JPH0960033A - バックホウ - Google Patents

バックホウ

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JPH0960033A
JPH0960033A JP21642495A JP21642495A JPH0960033A JP H0960033 A JPH0960033 A JP H0960033A JP 21642495 A JP21642495 A JP 21642495A JP 21642495 A JP21642495 A JP 21642495A JP H0960033 A JPH0960033 A JP H0960033A
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JP
Japan
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flow rate
operated
hydraulic
boom
control valve
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Withdrawn
Application number
JP21642495A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Asanuma
良行 浅沼
Yukio Tagaito
征生 田垣内
Akira Iitani
明 井伊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
U Shin Ltd
Original Assignee
Kubota Corp
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Kubota Corp, Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Kubota Corp
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回台の操作レバーとは別の操作部により遠
隔操作自在に構成したバックホウにおいて、操作部によ
りブームが適切な速度で上昇側に作動するように構成す
る。 【解決手段】 遠隔作業状態において操作部27の人為
操作具がブーム4の上昇側に操作されると、ブーム4の
油圧シリンダ11に対して、上昇用の作動油が所定の第
1流量に達するまで急速に供給され、第1流量からこれ
よりも大きい第2流量まで漸次的に供給されて、これ以
後は第2流量の一定の上昇用の作動油が供給されるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は掘削作業用のバック
ホウにおいて、バックホウ装置及び旋回台の遠隔操作の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】都市部においてバックホウにより掘削作
業を行う場合、掘削位置の精度を求める要求が近年高ま
ってきている。これは都市部ではガス管や電気及び電話
等の各種の配管が多数埋設されている為、この付近で掘
削作業を行う場合にこれらの配管にバケットが接触しな
いようにして掘削作業を行う必要があるからである。
【0003】そこで、例えば特開平5‐255948号
公報に開示されているように、旋回台の操作レバー(前
記公報の図1中の9,10)とは別に、操作スティック
(前記公報の図3中の28,29)(人為操作具に相
当)を備えた操作部(前記公報の図1及び図3中の2
7)を設けて、旋回台の操作レバーによりバックホウ装
置及び旋回台が操作される通常作業状態、及び操作部に
よりバックホウ装置及び旋回台が操作される遠隔作業状
態に切換操作可能に構成したものがある。これにより、
バックホウ装置の傍らに立つ作業員が操作部を持ち、遠
隔作業状態に切換操作することによって、操作部を持つ
作業員がバケットと所望の掘削位置(例えば、配管等を
避けた位置)との位置関係を正確に把握しながら、操作
部を操作して、バケットを所望の掘削位置に正確に持っ
ていくことができる。
【0004】この場合、旋回台の操作レバーによる通常
作業状態と同様に、遠隔作業状態においても操作スティ
ックを中立位置から大きく操作するほど、バックホウ装
置及び旋回台が高速で作動するように構成されており、
操作スティックの操作位置により、バックホウ装置及び
旋回台の速度を任意に調節できるように構成されている
