JPH0974639A - プロテクタ - Google Patents
プロテクタInfo
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- JPH0974639A JPH0974639A JP7230816A JP23081695A JPH0974639A JP H0974639 A JPH0974639 A JP H0974639A JP 7230816 A JP7230816 A JP 7230816A JP 23081695 A JP23081695 A JP 23081695A JP H0974639 A JPH0974639 A JP H0974639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- clip
- stud bolt
- attaching
- elastic means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、プロテクタの取り付け面への装着
において、車両走行時の異音の発生を抑制した構造を有
するプロテクタを提供することを課題とする。 【解決手段】 プロテクタ１の所定の部位には車両パネ
ル等への取り付け用座面部が形成され、この座面部には
取付面から突出するスタッドボルトが挿入される取付穴
３が開口されている。この取付穴３の近傍の座面部には
弾性手段２が設けられている。この弾性手段の断面形状
は、プロテクタ１の取付面側に突出するバネ部２ａを有
している。クリップ６にはスタッドボルト４のネジ山に
対して、取付面方向に挿入され、反取付面方向（取り外
し方向）に係止される係止部６ａが形成されている。
において、車両走行時の異音の発生を抑制した構造を有
するプロテクタを提供することを課題とする。 【解決手段】 プロテクタ１の所定の部位には車両パネ
ル等への取り付け用座面部が形成され、この座面部には
取付面から突出するスタッドボルトが挿入される取付穴
３が開口されている。この取付穴３の近傍の座面部には
弾性手段２が設けられている。この弾性手段の断面形状
は、プロテクタ１の取付面側に突出するバネ部２ａを有
している。クリップ６にはスタッドボルト４のネジ山に
対して、取付面方向に挿入され、反取付面方向（取り外
し方向）に係止される係止部６ａが形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、線状体用成形プロ
テクタに関し、特にワイヤーハーネス等の線状体を収納
して線状体の配設姿勢を整えて保護するプロテクタに関
する。
テクタに関し、特にワイヤーハーネス等の線状体を収納
して線状体の配設姿勢を整えて保護するプロテクタに関
する。
【０００２】
【従来の技術】近年、車両用を始めとする電線束、ある
いは光ファイバー束、エア配管束等の線状体の配設姿勢
を整え、保護する手段として樹脂成形されたプロテクタ
が広く使用されている。特に車輌内に装着されるワイヤ
ーハーネスを配設、保護するハーネスプロテクタ（以
下、プロテクタと記す）は、車両走行時の振動による異
音（振動音）を抑制するように確実に取り付けられる必
要がある。
いは光ファイバー束、エア配管束等の線状体の配設姿勢
を整え、保護する手段として樹脂成形されたプロテクタ
が広く使用されている。特に車輌内に装着されるワイヤ
ーハーネスを配設、保護するハーネスプロテクタ（以
下、プロテクタと記す）は、車両走行時の振動による異
音（振動音）を抑制するように確実に取り付けられる必
要がある。
【０００３】以下に、従来のプロテクタ取付構造につい
て図を示して詳述する。図３は、プロテクタ１の車両パ
ネル５への一般的な取付方法を示めしたものである。図
３（ａ）、（ｂ）に示すように、車両パネル５表面から
突出するツリースタッドボルト（以下スタッドボルトと
記す）４にプロテクタ１の取付穴３を介して別体のクリ
ップ６が取り付けられ、固定される。取付状況を詳述す
ると、図４（ａ）に示すように、別体のクリップ６をプ
ロテクタ１の固定に用いる場合には、少なくともプロテ
クタ１が車両パネル５に接触する領域にウレタンゴム等
の緩衝材をインシュレータ７として介在させ、クリップ
６をスタッドボルト４に押し込んで係止していた。この
ような構造により、車両走行時の振動にともなうプロテ
クタ１のがたつきはインシュレータ７により抑制され、
異音の発生が防止される。プロテクタの車両パネルへの
取付方法としては、図３に示した以外にもプロテクタに
クリップが一体成形された構造のものもあり、このよう
な構造の場合の取付状況は、図４（ｂ）に示めすよう
