JPH0954875A - 間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミックスコック - Google Patents

間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミックスコック

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Publication number
JPH0954875A
JPH0954875A JP22600595A JP22600595A JPH0954875A JP H0954875 A JPH0954875 A JP H0954875A JP 22600595 A JP22600595 A JP 22600595A JP 22600595 A JP22600595 A JP 22600595A JP H0954875 A JPH0954875 A JP H0954875A
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JP
Japan
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beverage
cock
raw material
valve
horizontal direction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22600595A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Koide
一夫 小出
Hiroshi Hayakawa
浩 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayakawa Sanki Inc
Kinki Coca Cola Bottling Co Ltd
Original Assignee
Hayakawa Sanki Inc
Kinki Coca Cola Bottling Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hayakawa Sanki Inc, Kinki Coca Cola Bottling Co Ltd filed Critical Hayakawa Sanki Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間欠自動放液でコックを冷却と除菌する飲料
ディスペンサー等用のマルチバルブポストミックスの簡
素な構成のコックの提供。 【構成】 上下位置状に複数段状に設けられた1セット
の飲料原料流入路3がそれぞれに上記の飲料コック主柱
部1の背後から入り、下記のバルブ4の箇所で上記の主
流路1に左右両方向からそれぞれ結合している。バルブ
4が上記の飲料原料流入路3のそれぞれに設けられ、上
記のバルブ4のそれぞれをそれぞれに開閉制御するそれ
ぞれソレノイド5が設けられて、注ぎ出し制御手段7が
上記のそれぞれのソレノイド5をそれぞれに制御する。
ミキシングボール9が、上記の主流路の下端付近に設け
られ上記の飲料原料から流入した飲料原料を混合させ
る。間欠自動放液制御手段10が、最上段のバルブから
炭酸水を間欠的に放流し、シロップ用のコックの洗浄と
同時に全てのコックの保冷をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くは飲料ディスペン
サー/カップ自動販売機のコックに関するものであり、
特にリターナブル容器に入った濃縮飲用液を注ぎ出しす
るディスペンサーのコックに関するものである。就中、
マルチバブルでポストミックスでの飲料を注ぎ出しする
ディスペンサーで、その請求項3と4の発明は1飲料コ
ックでマルチ飲料を選択して注ぎ出しができるディスペ
ンサーのコックに関するものである。ことに、その全て
の請求項に関して、コックの冷却と除菌をはかったディ
スペンサーのコックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の飲料ディスペンサー/カップ自動
販売機のコックには、濃縮された飲料をその注ぎ出し時
に希釈しながら出すものと、最初から普通の濃度の飲料
になっているものをそのまま出すものとがある。前者の
ポストミツクスのディスペンサー、すなわち濃縮飲料と
希釈水または炭酸水を一定の比率で混合させながら希釈
飲料をそのディスペンサーから放出するものには、その
飲料が1種類だけのものと、複数種類あって、その中か
ら好みのものを選んで注ぎ出しできるものとがある。こ
のうちの後者のものに、本特許出願人と同一出願人の特
許平4−356,559と特許平5−139,166の
発明がある。
【0003】マルチバルブは、特願平6−32043に
記述したような構造として試作されている。すなわち、
4種類のシロップ(その図1の2段目と3段目のソレノ
イドのもの)のいずれか一種類と図1の左最下段のソレ
ノイドの希釈水又は図1の右最下段のソレノイドの炭酸
水が同時抽出され最後に、左側のシロップのときは図1
の左最上段のソレノイドの炭酸水が、右側のシロップの
ときは図1の右最上段のソレノイドの炭酸水が約0.2 秒
間ぐらい、洗浄を目的に少量の炭酸水をフラッシュする
ことにしている。その結果は、テスト結果で確認されて
いる。特に、従来問題となっていたシロップ残液の滞留
による次の一杯の色が前の飲料の残液の色に混じった
り、香りも同じように次の一杯に残ったりとかする不具
合(クレ−ム)が全て炭酸水で一掃されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】飲料ポストミックスの
ディスペンサーは、その濃縮飲料に粘りがあるために、
その注ぎ出し後にその濃縮飲料がその注ぎ口に付着する
傾向がある。そこで、このポストミックスのディスペン
サーが頻繁に使用される箇所については、朝晩等の使用
開始時と終了時にその注ぎ口を清掃するのみでよいが、
その使用頻度の少ない所とか店等から離れて設置される
等の清掃しにくい箇所での使用においてはその注ぎ口が
不衛生になりやすい。その上に、濃縮飲料とその希釈水
や炭酸水の放出時間が同時なので、その濃縮飲料がその
流路の注ぎ口やバルブに付着したままになり、それが腐
敗し易くなる。
【0005】また、飲料が1種類だけのものは、バルブ
部と注ぎ口が離れていても、他の飲料の色とか臭いがな
いため、多少「たれ」があっても大きな問題にはならな
かった。しかし、2〜6種類と言う複数種類の飲料を注
ぎ出しする構造の場合には、バルブ部と注ぎ口が離れて
いるため、例えば濃縮飲料(A)を注ぎ出ししていると
きに、濃縮飲料(B)の注ぎ口とバルブ部の流路のシロ
ップが希釈水または炭酸水または濃縮飲料(A)のシブ
キなどが流れ出て注入グラスに注ぎ出されたものに濃縮
飲料(B)が少量混じる。濃縮飲料(A)と(B)が同
じ色や同じ臭いであれば問題の対象となりにくいが、全
く異なる色とか臭いであるとすると少量の濃縮飲料
(B)の混合であっても直ちに問題となる。
【0006】同時に、注ぎ口とバルブ部の流路は、希釈
水などのシブキが混入すると濃縮飲料液が希釈されて雑
菌などが繁殖しやすい状況となる。そのために、衛生上
から問題ありと言われてきた。濃縮飲料1種と希釈水ま
たは炭酸水、または希釈水と炭酸水の混合液を注ぎ出す
ポストミックス飲料のコックの流路の注ぎ口の直下に
は、濃縮飲料と希釈水と炭酸水がグラスに入る前によく
混じるようにじょうご状のミキシングボールがついてい
る。
【0007】飲料2〜6種と希釈水または炭酸水または
希釈水と炭酸水の混合液を注ぎ出すためのポストミック
スコックの注ぎ口には、じょうご状のミキシングボール
がついている。現状の市場に出回っているポストミック
ス用のコックを使用したものは、シロップ(濃縮飲料)
のシブキにより他のシロップの滴下混合で臭いとか色と
かで問題が発生したり、流路の注ぎ口とかバルブ部が雑
菌に汚染されやすいと言う衛生上の欠陥が指摘されてい
る。しかし、改善された代替品がないために今日迄使用
されてきている。
【0008】それゆえに、先の発明で解決したかった点
は、在来のコックはこれに使用するソレノイドの形状が
大きすぎて、且つドットプリンターの様に異なる角度か
ら弁体を上下させることが困難であったことから、コッ
クの注ぎ口とバルブ部が離れていた。したがって、それ
にともなって発生する様々のトラブルを防ぐことが必要
であった。
【0009】そして、上記の特願平5−139、166
の発明は、炭酸水と希釈水の放出の停止遅延手段が設け
られ、上記の飲料原料パイプから放出される炭酸水と希
釈水の放出の停止を上記の飲料原料パイプから放出され
る濃縮飲料の放出の停止よりも遅延させ、さらにその希
釈水流路と炭酸水パイプの注ぎ口が、上記のミキシング
ボールの内壁の周辺に設けられ且つその内壁に沿って放
出される方向に、また他の希釈水パイプと炭酸水パイプ
の注ぎ口は濃縮飲料パイプの注ぎ口に希釈水と炭酸水が
それぞれに放出される方向に向いたものとした。
【0010】上記の発明は、上記の技術的問題点を解決
したが、ソレノイド等の取付位置等の具体的な機械構成
が未解決だった。それゆえに、その構成が大変に複雑に
なってしまい、それぞれのバルブやソレノイドの位置等
が互いに影響し、その組立や分解掃除等に手間がかかり
省力化の点では問題が残った。そこで、上記の特願平6
−32043の発明が為され、その組立や分解掃除等の
技術的問題点は解決された。
【0011】しかし、この特願平6−32043の発明
のマルチバルブを室内に不使用状態で長時間放置してお
くと、たとえば夏の暑い時など室温と同じ25〜30℃
になってしまう。その状態で、冷たい飲料を出そうとし
ても、そのマルチバルブ部の熱容量が大きすぎて暖かい
飲料が出てしまう。しかも、それらのマルチバルブ部が
暖かいと言うことは、それらのマルチバルブ内部の雑菌
の繁殖を増長させることにもなってしまい、飲料の冷却
化の問題ばかりでなく、衛生上の問題も生じて来る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる間欠自動
放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチ
バルブポストミックスコックは、以上の技術的な問題点
に鑑みて、その主柱部を上下に貫通している主流路と、
この主流路の両側または直接下記のミキシングボールに
結合するものであって、且つ上下位置状に設けられた複
数の液体流入路と、これらの液体流入路であって、且つ
それぞれの主流路に結合する箇所付近にそれぞれに設け
られた水平開閉するバルブと、それぞれのバルブの開閉
を制御する水平方向に設けられたそれぞれのソレノイ
ド、これらのソレノイドをそれぞれに制御する制御手
段、および上記のバルブのうちの希釈水用とおよび/ま
たは炭酸水用のバルブを間欠的に自動開閉させる間欠自
動開閉制御手段、を主な構成とした。
【0013】すなわち、上記のような熱容量の増大とか
雑菌の繁殖を抑えるために、本発明はバルブ上部にある
炭酸水あるいは/および希釈水のバルブを一定時間毎に
短時間開け、極めて遅い流速で冷水を抽出させて上端の
炭酸水のバルブ自体とその下部にあるシロップのバルブ
を冷やす構成とした。これと共に、下端の希釈水と炭酸
水のバルブも上端の炭酸水のバルブと同様に一定時間毎
に遅い流速で熱変換をさせることによりマルチバルブを
冷やし、その上に雑菌の繁殖を抑えて上記の欠点をなく
すことができる構成とした。
【0014】また、その請求項3と4の発明は、上記の
構成の他に、濃縮飲料パイプを複数にしたもので、1台
のディスペンサーで複数の飲料の提供が出来る構成とし
たものである。
【0015】以下に、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの具体的な構成を詳細に記載する。
最初に、本発明の請求項1に記載の発明の構成を説明す
る。これはまず、飲料コック主柱部がある。つぎに、主
流路がある。この主流路は、上記の飲料コック主柱部の
上端付近から下端に貫通しているものである。そして、
1セットの飲料原料流入路がある。この1セットの飲料
原料流入路は、上記の主流路または直接下記のミキシン
グボールに左右方向等の水平方向から通じるものであっ
て上下位置状に複数段状に設けられたものである。さら
に、1セットのバルブがある。この1セットのバルブ
は、上記の飲料原料流入路のそれぞれに設けられたもの
であって水平方向に開閉するものである。
【0016】そして、それぞれのソレノイドがある。こ
のそれぞれのソレノイドは、上記の1セットのバルブの
それぞれをそれぞれに開閉制御するものである。そし
て、注ぎ出し制御手段がある。この注ぎ出し制御手段
は、上記のソレノイドをそれぞれに制御する1セットの
プッシュボタン等から成るものである。さらに、間欠自
動開閉制御手段がある。この間欠自動開閉制御手段は、
上記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭酸水
用のバルブを間欠的に開閉させるものである。そして、
ミキシングボールがある。このミキシングボールは、上
記の主流路の下端付近に設けられたものであって上記の
飲料原料流入路から流入した飲料原料を混合させるもの
である。
【0017】つぎに、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項2に記載の発明の構成を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項1の
発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1
の発明の構成の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加す
る。その差異は、ソレノイド保持ねじの存在である。す
なわち、このソレノイド保持ねじは、上記のそれぞれの
ソレノイドのコイルを保持するねじである。それと同時
に、これらのねじの一部は、それらのソレノイド自体を
も上記の飲料コック主柱部に固定させる構成となってい
る。
【0018】そして、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項3に記載の発明の構成を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項1の
発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1
の発明の構成の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加す
る。その差異は、複数の濃縮飲料流入路の存在である。
すなわち、この複数の濃縮飲料流入路は、上記の1セッ
トの飲料原料流入路に含まれるものである。
【0019】最後に、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項4に記載の発明の構成を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項2の
発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項2
の発明の構成の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加す
る。その差異は、複数の濃縮飲料流入路の存在である。
すなわち、この複数の濃縮飲料流入路は、上記の1セッ
トの飲料原料流入路に含まれるものである。
【0020】
【作用】本発明にかかる間欠自動放液型飲料ディスペン
サー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミックス
コックは、以上のごとき構成に為したゆえに以下のごと
き作用が生じた。すなわち、主流路が上記の飲料コック
主柱部の上端付近から下端に貫通していて、1セットの
飲料原料流入路が上記の主流路または直接下記のミキシ
ングボールに左右方向等の水平方向から通じるものであ
って上下位置状に複数段状に設けられ、1セットのバル
ブが上記の飲料原料流入路のそれぞれに設けられたもの
であって水平方向に開閉するように構成されているゆえ
に、それらのバルブ等の装着や取り外しが容易になせ
る。また、それぞれのバルブの開閉も他の動作に影響さ
れることなく単独に動作される。
【0021】そして、それぞれのソレノイドが、上記の
1セットのバルブのそれぞれをそれぞれに開閉制御す
る。さらに、注ぎ出し制御手段が上記のソレノイドをそ
れぞれに制御する。さらに、間欠自動開閉制御手段が、
上記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭酸水
用のバルブを間欠的に自動開閉させる。最後に、ミキシ
ングボールが、上記の飲料原料流入路から流入したシロ
ップや炭酸水や希釈水等の飲料原料を混合させる。
【0022】つぎに、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項2に記載の発明の作用を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項1の
発明の作用と同一である。それゆえに、上記の請求項1
の発明の作用の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の作用の説明をこれに追加す
る。すなわち、このソレノイド保持ねじは上記のソレノ
イドのコイルを保持するねじの一部であるが、それらの
ネジの一部は、それらのソレノイド自体をも上記の飲料
コック主柱部に固定させる構成となっているゆえに、こ
れらのねじを締めることによりそれらのソレノイドをそ
の飲料コック主柱部に取り付けることとなり、取り外し
の場合もこれらのねじを緩めるのみでよく、他のねじが
ソレノイドコイルを締め付けているのでこれによってソ
レノイドコイルやバルブをバラバラにすることなく取り
外せる。
【0023】そして、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項3に記載の発明の作用を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項1の
発明の作用と同一である。それゆえに、上記の請求項1
の発明の作用の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の作用の説明をこれに追加す
る。その差異は、複数の濃縮飲料流入路の存在であっ
て、この複数の濃縮飲料流入路が上記の1セットの飲料
原料流入路に含まれるものであるゆえに、複数の飲料が
提供される。
【0024】最後に、本発明にかかる間欠自動放液型飲
料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポ
ストミックスコックの請求項4に記載の発明の作用を説
明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項2の
発明の作用と同一である。それゆえに、上記の請求項2
の発明の作用の説明の全文の内から下記の点を除きそれ
をここに援用して、以下の作用の説明をこれに追加す
る。その差異は、複数の濃縮飲料流入路の存在であっ
て、この複数の濃縮飲料流入路が上記の1セットの飲料
原料流入路に含まれるものであるゆえに、複数の飲料が
セットでき、複数の飲料が提供される。
【0025】
【実施例】以下に、本発明にかかる間欠自動放液型飲料
ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポス
トミックスコックを、その一実施例を用いて添付の図面
と共に詳細に述べる。図1は、本発明にかかる間欠自動
放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチ
バルブポストミックスコックの一実施例の正面一部断面
図を示したものであって、図2は、図1のものの左側面
図を示したものである。この発明の概略は、全てのバル
ブを水平に平行に配置した構成にし、たものである。
【0026】これはまず、飲料コック主柱部1がある。
つぎに、主流路2が設けてある。この主流路2は、上記
の飲料コック主柱部1の上端付近から下端に貫通してい
る。そして、1セットの飲料原料流入路3がある(図3
に示す図1のものの背面図をも参照)。この1セットの
飲料原料流入路3は、それぞれに上記の飲料コック主柱
部1の背後から水平に入り、下記のそれぞれのバルブ4
の箇所でも水平に位置され、大半のものはそのまま上記
の主流路1に左右両方向からそれぞれ結合している。た
だし、最下位のものは、本実施例ではそれらのバルブ4
の下流で、それぞれの流路3aを通じて、下記のミキシ
ングボール9に直接結合している(図4に示す図1のも
ののA−A線断面拡大図を参照)。もちろん、これら最
下端のものも、他のもののように、それぞれにそのまま
上記の主流路1に通じてもよい。この1セットの飲料原
料流入路3は、本実施例では上記の主流路1に左右両方
向から結合しているが、水平であって直角方向から通じ
るものであってもよい。そして、この1セットの飲料原
料流入路3は、上下位置状に複数段状に設けられたもの
である。
【0027】さらに、バルブ4がある。このバルブ4
は、上記の飲料原料流入路3のそれぞれに設けられたも
のであって、水平方向に開閉するものである。図4はそ
のバルブ4が閉じている状態を示している。なお、この
バルブ4は、上記の飲料原料流入路3をその主流路2へ
の結合点の直前で開閉する構成とし、飲料の残留物が容
易に洗い流せるようになっている。
【0028】そして、それぞれのバルブ4には、それぞ
れソレノイド5が設けられてある。これらのそれぞれの
ソレノイド5は、上記のバルブ4のそれぞれをそれぞれ
に開閉制御する。そして、注ぎ出し制御手段7がある。
この注ぎ出し制御手段7は、上記のそれぞれのソレノイ
ド5をそれぞれに制御する1セットのプッシュボタン等
から成る。さらに、タイマー8等の放出停止遅延手段が
ある。このタイマー8等の放出停止遅延手段は、上記の
飲料原料流入路3の最上段のバルブ4の少なくともその
一つの閉止を他の飲料原料流入路3のバルブ4の閉止よ
りも遅延させるものである。そして、ミキシングボール
9がある。このミキシングボール9は、上記の主流路の
下端付近に設けられたものであって上記の飲料原料から
流入した飲料原料を混合させるものである。
【0029】なお、本実施例では、その最上段のソレノ
イド51,52,5a(図5以下に示す第2の実施例)
を Co2水のフラッシュ放出用にし、遅延タイマー8によ
り飲料原料の吐出が終了後もしばらくその放出を続け
て、このフラッシュで、その飲料原料の残留物の洗い流
しを行うようにして、飲料放流が長時間ない場合でも残
留物による雑菌の繁殖がないようにしている。第2の実
施例において、他のソレノイド5b,c,f,gは各種
のシロップ用で5dは通常の Co2水用で、5eは希釈水
のフラッシュ放出用にしている。それで、これも遅延タ
イマー8により飲料原料の吐出が終了後もしばらくその
放出を続けるようにして、同様に、このフラッシュで、
その飲料原料の残留物洗い流しを行うようにしている。
そして5hは通常の希釈水用である。
【0030】この専用飲料原料流入路は、上記の1セッ
トの飲料原料流入路3であってその最上段のものが炭酸
水および/または希釈水のフラッシュ放出兼用のものか
らなる。すなわち、その飲料原料流入路の主流路への結
合点付近でその流路が絞られているものである。また、
上記の遅延タイマー8の付いたバルブの飲料原料流入路
の上流に、液体ポンプのごとき加圧手段が設けられたも
のでもよい。最後に、間欠自動開閉制御手段10があ
る。この間欠自動開閉制御手段10は、上記のバルブ5
のうちの最上位の炭酸水用とおよび/または希釈水用の
フラッシュ兼用のバルブ51,52(必要な場合は、再
開のバルブ57,58も)を間欠的に開閉させるもので
ある。
【0031】この間欠自動開閉制御手段10は、上記の
最上端の炭酸水のバルブ51,52及び上記の下端の希
釈水と炭酸水のバルブ57,58を同時に4ヶ抽出させ
るようにするか、あるいは2ヶずつ交互に抽出させても
よい。しかし、具体的には、実験結果を見てどれが最も
よいかを判断したいが、現在この目的のためにこのよう
に間欠的に自動的に作動させることができるバルブ構成
は存在していない。したがって、ここがこの発明のポイ
ントである。しかして、スパウトからゆるやかに抽出さ
れた炭酸水とか希釈水はそのコックの熱交換と洗浄のた
め、その流出を実験的に最適流速を見つけ出して設定す
る予定である(例:流速5cm/秒で2分間流したとして
200cc/回)。
【0032】スパウトから抽出されたコックの熱交換と
洗浄のための炭酸水とか希釈水は、トレイに一旦受けた
のちにドレーンホースを通して外部へ排水される。本発
明にかかる間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ
自動販売機のマルチバルブポストミックスコックは、カ
ップ自販機、ディスペンサーのいずれにも適用できるよ
う設計しており、カップ自販機では機械自体の中に格納
されるが、ディスペンサーでは幅 135mm位の電灯スタン
ドの大きさで、4種の飲料を抽出させることが出来るゆ
えに、スペースを有効に使用できるメリットも有してい
る。在来のものは 600mm位あり大きすぎる。なお、図8
ではその両者のバルブが同時に開いた状態を示したが、
これはもちろんその一方のみの開閉でもよい。
【0033】しかして、それぞれのソレノイド保持ねじ
Sは、上記のそれぞれのソレノイド5のコイルを保持す
るねじSである。そして、それらのネジの一部はソレノ
イド組立ねじS1として、それぞれのソレノイド5自体
のみを固定する。そして、他のねじは取付兼用ねじS2
となっており、上記の組立ねじS1の取付後に、これら
の取付兼用ねじS2が、それらのソレノイド5自体をも
上記の飲料コック主柱部1に固定させる構成となってい
る。
【0034】それゆえに、これらの取付兼用ねじS2を
締めることにより、それらのソレノイド5をその飲料コ
ック主柱部1に取り付けることとなり、取り外しの場合
もこれらのねじS2を緩めるのみでよく、他のねじS1
がソレノイドコイルを締め付けているのでこれによって
ソレノイドコイルやバルブ4をバラバラにすることなく
取り外せる。なお、これらのねじS1,S2は、それぞ
れ斜めに対抗する位置に設けるとよい。すなわち、たと
えば、ソレノイド組立ねじS1の一方を上側の後ろ側に
設けた場合、もう1本のねじS1を下側の手前に設け、
取付兼用ねじS2の一方を上側の手前側に設け、他のネ
ジS2を下側の後ろ側に付けると言う具合いである。
【0035】
【発明の効果】本発明にかかる間欠自動放液型飲料ディ
スペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミ
ックスコックは、以上のごとくになしたゆえに以下のご
とき多大な効果が生じた。すなわち、ソレノイドやバル
ブ等の取付位置等の具体的な機械構成を左右段違いにし
た状態で、それぞれに水平方向に複数段平行に設置する
ことによって、従来の技術的問題点をこの発明でも解決
した。したがって、その構成が大変に簡素になって、そ
れぞれのバルブやソレノイドの位置等が互いに影響する
ことがなく、その組立やそれぞれの分解掃除等が非常に
容易になり省力化が果たせた。
【0036】特に、間欠自動開閉制御手段10が、希釈
水および/または炭酸水のバルブを一定時間毎に短時間
開けて、そのコックの保冷をする。これと共に、そのコ
ック内の雑菌の繁殖を抑えて上記の欠点をなくすことが
できたことは、非常に大きな効果となった。
【0037】また、その請求項2と4の発明では、その
ソレノイド保持ねじが以下のごとき効果を発揮した。す
なわち、上記のソレノイド保持ねじは上記のソレノイド
のコイルを保持するねじであるが、それらのねじの一部
は、それらのソレノイド自体をも上記の飲料コック主柱
部に固定させる。したがって、これらの取付兼用ねじを
締めることによって、それらのソレノイドコイルを締め
付けると同時に、それらのソレノイドをその飲料コック
主柱部に取り付けることとなり、その取扱が容易になっ
た。
【0038】また、逆に取り外しの場合も、これらのソ
レノイド保持ねじ(取付兼用ねじ)を緩めるのみでよ
く、他のソレノイド組立ねじがそのソレノイドコイルを
締め付けているので、これらのソレノイド保持ねじを緩
めることによっては、そのソレノイドコイルやバルブが
バラバラになることはなく、容易に取り外せるものとな
った。
【0039】最後に、その請求項3と4の発明では、そ
の複数の濃縮飲料流入路が上記の1セットの飲料原料流
入路に含まれるものであるゆえに、1台のディスペンサ
ーで複数の飲料が提供される。したがって、飲用者の選
択の範囲が広いものとなったばかりでなく、複数台のデ
ィスペンサーの設置に比して、その設置スペースの節約
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる間欠自動放液型飲料ディスペン
サー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミックス
コックの一実施例の正面一部断面図を示したものであ
る。
【図2】図1のものの左側面図である。
【図3】図1のものの背面図である。
【図4】図1のもののA−A’線拡大平面断面図を示し
たものでそのバルブが閉じている状態を示したものであ
って、紙面のサイズの都合上、横書きにしたものであ
る。
【図5】本発明の間欠自動放液型飲料ディスペンサー/
カップ自動販売機のマルチバルブポストミックスコック
の別の(第2の)実施例の斜視図を示したものである。
【図6】図5のもののさらに別な実施例の斜視図であ
る。
【図7】図1のもののB−B’線拡大平面断面図を示し
たものでそのバルブが開いている状態を示したものであ
って、紙面のサイズの都合上、横書きにしたものであ
る。
【図8】図7のもののバルブが閉じている状態を示した
ものであって、紙面のサイズの都合上、横書きにしたも
のである。
【符号の説明】
1 主柱部 2 主流路 3,3a 飲料原料流入路 4 バルブ 5 ソレノイド 7 制御手段 8 タイマー 9 ミキシングボール 10 間欠自動開閉制御手段 S ソレノイド保持ねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲料コック主柱部、該飲料コック主柱部の
    上端付近から下端に貫通している主流路、該主流路また
    は直接下記のミキシングボールに左右方向等の水平方向
    から通じるものであって且つ上下位置状に複数段状に設
    けられた1セットの飲料原料流入路、該1セットの飲料
    原料流入路のそれぞれに設けられたものであって且つ水
    平方向に開閉するバルブ、該バルブのそれぞれをそれぞ
    れに開閉制御するそれぞれのソレノイド、該それぞれの
    ソレノイドをそれぞれに制御する1セットのプッシュボ
    タン等から成る注ぎ出し制御手段、上記の主流路の下端
    付近に設けられたものであって上記の飲料原料流入路か
    ら流入した飲料原料を混合させるミキシングボール、お
    よび上記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭
    酸水用のバルブを間欠的に自動開閉させる間欠自動開閉
    制御手段、より構成されることを特徴とした間欠自動放
    液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバ
    ルブポストミックスコック。
  2. 【請求項2】飲料コック主柱部、該飲料コック主柱部の
    上端付近から下端に貫通している主流路、該主流路また
    は直接下記のミキシングボールに左右方向等の水平方向
    から通じるものであって且つ上下位置状に複数段状に設
    けられた1セットの飲料原料流入路、該1セットの飲料
    原料流入路のそれぞれに設けられたものであって且つ水
    平方向に開閉するバルブ、該バルブのそれぞれをそれぞ
    れに開閉制御するそれぞれのソレノイド、該それぞれの
    ソレノイドをそれぞれに制御する1セットのプッシュボ
    タン等から成る注ぎ出し制御手段、上記の主流路の下端
    付近に設けられたものであって上記の飲料原料流入路か
    ら流入した飲料原料を混合させるミキシングボール、上
    記のそれぞれのソレノイドのコイルを保持するねじの一
    部であってそれらのソレノイド自体をも上記の飲料コッ
    ク主柱部に固定させるところのソレノイド保持ねじ、お
    よび上記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭
    酸水用のバルブを間欠的に自動開閉させる間欠自動開閉
    制御手段、より構成されることを特徴とした間欠自動放
    液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバ
    ルブポストミックスコック。
  3. 【請求項3】飲料コック主柱部、該飲料コック主柱部の
    上端付近から下端に貫通している主流路、該主流路また
    は直接下記のミキシングボールに左右方向等の水平方向
    から通じるものであって且つ上下位置状に複数段状に設
    けられた1セットの飲料原料流入路、該1セットの飲料
    原料流入路のそれぞれに設けられたものであって且つ水
    平方向に開閉するバルブ、該バルブのそれぞれをそれぞ
    れに開閉制御するそれぞれのソレノイド、該それぞれの
    ソレノイドをそれぞれに制御する1セットのプッシュボ
    タン等から成る注ぎ出し制御手段、上記の主流路の下端
    付近に設けられたものであって上記の飲料原料流入路か
    ら流入した飲料原料を混合させるミキシングボール、上
    記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭酸水用
    のバルブを間欠的に自動開閉させる間欠自動開閉制御手
    段、および上記の1セットの飲料原料流入路に含まれる
    複数の濃縮飲料流入路、より構成されることを特徴とし
    た間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売
    機のマルチバルブポストミックスコック。
  4. 【請求項4】飲料コック主柱部、該飲料コック主柱部の
    上端付近から下端に貫通している主流路、該主流路また
    は直接下記のミキシングボールに左右方向等の水平方向
    から通じるものであって且つ上下位置状に複数段状に設
    けられた1セットの飲料原料流入路、該1セットの飲料
    原料流入路のそれぞれに設けられたものであって且つ水
    平方向に開閉するバルブ、該バルブのそれぞれをそれぞ
    れに開閉制御するそれぞれのソレノイド、該それぞれの
    ソレノイドをそれぞれに制御する1セットのプッシュボ
    タン等から成る注ぎ出し制御手段、上記の主流路の下端
    付近に設けられたものであって上記の飲料原料流入路か
    ら流入した飲料原料を混合させるミキシングボール、上
    記のそれぞれのソレノイドのコイルを保持するねじの一
    部であってそれらのソレノイド自体をも上記の飲料コッ
    ク主柱部に固定させるところのソレノイド保持ねじ、上
    記のバルブのうちの希釈水用とおよび/または炭酸水用
    のバルブを間欠的に自動開閉させる間欠自動開閉制御手
    段、および、上記の1セットの飲料原料流入路に含まれ
    る複数の濃縮飲料流入路、より構成されることを特徴と
    した間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販
    売機のマルチバルブポストミックスコック。
JP22600595A 1995-08-11 1995-08-11 間欠自動放液型飲料ディスペンサー/カップ自動販売機のマルチバルブポストミックスコック Withdrawn JPH0954875A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11339118A (ja) * 1998-05-25 1999-12-10 Sanden Corp 自動販売機
JP2009142326A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Hayakawa Sanki Kk ミキシング装置及び飲料提供装置
JP2015212175A (ja) * 2007-09-06 2015-11-26 デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ 製品ディスペンサシステム

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