(前記公報の段落番号〔0023〕の記載参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】旋回台の操作レバーは
操作ストロークが比較的大きいので、操作レバーの操作
位置により、バックホウ装置及び旋回台の作動速度を任
意に調節すると言う操作は容易に行える。これに対し
て、作業員が持つ操作部の人為操作具(操作スティッ
ク)は小さいものであり、その操作ストロークも小さな
ものである。従って、ブームの上昇及び下降操作や旋回
台の旋回操作のように動かすものの重量が大きい場合、
小さな操作ストローク内で人為操作具(操作スティッ
ク)を所望の操作位置に操作し、ブーム及び旋回台の速
度を適切なものに調節すると言う操作は、特に未熟練の
作業員にとって難しい場合が多い。本発明は、操作部に
より遠隔操作可能に構成されたバックホウにおいて、遠
隔作業に未熟練の作業員でも、ブームや旋回台を適切な
速度で操作できるように構成することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔I〕請求項1及び3の特徴によれば、遠隔作業状態に
おいて操作部の人為操作具がブームの上昇側に操作され
ると、流量制御手段(第1流量制御手段)により、上昇
側の作動油が一定の第2流量に維持されて、人為操作具
の操作具合に関係なく油圧シリンダが一定の第2流量に
より一定の速度で作動し、ブームが一定の低速で上昇側
に作動していく。
【0007】この場合、例えば図5に示すように上昇側
の作動油の流量が、第1流量(A1に対応)まで急速に
上昇操作され、第1流量から第2流量(A2に対応)ま
で漸次的に上昇操作されている。以上のように、最初に
上昇側の作動油の流量が第1流量まで急速に上昇操作さ
れることにより、比較的重量のあるブームを停止状態か
ら上昇させ始める際に必要な起動力が得られて、ブーム
が支障なく上昇し始める。そして、上昇側の作動油の流
量が第1流量から第2流量まで漸次的に上昇操作される
ことによって、ブームは上昇し始めてからショック少な
く前述の一定の速度に達する。
【0008】〔II〕請求項2及び3の特徴によれば、
遠隔作業状態において操作部の人為操作具がブームの下
降側に操作されると、流量制御手段(第2流量制御手
段)により、作動油が一定の流量に維持されて、人為操
作具の操作具合に関係なく油圧シリンダが一定の流量に
より一定の速度で作動し、ブームが一定の速度で下降側
に作動していく。
【0009】次に、操作部の人為操作具を下降側から中
立停止位置に操作した場合、例えば図6に示すように油
圧シリンダから排出される作動油の流量が、前述の一定
の流量(A3に対応)から漸次的に減少操作されてい
く。これにより、下降しているブームがショック少なく
停止する。
【0010】〔III〕請求項4の特徴によると、請求
項1又は2又は3の場合と同様に前項〔I〕又は〔I
I〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下
のような「作用」を備えている。請求項4の特徴によれ
ば、遠隔作業状態において操作部の人為操作具が旋回台
の旋回側に操作されると、旋回流量制御手段により作動
油が一定の第4流量に維持されて、人為操作具の操作具
合に関係なく油圧モータが一定の第4流量により一定の
速度で作動し、旋回台が一定の速度で旋回する。
【0011】この場合、例えば図5に示すように作動油
の流量が、第3流量(A1に対応)まで急速に上昇操作
され、第3流量から第4流量(A2に対応)まで漸次的
に上昇操作されている。以上のように、最初に作動油の
流量が第3流量まで急速に上昇操作されることにより、
比較的重量のある旋回台を停止状態から旋回させ始める
際に必要な起動力が得られて、旋回台が支障なく旋回し
始める。そして、作動油の流量が第3流量から第4流量
まで漸次的に上昇操作されることによって、旋回台は旋
回し始めてからショック少なく前述の一定の低速に達す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】
(1)図1はバックホウの全体側面を示しており、ゴム
クローラ型式の走行装置1の上部に旋回台2が支持さ
れ、旋回台2の前部にバックホウ装置3が備えられてい
る。バックホウ装置3は、油圧シリンダ11により上下
に揺動駆動されるブーム4、油圧シリンダ12により前
後に揺動駆動されるアーム5、及び油圧シリンダ13に
より前後に揺動駆動されるバケット6を備えて構成され
ている。バックホウ装置3の全体が旋回台2の縦軸芯P
1周りに揺動自在に支持されており、バックホウ装置3
