JPH0970909A - 自動車内装材 - Google Patents
自動車内装材Info
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- JPH0970909A JPH0970909A JP22811195A JP22811195A JPH0970909A JP H0970909 A JPH0970909 A JP H0970909A JP 22811195 A JP22811195 A JP 22811195A JP 22811195 A JP22811195 A JP 22811195A JP H0970909 A JPH0970909 A JP H0970909A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量化が図られ、かつ米国の難燃規格(FM
VSS No.302)に合格する自動車内装材を提供
すること。 【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を主成分とする目
付600〜1100g/m2の基材シートと、熱可塑性
繊維と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g/
m2のニードルパンチ不織布からなる表皮材とを積層し
てなる自動車内装材。
VSS No.302)に合格する自動車内装材を提供
すること。 【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を主成分とする目
付600〜1100g/m2の基材シートと、熱可塑性
繊維と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g/
m2のニードルパンチ不織布からなる表皮材とを積層し
てなる自動車内装材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内装材に関
する。さらに詳しくは、たとえば自動車の天井材、リア
パッケージ、ドアトリムなどとして好適に使用しうる自
動車内装材に関する。
する。さらに詳しくは、たとえば自動車の天井材、リア
パッケージ、ドアトリムなどとして好適に使用しうる自
動車内装材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、米国の難燃規格(FMVSS N
o.302)に合格する自動車内装材として、重量が約
1500g/m2、厚さが約1.5mmのウッドストッ
ク(ポリプロピレン系樹脂に木屑を混合したもの)を基
材として用い、これと、表皮材として目付120〜20
0g/m2のポリプロピレン繊維やポリエステル繊維な
どの合成繊維からなるニードルパンチ不織布とを熱融着
によって貼り合わせた自動車内装材が提案されている。
o.302)に合格する自動車内装材として、重量が約
1500g/m2、厚さが約1.5mmのウッドストッ
ク(ポリプロピレン系樹脂に木屑を混合したもの)を基
材として用い、これと、表皮材として目付120〜20
0g/m2のポリプロピレン繊維やポリエステル繊維な
どの合成繊維からなるニードルパンチ不織布とを熱融着
によって貼り合わせた自動車内装材が提案されている。
【0003】しかしながら、前記自動車内装材は、その
重量が大きいため、軽量化が要請されている。
重量が大きいため、軽量化が要請されている。
【0004】前記自動車内装材の重量が大きい主たる要
因は、ウッドストックの重量が大きいことにあるため、
該ウッドストックの軽量化について検討されてはいるも
のの、その軽量化を図るために目付が約600〜110
0g/m2のウッドストックを用いたばあいには、前記
難燃規格に合格しなくなるという問題がある。
因は、ウッドストックの重量が大きいことにあるため、
該ウッドストックの軽量化について検討されてはいるも
のの、その軽量化を図るために目付が約600〜110
0g/m2のウッドストックを用いたばあいには、前記
難燃規格に合格しなくなるという問題がある。
【0005】そこで、前記難燃規格に合格させるため
に、表皮材に難燃剤を用いることが試みられているが、
たとえば目付80g/m2程度のポリプロピレン繊維か
らなるニードルパンチ不織布に難燃剤を80g/m2程
度含有させたとしても、前記難燃規格に合格させること
ができない。前記難燃規格に合格させようとするなら、
難燃剤の使用量をさらに増やせばよいが、難燃剤の析出
により表皮材が白化するおそれがあるうえに、表皮材の
軽量化を図ることができないという問題がある。
に、表皮材に難燃剤を用いることが試みられているが、
たとえば目付80g/m2程度のポリプロピレン繊維か
らなるニードルパンチ不織布に難燃剤を80g/m2程
度含有させたとしても、前記難燃規格に合格させること
ができない。前記難燃規格に合格させようとするなら、
難燃剤の使用量をさらに増やせばよいが、難燃剤の析出
により表皮材が白化するおそれがあるうえに、表皮材の
軽量化を図ることができないという問題がある。
【0006】また、難燃剤を用いたばあいには、自動車
内装材の製造工程に、難燃剤を付与するための工程が必
要となるため、コスト高となるという問題も付随的に発
生する。
内装材の製造工程に、難燃剤を付与するための工程が必
要となるため、コスト高となるという問題も付随的に発
生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、軽量化が図られ、かつ
米国の難燃規格(FMVSS No.302)に合格す
る自動車内装材を提供することを目的とする。
術に鑑みてなされたものであり、軽量化が図られ、かつ
米国の難燃規格(FMVSS No.302)に合格す
る自動車内装材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリプロピレ
ン系樹脂を主成分とする目付600〜1100g/m2
の基材シートと、熱可塑性繊維と熱不溶融性繊維とから
なる目付60〜160g/m2のニードルパンチ不織布
からなる表皮材とを積層してなる自動車内装材に関す
る。
ン系樹脂を主成分とする目付600〜1100g/m2
の基材シートと、熱可塑性繊維と熱不溶融性繊維とから
なる目付60〜160g/m2のニードルパンチ不織布
からなる表皮材とを積層してなる自動車内装材に関す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の自動車内装材は、前記し
たように、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする目付6
00〜1100g/m2の基材シートと、熱可塑性繊維
と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g/m2
のニードルパンチ不織布からなる表皮材とを積層したも
のである。
たように、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする目付6
00〜1100g/m2の基材シートと、熱可塑性繊維
と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g/m2
のニードルパンチ不織布からなる表皮材とを積層したも
のである。
【0010】本発明に用いられる基材シートは、ポリプ
ロピレン系樹脂を主成分としたものである。かかる基材
シートの代表例としては、たとえばポリプロピレン系樹
脂シート、ポリプロピレン系樹脂とパルプとの混合物か
らなるシート、あるいはウッドストックと呼ばれている
ポリプロピレン系樹脂と木屑との混合物からなるシート
などがあげられる。これらの基材シートのなかでは、前
記ウッドストック、好ましくはポリプロピレン系樹脂4
0〜80重量%と木屑20〜60重量%との混合物から
なるシート、さらに好ましくはポリプロピレン系樹脂5
0〜75重量%と木屑25〜50重量%との混合物から
なるシートは、本発明において好適に使用しうるもので
ある。
ロピレン系樹脂を主成分としたものである。かかる基材
シートの代表例としては、たとえばポリプロピレン系樹
脂シート、ポリプロピレン系樹脂とパルプとの混合物か
らなるシート、あるいはウッドストックと呼ばれている
ポリプロピレン系樹脂と木屑との混合物からなるシート
などがあげられる。これらの基材シートのなかでは、前
記ウッドストック、好ましくはポリプロピレン系樹脂4
0〜80重量%と木屑20〜60重量%との混合物から
なるシート、さらに好ましくはポリプロピレン系樹脂5
0〜75重量%と木屑25〜50重量%との混合物から
なるシートは、本発明において好適に使用しうるもので
ある。
【0011】前記基材シートの目付は、本発明の自動車
内装材に満足しうる難燃性を付与するために、600g
/m2以上とされ、また軽量化の要請に応えるために、
1100g/m2以下、好ましくは800g/m2以下と
される。
内装材に満足しうる難燃性を付与するために、600g
/m2以上とされ、また軽量化の要請に応えるために、
1100g/m2以下、好ましくは800g/m2以下と
される。
【0012】本発明においては、表皮材として、熱可塑
性繊維と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g
/m2のニードルパンチ不織布、なかでもとくに、前記
ニードルパンチ不織布に熱不溶融性繊維を含有せしめた
点に、1つの大きな特徴がある。
性繊維と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g
/m2のニードルパンチ不織布、なかでもとくに、前記
ニードルパンチ不織布に熱不溶融性繊維を含有せしめた
点に、1つの大きな特徴がある。
【0013】このように、前記ニードルパンチ不織布に
熱不溶融性繊維を含有せしめたばあいには、該ニードル
パンチ不織布からなる表皮材の目付を60〜160g/
m2と小さくさせても、目付が600〜1100g/m2
となるように軽量化させた基材シートと積層させたとき
に、難燃剤を用いずに、前記難燃規格に合格させること
ができる。
熱不溶融性繊維を含有せしめたばあいには、該ニードル
パンチ不織布からなる表皮材の目付を60〜160g/
m2と小さくさせても、目付が600〜1100g/m2
となるように軽量化させた基材シートと積層させたとき
に、難燃剤を用いずに、前記難燃規格に合格させること
ができる。
【0014】前記ニードルパンチ不織布は、熱可塑性繊
維と熱不溶融性繊維とを混合してえられた繊維ウェブを
ニードルパンチによって絡合させることにより、えられ
る。
維と熱不溶融性繊維とを混合してえられた繊維ウェブを
ニードルパンチによって絡合させることにより、えられ
る。
【0015】前記熱可塑性繊維の代表例としては、たと
えばポリエステル系繊維、ポリプロピレン系繊維などが
あげられ、これらは単独でまたは混合して用いることが
できる。
えばポリエステル系繊維、ポリプロピレン系繊維などが
あげられ、これらは単独でまたは混合して用いることが
できる。
【0016】前記熱可塑性繊維の繊維長および繊度につ
いては、とくに限定はないが、通常、繊維長は20〜1
00mm、とくに40〜80mm程度、繊度は1〜30
デニール、とくに3〜10デニール程度であることが好
ましい。
いては、とくに限定はないが、通常、繊維長は20〜1
00mm、とくに40〜80mm程度、繊度は1〜30
デニール、とくに3〜10デニール程度であることが好
ましい。
【0017】前記熱不溶融性繊維の代表例としては、た
とえばレーヨン繊維、綿、麻、芳香族ポリアミド繊維、
フェノール繊維、炭素繊維、セラミック繊維、金属繊維
などがあげられ、これらは単独でまたは混合して用いる
ことができる。これらのなかではレーヨン繊維は、本発
明において、とくに好適に使用しうるものである。
とえばレーヨン繊維、綿、麻、芳香族ポリアミド繊維、
フェノール繊維、炭素繊維、セラミック繊維、金属繊維
などがあげられ、これらは単独でまたは混合して用いる
ことができる。これらのなかではレーヨン繊維は、本発
明において、とくに好適に使用しうるものである。
【0018】前記熱不溶融性繊維の繊維長および繊度に
ついては、とくに限定はないが、通常、繊維長は20〜
100mm、とくに40〜80mm程度、繊度は1〜3
0デニール、とくに3〜10デニール程度であることが
好ましい。
ついては、とくに限定はないが、通常、繊維長は20〜
100mm、とくに40〜80mm程度、繊度は1〜3
0デニール、とくに3〜10デニール程度であることが
好ましい。
【0019】前記熱可塑性繊維と熱不溶融性繊維との割
合は、えられる自動車内装材の成形性や表面外観などの
点から、熱可塑性繊維50重量%以上、すなわち熱不溶
融性繊維50重量%以下、好ましくは熱可塑性繊維70
重量%以上、すなわち熱不溶融性繊維30重量%以下で
あることが望ましい。また、えられる自動車内装材の難
燃性の点から、熱可塑性繊維95重量%以下、すなわち
熱不溶融性繊維5重量%以上であることが望ましい。
合は、えられる自動車内装材の成形性や表面外観などの
点から、熱可塑性繊維50重量%以上、すなわち熱不溶
融性繊維50重量%以下、好ましくは熱可塑性繊維70
重量%以上、すなわち熱不溶融性繊維30重量%以下で
あることが望ましい。また、えられる自動車内装材の難
燃性の点から、熱可塑性繊維95重量%以下、すなわち
熱不溶融性繊維5重量%以上であることが望ましい。
【0020】前記ニードルパンチ不織布からなる表皮材
の目付は、本発明の自動車内装材に満足しうる難燃性を
付与するために、60g/m2以上とされ、また軽量化
の要請に応えるために、160g/m2以下、好ましく
は120g/m2以下とされる。
の目付は、本発明の自動車内装材に満足しうる難燃性を
付与するために、60g/m2以上とされ、また軽量化
の要請に応えるために、160g/m2以下、好ましく
は120g/m2以下とされる。
【0021】前記基材シートと、前記ニードルパンチ不
織布からなる表皮材とを一体化させる方法については、
とくに限定はないが、たとえば押出し機などから押出し
成形された直後の加熱された状態にある基材シートに、
表皮材を積層して一体化させる方法、基材シートと表皮
材をそれぞれ別々に成形し、両者をそれぞれ別々に加熱
したのち、コールドプレスによって一体化させるか、あ
るいは両者をそれぞれ別々に加熱したのち、両者を積層
させた状態で加熱加圧して一体化させる方法などがあげ
られる。
織布からなる表皮材とを一体化させる方法については、
とくに限定はないが、たとえば押出し機などから押出し
成形された直後の加熱された状態にある基材シートに、
表皮材を積層して一体化させる方法、基材シートと表皮
材をそれぞれ別々に成形し、両者をそれぞれ別々に加熱
したのち、コールドプレスによって一体化させるか、あ
るいは両者をそれぞれ別々に加熱したのち、両者を積層
させた状態で加熱加圧して一体化させる方法などがあげ
られる。
【0022】かくしてえられる本発明の自動車内装材
は、軽量化が図られ、しかも米国の難燃規格(FMVS
S No.302)に合格するというすぐれた性質を有
するものである。
は、軽量化が図られ、しかも米国の難燃規格(FMVS
S No.302)に合格するというすぐれた性質を有
するものである。
【0023】
【実施例】つぎに、本発明の自動車内装材を実施例にも
とづいてさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施
例のみに限定されるものではない。
とづいてさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施
例のみに限定されるものではない。
【0024】実施例1〜7および比較例1〜2 ポリプロピレン65重量%および木屑35重量%からな
る混合物を押出し機からシート状に押出した直後の加熱
された基材シート(目付700g/m2)に、表1に示
す繊維からなり、表1に示す目付を有するニードルパン
チ不織布を積層一体化させて自動車内装材をえた。
る混合物を押出し機からシート状に押出した直後の加熱
された基材シート(目付700g/m2)に、表1に示
す繊維からなり、表1に示す目付を有するニードルパン
チ不織布を積層一体化させて自動車内装材をえた。
【0025】えられた自動車内装材の物性として、難燃
性を以下の方法にしたがって調べた。その結果を表1に
示す。
性を以下の方法にしたがって調べた。その結果を表1に
示す。
【0026】(難燃性)米国の難燃規格(FMVSS
No.302)に準じて、水平燃焼時の燃焼速度(燃焼
距離/燃焼時間)を5回測定し、その平均値+3σを求
め、100mm/分以下を合格とした。
No.302)に準じて、水平燃焼時の燃焼速度(燃焼
距離/燃焼時間)を5回測定し、その平均値+3σを求
め、100mm/分以下を合格とした。
【0027】なお、前記難燃規格は、燃焼速度が100
mm/分以下のとき合格と規定されている。
mm/分以下のとき合格と規定されている。
【0028】
【表1】
【0029】表1に示された結果から、実施例1〜7で
用いられたニードルパンチ不織布は、比較例1〜2で用
いられたニードルパンチ不織布と対比して軽量であり、
難燃剤が用いられていないにもかかわらず、えられた自
動車内装材は、燃焼速度が低く、米国の難燃規格に合格
するという難燃性を備えるものであることがわかる。
用いられたニードルパンチ不織布は、比較例1〜2で用
いられたニードルパンチ不織布と対比して軽量であり、
難燃剤が用いられていないにもかかわらず、えられた自
