JPH0965437A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JPH0965437A
JPH0965437A JP7245552A JP24555295A JPH0965437A JP H0965437 A JPH0965437 A JP H0965437A JP 7245552 A JP7245552 A JP 7245552A JP 24555295 A JP24555295 A JP 24555295A JP H0965437 A JPH0965437 A JP H0965437A
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川上正道
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信機能を有する携帯端末であって、通
話中に容易にメモを取ることができる携帯端末を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 携帯端末A1は、携帯端末本体10と蓋
体24を有し、動作モードとして、通常の電話機能を実
行する通常モードと、表示パネル20にペンで入力する
ことによりメモを取ることができるメモモードとを有す
る。電源を投入後、蓋体が開状態であり、かつ、通話状
態である場合には、動作モードをメモモードに切り替
え、メモモードの表示画像を表示する。また、蓋体に開
口部が設けられたタイプの携帯端末においては、電源投
入時に通常モードを表示し、開蓋状態で、かつ、通話状
態である場合に、メモモードに切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末に関する
ものであり、特に、PHS対応の携帯電話装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より携帯電話装置を始めとして、携
帯型通信装置の開発が種々進められている。例えば、1
台の携帯電話機を使用して、家庭、事業所、野外の全て
の状況で電話が掛けられる携帯電話システムとして、第
2世代コードレス電話システム(パーソナルハンディホ
ンシステム:PHS)の実用化が進められている。ま
た、従来の携帯電話装置においては、特開平4−273
639号に示すように、均等二つ折り形携帯通信装置で
あって、二つ折りにした状態で液晶表示器等を外側から
透視することができるように、窓が設けられているもの
がある。また、従来の携帯電話装置においては、携帯電
話装置本体に開閉式の蓋部を設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の携
帯電話装置においては、通話中にメモを取る必要が生じ
た場合には、別途メモ用の用紙や筆記具等のメモ用具を
用意しなければならず、これらを用意しない場合には、
メモを取ることができないという問題があった。特に、
携帯電話装置の場合には、外出中に使用する機会が多
く、たとえ、メモ用紙や筆記用具を所持していてもメモ
を取るのが困難であるという問題があった。また、開閉
式の蓋部を設けた携帯電話装置においては、発信する場
合等ダイヤルキー操作をする場合には、該蓋部を開けて
から行わなければならないという問題があった。そこ
で、本発明は、通話中に容易にメモを取ることができる
携帯端末を提供するとともに、蓋体が閉蓋状態であって
も発呼動作を行うことができる携帯端末を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、無線
通信機能を有する携帯端末であって、画像表示部とデジ
タイザとを有する表示パネルが設けられた携帯端末本体
と、蓋体とを有するとともに、動作モードとして、通常
モードとメモモードとを有し、さらに、上記蓋体が開状
態になったことを検出する蓋体開閉検出手段と、通話状
態にあることを検出する通話状態検出手段と、を有し、
上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
が検出され、かつ、上記通話状態検出手段により通話状
態であることが検出された場合に、メモモードに切り替
わり、メモモードの表示画像を表示することを特徴とす
る。上記第1の構成の携帯端末においては、蓋体が開状
態で、かつ、通話状態である場合にメモモードに切り替
わるので、通話中に蓋体を開状態にするか、あるいは蓋
体を開状態にして発着呼することにより、表示パネルに
入力してメモを取ることができる。
【0005】また、第2には、携帯端末が、さらに、通
話状態にある場合に、該携帯端末が受信側であることを
検出する受信側検出手段を有し、上記蓋体開閉検出手段
により、蓋体が開状態であることが検出されるととも