を揺動操作する油圧シリンダ7が備えられ、旋回台2の
旋回駆動用として油圧モータ14が備えられている。
【0013】次に、旋回台2及びバックホウ装置3用の
油圧回路について説明する。図2に示すようにエンジン
39により駆動されるポンプ26からの作動油が、ブー
ム4の油圧シリンダ11に作動油を給排操作する制御弁
21、アーム5の油圧シリンダ12に作動油を給排操作
する制御弁22、及びバケット6の油圧シリンダ13に
作動油を給排操作する制御弁23に並列的に供給されて
いる。別のポンプ26からの作動油が、旋回台2の油圧
モータ14に作動油を給排操作する制御弁24、バック
ホウ装置3の揺動操作用の油圧シリンダ7に作動油を給
排操作する制御弁25に並列的に供給されている。各制
御弁21〜25はパイロット操作式であり、パイロット
圧を変更操作することにより制御弁21〜25の開度を
変更し作動油の流量を調節して、油圧シリンダ7,1
1,12,13及び油圧モータ14の作動速度を変更操
作する。
【0014】(2)図1及び図2に示すように旋回台2
の運転部20において、運転席8の左右に右操作レバー
9(操作レバーに相当)、及び左操作レバー10(操作
レバーに相当)が備えられている。右及び左操作レバー
9,10は前後左右に操作自在であり、右操作レバー9
の前後方向の操作位置に基づいたパイロット圧を発生す
る一対のパイロット弁15、及び左右方向の操作位置に
基づいたパイロット圧を発生する一対のパイロット弁1
6が備えられ、左操作レバー10の前後方向の操作位置
に基づいたパイロット圧を発生する一対のパイロット弁
17、及び左右方向の操作位置に基づいたパイロット圧
を発生する一対のパイロット弁18が備えられている。
【0015】エンジン39により駆動されるパイロット
ポンプ36から、パイロット作動油が各パイロット弁1
5〜18に供給され、パイロット弁15〜18からのパ
イロット圧が、パイロット油路41,42,43,44
を介して、油圧シリンダ11,12,13及び油圧モー
タ14の制御弁21〜24に供給されている。旋回台2
に操作ペダル(図示せず)が備えられ、操作ペダルの左
右の踏み操作に基づいたパイロット圧を発生する一対の
パイロット弁(図示せず)が備えられて、パイロットポ
ンプ36からのパイロット作動油が操作ペダル用のパイ
ロット弁に供給されており、このパイロット弁からのパ
イロット圧が、パイロット油路45を介してバックホウ
装置3の揺動操作用の油圧シリンダ7の制御弁25に供
給されている。
【0016】以上の構成により、右操作レバー9を前又
は後に操作すると制御弁21がブーム4の下降側又は上
昇側に操作され、右又は左に操作すると制御弁23がバ
ケット6の排土側又は掻き込み側に操作される。左操作
レバー10を前又は後に操作すると制御弁22がアーム
5の上げ側又は掻き込み側に操作され、右又は左に操作
すると制御弁24が旋回台2の旋回右側又は旋回左側に
操作される。旋回台2に備えられている操作ペダル(図
示せず)を左右に踏み操作すると、制御弁25がバック
ホウ装置3の右揺動側及び左揺動側に操作される。この
場合、右及び左操作レバー9,10の操作位置(中立停
止位置からの操作量)によりパイロット圧が変更操作さ
れるので、右及び左操作レバー9,10の中立停止位置
からの操作量が大きい程、制御弁21〜24が流量大側
に操作されて油圧シリンダ11,12,13及び油圧モ
ータ14が高速で作動する。
【0017】旋回台2の運転席8に着座する作業員がこ
のバックホウを操作する通常作業状態では、後述するロ
ックレバー58を運転位置に切換操作して、後述する切
換弁37(切換手段に相当)を通常作業位置37aに切
換操作しておく。この通常作業状態において前述のよう
に、運転部20の右及び左操作レバー9,10、操作ペ
ダルの操作量に比例してパイロット圧が発生し、制御弁
21〜25が操作される。この場合、パイロット圧の上
限は油路19のリリーフ弁49により決まるのであり、
このパイロット圧の上限に対応する速度がバックホウ装
置3及び旋回台2の最高作動速度となる。
【0018】(3)このバックホウでは、バックホウ装
置3及び旋回台2を操作ボックス27(操作部に相当)
により、運転部20の外側から遠隔操作する構成を備え
ており、次にこの遠隔操作の構成について説明する。図
2に示すようにパイロット弁15〜18とは別に、5対
の電磁比例圧力制御弁型式の補助パイロット弁31,3
2,33,34,35が、旋回台2に備えられている。
パイロットポンプ36からの油路19に切換弁37を備
え、切換弁37からパイロット弁15〜18への油路4
6と、補助パイロット弁31〜35への油路47とが備
えられており、油路47に補助パイロット弁31〜35
が並列的に接続されている。
【0019】切換弁37は電磁操作式であり、パイロッ
ト弁15〜18側の油路46にパイロット作動油を供給
する通常作業位置37a、補助パイロット弁31〜35
側の油路47にパイロット作動油を供給する遠隔作業位
置37b、及び油路46,47にパイロット作動油を供
給せずに排出するアンロード位置37cの3位置を備え
ている。パイロット弁15〜18と制御弁21〜25と
の間の各パイロット油路41〜45に対して、補助パイ
ロット弁31〜35からの補助パイロット油路51,5
2,53,54,55がシャトル弁48を介して接続さ
れている。
【0020】(4)図1に示す状態は、ケーブル38を
介して操作ボックス27を旋回台2に接続した状態であ
る。操作ボックス27は図3及び図4に示すように、前
後左右に操作自在な右操作スティック28(人為操作具
に相当)、左操作スティック29(人為操作具に相
当)、左右に操作自在な操作スイッチ30、図2に示す
切換弁37を切換操作する切換スイッチ40、パイロッ
トランプ50、及び非常停止スイッチ56を備えてい
る。
【0021】以上の構造により、操作ボックス27を使
用しての遠隔作業状態時には、バケット6の傍に居る作
業員(図示せず)が操作ボックス27を持ち、操作ボッ
クス27の切換スイッチ40を遠隔操作側に操作する。
これにより、操作ボックス27のパイロットランプ50
が点灯し、操作ボックス27からの操作信号によって図
2に示す切換弁37が遠隔作業位置37bに切換操作さ
れ、パイロットポンプ36からのパイロット作動油が油
路47を介して補助パイロット弁31〜35に供給され
る。
【0022】これによって、操作ボックス27の右操作
スティック28を前又は後に操作すると、操作ボックス
27からの操作信号により補助パイロット弁31に一定
の操作電流が送られて(後述する第2又は第3設定値A
2,A3)、補助パイロット弁31からの一定の補助パ
イロット圧により制御弁21が操作され、ブーム4が一
定の速度で下降側又は上昇側に作動する。右操作スティ
ック28を右又は左に操作すると、操作ボックス27か
らの操作信号により補助パイロット弁33に一定の操作
電流が送られて、補助パイロット弁33からの一定の補
助パイロット圧により制御弁23が操作され、バケット
6が一定の速度で排土側又は掻き込み側に作動する。
【0023】操作ボックス27の左操作スティック29
を前又は後に操作すると、操作ボックス27からの操作
信号により補助パイロット弁32に一定の操作電流が送
られて、補助パイロット弁32からの一定の補助パイロ
ット圧により制御弁22が操作され、アーム5が一定の
速度で上げ側又は掻き込み側に作動する。左操作スティ
ック29を右又は左に操作すると、操作ボックス27か
らの操作信号により補助パイロット弁34に一定の操作
電流が送られて(後述する第2設定値A2)、補助パイ
ロット弁34からの一定の補助パイロット圧により制御
弁24が操作され、旋回台2が一定の速度で右旋回側又
は左旋回側に作動する。
【0024】次に操作ボックス27の操作スイッチ30
を左右に操作すると、操作ボックス27からの操作信号
により補助パイロット弁35に一定の操作電流が送られ
て、補助パイロット弁35からの一定の補助パイロット
圧により制御弁25が操作され、バックホウ装置3が一
定の速度で右揺動側及び左揺動側に作動する。右及び左
操作スティック28,29、操作スイッチ30は中立復
帰型であり、右及び左操作スティック28,29、操作
スイッチ30から手を離すと、これらが中立停止位置に
戻り補助パイロット弁31〜35も中立位置に戻って、
制御弁21〜25が中立位置に戻りバックホウ装置3及
び旋回台2が停止する。
【0025】以上の遠隔作業状態において非常停止スイ
ッチ56を押し操作すると、切換弁37が直ちにアンロ
ード位置37cに切換操作されて、バックホウ装置3及
び旋回台2が停止する。又、遠隔作業状態において非常
停止スイッチ56を押し操作すると、エンジン39が停
止操作されるように構成する場合もある。
【0026】(5)前項(4)の操作ボックス27によ
る遠隔作業状態において、右操作スティック28を後に
操作した場合(ブーム4の上昇側)、及び左操作スティ
ック29を右又は左に操作した場合(旋回台2の右又は
左旋回側)、図5に示すように補助パイロット弁31
(上昇側),34への操作電流が、零から第1設定値A
1まで直線的に急速に上昇操作される。これにより、制
御弁21,24が中立位置から第1設定値A1に対応す
る開度に急速に開いて、ブーム4の油圧シリンダ11に
おける上昇側の油室(旋回台2の油圧モータ14)に、
作動油が急速に供給される(第1及び第3流量に対
応)。
【0027】次に補助パイロット弁31(上昇側),3
4への操作電流が、第1設定値A1から第2設定値A2
まで漸次的(上に凸の2次曲線状)に上昇操作されて、
制御弁21,24の開度が第1設定値A1に対応する開
度から第2設定値A2に対応する開度に漸次的に開いて
いき、ブーム4の油圧シリンダ11における上昇側の油
室(旋回台2の油圧モータ14)に、作動油が漸次的に
供給される(第1流量(第3流量)から、これよりも大
きい第2流量(第4流量)まで漸次的に供給される状態
に相当)。
【0028】これ以後は補助パイロット弁31(上昇
側),34への操作電流が第2設定値A2に保持され、
制御弁21,24の開度が第2設定値A2に対応する開
度に保持されて、ブーム4の油圧シリンダ11における
上昇側の油室(旋回台2の油圧モータ14)に、一定の
流量の作動油が供給される(以上、流量制御手段、第1
流量制御手段及び旋回流量制御手段に相当)。次に、右
操作スティック28(左操作スティック29)を中立停
止位置に操作すると、補助パイロット弁31(上昇
側),34への操作電流が遮断されて、制御弁21,2
4が急速に中立位置に操作されて、ブーム4(旋回台
2)が停止する。
【0029】(6)前項(4)の操作ボックス27によ
る遠隔作業状態において、右操作スティック28を前に
操作した場合(ブーム4の下降側)、図6に示すように
補助パイロット弁31(下降側)への操作電流が、零か
ら直線的に急速に上昇操作され、次に上に凸の円弧状の
曲線を描いて第3設定値A3まで上昇操作され、第3設
定値A3に保持される。これにより、制御弁21が中立
位置から第3設定値A3に対応する開度に急速に開い
て、ブーム4の油圧シリンダ11における下降側の油室
に作動油が急速に供給されて、次に一定の流量の作動油
が供給される状態となる。
【0030】次に右操作スティック28を中立停止位置
に操作すると、補助パイロット弁31(下降側)への操
作電流が、第3設定値A3から漸次的(下に凸の2次曲
線状)に下降操作されて、制御弁21の開度が第3設定
値A3に対応する開度から漸次的に閉じていき、ブーム
4の油圧シリンダ11における下降側の油室から排出さ
れる作動油が、制御弁21により漸次的に減少操作され
ていく(以上、流量制御手段及び第2流量制御手段に相
当)。
【0031】そして、設定時間Tが経過すると補助パイ
ロット弁31(下降側)への操作電流が遮断されて、制
御弁21が急速に中立位置に操作されブーム4が停止す
る。この場合、設定時間Tを長短に変更調節自在な調節
部(図示せず)が、操作ボックス27に備えられてい
る。
【0032】(7)以上の遠隔作業状態に対し、操作ボ
ックス27の切換スイッチ40を通常操作側に操作する
と、ロックレバー58が作業位置に切換操作されていれ
ば操作ボックス27からの操作信号により、図2に示す
切換弁37が通常作業位置37aに切換操作され、パイ
ロットポンプ36からのパイロット作動油が油路46を
介して、パイロット弁15〜18に供給される。これに
より、旋回台2の運転部20の右及び左操作レバー9,
10、操作ペダルを操作することによって、バックホウ
装置3及び旋回台2の操作が行えて前述のように通常の
掘削作業が行える。
【0033】図2に示すようにロックレバー58を備え
ており、運転部20への作業員の乗降時や掘削作業を一
時中断するような場合に、ロックレバー58を停止位置
に切換操作していると、作業員が不用意に右及び左操作
レバー9,10に触れても、以下の説明のようにバック
ホウ装置3及び旋回台2が不意に作動し始めないように
している。操作ボックス27の切換スイッチ40を通常
操作側に操作した通常作業状態において、ロックレバー
58を停止位置に切換操作していると、切換弁37がア
ンロード位置37cに切換操作されている。従って、パ
イロットポンプ36からのパイロット作動油が全て排出
されて、運転部20の右及び左操作レバー9,10や操
作ボックス27の右及び左操作スティック28,29等
を操作しても、バックホウ装置3及び旋回台2は操作さ
れない。
【0034】逆にロックレバー58を停止位置に切換操
作して、切換弁37がアンロード位置37cに切換操作
されていても、操作ボックス27の切換スイッチ40を
遠隔操作側に操作して遠隔作業状態とすれば、切換弁3
7が遠隔作業位置37bに切換操作されて、操作ボック
