JPH0959022A - Mn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法 - Google Patents
Mn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法Info
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- JPH0959022A JPH0959022A JP23592595A JP23592595A JPH0959022A JP H0959022 A JPH0959022 A JP H0959022A JP 23592595 A JP23592595 A JP 23592595A JP 23592595 A JP23592595 A JP 23592595A JP H0959022 A JPH0959022 A JP H0959022A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 巨大磁気抵抗効果を有するMn系ペロブスカ
イト酸化物薄膜の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式AMnO3(但し、AはLa、P
r、Ca、Srの群から選ばれる1種以上の金属からな
る)で示されるペロブスカイト型酸化物の金属Aのアル
コキシドとMnのアルコキシドあるいはアセチルアセト
ナートの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属の原子価
に対して1.5以下の割合の水を添加して部分加水分解
した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成してMn系ペ
ロブスカイト酸化物薄膜を製造する。
イト酸化物薄膜の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式AMnO3(但し、AはLa、P
r、Ca、Srの群から選ばれる1種以上の金属からな
る)で示されるペロブスカイト型酸化物の金属Aのアル
コキシドとMnのアルコキシドあるいはアセチルアセト
ナートの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属の原子価
に対して1.5以下の割合の水を添加して部分加水分解
した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成してMn系ペ
ロブスカイト酸化物薄膜を製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巨大磁気抵抗効果
を有するMn系ペロフスカイト酸化物薄膜を製造する方
法に関するものである。
を有するMn系ペロフスカイト酸化物薄膜を製造する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】巨大磁気抵抗効果とは磁場をかけたとき
に電気抵抗が大きく変化することを言い、金属人工格子
Fe/Crにおいて発見された。
に電気抵抗が大きく変化することを言い、金属人工格子
Fe/Crにおいて発見された。
【0003】これについでCo/Cuそして多くの(F
e,Co,Ni,それらの合金)/(Cu,Ag,Au
などの貴金属あるいはCr,Ru等の遷移金属)人工格
子で巨大磁気抵抗効果が発見されている。
e,Co,Ni,それらの合金)/(Cu,Ag,Au
などの貴金属あるいはCr,Ru等の遷移金属)人工格
子で巨大磁気抵抗効果が発見されている。
【0004】現在、巨大磁気抵抗効果のメカニズムの研
究とともにその応用についての研究も盛んに行われてい
る。
究とともにその応用についての研究も盛んに行われてい
る。
【0005】巨大磁気抵抗効果の応用については、軟磁
性巨大磁気抵抗効果を目的に保持力差や磁気異方性を利
用した巨大磁気抵抗多層薄膜の研究が進んでいる。
性巨大磁気抵抗効果を目的に保持力差や磁気異方性を利
用した巨大磁気抵抗多層薄膜の研究が進んでいる。
【0006】高密度磁気記録の読みだし用磁気抵抗ヘッ
ドへの適用が有望視されているスピンバルブ巨大磁気抵
抗はその代表例である。
ドへの適用が有望視されているスピンバルブ巨大磁気抵
抗はその代表例である。
【0007】従来、巨大磁気抵抗効果は金属系において
見られたが、最近、酸化物系でも巨大磁気抵抗効果が発
見された(Nature,vol.373,No.2,
p.407―409(1995))。
見られたが、最近、酸化物系でも巨大磁気抵抗効果が発
見された(Nature,vol.373,No.2,
p.407―409(1995))。
【0008】発見されたMn系ペロフスカイト酸化物