に、上記通話状態検出手段により、通話状態であること
を検出され、さらに、上記受信側検出手段により受信側
であることが検出された場合に、メモモードに切り替わ
り、メモモードの表示画像を表示することを特徴とす
る。上記第2の構成の携帯端末においては、蓋体が開状
態で、通話状態であり、かつ、受信側である場合にメモ
モードに切り替わるので、受信側である場合にメモを取
ることができ、また、発信側の場合にはメモモードには
切り替わらないので、通話状態になった場合にもキー操
作を行うことができる。また、第3には、動作モードが
メモモードに切り替わった場合に、ユーザの操作により
他のモードに切り替える切替え手段を有することを特徴
とする。これにより、メモモード以外のモードにする必
要が生じた場合には、この切替え手段により他のモード
に切り替えることができる。例えば、上記第1の構成で
は、通話状態でキー操作が必要になった場合や、また、
上記第2の構成では、受信側の通話状態でキー操作が必
要になった場合には、通常モードに切り替えればよい。
また、第4には、蓋体が閉蓋状態とされた場合に、表示
パネルへの表示を切断することを特徴とする。これによ
り不必要な表示を行うことがなく、バッテリーの消耗を
少なくすることができる。
【0006】また、第5には、無線通信機能を有する携
帯端末であって、画像表示部とデジタイザとを有する表
示パネルが設けられた携帯端末本体と、開口部が設けら
れた蓋体とを有するとともに、動作モードとして、通常
モードとメモモードとを有し、携帯端末の電源が投入さ
れた場合に、通常モードの画像を表示し、少なくとも発
着呼の動作を行うための表示キーを上記蓋体の開口部の
範囲に表示し、蓋体が閉状態であっても、発着呼の操作
を行うことができることを特徴とする。この第5の構成
の携帯端末においては、蓋体に開口部が設けられ、蓋体
を閉じた状態でも表示パネルの一部は視認することがで
きるので、この開口部の範囲に通常モードの少なくとも
一部の表示キーを表示する。つまり、電源が投入された
場合に、発着呼の動作を行うための表示キーを上記蓋体
の開口部の範囲に表示する。これにより、蓋体が閉状態
にある場合にも、通常の発着呼を行うことができ、ま
た、表示パネルの蓋体にカバーされた部分は保護するこ
とができる。
【0007】また、第6には、携帯端末が、さらに、上
記蓋体が開状態になったことを検出する蓋体開閉検出手
段を有し、上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態
であることが検出された場合に、メモモードに切り替わ
り、メモモードの表示画像を表示することを特徴とす
る。この第6の構成の携帯端末においては、蓋体が開状
態になった場合にメモモードになるので、メモを取りた
い場合には、通話状態にあるか否かにかかわらず蓋体を
開けることによりメモを取ることができる。また、第7
には、携帯端末が、さらに、上記蓋体が開状態になった
ことを検出する蓋体開閉検出手段と、通話状態にあるこ
とを検出する通話状態検出手段と、を有し、上記蓋体開
閉検出手段により、蓋体が開状態であることが検出さ
れ、かつ、上記通話状態検出手段により、通話状態であ
ることを検出された場合に、メモモードに切り替わり、
メモモードの表示画像を表示することを特徴とする。上
記第7の構成の携帯端末においては、蓋体が開状態で、
かつ、通話状態である場合にメモモードに切り替わるの
で、通話中に蓋体を開状態にするか、あるいは蓋体を開
状態にして発着呼することにより、表示パネルに入力し
てメモを取ることができる。
【0008】また、第8には、携帯端末が、さらに、通
話状態にある場合に、該携帯端末が受信側であることを
検出する受信側検出手段を有し、上記蓋体開閉検出手段
により、蓋体が開状態であることが検出され、上記通話
状態検出手段により、通話状態であることを検出され、
さらに、上記受信側検出手段により受信側であることが
検出された場合に、メモモードに切り替わり、メモモー
ドの表示画像を表示することを特徴とする。上記第8の
構成の携帯端末においては、蓋体が開状態で、通話状態
であり、かつ、受信側である場合にメモモードに切り替
わるので、受信側である場合にメモを取ることができ、
また、発信側の場合にはメモモードには切り替わらない
ので、通話状態になった場合にもキー操作を行うことが
できる。また、第9には、蓋体が閉状態である場合に、
通常モードに切り替わり、通常モードの表示画像を表示
することを特徴とする。これにより、通常モードでの操
作を行いたい場合には、蓋体を閉状態にすることにより
通常モードに切り替えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を利用して
説明する。本発明に基づく第1実施例における携帯端末