ス27の右及び左操作スティック28,29、操作スイ
ッチ30によりバックホウ装置3及び旋回台2の遠隔操
作が行える。操作ボックス27のケーブル38を旋回台
2から取り外すと、切換弁37はロックレバー58によ
ってのみ切換操作される状態となるのであり、ロックレ
バー58を停止位置に切換操作すれば切換弁37がアン
ロード位置37cに切換操作され、ロックレバー58を
運転位置に切換操作すれば切換弁37が通常作業位置3
7aに切換操作される。
【0035】〔発明の実施の別形態〕左操作スティック
29の前後の操作によるアーム5の操作、右操作スティ
ック28の左右の操作によるバケット6の操作、及び操
作スイッチ30の左右の操作によるバックホウ装置3の
揺動操作においても、前項(5)(6)に記載の操作を
行うように構成してもよい。
【0036】前項(5)及び図5において、補助パイロ
ット弁31(上昇側),34への操作電流を第1設定値
A1から第2設定値A2まで漸次的に上昇操作する際
に、図5の2種類の二点鎖線に示すように、上昇操作の
特性を任意に変更できるように構成してもよい。前項
(5)ではブーム4の上昇操作及び旋回台2の旋回操作
において、第1及び第2設定値A1,A2を同じものに
設定しているが、ブーム4の上昇操作時における第1及
び第2設定値A1,A2と、旋回台2の旋回操作時にお
ける第1及び第2設定値A1,A2とを異なるものに設
定するようにしてもよい。
【0037】前述の実施の形態においては、制御弁2
1,24の開度を操作することによって前項(5)
(6)に記載の操作を行うように構成しているが、制御
弁21,24とは別に遠隔作業状態専用の流量制御弁
(流量制御手段、第1及び第2流量制御手段、旋回流量
制御手段に相当)を、ブーム4の制御弁21及び旋回台
2の制御弁25の各々に備えて、これを操作するように
構成してもよい。前述の実施の形態において、図2に示
す制御弁21〜25を電磁操作式に構成し、パイロット
弁15〜18及び補助パイロット弁31〜35を廃止し
て、通常作業状態において右及び左操作レバー9,1
0、操作ペダルからの操作信号により制御弁21〜25
が操作され、遠隔作業状態において操作ボックス27の
右及び左操作スティック28,29、操作スイッチ30
からの操作信号により制御弁21〜25が操作されるよ
うに構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、操作部により
バックホウ装置を遠隔操作可能に構成したバックホウに
おいて、操作部における人為操作具の操作具合に関係な
く、ブームが一定の速度で上昇側に作動するので、遠隔
作業に未熟練の作業員でもブームを適切に上昇側に操作
できるようになり、バックホウの操作性を向上させるこ
とができた。この場合、上昇側の作動油の流量が第1流
量まで急速に上昇操作され、第1流量から第2流量まで
漸次的に上昇操作されるように構成しているので、比較
的重量のあるブームが停止状態から支障なく低速で上昇
し始めて、次第に速度が上昇してショック少なく前述の
一定の速度に達することになり、ブームにおける上昇側
の操作開始時の衝撃が少なくなって、バックホウの操作
性をさらに向上させることができる。
【0039】請求項2の特徴によると、操作部によりバ
ックホウ装置を遠隔操作可能に構成したバックホウにお
いて、操作部における人為操作具の操作具合に関係な
く、ブームが一定の速度で下降側に作動していくので、
遠隔作業に未熟練の作業員でもブームを適切な一定の速
度で下降側に操作できるようになり、バックホウの操作
性を向上させることができた。この場合、油圧シリンダ
から排出される作動油が漸次的に減少操作されるように
構成しているので、比較的重量のあるブームがショック
少なく停止することになり、バックホウの操作性をさら
に向上させることができる。
【0040】請求項3の特徴によると、操作部によりバ
ックホウ装置を遠隔操作可能に構成したバックホウにお
いて、操作部における人為操作具の操作具合に関係な
く、ブームが一定の速度で上昇側及び下降側に作動して
いくので、遠隔作業に未熟練の作業員でも、ブームを適
切な一定の速度で上昇側及び下降側に操作できるように
なり、バックホウの操作性を向上させることができた。
この場合、上昇側の作動油の流量が第1流量まで急速に
上昇操作され、第1流量から第2流量まで漸次的に上昇
操作されるように構成しているので、比較的重量のある
ブームが停止状態から支障なく上昇し始め、ショック少
なく前述の一定の速度に達することになり、バックホウ
の操作性をさらに向上させることができる。そして、油
圧シリンダから排出される作動油が漸次的に減少操作さ
れるように構成しているので、比較的重量のあるブーム
がショック少なく停止することになり、バックホウの操
作性をさらに向上させることができる。
【0041】請求項4の特徴によると、請求項1又は2
又は3の場合と同様に前述の請求項1又は2又は3の
「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴による
と、操作部における人為操作具の操作具合に関係なく、
旋回台が一定の速度で旋回していくので、遠隔作業に未
熟練の作業員でも旋回台を適切に旋回させることができ
るようになり、バックホウの操作性をさらに向上させる
ことができた。この場合、作動油の流量が第3流量まで
急速に上昇操作され、第3流量から第4流量まで漸次的
に上昇操作されるように構成しているので、比較的重量
のある旋回台が停止状態から支障なく低速で旋回し始め
て、次第に速度が上昇しショック少なく前述の一定の速
度に達することになり、旋回台における旋回開始時の衝
撃が少なくなって、バックホウの操作性をさらに向上さ
せることができる。
【0042】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔操作用の操作ボックスを装備している状態
でのバックホウの全体側面図
【図2】右及び左操作レバー用のパイロット弁、操作ボ
ックス用の補助パイロット弁、パイロット作動油用の切
換弁、各制御弁等の連係状態を示す油圧回路図
【図3】操作ボックスの全体正面図
【図4】操作ボックスの全体平面図
【図5】操作ボックスにおける右操作スティックの後操
作(左操作スティックの右又は左操作)と、補助パイロ
ット弁への操作電流との関係を示す図
【図6】操作ボックスにおける右操作スティックの前操
作と、補助パイロット弁への操作電流との関係を示す図
【符号の説明】
2 旋回台 3 バックホウ装置 4 ブーム 9,10 操作レバー 11,12,13 油圧シリンダ 14 油圧モータ 21,22,23,24 制御弁 27 操作部 28,29 操作部の人為操作具 37 切換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井伊谷 明 大阪府大阪市住之江区東加賀屋一丁目9番 1号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回台(2)を旋回駆動する油圧モータ
    (14)と、バックホウ装置(3)を駆動する油圧シリ
    ンダ(11),(12),(13)とを備え、前記油圧
    モータ(14)及び油圧シリンダ(11),(12),
    (13)への作動油の給排操作を行う制御弁(21),
    (22),(23),(24)と、前記制御弁(2
    1),(22),(23),(24)を操作自在な操作
    レバー(9),(10)とを前記旋回台(2)に備えた
    バックホウであって、 人為的に操作される人為操作具(28),(29)を備
    えてこの人為操作具(28),(29)の操作により前
    記制御弁(21),(22),(23),(24)を遠
    隔操作可能な操作部(27)と、前記操作レバー
    (9),(10)により前記制御弁(21),(2
    2),(23),(24)が操作される通常作業状態、
    及び前記操作部(27)により前記制御弁(21),
    (22),(23),(24)が操作される遠隔作業状
    態に切換操作可能な切換手段(37)とを備えると共
    に、 前記遠隔作業状態において前記操作部(27)の人為操
    作具(28),(29)がブーム(4)の上昇側に操作
    されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリン
    ダ(11)に対して、上昇用の作動油が所定の第1流量
    に達するまで急速に供給され、前記第1流量からこれよ
    りも大きい第2流量まで漸次的に供給されて、これ以後
    は前記第2流量の一定の上昇用の作動油が供給されるよ
    うにする流量制御手段を備えてあるバックホウ。
  2. 【請求項2】 旋回台(2)を旋回駆動する油圧モータ
    (14)と、バックホウ装置(3)を駆動する油圧シリ
    ンダ(11),(12),(13)とを備え、前記油圧
    モータ(14)及び油圧シリンダ(11),(12),
    (13)への作動油の給排操作を行う制御弁(21),
    (22),(23),(24)と、前記制御弁(2
