JPH0980897A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0980897A
JPH0980897A JP7260765A JP26076595A JPH0980897A JP H0980897 A JPH0980897 A JP H0980897A JP 7260765 A JP7260765 A JP 7260765A JP 26076595 A JP26076595 A JP 26076595A JP H0980897 A JPH0980897 A JP H0980897A
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JP
Japan
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photosensitive drum
toner
unit
sheet
roller
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JP7260765A
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English (en)
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Shogo Sato
正吾 佐藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to EP96306614A priority patent/EP0762233B1/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller

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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光ドラムと、これに押圧接触しながら回転
する現像ローラとの摩耗を低減し得る画像形成装置、用
紙の搬送経路を略直線状に形成して厚紙にも画像形成し
得る画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 感光ドラム20と現像ローラ56と供給
ローラ55とは同一の回転方向に駆動されるとともに、
現像ローラ56は、感光ドラム20の周速の2倍以下の
所定の周速となるように駆動されるので、感光ドラム2
0と現像ローラ56との摩耗を低減することができる。
これにより、これら感光ドラム20と現像ローラ56と
を長期に亙って使用可能となり、トナーボックス51に
トナー53を補充するだけでよく、ランニングコストを
低減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタや
ファクシミリや複写機などの画像形成装置に関し、特に
トナーが付着した現像ローラとこれに接する感光ドラム
とを同一の回転方向に回転駆動して、感光ドラム上の静
電潜像をトナーで現像処理するようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタや複写機などの画
像形成装置においては、給紙カセットに収容した用紙を
給紙ローラにより1枚ずつ給紙する給紙機構と、感光ド
ラムと、その感光ドラム上に静電潜像を形成するレーザ
スキャナユニットと、感光ドラム上の静電潜像をトナー
で現像する現像ユニットと、転写ローラと、定着ユニッ
トなどを備え、給紙機構で給紙された用紙上にトナーに
より各種の画像を形成するようになっている。
【0003】例えば、図9に示すレーザプリンタ200
においては、一般に、本体ケース202内の底部には、
給紙カセット214と、その給紙カセット214に収容
された用紙Pを1枚ずつ給紙する給紙ローラ213とが
設けられ、その上側には、感光ドラム220と、この感
光ドラム220に下側から押圧接触する転写ローラ26
0とが設けられ、その感光ドラム220に接近して定着
ユニット270が設けられ、更に感光ドラム220の上
側には、排紙トレイ277が設けられている。即ち、給
紙カセット214から給紙された用紙Pの搬送経路PP
は、1点鎖線で示すように、複数回折り返されたジグザ
グ状に形成され、レーザプリンタ200を小型化するよ
うになっている。