A1は、図1(a)、(b)に示されるように構成さ
れ、略筐状の携帯端末本体10と該携帯端末本体10に
ヒンジ部26を介して所定角度開閉可能に設けられた蓋
体24とを有している。
【0010】この携帯端末本体10には、アンテナ1
2、送話部14a、受話部16、電源操作スイッチ1
8、表示パネル20、ペン収納部23が設けられてい
る。ここで、上記アンテナ12は、無線電波を送受信す
るためのものであり、携帯端末本体10の上端に設けら
れている。また、上記送話部14aは、音声を入力する
ためのものであり、携帯端末本体10の正面部の下部に
設けられている。また、上記受話部16は、音声を出力
するためのものであり、携帯端末本体10の正面部の上
部に設けられている。また、電源操作スイッチ18は、
携帯端末A1の電源のオン・オフを指示するためのもの
であり、携帯端末本体10の側面部に設けられている。
この電源操作スイッチ18は、ボタン式、スライド式等
種々の構成が可能である。さらに、表示パネル20は、
タッチパネル付LCDであり、このタッチパネル付LC
Dは、感圧方式のタッチパネルとLCDとで構成され、
上記タッチパネルはLCD上に張り付ける形で実装され
ている。この表示パネル20により、ダイヤルキーやメ
ッセージ等各種表示事項が表示され、さらに、ダイヤル
キー入力や各種指示事項の設定が可能となる。また、上
記ペン収納部23は、ペン22の先端を挿入する挿入部
と携帯端末本体10の側面部に形成された凹部とで構成
され、ペン22が着脱可能になるようになっている。つ
まり、ペン22を上記挿入部と凹部に押し込むことでペ
ン22を収納することができる。
【0011】また、蓋体24は、表示パネル20の全体
をカバーする大きさと形状を有し、その内側の先端部に
は送話部14bが設けられている。また、図1(b)に
示すように、蓋体24の外側にも送話部14cが設けら
れている。ここで、送話部14a、14b、14cにお
いては、いずれによっても音声を入力することができ
る。つまり、蓋体24を閉めた状態でも通話を行うこと
はできる。なお、蓋体24は表示パネル20の全体をカ
バーしなくても、一部のみをカバーするものでもよい。
例えば、蓋体24の長さを図1に示す場合よりも多少短
くして、表示パネル20の上部が閉蓋状態でも視認でき
るようにしてもよい。
【0012】次に、上記携帯端末A1の構成を図3のブ
ロック図に従い説明すると、アンテナ32と、送話部3
4と、受話部36と、通信処理部38と、記憶部40
と、表示部42と、入力部44と、蓋体開閉検出部46
と、操作検出部48と、制御部50とを有している。こ
こで、上記アンテナ32は、無線電波を送受信するため
のものであり、図1のアンテナ12に相当する。また、
送話部34は、音声を入力するためのもので、図1に示
す送話部14a、14b、14cが相当する。また、受
話部36は、音声を出力するものであり、図1の受話部
16がこれに相当する。また、通信処理部38は、アン
テナ10を介して、基地局、親機や他の端末との無線通
信を受け持ち、例えば、通話データや文字データ等のデ
ータをPHS通信方式に準拠した変調方式で変調した
り、逆にその変調方式で変調されたデータを復調したり
する。また、通信処理部38は通話状態検出手段、受信
側検出手段としても機能する。
【0013】また、記憶部40は、携帯端末A1を動作
させるための種々の情報を記憶するものである。特に、
本実施例の携帯端末A1は、表示モードとして、通常モ
ードとメモモードとを少なくとも有し、それらの表示画
像の画像データが記憶部40に格納されている。ここ
で、上記通常モードの表示画像においては、従来の電話
機のダイヤルキーや各種機能キーに似せた画像が表示さ
れ、それぞれの画像に表示されているアイコンに触れる
ことにより該当するダイヤル番号や各種機能に関する情
報を入力することができる。すなわち、通常モードの表
示画像には、受信レベル、時刻、発呼先又は受信先のダ
イヤル番号、ワンタッチダイヤル機能や保留機能を実行
するファンクションキー、ダイヤル番号を入力するため
のマトリクス状に配列されたダイヤルキー、各種メッセ
ージ等が表示される。
【0014】また、メモモードの表示画像においては、
表示画像の端に各種アイコンが配列され、他の部分はメ
モを取るのみ使用されるように構成される。ここで、ア
イコンとしては、入力機能を指定するアイコン、線の太
さを指定するアイコン、消しゴム機能を指定するアイコ
ン、記憶部40に設けられるファイルへの記録を指定す
るアイコン、ファイルからの読込みを指定するアイコン
等がある。なお、通常モードとメモモードの両表示画像
において、強制的に他のモードに切り替えるアイコンを
用意しておいてもよい。
【0015】また、表示部42は、ダイヤルキーやメッ