動車内装材は、燃焼速度が低く、米国の難燃規格に合格
するという難燃性を備えるものであることがわかる。
【0030】
【発明の効果】本発明の自動車内装材は、軽量化が図ら
れ、かつ米国の難燃規格(FMVSSNo.302)に
合格するというすぐれた性質を有するものである。
れ、かつ米国の難燃規格(FMVSSNo.302)に
合格するというすぐれた性質を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 則良 神奈川県高座郡寒川町宮山3316番地 河西 工業株式会社内 (72)発明者 清水 孝一 神奈川県高座郡寒川町宮山3316番地 河西 工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂を主成分とする目
付600〜1100g/m2の基材シートと、熱可塑性
繊維と熱不溶融性繊維とからなる目付60〜160g/
m2のニードルパンチ不織布からなる表皮材とを積層し
てなる自動車内装材。 - 【請求項2】 ニードルパンチ不織布が熱可塑性繊維5
0〜95重量%および熱不溶融性繊維5〜50重量%で
構成されたものである請求項1記載の自動車内装材。 - 【請求項3】 ニードルパンチ不織布がポリエステル系
繊維50〜95重量%およびレーヨン繊維5〜50重量
%で構成されたものである請求項1記載の自動車内装
材。 - 【請求項4】 ニードルパンチ不織布がポリプロピレン
系繊維50〜95重量%およびレーヨン繊維5〜50重
量%で構成されたものである請求項1記載の自動車内装
材。 - 【請求項5】 ニードルパンチ不織布がポリエステル系
繊維とポリプロピレン系繊維との混合物50〜95重量
%およびレーヨン繊維5〜50重量%で構成されたもの
である請求項1記載の自動車内装材。 - 【請求項6】 基材シートがポリプロピレン系樹脂40
〜80重量%および木屑20〜60重量%で構成された
ものである請求項1、2、3、4または5記載の自動車
内装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07228111A JP3095663B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 自動車内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07228111A JP3095663B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 自動車内装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0970909A true JPH0970909A (ja) | 1997-03-18 |
JP3095663B2 JP3095663B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=16871386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07228111A Expired - Fee Related JP3095663B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 自動車内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3095663B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001121651A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | 積層体 |
JP2009018778A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kaneka Corp | 自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材 |
JP2021130228A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | 日本バイリーン株式会社 | 表面材 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110978674A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-04-10 | 上迈(镇江)新能源科技有限公司 | 一种光伏阻燃复合板材及其应用 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP07228111A patent/JP3095663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001121651A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | 積層体 |
JP2009018778A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kaneka Corp | 自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材 |
JP2021130228A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | 日本バイリーン株式会社 | 表面材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3095663B2 (ja) | 2000-10-10 |
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