に、スタッドボルト４にプロテクタ１のクリップ部１’
が係止される。この場合、クリップ部６’の係止部６ａ
がスタッドボルト４に確実に係止され、プロテクタ１の
がたつきは抑制される。
て図を示して詳述する。図３は、プロテクタ１の車両パ
ネル５への一般的な取付方法を示めしたものである。図
３（ａ）、（ｂ）に示すように、車両パネル５表面から
突出するツリースタッドボルト（以下スタッドボルトと
記す）４にプロテクタ１の取付穴３を介して別体のクリ
ップ６が取り付けられ、固定される。取付状況を詳述す
ると、図４（ａ）に示すように、別体のクリップ６をプ
ロテクタ１の固定に用いる場合には、少なくともプロテ
クタ１が車両パネル５に接触する領域にウレタンゴム等
の緩衝材をインシュレータ７として介在させ、クリップ
６をスタッドボルト４に押し込んで係止していた。この
ような構造により、車両走行時の振動にともなうプロテ
クタ１のがたつきはインシュレータ７により抑制され、
異音の発生が防止される。プロテクタの車両パネルへの
取付方法としては、図３に示した以外にもプロテクタに
クリップが一体成形された構造のものもあり、このよう
な構造の場合の取付状況は、図４（ｂ）に示めすよう
に、スタッドボルト４にプロテクタ１のクリップ部１’
が係止される。この場合、クリップ部６’の係止部６ａ
がスタッドボルト４に確実に係止され、プロテクタ１の
がたつきは抑制される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにインシ
ュレータを介在させる方法では、ワイヤーハーネス装着
工数が増加する問題点がある上、構造上、あるいは寸法
上、インシュレータを用いることが不可能な部位や、一
体成形のクリップを用いることができない場合には、異
音発生防止のための方策がとられていない場合が多かっ
た。たとえば、別体のクリップによりプロテクタを車両
パネル等に取り付け固定する場合、図４（ｃ）に示すよ
うに、クリップ６の固定位置はスタッドボルト４のネジ
山のピッチｂに依存するため、クリップ６の最終固定位
置において、プロテクタ１との間にスタッドボルト４の
ネジ山ピッチｂより小さい寸法の隙間ａが生じる。すな
わちａ＜ｂの関係にあるとき、プロテクタ１はクリップ
６によってこれ以上固定され得ない状態にあり、プロテ
クタ１にがたつきが生じ、車両走行時に異音が発生して
いた。
ュレータを介在させる方法では、ワイヤーハーネス装着
工数が増加する問題点がある上、構造上、あるいは寸法
上、インシュレータを用いることが不可能な部位や、一
体成形のクリップを用いることができない場合には、異
音発生防止のための方策がとられていない場合が多かっ
た。たとえば、別体のクリップによりプロテクタを車両
パネル等に取り付け固定する場合、図４（ｃ）に示すよ
うに、クリップ６の固定位置はスタッドボルト４のネジ
山のピッチｂに依存するため、クリップ６の最終固定位
置において、プロテクタ１との間にスタッドボルト４の
ネジ山ピッチｂより小さい寸法の隙間ａが生じる。すな
わちａ＜ｂの関係にあるとき、プロテクタ１はクリップ
６によってこれ以上固定され得ない状態にあり、プロテ
クタ１にがたつきが生じ、車両走行時に異音が発生して
いた。
【０００５】また、図５（ａ）に示すようにＡプロテク
タ１とクリップ部６’が一体成形されたＢプロテクタ
１’とを同一のスタッドボルトに固定（共締め）する場
合においても、図５（ｂ）のようにＢプロテクタ１’の
最終固定位置でＡプロテクタ１との間に隙間ａが生じ
て、異音の発生の要因となっていた。このような問題点
を解決する方法としては、プロテクタの固定手段である
クリップの代わりにスタッドボルト用のナットを用い、
このナットを締め込むことにより、隙間ａが生じないよ
うにする方法があるが、ナットを用いることによる部品
点数の増加、およびインパクトレンチ等によるナット締
め込み作業の工数増加と作業効率の低下という新たな問
題点が発生し、根本的な解決策とはなっていなかった。
タ１とクリップ部６’が一体成形されたＢプロテクタ
１’とを同一のスタッドボルトに固定（共締め）する場
合においても、図５（ｂ）のようにＢプロテクタ１’の
最終固定位置でＡプロテクタ１との間に隙間ａが生じ
て、異音の発生の要因となっていた。このような問題点
を解決する方法としては、プロテクタの固定手段である
クリップの代わりにスタッドボルト用のナットを用い、
このナットを締め込むことにより、隙間ａが生じないよ
うにする方法があるが、ナットを用いることによる部品
点数の増加、およびインパクトレンチ等によるナット締
め込み作業の工数増加と作業効率の低下という新たな問