セージ等各種表示事項を表示するもので、具体的には、
上記LCDがこれに相当する。また、入力部44は、ダ
イヤルキー入力や各種指示事項の設定を行うものであ
り、具体的には、上記タッチパネルがこれに相当する。
また、蓋体開閉検出部46は、蓋体24が開閉している
か否かを検出するものであり、また、操作検出部48
は、電源スイッチがオン状態になっているかオフ状態に
なっているかを検出するものである。上記蓋体開閉検出
部46は蓋体開閉検出手段として機能する。
【0016】さらに、上記主制御部50は、上記各部の
動作を制御するものである。例えば、上記通常モードに
設定されている場合には、通常の電話機能を行うように
制御が行われ、例えば、発信動作をする場合には、入力
部44により所定の電話番号に対して発信が指示される
と、通信処理部38を制御して発呼動作を行い、また、
着信があった場合にも、通信処理部38を制御して通話
可能状態とする。また、メモモードに設定されている場
合には、メモ入力が可能になるように制御が行われ、手
書き入力された文字をそのまま表示部42に表示した
り、手書き入力された文字を認識して対応する活字体を
表示部42に表示する。また、入力部44からの指示に
従い、メモ書きされた内容を記憶部40に格納する。ま
た、入力部44への指示に従い、記憶部40に記憶され
た内容を表示部42に出力する。さらに、上記主制御部
50は、蓋体開閉検出部46の検出結果等に従い、上記
通常モードとメモモードとを切り替える制御も行う。
【0017】上記構成の携帯端末A1の動作について、
図4を使用して説明する。まず、操作検出部48におい
て、電源スイッチ18がオン状態になっているか否かが
検出され、その検出結果が主制御部50に送られる(ス
テップ101)。そして、電源スイッチがオン状態であ
る場合には、ステップS102に移行し、一方、オフ状
態である場合には、そのまま処理を終了する。なお、こ
のステップS101の検出は所定時間周期に行われるも
のとする。
【0018】次に、電源スイッチがオン状態の場合に
は、ステップS102において、蓋体開閉検出部46に
より、蓋体24が開蓋状態か閉蓋状態かの検出が行わ
れ、その検出結果が主制御部50に送られる。ここで、
蓋体が開状態であることを開蓋状態、閉状態であること
を閉蓋状態と呼ぶこととする。そして、この検出結果が
開蓋状態である場合には、ステップS103に移行す
る。一方、閉蓋状態である場合には、上記ステップS1
01に戻り、電源スイッチ18の状態を検出する。次
に、開蓋状態である場合には、ステップS103におい
て、通信処理部38により通話中であるか否かが検出さ
れて、その検出結果が主制御部50に送られる。この検
出結果が通話中である場合には、ステップS104に移
行し、一方、通話中でなければ、ステップS105に移
行する。
【0019】ここで、ステップS104においては、制
御部50は、メモモードに切替えを行い、表示部21に
上記メモモードの表示画像を表示する。これによりメモ
を取ることができる。つまり、入力部44としてのタッ
チパネルに対して所定の座標が押圧されると、入力部4
4はこれを検知して、この押圧位置を主制御部50に通
知する。主制御部50はこの押圧位置に対応する処理を
行い、表示部42に対して所定の表示を行うように指示
を行う。例えば、所定のアイコンにより入力機能が指定
されている場合には、タッチパネルにペン22で押圧す
ることにより線や文字等が入力された場合に、その押圧
位置の情報に従い表示部42に表示を行う。また、主制
御部50は手書き文字を認識する機能も有しているの
で、所定の手書き文字を認識して対応する活字体に変換
して表示させることもできる。なお、メモした内容は所
定の操作により記憶部40に記憶させておくことができ
る。また、携帯端末A1がファクシミリ機能を有する場
合には、メモした内容をファクシミリ送信することがで
きる。
【0020】以上のように、蓋体24が開いていて、か
つ、通話中の場合には、メモモードに切り替えられるの
で、通話中にメモを取ることができる。すなわち、発信
を行う場合には、蓋体を開いて発呼操作を行い、相手方
と通話中になると、開蓋状態で、かつ、通話中となるの
で、通話状態になった時点でメモモードに切り替わり、
メモを取ることができる。また、着信の場合には、呼出
し音が鳴動し、フックアップした時点で通話状態になる
が、蓋体24が閉蓋状態の場合でも通話はできるので、
単にフックアップした時点ではメモモードにはならず、
開蓋状態にした時点でメモモードに切り替わる。なお、
蓋体24を開けてからフックアップ操作をした場合に
は、通話状態になった時点でメモモードに切り替わる。
また、自動的にメモモードに切り替わるようになってい
るので、一々メモモードに切り替える操作を行う必要が
ない。
【0021】ここで、蓋体が開蓋状態にあることをメモ
モードに切り替えるための条件としているが、蓋体が閉
蓋状態になっている状態でメモモードにしても意味がな
いので、蓋体が開蓋状態にあることをメモモードに切り
替えるための条件とすることは必須であるといえる。な
お、受話部16に耳を当てた状態で表示パネル20にメ
モを取るのは事実上困難であるので、図示しないイヤホ
ンを用いるか、あるいは、受話部16に、相手の音声を
増幅させて受話部16に耳を当てなくても聞き取れる、
いわゆるスピーカ機能を持たせる方法が考えられる。
【0022】また、上記ステップS104で切り替えら
れたメモモードを強制的に通常モードに戻す機能を設け
てもよい。つまり、蓋体24を開いて発信後、通話状態
となった場合に、その後もキー操作が必要になる場合が
あり、その場合には、強制的に通常モードに変更するア
イコンを用意する等して通常モードに変更できるように
する。つまり、該アイコンは上記切替え手段として機能
する。また、上記のように発信後にもキー操作が必要に
なることを考慮して、該携帯端末A1が受信側である場
合にのみメモモードになるようにしてもよい。つまり、
上記ステップS103とステップS104との間に受信
側か否かの判断を設け、受信側である場合にメモモード
にする。この場合受信側か否かの判断は上記通信処理部
38により行う。つまり、通信処理部38は受信側検出
手段として機能する。
【0023】一方、ステップS105においては、制御
部50は、通常モードに切替えを行い、表示部21に上
記通常モードの表示画像を表示する。これにより発信や
着信等の電話機能を実行することができる。つまり、入
力部44としてのタッチパネルに対して所定の座標が押
圧されると、入力部44はこれを検知して、この押圧位
置を主制御部50に通知する。主制御部50はこの押圧
位置に対応する処理を行い、表示部42に対して所定の
表示を行うように指示を行う。例えば、ダイヤルキーの
表示部を押圧すると、入力されたダイヤル番号が表示画
像におけるダイヤル番号表示位置に表示される。そし
て、発信操作用のキーが操作された場合には、通信処理
部38を介して発呼処理が行われる。一方、着信があっ
た場合にも、所定のフックアップ用のキーを押圧するこ
とにより通話状態とすることができる。なお、通話にお
いては、携帯端末A1には、複数の送話部14a、14
b、14cが設けられているので、ユーザは使いやすい
送話部を使用することができる。特に、送話部14a、
14cと送話部14bとでは受話部16からの距離が異
なるので、使いやすい方を選択できる。
【0024】以上のように、蓋体24が開蓋状態で、か
つ、通話中でない場合には、通常モードに切り替えられ
るので、電源を投入して、単に蓋体24が開けられてい
る場合には、電話機能を行うことができる。ここで、開
蓋状態で発信する等して通話状態になった場合には、上
記のようにメモモードに切り替えられることになる。な
お、以上説明したように、開蓋状態である場合に、通常
モードあるいはメモモードの表示画像を表示パネル20
に表示するので、閉蓋状態となっている場合には、表示
は行われない。これにより無駄なバッテリーの消費を抑
えることができる。
【0025】続いて、第2実施例について説明する。第
2実施例の携帯端末A2は、図2(a)、(b)に示さ
れるように構成され、上記第1実施例と略同一の構成で
ある。すなわち、携帯端末本体10には、アンテナ1
2、送話部14a、受話部16、電源操作スイッチ1
8、表示パネル20、ペン収納部23が設けられてい
る。上記各部の構成は上記第1実施例と同様であるの
で、その説明を省略する。また、該携帯端末本体10に
ヒンジ部26を介して所定角度に開閉可能な蓋体25が
設けられているが、この蓋部25は、上記第1実施例の
場合と異なり、略四角形状の開口部25aを有してい
る。なお、蓋部25に送話部14b、14cが設けられ
ている点は上記第1実施例と同様である。
【0026】本第2実施例の携帯端末A2のブロック図
の構成は、上記第1実施例における図3と同様の構成で
ある。すなわち、アンテナ32と、送話部34と、受話
部36と、通信処理部38と、記憶部40と、表示部4
2と、入力部44と、蓋体開閉検出部46と、操作検出
部48と、制御部50とを有している。例えば、記憶部
40には、上記第1実施例と同様に、通常モードとメモ
モードの表示画像の画像データが格納されている。
【0027】また、主制御部50も、上記第1実施例と
同様に、各部の動作を制御するものであり、通常モード
に設定されている場合には、通常の電話機能を実行でき
るように制御が行われ、一方、メモモードに設定されて
いる場合には、メモ入力が可能になるように制御が行わ
れる。また、上記のように蓋体25に開口部25aが設