【0004】そして、除電ランプ241で感光ドラム2
20上の帯電が一掃された後、帯電器240により感光
ドラム220の表面が所定の極性に均一に帯電された状
態で、レーザスキャナユニット230から発射されたレ
ーザ光Lが感光ドラム220上に照射されて静電潜像が
形成され、この静電潜像は、トナーカートリッジ250
内に一体的に設けられ、感光ドラム220に接している
現像ローラ256から受けた帯電したトナーにより可視
像に現像されてトナー画像が作成される。そして、その
トナー画像は、搬送された用紙Pに転写ローラ260に
より転写され、用紙P上のトナー画像は、更に定着ユニ
ット270の加熱用ローラ271により用紙Pに定着さ
れ、最終的に、画像形成された用紙Pが排紙トレイ27
7に排出される。
【0005】ここで、トナーカートリッジ250内にお
いては、現像ローラ256と、これに押圧接触してトナ
ー253を現像ローラ256に供給する供給ローラ25
5とが回転可能に設けられるとともに、現像ローラ25
6に付着するトナー253の層厚を所定厚さに規制する
とともに、トナー253に帯電させる層厚規制ブレード
257が設けられ、その層厚規制ブレード257で除去
された余分なトナー253が供給ローラ255上に落下
するように、現像ローラ256と供給ローラ255とは
図示のような回転方向で駆動されるようになっている。
即ち、現像ローラ256は、トナー253を所定極性の
静電気を帯電させながら現像する為に、感光ドラム22
0の回転方向と異なる回転方向に押圧接触しながら駆動
されるようになっている。
【0006】ところで、図9に示すレーザプリンタ20
0においては、用紙Pの搬送経路PPがジグザグ状であ
ることから、封筒などの厚紙を用紙Pとして給紙する場
合、搬送経路PPに含まれる折り返し個所において、ス
ムーズに搬送できないことから、この種のレーザプリン
タ100においては、可撓性を有する薄紙に画像形成す
るように構成されている。そこで、最近では、各種の厚
紙にも画像形成可能なように、給紙カセットから排紙ト
レイに至る搬送経路を略直線状に形成するようにしたレ
ーザプリンタが実用化されている
【0007】即ち、図10(a)に示すように、給紙カ
セット314に設けた供給ローラ313から排紙トレイ
377に至る搬送経路PPの途中部において、感光ドラ
ム320が搬送経路PPの下側に且つ転写ローラ360
が搬送経路PPの上側に設けられ、更に定着ユニット3
70が搬送経路PPに臨んで設けるとともに、感光ドラ
ム320に接する現像ローラ356を有するトナーカー
トリッジ350を感光ドラム320に対して用紙搬送方
向の下流側に設け、更に、層厚規制ブレード357で除
去された余分なトナー353が供給ローラ355上に落
下するように、現像ローラ356と供給ローラ355と
感光ドラム320とは、図示のような回転方向に夫々駆
動されることで、現像ローラ356は、感光ドラム32
0の回転方向と異なる回転方向に駆動されるようになっ
ている。しかし、この場合には、搬送経路PPとトナー
カートリッジ350との間の狭い場所に、除電ランプや
帯電器に加えて、レーザスキャナユニットを設けること
が困難である。
【0008】そこで、図10(b)に示すように、給紙
カセット314から排紙トレイ377に至る搬送経路P
Pの途中部において、図10(a)と同様に、感光ドラ
ム320と、転写ローラ360と、定着ユニット370
とを設けるとともに、トナーカートリッジ350を感光
ドラム320に対して用紙搬送方向の上流側に設け、層
厚規制ブレード357で除去された余分なトナー353
が供給ローラ355上に落下するように、現像ローラ3
56と供給ローラ355と感光ドラム320とは、図示
のような回転方向に夫々駆動される。即ち、感光ドラム
320上の静電潜像を、十分な画像濃度となるように現
像し得るように、現像ローラ356を、感光ドラム32
0と同一の回転方向で且つ感光ドラム320の周速の約
2倍以上の所定の周速となるように駆動するようにして
いる。一方、この場合には、搬送経路PPを略直線状に
形成し得るとともに、除電ランプ341や帯電器340
に加えて、レーザスキャナユニット330を、トナーカ
ートリッジ350に対して、感光ドラム320の回転方
向上流側に設けることが可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、図1
0(b)に示すように、給紙カセット314と、感光ド
