持部材12は、このスライダ
ー部11などの荷重のかかる第1方向(図1において紙
面の下向き)X1方向、およびこの第1方向X1方向と
は異なる第2の方向X2方向(図1において紙面上方
向)の合計2軸の自由度を持つサスペンションである。
【0012】ところで、現在使用されているスライダー
部11のサイズは、概略ミニスライダー(Mini−S
lider)で長さL=4mm、幅W=3.2mm、厚
みT=0.86mmであり、マイクロスライダー(Mi
cro−Slider)では、その長さL=2.5m
m、幅W=2.2mm、厚みT=0.58mmである。
またナノスライダー(Mano−Slider)では、
その長さL=2mm、幅W=1.6mm、厚みT=0.
43mmであり、ピコスライダー(Pico−Slid
er)では、その長さL=1.2mm、幅W=1.0m
m、厚みT=0.3mmである。
【0013】本発明の実施の形態は、特に従来のシリア
ルナンバーを付与する技術で対応が困難になっているピ
コスライダーをも含むより小型なスライダーサイズに特
に適用することができるものである。図2は、本発明の
磁気ヘッドのスライダー部を製造するためのウェハーW
を示している。このウェハーWの表面31の一部を拡大
して示すように、所定の数の素子部35が縦横配列して
形成されている。このウェハーWの裏面32が図3に示
されており、従来と異なりウェハーWの裏面32にはシ
リアルナンバー等何も刻印されてはいない。図4のウェ
ハーWは、図4(a)に示すように、所定数の切断線3
3に沿って切断される。これにより、図4(b)のブロ
ック40が作り出される。このブロック40は、グライ
ンディング工程(研磨工程)で所定の研磨が施される。
ブロック40の表面41には、上述した図2に示す素子
部35が配置されている。一方ブロック40の裏面42
には何も刻印も形成もされていない。
【0014】次に図4(c)に示すように、ブロック4
0の上面43には所定のマスキング部44を形成する。
このマスキング部44は、例えばほぼH型の形状を有し
ており、後で説明する空気摺動面(空気潤滑面ともい
う:ABS)60に対応する部分である。このマスキン
グ部44を形成する。
【0015】次に、図4(d)に示すように、アルゴン
イオンなどの雰囲気下で、ブロック40のドライエッチ
ング加工を行うことにより、マスキング部44の周囲部
分のエッチング加工をする。さらに、識別記号50用の
マスキング部を形成してドライエッチングして識別記号
50を形成する。そして、図4(e)に示すように、マ
スキング部44と識別記号50用のマスキング部を剥離
して、ブロック40の加工を完了する。
【0016】次に、このブロック40を、図4(e)の
切断線55で示すように、切断することにより、図5に
示すスライダー部11が完成する。図4の製造過程を経
ることにより、スライダー部11は、その長手方向両側
に空気摺動面(ABS)60,60を備えている。しか
も空気摺動面60,60は接続部61を有している。こ
の接続部61はスライダー部11の浮上設計上、負圧を
発生する機能を有している。識別記号50は、空気摺動
面60,60の間の位置における凹部70の底面に配置
されている。スライダー部11の一方の部分には、素子
部35が勿論配置されている。このようにして図5に示
すようなスライダー部11を作成することにより、例え
ピコスライダークラスの小型のスライダー部であって
も、容易に識別できる大きさの文字と必要な文字数を有
する識別記号50を、比較的広い面積を有するスライダ
ー部11の凹部70の底面に形成することができる。こ
のスライダー部11の凹部70と空気摺動面60,60
は、図1の磁気ディスク16の面に相対する面側であ
り、空気摺動面60,60は、磁気ディスク16に摺動
し、磁気ディスク16の回転により誘起され空気流によ
りスライダー部11を浮上させる機能を有している部分
である。
【0017】図6の実施の形態は、図5の実施の形態と
は多少異なり、図6のスライダー部111は素子部35
を備え、かつ磁気ディスクに相対する空気摺動面16
0,160の間の凹部170に識別記号150が描画さ
れている。この実施の形態は、図5の実施の形態と異な
り、図5の接続部分61がないので、識別記号150が
空気摺動面160の長手方向に沿って形成することがで
きる。従ってこの実施の形態は、より多くの文字数を描
画できるとともに各文字の大きさをより大きくすること
ができる。
【0018】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。図4(d)において、識別記号50
はドライエッチング法で形成しているが、これに限ら
ず、識別信号50のみをレーザ光で描画してもよい。こ