けられている関係で、該主制御部50の制御に従い、蓋
体25を閉じた状態でも電話モードにおける所定の機能
を実行できるようになっている。つまり、蓋体25を閉
蓋状態としても、ダイヤルキーは蓋体25の開口部25
a内に表示されるように構成され、閉蓋状態でもダイヤ
ルキーが入力可能になっている。さらに、該主制御部5
0は、通信処理部38の検出結果等に従い、上記通常モ
ードとメモモードとを切り替える制御を行う。詳しい動
作については以下に説明する。
【0028】上記構成の携帯端末A2の動作について、
図5を使用して説明する。まず、操作検出部46におい
て、電源スイッチ18がオン状態になっているか否かが
検出され、その検出結果が主制御部50に送られる(ス
テップS201)。そして、電源スイッチがオン状態で
ある場合には、ステップS202に移行し、一方、オフ
状態である場合には、そのまま処理を終了する。なお、
このステップS201の検出は所定時間周期に行われる
ものとする。
【0029】電源スイッチがオン状態にある場合には、
ステップS202に移行し、制御部50は、通常モード
の表示画像を表示部21に上記通常モードの表示画像を
表示する。つまり、通常モードに設定が行われる。この
通常モードへの設定により、発信や着信等の電話機能を
実行することができる。つまり、上記第1実施例と同様
に、タッチパネルに対して所定の座標が押圧されると、
入力部44はこれを検知して、この押圧位置を主制御部
50に通知し、主制御部50はこの押圧位置に対応する
処理を行い、表示部42に対して所定の表示を行うよう
に指示を行う。例えば、ダイヤルキーの表示部を押圧す
ると入力されたダイヤル番号が表示画像におけるダイヤ
ル番号表示位置に表示される。そして、発信操作用のキ
ーが操作された場合には、通信処理部38を介して発呼
処理が行われる。一方、着信があった場合にも、所定の
フックアップ用のキーを押圧することにより通話状態と
することができる。
【0030】以上のように、本第2実施例の携帯端末A
2においては、蓋体25を閉蓋状態にしたままでもダイ
ヤル番号の入力が可能となる。また、表示パネル20の
蓋体25によりカバーされている部分は外部から保護す
ることができる。なお、蓋体25の開口部25aの開口
範囲はダイヤルキーの部分とするのみならず、入力した
ダイヤル番号が閉蓋状態でも視認できるような大きさと
してもよい。
【0031】通常モードの表示画像が表示されたら、ス
テップS203において、蓋体開閉検出部46により、
蓋体25が開蓋状態か閉蓋状態かの検出が行われ、その
検出結果が主制御部50に送られる。そして、この検出
結果が開蓋状態である場合には、ステップS204に移
行する。一方、閉蓋状態である場合には、上記ステップ
S201に戻り、電源スイッチ18の状態を検出する。
【0032】次に、開蓋状態の場合には、ステップS2
04において、通信処理部38により通話中であるか否
かが検出されて、その検出結果が主制御部50に送られ
る。この検出結果が通話中である場合には、ステップS
205に移行し、一方、通話中でなければ、再びステッ
プS201に戻る。
【0033】ここで、通話中の場合には、ステップS2
05において、制御部50は、メモモードに切替えを行
い、表示部21に上記メモモードの表示画像を表示す
る。これによりメモを取ることができる。つまり、上記
第1実施例の場合と同様に、入力部44としてのタッチ
パネルに対して所定の座標が押圧されると、入力部44
はこれを検知して、この押圧位置を主制御部50に通知
する。主制御部50はこの押圧位置に対応する処理を行
い、表示部42に対して所定の表示を行うように指示を
行う。例えば、タッチパネルにペン22で線や文字等が
入力された場合に、その押圧位置の情報に従い表示部4
2に表示を行い、また、所定の手書き文字を認識して対
応する活字体に変換して表示させることもできる。な
お、メモした内容は所定の操作により記憶部40に記憶
させておくことができる。また、携帯端末A1がファク
シミリ機能を有する場合には、メモした内容をファクシ
ミリ送信することができる。
【0034】以上のように、蓋体25が開蓋状態で、か
つ、通話中の場合には、メモモードに切り替えられるの
で、通話中にメモを取ることができる。すなわち、発信
を行う場合には、開蓋状態として発呼操作を行い、相手
方と通話中になった場合にはメモモードに切り替わり、
メモを取ることができる。また、閉蓋状態で発呼操作を
行った場合でも、相手方と通話状態になった場合に開蓋
状態とすることにより、メモモードに切り替わり、メモ
を取ることができる。また、着信の場合には、呼出し音
が鳴動し、フックアップした時点で通話状態になるが、
蓋体25が閉蓋状態の場合でも通話はできるので、単に
フックアップした時点ではメモモードにはならず、開蓋
状態にした時点でメモモードに切り替わる。なお、蓋体
25を開けてからフックアップ操作をした場合には、通
話状態になった時点でメモモードに切り替わる。また、
自動的にメモモードに切り替わるようになっているの
で、一々メモモードに切り替える操作を行う必要がな
い。
【0035】また、上記第1実施例の場合と同様に、受
話部16に耳を当てた状態で表示パネル20にメモを取
るのは事実上困難であるので、図示しないイヤホンを用
いるか、あるいは、受話部16に、相手の音声を増幅さ
せて受話部16に耳を当てなくても聞き取れる、いわゆ
るスピーカ機能を持たせる方法が考えられる。
【0036】なお、上記の説明では、蓋体が開蓋状態
で、かつ、通話状態の場合に、メモモードを表示するも
のとして説明したが、通話状態であるか否かのステップ
S204の判断を省略し、開蓋状態になった場合にはメ
モモードとするようにしてもよい。つまり、蓋体25に
設けられている開口部25aによって、閉蓋状態でも通
常の電話機能を実行できるようにすることにより、開蓋
状態になった時点でメモモードにすることも可能であ
る。
【0037】また、上記の説明では、ステップS204
において、通話中でない場合には、通常モードを表示し
たまま、ステップS201に戻るとして説明したが、ス
テップS202において表示する通常モードの画像(こ
れを「第1通常モード画像」とする)と、ステップS2
04で通話中でない場合に表示する通常モードの画像
(これを「第2通常モード画像」とする)とを別の画像
とし、上記第1通常モード画像におけるダイヤルキーの
表示部分を、上記第2通常モード画像におけるダイヤル
キーの表示部分よりも小さくすることにより、閉蓋状態
でカバーされる範囲を広くして表示パネル20を保護す
る範囲を広くしてもよい。
【0038】また、本実施例の携帯端末A2では、発信
操作を行った後にも、キー操作が必要になる場合には、
蓋体25を閉じることにより通常モードを表示して行う
ことができる。その一方で、表示パネル20を広く使用
するために、上記第1実施例と同様に、上記ステップS
205で切り替えられたメモモードを強制的に通常モー
ドに戻す機能を設けてもよい。
【0039】なお、上記各実施例においては、蓋体2
4、25の外側に送話部14cを設けるものとしたが、
蓋体24、25に穴部を設けて、送話部14aを用いる
ようにしてもよい。また、上記各実施例においては、メ
モモードの表示画像において、アイコンを表示するもの
として説明したが、コマンドを入力することにより各機
能を選択するようにしてもよい。また、上記各実施例に
おいては、感圧方式のタッチパネルを使用したが、他の
方式のデジタイザであってもよい。例えば、静電誘導方
式や電磁誘導方式のものを用いるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明に基づく携帯端末によれば、蓋体
が開状態であることを含む条件が満たされることにより
メモモードに切り替わるので、表示パネルに入力してメ
モを取ることができる。また、自動的にメモモードに切
り替わるので、一々モード切替えの操作をする必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に基づく携帯端末を示す図
であり、(a)は開蓋状態の携帯端末の斜視図であり、
(b)は閉蓋状態の携帯端末の斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例に基づく携帯端末を示す図
であり、(a)は開蓋状態の携帯端末の斜視図であり、
(b)は閉蓋状態の携帯端末の斜視図である。
【図3】本発明の実施例に基づく携帯端末の構成を示す
ブロック図である。
【図4】第1実施例の携帯端末の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】第2実施例の携帯端末の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
A1、A2 携帯端末 10 携帯端末本体 14a、14b、14c、34 送話部 16、36 受話部 18 電源操作スイッチ 20 表示パネル 22 ペン 24、25 蓋体 25a 開口部 34 送話部 38 通信処理部 40 記憶部 42 表示部 44 入力部 46 蓋体開閉検出部 48 操作検出部 50 主制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 109M 109T

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機能を有する携帯端末であっ
    て、 画像表示部と該画像表示部に設けられたデジタイザとを
    有する表示パネルが設けられた携帯端末本体と、該携帯
    端末本体に開閉可能に設けられた蓋体とを有するととも
    に、動作モードとして、電話における発着呼の動作を少
    なくとも行うことができる通常モードと、上記表示パネ
    ルから入力することによりメモを取ることができるメモ
    モードとを有し、 さらに、上記蓋体が開状態になったことを検出する蓋体
    開閉検出手段と、通話状態にあることを検出する通話状
    態検出手段と、を有し、 上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
    が検出され、かつ、上記通話状態検出手段により通話状
    態であることが検出された場合に、メモモードに切り替
    わり、メモモードの表示画像を表示することを特徴とす
    る携帯端末。
  2. 【請求項2】 携帯端末が、さらに、通話状態にある場
    合に、該携帯端末が受信側であることを検出する受信側
    検出手段を有し、 上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
    が検出されるとともに、上記通話状態検出手段により、
    通話状態であることを検出され、さらに、上記受信側検
    出手段により受信側であることが検出された場合に、メ
    モモードに切り替わり、メモモードの表示画像を表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 動作モードがメモモードに切り替わった
    場合に、ユーザの操作により他のモードに切り替える切
    替え手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 蓋体が閉蓋状態とされた場合に、表示パ
    ネルへの表示を切断することを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の携帯端末。
  5. 【請求項5】 無線通信機能を有する携帯端末であっ
    て、 画像表示部と該画像表示部に設けられたデジタイザとを
    有する表示パネルが設けられた携帯端末本体と、該携帯
    端末本体に開閉可能に設けられ、開口部が設けられた蓋
    体とを有するとともに、動作モードとして、電話におけ
    る発着呼の動作を少なくとも行うことができる通常モー
    ドと、上記表示パネルから入力することによりメモを取
    ることができるメモモードとを有し、 携帯端末の電源が投入された場合に、通常モードの画像
    を表示し、少なくとも発着呼の動作を行うための表示キ
    ーを上記蓋体の開口部の範囲に表示し、蓋体が閉状態で
    あっても、発着呼の操作を行うことができることを特徴
    とする携帯端末。
  6. 【請求項6】 携帯端末が、さらに、上記蓋体が開状態
    になったことを検出する蓋体開閉検出手段を有し、 上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
    が検出された場合に、メモモードに切り替わり、メモモ
    ードの表示画像を表示することを特徴とする請求項5に
    記載の携帯端末。
  7. 【請求項7】 携帯端末が、さらに、上記蓋体が開状態
    になったことを検出する蓋体開閉検出手段と、通話状態
    にあることを検出する通話状態検出手段と、を有し、 上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
    が検出され、かつ、上記通話状態検出手段により、通話
    状態であることが検出された場合に、メモモードに切り
    替わり、メモモードの表示画像を表示することを特徴と
    する請求項6に記載の携帯端末。
  8. 【請求項8】 携帯端末が、さらに、通話状態にある場
    合に、該携帯端末が受信側であることを検出する受信側
    検出手段を有し、 上記蓋体開閉検出手段により、蓋体が開状態であること
    が検出され、上記通話状態検出手段により、通話状態で
    あることを検出され、さらに、上記受信側検出手段によ
    り受信側であることが検出された場合に、メモモードに
    切り替わり、メモモードの表示画像を表示することを特
    徴とする請求項7に記載の携帯端末。
  9. 【請求項9】 蓋体が閉状態である場合に、通常モード
    に切り替わり、通常モードの表示画像を表示することを
    特徴とする請求項5から8のいずれかに記載の携帯端
    末。
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