は、磁場の印加により構造相転移を起こして大きな電気
抵抗変化が生じると考えられている。
は、磁場の印加により構造相転移を起こして大きな電気
抵抗変化が生じると考えられている。
【0009】前記酸化物は、酸化物、炭酸塩等を混合
し、仮焼(固相反応法)して作製した粉末を成形・焼成
して焼結体とし、さらにゾーンメルトして製造される。
し、仮焼(固相反応法)して作製した粉末を成形・焼成
して焼結体とし、さらにゾーンメルトして製造される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】Mn系ペロフスカイト
酸化物のバルクでは、小型化や他のデバイスと基板上で
組み合わせるのが困難であるため、巨大磁気抵抗効果を
利用した磁気センサー等の応用範囲が狭い。
酸化物のバルクでは、小型化や他のデバイスと基板上で
組み合わせるのが困難であるため、巨大磁気抵抗効果を
利用した磁気センサー等の応用範囲が狭い。
【0011】Mn系ペロフスカイト酸化物の巨大磁気抵
抗効果の応用範囲を広げるためには、小型化や種々のパ
ターニングができる薄膜製造が望まれる。
抗効果の応用範囲を広げるためには、小型化や種々のパ
ターニングができる薄膜製造が望まれる。
【0012】しかし、従来の固相法はバルク形状を作製
できるが、薄膜の製造やそのパターニングはできないと
いう問題がある。
できるが、薄膜の製造やそのパターニングはできないと
いう問題がある。
【0013】また、固相法では反応温度が高いため、成
分の一部の蒸発による組成のずれや炉からの不純物の混
入による純度の低下を招く。
分の一部の蒸発による組成のずれや炉からの不純物の混
入による純度の低下を招く。
【0014】一方、薄膜を製造する方法としてスパッタ
ーやCVD等の気相法が考えられるが、減圧や真空容器
等が必要となり反応装置が複雑になる。
ーやCVD等の気相法が考えられるが、減圧や真空容器
等が必要となり反応装置が複雑になる。
【0015】さらに、巨大磁気抵抗効果を示すMn系ペ
ロフスカイトのような多成分系では、組成の制御が難し
くなる。
ロフスカイトのような多成分系では、組成の制御が難し
くなる。
【0016】本発明は、上記課題を解決するために創案
されたものであり、組成制御が容易で低温合成できるM
n系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法を提供するこ
とを目的としている。
されたものであり、組成制御が容易で低温合成できるM
n系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法を提供するこ
とを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するためになされたものである。即ち、一般式AMn
O3(但し、AはLa、Pr、Ca、Srの群から選ば
れる1種以上の金属からなる)で示されるペロフスカイ
ト型酸化物の金属AのアルコキシドとMnのアルコキシ
ドの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属の原子価に対
して1.5以下の割合の水を添加して部分加水分解した
溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成してMn系ペロフ
スカイト酸化物薄膜を製造する。
成するためになされたものである。即ち、一般式AMn
O3(但し、AはLa、Pr、Ca、Srの群から選ば
れる1種以上の金属からなる)で示されるペロフスカイ
ト型酸化物の金属AのアルコキシドとMnのアルコキシ
ドの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属の原子価に対
して1.5以下の割合の水を添加して部分加水分解した
溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成してMn系ペロフ
スカイト酸化物薄膜を製造する。
【0018】あるいは、金属AのアルコキシドとMnの
アセチルアセトナートの有機溶媒溶液あるいは前記溶液
に金属の原子価に対して1.5以下の割合の水を添加し
て部分加水分解した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼
成してMn系ペロフスカイト酸化物薄膜を製造する。
アセチルアセトナートの有機溶媒溶液あるいは前記溶液
に金属の原子価に対して1.5以下の割合の水を添加し
て部分加水分解した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼
成してMn系ペロフスカイト酸化物薄膜を製造する。
【0019】金属アルコキシドのアルコキシ基として
は、特に限定しないが、例えば、メトキシ基、エトキシ