ラム320及び転写ローラ360と、定着ユニット37
0と、排紙トレイ377とを、搬送経路PPが略直線状
に形成されるように設けて、各種の厚紙にも印刷可能な
レーザプリンタにおいては、感光ドラム320は、転写
ローラ360との押圧を介して用紙Pを搬送することか
ら、図において時計回り方向に駆動される一方、現像ロ
ーラ356は、層厚規制ブレード357で除去された余
分なトナー353が供給ローラ355上に落下するよう
に、感光ドラム320と同一の時計回り方向に、しかも
感光ドラム320の周速の約2倍以上の所定の周速とな
るように駆動されるので、これら感光ドラム320の外
周部と現像ローラ356の外周部とは、それらの接触部
において、相互に反対方向に相対移動することから、こ
れら感光ドラム320と現像ローラ356の摩耗が激し
くなって、例えば、3000〜4000枚の用紙Pに印
刷する毎に画像品質が低下するので、トナーカートリッ
ジ350や感光ドラム320をその都度交換することに
なり、ランニングコストが高くなるという問題がある。
【0010】本発明の目的は、感光ドラムと、これに押
圧接触しながら回転する現像ローラとの摩耗を低減し得
る画像形成装置、用紙の搬送経路を略直線状に形成して
厚紙にも画像形成し得る画像形成装置を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る画像形成
装置は、画像形成の為の用紙を給紙ローラにより給紙す
るフィーダユニットと、感光ドラムと、感光ドラム上に
静電潜像を形成する露光手段と、感光ドラムに接する現
像ローラを介して感光ドラム上の静電潜像をトナーで現
像してトナー画像を形成する現像ユニットと、感光ドラ
ム上のトナー画像を用紙に転写する転写手段と、用紙に
転写されたトナー画像を加熱定着する定着ユニットと、
トナー画像が定着された用紙を排出する排紙手段とを備
えた画像形成装置において、感光ドラムを、用紙搬送に
同期させて所定回転方向に駆動する第1駆動手段と、現
像ユニットの現像ローラを、感光ドラムと同一の回転方
向に駆動するとともに、感光ドラムの周速の2倍以下の
所定の周速となるように駆動する第2駆動手段とを備え
たたものである。
【0012】作用について説明すると、露光手段により
静電潜像を形成される感光ドラムは、第1駆動手段によ
り用紙搬送に同期させて所定回転方向に駆動される。一
方、その感光ドラムに接して静電潜像をトナーで現像し
てトナー画像を形成する現像ユニットの現像ローラは、
第2駆動手段により、感光ドラムと同一の回転方向に駆
動するとともに、感光ドラムの周速の2倍以下の所定の
周速となるように駆動されるので、これら感光ドラムの
外周部と現像ローラの外周部とは、それらの押圧接触部
において、相互に異なる方向に相対移動するが、現像ロ
ーラの周速は、感光ドラムの周速の2倍以下なので、こ
れら感光ドラムと現像ローラの摩耗を低減することがで
きる。
【0013】請求項2に係る画像形成装置は、請求項1
の発明において、前記第2駆動手段を、第1駆動手段の
駆動源とは異なる駆動源で独立して駆動するように構成
したものである。作用について説明すると、請求項1と
同様の作用を奏するが、感光ドラムは第2駆動手段によ
り駆動される一方、現像ローラは独立した第1駆動手段
により単独で駆動されるので、現像ローラの周速を、感
光ドラムの周速の2倍以下の任意の周速となるように、
その回転速度を設定可能であり、更に感光ドラムに要求
される回転精度を、現像ローラの回転負荷に影響される
ことなく維持することができる。
【0014】請求項3に係る画像形成装置は、請求項1
又は請求項2の発明において、前記給紙ローラと転写手
段と定着ユニットと排紙手段とにわたり用紙を搬送する
搬送経路を略直線状に配置したものである。作用につい
て説明すると、請求項1又は請求項2と同様の作用を奏
するが、給紙ローラにより給紙された用紙は、これら転
写手段と定着ユニットとを経て、略直線状の搬送経路に
より搬送されて排紙手段により排出されるので、厚紙の
用紙にも簡単に印刷することができる。
【0015】請求項4に係る画像形成装置は、請求項3
の発明において、前記感光ドラムは搬送経路の下側に配
設され、転写手段は搬送経路の上側に配設されたもので
ある。作用について説明すると、請求項3と同様の作用
を奏するが、感光ドラムを搬送経路の下側に且つ転写手
段を搬送経路の上側に配設したので、搬送経路を略直線
状に維持して、感光ドラム上のトナー画像を用紙に確実
に転写することができる。
【0016】請求項5に係る画像形成装置は、請求項4
の発明において、前記露光手段は、感光ドラムよりも下
側に配設されたものである。作用について説明すると、
請求項4と同様の作用を奏するが、露光手段を、感光ド
ラムよりも下側に配設したので、搬送方向の長さを短く
でき、画像形成装置をコンパクトに構成することができ
るとともに、用紙搬送と干渉することなく、露光手段で
感光ドラム上に静電潜像を形成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、フィーダ
ユニットや感光ドラムやレーザスキャナユニットなどを
備えたレーザプリンタに本発明を適用した場合のもので
ある。図1に示すように、このレーザプリンタ1の本体
ケース2内には、画像形成の為の用紙Pを給紙するフィ
ーダユニット10と、レーザ光Lを受ける感光ドラム2
0と、その感光ドラム20上に静電潜像を形成するレー
ザスキャナユニット(露光手段に相当する)30と、現
像ローラ56を有する現像ユニット50と、感光ドラム
20上のトナー画像を用紙Pに転写する転写ローラ(転
写手段に相当する)60と、定着ユニット70と、画像
形成された用紙を排出する排紙トレイ(排紙手段に相当
する)77と、感光ドラム20を駆動する第1駆動機構
80と、現像ローラ56などを駆動する第2駆動機構1
00を備えている。
【0018】最初に、フィーダユニット10について説
明する。図1に示すように、本体ケース2の後端部の上
部のフィーダ部ケース3内には、用紙Pと略同様の幅寸
法を有する用紙押圧板11が配設され、その用紙押圧板
11はその後端部において揺動可能に枢支され且つその
前端部において圧縮バネ12により上側に弾性付勢され
るとともに、左右方向に延びる給紙ローラ13が回転自
在に枢支されている。この給紙ローラ13は、図示外の
駆動系により、給紙のタイミングで回転駆動されるよう
になっている。
【0019】そして、そのフィーダ部ケース3内に、定
形カット紙からなる用紙Pを複数枚収容可能な給紙カセ
ット14が傾斜状に着脱自在に装着され、給紙ローラ1
3の回転により、給紙カセット14に収容された用紙P
のうち、上側の用紙Pから1枚ずつ給紙される。更に、
用紙Pの2枚差しを防止する為に、給紙ローラ13の下
側に設けられた分離部材15が、圧縮バネ16により給
紙ローラ13に弾性付勢されている。ここで、給紙ロー
ラ13よりも搬送方向(図1において、後方から前方向
き)下流側には、給紙された用紙Pの先端を揃える1対
のレジストローラ17,18が回転可能に夫々枢支され
ている。
【0020】感光ドラム20は、図1〜図2・図5に示
すように、円筒状でアルミ製の円筒スリーブ21の外周
部に、ポリカーボネートに光導電性樹脂を分散させた所
定厚さ(例えば、約20μm)の光導電層22を形成し
た中空状のものであり、円筒スリーブ21を接地した状
態で、本体ケース2に回転自在に枢支されている。即
ち、感光ドラム20上に形成されたプラス極性の静電潜
像に対して、プラス極性に帯電したトナー53を反転現
像方式で現像するように構成されている。
【0021】レーザスキャナユニット30は、感光ドラ
ム20よりも下側に配設され、感光ドラム20上に静電
潜像を形成する為のレーザ光Lを発生するレーザ発光器
31、回転駆動されるポリゴンミラー(5面体ミラー)
32、1対のレンズ33,34、1対の反射ミラー3
5,36などから構成されている。このように、レーザ
スキャナユニット30を、感光ドラム20よりも下側に
配設したので、搬送方向の長さを短くでき、レーザプリ
ンタ1をコンパクトに構成することができるとともに、
用紙搬送と干渉することなく、レーザスキャナユニット
30から出射したレーザ光Lで感光ドラム20上に静電
潜像を形成することができる。
【0022】一方、感光ドラム20上のレーザ光Lが照
射される位置よりも、回転方向進角側の位置には、タン
グステンなどからなる帯電用ワイヤからコロナ放電を発
生させるスコロトロン型の帯電器40が設けられ、その
帯電器40よりも更に回転方向進角側の位置には、除電
ランプ41が設けられ、更に回転方向進角側の位置に
は、感光ドラム20上の紙粉を除去する紙粉取りブレー
ド42が圧接状に設けられている。
【0023】次に、感光ドラム20の直ぐ後側に配設さ
れた現像ユニット50について説明する。現像部ケース
4には、回転駆動されるアジテータ52と、電気絶縁性
を有する絶縁性のトナー53とを収容した2重円筒状の
トナーボックス51が着脱可能に装着され、そのトナー
ボックス51の前側には、トナーボックス51に形成さ
れたトナー供給口51aを介してアジテータ52の回転
により供給されたトナー53を貯蔵するトナー貯蔵室5
4が形成され、そのトナー貯蔵室54には、供給ローラ
55が左右方向向きに水平に配設され、回転可能に枢支
されている。更に、そのトナー貯蔵室54の前側を仕切
るように且つ供給ローラ55と感光ドラム20とに夫々
接するように、現像ローラ56が左右方向向きに水平に
配設され、回転可能に枢支されている。
【0024】ここで、前記トナー53は、粉砕トナーよ
りも真球形状に近いスチレンアクリルなどからなる重合
トナーであり、その粒径は7〜10μm程度である。供
給ローラ55は、シリコンゴムやウレタンゴムなどから
なる導電性を有する発泡弾性体であり、現像ローラ56
との接触部における抵抗値は、約5×104〜1×10
9 Ωに設定されている。また、現像ローラ56は、シリ
コンゴムやウレタンゴムなどからなる導電性のリジッド
なローラであり、現像バイアス電圧を印加するその中心
部の電極から外周の接触部に至る抵抗値は、約5×10
4 〜1×107 Ωに設定されている。
【0025】ここで、トナー貯蔵室54においては、供
給ローラ55の上側の上部空間Sを大きく設けて形成さ
れており、図2に示すように、トナーボックス51のト
ナー53が、トナー供給口51aを介してトナー貯蔵室
54に多量に供給された場合でも、トナー53が詰め込
まれて固まることがないので、トナー53は常に粉体状
であり、その流動性が常に保持されて、供給ローラ55
によるトナー供給の安定化を図ることができる。
【0026】一方、現像部ケース4には、ステンレス製
またはリン青銅製の薄い板状の弾性を有する層厚規制ブ
レード57が下向きに取り付けられ、その下端部に形成
された屈曲部が現像ローラ56に押圧状に接触してお
り、供給ローラ55から供給されて現像ローラ56の表
面に層状に付着したトナー53の層厚が、この層厚規制
ブレード57で約1層強の所定厚さ(約7 〜12μm)に
規制される。即ち、現像ローラ56上のトナー量は、約
0.4 mg/cm2 に設定するように、屈曲部の曲率半径
が約0.3 mmになっている。これにより、現像ローラ56
上の層厚規制後のトナー53は1層強になっていること
から、現像に供されなかったトナー53は、感光ドラム
20との接触部に堆積することなく、現像ローラ56に
確実に付着して回収される。
【0027】そして、感光ドラム20などが後述する第
1駆動機構80により、側面視で時計回りに回転駆動さ
れるとともに、供給ローラ55と現像ローラ56とは、
後述する第2駆動機構100により、時計回転回りに夫
々回転駆動されるので、トナー53の各トナー粒子53
aは、図5に示すように、供給ローラ55と現像ローラ
56との擦り付けにより、また層厚規制ブレード57の
現像ローラ56への押圧摩擦により、プラス極性に帯電
され、このプラス極性に帯電したトナー53が、レーザ
光Lにより感光ドラム20上に形成された静電潜像に付
着して、反転現像方式で現像される。
【0028】次に、転写ローラ60は、感光ドラム20
の上側に接するように設けられて回転自在に枢支され、
シリコンゴムやウレタンゴムなどからなる導電性を有す
る発泡弾性体であり、感光ドラム20との接触部におけ
る抵抗値は、約1×106 〜1×1010Ωに設定されて
いる。即ち、転写ローラ60は、感光ドラム20の表面
に接触しているので、その抵抗値を大きくすることで、
転写ローラ60に印加される電圧による感光ドラム20
に形成された光導電層22の破壊を生じないように、し
かも感光ドラム20上のトナー画像が用紙Pに確実に転
写されるようになっている。
【0029】定着ユニット70は、感光ドラム20より
も搬送方向下流側に設けられ、ハロゲンランプを内蔵し
た加熱用ローラ71と押圧ローラ72とからなり、用紙
Pの下面に転写されたトナー画像が加熱しつつ押圧され
て用紙Pに定着される。そして、その定着ユニット70
の搬送方向下流側には、用紙搬送用の1対の搬送ローラ
75と、排紙トレイ77とが夫々設けられている。即
ち、図1に示すように、給紙カセット14から給紙され
た用紙Pを搬送する搬送経路PPを形成する、これら給
紙ローラ13と、感光ドラム20と、定着ユニット70
と、排紙トレイ77とは、略直線状に配置されている。
【0030】次に、感光ドラム20や用紙搬送系を駆動
する第1駆動機構80について、図3に基づいて説明す
る。この第1駆動機構80は、レーザプリンタ1に向か
って左側の側壁部の外面側に配設され、第1駆動モータ
81の出力軸のギヤ82の回転力は、2段ギヤ83(8
3a,83b)と2段ギヤ84(84a,84b)とを
介してギヤ85に伝達され、このギヤ85の回転力は、
ギヤ86を介して給紙ローラ13を駆動するギヤ13a
に伝達される。更に、ギヤ86の回転力は、ギヤ87を
介してレジストローラ18を駆動するギヤ18aに伝達
される。
【0031】また、2段ギヤ83の回転力は、2段ギヤ
89(89a,89b)とギヤ90と2段ギヤ91(9
1a,91b)と2段ギヤ92(92a,92b)とを
介して、感光ドラム20を駆動するギヤ20aに伝達さ
れる。一方、2段ギヤ92の回転力は、ギヤ93とギヤ
94とを介して加熱用ローラ71を駆動するギヤ71a
に伝達される。即ち、第1駆動モータ81を時計回り方
向に回転させると、給紙ローラ13と、1対のレジスト
ローラ17,18と、感光ドラム20と、加熱用ローラ
71とが、矢印で示すように回転駆動されるので、給紙
カセット14から給紙された用紙Pは、所定の搬送経路
PPに沿って搬送されて排紙トレイ77に排紙される。
【0032】次に、現像ユニット50を駆動する第2駆
動機構100について、図4に基づいて説明する。この
第2駆動機構100は、レーザプリンタ1に向かって右
側の側壁部の外面側に配設され、第2駆動モータ101
の出力軸のギヤ102の回転力は、ギヤ103と2段ギ
ヤ104(104a,104b)と2段ギヤ105(1
05a,105b)とギヤ106とを介して、トナーボ
ックス51内のアジテータ52を駆動するギヤ52aに
伝達される。また、ギヤ106の回転力は、ギヤ107
を介して、現像ローラ56を駆動するギヤ56aと、供
給ローラ55を駆動するギヤ55aに伝達される。
【0033】即ち、第2駆動モータ101を反時計回り
方向に回転させると、アジテータ52と、供給ローラ5
5と、現像ローラ56とが、矢印で示すように回転駆動
されるので、アジテータ52の回転でトナーボックス5
1のトナー53が供給ローラ55に供給されるととも
に、供給ローラ55の回転で現像ローラ56にトナー5
3が供給される。ここで、感光ドラム20と現像ローラ
56と供給ローラ55とは同一の回転方向に駆動される
とともに、現像ローラ56は、感光ドラム20の周速の
2倍以下の所定の周速となるように駆動される。
【0034】次に、設定された現像条件を説明しなが
ら、反転現像方式による現像処理の作用及び効果につい
て、図5〜図8に基づいて説明する。画像形成された画
像に必要な透過濃度(画像濃度)として「2.0 」を得る
為には、図6に示すように、用紙へのトナー付着量つま
り現像トナー量として約0.78mg/cm2 が必要とな
る。ところで、前述したように、層厚規制ブレード57
により、現像ローラ56上のトナー量は、約0.4 mg/
cm2 に設定される場合に、現像効率を約100%とす
る一方、現像ローラ56と感光ドラム20とが直接接触
しないように、トナー53が現像ローラ56上に、ファ
ンデルワールス力により僅かに残存するようにする。
【0035】ところで、トナー53の帯電量として、気
温約10℃且つ湿度約20%の低温低湿環境時における
約25μq/gから、気温約32℃且つ湿度約80%の高
温高湿環境時における約20μq/gまで変化するが、前
述したように、現像ローラ56を、感光ドラム20と同
一の回転方向で且つ感光ドラム20の周速の2倍以下の
所定の周速となるように駆動し、図7に示すように、1
点鎖線で示す低温低湿環境と2点鎖線で示す高温高湿環
境との何れの環境下においても、所定の現像トナー量
(約0.78mg/cm2 )を得る為には、現像ローラ56
の実効現像バイアス電圧を「約200V」に設定するこ
とになり、感光ドラム20に形成した静電潜像の電圧で
ある静電潜像電圧が「100V」なので、現像ローラ5
6に印加する現像用電源Eの現像バイアス電圧として、
300Vに設定される(図5・図8参照)。
【0036】そして、画像形成処理が開始されたときに
は、先ず除電ランプ41で感光ドラム20上の帯電が一
掃された後、図5・図8に示すように、感光ドラム20
の表面は、帯電器40により約+800 Vに均一に帯電さ
れる。そして、この状態で、レーザ発光器31から発射
されたレーザ光Lは、ポリゴンミラー32で主走査され
ながらレンズ33,34と反射ミラー35,36とを経
て感光ドラム20上に照射されて、感光ドラム20上に
静電潜像が形成される。このとき、感光ドラム20上に
おける静電潜像に相当する部位の電圧が約+100 Vに下
降する。
【0037】ところで、現像ローラ56の表面には、現
像バイアス電圧として約+300 Vが印加された状態で、
プラス極性のトナー53が1層強の層厚さで付着してい
るので、トナー53は、それ自身の電圧よりも高い帯電
電圧(約+800 V)に引き寄せられることはなく、それ
よりも低い静電潜像電圧(約+100 V)に引き寄せられ
て、現像効率が約100%となるように、現像ローラ5
6上のトナー53が感光ドラム20上に形成された静電
潜像にだけ付着して現像される。
【0038】ここで、前述したように、現像ローラ56
の実効現像バイアス電圧を約200Vに設定してあるの
で、現像効率が約100%となっても、現像処理後の現
像ローラ56上には、僅かではあるがトナー53が残存
するようになり、しかも第1駆動機構80と第2駆動機
構100とにより、現像ローラ56を、感光ドラム20
の周速の2倍以下の所定の周速となるように駆動される
ことから、これら感光ドラム20と現像ローラ56との
摩耗を低減することができる。これにより、これら感光
ドラム20と現像ローラ56とを長期に亙って使用可能
となり、トナーボックス51にトナー53を補充するだ
けでよく、ランニングコストを低減させることができ
る。
【0039】そして、トナー53で現像された静電潜像
のトナー画像は、転写ローラ60により用紙Pに確実に
転写された後、定着ユニット70で定着処理されて排紙
トレイ77に排出される。ここで、給紙カセット14か
ら給紙された用紙Pを搬送する搬送経路PPが略直線状
に形成され、用紙Pは、略直線状の搬送経路PPにより
搬送しながら画像形成されることから、用紙Pとして、
ハガキや封筒などの厚紙であっても、その用紙Pに綺麗
に且つ確実に画像形成することができる。
【0040】尚、前記第2駆動機構100は、トナー5
3の種類や現像ローラ56に付着させるトナー量に応じ
て、現像ローラ56の回転速度を変更可能に構成した
り、第1駆動機構80と第2駆動機構100とを同一の
駆動源で駆動したり、層厚規制ブレード57を弾性ゴム
で構成したり、帯電器40に代えて帯電ローラを用いた
り、また転写ローラ60に代えて転写ブラシやコロトロ
ン転写器などで構成するなど、前記実施形態に関し、既
存の技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加
えることもあり得る。尚、複写機やファクシミリなどの
各種の画像形成装置に本発明を適用し得ることも勿論で
ある。
【0041】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置によれば、
感光ドラムは、第1駆動手段により所定回転方向に駆動
される一方、その感光ドラムに接する現像ローラは、第
2駆動手段により、感光ドラムと同一の回転方向に駆動
されるとともに、感光ドラムの周速の2倍以下の所定の
周速となるように駆動されるので、これら感光ドラムの
外周部と現像ローラの外周部とは、それらの押圧接触部
において、相互に異なる方向に相対移動するが、現像ロ
ーラの周速は、感光ドラムの周速の2倍以下なので、こ
れら感光ドラムと現像ローラの摩耗を低減することがで
きる。これにより、トナーを補充するだけで、これら感
光ドラムと現像ローラを長期に亙って使用可能となり、
ランニングコストを低減させることができる。
【0042】請求項2に係る画像形成装置によれば、請
求項1と同様の効果を奏するが、感光ドラムは第2駆動
手段により駆動される一方、現像ローラは独立した第1
駆動手段により単独で駆動されるので、現像ローラの周
速を、感光ドラムの周速の2倍以下の任意の周速となる
ように、その回転速度を設定可能であり、更に感光ドラ
ムに要求される回転精度を、現像ローラの回転負荷に影
響されることなく維持することができる。
【0043】請求項3に係る画像形成装置によれば、請
求項1又は請求項2と同様の効果を奏するが、給紙ロー
ラにより給紙された用紙は、これら転写手段と定着ユニ
ットとを経て、略直線状の搬送経路により搬送されて排
紙手段により排出されるので、厚紙の用紙にも簡単に印
刷することができる。
【0044】請求項4に係る画像形成装置によれば、請
求項3と同様の効果を奏するが、感光ドラムを搬送経路
の下側に且つ転写手段を搬送経路の上側に配設したの
で、搬送経路を略直線状に維持して、感光ドラム上のト
ナー画像を用紙に確実に転写することができる。
【0045】請求項5に係る画像形成装置によれば、請
求項4と同様の効果を奏するが、露光手段を、感光ドラ
ムよりも下側に配設したので、搬送方向の長さを短くで
き、画像形成装置をコンパクトに構成することができる
とともに、用紙搬送と干渉することなく、露光手段で感
光ドラム上に静電潜像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、レーザプリンタの縦
断側面図である。
【図2】現像ユニットの拡大側面図である。
【図3】第1駆動機構のギヤ系の構成図である。
【図4】第2駆動機構のギヤ系の構成図である。
【図5】図2の要部拡大側面図である。
【図6】透過濃度と現像トナー量に関する線図である。
【図7】現像トナー量と実効バイアス電圧に関する線図
である。
【図8】反転現像方式による現像処理を説明する説明図
である。
【図9】従来技術に係り、ジグザグ状の用紙の搬送経路
を備えたレーザプリンタの構成図である。
【図10】従来技術に係り、(a)はトナーカートリッ
ジを感光ドラムに対して用紙搬送方向の下流側に設けた
構成図であり、(b)はトナーカートリッジを感光ドラ
ムに対して用紙搬送方向の上流側に設けた構成図であ
る。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 10 フィーダユニット 13 給紙ローラ 14 給紙カセット 20 感光ドラム 30 レーザスキャナユニット 50 現像ユニット 53 トナー 55 供給ローラ 56 現像ローラ 60 転写ローラ 70 定着ユニット 77 排紙トレイ 80 第1駆動機構 81 第1駆動モータ 100 第2駆動機構 101 第2駆動モータ P 用紙 PP 搬送経路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成の為の用紙を給紙ローラにより
    給紙するフィーダユニットと、感光ドラムと、感光ドラ
    ム上に静電潜像を形成する露光手段と、感光ドラムに接
    する現像ローラを介して感光ドラム上の静電潜像をトナ
    ーで現像してトナー画像を形成する現像ユニットと、感
    光ドラム上のトナー画像を用紙に転写する転写手段と、
    用紙に転写されたトナー画像を加熱定着する定着ユニッ
    トと、トナー画像が定着された用紙を排出する排紙手段
    とを備えた画像形成装置において、 前記感光ドラムを、用紙搬送に同期させて所定回転方向
    に駆動する第1駆動手段と、 前記現像ユニットの現像ローラを、感光ドラムと同一の
    回転方向に駆動するとともに、感光ドラムの周速の2倍
    以下の所定の周速となるように駆動する第2駆動手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第2駆動手段を、第1駆動手段の駆
    動源とは異なる駆動源で独立して駆動するように構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙ローラと転写手段と定着ユニッ
    トと排紙手段とにわたり用紙を搬送する搬送経路を略直
    線状に配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記感光ドラムは前記搬送経路の下側に
    配設され、転写手段は前記搬送経路の上側に配設された
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記露光手段は、感光ドラムよりも下側
    に配設されたことを特徴とする請求項4に記載の画像形
    成装置。
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CN96112029A CN1101558C (zh) 1995-09-12 1996-09-12 具有感光鼓和显影辊的成像装置
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