    1),(22),(23),(24)を操作自在な操作
    レバー(9),(10)とを前記旋回台(2)に備えた
    バックホウであって、 人為的に操作される人為操作具(28),(29)を備
    えてこの人為操作具(28),(29)の操作により前
    記制御弁(21),(22),(23),(24)を遠
    隔操作可能な操作部(27)と、前記操作レバー
    (9),(10)により前記制御弁(21),(2
    2),(23),(24)が操作される通常作業状態、
    及び前記操作部(27)により前記制御弁(21),
    (22),(23),(24)が操作される遠隔作業状
    態に切換操作可能な切換手段(37)とを備えると共
    に、 前記遠隔作業状態において前記操作部(27)の人為操
    作具(28),(29)がブーム(4)の下降側に操作
    されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリン
    ダ(11)に対して、一定の流量の作動油が供給され、
    前記人為操作具(28),(29)が中立停止位置に操
    作されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリ
    ンダ(11)から排出される作動油が、漸次的に流量が
    減少しながら排出されるようにする流量制御手段を備え
    てあるバックホウ。
  3. 【請求項3】 旋回台(2)を旋回駆動する油圧モータ
    (14)と、バックホウ装置(3)を駆動する油圧シリ
    ンダ(11),(12),(13)とを備え、前記油圧
    モータ(14)及び油圧シリンダ(11),(12),
    (13)への作動油の給排操作を行う制御弁(21),
    (22),(23),(24)と、前記制御弁(2
    1),(22),(23),(24)を操作自在な操作
    レバー(9,(10)とを前記旋回台(2)に備えたバ
    ックホウであって、 人為的に操作される人為操作具(28),(29)を備
    えてこの人為操作具(28),(29)の操作により前
    記制御弁(21),(22),(23),(24)を遠
    隔操作可能な操作部(27)と、前記操作レバー
    (9),(10)により前記制御弁(21),(2
    2),(23),(24)が操作される通常作業状態、
    及び前記操作部(27)により前記制御弁(21),
    (22),(23),(24)が操作される遠隔作業状
    態に切換操作可能な切換手段(37)とを備えると共
    に、 前記遠隔作業状態において前記操作部(27)の人為操
    作具(28),(29)がブーム(4)の上昇側に操作
    されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリン
    ダ(11)に対して、上昇用の作動油が所定の第1流量
    に達するまで急速に供給され、前記第1流量からこれよ
    りも大きい第2流量まで漸次的に供給されて、これ以後
    は前記第2流量の一定の上昇用の作動油が供給されるよ
    うにする第1流量制御手段と、 前記遠隔作業状態において前記操作部(27)の人為操
    作具(28),(29)がブーム(4)の下降側に操作
    されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリン
    ダ(11)に対して、一定の流量の作動油が供給され、
    前記人為操作具(28),(29)が中立停止位置に操
    作されると、前記ブーム(4)を揺動駆動する油圧シリ
    ンダ(11)から排出される作動油が、漸次的に流量が
    減少しながら排出されるようにする第2流量制御手段と
    を備えてあるバックホウ。
  4. 【請求項4】 前記遠隔作業状態において前記操作部
    (27)の人為操作具(28),(29)が旋回台
    (2)の旋回側に操作されると、前記油圧モータ(1
    4)に対して作動油が所定の第3流量に達するまで急速
    に供給され、前記第3流量からこれよりも大きい第4流
    量まで漸次的に供給されて、これ以後は前記第4流量の
    一定の作動油が供給されるようにする旋回流量制御手段
    を備えてある請求項1,2,3のうちいずれか一つに記
    載のバックホウ。
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