基、ブトキシ基、プロポキシ基、メトキシエトキシ基、
エトキシエトキシ基などを用いることができる。
は、特に限定しないが、例えば、メトキシ基、エトキシ
基、ブトキシ基、プロポキシ基、メトキシエトキシ基、
エトキシエトキシ基などを用いることができる。
【0020】また、アルコキシ基の一部をβ―ジケト
ン、β―ケトエステル、アルカノールアミン、アルキル
アルカノールアミン、有機酸等で置換したアルコキシド
誘導体も使用できる。
ン、β―ケトエステル、アルカノールアミン、アルキル
アルカノールアミン、有機酸等で置換したアルコキシド
誘導体も使用できる。
【0021】金属アルコキシドやアセチルアセトナート
を溶解する有機溶媒としては、本系の金属アルコキシド
が可溶であれば特に限定されないが、メタノール、エタ
ノール、ブタノール、プロパノール、メトキシエタノー
ル、エトキシエタノール等のアルコール、エーテル、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等を用いることができる。
を溶解する有機溶媒としては、本系の金属アルコキシド
が可溶であれば特に限定されないが、メタノール、エタ
ノール、ブタノール、プロパノール、メトキシエタノー
ル、エトキシエタノール等のアルコール、エーテル、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等を用いることができる。
【0022】金属アルコキシドやアセチルアセトナート
の溶液をそのまま基板に塗布できるが、水を加えて部分
加水分解した溶液を基板に塗布しても良い。その際、添
加する水の量は、系内の金属の原子価に対して1.5以
下が望ましい。1.5を越えると溶液中に析出物が生じ
て均質な薄膜が作製できない。
の溶液をそのまま基板に塗布できるが、水を加えて部分
加水分解した溶液を基板に塗布しても良い。その際、添
加する水の量は、系内の金属の原子価に対して1.5以
下が望ましい。1.5を越えると溶液中に析出物が生じ
て均質な薄膜が作製できない。
【0023】基板への塗布は、スプレーコート法、ディ
ップコート法、スピンコート法等で行われる。
ップコート法、スピンコート法等で行われる。
【0024】
【実施例】本発明におけるMn系ペロフスカイト酸化物
薄膜の製造方法と、それによって得られたMn系ペロフ
スカイト酸化物薄膜について以下の実施例によって具体
的に説明する。ただし、本発明は、これらの実施例のみ
に限定されるものではない。
薄膜の製造方法と、それによって得られたMn系ペロフ
スカイト酸化物薄膜について以下の実施例によって具体
的に説明する。ただし、本発明は、これらの実施例のみ
に限定されるものではない。
【0025】
【実施例1】金属Srを過剰の乾燥エタノールに加え、
加熱・還流して反応させ、Srエトキシドのエタノール
溶液を調製した。
加熱・還流して反応させ、Srエトキシドのエタノール
溶液を調製した。
【0026】前記溶液にLaイソプロポキシドおよびM
nエトキシドをLa1-xSrxMnO3(x=0.17)
の割合になるように加え、さらにエタノールと等量のエ
トキシエタノールを加えて、加熱・還流した。
nエトキシドをLa1-xSrxMnO3(x=0.17)
の割合になるように加え、さらにエタノールと等量のエ
トキシエタノールを加えて、加熱・還流した。
【0027】本溶液をSi基板にスピンコータで塗布
し、110℃で乾燥した。前記塗布・乾燥操作を5回繰
り返した後、800℃で2時間焼成して、La1-xSrx
MnO3ペロフスカイト薄膜を作製した。
し、110℃で乾燥した。前記塗布・乾燥操作を5回繰
り返した後、800℃で2時間焼成して、La1-xSrx
MnO3ペロフスカイト薄膜を作製した。
【0028】図1に作製した薄膜のX線回折図を示す。
回折ピークからLa1-xSrxMnO3ペロフスカイト相
であることがわかる。図2に本薄膜の磁気抵抗の測定結
果を示す。磁場をかけると抵抗が急激に低下し、巨大磁
気抵抗効果を示した。
回折ピークからLa1-xSrxMnO3ペロフスカイト相
であることがわかる。図2に本薄膜の磁気抵抗の測定結
果を示す。磁場をかけると抵抗が急激に低下し、巨大磁
気抵抗効果を示した。
【0029】
【実施例2】金属Caを過剰の乾燥エタノールに加え、
加熱・還流して反応させ、Srエトキシドのエタノール
溶液を調製した。前記溶液にPrイソプロポキシドおよ
びMnエトキシドをPr1-xCaxMnO3(x=0.
3)の割合になるように加え、さらにエタノールと等量
のエトキシエタノールおよび全金属と等モルのアセト酢
酸エチルを加えて加熱・還流した。
加熱・還流して反応させ、Srエトキシドのエタノール
溶液を調製した。前記溶液にPrイソプロポキシドおよ
びMnエトキシドをPr1-xCaxMnO3(x=0.