題点が発生し、根本的な解決策とはなっていなかった。
【０００６】本発明の目的は、上記問題点を解消して、
プロテクタの取り付け面への装着において、異音の発生
を抑制した構造を有するプロテクタを提供することにあ
る。特に、請求項１の発明では、スタッドボルトとクリ
ップによる係止構造の近傍に係止機構を確実にするバネ
部を備えた弾性手段を有することにより、車両の振動に
よるプロテクタのがたつきを防止するプロテクタを提供
することを目的としている。
プロテクタの取り付け面への装着において、異音の発生
を抑制した構造を有するプロテクタを提供することにあ
る。特に、請求項１の発明では、スタッドボルトとクリ
ップによる係止構造の近傍に係止機構を確実にするバネ
部を備えた弾性手段を有することにより、車両の振動に
よるプロテクタのがたつきを防止するプロテクタを提供
することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１記載の発明は、線状体を収納し、所定の
取付面より突出するボルトに装着固定されるプロテクタ
において、該ボルトに係止される係止手段と、該係止手
段により装着固定される前記プロテクタの固定部近傍に
設けられ、かつ該係止手段を前記取付面と反対方向に押
圧する弾性手段とを有することを特徴としている。
めに、請求項１記載の発明は、線状体を収納し、所定の
取付面より突出するボルトに装着固定されるプロテクタ
において、該ボルトに係止される係止手段と、該係止手
段により装着固定される前記プロテクタの固定部近傍に
設けられ、かつ該係止手段を前記取付面と反対方向に押
圧する弾性手段とを有することを特徴としている。
【０００８】このような構成により、請求項１の発明で
は、プロテクタの係止固定部位近傍に設けられた弾性手
段（バネ部）により、ボルト（スタッドボルト）に係止
される係止手段（クリップ）を反取付面方向に戻すよう
に押圧するため、係止手段がボルトに十分な力で係止固
定される。
は、プロテクタの係止固定部位近傍に設けられた弾性手
段（バネ部）により、ボルト（スタッドボルト）に係止
される係止手段（クリップ）を反取付面方向に戻すよう
に押圧するため、係止手段がボルトに十分な力で係止固
定される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例を示して詳
しく説明する。図１は、本発明に係るプロテクタの一実
施例を示す図である。図１（ａ）において、プロテクタ
１の所定の部位には車両パネル等への取り付け用座面部
が形成され、この座面部には取付面から突出するスタッ
ドボルトが挿入される取付穴３が開口されている。この
取付穴３の近傍の座面部には弾性手段２が設けられてい
る。この弾性手段の形状は、図１（ｂ）に断面図として
示したように、プロテクタ１の取付面側に突出するバネ
部２ａを有している。クリップ６にはスタッドボルト４
のネジ山に対して、取付面方向に挿入され、反取付面方
向（取り外し方向）に係止される係止部６ａが形成され
ている。
しく説明する。図１は、本発明に係るプロテクタの一実
施例を示す図である。図１（ａ）において、プロテクタ
１の所定の部位には車両パネル等への取り付け用座面部
が形成され、この座面部には取付面から突出するスタッ
ドボルトが挿入される取付穴３が開口されている。この
取付穴３の近傍の座面部には弾性手段２が設けられてい
る。この弾性手段の形状は、図１（ｂ）に断面図として
示したように、プロテクタ１の取付面側に突出するバネ
部２ａを有している。クリップ６にはスタッドボルト４
のネジ山に対して、取付面方向に挿入され、反取付面方
向（取り外し方向）に係止される係止部６ａが形成され
ている。
【００１０】このようなプロテクタ１の取付状態を図２
に示す。図２（ａ）において、まず車両パネル５から突
出して設けられたスタッドボルト４をプロテクタ１の取
付穴３に貫通させ、続いて別体のクリップ６を押し込
む。このような取付作業により、図２（ｂ）に示すよう
に、弾性手段２のバネ部２ａが取り付け面５により押圧
され、クリップ６をスタッドボルト４から外す方向（矢
印方向）に弾性力を生じる。そのため、プロテクタ１と
車両パネル５との間に隙間ａが生じても、プロテクタ１
はクリップ６とスタッドボルト４の係止力と、バネ部２
ａの弾性力とにより確実に係止固定され、プロテクタ１
のがたつきを防止する。ここで、弾性手段２としてのバ
ネ部２ａの弾性力はプロテクタにより保護されるワイヤ
ーハーネスの重量やクリップ６の係止力等に応じて適当
に設定される。
に示す。図２（ａ）において、まず車両パネル５から突
出して設けられたスタッドボルト４をプロテクタ１の取
付穴３に貫通させ、続いて別体のクリップ６を押し込
む。このような取付作業により、図２（ｂ）に示すよう
に、弾性手段２のバネ部２ａが取り付け面５により押圧
され、クリップ６をスタッドボルト４から外す方向（矢
印方向）に弾性力を生じる。そのため、プロテクタ１と
車両パネル５との間に隙間ａが生じても、プロテクタ１
はクリップ６とスタッドボルト４の係止力と、バネ部２
ａの弾性力とにより確実に係止固定され、プロテクタ１
のがたつきを防止する。ここで、弾性手段２としてのバ
ネ部２ａの弾性力はプロテクタにより保護されるワイヤ
ーハーネスの重量やクリップ６の係止力等に応じて適当
に設定される。
【００１１】このような構成により、車両の振動による
プロテクタのがたつきが防止され、異音の発生を防止す
ることができる。また、従来技術として示したような、
異音発生防止のためのナットを別体のクリップで置き換
えることができるため、ナット締め込み作業をすること
なく、クリップの押し込み作業のみでプロテクタを確実
に固定することができるため、作業性の悪化、工数の増
加を防止することができる。
プロテクタのがたつきが防止され、異音の発生を防止す
ることができる。また、従来技術として示したような、
異音発生防止のためのナットを別体のクリップで置き換
えることができるため、ナット締め込み作業をすること
なく、クリップの押し込み作業のみでプロテクタを確実
に固定することができるため、作業性の悪化、工数の増
加を防止することができる。
【００１２】また、本発明は、図５に示した従来技術に
も適用することができる。この場合、車両パネル５側に
位置するＡプロテクタ１の座面部に本発明の弾性手段２
の構造を適用することにより、Ａプロテクタ１は車両パ
ネル５に対して押し上げられるとともに、係止部６’に
よりスタッドボルト４に係止されたＢプロテクタ１’に
密着して固定される。
も適用することができる。この場合、車両パネル５側に
位置するＡプロテクタ１の座面部に本発明の弾性手段２
の構造を適用することにより、Ａプロテクタ１は車両パ
ネル５に対して押し上げられるとともに、係止部６’に
よりスタッドボルト４に係止されたＢプロテクタ１’に
密着して固定される。
【００１３】このような構成により、異音発生防止のた
めのナットを用いることなく、一体成形のクリップで置
き換えることができるため、部品点数の増加に伴うコス
トアップを抑制することができる。なお、本実施例にお
いては、弾性手段として取り付け面側に突出したバネ部
のみを記載したが、本発明はこれに限られるものではな
いことはいうまでもない。すなわち、図１に示したよう
なバネ部が取付穴３の周囲に複数個ある構成であっても
良いし、また取付穴と同心円状に弾性体が設けられた構
成であっても良い。
めのナットを用いることなく、一体成形のクリップで置
き換えることができるため、部品点数の増加に伴うコス
トアップを抑制することができる。なお、本実施例にお
いては、弾性手段として取り付け面側に突出したバネ部
のみを記載したが、本発明はこれに限られるものではな
いことはいうまでもない。すなわち、図１に示したよう
なバネ部が取付穴３の周囲に複数個ある構成であっても
良いし、また取付穴と同心円状に弾性体が設けられた構
成であっても良い。
【００１４】さらに、本実施例においてはプロテクタ側
に弾性手段を設けたが、本発明は、係止手段であるクリ
ップをボルトから外す方向（反取付面方向）に押圧する
ように弾性手段を設ければよく、別体のクリップのプロ
テクタ側の面に弾性手段を設けた構成であっても良い。
に弾性手段を設けたが、本発明は、係止手段であるクリ
ップをボルトから外す方向（反取付面方向）に押圧する
ように弾性手段を設ければよく、別体のクリップのプロ
テクタ側の面に弾性手段を設けた構成であっても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明で
は、スタッドボルトに係止されたクリップの係止力と弾
性手段の弾性力とにより、プロテクタががたつきなく固
定されるため、車両の振動による異音の発生が防止され
るとともに、異音発生防止のためのナットをクリップで
置き換えることができるため、部品点数の増加に伴うコ
ストアップを抑制することができる。さらに、ナット締
め込み作業をすることなく、クリップの押し込み作業の
みでプロテクタを確実に固定することができるため、作
業性の悪化、工数の増加を防止することができる。
は、スタッドボルトに係止されたクリップの係止力と弾
性手段の弾性力とにより、プロテクタががたつきなく固
定されるため、車両の振動による異音の発生が防止され
るとともに、異音発生防止のためのナットをクリップで
置き換えることができるため、部品点数の増加に伴うコ
ストアップを抑制することができる。さらに、ナット締
め込み作業をすることなく、クリップの押し込み作業の
みでプロテクタを確実に固定することができるため、作
業性の悪化、工数の増加を防止することができる。
【図１】本発明に係るプロテクタの一実施例を示す図で
ある。
ある。
【図２】本発明に係るプロテクタの詳細を示す断面図で
ある。
ある。
【図３】従来のプロテクタの一例を示す図である。
【図４】従来のプロテクタの問題点を示す図である。
【図５】従来のプロテクタの他の例を示す図である。
１、１’ プロテクタ ２ 弾性手段 ２ａ バネ部 ３ 取付穴 ４ スタッドボルト ５ 車両パネル ６、６’ クリップ ６ａ 係止部 ７ インシュレータ
Claims (1)
- 【請求項１】線状体を収納し、所定の取付面より突出す
るボルトに装着固定されるプロテクタにおいて、 該ボルトに係止される係止手段と、 該係止手段により装着固定される前記プロテクタの固定
部近傍に設けられ、かつ該係止手段を前記取付面と反対
方向に押圧する弾性手段とを有することを特徴とするプ
ロテクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230816A JPH0974639A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230816A JPH0974639A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | プロテクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974639A true JPH0974639A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16913732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7230816A Pending JPH0974639A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | プロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016189683A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 古河電気工業株式会社 | プロテクタ |
| JP2017139891A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 矢崎総業株式会社 | 樹脂成形体 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61116280U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-22 | ||
| JPS63103078U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | ||
| JPH0287417A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | ワイヤハーネスのプロテクタ |
| JPH07107641A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用プロテクタ |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7230816A patent/JPH0974639A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017139891A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | 矢崎総業株式会社 | 樹脂成形体 |
| US10293764B2 (en) | 2016-02-03 | 2019-05-21 | Yazaki Corporation | Resin molded body |
| DE102017201763B4 (de) | 2016-02-03 | 2024-04-11 | Yazaki Corporation | Schutzglied für ein Kabelbaum |
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