の場合レーザ光はたとえばエキシマレーザ、CO2 レー
ザ、YAGレーザ等を用いる。
【0019】以上述べたように、本発明によれば、例え
ピコスライダー程度の小型のスライダー部に対しても、
容易に識別できる大きさと必要な文字数を有する識別記
号が確実に付与でき、これによって磁気ヘッドの初期性
能および信頼性の評価および把握がこの識別記号の付与
により確実に行える。また従来に比べ識別記号の文字の
大きさを大きくすることができるので、文字の識別が容
易になる。つまり、磁気ヘッドの完成品の状態で、その
識別記号を読む場合に、従来のようにスライダー部1の
裏面側に識別記号を付与するよりは、本発明の実施の形
態のように磁気ディスクと相対するスライダー部の面側
に形成する方がより読み取り易くなる。また磁気ヘッド
の浮上量の低下を図ることが求められているが、磁気ヘ
ッドの浮上量の低下とともに、従来の2レールテーパー
フラット形状のスライダー部や負圧形のスライダー等の
形式のスライダー部がエッチング技術により作成されつ
つある。このために、この識別記号は、同一エッチング
プロセスで加工を実施することにより工程削減が可能で
あり、ひいては安価なヘッドを供給することに寄与する
ことになる。
【0020】なお、本発明の実施の形態の識別記号は、
図示した例ではアルファベットおよび数字のような記号
の組合せにより構成しているが、これに限らず他の記号
を用いることも勿論可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型の磁気ヘッドのスライダー部においても容易に識別
可能な大きさと必要な文字数を有する識別手段を付与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドを備える磁気ディスク装置
の例を示す平面図。
【図2】図1のスライダー部を形成するためのウェハー
の表面を示す図。
【図3】ウェハーの裏面を示す図。
【図4】ウェハーを切断してマスキングし、識別記号を
付与し、ドライエッチングを施してその後マスキング部
の剥離を行う工程を示す図。
【図5】図4のブロックを切断して得られる1つのスラ
イダー部を示すスライダー部の磁気ディスクの相対する
面(摺動側の面)を示す斜視図。
【図6】図5のスライダー部とは異なる別の実施の形態
のスライダー部を示す斜視図。
【図7】従来の磁気ヘッドのスライダー部の磁気ディス
クに相対する面側を示す斜視図。
【図8】従来のスライダー部を形成するためのウェハー
の表面を示す図。
【図9】従来のウェハーの裏面を示す図。
【図10】従来におけるウェハーを切断して図7のスラ
イダー部を作るまでの工程を示す図。
【符号の説明】
11 スライダー部 12 弾性支持部材 13 アーム 14 アーム駆動部 16 磁気ディスク(磁気記録媒体) 35 素子部 50 識別記号(識別手段) 60 空気摺動面 70 凹部(磁気記録媒体の面に相対するスライダー部
の部位) H 磁気ヘッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状の磁気記録媒体からの信号を記録
    再生する素子部を具備して磁気記録媒体の回転により誘
    起される空気流により浮上する機能を持つスライダー部
    と、このスライダー部を支えて所定の荷重がかかる第1
    方向とこの第1方向とは異なる第2方向の自由度を持つ
    弾性支持部材と、を有する磁気ヘッドにおいて、 その磁気ヘッドを他の磁気ヘッドを区別するための識別
    手段を、磁気記録媒体の面に相対するスライダー部の部
    位に具備することを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 識別手段は識別記号であり、ドライエッ
    チングで加工されている請求項1に記載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 識別手段のドライエッチング加工は、ス
    ライダー部に形成される空気摺動面のドライエッチング
    加工と同じプロセスで行う請求項2に記載の磁気ヘッ
    ド。
  4. 【請求項4】 識別手段は識別記号であり、レーザ加工
    で形成される請求項1に記載の磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 識別手段は、空気摺動面と空気摺動面の
    間の部分に形成される請求項3に記載の磁気ヘッド。
JP25816695A 1995-09-11 1995-09-11 磁気ヘッド Pending JPH0981922A (ja)

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