3)の割合になるように加え、さらにエタノールと等量
のエトキシエタノールおよび全金属と等モルのアセト酢
酸エチルを加えて加熱・還流した。
【0030】前記溶液に全金属の原子価に対して1モル
倍の水を加えてさらに加熱・還流した。得られた溶液を
Si基板にスピンコータで塗布し、110℃で乾燥し
た。前記塗布・乾燥操作を5回繰り返した後、800℃
で2時間焼成して、Pr1-xCaxMnO3ペロフスカイ
ト薄膜を作製した。
倍の水を加えてさらに加熱・還流した。得られた溶液を
Si基板にスピンコータで塗布し、110℃で乾燥し
た。前記塗布・乾燥操作を5回繰り返した後、800℃
で2時間焼成して、Pr1-xCaxMnO3ペロフスカイ
ト薄膜を作製した。
【0031】図3に作製した薄膜のX線回折図を示す。
回折ピークからPr1-xCaxMnO3ペロフスカイト相
であることがわかる。図4に本薄膜の磁気抵抗の測定結
果を示す。磁場をかけると抵抗が急激に低下し、巨大磁
気抵抗効果を示した。
回折ピークからPr1-xCaxMnO3ペロフスカイト相
であることがわかる。図4に本薄膜の磁気抵抗の測定結
果を示す。磁場をかけると抵抗が急激に低下し、巨大磁
気抵抗効果を示した。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上に示したように構成され
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】本発明のMn系ペロフスカイト酸化物薄膜
の製造方法は、構成金属が均一混合された溶液から薄膜
が作製されるために、従来の固相法に比べより低温での
作製が可能となる。
の製造方法は、構成金属が均一混合された溶液から薄膜
が作製されるために、従来の固相法に比べより低温での
作製が可能となる。
【0034】これは、焼成装置等のエネルギー消費の節
約になるとともに高温における不純物進入を防ぐことに
なる。さらに、本法では、容易に薄膜が作製できるので
磁気センサーとして小型化でき、回路基板に直接作製で
きる。
約になるとともに高温における不純物進入を防ぐことに
なる。さらに、本法では、容易に薄膜が作製できるので
磁気センサーとして小型化でき、回路基板に直接作製で
きる。
【図1】作製した薄膜のX線回折図である。
【図2】作製した薄膜の印加磁場による抵抗変化を示し
たグラフである。
たグラフである。
【図3】作製した薄膜のX線回折図である。
【図4】作製した薄膜の印加磁場による抵抗変化を示し
たグラフである。
たグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式AMnO3(但し、AはLa、P
r、Ca、Srの群から選ばれる1種以上の金属からな
る)で示されるペロフスカイト型酸化物の薄膜を製造す
る方法において、金属AのアルコキシドとMnのアルコ
キシドの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属の原子価
に対して1.5以下の割合の水を添加して部分加水分解
した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成することを特
徴とするMn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法。 - 【請求項2】 一般式AMnO3(但し、AはLa、P
r、Ca、Srの群から選ばれる1種以上の金属からな
る)で示されるペロフスカイト型酸化物の薄膜を製造す
る方法において、金属AのアルコキシドとMnのアセチ
ルアセトナートの有機溶媒溶液あるいは前記溶液に金属
の原子価に対して1.5以下の割合の水を添加して部分
加水分解した溶液を基板に塗布した後、乾燥・焼成する
ことを特徴とするMn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23592595A JPH0959022A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | Mn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23592595A JPH0959022A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | Mn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959022A true JPH0959022A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16993277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23592595A Withdrawn JPH0959022A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | Mn系ペロフスカイト酸化物薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0959022A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6432474B1 (en) * | 1998-06-29 | 2002-08-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin film of perovskite type manganese oxide process for producing the same thin film and an infrared sensing element using the same thin film |
WO2004067447A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Nippon Soda Co., Ltd. | 金属-酸素結合を有する分散質の製造方法および分散質 |
WO2004069740A1 (ja) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Nippon Soda Co., Ltd. | 金属アルコキシド加水分解生成物 |
JP2005064502A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Sharp Corp | RRAM用途のスピンコーティングされたPr1−xCaxMnO3薄膜の高温アニーリング |
US7622418B2 (en) | 2002-07-09 | 2009-11-24 | Daihatsu Motor Company, Ltd. | Method for producing exhaust gas purifying catalyst |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP23592595A patent/JPH0959022A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6432474B1 (en) * | 1998-06-29 | 2002-08-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin film of perovskite type manganese oxide process for producing the same thin film and an infrared sensing element using the same thin film |
US7622418B2 (en) | 2002-07-09 | 2009-11-24 | Daihatsu Motor Company, Ltd. | Method for producing exhaust gas purifying catalyst |
WO2004067447A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Nippon Soda Co., Ltd. | 金属-酸素結合を有する分散質の製造方法および分散質 |
WO2004069740A1 (ja) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Nippon Soda Co., Ltd. | 金属アルコキシド加水分解生成物 |
JP4780764B2 (ja) * | 2003-02-05 | 2011-09-28 | 日本曹達株式会社 | 金属アルコキシド加水分解生成物 |
JP2005064502A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Sharp Corp | RRAM用途のスピンコーティングされたPr1−xCaxMnO3薄膜の高温アニーリング |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |